JP6112335B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
また、前記スポットライトに変えて例えば低電圧で駆動する蛍光灯のような照明器具で棚全体を照明する方法が考えられるが、照明器具自体が大きく、せっかくの陳列範囲を狭めてしまうという問題点がある。特に、オープン形式の陳列棚の他にガラスショーケースのような美観を重要視する陳列棚には不向きである。
また、店舗で陳列棚を使用するような場合、設置済みの陳列棚は移動しないので導電部分に人が直接触れる機会が稀であるが、店舗のレイアウト改善など棚の移動は頻繁に行われ、不特定の人々が通電したまま棚の移動を行うことも多々あるため、棚のどの部分に触れても感電を防ぎ安全を確保する必要がある。
前記器具本体を支持し電源に接続された配線を有する支持部材を有し、前記電源供給端子が、前記支持部材と前記器具本体との間で挟持されるようにしてもよい。
この構成によれば、例えば棚柱及びこの棚柱から突出する支持アームと、この支持アームに載置される棚板とから構成される棚に本発明の照明器具を設ける場合には、前記棚柱から前記アームに配線を内蔵し、前記アームの先端の端子に電源供給端子が接触するように、前記アームの幅に合わせて一対の前記電源供給端子をスライドさせて位置合わせし、器具本体を支持アームに載置する。そして、電源供給端子を支持アームと器具本体とで挟持させる。このようにすることで、照明器具をアーム先端に載せるだけで、光源を点灯させることができる。また、前記支持アームの長手方向に沿って前後に電源供給端子とともに前記器具本体を位置調整自在としてもよい。
なお、この明細書において「配線」とは、棚柱や支持アームの内部に導電線を設ける場合の他、棚柱や支持アームを導電体で形成する場合も含む概念である。
また、前記器具本体を前記支持部材に載置する場合、前記支持部材の長手方向に沿って前記電源供給端子とともに前記器具本体を位置調整自在としてもよい。
本発明とは別の参考例としては、器具本体と、この器具本体に形成されたプラス端子及びマイナス端子と、前記プラス端子と前記マイナス端子との間に配置された光源と、前記器具本体を支持し電源に接続された配線を有する支持部材と、この支持部材と前記器具本体との間で挟持され、一方が前記プラス端子に、他方が前記マイナス端子に通電する一対の電源供給端子と、この電源供給端子、前記器具本体及び前記支持部材の通電部分に形成された絶縁手段とを有する構成を挙げることができる。この場合も、前記絶縁手段としては、例えば、棚柱等に設けられた配線板と、該配線板と接触する棚受等の金具と、該棚柱と前記金具で固定される電気器具の電源端子部とを絶縁体で覆い、通電部分に直接触れることができないようにするものを挙げることができる。また、樹脂等の絶縁部材で狭幅の溝を形成し、この溝によって前記通電部分に指先等が入らないようにしてもよい。
101は金属製の左側棚柱、102は右側棚柱で、それぞれ電源アダプター103のプラス端子とマイナス端子に接続され、電源アダプター103はスイッチ104と交流電源プラグ105を介して交流電源へ接続され、前記棚柱101、102へ直流12Vを供給するように構成されている。
106、107は金属製の棚受金具で、前記左右の棚柱101、102の嵌合穴へそれぞれ固定され、棚板108を乗せることで棚の上下位置を決める。上部棚板108はこの実施例ではガラス製とし、その下面には、光源としての高輝度LED発光体を複数個、列状に並べて配置されたLEDテープ109が貼付され、該LEDテープ109の両端の端子(プラス端子110及びマイナス端子111)がそれぞれ前記棚受金具106、107と接触するように構成される。なお、112は下部棚板でこの上に商品が展示され、図1の破線の矢印で表したように前記LEDテープ109の発光により商品が照明される。
(1)はショーケースの全体構成図、(2)はガラス製棚板の裏面図、(3)はショーケースの右側板の構成図、(4)は配線板の正面図、(5)は配線板の断面図を示す。
1はガラスショーケースで左右の側板2、3には棚板4を支持し位置決めするためのダボ金具5を固定する複数のダボ穴6が設けられ、1枚の棚板4を設置するために4本のダボ金具5が側板2、3に取付られている。7はショーケース1の底部に設置された電源アダプター、8は棚板4の裏面の貼付されたLEDテープで、両端のテープ状端子(プラス端子9、10及びマイナス端子11、12)が貼付され、側板2、3のダボ金具5の上に棚板4を置くことで、この端子がダボ金具と接触し、電源アダプター7からLEDへ電源が供給され、LEDテープ8が点灯するように構成されている。
また、側板3には2列の金属製配線板13、14が埋め込まれ、複数のダボ穴15にはダボ金具5がネジ止めあるいは嵌めこみ式で固定できるようになされている。
これにより全体が完全に絶縁処理でき、このまま家具棚などの側面に露出したまま簡単に配線板を取り付けることができる。
(4)(5)はダボ金具の先端をネジにした例を表し、ダボ金具27がネジ込みで配線板に固定されるため、(1)に示した嵌合タイプより先端を短くすることができ更に安全になる。
端子部29は、(1)に示すようにばね形状とすることでダボ金具との接触状態が更に向上し、棚板を安定して設置することができる。
