JP6115136B2 - 情報通信装置とその制御方法とプログラム - Google Patents

情報通信装置とその制御方法とプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6115136B2
JP6115136B2 JP2013001107A JP2013001107A JP6115136B2 JP 6115136 B2 JP6115136 B2 JP 6115136B2 JP 2013001107 A JP2013001107 A JP 2013001107A JP 2013001107 A JP2013001107 A JP 2013001107A JP 6115136 B2 JP6115136 B2 JP 6115136B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch
information communication
vibration
display
vibrator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013001107A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014134864A (ja
Inventor
勇次 古田
勇次 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2013001107A priority Critical patent/JP6115136B2/ja
Publication of JP2014134864A publication Critical patent/JP2014134864A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6115136B2 publication Critical patent/JP6115136B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、情報通信装置とその制御方法とプログラムに関する。
液晶(Liquid Crystal)パネルや有機EL(electroluminescence)パネル等の平面形状の表示装置と透明な位置入力装置を一体化した表示入力デバイス(例えばタッチパネル)を備え、インターネットや動画サービス、メール機能等各種サービスを提供するスマートフォン等の情報通信端末が普及している。この種の情報通信端末は、例えば、3G(第3世代)あるいはLTE(Long Term Evolution)等のモバイルネットワークやWiFi(Wireless Fidelity)アクセスポイント等を介してインターネット接続する機能を具備している。
テレビジョン装置(TV)に接続されるSTB(Set Top Box)は、例えばケーブルテレビ用チューナ、地上波デジタルテレビ、LAN(Local Area Network)ポート、HDD(Hard Disc Drive)、DVD(Digital Versatile Disk)装置等を内蔵し、所定のインタフェース(例えばHDMI(High Definition Multimedia Interface)等)でTVに接続される。STBのリモコン端末からの入力により、録画予約、チャネル選択、表示画面の操作等が行われる。STBのリモコンとしては、例えば図1(B)に示すように、アルファニュメリックキー、特殊文字等のキー42や各種ボタン43、44のほか、平面状のセンサを指でタッチしたりなぞることでポインティング操作を行うスライドパッド(「タッチパッド」ともいう)41を備えたものもあり、赤外線、RF(Radio Frequency)、あるいは短距離無線技術であるBluetooth(登録商標)等を用いてSTBと通信する。
スマートフォンやタブレット等の情報通信端末を、STBのリコモンとして利用する場合のシステム構成の一例(プロトタイプ例1)について、図1(A)を参照して説明する。なお、図1(A)に示す構成は、後述する実施形態において、本発明の適用対象となるシステムでもある。図1(A)において、STB20は、無線LAN対応の不図示の通信手段(例えばアダプタ)を内蔵しており、該通信手段は無線LANアクセスポイント30に例えば有線で接続される。情報通信端末10は、無線LANアクセスポイント30(WiFiアクセスポイント)を介してSTB20と通信接続する。
図1(A)の情報通信端末10において、タッチパネル11の一部の所定エリアはスライドパッドとして機能するように設定される。当該所定エリアがスライドパッドエリアであることを示すために、例えば枠等で囲う等の表示が行われ、当該所定エリアでは、スライドパッド入力と等価な入力操作が行われる。タッチパネル11には、必要に応じて、図1(B)のリコモン40のキー42、ボタン43、44等を表示するようにしてもよい。この場合、図1(B)のリコモン40の操作面(主面)を模擬したイメージがタッチパネル11に表示され、タッチパネル11の一部の所定エリアをスライドパッドとして機能させる構成となる。タッチパネル11の所定エリア(スライドパッドエリア)に対して行われる操作(スライドパッド操作)は、情報通信端末10において、図1(B)のリコモン40からの入力と等価なコマンドに変換されて、無線LANアクセスポイント30を介して、STB20に入力され、該リモコン操作に応じたSTB20での処理結果が、TV50に画面表示される。
なお、操作に関連して振動子を用いて通知する技術として、例えば特許文献1には、表示部の表示画面上への視線を一度タッチパネル上に移してボタン配置位置を認識する必要がありボタン操作に際してユーザに負担がかかるという課題に対して、操作ボタンをボタン表示として表示部に識別表示する表示制御部と、ボタン表示の識別表示中に、操作ボタンの配置位置を外部通知すべく、タッチパネルに設けた振動子を振動させる振動制御部を備え、操作部の振動動作で操作ボタンの配置位置を触覚的に認識可能とした情報機器装置が開示されている。
