JP6136506B2 - 通信回路および通信装置 - Google Patents

通信回路および通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6136506B2
JP6136506B2 JP2013085377A JP2013085377A JP6136506B2 JP 6136506 B2 JP6136506 B2 JP 6136506B2 JP 2013085377 A JP2013085377 A JP 2013085377A JP 2013085377 A JP2013085377 A JP 2013085377A JP 6136506 B2 JP6136506 B2 JP 6136506B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
control voltage
circuit
variable capacitance
capacitance element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013085377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014207627A (ja
Inventor
俊幸 中磯
俊幸 中磯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2013085377A priority Critical patent/JP6136506B2/ja
Publication of JP2014207627A publication Critical patent/JP2014207627A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6136506B2 publication Critical patent/JP6136506B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Description

本発明は、アンテナ回路の共振周波数を変化させる、強誘電体材料を用いて形成された可変容量素子を備えた通信回路、およびそれを備えた通信装置に関する。
通信機器、例えば携帯電話機などは小型化が進んでいることから、アンテナなどの各部品は小型化が要求されている。アンテナに関して、アンテナは、その大きさと帯域幅とに密接な関係があり、アンテナの小型化が進むに従って通信に必要な帯域幅を得ることが困難になってきている。そのため、可変容量素子をアンテナ回路に付加して、共振周波数を適宜最適値に調整できるようにした回路が構成される場合がある。
可変容量素子は、制御電圧が印加されることで、容量値が変化する。しかしながら、特に強誘電体材料を用いた可変容量素子は、時間経過と共に容量が低下する特性を有している。このため、強誘電体可変容量素子を備えたアンテナ回路は、使用時間の経過と共に共振周波数が最適値からずれるといった問題がある。
特許文献1には、強誘電体材料を用いた可変容量素子を有する共振アンテナの共振周波数を、長期間、安定して制御することのできる回路が開示されている。特許文献1では、所定のタイミングで、可変容量素子に印加する制御電圧の極性を反転させている。制御電圧の極性を反転させることで、容量特性の経時変化の影響が互いに打ち消しあうように作用し、可変容量素子の容量を長期間、安定して制御できる。
特開2012−209828号公報
しかしながら、特許文献1のように、制御電圧の極性を反転させる場合、回路にスイッチを設ける必要があるなど、回路構成が複雑になるといった新たな問題が生じる。
そこで、本発明の目的は、回路を複雑にすることなく、制御電圧に対する可変容量素子の容量特性の経時変化を防止して、長期間、安定した通信ができる通信回路、およびそれを備えた通信装置を提供することにある。
本発明は、アンテナ回路と、制御電圧が印加されて容量が変化し、前記アンテナ回路の共振周波数を変化させる、強誘電体材料を用いて形成された可変容量素子と、前記制御電圧を発生させる制御電圧発生部と、前記アンテナ回路が非通信であるか否かを判定する非通信判定部と、前記非通信判定部が非通信であると判定した場合、前記可変容量素子への前記制御電圧の印加を停止する制御電圧停止部とを備えたことを特徴とする。
この構成では、通信に影響を及ぼすことなく、可変容量素子の容量変化を都度リセットすることで、制御電圧に対する可変容量素子の容量特性の経時変化を防止できる。その結果、使用時間の経過による通信回路の特性変化を防止でき、長期間の安定した通信が可能である。
前記制御電圧停止部は、前記制御電圧発生部の制御により前記制御電圧の発生を停止することが好ましい。
この構成では、簡易な構成で制御電圧の印加停止制御ができる。
前記電圧制御停止部は、5μs〜1msの間、前記制御電圧の印加を停止することが好ましい。
この構成では、可変容量素子の容量変化を短期間だけリセットすることで、アンテナ回路による通信に影響を及ぼさないようにできる。
前記非通信判定部は、前記アンテナ回路による通信の終了を検知することで、非通信状態であると判定することが好ましい。
この構成では、通信終了のタイミングを、非通信状態とみなすことで、通信状態の判定が容易となる。
前記非通信判定部は、電源である二次電池への充電が開始または終了したことを検知することで、非通信であると判定することが好ましい。
この構成では、アンテナ回路による通信に影響を及ぼさないタイミングで、可変容量素子の容量変化をリセットできる。
本発明によれば、通信に影響を及ぼすことなく、可変容量素子の容量変化を都度リセットすることで、制御電圧に対する可変容量素子の容量特性の経時変化を防止できる。その結果、使用時間の経過による通信回路の特性変化を防止でき、長期間の安定した通信が可能である。
実施形態に係る通信回路の回路図 可変容量素子の内部の全体の回路図 RFICによる可変容量素子への制御電圧の印加停止動作を示すフローチャート RFICによる可変容量素子への制御電圧の印加停止動作を示すフローチャート 可変容量素子へ印加する制御電圧のタイムチャートを示す図 制御電圧の印加を停止した場合の可変容量素子の容量比の経時変化を示す図 実施形態に係る通信回路を適用した無線通信装置の筐体内部の構造を示す図 実施形態に係る通信回路を適用した別の例の無線通信装置の筐体内部の構造を示す図
図1は、本実施形態に係る通信回路1の回路図である。通信回路1はNFCモジュールの一例である。通信回路1は、可変容量素子10、RFIC11、およびアンテナコイル12を備えている。
RFIC11は高周波(RF)信号を処理する集積回路である。RFIC11の二つのRx端子にはアンテナ回路が接続されていて、RFIC11はこのアンテナ回路から受信信号を入力する。アンテナ回路は、可変容量素子10およびアンテナコイル12のLC並列回路である。可変容量素子10は、制御電圧(バイアス電圧)に応じて容量値が定まる容量素子であって、アンテナ回路の共振周波数を所定周波数に定める。アンテナコイル12は通信相手のアンテナと電磁界結合して近距離通信のための送受信を行う。アンテナ回路の共振周波数は、例えばNFC通信において中心周波数13.56MHzのHF帯を利用する場合には、13.56MHzに定められる。
RFIC11の二つのTx端子には、送信フィルタを構成するインダクタL11,L12およびキャパシタC11,C12,C20が接続されている。また、この送信フィルタには、RFIC11とアンテナコイル12との結合度調整用の素子としてキャパシタC21,C22が接続されている。
例えば、通信回路1が外部から信号を受信する、所謂カードモードの場合、RFIC11はパッシブ動作するので、Rx端子への入力信号から電源電圧を生成するとともに受信信号を読み取り、送信時にはTx端子に接続されている回路(負荷)を負荷変調する。また、例えば通信回路1自身が信号を発信する、所謂リーダライタモードの場合には、図示しない二次電池を電源としてRFIC11はアクティブ動作するので、送信時にRx端子を開放してTx端子から送信信号を送信し、受信時にはTx端子を開放してRx端子から受信信号を入力する。
このように、通信回路は動作モードに応じて、RFIC11からアンテナコイル12側を見たインピーダンスが変化する。各動作モードに応じてアンテナ回路の共振周波数が最適となるように(RFIC11からアンテナコイル側を見たインピーダンスが整合するように)、可変容量素子10が制御される。
図2は可変容量素子10の内部の全体の回路図である。可変容量素子10は、制御電圧印加回路10Rおよび可変容量部10Cを備えている。可変容量部10CはポートP13−P14間への印加電圧に応じてポートP11−P12間の容量値が定まる。制御電圧印加回路10Rは、RFIC11のIO端子IO0〜IO4に第1端が接続され、第2端が共通接続された抵抗素子R21〜R25で構成されている。この共通接続されたラインが可変容量部10CのポートP13に接続されている。
可変容量部10Cは容量素子C1〜C6および抵抗素子R11〜R19で構成されている。可変容量部10Cにおいて、容量素子C1〜C6の両端には抵抗素子R11〜R19を介して制御電圧が印加される。抵抗素子R11〜R19の抵抗値は等しい。これらの抵抗素子R11〜R19は、容量素子C1〜C6に制御電圧を印加するとともに、ポートP11−P12間に印加されるRF信号がポートP13,P14へ漏れるのを抑制する。容量素子C1〜C6は、対向する電極間に強誘電体膜が挟み込まれた強誘電体キャパシタである。強誘電体膜は、印加される電界の強度に応じて分極量が変化して、見かけ上の誘電率が変化するので、制御電圧によって容量値を定められる。
RFIC11はIO端子IO0〜IO4を選択的にハイレベル(電源電圧)またはローレベル(グランド電圧)に設定する。したがって、RFIC11のIO端子IO0〜IO4のレベルに応じて、抵抗素子R21〜R25は抵抗分圧回路として作用し、その分圧比と電源電圧とに応じた制御電圧が可変容量部10CのポートP13に印加される。可変容量部10CのポートP14はグランドに接続されているので、可変容量部10CのポートP13−P14間に制御電圧が印加されることになる。
図1に戻り、RFIC11は、例えばFPGA(Field ProgrammableGate Array)であって、可変容量素子10への制御電圧の印加制御などの各種制御を行う。具体的には、RFIC11は、アンテナ回路が非通信である場合に、可変容量素子10への制御電圧の印加を停止する。なお、可変容量素子10へ印加する制御電圧を発生するRFIC11は、本発明に係る制御電圧発生部に相当する。
上述したように、可変容量素子10は電極間に強誘電体膜が挟み込まれた強誘電体キャパシタであって、制御電圧が印加されて誘電率が変化することで、容量値が変化する。そして、強誘電体材料を用いた可変容量素子10は時間経過と共に容量が低下する。このため、アンテナ回路の共振周波数は時間経過と共に変化し、通信特性に影響が及ぶ。そこで、本実施形態に係る通信回路1は、自身が非通信の状態である場合において、可変容量素子10への制御電圧の印加を短期間停止して、時間経過と共に容量が低下することを防止する。
具体的には、本実施形態に係るRFIC11は、通信回路1が搭載される電子機器(例えば、携帯電話機など)の主制御回路100と通信し、その主制御回路100から種々のデータを入出力する。そして、RFIC11は、主制御回路100からのデータに基づいて、可変容量素子10への制御電圧の印加を停止する。以下、通信回路1で行われる具体的な動作について説明する。
図3および図4は、RFIC11による可変容量素子10への制御電圧の印加停止動作を示すフローチャートである。
図3の動作では、RFIC11は、主制御回路100から入力されるデータから、電源である二次電池の充電が開始されたか否かを判定する(S10)。この判定処理を行うRFIC11が、本発明に係る非通信判定部に相当する。充電が開始されていない場合(S10:NO)、RFIC11はこの動作を終了する。充電が開始された場合(S10:YES)、RFIC11は、アンテナ回路は非通信状態であるとみなし、可変容量素子10へ印加する制御電圧の発生を停止する(S11)。この停止処理を行うRFIC11は、本発明に係る制御電圧停止部に相当する。RFIC11は、制御電圧の発生を停止してから5μs待機し(S12)、その後、制御電圧を発生させ、可変容量素子10へ印加する(S13)。
なお、図3では、二次電池の充電開始時に、制御電圧の印加を停止しているが、二次電池が満充電となったとき、または、充電ケーブルが外されたときをRFIC11が検知して、制御電圧の印加を停止するようにしてもよい。
図4の動作では、RFIC11は、通信中の通信回路1による通信が終了したか否かを判定する(S20)。この判定処理を行うRFIC11は、本発明に係る非通信判定部に相当する。通信が終了していない場合(S20:NO)、RFIC11はこの動作を終了する。通信が終了した場合(S20:YES)、RFIC11は、可変容量素子10へ印加する制御電圧の発生を停止する(S21)。RFIC11は、制御電圧の発生を停止してから5μs待機し(S22)、その後、RFIC11を制御して制御電圧を発生させ、可変容量素子10へ印加する(S23)。
なお、制御電圧の印加停止期間は、5μs〜1msの期間内であることが好ましいが、本実施形態では5μsとしている。また、アンテナ回路を介した通信の終了直後を、非通信状態であるとみなして、制御電圧の印加を停止しているが、定期的に、アンテナ回路を介した通信を行っているか否かを判定して、制御電圧の印加を停止するようにしてもよい。
以下に、制御電圧の印加を停止した場合における可変容量素子10の容量の経時変化についての評価結果を示す。
図5は可変容量素子10へ印加する制御電圧のタイムチャートを示す図である。行った評価方法では、10sの間、2Vの制御電圧を可変容量素子10へ印加し、10s毎に5μsの期間、−2Vの制御電圧を印加している。
図6は、制御電圧の印加を停止した場合の可変容量素子10の容量比の経時変化を示す図である。図6は、制御電圧を印加してから1分後の可変容量素子10の容量を基準として、可変容量素子10の容量比の経時変化を示している。また、図6では、対比するために、可変容量素子10に2Vの制御電圧を印加し続けた場合の経時変化を示す。図6から分るように、5μsの期間、制御電圧を停止する制御を行った場合、制御電圧を印加し続けた場合と比べて、可変容量素子10の容量比の変化量は少ない。
図7は、本実施形態に係る通信回路1を適用した無線通信装置の筐体内部の構造を示す図である。図7では、無線通信装置100の上部筐体91と下部筐体92とを分離して内部を露出させた状態での平面図である。
