JP6128542B1 - 落雷抑制型避雷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】落雷を受け、両電極体や支持ロッドの接続部が損傷し、これらが分離させられた場合にあっても、これらの落下を防止する。【解決手段】接地された支持ロッド3の先端に電気的に導通された状態で取り付けられた第1電極体4と、この第1電極体4と所定間隔をおいて配置された第2電極体7と、これらの第1電極体4と第2電極体7とを電気絶縁状態に保持する電気絶縁体6とを備え、前記支持ロッド3を介して支持構造物2に取り付けられる落雷抑制型避雷装置1であって、前記第1電極体4と前記第2電極体7との間、前記支持ロッド3と前記第1電極体4との間、若しくは、前記支持ロッド3と前記支持構造物2との間の少なくとも1箇所に、これらを連結する連結索11が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、落雷を抑制することで、雷害から建築物や設備機器等の被保護体を保護するための落雷抑制型避雷装置に関するものである。
従来の雷保護概念では、落雷は防止できないものとの観点から、落雷を突針形避雷針(フランクリンロッド)に受けて大地に流す方式が大半であった。
近年、雷保護の概念が改正され、角度法から回転球体法に移行する動き(新JIS A4201 2003年版)等もあるが、いずれにしても落雷による障害を完全に取り除くことは困難であった。特に、冬季雷のように雷撃規模(電流値や継続時間)が大きい場合、雷電流そのものや大地の電位上昇による各種の被害を起こしていた。
さらに、近年の機器はIC化のため異常電流に弱く、落雷による問題が大きくなる傾向となっている。
一方、落雷を防止する技術として、電荷放散型防雷システム(DAS)が開発されている(特許文献1参照)。しかし、このシステムは大規模な装備となるため価格が高く、特殊な設備にしか用いられていないのが実情である。
近年、落雷を抑制する技術として、消イオン容量型避雷針(PDCE)が現れ効果を見せている(特許文献2、特許文献3参照)。
落雷は大気中で起こる放電現象であり、雷放電には雲内放電、雲間放電、雲―大地間放電等がある。雷放電で大きな被害を出すのは雲―大地間放電(以下落雷)である。落雷は雷雲(雲底)と大地または大地等に建設された構造物との間の電界強度が非常に大きくなり、その電荷が飽和状態となって大気の絶縁を破壊したときに発生する現象である。
落雷の現象を詳細に観察すると、夏季に起こる一般的な落雷(夏季雷)の場合、雷雲が成熟すると雷雲からステップトリーダが大気の放電しやすいところを選びながら大地に近づいてくる。
ステップトリーダが大地とある程度の距離になると大地または建築物(避雷針)、木などからステップトリーダに向かって、微弱電流の上向きストリーマ(お迎え放電)が伸びてくる。
このストリーマとステップトリーダが結合すると、その経路を通って、雷雲と大地間に大電流(帰還電流)が流れる。これが落雷現象である。
特許文献2に記載の消イオン容量型避雷針(PDCE)は落雷抑制タイプの避雷針であり、上向きストリーマの発生を起こりにくくしたものである。そのため、このPDCEを最高部に取り付けた施設には落雷現象が起き難い。
このPDCEは、絶縁体を挟んで配置される上部電極体及び下部電極体を有し、下部電極体のみが接地される。したがって、例えばマイナス電荷が雲底に分布した雷雲が近づくと、それとは逆の電荷(プラス電荷)が大地の表面に分布し、雲底のプラス電荷に引き寄せられて下部電極体にもプラス電荷が集まるようになる。すると、絶縁体を介して配置されている上部電極体は、コンデンサの作用でマイナス電荷を帯びる。この作用により、PDCEとその周辺における上向きストリーマの発生を起こりにくくし、落雷の発生を抑制する。
北陸の平地でPDCEを設置し、5年にわたり雷観測カメラやLLS(Lightning Location System)を用いて落雷の有無を観測した結果、夏季には、PDCE設置箇所において落雷が観測されなかった。
これらの観測結果から、夏季雷に対して、PDCEは帰還電流を防止(落雷を防止)し、落雷による被害を抑制することが判った。
特開平8−273715号公報 特開2008−10241号公報 特開2010−205687号公報
本発明者らは、上記PDCEによる夏季雷の抑制のメカニズムを研究していく中で、PDCEの上下の電極体間の絶縁性を高めることにより、その抑制効果を増大させることができることを見出している。
ところで、PDCEへの落雷時には、上下の電極体間の空間部内圧力が、最大で80kg/cmに達すると想定されており、PDCEの健全性を確保するために、両電極体の連結強度を前述した内部圧力に耐え得るような値に設定されている。
しかしながら、落雷時の内部圧力が前述した設定値以上となると、両電極が分離してこの電極体が落下してしまうことから、その対策が必要である。
また、PDCEへの落雷時には、たとえば、急激な温度変化に伴って避雷装置の構成部材間の接続部が損傷してしまうことも想定され、それに伴う前記構成部材の落下への対策も必要である。
本発明の落雷抑制型避雷装置は、接地された支持ロッドの先端に電気的に導通された状態で取り付けられた第1電極体と、この第1電極体と所定間隔をおいて配置された第2電極体と、これらの第1電極体と第2電極体とを電気絶縁状態に保持する電気絶縁体とを備え、前記支持ロッドを介して支持構造物に取り付けられる落雷抑制型避雷装置であって、前記第1電極体と前記第2電極体との間、前記支持ロッドと前記第1電極体との間、若しくは、前記支持ロッドと前記支持構造物との間の少なくとも1箇所に、これらを連結する連結索が設けられていることを特徴としている。
本発明の落雷抑制避雷装置は、前記支持ロッドを介して落雷から保護する被保護体に設置された前記支持構造物に取り付けられ、取り付けられた状態で、前記第1電極体が、前記支持構造物と支持ロッドを介して大地へ接地される。
そして、マイナス電荷が雲底に分布した雷雲が近づくと、それとは逆の電荷(プラス電荷)が大地の表面に分布し、前記大地に接地された前記支持ロッドおよび前記第1電極体にもプラス電荷が集まるようになる。
すると、前記第1電極体および前記支持ロッドに前記電気絶縁層を介して配置されている前記第2電極体は、コンデンサの作用でマイナス電荷を帯びる。
この作用により、前記第2電極体や前記被覆管とその周辺における上向きストリーマの発生を起こりにくくし、落雷の発生を抑制することができる。
一方、雷雲によって発生させられる雷のエネルギーが、前述した落雷抑制型避雷装置で得られる落雷抑制作用よりも大きい場合、そのエネルギーによって前記第2電極体と前記第1電極体間の電気絶縁が破られて落雷が発生し、前記エネルギーが前記支持ロッドや前記支持構造物を経て大地へ流される。
前述した落雷エネルギーにより、第1電極体、電気絶縁体、および、第2電極体と、によって形成されている空間部内の空気が加熱されて膨張し、その空間部内の圧力が上昇する。
そして、空間部内の圧力が、第1電極体、および、第2電極体と電気絶縁体との接続強度よりも大きくなった場合、第1電極体と電気絶縁体の接続部、あるいは、第2電極体と電気絶縁体の接続部が破壊されて、第2電極体が第1電極体から分離する。
ここで、第1電極体と第2電極体が、連結索によって連結されていることから、分離した第2電極体が、連結索を介して第1電極体に支持される。
この結果、第1電極体の落下を防止することができる。
一方、前述した落雷エネルギーが、前記第2電極体と前記支持ロッドとの接続部や、この支持ロッドと前記支持構造物との接続部を破壊してしまうことも想定される。
この場合には、前記連結索を、前記第2電極体と前記支持ロッド間や、前記支持ロッドと前記支持構造物間にも設けておくことにより、これらの落下を防止することができる。
前記連結索を前記第1電極体と前記第2電極体間に設ける場合には、連結索を第1電極体、第2電極体、および、電気絶縁体とによって取り囲まれた空間部に内装することができる。
そして、この場合には、両電極体間の電気絶縁を確保するために、前記連結索を電気絶縁性材料によって形成する必要がある。
前記連結索は、可撓性を有する材料によって形成することが好ましい。
このような構成とすることにより、前述した両電極体や支持ロッドの分離を円滑なものとすることができる。
さらに、前記連結索を、屈曲性のある保護チューブによって被覆することができる。この保護チューブとしては、ゴムチューブ、屈曲性樹脂チューブ、シリコーンチューブなどの屈曲性と絶縁性を有するものが好適に用いられる。
このような構成とすることにより、前述した両電極体や支持ロッドが分離して、連結索が他の部材に接触した際に、この連結索を保護チューブによって効果的に保護することができる。
この結果、連結索の損傷を防止して、前述した両電極体や支持ロッドの落下防止効果を高めることができる。
本発明によれば、落雷を受け、両電極体や支持ロッドの接続部が損傷し、これらが分離させられた場合にあっても、これらの落下を連結索によって防止することができる。
本発明の第1の実施形態を示す縦断面図である。 本発明におけるストリーマ発生抑制作用を説明するための概略図である。 本発明の第1の実施形態を示すもので、第2電極が分離した状態を示す図である。 本発明の第2の実施形態を示す正面図である。 本発明の第2の実施形態を示すもので、電極体が分離した状態を示す図である。 本発明の第3の実施形態を示す正面図である。
以下、本発明の第1の実施形態について、図1ないし図3を参照して詳細に説明する。
図1中、符号1は、本実施形態の落雷抑制型避雷装置(以下、避雷装置と略称する)を示す。
本実施形態に係る落雷抑制型避雷装置1は、図1に示すように、落雷から保護すべき被保護体(図示略)に併設され、大地Eに接地された支持構造物2上に設置されている。
前記支持構造物2の上部には、導電性材料によって形成された支持ロッド3が装着されており、この支持ロッド3の上端には、導電性材料によって形成され、上方が開放されたた半球殻状の第1電極体4が螺着されている。
また、第1電極体4は、支持ロッド3に螺合させられているロックナット5によって一体化されているとともに、必要に応じて、支持ロッド3に点溶接される。
第1電極体4には、電気絶縁材料によって形成された筒状の電気絶縁体6を介して第2電極体7が取り付けられている。
この第2電極体7は、導電性材料によって形成され、下方が開放された半球殻状に形成されている。
また、第1電極体4、および、第2電極体7の底部には、それぞれ、環状溝4a・7aが形成されているとともに、これらの環状溝4a・7aの中心部に位置する部位に、球殻状の突起4b・7bが形成され、環状溝4a・7aに電気絶縁体6の各端部が嵌合させられてこの電気絶縁体6と一体化されている。
そして、電気絶縁体6は、FRPやアルミナ99.6%の粉体を圧密成形した後に焼成して形成されたファインセラミックによって厚肉の円筒状に形成され、その高さ(軸線方向の長さ)が、各突起4b・7b間の間隔Lが所定間隔となるように設定されている。
また、電気絶縁体6は、環状溝4a・7aへの嵌合とともに、接着剤等によって両電極体4・7へ所定強度で一体化されている。
これによって、第1電極体4、第2電極体7、および、電気絶縁体6により、液密、および、気密な空間Sが形成されている。
本実施形態においては、前記空間Sが、第1電極体4に形成された通気孔4cを介して外気へ連通させられている。
また、第1電極体4と第2電極体7との間には、電気絶縁体6の周囲を全周に亙って覆う、電気絶縁材料によって形成されたカバー部材8が介装されている。
カバー部材8は、本実施形態においては、シリコーンゴムやフッ素ゴムによって形成されており、電気絶縁体6の外周を取り囲むようにして配設される環状の基部8aと、この基部8aの外周に連続して形成され、両電極体4・7の外方へ延設されるとともに、第1電極体4の側部を覆うスカート部8bとを備えている。
第1電極体4、第2電極体7、支持ロッド3は、高導電性を有するステンレスによって形成されている。
一方、前持ロッド3の下端部には、ねじ部3aが形成されており、支持構造物2に取り付けられた支持プレート9を貫通して設置されるとともに、螺子部3aに螺合されるダブルナット10・10によって支持プレート9に固定されるようになっている。
そして、第1電極体4は、支持ロッド3および図示しない接地用導電体(接地線)を介して大地Eに電気的に接続される。
本実施形態においては、第1電極体4と第2電極体7と間には連結索11が設けられている。
この連結索11は、たとえば、電気絶縁性を有し、かつ、可撓性を有するパラ系アラミド繊維等からなる連結紐11aと、この連結紐11aを全長に亙って覆う保護チューブ11bとによって構成されている。この保護チューブ11bとしては、ゴムチューブ、屈曲性樹脂チューブなどの屈曲性と絶縁性を有するものが好適に用いられる。この実施形態ではシリコーンチューブが用いられている。
このシリコーンチューブからなる保護チューブ11bは、その弾力を利用して、連結紐11aへの衝撃等の外力を緩和することにより、その損傷を防止するようになっている。
連結紐11aは、第1電極体4、第2電極体7、および、電気絶縁体6によって取り囲まれた空間S内に配置されているとともに、その各端部が、第1電極体4、および、第2電極体7に、固定ボルト12・13によって固定されている。
