JP6127942B2 - メルトブロー用口金及び不織布製造装置 - Google Patents

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本発明は、異形断面を有する樹脂繊維を紡糸するためのメルトブロー用口金及び同口金を備える不織布製造装置に関する。
従来、メルトブロー法によって樹脂繊維を紡糸するとともに、同樹脂繊維によって不織布を製造する技術がある。
特許文献1には、メルトブロー法によって異形断面、すなわち非円形断面を有する樹脂繊維を紡糸するための技術が開示されている。同文献における溶融樹脂を吐出する口金には、断面T字状や断面長円状、断面十字状をなす吐出口が形成されている。
特開平5―279948号公報
ところが、こうした従来の口金の場合、樹脂繊維を微細化するために溶融樹脂の単位時間当たりの吐出流量(以下、単に吐出流量と略称する。)を低減すると、以下の問題が生じる。すなわち、溶融樹脂の吐出流量が低減されると、吐出口において流路抵抗が低い中心部を溶融樹脂の大部分が通過することとなる。そのため、こうして紡糸された樹脂繊維の断面は略円形状となり、樹脂繊維の断面を同吐出口の形状に対応した所望の異形断面にすることができない。
本発明の目的は、異形断面を有するとともに微細化された樹脂繊維を紡糸することができるメルトブロー用口金及び不織布製造装置を提供することにある。
上記目的を達成するためのメルトブロー用口金は、異形断面を有する樹脂繊維を紡糸するために溶融樹脂を吐出するメルトブロー用の口金であって、前記口金の下面には前記溶融樹脂を吐出する複数の吐出口からなる吐出口群が列設され、前記吐出口群を構成する各吐出口間の距離は、同各吐出口から吐出された溶融樹脂が融合するように設定され、且つ隣接する他の吐出口群間の距離よりも短く設定されている。
同構成によれば、吐出口群を構成する各吐出口から吐出された溶融樹脂が融合されることで異形断面、すなわち非円形断面を有する樹脂繊維が紡糸される。また、樹脂繊維を微細化するために溶融樹脂の吐出流量を低減しても、複数の吐出口からそれぞれ吐出される溶融樹脂の流量が低減されるだけであり、上記のように溶融樹脂が融合されることで紡糸される樹脂繊維の断面は異形断面となる。また、相互に隣接する吐出口群間の距離は、吐出口群を構成する各吐出口間の距離よりも長く設定されているため、相互に隣接する吐出口群からそれぞれ吐出される溶融樹脂が融合することを抑制することができる。
本発明によれば、異形断面を有するとともに微細化された樹脂繊維を紡糸することができる。
一実施形態に係る不織布製造装置の口金の断面図と、押出機及び熱風生成装置とを併せ示す図。 同実施形態の不織布製造装置の斜視図。 同実施形態の口金を下方から視た端面図。 図3の4−4線に沿った断面図。 同実施形態の口金の作用を説明するための斜視図。 比較例の口金における吐出口を中心とした端面図。 (a)は溶融樹脂の吐出流量が大きいときの樹脂繊維の斜視図、(b)は溶融樹脂の吐出流量が小さいときの樹脂繊維の斜視図。 変形例の口金の吐出口群を下方から視た端面図。 他の変形例の口金における吐出口を中心とした端面図。 他の変形例の口金における吐出口を中心とした端面図。 他の変形例の口金における吐出口を中心とした端面図。 他の変形例の口金における吐出口を中心とした端面図。
以下、図1〜図5を参照して、メルトブロー用口金及び不織布の製造装置を具体化した一実施形態について説明する。
図1に示すように、不織布製造装置は、溶融樹脂を押し出す押出機30と、熱風を生成する熱風生成装置40と、押出機30から押し出された溶融樹脂を繊維状に吐出する口金10とを備えている。口金10の内部には、溶融樹脂が流通する樹脂通路11と熱風が流通する熱風通路16とが形成されている。
図3及び図4に示すように、樹脂通路11は、前記押出機30から押し出された溶融樹脂が導入される幹通路12と、同幹通路12の下流側端から分岐する先細状の集合通路13と、同集合通路13の下流側端からそれぞれ3つに分岐するとともに口金10の下面10aに開口する吐出口14とから構成されている。
図3に示すように、前記集合通路13から分岐する3つの吐出口14によって、1つの吐出口群15が構成されている。吐出口群15を構成する各吐出口14は、同各吐出口14から吐出された溶融樹脂rが1本に融合するように形成されている。すなわち、各吐出口14は、口金10の下面10aにおける吐出口群15の中心Cを挟んで形成されており、上記中心Cを中心として放射状に延びている。各吐出口14は断面長円状をなすとともに、上記中心Cの周方向において120度間隔で形成されている。
前記吐出口群15が一方向に沿って多数列設されている。また、口金10の下面10aには、熱風通路16の先端に位置する一対の開口16aが吐出口群15を挟んだ位置で吐出口群15の並び方向Yに沿って延設されている。また、図1に示すように、前記一対の開口16aは、下流側ほどその間に位置する吐出口群15に近接するように傾斜している。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図1に示すように、押出機30から押し出された溶融樹脂は口金10の内部の樹脂通路11を通過してその先端の吐出口14から吐出される。このとき、口金10の下面10aには、3つの吐出口14が吐出口群15の中心Cを挟んで形成されており、同中心Cには吐出口14が存在しない。このため、図4に示すように、吐出口群15を構成する各吐出口14から吐出された直後の複数条の溶融樹脂rは相互に離間しているが、その直下において各溶融樹脂rが1本に融合されることで異形断面、すなわち非円形断面を有する樹脂繊維Fが形成される。
こうして1本に融合された溶融樹脂に対して、図1に示すように、上記熱風生成装置40により生成され、熱風通路16の開口16aを通じて供給される熱風が吹き付けられることにより樹脂繊維Fが異形断面を有したままで微細化される。このようにして、異形断面を有し、広い表面積を有する樹脂繊維Fが紡糸される。
図2に示すように、口金10の下方にはメッシュ状のベルト52を備えたベルトコンベア50が設けられている。従って、微細化された樹脂繊維Fが走行中のベルト52上に集積されることで不織布Sが形成される。
本実施形態の口金10によれば、樹脂繊維Fを微細化するために溶融樹脂の吐出流量を低減しても、吐出口群15の中心部を通じて溶融樹脂が吐出されることはなく、吐出口群15の中心Cを挟んで形成された3つの吐出口14からそれぞれ吐出される溶融樹脂の流量が低減されるだけである。そして、前記のように溶融樹脂rが1本に融合されることで紡糸される樹脂繊維Fの断面は異形断面となる。前記口金10によれば、異形断面を有したままで樹脂繊維Fの繊維径を微細化することができる。
これに対して、図6に示すように、吐出口114がその中心Cから放射状に延びる形状をなす比較例の口金110の場合、溶融樹脂の吐出流量がある程度大きいときには、図7(a)に示すように、紡糸された樹脂繊維F1の断面形状が上記吐出口114の形状に対応した異形断面になる。
しかしながら、樹脂繊維の繊維径を更に微細化するために溶融樹脂の吐出流量が低減されると、吐出口114の中心部を溶融樹脂の大部分が通過することとなる。そのため、図7(b)に示すように、紡糸された樹脂繊維F2の断面は略円形状となり、上記吐出口114の形状に対応した異形断面にならない。
また、樹脂繊維の繊維径を微細化するために溶融樹脂の粘度が低減されると、吐出口114から吐出された直後に異形断面が崩れてしまい、同異形断面を維持することができなくなり、紡糸された樹脂繊維の断面は図7(b)に示すような略円形状となる。
以上説明した本実施形態に係るメルトブロー用口金及び不織布製造装置によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)メルトブロー用口金10は、異形断面を有する樹脂繊維Fを紡糸するために溶融樹脂rを吐出するものであり、口金10の下面10aには溶融樹脂rを吐出する複数の吐出口14からなる吐出口群15が列設されている。吐出口群15を構成する各吐出口14間の距離は、同各吐出口14から吐出された溶融樹脂rが融合するように設定され、且つ隣接する他の吐出口群15間の距離よりも短く設定されている。
こうした構成によれば、吐出口群15を構成する各吐出口14から吐出された溶融樹脂rが融合されることで異形断面、すなわち非円形断面を有する樹脂繊維Fが紡糸される。また、樹脂繊維Fを微細化するために溶融樹脂の吐出流量を低減しても、複数の吐出口14からそれぞれ吐出される溶融樹脂の流量が低減されるだけであり、上記のように溶融樹脂rが融合されることで紡糸される樹脂繊維Fの断面は異形断面となる。また、相互に隣接する吐出口群15間の距離は、吐出口群15を構成する各吐出口14間の距離よりも長く設定されているため、相互に隣接する吐出口群15からそれぞれ吐出される溶融樹脂が融合することを抑制することができる。従って、異形断面を有するとともに微細化された樹脂繊維Fを紡糸することができる。
(2)口金10の下面10aにおける吐出口群15の中心Cを挟んで複数の吐出口14が形成されている。
こうした構成によれば、樹脂繊維Fを微細化するために口金10から吐出される溶融樹脂の流量を低減しても、吐出口群15の中心部を通じて溶融樹脂が吐出されることはなく、吐出口群15の中心Cを挟んで形成された複数の吐出口14からそれぞれ溶融樹脂が吐出されることとなる。このことにより、溶融樹脂の吐出量を低減した場合であっても1本に融合された溶融樹脂は異形断面を有することとなり、異形断面を有する樹脂繊維Fを紡糸することができる。
(3)複数の吐出口14は放射状に延びている。このため、広い表面積を有する樹脂繊維Fを容易に紡糸することができる。
(4)口金10の内部には、吐出口群15を構成する複数の吐出口14の上流側端が集合する集合通路13が形成されている。
こうした構成によれば、口金10の下面10aの直上において集合通路13から各吐出口14を分岐させることが可能となり、各吐出口14の流路長を短くすることができる。従って、吐出口14において溶融樹脂が詰まるなどの問題が発生しにくくなる。
(5)不織布Sの製造装置は、前記口金10を備え、同口金10の吐出口群15から溶融樹脂rを吐出するとともに、吐出された溶融樹脂に対して熱風を吹き付けることにより微細化された樹脂繊維Fを形成し、同樹脂繊維Fによって不織布Sを製造する。
