JP6127751B2 - 電力変換装置の故障監視装置 - Google Patents
電力変換装置の故障監視装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6127751B2 JP6127751B2 JP2013123997A JP2013123997A JP6127751B2 JP 6127751 B2 JP6127751 B2 JP 6127751B2 JP 2013123997 A JP2013123997 A JP 2013123997A JP 2013123997 A JP2013123997 A JP 2013123997A JP 6127751 B2 JP6127751 B2 JP 6127751B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- monitor
- write
- gate pulse
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 13
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 66
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 52
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 35
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 16
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 83
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 7
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 101150045567 GP16 gene Proteins 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
この電力変換装置としては、図12に示すように、正極側ラインLp及び負極側ラインLn間にスイッチング素子101a〜101nとスイッチング素子102a〜102aを直列に接続してスイッチングアーム103a〜103nを構成し、各スイッチングアーム103a〜103nのスイッチング素子101a〜101nとスイッチング素子102a〜102nとの接続点が多相モータ104に接続された構成を有する。
ここで、スイッチング素子101a〜101n及び102a〜102nは絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)などの高速スイッチング素子が適用される場合が多く、ゲートパルスのパルス幅はμsオーダーでの制御が行われている。
このため、特許文献1には、ゲートパルスのサンプリング処理と蓄積処理とをハードウェアに担わせる方法が開示されている。
図13において、ゲートパルス用ハードウェア部1000には、今回ラッチ部1111、前回ラッチ部1112、コンパレータ1113およびクロック発生器1114が設けられている。そして、ゲートパルス100のラッチ信号がμsオーダーの間隔でクロック発生器1114から発生され、今回ラッチ部1111および前回ラッチ1112に供給される。また、ゲートパルス100が今回ラッチ部1111および前回ラッチ1112に順次供給され、今回ラッチ部1111にてゲートパルス100の今回値がラッチされるとともに、前回ラッチ1112にてゲートパルス100の前回値がラッチされる。そして、今回ラッチ部1111および前回ラッチ1112にてそれぞれラッチされたゲートパルス100の今回値および前回値はコンパレータ1113にて比較され、ゲートパルス100の今回値および前回値に差異が検出されると、ゲートパルス100の今回値が2ポートメモリ1120にゲートパルスデータとして格納される。
また、本発明に係る電力変換装置の故障監視装置における第4の態様は、前記複数の書込みデータ発生回路のうち、サンプリング周期がゲートパルスと比較して遅いモニタデータ用の書込みデータ発生回路が、モニタデータが書込まれるとラッチして前記バッファアクセス回路に出力する構成とされている。
また、本発明に係る電力変換装置の故障監視装置における第8の態様は、前記アクセス制御回路が、複数の書込みデータ発生回路毎にレコードポインタを備えている。
また、本発明に係る電力変換装置の故障監視装置における第10の態様は、前記アクセス制御回路が、前記読出し用バッファのアドレス用FIFOから読出し先アドレスを取得して、前記モニタ用メモリからデータを読出し、前記読出しデータ用FIFOへ格納する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電力変換装置の故障監視装置におけるデータ書込部の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態では、前述した図12に示す電力変換装置の故障監視装置11のデータ書込部が、図1に示すように、前述した電力変換装置の負荷電流のアナログ入力モニタデータであるモニタデータが入力されるモニタデータ書込みデータ発生回路60と、電力変換装置の各スイッチング素子へのゲートパルスデータが個別に入力されるゲートパルス書込みデータ発生回路70a〜70nとを備えている。
RAMアクセス制御回路90は、バッファ76に格納されているタグを付加した書込みデータを読込み、タグに基づいて何れの書込データ発生回路からの書込みデータであるかを判別するとともに、モニタ用RAM95の書込アドレスを生成してタグを除去した書込みデータをモニタ用RAM95に書込む。