特開2003−256143号公報
以下に関連技術の分析を与える。
STBのリモコン等、スライドパッドの近傍等に、例えば選択、確定等の用途の専用ボタンが設けられている端末では、ユーザは、当該ボタンを押下することで、TV画面上に表示されるオブジェクト(例えばアイコンやメニュバー等)の選択等を行う。
スマートフォン等の情報通信端末には、一般に、マウスのボタン等の代用となる物理的ボタンは用意されていない。この種の情報通信端末では、物理的なボタンがなくてもタッチパネル上に表示するボタン等(ソフトウェア)で対応可能である。ユーザが行う代表的なタッチパネル操作として、例えば、指で軽くたたくタップ操作(例えばアプリケーション(アイコン)の起動)、指ではらうフリップ操作(例えば画面のスクロール)、2本の指でつまむか広げるピンチ操作(拡大・縮小)、指で押さえたまま移動するドラッグ操作(アイコンを任意の場所まで移動)等がある。
情報通信端末が、選択用(確定用)ボタン等に相当する物理的なボタンを備えていない場合、該物理的ボタンによるクリック操作等は、タッチパネル上での代替操作で行う必要がある。具体的には、例えばタッチパネルにおいて、ダブルタップ(タップを2回続けて行う)という入力操作を行うことで、該オブジェクトをドラッグすることになる。その際、ユーザが、二回目にタップした指先をタッチパネルにつけたままオブジェクトのドラッグを行う。
このように、タッチパネル上でドラッグ操作を行う場合、ダブルタップ操作が必要とされるが、この操作は、必ずしも、直感的ではなく、慣れが必要である。例えば、二回目のタップが遅すぎると、ダブルタップ操作として認識されない。
また、ダブルタップ操作において、二回目のタップでタッチパネルから、一旦、指先を離してしまうと、ドラッグ操作はそこで中止となり、再び、ダブルタップ操作をはじめから行う必要がある。
情報通信端末を、例えば、図1(A)に示したSTB20のリモコンとして利用するシステムにおいて、情報通信端末10のタッチパネル11上の所定エリアを、スライドパッド入力操作用のスライドパッドエリアとして機能させる場合、当該スライドパッドエリアへのダブルタップ操作によりドラッグ操作を行うにあたり、ユーザは、例えば、目視した上で情報通信端末10のタッチパネル11上で指を移動させ、アイコン等のドラッグ対象物がドラッグされているか否かを目視で確認することが必要とされる。すなわち、目視と指の移動で初めてドラッグ操作の適否が確認可能となる。しかしながら、ドラッグ操作を行うにあたり、その都度、このような確認操作を行うことは、負担となり、操作性の点で問題がある。
次に、図1(A)において、情報通信端末10のタッチパネル11においてスライドパッドエリアへのダブルタップ操作を認識したときに、TV50の画面上のマウスカーソルの形状を変更するような構成としたシステム(プロトタイプ例2)について簡単に考察する。このシステムでも、ユーザは、目視でマウスカーソルの形状を確認する必要がある。さらに、マウスカーソルの形状を変更するようにしても、その形状が大きく変わらない場合には、ユーザは容易に認識できない、という問題がある。
したがって、本発明は、上記問題点に鑑みて創案されたものであって、その目的は、予め定められた特定の入力操作の適否を容易に判別可能とし、操作性を向上させる情報通信装置、方法、プログラムを提供することにある。
本発明によれば、表示機能及び位置入力機能を備えた表示入力デバイスと、前記表示入力デバイスへの予め定められた特定の入力操作の成功を検出すると、少なくとも振動を用いて操作の成功を知らせる制御手段と、を備えた情報通信装置が提供される。
本発明によれば、表示機能及び位置入力機能を備えた表示入力デバイスへの予め定められた特定の入力操作の成功を検出すると、少なくとも振動を用いて操作の成功を知らせる情報通信装置の制御方法が提供される。
本発明によれば、表示機能及び位置入力機能を備えた表示入力デバイスへの予め定められた特定の入力操作の成功を検出すると、少なくとも振動を用いて操作の成功を知らせる処理を情報通信装置に実行させるプログラムが提供される。該プログラムを記憶したコンピュータで読み出し可能なメモリデバイス、磁気/光記録デバイス(記録媒体)が提供される。
本発明によれば、予め定められた特定の入力操作の適否を容易に判別可能とし、操作性を向上させることができる。
(A)は関連技術、本発明が適用されるシステム構成を例示する図、(B)はSTBのリモコン情報通信端末の外観の一例を例示する図である。 (A)、(B)は図1(A)における情報通信端末での操作とTVの画面を説明する図である。 本発明の一実施形態を説明する図である。 実施例1の構成を例示する図である。 実施例1の制御手順を説明する流れ図(その1)である。 実施例1の制御手順を説明する流れ図(その2)である。 実施例2の制御手順を説明する流れ図である。
本発明の一実施形態によれば、表示機能に位置入力機能(例えばタッチ入力機能)を組み合せた表示入力デバイス(図3の11:例えばタッチパネル)と、前記表示入力デバイスへの予め定められた特定の入力操作の成功を検出すると、少なくとも振動装置(図3のバイブレータ15、16)を用いたユーザインタフェースを介して操作の成功を知らせる制御手段(図3の13)とを備えている。
実施形態において、制御手段(図3の13)は、前記表示入力デバイス(図3の11)に対する前記操作を続けている間、前記操作が継続中であることを、少なくとも振動を用いたユーザインタフェースを介して知らせる制御を行う構成としてもよい。
実施形態において、制御手段(図3の13)は、表示入力デバイス(図3の11)へのタッチ操作を検出し、前記タッチ操作の検出から予め定められた所定時間内に、例えば前記タッチ箇所への二回目のタッチ操作を検出すると、第1の振動装置(図3のバイブレータ15)を振動させ、操作の成功をユーザに通知する構成としてもよい。