こうした構成によれば、異形断面を有する樹脂繊維Fからなる不織布Sを製造することができる。このため、このように広い表面積を有する樹脂繊維Fからなる不織布Sによってフィルタを形成すれば、高い濾過性能を有するフィルタを製造することができる。
なお、本発明に係るメルトブロー用口金及び不織布製造装置は、上記実施形態にて例示した構成に限定されるものではなく、これを適宜変更した例えば次のような形態として実施することもできる。
・図3では各吐出口群15が全て同一の配置態様とされているが、吐出口群の配置態様は全て同一である必要はない。例えば、図8に示すように、互いに隣接する吐出口群615A〜615Cの配置態様を異ならせることもできる。
・上記実施形態では、図4及び図5に示すように、各吐出口14が上下方向全体にわたって同一の断面形状を有し、且つ上下方向に沿って延びるものについて例示したが、これに代えて、各吐出口が下流側に向けて先細状をなすようにしてもよい。また、各吐出口を下流側ほど吐出口群の中心Cに近接するように傾斜させるようにしてもよい。
・上記実施形態では、口金10の下面10aにおける吐出口群15の中心Cを挟んで3つの吐出口14が放射状に延びる構成について例示したが、吐出口群はこれに限られるものではない。他に例えば、図9及び図10に示すように、口金210,310の下面210a,310aにおける吐出口群215,315の中心Cを挟んで4つの吐出口214,314が放射状に延びるような構成であってもよい。この場合、吐出口214,314は上記中心Cの周方向において90度間隔で形成されている。また、吐出口群がその中心を挟んで放射状に延びる5つ以上の吐出口によって構成されるようにすることもできる。
・上記実施形態及び変形例では、各吐出口が吐出口群の中心Cの周方向において等間隔で形成されているが、各吐出口の周方向における間隔を不等間隔にすることもできる。
・図11に示すように、上記中心Cを挟んで互いに対向する一対の吐出口414bをこれら吐出口414bよりも幅の狭い連通部414cによって互いに連通させるとともに、残りの一対の吐出口414aについては互いに連通させないようにすることもできる。この場合、吐出口群415の中心には上記連通部414cが開口するものの、その流路断面積は他の吐出口414a,414bに比べて小さくされるため、同連通部414cの流路抵抗は相対的に大きなものとなる。従って、溶融樹脂は上記連通部414cを流れにくくなり、樹脂繊維を微細化するために溶融樹脂の吐出流量を低減しても、溶融樹脂の大部分は他の吐出口414a,414bを流れることとなる。従って、上記口金410から紡糸される樹脂繊維の断面は適切な異形断面となる。
・吐出口群を構成する複数の吐出口は断面長円状のものに限定されない。例えば、図12に示すように、断面円状をなす吐出口514bと、同吐出口514bを囲むように配置され、断面円状をなし、上記吐出口514bよりも大径の4つの吐出口514aとによって吐出口群515を構成するようにしてもよい。また、図12に示す吐出口群515において中心の吐出口514bを省略することもできる。
10,210,310,410,510…口金、10a,210a,310a,410a,510a…下面、11…樹脂通路、12…幹通路、13…集合通路、14,214,314,414a,414b,514a,514b,614A,614B,614C…吐出口、15,215,315,415,515,615A,615B,615C…吐出口群、16…熱風通路、16a…開口、30…押出機、40…熱風生成装置、50…ベルトコンベア、52…ベルト。

Claims (6)

  1. 異形断面を有する樹脂繊維を紡糸するために溶融樹脂を吐出するメルトブロー用の口金であって、
    前記口金の下面には前記溶融樹脂を吐出する複数の吐出口からなる吐出口群が列設され、
    前記吐出口群を構成する各吐出口間の距離は、同各吐出口から吐出された溶融樹脂が融合するように設定され、且つ隣接する他の吐出口群間の距離よりも短く設定されている、
    メルトブロー用口金。
  2. 前記口金の下面における前記吐出口群の中心を挟んで前記複数の吐出口が形成されている、
    請求項1に記載のメルトブロー用口金。
  3. 前記複数の吐出口は放射状に延びている、
    請求項2に記載のメルトブロー用口金。
  4. 前記口金の内部には前記吐出口群を構成する前記複数の吐出口の上流側端が集合する集合通路が形成されている、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のメルトブロー用口金。
  5. 前記口金の内部には複数の前記集合通路の上流側端が集合する幹通路が形成されている、
    請求項4に記載のメルトブロー用口金。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のメルトブロー用口金を備え、
    前記口金の前記吐出口群から溶融樹脂を吐出するとともに、吐出された溶融樹脂に対して熱風を吹き付けることにより微細化された樹脂繊維を形成し、同樹脂繊維によって不織布を製造する、
    不織布製造装置。
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