(5)は全体構成図で、側板3に絶縁体16、18を貼付した配線板17にダボ金具25を差込み、その上に棚板33を置いて端子部29とダボ金具25とを接触させ配線板17からLEDへ給電する構造を表している。
このように構成すると、ダボ金具25は絶縁体26で絶縁され、端子部29は絶縁カバー28で覆われているので、どの部分に触れても感電の恐れがない。
これによって、LED36と端子部29が本体ベース34とカバー35で一体化され、この本体を棚板裏、端子部がダボ金具と接触する位置に装着するだけで簡単にLED照明器具が取付け完了となる。また、ダボ金具に端子部が強固に架かる構造であるため、棚板がずれなくなる効果もある。
アングル38、39を覆う棚柱37の絶縁体は、図19に示すように開口部に指47を押し付けても指がアングルに触れることができないように厚みを持たせることで絶縁対策を行うことができる。この実施例では、ダブルアングルの例を説明したが、シングルアングルでも同様である。
この従来例では、棚板を棚受金具上に設置したままの状態なら、棚受金具の上面部49の導電部分が隠れてしまうので感電の恐れはないが、棚移動の際に通電した状態で棚受金具を握った時などに導電部に触って感電する恐れがあった。
(1)壁掛けテレビや壁掛け照明の電源供給に使用する例
(2)壁に絵画などの美術品を展示し、その照明の電源供給に使用する例
(3)天井照明器具の固定と電源供給に使用する例
(4)天井吊り下げ器具の吊り下げと吊り下げ線を使って電源供給する例
この実施例では棚アングルを使用した例を説明したが、棚柱アングルを壁面に取り付けることでも実現できる。
また、壁に絵画を飾ったりその照明器具についても壁掛けテレビと同様に実施することができる。
これにより室内のレイアウト変更に伴う照明器具移動が簡単に行える。
例えば、上記の説明では支持部材として棚柱及び支持金具(アーム)を例に挙げ、これら支持部材と棚板とを有する棚やその他のケースに適用した場合を例に挙げたが、支持部材は天井面や壁面、床面等の他の構造部材の他、アーチ状や環状、不定形状といった支持部材であってもよく、これら支持部材に本発明の照明器具を支持させて使用することも可能である。
また、器具本体及び基板は、帯状や矩形状、直線状のものに限らず、アーチ状、円弧状、環状、波形、不定形状など種々の形状とすることができる。
さらに、上記の説明で光源はLEDとして説明したが、電球や有機ELその他の光源であってもよく、かつ、前記光源は器具本体の内部に収容されている必要はなく器具本体の外側に設けられていてもよい。
18・・・・絶縁物
19、23、52・・・絶縁体
21・・・ダボ金具
23・・・絶縁体
25・・・絶縁カバー
34・・・棚柱
35、36・・・アングル
101、102・・・・・棚柱
103・・・・・・・電源アダプター
106、107・・・・・棚受金具
108・・・・・・・棚板
113・・・・・・照明器具
114、115・・・電源供給端子
118・・・・・・器具本体
Claims (4)
- 器具本体(118)と、
この器具本体の長手方向に沿って形成されたプラス端子(121)及びマイナス端子(122)と、
前記プラス端子と前記マイナス端子との間に配置された光源(120)と、
前記器具本体に形成され、前記プラス端子及びマイナス端子に沿って形成されたスライド溝(124,125)と、
このスライド溝(124,125)に案内されながらスライド自在に嵌合され、一方が前記プラス端子に、他方が前記マイナス端子に通電する一対の電源供給端子(114.115)と、
この電源供給端子及び前記器具本体の通電部分に形成された絶縁手段と、
を有し、
前記絶縁手段は、絶縁性の材料で形成された器具本体(118)の両側縁を前記プラス端子(121)及び前記マイナス端子(122)側にU字形に折り曲げて前記スライド溝(124,125)を形成し、絶縁性の材料で形成された前記電源供給端子(114.115)の本体(126)の前記スライド溝(124,125)に嵌合される左右の腕部(127,128)に前記プラス端子(121)及び前記マイナス端子(122)と接触する接触子(129,130)を設けた構成としてあること、
を特徴とする照明器具。 - 前記器具本体(118)を支持し電源に接続された配線を有する支持部材(107)を有し、前記電源供給端子(114.115)が、前記支持部材(107)と前記器具本体(118)との間で挟持されることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
- 前記支持部材(107)の長手方向に沿って前記電源供給端子(114.115)を位置調整自在としたことを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
- 前記プラス端子(121)及びマイナス端子(122)が基板(119)に設けられ、この基板(119)が前記器具本体(118)に取り付けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明器具。
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