本実施形態による前述した図12に示す故障監視装置11には、図2に示すような、CPU21、モニタ用LSI30およびモニタ用RAM95が設けられている。そして、CPU21は、データバス213を介してレジスタ40、50、モニタデータFIFO書込みデータ発生回路60、読出しアドレス用FIFO81および読出しデータ用FIFO82と接続されている。
図4において、モニタ用RAM95の内部はページP1〜P4毎に領域951〜954に区分され、故障が発生するたびにページP1〜P4を切り替えて使用できるように構成されている。そして、モニタ用RAM95の各領域951〜954の先頭には、ページトップアドレスPT1〜PT4がそれぞれ付与されている。
具体的には、モニタデータFIFO書込みデータ発生回路60は、センサ信号のAD変換結果等のモニタデータがCPU21から書込まれると、そのモニタデータをラッチするとともに、データフラグ631として「有」を出力する。
さらに、モニタ用LSI30には、各FIFO書込データ発生回路60、70a〜70nから出力されるデータフラグ631、731a〜731nと書込みデータ634、734a〜734nが入力されるFIFOアクセス回路75が設けられている。
WD−FIFO76では、タグ付書込みデータが書込まれると、フラグFIFOFG641として「有」をアクセス制御回路としてのRAMアクセス制御回路90に出力し、RAMアクセス制御回路90から読出指令となるFIFO−RD642が入力されたときにタグ付書込データをRAMアクセス制御回路90に出力する。
また、モニタLSI30は、モニタ用RAM95の読出し先アドレス843を入力する読出しアドレス用FIFO(A−FIFO)81およびモニタ用RAM95から読出された読出しデータ846を記憶する読出しデータ用FIFO(RD−FIFO)82が設けられている。
RAMアクセス制御回路90は、モニタデータおよびゲートパルスデータの書込み先アドレスをそれぞれ算出するために使用されるレコードポインタMRPおよびGRPa、GRPb、・・・、GRPnがそれぞれ格納される領域961および971a、971b、・・・、971nが設けられている。
RAMアクセス制御回路90は、WD−FIFO76のフラグFIFOFGが「有」の場合に、WD−FIFO76から書込データ644を取得し、書込データ644のタグがモニタデータFIFO書込データ発生回路60のデータであれば、RAMアクセス制御回路90内のモニタデータ用領域のトップオフセットアドレスMOFとMRPからモニタ用RAM95の書込み先アドレスを決定し、モニタ用RAM95へ書込みデータを書込む。レコードポインタMRPの変更処理は、モニタ用RAM95の書込み毎に行われ、図4のモニタ用RAM95のモニタデータ用領域9516がリングバッファとなるように変更される。
故障検知信号が受信されモニタデータのモニタ用RAM95への格納が停止される場合には、モニタ用RAM95のモニタデータ用領域9516のレコードポインタ格納位置のオフセットアドレスMRPOFへ領域961のレコードポインタMRPの値を書込む。
RAMアクセス制御回路90は、WD−FIFO76のフラグFIFOFGが「有」の場合に、書込みデータ644を取得し、取得した書込みデータのタグがゲートパルスFIFO書込みデータ発生回路のデータであれば、RAMアクセス制御回路90内の領域971aのレコードポインタGRPaと図4のモニタ用RAM95内のゲートパルストップオフセットアドレスGOFaとからモニタ用RAM95の書込み先アドレスを決定し、モニタ用RAM95へ書込む。レコードポインタGRPaの変更処理は、モニタ用RAM95の書込み毎に行われ、図4のモニタ用RAM95のゲートパルス用領域がリングバッファとなるように変更される。
次に、上記実施形態の動作をモニタデータFIFO書込みデータ発生回路60で実行する書込みデータ発生処理、ゲートパルスFIFO書込みデータ発生回路70a〜70nで実行する書込みデータ発生処理、FIFOアクセス回路75で実行するデータ書込み処理およびRAMアクセス制御回路90で実行する書込処理を伴って説明する。
このステップS606では、モニタデータの100ワード分の処理が終わったかどうかを判断し、モニタデータの100ワード分の処理を終わっていない場合には、ステップS602に戻って以上の処理を繰り返し、モニタデータの100ワード分の処理が終わった場合にはステップS607に移行する。
なお、蓄積処理中のモニタデータの格納要求の量はM=100[ワード/200μs]となる。
また、ゲートパルスFIFO書込みデータ発生回路70a〜70nでは、図6に示す書込処理を実行する。この書込処理では、先ず、ステップS701で、レジスタ40の内容MNTOPEが実行(run)であるか停止(stop)であるかを判定し、内容MNTOPEが停止であるときには実行となるまで待機し、実行となるとステップS702に移行する。
このステップS706では、レジスタ40の内容MNTOPEが実行(run)であるか停止(stop)であるかを判定し、実行(run)であるときには前記ステップS702に戻り、停止(stop)であるときには書込み処理を終了する。
さらに、FIFOアクセス回路75では、図8に示すデータ書込処理を実行する。このデータ書込処理は、先ず、ステップS611で、カウンタ751のカウント値を読込み、カウント値がどのステップを表すか判定する。カウント値step=0であるときにはモニタデータの取込み処理であると判断してステップS612に移行し、モニタデータFIFO書込みデータ発生回路60のデータフラグ631が「有」であるか「空」であるかを判定する。この判定結果が「空」であるときにはそのまま前記ステップS611に戻り、判定結果が「有」であるときにはステップS613に移行する。
また、ステップS611の判定結果がstep=1であるときにはゲートパルスaを取込む処理であると判断してステップS615に移行して、ゲートパルスFIFO書込みデータ発生回路70aのデータフラグ731aが「有」であるか「空」であるかを判定する。この判定結果が「空」であるときにはそのまま前記ステップS611に戻り、判定結果が「有」であるときにはステップS616に移行する。
このステップS961では、書込データ644に付加されているタグを除去し、次いでステップS962に移行して、レジスタ50にセットされているページ番号よりページトップアドレスPTkが決まり、このページトップアドレスPTkとレコードポインタMRPとからアドレスPTk+MOF+MRPが算出され、算出したアドレスへモニタデータの書込みが行われる。
ステップS964では、レコードポインタMRPがレコードポインタ格納オフセットMRPOF以上(MRP≧MRPOF)であるか否かを判定し、MRP<MRPOF(false)であるときにはそのまま前記ステップS901へ戻り、MRP≧MRPOF(true)であるときにはステップS965に移行して、レコードポインタMRPをトップオフセットMOFに設定(MRP=MOF)してから前記ステップS901へ戻る。
ステップS974では、レコードポインタGRPaがレコードポインタ格納オフセットGRPOFa以上(GRPa≧GRPOFa)であるか否かを判定し、GRPa<GRPOFa(false)であるときにはそのまま前記ステップS911へ戻り、GRPa≧GRPOFa(true)であるときにはステップS975に移行して、レコードポインタGRPaをトップオフセットGOFaに設定(GRPa=GOFa)してから前記ステップS611へ戻る。これらステップS974およびS975の処理はゲートパルスa用領域をリングバッファとして使用するための処理である。
このステップS912では、ゲートパルスaについてRAM95のアドレスPTk+GOFa+GRPOFaへレコードポインタGRPaを書込んでからステップS913に移行する。
このステップS914では、ゲートパルスcについてRAM95のアドレスPTk+GOFc+GRPOFcへレコードポインタGRPcを書込んでからステップS915に移行する。
また、ステップS901の判定結果がstopであるときには、ステップS921に移行して、A−FIFO81のフラグFIFOFG841が「有」であるか「空」であるかを判定する。この判定結果が、フラグFIFOFG841が「空」であるときにはそのままステップS901へ戻り、「有」であるときにはステップS922に移行する。
このように、上記実施形態によると、モニタデータがCPU21でデジタルデータに変換されてモニタデータFIFO書込みデータ発生回路60に格納されるとともに、ゲートパルスa〜dが直接ゲートパルスFIFO書込みデータ発生回路70a〜70dに一定サンプリング周期毎に書込まれる。
同様に、ゲートパルスFIFO書込みデータ発生回路70a〜70dでは、図6のデータ書込処理を実行することにより、1usのサンプリング周期毎にゲートパルス16点をラッチし、データフラグへ「有」を出力する。
同様に、残りの3周期で、ゲートパルスFOFO書込みデータ発生回路70b〜70cの書込データ734b〜734dをデータフラグが「有」であるときに取り込み、書込データ734b〜734dの先頭にゲートパルスb〜dを表すタグを付加して書込データ611としてWD−FIFO76へ書込む。
一方、故障検知信号111がCPU21に入力されると、RAMアクセス制御回路90で、A−FIFO81からの読出しアドレスデータoutを読込み、これに基づいてモニタ用RAM95から読出しデータinを読出してRD−FIFO82に書込み、このRD−FIFO82からデータバスに出力される。
本実施形態では、半導体技術の進歩により、一般的にモニタ用LSI30の内外との入出力処理と比較し、モニタ用LSI内部でのデータ授受は高速に行うことができるため、図10に示すように、CPUのバスサイクルは100nsに設定し、ゲートパルス書込データ発生回路70a〜70nのバスサイクルは1μsである。そして、FIFOアクセス回路75の処理サイクルは40nsであり、モニタ用RAM95のアクセスサイクルは200nsに設定されている。
以上により、WD−FIFO76のサイズ(深さ)を適切に容易することで、モニタデータとゲートパルスデータa〜nを取りこぼすことなく、モニタ用RAM95への格納処理を行うことができる。
21…CPU
30…モニタ用LSI
40、50…レジスタ
41…遅延回路
60…モニタデータFIFO書込みデータ発生回路
70a、70b、・・・、70n…ゲートパルスFIFO書込みデータ発生回路
75…FIFOアクセス回路
751…カウンタ
76…WD−FIFO(書込み用バッファ)
81…読出しアドレス用FIFO
82…読出しデータ用FIFO
90…RAMアクセス制御回路
95…モニタ用RAM
101a〜101n,102a〜102n…スイッチング素子
103a〜103n…スイッチングアーム
104…多相モータ
Claims (10)
- 電力変換装置のゲートパスルデータおよびモニタデータをサンプリングしてモニタ用メモリに格納し、前記電力変換装置の故障解析時に前記モニタ用メモリに格納されているゲートパルスデータおよびモニタデータを原因解析に使用するため読み出すようにした電力変換装置の故障監視装置であって、
前記モニタ用メモリに格納されるゲートパルスデータおよびモニタデータをそれぞれ独立かつ並列に先入れ先出しで記憶可能な書込み用バッファと、
前記ゲートパルスデータおよびモニタデータに基づいて前記書込み用バッファに対する書込みデータを発生する複数の書込みデータ発生回路と、
各書込データ発生回路で発生した書込みデータに対して前記書込み用バッファへの書込み処理を行うバッファアクセス回路と、
前記電力変換装置の故障解析時にモニタ用メモリから読出されたゲートパルスデータおよびモニタデータを先入れ先出しで記憶可能な読出し用バッファと、
前記書込み用バッファおよび前記読出し用バッファからアクセス情報を取得して前記モニタ用メモリへの書込みおよび読出し処理と、前記書込み用バッファおよび前記読出し用バッファに対する入出力処理を行うアクセス制御回路と
を備えていることを特徴とする電力変換装置の故障監視装置。 - 前記モニタ用メモリは、ゲートパルスデータ用領域およびモニタデータ用領域に区分された上で、前記ゲートパルスデータ用領域および前記モニタデータ用領域はリングバッファとして使用され、前記ゲートパルスデータ用領域および前記モニタデータ用領域内のどのオフセットアドレスが最新または最古のデータであるかを指し示すレコードポインタを格納する位置がそれぞれ定められていることを特徴とする請求項1記載の電力変換装置の故障監視装置。
- 前記書込み用バッファは、その内部データが複数の書込みデータ発生回路の何れで発生されたデータであるかを表すタグと、前記ゲートパルスデータ又はモニタデータのデータ本体とで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置の故障監視装置。
- 前記複数の書込みデータ発生回路のうち、サンプリング周期がゲートパルスと比較して遅いモニタデータ用の書込みデータ発生回路は、モニタデータが書込まれるとラッチして前記バッファアクセス回路に出力することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の電力変換装置の故障監視装置。
- 前記複数の書込データ発生回路のうち、サンプリング周期がモニタデータと比較して速いゲートパルス用の書込データ発生回路は、一定サンプリング周期でゲートパルスデータをラッチし、そのサンプリング毎にラッチしたゲートパルスデータを前記バッファアクセス回路へ出力することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の電力変換装置の故障監視装置。
- 前記バッファアクセス回路は、処理スケジューリング用のカウンタを備え、該カウンタは、予め決められた規則にしたがって変化し、前記カウンタの値に基づいて前記複数の書込データ発生回路を対象とするように切替えてモニタデータ又はゲートパルスデータを取込み、取込んだモニタデータやゲートパルスデータに、何れの書込みデータ発生回路のデータであるかを表すタグを付加して前記書込み用バッファへ出力することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電力変換装置の故障監視装置。
- 前記読出し用バッファは、前記モニタ用メモリの読出し先アドレスを入力する読出しアドレス用FIFOと、前記モニタ用メモリから読出されたデータを記憶する読出しデータ用FIFOとを備え、
演算処理装置が、前記モニタ用メモリの読出し先アドレスを前記読出しアドレス用FIFOに格納し、前記モニタ用メモリに格納されたデータを前記読出しデータ用FIFOを介して読出すことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の電力変換装置の故障監視装置。 - 前記アクセス制御回路は、複数の書込みデータ発生回路毎にレコードポインタを備えていることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の電力変換装置の故障監視装置。
- 前記アクセス制御回路は、前記読出しバッファからタグ付データを取得し、該タグ付データのタグから何れの書込みデータ発生回路からのデータであるかを判別し、
前記モニタ用メモリ内の該当するデータ用領域の先頭オフセットアドレスと、書込データ発生回路毎のレコードポインタとから当該モニタ用メモリの書込先アドレスを決定し、
前記タグ付データからタグを除去後、前記モニタ用メモリへ書込みを行うとともに、前記レコードポインタをモニタデータの書込み毎に、前記モニタ用メモリ内のモニタデータ用領域がリングバッファとして使用されるように変更し、
故障解析時にモニタデータの前記モニタ用メモリへの書込みを停止する場合に、当該モニタ用メモリ内の該当するデータ用領域のレコードポインタ格納位置にレコードポインタの値の書込みを行う
ことを特徴とする請求項8に記載の電力変換装置の故障監視装置。 - 前記アクセス制御回路は、前記読出し用バッファのアドレス用FIFOから読出し先アドレスを取得して、前記モニタ用メモリからデータを読出し、前記読出しデータ用FIFOへ格納することを特徴とする請求項7から9の何れか1項に記載の電力変換装置の故障監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013123997A JP6127751B2 (ja) | 2013-06-12 | 2013-06-12 | 電力変換装置の故障監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013123997A JP6127751B2 (ja) | 2013-06-12 | 2013-06-12 | 電力変換装置の故障監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014241704A JP2014241704A (ja) | 2014-12-25 |
JP6127751B2 true JP6127751B2 (ja) | 2017-05-17 |
Family
ID=52140632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013123997A Active JP6127751B2 (ja) | 2013-06-12 | 2013-06-12 | 電力変換装置の故障監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6127751B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4323405A1 (de) * | 1993-07-13 | 1995-01-19 | Sel Alcatel Ag | Zugangskontrollverfahren für einen Pufferspeicher sowie Vorrichtung zum Zwischenspeichern von Datenpaketen und Vermittlungsstelle mit einer solchen Vorrichtung |
JP2000065881A (ja) * | 1998-08-25 | 2000-03-03 | Hitachi Ltd | 電力変換器の故障モニタ装置 |
JP4978205B2 (ja) * | 2007-01-17 | 2012-07-18 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置の故障監視装置 |
JP5076686B2 (ja) * | 2007-07-03 | 2012-11-21 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置の故障監視装置 |
-
2013
- 2013-06-12 JP JP2013123997A patent/JP6127751B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014241704A (ja) | 2014-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7694035B2 (en) | DMA shared byte counters in a parallel computer | |
US20140068344A1 (en) | Method and apparatus for filtering trace information | |
US6802036B2 (en) | High-speed first-in-first-out buffer | |
JP2016189096A (ja) | 半導体装置 | |
JP6127751B2 (ja) | 電力変換装置の故障監視装置 | |
EP1915696A1 (en) | Dma simultaneous transfer to multiple memories | |
JP7228590B2 (ja) | データバス | |
JP4978205B2 (ja) | 電力変換装置の故障監視装置 | |
JP5076686B2 (ja) | 電力変換装置の故障監視装置 | |
JP6907752B2 (ja) | 電力変換装置の故障監視装置 | |
CN106024044A (zh) | 半导体器件 | |
KR100891508B1 (ko) | 가상 디엠에이를 포함하는 시스템 | |
JPH0315941A (ja) | 半導体集積回路 | |
RU188931U1 (ru) | Устройство преобразования интерфейсов | |
RU2421804C2 (ru) | Устройство для формирования матрицы неполного параллелизма | |
EP1459291B1 (en) | Digital line delay using a single port memory | |
EP0809189A2 (en) | Data latch for high-speed peripheral | |
CN110781100B (zh) | 一种数据检测方法、逻辑芯片及网络设备 | |
JP2663417B2 (ja) | 記憶回路 | |
JP4835872B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3105819B2 (ja) | バッファ制御装置 | |
JP5332560B2 (ja) | 波形測定装置 | |
JPH04300B2 (ja) | ||
JPH01114961A (ja) | ダイレクトメモリアクセス制御装置 | |
JPS62278680A (ja) | イメ−ジ情報出力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160516 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170309 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170327 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6127751 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |