JP6112852B2 - 記録装置、記録方法およびプログラム - Google Patents
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Description
本発明の他の態様によれば、動画データを取得する動画取得手段と、音声データを取得する音声取得手段と、前記取得された音声データを記憶するメモリと、第1の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得された動画データを符号化し、第2の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得されて前記メモリに記憶された音声データを符号化する符号化手段と、前記符号化された動画データと前記符号化された音声データとを記録媒体に記録し、記録された動画データと音声データとを前記記録媒体に既に記録されている所定の動画ファイルに追加する記録手段と、前記記録媒体に記録された前記所定の動画ファイルに格納されている符号化された動画データと符号化された音声データとの間の終端部の時間差を検出する検出手段と、記録待機状態において、少なくとも前記第2の時間長の前記取得された音声データを前記メモリに繰り返し記憶するように前記メモリを制御し、前記検出された時間差に基づいて、記録指示より前記検出された時間差だけ前に取得されて前記メモリに記憶された音声データの位置を前記取得された音声データの符号化の開始位置として決定し、前記決定された符号化の開始位置から前記取得された音声データを符号化するように前記符号化手段を制御し、前記記録指示から記録停止の指示までの期間に取得された、前記符号化された動画データと、前記符号化の開始位置から前記記録停止の指示に対応した位置までの、前記符号化された音声データとを前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする記録装置が提供される。
時間差=ビデオトラックの再生終了時間−音声トラックの再生終了時間
ビデオトラックの再生終了時間=ビデオ再生開始タイミング(edts)+ビデオサンプルの再生時間(stsc)×ビデオサンプル数(stsz)
音声トラックの再生終了時間=音声再生開始タイミング(edts)+音声サンプルの再生時間(stsc)×音声サンプル数(stsz)
前述した本発明の実施形態における記録装置を構成する各手段、並びに記録方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
Claims (10)
- メモリと、
動画データを取得する動画取得手段と、
音声データを取得して前記メモリに記憶する音声取得手段と、
第1の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得された動画データを符号化して前記メモリに記憶し、第2の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得されて前記メモリに記憶された音声データを符号化する符号化手段と、
前記メモリに記憶された前記符号化された動画データと前記符号化された音声データとを記録媒体に記録し、記録された動画データと音声データとを前記記録媒体に既に記録されている所定の動画ファイルに追加する記録手段と、
前記記録媒体に記録された前記所定の動画ファイルに格納されている符号化された動画データと符号化された音声データとの間の終端部の時間差を検出する検出手段と、
記録待機状態において、所定の時間長の符号化された動画データと、前記所定の時間長と前記第2の時間長との和に等しい時間長の前記取得された音声データとを、前記メモリに繰り返し記憶するように前記メモリを制御し、前記検出された時間差に基づいて、前記取得された音声データの符号化の開始位置を決定し、前記決定された符号化の開始位置から前記取得された音声データを符号化するように前記符号化手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする記録装置。 - 前記制御手段は、記録指示から前記所定の時間長だけ前の位置から更に前記検出された時間差だけ前の位置を前記音声データの符号化の開始位置と決定し、前記記録指示から前記所定の時間長だけ前から前記記録指示までの期間に取得された、前記符号化された動画データと、前記決定された符号化の開始位置から前記記録指示に対応した位置までの、前記符号化された音声データを、前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記制御手段は、前記記録待機状態において、前記取得された音声データを符号化しない状態で前記メモリに繰り返し記憶するように前記メモリを制御することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記制御手段は、前記所定の動画ファイルに格納されている符号化された動画データの再生時間を符号化された音声データの再生時間よりも長くするときは、前記音声データの符号化の開始位置を記録指示よりも前記検出された時間差の分だけ前の位置に決定し、前記所定の動画ファイルに格納されている符号化された動画データの再生時間を符号化された音声データの再生時間よりも短くするときは、前記音声データの符号化の開始位置を前記記録指示よりも前記検出された時間差の分だけ後の位置に決定することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 動画データを取得する動画取得手段と、
音声データを取得する音声取得手段と、
前記取得された音声データを記憶するメモリと、
第1の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得された動画データを符号化し、第2の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得されて前記メモリに記憶された音声データを符号化する符号化手段と、