上部筐体91の内部には回路基板71,81、バッテリーパック83等が収められている。回路基板71には、可変容量部10、RFIC11および主制御回路100などが実装されている。この回路基板71にはUHF帯アンテナ72、カメラモジュール76等も搭載されている。また、回路基板81にはUHF帯アンテナ82等が搭載されている。回路基板71と回路基板81とは同軸ケーブル84を介して接続されている。
下部筐体92には、カメラモジュール76のレンズが光学的に露出する開口92Aが形成されている。さらに、下部筐体92には、面状導体であるアンテナコイル12が、開口92Aを囲うように設けられている。このアンテナコイル12には、接続ピン10Pを通じて可変容量部10が接続されている。このアンテナコイル12、可変容量部10およびRFIC11などにより、本実施形態に係る通信回路1を構成している。
図8は、本実施形態に係る通信回路1を適用した別の例の無線通信装置の筐体内部の構造を示す図である。この例では、下部筐体92には、ブースターコイルアンテナ12Aが形成されている。このブースターコイルアンテナ12Aは後に示す給電コイル12Bと磁気的に結合し、磁界アンテナとして作用する。
回路基板71には、可変容量部10に接続された給電コイル12Bが実装されている。給電コイル12Bは、磁性体コアにコイル状の導体が巻回されて構成されている。ブースターコイルアンテナ12Aおよび給電コイル12Bは両者に磁束が鎖交するように配置されている。これらブースターコイルアンテナ12Aおよび給電コイル12Bは、図1のアンテナコイル12に相当する。
以上説明したように、通信回路1が非通信であるときに、可変容量素子10への制御電圧の印加を短期間5μs停止することで、通信に影響を及ぼすことなく、可変容量素子10の容量変化を一度リセットすることができ、可変容量素子10の容量の経時変化を防止できる。その結果、時間経過による通信回路1の特性を防止でき、長期間の安定した通信が可能である。
1−通信回路
10−可変容量素子
10R−制御電圧印加回路
10C−可変容量部
11−RFIC
12−アンテナコイル
100−主制御回路
C1〜C6−容量素子
R11〜R19−抵抗素子
R21〜R25−抵抗素子
ポート−P11〜P14

Claims (5)

  1. アンテナ回路と、
    制御電圧が印加されて容量が変化し、前記アンテナ回路の共振周波数を変化させる、強誘電体材料を用いて形成された可変容量素子と、
    前記制御電圧を発生させる制御電圧発生部と、
    前記アンテナ回路が非通信であるか否かを判定する非通信判定部と、
    前記非通信判定部が非通信であると判定した場合、前記可変容量素子への前記制御電圧の印加を5μs〜1msの間停止する制御電圧停止部と、
    を備えた通信回路。
  2. 前記制御電圧停止部は、前記制御電圧発生部の制御により前記制御電圧の発生を停止する、
    請求項1に記載の通信回路。
  3. 前記非通信判定部は、前記アンテナ回路による通信の終了を検知することで、非通信状態であると判定する、
    請求項1または2に記載の通信回路。
  4. 前記非通信判定部は、電源である二次電池への充電が開始または終了したことを検知することで、非通信であると判定する、
    請求項1からの何れかに記載の通信回路。
  5. 請求項1からの何れかに記載の通信回路を備えた通信装置。
JP2013085377A 2013-04-16 2013-04-16 通信回路および通信装置 Active JP6136506B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013085377A JP6136506B2 (ja) 2013-04-16 2013-04-16 通信回路および通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013085377A JP6136506B2 (ja) 2013-04-16 2013-04-16 通信回路および通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014207627A JP2014207627A (ja) 2014-10-30
JP6136506B2 true JP6136506B2 (ja) 2017-05-31

Family

ID=52120847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013085377A Active JP6136506B2 (ja) 2013-04-16 2013-04-16 通信回路および通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6136506B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10223475A (ja) * 1997-01-31 1998-08-21 Mitsubishi Materials Corp コンデンサ容量の調整方法
