JP6124474B2 - 椅子型簡易便器 - Google Patents

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本発明は、高齢者や足腰の弱い人、身体の不自由な人が、介護者の手助けを借りずに自力で安全にかつ容易に、しかも清潔に使用できる椅子型の簡易便器の改良に関するものである。
高齢者や足腰の弱い人、身体の不自由な人のために開発された椅子型の簡易便器は、各種施設や病院、一般家庭において広く普及しつつある。
この種の従来の簡易便器としては、例えば椅子型の便器本体の座面部に蝶番で取着された開閉式の便座の下にバケツ形便器(図面省略)が取付けられ、かつ便座の上側に蝶番で取着された開閉式の座りパットが設けてあり、便器使用時には座りパットを起こして背もたれに相重ね、この座りパットを背もたれにして用を足し、一方、椅子として使用する場合は、前記座りパットを倒して便座の上に相重ねるようになっているもの、脚体に高さ調整可能に支持された座部枠体に開閉式便座を有し、前記座部枠体には背もたれが一体に設けられ、前記便座には着脱式の便器を有し、便座の両サイド部には肘掛けを兼ねる一対の着脱式把手を備え、便座の上に載置する開閉式座りパットを有する椅子型簡易便器の他、座部枠体の前面部を改良して座面から立ち上がり易くするとともに、使用する人の背丈や体格あるいは座高に十分に対応できるように背もたれ深さを調整可能となし、さらに手の不自由な方や腕力が劣る人のことを考慮して開閉式便座と開閉式座りパットの開閉をほとんど力を要することなく軽快に行うことができる椅子型簡易便器等が知られている。
しかしながら、この種の簡易便器は、高齢者や足腰の弱い人、身体の不自由な人にとっては、便器に腰掛けたり、便器から立ち上がったりする時、便座が水平であると大きな労力を要すること、排便に適した前傾姿勢がとりにくいこと、といった問題があった。そこで、このような問題を解決するため、従来、便器本体枠の上面の座枠を傾斜可能にしたもの(特許文献1、特許文献2参照)、便座を任意角度に前傾可能にしたもの(特許文献3参照)等が提案されている。このうち特許文献1に記載のものは、便器本体枠の上面に便座付き座枠が取付けられ、該座枠は前端両側を該当該本体枠の上面前部に枢着され、後端両側には一個又は複数個の係合孔が設けられ、本体枠の後端両側には該座枠の係合孔に対応する係合孔が縦設され、該本体枠の係合孔のうちの一つを選んで該座枠の係合孔を合わせ、本体枠の係合孔の外側から係止棒を座枠の係合孔に対応する係合孔に挿通して座枠の傾きを調節する仕組みとなしたものである。又、特許文献2に記載のものは、便器本体枠の上面に取付けた便座付き座枠の前端部を該便器本体枠に軸着し、該座枠の前端部を回動中心として当該座枠を水平状態から前傾状態まで回動可能にし、座枠の前傾状態において、便器本体枠の背板に回動可能に取付けた回動ブロックを起立させて座枠の後端を支持する機構を備えたものである。さらに特許文献3に記載のものは、便器本体上面に前端部を中心として上下動可能な上板を設け、該上板に便座を載置固定し、上板の後部裏面に根端を当該便器本体側に枢着したロック付きガススプリングにより便座を前傾させる機構となしたものである。
特開2005−111109号公報 特開2006−87485号公報 特開2004−97470号公報
しかしながら、前記した従来の椅子型簡易便器には以下に記載する問題がある。即ち、座枠を上下方向に回動させてその傾きを調整する方式の特許文献1の椅子型簡易便器、回動ブロックを起立させて座枠を前傾状態に保持する方式の特許文献2の椅子型簡易便器の場合は、便座の高さと傾き調節が別々の機構となっているため、便座の高さと傾きを変更する場合はその調節作業が面倒で手間がかかるといった問題がある。又、ガススプリングにより便座の傾斜角度を調節する方式を採用した特許文献3の椅子型簡易便器の場合は、便座の角度調節機構が比較的複雑でコストが高くつく上、この方式の場合も便座の高さと傾き調節が別々の機構となっているため、その調節作業を簡単に行うことができないという問題がある。
本発明は、前記した従来の椅子型簡易便器の問題を解決するためになされたもので、構造簡単にして便座の高さと傾きの調節を簡易迅速に行うことが可能な椅子型簡易便器を提供しようとするものである。
本発明に係る椅子型簡易便器は、脚体に高さ調整可能に支持された座部枠体に開閉式便座を有し、前記座部枠体には背もたれが一体に設けられ、前記便座には着脱式の便器を有し、前記便座の両サイド部には跳ね上げ式または着脱式の肘掛けを備え、便座の上に載置する開閉式座りパットを有する椅子型簡易便器であって、前記脚体は相平行する左右一対の接地部材と該接地部材の上面に立設した広幅の垂直板とで構成され、該脚体に前記座部枠体が高さ調整可能に取付けられ、前記開閉式便座と開閉式座りパットがそれぞれ前記座部枠体に取着された椅子型簡易便器において、前記接地部材に立設した垂直板の前記座部枠体との対向面の前後上端部に、一端に突起部を有するL形接続ピン部材がねじ止め方式にて着脱可能に装着され、前記座部枠体の前記L形接続ピン部材と対向する面には前記L形接続ピン部材の凹凸嵌合用有底孔が複数個縦設され、前記L形接続ピン部材の突起部の上下位置を前後逆にして前記座部枠体の凹凸嵌合用有底孔に嵌合させることにより前記座部枠体が前傾状態又は後傾状態に傾斜可能かつ高さ調整可能となし、前記垂直板に予め縦設した締結用ガイド孔に貫通する締結用ねじピンにて該垂直板に前記座部枠体が締結される構造となしたことを特徴とするものである。
本発明の椅子型簡易便器は、接地部材に立設した垂直板に着脱可能に装着されるL形接続ピン部材の突起部の上下位置を変更(L形接続ピン部材の向きを変更)するだけで、開閉式便座を有する座部枠体の前後方向の傾きを調節することができるのみならず、座部枠体の高さの調節も同時に行うことができるので、座部枠体の高さと傾きの調節を簡易迅速に行うことができるのみならず、その座部枠体の傾斜及び高さの調節機構も簡単な機構で構成されることによりコストも高くつくことはない。
本発明に係る椅子型簡易便器の構造例を示す斜視図である。 同上簡易便器の使用状態を示す斜視図である。 同上簡易便器の座部枠体が水平状態の場合の側面図である。 同上簡易便器の座部枠体と脚体の結合部分を示す要部縦断面図である。 同上簡易便器の座部枠体の傾斜及び高さ調整機構の主たる構成部品であるL形接続ピン部材を拡大して示す斜視図である。 同上簡易便器の座部枠体の傾斜及び高さ機構を説明するための座部枠体と脚体及びL形接続ピン部材を示す分解斜視図である。 同上簡易便器の座部枠体の傾斜状態を示す説明図で、(A)は座部枠体の前傾状態を示す側面図、(B)は座部枠体の後傾状態を示す側面図である。
図1に示す本発明に係る椅子型簡易便器は、前面板1−1及び左右両側面板1−2で構成された矩形の枠体からなる座部枠体1と、この座部枠体1を高さ及び傾斜調整可能に支持する左右一対の脚体2、及び背もたれ6とで便器本体を構成したもので、前記座部枠体1の前面板1−1は内側に傾斜してその両端部が左右両側面板1−2に取着され、さらに該前面板1−1の下部には当該前面板の内面に沿って上下にスライド可能な湾曲板1−3が取付けられている。
座部枠体1を支持する左右一対の脚体2は、便器本体の奥行き長さとほぼ同程度の長さを有する細幅の長尺材からなる接地部材2−1と、該接地部材2−1の上面に立設した広幅の矩形板からなる垂直板2−2とで構成され、座部枠体1の傾斜及び高さ調整機構は図3〜図6に示すごとく前記垂直板2−2の前記座部枠体1との対向面(外側面)の前後上端部に設けた座部枠体1の高さ及び傾斜調整用孔2−2aと、前記垂直板2−2に設けた座部枠体1の高さ及び傾斜調整用孔2−2aにねじ4にて着脱可能に取着する、座部枠体1の傾斜及び高さ調整用のL形接続ピン部材3と、前記座部枠体1の側面板1−2の内側面に高さ方向に間隔を置いて複数個設けられた前記L形接続ピン部材3の凹凸嵌合用有底孔1−2aと、前記垂直板2−2の中央部に縦設した座部枠体1の締結用ガイド孔2−2bと、座部枠体1の左右両側面板1−2に前記締結用ガイド孔2−2bと対応する位置に穿設したピン孔1−2bより挿入して垂直板2−2の締結用ガイド孔2−2bに貫通させて締付ける垂直板2−2と座部枠体1の締結用ねじピン5とからなる。ここで、前記座部枠体1の傾斜及び高さ調整用のL形接続ピン部材3は、図5に拡大して示すように台板部3−1と、該台板部3−1の一端に当該台板部と直角に突設した突起部3−2及び前記台板部3−1に形成されたねじ穴3−3とからなり、その台板部3−1が座部枠体1の高さ及び傾斜調整用孔2−2aに面一に埋め込まれて突起部3−2が垂直板2−2の外側面より突出した状態でねじ4にて着脱可能に取着されるようになっている。又、このL形接続ピン部材3は、座部枠体1の側面板1−2に縦設された凹凸嵌合用有底孔1−2aの縦方向間隔との関係において、側面板1−2の前後端部に取着する当該L形接続ピン部材3の突起部3−2の向きを上下逆にした場合に座部枠体1が前傾状態又は後傾状態になるように形成されている。
なお、このL形接続ピン部材3の台板部3−1と突起部3−2の形状構造はここに示す丸みを帯びた形状に限定するものではなく、例えば矩形のような四角形状、あるいは丸形と矩形の組合わせ形状でもよいことはいうまでもない。
座部枠体1と脚体2の締結は、図3、図4に示すように脚体2側の接地部材2−1の上面に立設した垂直板2−2に設けた座部枠体1の高さ及び傾斜調整用孔2−2aにL形接続ピン部材3を凹凸嵌合してねじ4にて取付け、該L形接続ピン部材3の突起部3−2を座部枠体1側の左右両側面板1−2に設けた凹凸嵌合用有底孔1−2aに凹凸嵌合させて脚体2の垂直板2−2を座部枠体1の左右両側面板1−2の内側に相重ねた状態で、座部枠体1の左右両側面板1−2に設けたピン孔1−2bより締結用ねじピン5を挿入するとともに垂直板2−2の締結用ガイド孔2−2bに貫通させて締付けることにより行われるようになっている。
なお、ここに例示した椅子型簡易便器の背もたれ6は、座部枠体1の背面側端部に固着された左右一対の支柱6−1と該支柱間に横設された背当て材6−2及び当該支柱の下部に横設された補強板6−3とで構成されている。開閉式便座7は、当該便座の背もたれ側底面に横設した1本のロッド7−1の両端部を、座部枠体1の背もたれ側左右両側面板1−2に設けた溝部1−2cに上から着脱可能に凹凸嵌合させ、該ロッド7−1を支点に開閉自在となし、さらに背もたれ6の補強板6−3の内壁にブラケット7−3を介して取付けたバネシリンダー7−2により当該便座を弾性支持した構成となっている。この開閉式便座7にはその開口7−4の下方にバケツ形便容器(図面省略)が吊架方式等により着脱可能に取付けられるようになっている。この開閉式便座7の上に載置する開閉式座りパット8は、ほぼ同一大きさの2枚のパット単体をその接合部から二つ折りできるように布あるいは蝶番等で回動自在に接続して構成され、使用時には開閉式便座7の上に相重なり、当該座りパット8を開く時(背もたれ側に起こす時)には背もたれ側に回動して二つに折りたたまれて縦向きに支持されるようになっている。跳ね上げ式肘掛け9は、その後端部を背もたれ6の支柱6−1に軸ピン9A−1にて上下方向に可動可能に枢着され、かつ前端側に設けたジョイント9A−2に軸ピン9A−3にて上下方向に回動可能に枢着された支持部材9A−4が座部枠体1の左右両側面板1−2に枢着された接合突起9A−5に着脱可能に嵌合されて水平に支持されると共に、前記支持部材9A−4の下端部に枢着したL形ストッパー9A−6を前記接合突起9A−5の真下に回動位置させることによってロック(抜け止め)され、L形ストッパー9A−6を横方向に回動位置させることによってロックが解除される仕組みとなっている。
次に、上記構造の椅子型簡易便器における座部枠体1の傾斜及び高さの調節を行う場合の操作について説明する。
即ち、座部枠体1を水平状態に保持する場合は、脚体2側の接地部材2−1の上面に立設した垂直板2−2に設けた座部枠体1の高さ及び傾斜調整用孔2−2aに取付ける左右一対の2組のL形接続ピン部材3を、当該ピン部材の突起部3−2の上下位置を前後揃えて垂直板2−2の高さ及び傾斜調整用孔2−2aに取付け、該L形接続ピン部材3の突起部3−2を座部枠体1側の左右両側面板1−2に設けた凹凸嵌合用有底孔1−2aに凹凸嵌合させて脚体2の垂直板2−2を座部枠体1の左右両側面板1−2の内側に相重ねた状態で、座部枠体1の左右両側面板1−2に設けたピン孔1−2bより締結用ねじピン5を挿入するとともに垂直板2−2の締結用ガイド孔2−2bに貫通させて締付ける。次に、図7(A)に示すように座部枠体1を前傾状態にする場合は、左右一対の2組のL形接続ピン部材3のうち前端側のL形接続ピン部材3を当該突起部3−2が下側に位置するように垂直板2−2の高さ及び傾斜調整用孔2−2aに取付け、後端側のL形接続ピン部材3を当該突起部3−2が前端側とは逆の上側に位置するように垂直板2−2の高さ及び傾斜調整用孔2−2aに取付け、この前後端のL形接続ピン部材3をそれぞれ左右両側面板1−2の凹凸嵌合用有底孔1−2aに凹凸嵌合させて脚体2の垂直板2−2を座部枠体1の左右両側面板1−2の内側に相重ねた後、座部枠体1の左右両側面板1−2に設けたピン孔1−2bより締結用ねじピン5を挿入するとともに垂直板2−2の締結用ガイド孔2−2bに貫通させて締付ける。又、図7(B)に示すように座部枠体1を後傾状態にする場合は、前記と逆の操作を行う。即ち、左右一対の2組のL形接続ピン部材3のうち前端側のL形接続ピン部材3を当該突起部3−2が上側に位置するように垂直板2−2の高さ及び傾斜調整用孔2−2aに取付け、後端側のL形接続ピン部材3を当該突起部3−2が前端側とは逆の下側に位置するように垂直板2−2の高さ及び傾斜調整用孔2−2aに取付け、この前後端のL形接続ピン部材3をそれぞれ左右両側面板1−2の凹凸嵌合用有底孔1−2aに凹凸嵌合させて脚体2の垂直板2−2を座部枠体1の左右両側面板1−2の内側に相重ねた後、座部枠体1の左右両側面板1−2に設けたピン孔1−2bより締結用ねじピン5を挿入するとともに垂直板2−2の締結用ガイド孔2−2bに貫通させて締付ける。なお、左右一対の2組のL形接続ピン部材3を凹凸嵌合させる左右両側面板1−2の凹凸嵌合用有底孔1−2aの高さ方向位置を選ぶことによって座部枠体1の高さ調節も同時に行うことができることはいうまでもない。
1 座部枠体
1−1 前面板
1−2 側面板
1−2a 凹凸嵌合用有底孔
1−2b ピン孔
1−2c 溝部
1−3 湾曲板
2 脚体
2−1 接地部材
2−2 垂直板
2−2a 座部枠体の高さ及び傾斜調整用孔
2−2b 締結用ガイド孔
3 L形接続ピン部材
3−1 台板部
3−2 突起部
3−3 ねじ穴
4 ねじ
5 締結用ねじピン
6 背もたれ
6−1 支柱
6−2 背当て材
6−3 補強板
7 開閉式便座
7−1 ロッド
7−2 バネシリンダー
7−3 ブラケット
7−4 開口
8 開閉式座りパット
9 跳ね上げ式肘掛け
9A−1 軸ピン
9A−2 ジョイント
9A−3 軸ピン
9A−4 支持部材
9A−5 接合突起
9A−6 L形ストッパー

Claims (1)

  1. 脚体に高さ調整可能に支持された座部枠体に開閉式便座を有し、前記座部枠体には背もたれが一体に設けられ、前記便座には着脱式の便器を有し、前記便座の両サイド部には跳ね上げ式または着脱式の肘掛けを備え、便座の上に載置する開閉式座りパットを有する椅子型簡易便器であって、前記脚体は相平行する左右一対の接地部材と該接地部材の上面に立設した広幅の垂直板とで構成され、該脚体に前記座部枠体が高さ調整可能に取付けられ、前記開閉式便座と開閉式座りパットがそれぞれ前記座部枠体に取着された椅子型簡易便器において、前記接地部材に立設した垂直板の前記座部枠体との対向面の前後上端部に、一端に突起部を有するL形接続ピン部材がねじ止め方式にて着脱可能に装着され、前記座部枠体の前記L形接続ピン部材と対向する面には前記L形接続ピン部材の凹凸嵌合用有底孔が複数個縦設され、前記L形接続ピン部材の突起部の上下位置を前後逆にして前記座部枠体の凹凸嵌合用有底孔に嵌合させることにより前記座部枠体が前傾状態又は後傾状態に傾斜可能かつ高さ調整可能となし、前記垂直板に予め縦設した締結用ガイド孔に貫通する締結用ねじピンにて該垂直板に前記座部枠体が締結される構造となしたことを特徴とする椅子型簡易便器。
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