JP6135671B2 - 情報処理装置および記録媒体 - Google Patents

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Description

本開示は、情報処理装置および記録媒体に関する。
情報処理端末の汎用化、高機能化に伴って、ユーザは、端末装置を介して多様な情報に対して多様な処理をするようになった。例えば、ユーザは、ブラウザを用いてWebページを閲覧したり、電子メールなどで他のユーザとコミュニケートしたり、プレーヤアプリケーションを用いて音楽や映像などのコンテンツを再生したりする。
こうした中、端末装置で実行可能な様々な機能をユーザが容易に使い分けられるように、GUI(Graphical User Interface)を活用した端末装置の操作方法が種々提案されている。例えば、特許文献1には、画面上に複数の反応領域を設定し、ユーザがアイコンをいずれかの反応領域に移動させることで、メッセージの送信などの操作を実行させる技術が記載されている。
米国特許第6313853号明細書
しかし、近年、端末装置を用いて実行可能な処理は一段と増加している。例えば、上記のような処理に加えて、端末装置間の連携(例えばPC(Personal Computer)とテレビ、レコーダ、またはモバイル装置などとの連携)のための規格整備などによって、端末装置から他の装置の制御をしたり、他の装置にコンテンツを転送したりといった機器間の連携操作が実行可能なケースも増加している。
このように、端末装置でユーザに提供される機能が一段と多様化する中、端末装置におけるコンテンツに対する適切な機能の実行をより容易にすることが求められている。
本開示によれば、コンテンツが特定の属性または内容を有する場合に実行可能な機能を含む機能群から、指定されたコンテンツに対して実行可能な機能を検索する機能検索部と、上記コンテンツを示すコンテンツアイコンを表示部に表示させ、ユーザがいずれかの上記コンテンツアイコンを選択した場合、上記表示部上の第1の領域に上記機能群に対応する機能アイコン群を表示させるとともに上記機能アイコン群のうち上記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して実行可能な機能に対応する機能アイコンを有効化して表示させる表示制御部と、上記表示部上での上記選択されたコンテンツアイコンと上記有効化して表示された機能アイコンとの位置関係に応じて、上記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して上記機能アイコンに対応する機能を実行させる機能実行制御部とを含む情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、コンテンツが特定の属性または内容を有する場合に実行可能な機能を含む機能群から、指定されたコンテンツに対して実行可能な機能を検索する手順と、上記コンテンツを示すコンテンツアイコンを表示部に表示させ、ユーザがいずれかの上記コンテンツアイコンを選択した場合、上記表示部上の第1の領域に上記機能群に対応する機能アイコン群を表示させるとともに上記機能アイコン群のうち上記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して実行可能な機能に対応する機能アイコンを有効化して表示させる手順と、上記表示部上での上記選択されたコンテンツアイコンと上記有効化して表示された機能アイコンとの位置関係に応じて、上記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して上記機能アイコンに対応する機能を実行させる手順とをコンピュータに実行させるためのプログラムが記録された記録媒体が提供される。
指定されたコンテンツに対して実行可能な機能を検索し、該検索された機能を機能アイコンとして表示するときに実行可能ではない他の機能と差別化して表示することによって、ユーザが実行可能な機能を容易に認識することができる。また、そのようにして表示された機能アイコンとコンテンツアイコンとの位置関係に応じて機能アイコンによって示される機能を実行することで、ユーザが所望する機能を実行させる操作を容易にすることができる。
以上説明したように本開示によれば、端末装置におけるコンテンツに対する適切な機能の実行をより容易にすることができる。
本開示の第1の実施形態に係る端末装置の概略的な機能構成を示すブロック図である。 本開示の第1の実施形態に係る端末装置の表示画面の第1の例である。 本開示の第1の実施形態に係る端末装置の表示画面の第2の例である。 本開示の第1の実施形態に係る端末装置の表示画面の第3の例である。 本開示の第1の実施形態におけるコンテンツ検索処理の例を示すフローチャートである。 本開示の第1の実施形態における機能実行処理の例を示すフローチャートである。 本開示の第2の実施形態に係るシステムの概略的な機能構成を示すブロック図である。 情報処理装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.第1の実施形態
1−1.機能構成
1−2.GUIの例
1−3.処理フローの例
1−4.まとめ
2.第2の実施形態
3.ハードウェア構成
4.補足
1.第1の実施形態
まず、図1〜図6を参照して、本開示の第1の実施形態について説明する。
(1−1.機能構成)
図1は、本開示の第1の実施形態に係る端末装置の概略的な機能構成を示すブロック図である。端末装置100は、機能構成として、表示部110、操作部120、表示制御部130、コンテンツ検索部140、機能検索部150、および機能実行制御部160を含む。端末装置100は、例えば、タブレット型、ノート型、デスクトップ型など各種のPC、携帯電話(スマートフォンを含む)、メディアプレーヤ、ゲーム機などの装置であり、例えば後述する情報処理装置のハードウェア構成を用いて実現されうる。
表示部110は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、または有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどの表示装置によって実現される。表示部110は、表示制御部130の制御に従って、端末装置100のユーザに向けて各種の情報を表示する。表示される情報には、例えばWebページや画像、動画などのコンテンツに加えて、ユーザがコンテンツに関する操作を実行するためのGUIが含まれる。
操作部120は、例えばタッチパネル、マウス、トラックボール、ペンタブレットなどのポインティングデバイスを含んで実現される。操作部120は、表示部110に表示されたGUIに対するユーザの操作を取得する。取得される操作は、例えば、ユーザがGUIとして表示されるアイコンを選択する操作や、ユーザがアイコンを移動させる操作でありうる。
表示制御部130は、CPU(Central Processing Unit)、またはGPU(graphical Processing Unit)などのプロセッサによって実現され、表示部110の表示を制御する。後述するように、表示制御部130は、GUIとしていくつかの種類のアイコンを表示させる。また、表示制御部130は、表示させたアイコンをユーザが選択したり移動させたりする操作を操作部120から取得し、この操作に応じてGUIの表示を変化させたり、端末装置100に何らかの機能を実行させたりする。このとき、表示制御部130は、新たに表示するコンテンツの検索をコンテンツ検索部140に依頼したり、実行可能な機能の検索を機能検索部150に依頼したり、機能の実行を機能実行制御部160に依頼したりしてもよい。
コンテンツ検索部140は、CPUなどのプロセッサによって実現され、表示制御部130の依頼を受けて、ユーザに提示するコンテンツを検索する。コンテンツ検索部140は、端末装置100が有する通信装置を用いてネットワーク上のコンテンツを検索してもよいし、端末装置100のストレージ装置などに格納されたコンテンツを検索してもよい。コンテンツは、Webページや動画、画像など、ユーザに何らかの情報(文字、画像、音声など)を提供するものであれば何であってもよい。また、コンテンツ検索部140は、コンテンツの属性または内容の関連性を定義する関連性定義情報を参照してコンテンツを検索してもよい。なお、関連性を用いたコンテンツの検索の例については後述する。
機能検索部150は、CPUなどのプロセッサによって実現され、表示制御部130の依頼を受けて、端末装置100においてコンテンツに対して実行可能な機能を検索する。検索する機能は、例えば、コンテンツに関連してネットワーク上で提供されるサービスへのアクセス(オンラインストアやカタログサイトなどへのアクセス)、コンテンツの他のユーザへの転送(電子メールなどを用いた送信やソーシャルネットワークサービスでの共有など)、端末装置100でのコンテンツの再生、または端末装置100と連携する他の装置の制御などを含みうる。
ここで、コンテンツに対して実行可能な機能は、コンテンツの属性や内容に応じて異なる。例えば、製品に関するコンテンツであれば、オンラインストアやカタログサイトへのアクセスが可能である。また、例えば、テレビ番組を紹介したコンテンツであれば、端末装置100と連携するレコーダに録画予約を依頼することが可能である。そこで、機能検索部150は、端末装置100がコンテンツ一般に対して実行可能な機能群の中から、検索の対象として指定されたコンテンツに対して実行可能な機能を検索する。
機能実行制御部160は、CPUなどのプロセッサによって実現され、機能検索部150によって検索された機能のうち、操作部120が取得したユーザの指示によって選択された機能を実行する。例えば選択された機能がネットワーク上のコンテンツの取得である場合、機能実行制御部160は、端末装置100が有する通信装置を用いてネットワーク上のコンテンツにアクセスする。また、選択された機能が端末装置100と連携する他の装置の制御である場合、機能実行制御部160は、通信装置を用いてその装置に制御信号などを送信する。
(1−2.GUIの例)
図2は、本開示の第1の実施形態に係る端末装置の表示画面の第1の例である。表示画面1100には、シードコンテンツアイコン1101、連想コンテンツアイコン1103、コンテンツカテゴリ表示1105、コンテンツ履歴表示1107、および操作アイコン1109が表示される。
(コンテンツ間の“連想”)
表示画面1100には、シードコンテンツアイコン1101と、連想コンテンツアイコン1103との2種類のコンテンツアイコンが表示される。連想コンテンツアイコン1103は、シードコンテンツアイコン1101として表示されたコンテンツ(シードコンテンツ)から“連想された”コンテンツを示すアイコンである。
ここで、“連想する”とは、端末装置100のコンテンツ検索部140がコンテンツの属性または内容の関連性を定義する関連性定義情報を用いてコンテンツを検索することに対応する用語である。連想コンテンツアイコン1103は、コンテンツ検索部140が、シードコンテンツの属性または内容から、関連性定義情報を用いて検索したコンテンツ(連想コンテンツ)を表示するアイコンである。
図示された例では、シードコンテンツアイコン1101として、ゲーム機を示すアイコンが表示されている。この場合、シードコンテンツは、例えば“ゲーム機の製品情報”である。コンテンツ検索部140は、このシードコンテンツに対して、例えば、“ゲーム機でプレイ可能なゲームソフト”、“同じゲーム機のシリーズの最新機種”、“ゲーム機と同じメーカーから発売されている他の製品(スマートフォンやタブレットPC)”、“雑誌に掲載されたゲーム機のレビュー記事”、“ゲーム機の開発者のインタビュー記事”といったような連想コンテンツを検索する。このようにして検索されたコンテンツが、連想コンテンツアイコン1103として表示される。
(関連性定義情報について)
このようなコンテンツの検索は、単にコンテンツに含まれているテキストを検索のキーワードに用いたり、コンテンツの種類や属性が共通する他のコンテンツを検索したりすることよりもさらに高度な処理を含みうる(もちろん、それに加えてこれらの処理を含んでもよい)。例えば、コンテンツが“ゲーム機の製品情報”である場合、“ゲーム機の名称”、“メーカー名”、“発売日”などの情報は、コンテンツにテキストとして含まれていたり、メタ情報として付随していたりする。以下、これらの情報を“コンテンツの属性または内容を示す情報”と称する。
一方、本実施形態におけるコンテンツの検索でコンテンツ検索部140が参照する関連性定義情報は、例えば、コンテンツの属性または内容同士の関連性を示す情報でありうる。例えば、コンテンツの属性または内容として“メーカー名”がある場合、関連性定義情報では、“メーカー名”と“メーカーの社長”とが関連付けられうる。また、例えば、関連性定義情報では、“発売日”など日付を示す情報が互いに関連付けられ、製品の発売日前後に発売された他の製品や、製品の発売日付近で起こった出来事などが検索可能であってもよい。
例えば、関連性定義情報は、ユーザがコンテンツを閲覧した履歴を学習することで生成される。上記の“メーカー名”と“メーカーの社長”の例でいえば、メーカーに関係のあるページから社長を紹介するページへと閲覧を進めたユーザが多かった場合に、メーカーと社長との関連性が強いと判断し、これらを関連性定義情報において関連付ける。また、上記の発売日の例のように、関連性定義情報は、コンテンツの属性または内容に含まれる定量的な指標(日付以外にも、例えば文字数、アクセス数、画像の数、ファイルサイズなどであってもよい)に従って生成されてもよい。関連性定義情報は、例えば各コンテンツに対応するメタ情報として利用されうる。関連性定義情報は、コンテンツ自体のファイルなどに付随していてもよいし、コンテンツを識別するIDやURL(Uniform Resource
Locator)などに関連づけてデータベースに格納されてもよい。
関連性定義情報は、全ユーザに対して共通であってもよいし、ユーザを何らかの基準で分類したユーザカテゴリごとに生成されてもよいし、個々のユーザ向けに個人化されていてもよい。ユーザカテゴリの分類の基準としては、例えばユーザの趣味嗜好、性別、年齢などを用いることが可能である。関連性定義情報をユーザカテゴリごとに生成したりユーザごとに個人化したりすることによって、各ユーザが認識しているコンテンツの属性や内容の間の関連性により近い関連性定義情報を用いて連想コンテンツを検索することができる。
例えば、ユーザがビジネスマンであれば、“メーカー名”から“メーカーの社長”または“過去の著名な経営者”との間に関連性を認識する可能性が高い。一方、ユーザが子供であれば、“メーカー名”と“最新のゲーム機”または“発売中のゲームソフト”との間に関連性を認識する可能性が高い。これらのユーザの間で、それぞれに適した関連性定義情報が用いられれば、それぞれのユーザにとって興味の対象になる可能性がより高いコンテンツを、連想コンテンツとして提示することができる。
また、関連性定義情報を個人化する場合、ユーザの個人的関係(友人関係など)に基づいて関連性を定義することができる。ユーザの個人的関係に基づく関連性の例として、シードコンテンツが“ゲーム機”の場合に、“そのゲーム機をもっている友人”や、“ゲームが趣味の友人”などが連想コンテンツとして検索されてもよい。このとき、検索される連想コンテンツは、ユーザが個人的関係によってアクセス可能であるコンテンツ、例えばソーシャルネットワークサービスで友人に限って公開されている投稿やプロフィールなどを含んでもよい。
関連性定義情報は、端末装置100の内部に格納されてもよく、ネットワーク上のサーバに格納されてもよい。関連性定義情報がサーバに格納されている場合、コンテンツ検索部140は、端末装置100の通信装置を用いて関連性定義情報にアクセスする。
例えば、関連性定義情報をサーバに格納する場合、例えば多数のユーザの閲覧履歴からの学習に基づいて関連性定義情報を生成することができ、関連性定義情報をユーザの実際の“連想”により近づけることが容易になる。関連性定義情報の生成はサーバで実行し、生成された情報を端末装置100にコピーしてもよい。また、ネットワーク上のコンテンツが新たに出現したときに関連性の定義をサーバで自動的に実行しておけば、例えばユーザがそのコンテンツをシードコンテンツに設定したときに、迅速に連想コンテンツを検索することが可能である。
一方、関連性定義情報を端末装置100に格納する場合、例えば端末装置100に格納されているコンテンツ(ローカルコンテンツ)の内容を関連性定義情報に反映させることが容易になる。サーバで関連性定義情報を生成する場合にもローカルコンテンツを参照してもよい。また、ローカルコンテンツに限定してコンテンツの“連想”をする場合には、関連性定義情報を端末装置100に格納しておけば、ネットワーク通信をしなくて済む。
(コンテンツアイコンの表示について)
本実施形態において、連想コンテンツアイコン1103は、カテゴリに分類して表示される。図示された例では、連想コンテンツアイコン1103が、“Person(ヒト;インタビュー記事やプロフィールなど、人物に関連するコンテンツが分類される)”、“Matters(コト;ニュースなど、事柄に関連するコンテンツが分類される)”、“Articles(モノ;製品情報など、物に関するコンテンツが分類される)”、“Place(バショ;スポットやイベントなど、場所に関するコンテンツが分類される)”の4つのカテゴリに分類されている。コンテンツを連想コンテンツアイコン1103として表示する場合に分類されるカテゴリも、例えば関連性定義情報の1つとして定義されていてもよい。
ここで、カテゴリの分類は、各コンテンツについて一意に定められてもよいし、ユーザの属性(例えば趣味嗜好、性別、年齢など)によって、または個々のユーザごとに異なっていてもよい。例えば、新製品発売のニュースは、あるユーザ(例えば、その製品を購入する可能性が高いユーザ)に対しては“Articles”のカテゴリに分類され、他のユーザ(例えば、その製品を購入する可能性は低いが、メーカーの業績に関心があるユーザ)に対しては“Matters”のカテゴリに分類されてもよい。
表示画面1100では、コンテンツカテゴリ表示1105によって、それぞれの連想コンテンツアイコン1103のカテゴリが示される。図示された例では、カテゴリアイコン1105a〜dと、カテゴリ表示ライン1105e〜1105hとが、コンテンツカテゴリ表示1105として表示される。例えば、表示画面1100の左上の角に表示されたカテゴリアイコン1105aによって示される“Person”のカテゴリに分類された連想コンテンツアイコン1103に沿って、カテゴリ表示ライン1105eが表示される。また、左下の角に表示されたカテゴリアイコン1105bによって示される“Matters”のカテゴリに分類された連想コンテンツアイコン1103に沿って、カテゴリ表示ライン1105fが表示される。
図示された例では、シードコンテンツアイコン1101が画面の中央付近のシード領域1111に表示され、連想コンテンツアイコン1103がシード領域1111の周囲に位置する連想領域1113に表示される。連想コンテンツアイコン1103を連想領域1113からシード領域1111までドラッグすることによって、そのアイコンによって示される連想コンテンツを新たなシードコンテンツに設定することが可能である。この場合、それまで表示されていたシードコンテンツアイコン1101がコンテンツ履歴表示1107に移動し、連想コンテンツアイコン1103の表示は新たに検索された連想コンテンツに対応するアイコンに更新される。
つまり、表示画面1100において、ユーザは、連想コンテンツアイコン1103を次々とシード領域1111にドラッグすることによって、互いに“連想”関係にあるコンテンツを次々と閲覧することが可能である。上述した関連性定義情報を適切に生成し、例えば図示された例のようなGUIを提供することによって、ユーザは、“その時一番みたいもの”であるコンテンツに容易にアクセスすることができる。
(その他の機能)
コンテンツ履歴表示1107は、上述のように、過去にシードコンテンツアイコン1101として表示されたコンテンツを示すアイコンを表示する。表示される履歴の数は、図示された例に関わらず任意に設定されうる。コンテンツ履歴表示1107として表示されたコンテンツアイコンを選択すると、例えばそのコンテンツが再びシードコンテンツアイコン1101として表示され、連想コンテンツアイコン1103もその時点の表示に戻る。
さらに、表示画面1100には、操作アイコン1109a〜1109hが表示される。操作アイコン1109aは、シードコンテンツの自動選択ボタンである。このボタンが押下されると、ランダムに選択されたコンテンツがシードコンテンツに設定され、シードコンテンツアイコン1101として表示されるとともに、そのコンテンツから“連想された”コンテンツが連想コンテンツアイコン1103として表示される。この場合、シードコンテンツは、例えば全くランダムに選択されてもよいし、ユーザの属性(例えば趣味嗜好、性別、年齢など)に応じて設定されるコンテンツ群の中から選択されてもよいし、ユーザのコンテンツ閲覧履歴の中から選択されてもよい。
操作アイコン1109bは、設定ボタンである。このボタンが押下されると、表示画面1100を表示しているアプリケーションについての設定画面を開くことができる。
操作アイコン1109cは、コンテンツ選択ボタンである。このボタンが押下されると、例えば端末装置100に格納されているローカルコンテンツや、ユーザが利用しているネットワーク上のストレージに格納されているコンテンツを選択するための画面が開き、そこから例えばシードコンテンツに設定するコンテンツを選択することができる。
操作アイコン1109dは、音声入力ボタンである。このボタンが押下されると、例えば端末装置100が有するマイクから、シードコンテンツを設定するための音声入力が取得される。この場合、シードコンテンツの設定にあたっては、例えばユーザが読み上げた語句を音声認識してキーワードとして用いてもよいし、流れている楽曲などの音声を認識して元の楽曲を検索してもよい。
操作アイコン1109eは、画像入力ボタンである。このボタンが押下されると、例えば端末装置100が有するカメラが起動され、シードコンテンツを設定するための画像が取得される。この場合、例えばユーザがカメラを用いて撮影した画像の被写体を画像認識して、被写体を示すコンテンツをシードコンテンツに用いてもよい。また、撮影された2次元コードなどのコードを解読して、コードによって示されるコンテンツをシードコンテンツに用いてもよい。
操作アイコン1109fは、キーボード入力ボタンである。このボタンが押下されると、例えばテキスト入力欄が表示され、端末装置100が入力装置として有するキーボード、または表示部110に表示されるソフトウェアキーボードなどによってテキスト入力が可能になる。この場合、例えば入力されたテキストを検索のキーワードとして用いてシードコンテンツが設定されうる。
操作アイコン1109gは、追跡ボタンである。このボタンが押下されると、例えば、その時点でシードコンテンツアイコン1101として表示されているコンテンツが追跡される。例えば、シードコンテンツが製品の発売情報であれば、その製品の発売日の決定やソフトウェアのアップデート通知などの情報が自動的に取得されてもよい。また、追跡されたコンテンツに関連するコンテンツは、以後の連想コンテンツの検索のときに、優先的に連想コンテンツアイコン1103として表示されてもよい。
操作アイコン1109hは、ブックマークボタンである。このボタンが押下されると、例えば、その時点でのシードコンテンツ、連想コンテンツ、およびコンテンツ履歴が保存される。保存先は、端末装置100でもよいし、ネットワーク上のサーバでもよい。保存先がネットワーク上のサーバである場合、例えば、ユーザが同じユーザアカウントを用いて別の端末装置でサービスを利用する場合に、この時点の連想の状態からコンテンツの閲覧を再開することができる。
(機能アイコンの表示)
図3は、本開示の第1の実施形態に係る端末装置の表示画面の第2の例である。表示画面1200には、上記の第1の例で表示された要素に加えて、機能アイコン1201a〜1201iが表示される。
機能アイコン1201は、連想コンテンツアイコン1103、またはシードコンテンツアイコン1101が、シード領域1111と連想領域1113との間に位置する機能領域1203までドラッグされたときに、機能領域1203に表示される。機能アイコン1201は、表示画面1200にコンテンツアイコンとして表示されたコンテンツに対して実行可能な機能を示す。
図示された例では、“Movie(映画)”のコンテンツを示す連想コンテンツアイコン1103aが機能領域1203までドラッグされたことによって、機能アイコン1201が表示されている。このとき、機能アイコン1201は、端末装置100で実行可能な機能のうち、選択されたコンテンツアイコン、ここでは連想コンテンツアイコン1103aに対応するコンテンツ(例えば映画のプロモーションコンテンツ;以下単に“選択されたコンテンツ”ともいう)に対して実行可能な機能を示す。
より具体的には、機能アイコン1201のうち、選択されたコンテンツに対して実行可能な機能に対応する機能アイコン1201a,1201b,1201d,1201f,1201h,1201iは、有効化して表示される(円の中にアイコンが表示される)。一方、機能アイコン1201のうち、端末装置100で実行可能であるものの選択されたコンテンツに対して実行可能ではない機能に対応する機能アイコン1201c,1201e,1201gは、無効化して表示される(円の中にアイコンが表示されない)。無効化して表示されている機能も、例えば別の種類のコンテンツを示すコンテンツアイコンが選択された場合には有効化されうる。つまり、機能アイコン1201は、全体として、端末装置100がコンテンツ一般に対して実行可能な機能群を示すものでありうる。
このように、選択されたコンテンツに対して実行可能な機能が視覚的に差別化されて表示されることで、ユーザは、選択されたコンテンツに対して何ができるのかを容易に認識することができる。ユーザが、有効化して表示された機能アイコン1201a,1201b,1201d,1201f,1201h,1201iのいずれかに連想コンテンツアイコン1103aを重ね合わせた状態でアイコンのドラッグを終了すると、その機能アイコン1201に対応する機能が、選択されたコンテンツに対して実行される。
(機能の例)
ここで、機能アイコン1201として表示されうる機能の例について説明する。図示された例において、機能アイコン1201aは、オンラインストアへのリンクである。例えば選択されたコンテンツが何らかのプロモーションコンテンツである場合、機能アイコン1201aにコンテンツアイコンを重ね合わせることで、例えばプロモーションの対象になっている製品を販売するオンラインストアに移動することができる(具体的には、例えばコンテンツ名などをキーワードにしてオンラインストアを検索した結果のページにジャンプする)。同様に、機能アイコン1201bは、コンテンツ配信サイトへのリンクであり、機能アイコン1201bにコンテンツアイコンを重ね合わせることで、コンテンツを配信するページに移動することができる。
機能アイコン1201dは、ソーシャルネットワークサービスでの共有を示す。機能アイコン1201dにコンテンツアイコンを重ね合わせることで、例えばコンテンツをソーシャルネットワークサービスで共有することができる。例えば、コンテンツがネットワーク上で公開されたコンテンツであれば、そのコンテンツへのリンクが共有されうる。また、コンテンツがローカルコンテンツやネットワーク上で非公開の(著作権などが存在する)コンテンツであれば、そのコンテンツのプロモーションコンテンツなどへのリンクが代わりに共有されてもよい。同様に機能アイコン1201fは、電子メールでの送信を示し、機能アイコン1201fにコンテンツアイコンを重ね合わせることで、コンテンツ(またはコンテンツのアドレスなど)をメールの受信者に転送して共有することができる。
また、機能アイコン1201dのようにソーシャルネットワークサービスを示すアイコンは、選択されたコンテンツの種類に応じて異なる動作をしてもよい。例えば、選択されたコンテンツが、ソーシャルネットワークサービスにおける友人の投稿である場合、機能アイコン1201dにコンテンツアイコンを重ね合わせることで、ソーシャルネットワークサービスにおいて友人の投稿にコメントする画面が開いてもよい。このような機能の切替えは、例えば、端末装置100の機能実行制御部が、選択されたコンテンツアイコンの種類に応じて各機能アイコン1201に対応する機能を選択することによって実現可能である。
機能アイコン1201hは、テレビへの転送を示す。機能アイコン1201hにコンテンツアイコンを重ね合わせることで、例えば、端末装置100にネットワークを介して接続されたテレビにコンテンツを表示させることができる。また、機能アイコン1201iはレコーダへの転送を示す。機能アイコン1201iにコンテンツアイコンを重ね合わせることで、例えば、端末装置100にネットワークを介して接続されたレコーダに、コンテンツに関連した番組の録画予約を依頼することができる。この場合、例えばコンテンツアイコンがテレビ番組の情報であれば、その番組の録画予約が依頼される。また、例えばコンテンツアイコンがテレビ番組以外に関するコンテンツであれば、コンテンツのテーマやキーワードに関連する番組を番組表から検索して予約することが依頼される。
このように、機能アイコン1201として表示されうる機能は、多岐にわたる。もちろん、機能の例は、上記のものには限られず、例えば一般的にGUIにおいてアイコンとして表示されうる各種の機能を含みうる。機能アイコン1201は、対応する機能の種類をユーザが認識しやすいように、グループ化して表示してもよい。図示された例では、機能アイコン1201a〜1201cが“コンテンツの入手”に関する機能グループ、機能アイコン1201d〜1201fが“コンテンツの共有”に関する機能グループ、機能アイコン1201g〜1201iが“機器連携機能”に関する機能グループである。
例えば、“コンテンツの入手”や“コンテンツの共有”に関する機能グループの場合、機能検索部150は、ユーザがアカウントを保有しているオンラインストアやコンテンツ配信サイト、ソーシャルネットワークサービスなどへのアクセスを、機能アイコン1201として表示させる機能として優先的に選択してもよい。また、機能検索部150は、その中でも特にユーザの使用頻度が高いものを優先的に選択して、機能アイコン1201として表示させてもよい。