JP2001077437A (ja) * 1999-09-01 2001-03-23 Tdk Corp 可変容量素子および電圧制御発振装置
JP4650407B2 (ja) * 2006-12-12 2011-03-16 ソニー株式会社 無線処理システム、無線処理方法及び無線電子機器
US8579195B2 (en) * 2008-08-25 2013-11-12 Nxp B.V. Reconfigurable radio-frequency front-end
JP5463932B2 (ja) * 2010-01-26 2014-04-09 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム
JP5720370B2 (ja) * 2011-03-30 2015-05-20 ソニー株式会社 通信装置、共振回路、及び、制御電圧の印加方法
JP5834655B2 (ja) * 2011-09-09 2015-12-24 ソニー株式会社 送信装置、送受信装置、及び集積回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014207627A (ja) 2014-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Van Thuan et al. Magnetic resonance wireless power transfer using three-coil system with single planar receiver for laptop applications
KR102144360B1 (ko) 스마트 근거리무선통신 안테나 매칭 네트워크 시스템 및 그것을 포함한 유저 장치
US10997483B2 (en) NFC antenna switch
US10148321B2 (en) Antenna for near field communication, accessory and electronic device including the same
JP5761251B2 (ja) アンテナ装置および通信装置
CN104604077A (zh) 非接触充电装置以及使用该非接触充电装置的非接触供电系统
US11722872B2 (en) Near-field communication device and method
CA3008249C (en) Wireless power transfer device and method
Lee et al. Switchable distance-based impedance matching networks for a tunable HF system
CN106571788A (zh) 多频段匹配电路、射频电路、天线系统及移动终端
CN110061750B (zh) 用于控制对天线的通信频率的调谐的方法及相应的系统
CN105393466B (zh) 可变电容电路、可变电容器件及用其谐振电路、通信装置
JP2007060076A (ja) 移動体通信装置
WO2013157191A1 (ja) コイル装置及び携帯無線端末
US20140203772A1 (en) Wireless electric power transmitter
JPWO2015099065A1 (ja) 非接触受電回路、非接触受電装置及び非接触送受電装置
US11699056B2 (en) RFID inlay
WO2014037393A1 (en) Method and circuit for tuning an antenna circuit of an actively transmitting tag
US9626614B2 (en) Protection of a radio frequency transmit-receive terminal against electromagnetic disturbances
JP6136506B2 (ja) 通信回路および通信装置
US10903562B2 (en) Batteries as antenna for device
US11949252B2 (en) Managing contactless communication and contactless charging from a contactless device, and corresponding contactless device
JP7001179B2 (ja) Rfidインレイ
JP2015142208A (ja) Nfc用アンテナ装置
WO2017154622A1 (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6136506

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150