このように構成された本実施形態の避雷装置1は、前述したように、被保護体に併設された支持構造物2に支持ロッド3を介して固定され、また、第1電極体4を接地線によって接地することによって設置される。
このように設置された避雷装置1は、図2に示すように、雷雲C等の接近により大地や被保護体等がプラス電荷に帯電すると、第2電極体7の表面はマイナス電荷に帯電するように設計されている。なお、この帯電機能自体は既存のPDCEと同様の原理に基づいている。
したがって、第2電極体7に帯電したマイナス電荷によって上向きストリーマの発生を抑制して、避雷装置1周りへの落雷を抑制し、これによって、被保護体への落雷を抑制することができる。
そして、想定外のエネルギーの雷が発生し、この雷が本実施形態の避雷装置1に落雷した場合、この雷のエネルギーが、前記第2電極体7と第1電極体4との絶縁を壊して、接地線から大地Eへと流される。
このような落雷時において、空間S内の圧力が急激に上昇し、第1電極体4、および、第2電極体7の接続部に、その接続強度以上の外力が作用した場合、たとえば、第2電極体7が第1電極体4から脱落してしまう。
本実施形態においては、前述した第2電極体7の脱落が起こっても、この第2電極体7が前記連結索11によって前記第1の電極体4へ連結されていることから、図3に示すように、脱落した前記第2電極体7の落下が防止される。
したがって、高所に設置される避雷装置1が破壊された場合にあっても、その構成体が地上へ落下することが防止され、被保護体周りの安全が確保される。
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や構成は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
たとえば、避雷装置1に設けられる連結索11は、図4に示すように、相互に接続されている第1の電極体4と支持ロッド3間に設けるようにしてもよい。
このような構成とすることにより、落雷時に、第1の電極体4と支持ロッド3との接続部が破壊された際に、図5に示すように、この支持ロッド3の上部に取り付けられている第1電極体4や第2電極体7等の構成部材の落下を防止することができる。
また、支持ロッド3と支持構造物2との接続部が破壊されることが想定される場合には、図6に示すように、支持ロッド3と支持構造物2との間を、連結索11によって連結しておけばよい。
さらに、前述した第1電極体4と第2電極体7との間、第2電極体7と支持ロッド3との間、および、支持ロッド3と支持構造物2との間の全てに連結索11を設けておくこともできる。
1 (落雷抑制型)避雷装置
2 支持構造物
3 支持ロッド
3a ねじ部
4 第1電極体
4a 環状溝
4b 突起
4c 通気孔
5 ロックナット
6 電気絶縁体
7 第2電極体
7a 環状溝
7b 突起
8 カバー部材
8a 基部
8b スカート部
9 支持プレート
10 ダブルナット
11 連結索
11a 連結紐
11b 保護チューブ
12 固定ボルト
13 固定ボルト
C 雷雲
E 大地
S 空間

Claims (4)

  1. 接地された支持ロッドの先端に電気的に導通された状態で取り付けられた第1電極体と、この第1電極体と所定間隔をおいて配置された第2電極体と、これらの第1電極体と第2電極体とを電気絶縁状態に保持する電気絶縁体とを備え、前記支持ロッドを介して支持構造物に取り付けられる落雷抑制型避雷装置であって、前記第1電極体と前記第2電極体との間、前記支持ロッドと前記第1電極体との間、若しくは、前記支持ロッドと前記支持構造物との間の少なくとも1箇所に、これらを連結する連結索が設けられていることを特徴とする落雷抑制型避雷装置。
  2. 前記第1電極体と前記第2電極体とを連結する前記連結索が、電気絶縁性材料によって形成されているとともに、前記第1電極体、前記第2電極体、および、前記電気絶縁体とによって取り囲まれた空間部に内装されていることを特徴とする請求項1に記載の落雷抑制型避雷装置。
  3. 前記連結索が可撓性を有する材料によって形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の落雷抑制型避雷装置。
  4. 前記連結索が、屈曲性のある保護チューブによって被覆されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の落雷抑制型避雷装置。
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