一方、“機器連携機能”に関する機能グループの場合、機能検索部150は、予め登録されたユーザが保有している機器、または家庭内ネットワークを検索して見つかった機器を認識し、これらの機器との間の連携によって実行可能な機能を、機能アイコン1201として表示させてもよい。このとき、機能検索部150は、ユーザの使用頻度が高い機能や、既に機器が設定されているためにすぐに実行可能な機能を優先的に選択して、機能アイコン1201として表示させてもよい。
(コンテンツ詳細画面)
図4は、本開示の第1の実施形態に係る端末装置の表示画面の第3の例である。表示画面1300には、上記の第1および第2の例で示された連想コンテンツアイコン1103を選択した場合の詳細情報1301が表示される。
詳細情報1301は、コンテンツの内容を示す画像やテキストなどを含む。詳細情報は、この他に、例えば追跡ボタン1303、ブックマークボタン1305、シード設定ボタン1307、閉じるボタン1309、機能アイコン1311および連想履歴1313を含みうる。
追跡ボタン1303およびブックマークボタン1305は、例えば、上記の第1の例で説明した操作アイコン1109g,1109hと同様のボタンでありうる。つまり、追跡ボタン1303が押下されると、詳細情報1301が表示されているコンテンツが追跡される。例えば、詳細情報1301が表示されているコンテンツが製品の発売情報であれば、その製品の発売日の決定やソフトウェアのアップデート通知などの情報が自動的に取得されてもよい。また、追跡されたコンテンツに関連するコンテンツは、以後の連想コンテンツの検索のときに、優先的に連想コンテンツアイコン1103として表示されてもよい。
一方、ブックマークボタン1305が押下されると、詳細情報1301が表示されているコンテンツ、その時点でのシードコンテンツ、連想コンテンツ、およびコンテンツ履歴が保存される。保存先は、端末装置100でもよいし、ネットワーク上のサーバでもよい。保存先がネットワーク上のサーバである場合、例えば、ユーザが同じユーザアカウントを用いて別の端末装置でサービスを利用する場合に、この時点の連想の状態からコンテンツの閲覧を再開することができる。
シード設定ボタン1307は、詳細情報1301が表示されているコンテンツを新たにシードコンテンツに設定して連想コンテンツの検索を再開するためのボタンである。一方、閉じるボタン1309は、詳細情報1301が表示される前の状態に戻るためのボタンである。閉じるボタン1309が押下された場合、詳細情報1301が表示されているコンテンツは連想コンテンツアイコン1103に戻り、詳細情報1301が表示される前に表示されていたシードコンテンツアイコン1101が再び表示される。
機能アイコン1311は、上記の第2の例で表示された機能アイコン1201と同様のアイコンである。つまり、機能アイコン1311は、詳細情報1301が表示されているコンテンツに対して実行可能な機能を示す。図示された例では、機能アイコン1311のうち、詳細情報1301が表示されているコンテンツに対して実行可能な機能に対応する機能アイコン1311a,1311b,1311d,1311f,1311h,1311iは、有効化して表示される(円の中にアイコンが表示される)。一方、機能アイコン1311のうち、端末装置100で実行可能であるものの詳細情報1301が表示されているコンテンツに対して実行可能ではない機能に対応する機能アイコン1311c,1311e,1311gは、無効化して表示される(円の中にアイコンが表示されない)。
連想履歴1313は、詳細情報1301が表示されているコンテンツが連想コンテンツアイコン1103として表示されるまでの、連想の過程が表示される。図示された例では、まず“ゲーム機”について連想コンテンツが検索され、その中から“ゲームソフト/最新/人気/発売”といった関連性の定義に基づいて連想コンテンツを検索した結果、詳細情報1301が表示されているコンテンツが連想コンテンツアイコン1103として表示されるに至ったことを、連想履歴1313が示している。
(1−3.処理フローの例)
図5は、本開示の第1の実施形態におけるコンテンツ検索処理の例を示すフローチャートである。以下では、端末装置100において、ユーザの何らかの操作によってコンテンツがシードコンテンツに設定された場合の処理が示される。
まず、シードコンテンツが認識される(ステップS101)。シードコンテンツは、上記のように、GUI上で連想コンテンツアイコン1103が連想領域1113からシード領域1111までドラッグされることによって設定されてもよいし、ユーザによるコンテンツファイルの選択、音声、画像またはテキストの入力などによって設定されてもよい。コンテンツ検索部140は、例えば上記のような入力からシードコンテンツを認識する。
次に、コンテンツ検索部140は、シードコンテンツの関連性定義情報を取得する(ステップS103)。関連性定義情報は、シードコンテンツのメタ情報として、例えばコンテンツ自体に付随していたり、コンテンツを識別する情報に関連付けてデータベースに格納されていたりする。
次に、コンテンツ検索部140は、関連性定義情報に基づいて、関連コンテンツを検索する(ステップS105)。ここで検索される関連コンテンツが、上記の表示画面の例では連想コンテンツと呼ばれていたコンテンツである。
次に、コンテンツ検索部140は、検索された関連コンテンツの情報を表示制御部130に提供し、表示制御部130が、関連コンテンツを表示部110に表示させる(ステップS107)。
図6は、本開示の第1の実施形態における機能実行処理の例を示すフローチャートである。以下では、端末装置100において、ユーザがコンテンツアイコンをドラッグ操作によって機能領域1203まで移動させた場合の処理が示される。
まず、選択されたコンテンツ、つまりドラッグ操作の対象になっているコンテンツが認識される(ステップS201)。上記のように、ここで対象になりうるコンテンツは、コンテンツアイコンとして表示されているシードコンテンツまたは連想コンテンツである。
次に、有効化する機能アイコンが決定される(ステップS203)。上述のように、本実施形態では、表示部110にGUIとして表示される機能アイコン1201のうち、選択されたコンテンツに対して実行可能な機能に対応するアイコンが有効化して表示される。表示制御部130は、機能検索部150に依頼して選択されたコンテンツに対して実行可能な機能を特定し、特定された機能について、機能アイコン1201を有効化して表示させる。
次に、表示制御部130は、コンテンツアイコンと機能アイコンとの位置関係を検出し(ステップS205)、検出された位置関係に応じて機能を実行する(ステップS207)。本実施形態では、コンテンツアイコンと機能アイコンとの位置関係が所定の関係になったとき(上記の例では重なり合ったとき)、そこでコンテンツアイコンのドラッグ操作が終了すると、機能アイコンに対応する機能が実行される。このとき、表示制御部130は、機能の実行を機能実行制御部160に依頼する。
(1−4.まとめ)
以上で説明したような本開示の第1の実施形態によれば、ユーザにコンテンツ同士の関連性(よりユーザの認識に近い関連性)に基づいて様々なコンテンツを提供するためのコンテンツ検索処理と、次々に提示される様々なコンテンツを円滑に閲覧するためのGUIと、ユーザがコンテンツに関して何らかの機能を実行しようと意図した場合に、実行可能な機能が容易に認識でき、またその機能を実行することも用意であるGUIとが実現される。
(2.第2の実施形態)
次に、図7を参照して、本開示の第2の実施形態について説明する。
図7は、本開示の第2の実施形態に係るシステムの概略的な機能構成を示すブロック図である。システム10は、サーバ200と、端末装置300とを含む。サーバ200は、表示制御部130、コンテンツ検索部140、機能検索部150、および機能実行制御部160を含み、端末装置100は、表示部110、および操作部120を含む。
図示されているように、本実施形態では、上記の第1の実施形態で端末装置によって実現された機能構成として説明した要素が、サーバと端末装置とに分散して実現される。本実施形態は、例えば、いわゆるクラウドコンピューティング環境などにおいて、端末装置において機能を提供するための処理の一部がサーバによって実行されるような場合に対応する。どの機能構成を端末装置で実現し、どの機能構成をサーバで実現するかは、図示された例に限らず任意に設計可能である。例えば、表示制御部130を端末装置300で実現してもよい。また、コンテンツ検索部140、機能検索部150、または機能実行制御部160を端末装置300で実現してもよい。
サーバ200は、単一のサーバ装置によって実現されてもよく、有線または無線の各種ネットワークによって互いに接続された複数のサーバ装置が協働することによって実現されてもよい。個々のサーバ装置は、後述する情報処理装置のハードウェア構成によって実現されうる。サーバ200と端末装置300とは、有線または無線の各種ネットワークによって接続される。
(3.ハードウェア構成)
次に、図8を参照して、本開示の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図8は、情報処理装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。図示された情報処理装置900は、例えば、上記の実施形態における端末装置およびサーバ装置を実現しうる。
情報処理装置900は、CPU(Central Processing unit)901、ROM(Read
Only Memory)903、およびRAM(Random Access Memory)905を含む。また、情報処理装置900は、ホストバス907、ブリッジ909、外部バス911、インターフェース913、入力装置915、出力装置917、ストレージ装置919、ドライブ921、接続ポート923、通信装置925を含んでもよい。さらに、情報処理装置900は、必要に応じて、撮像装置933、およびセンサ935を含んでもよい。情報処理装置900は、CPU901に代えて、またはこれとともに、DSP(Digital Signal Processor)などの処理回路を有してもよい。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、ROM903、RAM905、ストレージ装置919、またはリムーバブル記録媒体927に記録された各種プログラムに従って、情報処理装置900内の動作全般またはその一部を制御する。ROM903は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM905は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一次記憶する。CPU901、ROM903、およびRAM905は、CPUバスなどの内部バスにより構成されるホストバス907により相互に接続されている。さらに、ホストバス907は、ブリッジ909を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス911に接続されている。
入力装置915は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチおよびレバーなど、ユーザによって操作される装置である。入力装置915は、例えば、赤外線やその他の電波を利用したリモートコントロール装置であってもよいし、情報処理装置900の操作に対応した携帯電話などの外部接続機器929であってもよい。入力装置915は、ユーザが入力した情報に基づいて入力信号を生成してCPU901に出力する入力制御回路を含む。ユーザは、この入力装置915を操作することによって、情報処理装置900に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりする。
出力装置917は、取得した情報をユーザに対して視覚的または聴覚的に通知することが可能な装置で構成される。出力装置917は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどの表示装置、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置、ならびにプリンタ装置などでありうる。出力装置917は、情報処理装置900の処理により得られた結果を、テキストまたは画像などの映像として出力したり、音声または音響などの音声として出力したりする。
ストレージ装置919は、情報処理装置900の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置919は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記憶部デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、または光磁気記憶デバイスなどにより構成される。このストレージ装置919は、CPU901が実行するプログラムや各種データ、および外部から取得した各種のデータなどを格納する。
ドライブ921は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体927のためのリーダライタであり、情報処理装置900に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録されている情報を読み出して、RAM905に出力する。また、ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録を書き込む。
接続ポート923は、機器を情報処理装置900に直接接続するためのポートである。接続ポート923は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)ポートなどでありうる。また、接続ポート923は、RS−232Cポート、光オーディオ端子、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)ポートなどであってもよい。接続ポート923に外部接続機器929を接続することで、情報処理装置900と外部接続機器929との間で各種のデータが交換されうる。
通信装置925は、例えば、通信ネットワーク931に接続するための通信デバイスなどで構成された通信インターフェースである。通信装置925は、例えば、有線または無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、またはWUSB(Wireless USB)用の通信カードなどでありうる。また、通信装置925は、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、または、各種通信用のモデムなどであってもよい。通信装置925は、例えば、インターネットや他の通信機器との間で、TCP/IPなどの所定のプロトコルを用いて信号などを送受信する。また、通信装置925に接続される通信ネットワーク931は、有線または無線によって接続されたネットワークであり、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、ラジオ波通信または衛星通信などである。
撮像装置933は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子、および撮像素子への被写体像の結像を制御するためのレンズなどの各種の部材を用いて実空間を撮像し、撮像画像を生成する装置である。撮像装置933は、静止画を撮像するものであってもよいし、また動画を撮像するものであってもよい。
センサ935は、例えば、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、光センサ、音センサなどの各種のセンサである。センサ935は、例えば情報処理装置900の筐体の姿勢など、情報処理装置900自体の状態に関する情報や、情報処理装置900の周辺の明るさや騒音など、情報処理装置900の周辺環境に関する情報を取得する。また、センサ935は、GPS(Global Positioning System)信号を受信して装置の緯度、経度および高度を測定するGPSセンサを含んでもよい。
以上、情報処理装置900のハードウェア構成の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。かかる構成は、実施する時々の技術レベルに応じて適宜変更されうる。
(4.補足)
本開示の実施形態は、例えば、上記で説明したような情報処理装置(端末装置またはサーバ)、システム、情報処理装置またはシステムで実行される情報処理方法、情報処理装置を機能させるためのプログラム、およびプログラムが記録された記録媒体を含みうる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)コンテンツが特定の属性または内容を有する場合に実行可能な機能を含む機能群から、指定されたコンテンツに対して実行可能な機能を検索する機能検索部と、
前記コンテンツを示すコンテンツアイコンを表示部に表示させ、ユーザがいずれかの前記コンテンツアイコンを選択した場合、前記表示部上の第1の領域に前記機能群に対応する機能アイコン群を表示させるとともに前記機能アイコン群のうち前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して実行可能な機能に対応する機能アイコンを有効化して表示させる表示制御部と、
前記表示部上での前記選択されたコンテンツアイコンと前記有効化して表示された機能アイコンとの位置関係に応じて、前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して前記機能アイコンに対応する機能を実行させる機能実行制御部と
を備える情報処理装置。
(2)前記選択されたコンテンツアイコンが前記表示部上の第2の領域に移動された場合、前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツの属性または内容に基づいて関連コンテンツを検索するコンテンツ検索部をさらに備え、
前記表示制御部は、前記関連コンテンツが検索された場合、前記コンテンツアイコンの表示を更新する、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)前記コンテンツ検索部は、前記コンテンツの属性または内容の関連性を定義する関連性定義情報に基づいて前記関連コンテンツを検索する、前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)前記関連性定義情報は、前記ユーザごとに個人化される、前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)前記関連性定義情報は、前記ユーザの個人的関係に基づいて前記関連性を定義する、前記(4)に記載の情報処理装置。
(6)前記コンテンツ検索部は、前記ユーザが前記個人的関係によってアクセス可能であるコンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、前記(5)に記載の情報処理装置。(7)前記関連性定義情報は、前記ユーザの属性または嗜好に基づいて設定されるユーザカテゴリごとに生成される、前記(3)に記載の情報処理装置。
(8)前記関連性定義情報は、ユーザによる前記コンテンツの閲覧履歴に基づいて前記関連性を定義する、前記(3)〜(7)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(9)前記関連性定義情報は、前記コンテンツの属性または内容に含まれる定量的な指標に基づいて前記関連性を定義する、前記(3)〜(8)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(10)前記コンテンツアイコンの少なくとも一部はカテゴリに分類して表示され、同じコンテンツアイコンが前記ユーザの属性または嗜好によって異なる前記カテゴリに分類される、前記(2)〜(9)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(11)前記表示制御部は、前記第2の領域の周囲に位置する第3の領域に前記コンテンツアイコンを表示させる、前記(2)〜(10)のいずれか1項に記載の情報処理装置。(12)前記第1の領域は、前記第2の領域と前記第3の領域との間に位置する、前記(11)に記載の情報処理装置。
(13)前記機能検索部は、前記ユーザが保有している機器に応じて前記実行可能な機能を検索する、前記(1)〜(12)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(14)前記機能実行制御部は、前記選択されたコンテンツアイコンが前記有効化して表示された機能アイコンに重ね合わされた場合に前記機能アイコンに対応する機能を実行させる、前記(1)〜(13)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(15)前記機能実行制御部は、前記選択されたコンテンツアイコンの種類に応じて、前記機能アイコンに対応する機能を選択する、前記(1)〜(14)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(16)前記機能アイコンは、ソーシャルネットワークサービスを表示する第1のアイコンを含み、
前記機能実行制御部は、前記選択されたコンテンツアイコンがソーシャルネットワークサービスの投稿である場合には該投稿への返信を前記第1のアイコンに対応する機能として選択し、前記選択されたコンテンツアイコンが前記投稿以外である場合には前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツを前記ソーシャルネットワークサービスでの共有を前記第1のアイコンに対応する機能として選択する、前記(15)に記載の情報処理装置。
(17)
表示部をさらに備え、
前記表示制御部は、前記表示部に前記コンテンツアイコンおよび機能アイコン群を表示させる、前記(1)〜(16)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(18)
端末装置と通信する通信部をさらに備え、
前記表示制御部は、前記端末装置の表示部に前記コンテンツアイコンおよび機能アイコン群を表示させる、前記(1)〜(16)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(19)コンテンツが特定の属性または内容を有する場合に実行可能な機能を含む機能群から、指定されたコンテンツに対して実行可能な機能を検索する手順と、
前記コンテンツを示すコンテンツアイコンを表示部に表示させ、ユーザがいずれかの前記コンテンツアイコンを選択した場合、前記表示部上の第1の領域に前記機能群に対応する機能アイコン群を表示させるとともに前記機能アイコン群のうち前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して実行可能な機能に対応する機能アイコンを有効化して表示させる手順と、
前記表示部上での前記選択されたコンテンツアイコンと前記有効化して表示された機能アイコンとの位置関係に応じて、前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して前記機能アイコンに対応する機能を実行させる手順と
をコンピュータに実行させるためのプログラムが記録された記録媒体。
100 端末装置
110 表示部
120 操作部
130 表示制御部
140 検索部
150 機能検索部
160 機能実行制御部

Claims (16)

  1. コンテンツが特定の属性または内容を有する場合に実行可能な機能を含む機能群から、指定されたコンテンツに対して実行可能な機能を検索する機能検索部と、
    前記コンテンツを示すコンテンツアイコンを表示部に表示させ、ユーザがいずれかの前記コンテンツアイコンを選択した場合、前記表示部上の第1の領域に前記機能群に対応する機能アイコン群を表示させるとともに前記機能アイコン群のうち前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して実行可能な機能に対応する機能アイコンを有効化して表示させる表示制御部と、
    前記表示部上での前記選択されたコンテンツアイコンと前記有効化して表示された機能アイコンとの位置関係に応じて、前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して前記機能アイコンに対応する機能を実行させる機能実行制御部と
    前記選択されたコンテンツアイコンが前記表示部上の第2の領域に移動された場合、前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツの属性または内容に基づいて関連コンテンツを検索するコンテンツ検索部と、
    を備え
    前記コンテンツ検索部は、前記コンテンツの属性または内容の関連性を定義する関連性定義情報に基づいて前記関連コンテンツを検索し、前記関連性定義情報は、前記ユーザごとに個人化され、前記関連性定義情報は、前記ユーザの個人的関係に基づいて前記関連性を定義する情報処理装置。
  2. 記表示制御部は、前記関連コンテンツが検索された場合、前記コンテンツアイコンの表示を更新する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記コンテンツ検索部は、前記ユーザが前記個人的関係によってアクセス可能であるコンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記関連性定義情報は、前記ユーザの属性または嗜好に基づいて設定されるユーザカテゴリごとに生成される、請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記関連性定義情報は、ユーザによる前記コンテンツの閲覧履歴に基づいて前記関連性を定義する、請求項のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記関連性定義情報は、前記コンテンツの属性または内容に含まれる定量的な指標に基づいて前記関連性を定義する、請求項のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記コンテンツアイコンの少なくとも一部はカテゴリに分類して表示され、同じコンテンツアイコンが前記ユーザの属性または嗜好によって異なる前記カテゴリに分類される、請求項2〜のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御部は、前記第2の領域の周囲に位置する第3の領域に前記コンテンツアイコンを表示させる、請求項2〜のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記第1の領域は、前記第2の領域と前記第3の領域との間に位置する、請求項に記載の情報処理装置。
  10. 前記機能検索部は、前記ユーザが保有している機器に応じて前記実行可能な機能を検索する、請求項1〜のいずれかに記載の情報処理装置。
  11. 前記機能実行制御部は、前記選択されたコンテンツアイコンが前記有効化して表示された機能アイコンに重ね合わされた場合に前記機能アイコンに対応する機能を実行させる、請求項1〜1のいずれかに記載の情報処理装置。
  12. 前記機能実行制御部は、前記選択されたコンテンツアイコンの種類に応じて、前記機能アイコンに対応する機能を選択する、請求項1〜1のいずれかに記載の情報処理装置。
  13. 前記機能アイコンは、ソーシャルネットワークサービスを表示する第1のアイコンを含み、
    前記機能実行制御部は、前記選択されたコンテンツアイコンがソーシャルネットワークサービスの投稿である場合には該投稿への返信を前記第1のアイコンに対応する機能として選択し、前記選択されたコンテンツアイコンが前記投稿以外である場合には前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツを前記ソーシャルネットワークサービスでの共有を前記第1のアイコンに対応する機能として選択する、請求項1に記載の情報処理装置。
  14. 表示部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記表示部に前記コンテンツアイコンおよび機能アイコン群を表示させる、請求項1〜1のいずれかに記載の情報処理装置。
  15. 端末装置と通信する通信部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記端末装置の表示部に前記コンテンツアイコンおよび機能アイコン群を表示させる、請求項1〜1のいずれかに記載の情報処理装置。
  16. コンテンツが特定の属性または内容を有する場合に実行可能な機能を含む機能群から、指定されたコンテンツに対して実行可能な機能を検索する手順と、
    前記コンテンツを示すコンテンツアイコンを表示部に表示させ、ユーザがいずれかの前記コンテンツアイコンを選択した場合、前記表示部上の第1の領域に前記機能群に対応する機能アイコン群を表示させるとともに前記機能アイコン群のうち前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して実行可能な機能に対応する機能アイコンを有効化して表示させる手順と、
    前記表示部上での前記選択されたコンテンツアイコンと前記有効化して表示された機能アイコンとの位置関係に応じて、前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツに対して前記機能アイコンに対応する機能を実行させる手順と、
    前記選択されたコンテンツアイコンが前記表示部上の第2の領域に移動された場合、前記選択されたコンテンツアイコンに対応するコンテンツの属性または内容に基づいて関連コンテンツを検索する手順と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記関連コンテンツを検索する手順は、前記コンテンツの属性または内容の関連性を定義する関連性定義情報に基づいて前記関連コンテンツを検索し、前記関連性定義情報は、前記ユーザごとに個人化され、前記関連性定義情報は、前記ユーザの個人的関係に基づいて前記関連性を定義するためのプログラムが記録された記録媒体。
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