実施形態において、制御手段(図3の13)は、前記二回目のタッチ操作のタッチ状態が維持され、タッチ座標の移動中は、第2の振動装置(図3のバイブレータ16)を振動させ、前記タッチ状態にないことを検出すると、前記第2の振動装置の振動を停止させる構成としてもよい。
実施形態において、オプションとして選択された場合、制御手段(図3の13)は、前記二回目のタッチ操作のタッチ状態が維持され、タッチ座標の移動中は、前記第2の振動装置(図3のバイブレータ16)を振動させ、オプションとして選択されない場合、前記第2の振動装置を振動させないように制御する構成としてもよい。
実施形態において、前記第1の振動装置(図3のバイブレータ15)と前記第2の振動装置(図3のバイブレータ16)が、前記情報通信装置の互いに異なる箇所を振動させるようにしてもよい。
実施形態において、前記第2の振動装置(図3のバイブレータ16)が、前記表示入力デバイス(図3の11)又は前記表示入力デバイス設置側を選択的に振動させ、前記第1の振動装置(図3のバイブレータ15)が前記表示入力デバイスとは異なる側を振動させる構成としてもよい。あるいは、前記第1の振動装置と前記第2の振動装置を同一の振動装置としてもよい。
実施形態において、前記情報通信装置(図1(A)の10)が、表示デバイスへ表示を行う装置(図1(A)の50)を含む電子装置(図1(A)の20)と通信し、前記電子装置の遠隔の入力デバイスとして機能するようにしてもよい。以下、例示的な実施形態に即して説明する。
<実施形態1>
以下では、本発明に係る情報通信装置を、図1(A)のシステムに適用した例示的な実施形態1について説明する。実施形態1において、電子装置20は、STBである(ただし、本発明において、電子装置はSTBに制限されるものでないことは勿論である)。情報通信装置10は、表示入力デバイスとしてタッチパネル11を備えた情報通信端末からなる(以下、情報通信端末の参照番号として10を用いる)。情報通信端末10をWiFi等の無線LANアクセスポイント30に接続する。またSTB20のLANポートを無線LANアクセスポイント30に接続する。実施形態1において、情報通信端末10は、通常の情報通信装置としての機能を具備するほか、STB20を遠隔操作するリモコンとしても機能する。ただし、本発明において、情報通信端末10は、STBのリモコンとして利用に限定されるものでなく、STB以外の他の電子装置の入力デバイスとして用いるようにしてもよいことは勿論である。
図2(A)は、図1(A)の利用形態において、実施形態1に係る情報通信端末10のタッチパネル11の画面の例を示す図である。特に制限されないが、STB20のリモコンとして機能させる場合、情報通信端末10のタッチパネル11においてその一部の所定エリアがスライドパッドエリア11−1であることを示すために、当該エリアを枠等で囲う等の表示が行われ、スライドパッドエリア内11−1では、スライドパッド入力と等価な入力操作が行われる。なお、図2(A)のタッチパネル11のスライドパッドエリア11−1上において、例えばダブルタップ操作にて、矢印方向に指をなぞる(移動させる)ことで、図2(B)のTV50の画面上のオブジェクトが矢印方向にドラッグされる。その際、本実施形態によれば、図2(A)において、ダブルタップ操作が成功すると、例えば情報通信端末10が具備するバイブレータの振動により通知が行われる。
また、図2(A)のタッチパネル11のスライドパッドエリア11−1上において、矢印方向へのドラッグ中も、情報通信端末10が具備するバイブレータの振動により通知される。
情報通信端末10のタッチパネル11にタッチしたユーザの指が、タッチパネル11から離れることなく、ドラッグ操作が適正に行われている期間、情報通信端末10側から、振動等により、通知(操作が適正である旨)が行われるため、ユーザに対して、操作の安心感を与え、ドラッグ操作の確認のための負担は特段に軽減する。なお、図2(A)において、情報通信端末10のタッチパネル11からの入力操作は、図1(B)のリモコン40の入力コマンドに対応したコマンドフォーマット等に変換させ、図1(A)の無線LANアクセスポイント30を介してSTB20に送信され、STB20でデコードした結果、TV50の画面に操作内容が表示される。
図3は、実施形態1の情報通信装置の構成を例示する図である。図3を参照すると、情報通信装置10は、情報通信端末からなり、例えばタッチパネルからなる表示入力デバイス11と、例えば筐体の裏面側を振動させる第1のバイブレータ(振動装置)15と、筐体の表面側(主面側)、特に表示入力デバイス11を振動させる第2のバイブレータ(振動装置)16と、計時用のタイマー14と、例えば図1(A)の無線LANアクセスポイント30と無線通信する通信手段12と、これらを制御する制御手段13を備えている。なお、タッチパネルからなる表示入力デバイス11、第1、第2のバイブレータ15、16、タイマー14、通信手段12は、情報通信装置(情報通信端末)10に実装(既設)されているものをそのまま利用することができる。実施形態1において、制御手段13は、情報通信端末10の不図示のCPU(Central Processing Unit)で実行されるプログラムで実現するようにしてもよい。この場合、該プログラムは、ネットワークからダウンロードする等して不図示の記憶デバイスに格納され、実行時、CPUにより読み出され、実行される。
実施形態1において、制御手段13は、表示入力デバイス11のスライドパッドエリア11−1(図2(A)参照)上でのタッチ操作を検出すると、タイマー14による計時を開始し、該タッチ操作の検出から、予め定められた所定時間内に、例えば該タッチ箇所への二回目のタッチ操作を検出すると、第1のバイブレータ15を振動させる。その際、制御手段13は、例えば第1のバイブレータ15を一時的(予め定められた一定時間)に振動させ、筐体の裏面側を振動させる。これによりユーザはダブルタッチが成功したことを認識する。第1のバイブレータ15での振動は、成功を通知させるものであるため、1回又は数回、振動したあと(一定時間振動)、第1のバイブレータ15は振動を停止する。なお、第1のバイブレータ15の振動開始、停止の制御は、制御手段13で行い、一定時間の計時は、例えばタイマー14を用いて行う。