前記符号化された動画データと前記符号化された音声データとを記録媒体に記録し、記録された動画データと音声データとを前記記録媒体に既に記録されている所定の動画ファイルに追加する記録手段と、
前記記録媒体に記録された前記所定の動画ファイルに格納されている符号化された動画データと符号化された音声データとの間の終端部の時間差を検出する検出手段と、
記録待機状態において、少なくとも前記第2の時間長の前記取得された音声データを前記メモリに繰り返し記憶するように前記メモリを制御し、前記検出された時間差に基づいて、記録指示より前記検出された時間差だけ前に取得されて前記メモリに記憶された音声データの位置を前記取得された音声データの符号化の開始位置として決定し、前記決定された符号化の開始位置から前記取得された音声データを符号化するように前記符号化手段を制御し、前記記録指示から記録停止の指示までの期間に取得された、前記符号化された動画データと、前記符号化の開始位置から前記記録停止の指示に対応した位置までの、前記符号化された音声データとを前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする記録装置。 - 前記制御手段は、前記所定の動画ファイルに格納されている符号化された動画データの再生時間を符号化された音声データの再生時間よりも短くするときは、記録指示から前記検出された時間差だけ後に取得された音声データの位置を前記符号化の開始位置と決定する請求項5に記載の記録装置。
- 前記検出手段は、前記所定の動画ファイルが前記記録媒体に記録されていない場合、前記検出された時間差を0とすることを特徴とする請求項1または5に記載の記録装置。
- 前記動画取得手段は撮像手段を含むことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の記録装置。
- 動画データを取得するステップと、
音声データを取得してメモリに記憶するステップと、
第1の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得された動画データを符号化して前記メモリに記憶し、第2の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得されて前記メモリに記憶された音声データを符号化するステップと、
前記メモリに記憶された前記符号化された動画データと前記符号化された音声データとを記録媒体に記録し、記録された動画データと音声データとを前記記録媒体に既に記録されている所定の動画ファイルに追加するステップと、
前記記録媒体に記録された前記所定の動画ファイルに格納されている符号化された動画データと符号化された音声データとの間の終端部の時間差を検出するステップと、
記録待機状態において、所定の時間長の符号化された動画データと、前記所定の時間長と前記第2の時間長との和に等しい時間長の前記取得された音声データとを、前記メモリに繰り返し記憶するように前記メモリを制御するステップと、を備え、
前記符号化するステップは、前記検出された時間差に基づいて、前記取得された音声データの符号化の開始位置を決定し、前記決定された符号化の開始位置から前記取得された音声データを符号化することを特徴とする記録方法。 - 動画データを取得するステップと、
音声データを取得してメモリに記憶するステップと、
第1の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得された動画データを符号化し、第2の時間長に対応したサンプルを符号化単位として前記取得されて前記メモリに記憶された音声データを符号化するステップと、
前記メモリに記憶された前記符号化された動画データと前記符号化された音声データとを記録媒体に記録し、記録された動画データと音声データとを前記記録媒体に既に記録されている所定の動画ファイルに追加するステップと、
前記記録媒体に記録された前記所定の動画ファイルに格納されている符号化された動画データと符号化された音声データとの間の終端部の時間差を検出するステップと、
記録待機状態において、少なくとも前記第2の時間長の前記取得された音声データを前記メモリに繰り返し記憶するように前記メモリを制御するステップと、を備え、
前記符号化するステップでは、前記検出された時間差に基づいて、記録指示より前記検出された時間差だけ前に取得されて前記メモリに記憶された音声データの位置を前記取得された音声データの符号化の開始位置として決定し、前記決定された符号化の開始位置から前記取得された音声データを符号化し、
前記符号化された動画データと前記符号化された音声データとを前記記録媒体に記録するステップでは、前記記録指示から記録停止の指示までの期間に取得された、前記符号化された動画データと、前記符号化の開始位置から前記記録停止の指示に対応した位置までの、前記符号化された音声データとを前記記録媒体に記録する
ことを特徴とする記録方法。
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JP2012276870A JP6112852B2 (ja) | 2012-12-19 | 2012-12-19 | 記録装置、記録方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012276870A JP6112852B2 (ja) | 2012-12-19 | 2012-12-19 | 記録装置、記録方法およびプログラム |
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---|---|
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- 2012-12-19 JP JP2012276870A patent/JP6112852B2/ja active Active
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