制御手段13は、表示入力デバイス11への入力を検知し、スライドパッドエリア11−1(図2(A)参照)への二回目のタッチ操作のタッチ状態を維持したまま、タッチ座標(指がタッチしている座標)の移動中(ドラッグ操作中)は、第2のバイブレータ16の振動を続ける。制御手段13は、第2のバイブレータ16の振動開始、継続の制御を行う。
そして、制御手段13は、表示入力デバイス11のスライドパッドエリア11−1(図2(A)参照)へのタッチ状態の終了(ユーザが指を離したこと)を検出すると、第2のバイブレータ16の振動を停止させる。
なお、実施形態において、前記二回目のタッチ操作のタッチ状態を維持したままタッチ座標の移動中に、第2のバイブレータ16を振動させることを、ユーザのオプション設定として選択自在とした構成としてもよい。ユーザが、第2のバイブレータ16の振動を選択しない場合に、前記二回目のタッチ操作のタッチ状態を維持したまま、タッチ座標の移動中(ドラッグ操作中)には、第2のバイブレータ16は振動しない。
制御手段13は、表示入力デバイス11からの入力操作を、図1(B)のリモコン40の入力コマンドに対応したコマンドフォーマット等に変換させ、該入力コマンドを、通信手段12から、図1(A)の無線LANアクセスポイント30に送信しSTBに送信する。なお、第1のバイブレータ15と第2のバイブレータ16を同一装置としてもよい。
<実施例1>
図4は、実施例1の情報通信装置の構成例を示す図である。図5及び図6は、実施例1の制御手順の一例を示す流れ図である。なお、図5及び図6は単に図面作成の都合で分図されたものである。図4を参照すると、図3の表示入力デバイス11をタッチパネルで構成し、図3の制御手段13は、制御部131とメモリ132を備えている。メモリ132は、タッチエラーを判定するための設定時間等を記憶する。図4の通信制御部12は、図3の通信手段12に対応し、例えば図1(A)の無線LANアクセスポイント30と無線通信し、送受信データの圧縮符号化、復号化を行う。タイマー14、第1、第2のバイブレータ15、16に対応する。
図5を参照すると、制御部131は、タッチパネル11のスライドパッドエリア11−1(図2(A)参照)へのタッチの入力待ちとなる(ステップS1のNo分岐)。制御部131は、タッチパネル11のスライドパッドエリア11−1(図2(A)参照)への指のタッチ開始を検出すると(ステップS1のYes分岐)、タイマー14をスタートさせ、計時を開始する(ステップS2)。なお、図5、図6において、タッチパネル11へのタッチ操作は、タッチパネル11のスライドパッドエリア11−1(図2(A)参照)へのタッチ操作に該当する。図5の流れ図において、結合子(connector)1は、タッチパネル11のスライドパッドエリア11−1(図2(A)参照)へのタッチ開始(ステップS1)へのエントリノードである。また図5では、図面作成の都合で、制御部131は、タッチ開始が検出されないと(ステップS1のNo分岐)、再びタッチ開始検出を行うループ処理として表されているが、タッチ開始の検出は、例えばタッチパネル11側から制御部131側への通知(割り込み等による通知)によって検出を行う構成としてもよい。制御部131は、一回目のタッチの座標を、メモリ132に記憶しておく。
制御部131は、タッチパネル11へのタッチが終了すると、タイマー14による計時を停止させる(ステップS4)。
制御部131は、ステップS2のタイマー14による計時開始からステップS4の計時停止までの時間、すなわち、一回目のタッチにおいて、タッチパネル11へ指がタッチしていた時間がメモリ132に記憶されている設定時間を超えていない場合(ステップS5のNo分岐)、一回目のタッチは成功しているものと判断し、一回目のタッチ終了から二回目のタッチ開始までの時間を監視するため、タイマー14による計時を開始する(ステップS6)。
一方、一回目のタッチの監視において、タッチパネル11へタッチしている時間が設定時間を超えている場合(すなわちタッチ状態が設定時間を超えて継続する場合、ステップS5のYes分岐)、ダブルタップ操作の一回目のタップではないため、タイマー14で計時中の場合には(ステップS11のYes分岐)、制御部131は、計時を停止(タイマー14の動作を停止させ)(ステップS12)、長時間タッチ(誤操作)として扱い(ステップS13)、結合子1へ戻る。なお、ステップS13において、制御部131は、長時間タッチ(誤操作)である旨を、タッチパネル11に表示出力するか、あるいは情報通信端末10内蔵の不図示のスピーカ等から音声出力するようにしてもよい。
一回目のタッチが成功した場合の制御の説明に戻ると、制御部131は、ステップS6で計時開始後、二回目のタッチ開始を検出した場合(ステップS7のYes分岐)、タイマー14による計時を停止させ(ステップS8)、ステップS6のタイマー14による計時開始から、ステップS8の計時停止までの時間、すなわち、一回目のタッチ終了から二回目のタッチ開始までの経過時間が、メモリ132に記憶されている一定時間内であるか否かをチェックする(ステップS9)。
一回目のタッチ終了から二回目のタッチ開始までの経過時間が一定時間内である場合には(ステップS9のYes分岐)、制御部131は、二回目のタッチの座標が、一回目のタッチの座標(メモリ132に記憶されている)と同一箇所である否か(予め定められた所定範囲内(近傍内)にあるか否か)をチェックする。一方、一回目のタッチ終了から二回目のタッチ開始までの経過時間が、一定時間を超えた場合(ステップS9のNo分岐)、二回目のタッチは、ダブルタップ操作の二回目のタッチに該当しない。このため、制御部131は、ステップS7のタッチ開始(二回目のタッチ)を、ダブルタップ操作の一回目のタッチとして扱い(ステップS1のタッチ開始とみなす)、ステップS2に戻り、一回目のタッチ操作が適正に行われるか監視を開始する。
ステップS10の判定の結果、二回目のタッチの座標が一回目のタッチの座標と同一箇所又は所定範囲内にある場合、制御部131の処理は、図6の結合子2へ進む。ステップS10の判定の結果、二回目のタッチの座標が一回目のタッチの座標と同一箇所又は所定範囲内にない場合(別の箇所をタップしている場合)、制御部131は、ダブルタップ操作のエラーと判断し(ステップS14)、結合子1へ戻る。なお、ステップS14において、制御部131は、ダブルタップ操作のエラーである旨を、タッチパネル11に表示出力するか、あるいは情報通信端末10内蔵の不図示のスピーカ等から音声出力するようにしてもよい。
図6を参照すると、結合子2に到達した時点での操作状態は、ダブルタップ操作の一回目のタッチが正しく行われ、一回目のタッチ終了から一定時間内に、且つ一回目のタッチの座標と同一箇所又は所定範囲内で、二回目のタッチが開始した状態である。制御部131は、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)の振動を開始させる(ステップS15)。第1のバイブレータ15(バイブレータ1)は、1回あるいは複数回振動する。特に制限されないが、ここでは、制御部131は、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)を所定時間(例えば1秒以内の短時間)振動させるものとする。第1のバイブレータ15(バイブレータ1)の振動時間を制御するため、制御部131は、例えばタイマー14を用いて計時を開始する。なお、説明の簡単のため、制御部131は、タイマー14を用いて第1のバイブレータ15(バイブレータ1)の振動時間の計時を行っているが、別のタイマーを備え、別のタイマーで計時してもよいことは勿論である。
タイマー14による計時開始後(ステップS16)、タッチ状態が維持されているか判定し、タッチ状態のまま(ステップS17のYes分岐)、所定時間が経過すると(ステップS18のYes分岐)、制御部131は、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)の振動を停止させる(ステップS19)。
一方、タイマー14による所定時間の計時を開始後(ステップS16)、該所定時間が経過する前(すなわち、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)の振動中)に、ユーザがタッチパネル11から指をはなす(タッチ状態でなくなる)と(ステップS17のNo分岐)、制御部131は、タイマー14による計時を停止させ(ステップS25)、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)の振動を停止させ(ステップS26)、図5の結合子1へジャンプする。なお、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)の振動制御は、タイマー14による振動時間の制御に限定されるものでなく、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)内に不図示のカウンタ(ダウンカウンタ)等を備え、カウンタの初期カウント値から、振動毎にダウンカウントし、所定回数振動した時点(カウント値が0になった時点)で振動を自動停止する構成としてもよい。あるいは、制御部131が、振動をイネーブルとする所定パルス幅のパルス信号を生成して第1のバイブレータ15(バイブレータ1)に供給し、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)では、該パルス信号がアクティブ期間中、振動する構成としてもよい。本実施例では、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)の振動制御の一例を示したものであり、他の任意の実装が可能である。
制御部131は、タッチ状態であり(ステップS17のYes)、第1のバイブレータ15(バイブレータ1)の振動停止後(ステップS19)、ユーザがタッチパネル11上に指をタッチして移動(座標移動)を行うと(ステップS20のYes)、タッチパネル11側の第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を開始させる(ステップS22)。
ユーザが指をタッチパネル11にタッチ状態のまま座標移動(ドラッグ操作)を行っている間(ステップS23のYes、及び、ステップS20のYes)、制御部131は、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を続ける(ステップS21のYes分岐)。
なお、図6において、ステップS21は、タッチ状態のまま座標移動(ドラッグ操作)を行っている間における第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動継続処理(ステップS20〜S23のループ処理)と、このループ処理の初回の処理において、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を開始させる処理とを判別する判定処理(初回で第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を開始させる)に対応する。
また、図6において、ユーザが座標移動を停止しても(ステップS20のNo分岐)、タッチ状態であれば(ステップS23のYes)、ドラッグ操作の継続中(ある座標点での一時的な移動停止)と判断し、制御部131は、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を続ける。ただし、2回目のタッチ後、座標移動していない場合には、制御部131は、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)は振動を開始しない。これは、実施例1では、座標移動操作を契機として、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を開始させる構成としているためである。
ドラッグ操作において、ユーザの指がタッチパネル11から外れると(ステップS23のNo)、制御部131は、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を停止させ(ステップS24)、結合子1へ制御を移す。
なお、図6では、単に図面作成の都合により、タッチ状態の検出(ステップS23)と、座標移動の検出(ステップS20)を別ステップとして記載したものであり、これらの検出を同一ステップ内で行い、例えば、座標移動中にタッチが外れた場合、制御部131は、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を停止させる(ステップS24)構成としてもよいことは勿論である。
また、制御部131は、ドラッグ操作において座標移動中だけ、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)を振動させ、移動停止中(例えば指はタッチパネル11にタッチ状態であるが座標移動は停止状態)には、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を停止させるようにしてもよい。この場合、図6の流れ図において、ステップS20のNo分岐(座標移動停止)において、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)が振動中である場合、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を停止させたのちに、ステップS23に進み、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)が振動中でない場合、そのままステップS23に進む処理が挿入される(なお、ステップS21のYesの場合、ステップS23に分岐することに変更はない)。
実施例1によれば、ダブルタップ操作において、操作の適否を情報通信端末10側から振動等で通知することで、当該操作の適否の判別を容易化し、ユーザの負担を軽減し、操作性を向上させることができる。
<実施例2>
図7は、実施例2を説明する図である。実施例2の基本構成は、図3、図4、図5を参照して説明した構成と同様である。図7において、図6の流れ図と同一の処理ステップには、同一のステップ番号が付されている。図7と同一の処理ステップの説明は省略する。なお、図7においても、タッチパネル11へのタッチ操作は、タッチパネル11のスライドパッドエリア11−1(図2(A)参照)へのタッチ操作に該当する。図7を参照すると、実施例2においては、タッチパネル11のへのダブルタッチ操作において、二回目のタッチによるドラッグ中に第2のバイブレータ16(バイブレータ2)を振動させるか否かをユーザのオプションで設定自在としている。第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動がオプション設定されている場合にのみ(ステップS27のYes分岐)、二回目のタッチによるドラッグ中に第2のバイブレータ16(バイブレータ2)を振動させる(ステップS21)。
なお、実施例2において、オプションで設定は、ユーザ等による図4の制御部131へのモード設定により行われ、メモリ132にオプション情報(オプション・フラグ)として記憶される。
図7において、ドラッグ操作において、タッチが外れると(ステップS23のNo)、制御部131は、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)が振動中である場合には、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を停止させ(ステップS24)、結合子1へ制御を移す。制御部131は、ステップS27の判定でオプションが設定されていない場合、ドラッグ操作中に、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)を振動させない。このため、ドラッグ操作において、タッチが外れた場合(ステップS23のNo)、制御部131は、ステップS28の判定の結果、第2のバイブレータ16(バイブレータ2)の振動を停止させる処理(ステップS24)をスキップして、図5の結合子1へジャンプする。ステップS28における第2のバイブレータ16(バイブレータ2)が振動中か否かの判定として、制御部131は、ステップS27の判定と同様、二回目のタッチによるドラッグ中に第2のバイブレータ16(バイブレータ2)を振動させるオプション設定の有無の判定するようにしてもよい。
前記実施形態において、振動によるダブルタップ操作の成功の通知は、他のユーザインタフェース、例えばスピーカからの音響出力、情報通信装置10の所定のLED(Light Emitting Diode)等の発光、あるいは、画面表示等を伴うようにしてもよいことは勿論である。
前記実施形態において、STB以外にも、PC、ゲーム機器、家電製品等、ポインティングデバイスを入力デバイスとし情報通信端末と通信接続可能である任意の電子装置に適用することができる。また、情報通信端末としてはスマートフォン、タブレット端末のほか、タッチパネル等の表示入力デバイスを備えた任意の携帯型の情報通信装置が適用可能である。
なお、上記の特許文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各付記の各要素、各実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
10 情報通信端末(情報通信装置)
11 タッチパネル(表示入力デバイス)
11−1 スライドパッドエリア
12 通信手段(通信制御部)
13 制御手段
14 タイマー
15 第1のバイブレータ(第1の振動装置)
16 第2のバイブレータ(第2の振動装置)
20 STB(電子装置)
30 無線LANアクセスポイント
40 STBリモコン
41 スライドパッド
42 テンキー
43、44 ボタン
50 テレビ(TV)
51 オブジェクト
131 制御部
132 メモリ

Claims (12)

  1. 表示機能及び位置入力機能を備えた表示入力デバイスと、
    前記表示入力デバイスへの予め定められた特定の入力操作の成功を検出すると、少なくとも振動を用いて操作の成功を知らせる制御手段と、
    を備え
    前記制御手段は、前記表示入力デバイスへのタッチ操作を検出し、前記タッチ操作の検出から予め定められた所定時間内に、前記タッチ操作でタッチした箇所への2回目のタッチ操作を検出すると、第1の振動装置を振動させ、
    前記制御手段は、前記2回目のタッチ操作のタッチ状態が維持され、タッチ座標の移動中は、第2の振動装置を振動させ、前記タッチ状態にないことを検出すると、前記第2の振動装置の振動を停止させる、ことを特徴とする情報通信装置。
  2. 前記制御手段は、オプションとして選択された場合に、前記2回目のタッチ操作において、タッチ状態が維持されタッチ座標の移動中は、前記第2の振動装置を振動させ、オプションとして選択されない場合、前記第2の振動装置を振動させない、ことを特徴とする請求項に記載の情報通信装置。
  3. 前記第1の振動装置と前記第2の振動装置が、前記情報通信装置の互いに異なる箇所を振動させる、ことを特徴とする請求項に記載の情報通信装置。
  4. 前記第2の振動装置が、前記表示入力デバイス又は前記表示入力デバイス設置側を振動させ、
    前記第1の振動装置が、前記情報通信装置の前記表示入力デバイスとは異なる側を振動させる、ことを特徴とする請求項に記載の情報通信装置。
  5. 前記第1の振動装置と前記第2の振動装置とが同一である、ことを特徴とする請求項に記載の情報通信装置。
  6. 前記情報通信装置が、表示デバイスへ表示を行う装置を含む電子装置と通信し、前記電子装置の遠隔の入力デバイスとして機能する、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報通信装置。
  7. 前記情報通信装置は、前記表示入力デバイスの所定の領域に、電子装置の入力デバイスの操作面を表示して前記電子装置の遠隔の入力デバイスとして機能し、
    前記電子装置の表示装置の画面上に表示されるオブジェクトに対する操作が、前記表示入力デバイスの前記所定の領域に表示された前記電子装置の前記入力デバイスの操作面からの入力により行われる、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報通信装置。
  8. 表示機能及び位置入力機能を備えた表示入力デバイスへの予め定められた特定の入力操作の成功を検出すると、少なくとも振動を用いて操作の成功を知らせる制御を行い、
    前記表示入力デバイスへのタッチ操作を検出し、前記タッチ操作の検出から予め定められた所定時間内に、前記タッチ操作でタッチした箇所への2回目のタッチ操作を検出すると、第1の振動装置を振動させ、
    前記2回目のタッチ操作のタッチ状態が維持され、タッチ座標の移動中は、第2の振動装置を振動させ、前記タッチ状態にないことを検出すると、前記第2の振動装置の振動を停止させる、ことを特徴とする情報通信装置の制御方法。
  9. オプションとして選択された場合に、前記2回目のタッチ操作において、タッチ状態が維持されタッチ座標の移動中は、前記第2の振動装置を振動させ、オプションとして選択されない場合、前記第2の振動装置を振動させない、ことを特徴とする請求項に記載の情報通信装置の制御方法。
  10. 前記情報通信装置が、表示デバイスへ表示を行う装置を含む電子装置と通信し、前記電子装置の遠隔の入力デバイスとして機能する、ことを特徴とする請求項8又は9に記載の情報通信装置の制御方法。
  11. 表示機能及び位置入力機能を備えた表示入力デバイスへの予め定められた特定の入力操作の成功を検出すると、少なくとも振動を用いて操作の成功を知らせる制御を行い、
    前記表示入力デバイスへのタッチ操作を検出し、前記タッチ操作の検出から予め定められた所定時間内に、前記タッチ操作でタッチした箇所への2回目のタッチ操作を検出すると、第1の振動装置を振動させ
    前記2回目のタッチ操作のタッチ状態が維持され、タッチ座標の移動中は、第2の振動装置を振動させ、前記タッチ状態にないことを検出すると、前記第2の振動装置の振動を停止させる処理を情報通信装置を構成するコンピュータに実行させるプログラム。
  12. オプションとして選択された場合に、前記2回目のタッチ操作のタッチ状態が維持され、タッチ座標の移動中は、前記第2の振動装置を振動させ、オプションとして選択されない場合、前記第2の振動装置を振動させないように制御する処理を、前記コンピュータに実行させる、請求項1に記載のプログラム。
JP2013001107A 2013-01-08 2013-01-08 情報通信装置とその制御方法とプログラム Expired - Fee Related JP6115136B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013001107A JP6115136B2 (ja) 2013-01-08 2013-01-08 情報通信装置とその制御方法とプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013001107A JP6115136B2 (ja) 2013-01-08 2013-01-08 情報通信装置とその制御方法とプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014134864A JP2014134864A (ja) 2014-07-24
JP6115136B2 true JP6115136B2 (ja) 2017-04-19

Family

ID=51413097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013001107A Expired - Fee Related JP6115136B2 (ja) 2013-01-08 2013-01-08 情報通信装置とその制御方法とプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6115136B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016130976A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 シャープ株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、および制御プログラム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11220523A (ja) * 1998-02-03 1999-08-10 Sanyo Electric Co Ltd 通信端末装置
JP3949912B2 (ja) * 2000-08-08 2007-07-25 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 携帯型電子機器、電子機器、振動発生器、振動による報知方法および報知制御方法
JP4363053B2 (ja) * 2003-02-13 2009-11-11 ソニー株式会社 制御装置、および調整方法
FR2872178B1 (fr) * 2004-06-24 2006-11-17 Lainiere De Picardie Bc Soc Pa Procede d'enduction d'un substrat textile elastique
JP4210936B2 (ja) * 2004-07-08 2009-01-21 ソニー株式会社 情報処理装置及びこれに用いるプログラム
US9785329B2 (en) * 2005-05-23 2017-10-10 Nokia Technologies Oy Pocket computer and associated methods

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014134864A (ja) 2014-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101995278B1 (ko) 터치 디바이스의 ui 표시방법 및 장치
WO2016066092A1 (zh) 多媒体播放控制方法、装置以及存储介质
CN105573628B (zh) 用户终端设备及其控制方法和用于提供内容的系统
KR102153366B1 (ko) 전자 기기의 화면 전환 방법 및 장치
KR102415036B1 (ko) 전자 장치 및 그 제어 방법
US20160202869A1 (en) User terminal device and method for controlling the same
WO2015039445A1 (zh) 通知消息显示方法、装置及电子设备
EP3098702A1 (en) User terminal apparatus and control method thereof
US20150067550A1 (en) Dual screen system and method
EP2341492B1 (en) Electronic device including touch screen and operation control method thereof
JP2014121090A (ja) テレビジョン制御システム及びその制御方法
WO2014036974A1 (zh) 一种终端设备、同屏显示方法和系统
KR20160003400A (ko) 디스플레이 장치 및 그 제어 방법
JP2015026257A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP6515615B2 (ja) 制御装置、電子機器の制御方法及びプログラム
KR101897828B1 (ko) 원격 제어 장치 및 그 동작 방법
US20160054860A1 (en) Input device
JP2015007832A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP6115136B2 (ja) 情報通信装置とその制御方法とプログラム
TW201516847A (zh) 執行操作的確認方法和裝置
WO2013008330A1 (ja) 対話型画面データ送受信システム及び対話型画面データ送受信プログラム
JP2013210802A (ja) 端末装置及びコンピュータプログラム
KR101543144B1 (ko) 디스플레이 장치 및 그 제어 방법
JP6405024B1 (ja) 電子機器、制御方法及び制御プログラム
JP5285186B2 (ja) 画面データ送受信システム及び画面データ送受信プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6115136

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees