JP6111404B2 - アクティビティのリアルタイムモニタリングのためのシステム、および方法 - Google Patents

アクティビティのリアルタイムモニタリングのためのシステム、および方法 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本特許出願は、2010年12月9日出願の係属中の米国仮出願第61/421,497号の利益を主張するものであり、その開示は参照により本明細書に組み込まれる。
本明細書において総称的に企業と呼ぶ多くの法人、団体、グループ、フランチャイザー、および他の事業体は、そのような企業からの電子メールの受信に関心を示した人物を含む多様なデータソースからの特定通信を監視することを望んでいる。通信媒体の急速な拡大とともに、消費者が、極めて短時間で多くの閲覧者と通信できるようになったことにより、企業は、市場における変化に可能な限り迅速に反応することを要求されるようになってきた。
今日では、企業は、データウェアハウス、第三者ベンダー、および他のさまざまなデータ保存場所からスケジュールに従い生成されたレポートに含まれる情報に頼っている。企業がこれらのスケジュールに従うレポートを調査する時までに、これらに含まれる情報がもはやタイムリーではないか、または、このような情報に従って行動する企業にとって遅すぎるものとなっていることがある。例えば、今日、こういった企業は、Twitter(登録商標)、Facebook(登録商標)、Google+(登録商標)、および他のソーシャルメディアアウトレットに参加している。企業のFacebook(登録商標)ページが一日の間にその企業のファンの半分を失ったことを示す、スケジュールに従う日報を調査する企業は、ファンが離れる原因となった問題点を解決するための機会を、その日の間に既に失った可能性がある。別の例では、企業のFacebook(登録商標)ページがその月全体を通してファンの半分を得たことを示す月報を調査する企業は、それが起きたときにその成長に資本を投下するマーケティングの機会を失った可能性がある。
企業はデータが収集されるどの分野においてもこの問題に直面しており、これはインターネット上の問題に限定されない。例えば、その月の間、ニュースレターを通じて分配された電子メールの半分がエンドユーザに配信不能なものとして企業に返送されたことを詳細に示す月報を受信した企業は、問題を修正する機会をその月の間損失してしまったかもしれず、ニュースレターにもはや関心のないエンドユーザを保有している可能性がある。別の例では、イリノイ州にある全ての販売店舗が以前のどの月よりも50%多く製品を販売したことを表す月間売上レポートを調査する企業は、その月の間に、その需要に応じた資本を得る機会を失った可能性がある。
レポートに伴う今日の別の問題には、企業が、関連性のある事柄のみを調査するための、情報のフィルタリングができないことがある。通信媒体およびデータソースの急速な拡大によって、企業が利用可能な調査用の生の情報が過剰に生み出されてきた。しかしながら、この生の情報の大部分は企業に関連しない可能性がある。例えば、電子メールのニュースレターに関する大量の生の情報を含むレポートを受信する企業は、関連の無い情報またはジャンクデータを含むレポートに起因して、レポート内の関連情報を特定できない可能性がある。
スケジュールに従うレポートにおける適時性の問題点を解決するために、多くの企業は、内部チームを採用するか、ソーシャルメディアアウトレット、他の通信媒体、および他の情報源をリアルタイムかつ手動で監視する第三機関と契約している。手動アプローチに伴う問題としては、費用がかかり、人間による監視のため重要なデータを見逃す可能性があり、そして、このアプローチを通じては全ての情報をリアルタイムで監視できないことがある。
それ故に、数多くのソースからの関連情報をリアルタイムで企業に通知および提供することに対する要求がある。変化する傾向にリアルタイムで反応できる企業は、瞬間的な機会に資本を投下することができ、また、潜在的な問題を、それらが不具合を生じる問題となる前に迅速に解決することができる。
開示するシステム、方法、およびコンピュータ可読プログラムは、アクティビティのリアルタイムモニタリングに関し、より詳細には、種々のソースからのリアルタイム情報を企業に提供することに関する。本開示は、モニタリング用の特定通信にユーザを導くことが可能なシステム、方法、およびコンピュータ可読プログラムを提供する。
本開示の例示的な実施態様では、ネットワーク上の複数のリモートデータソースからデータを取得する場合に、リモートデータソースからのデータを処理してユーザ用の関連キャンペーン情報を判定する。データを処理するステップは、データタイプに基づいてデータを分類することと、ユーザが認可する一つ以上の通信フローに基づいてデータをフィルタリングすることと、一つ以上の通信フローに基づいてデータを相互に関連付けることと、を含む。次に、処理データを、一つ以上の通信フローに関連付けてユーザに送る。本開示の例示的な実施態様では、ユーザに配信される処理データは、ウェブポータルおよび/またはモバイルアプリケーションによってユーザに表示される。
本開示の一実施態様では、データを取得するステップは、第1の時点で第1のデータの組を受信することと、第2の時点で第2のデータの組を受信することと、第1のデータの組と第1の時点とを関連付けることと、第2のデータの組と第2の時点とを関連付けることと、を含む。データを処理するステップは、第1の時点と第2の時点との比較および第1のデータの組と第2のデータの組との比較に基づいて、第2のデータの組の任意の部分が第1のデータの組に存在しないか否かを判定することを含む。
本開示の例示的な実施態様では、関連キャンペーン情報のリアルタイムまたは略リアルタイムで提示するためのシステムは、サーバを含むデータストアを備えている。サーバは、ネットワーク上の複数のリモートデータソースからデータを取得し、ユーザが認可する一つ以上の通信フローに基づいてデータを処理し、一つ以上の通信フローに関連する処理データをユーザに配信するように構成されている。サーバは、複数のデータソースからデータストアがデータを抽出可能なように構成されているインターフェースを通じて複数のリモートデータソースと電子的に接続されている。
本開示における例示的な実施態様では、リモートデータソースからの関連キャンペーン情報をリアルタイムまたは略リアルタイムで判定および配信するための方法は、ネットワーク上の第1のリモートデータソースから第1のデータの組を取得することと、ネットワーク上の第2のリモートデータソースから第2のデータの組を取得することと、を含む。この方法は、また、第1のデータの組と第2のデータの組とを相互に関連付けて、ユーザ用の関連キャンペーン情報を判定することも含む。データを相互に関連付けるこのステップは、一つ以上の通信フローに基づいて第1のデータの組と第2のデータの組とを調整することを含む。この方法は、また、一つ以上の通信フローに関連する相関データをユーザに配信することも含む。
本発明は、一例として例証し、同等の参照番号が同様の要素を表す添付図面の形態には限定されない。
アクティビティのリアルタイムモニタリングのためのシステムおよび方法の一実施態様を示すブロック図である。 アクティビティのリアルタイムモニタリングのためのシステムおよび方法の一実施態様を示すブロック図である。 アクティビティのリアルタイムモニタリングのためのシステムおよび方法の一実施態様を示すブロック図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 リアルタイムコンテンツモジュールにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 多様なリアルタイムコンテンツモジュールを表示するポータルにおいてユーザに提示するGUIの任意の時点のスクリーンショットを示す図である。 アクティビティのリアルタイムモニタリングのためのシステムの一実施態様を示すブロック図である。
本開示は、2010年8月27日出願の米国特許出願第12/919,982号、および2010年6月4日出願の米国特許出願第61/351,673号に開示されたプラットフォームおよび/またはアーキテクチャおよび/または方法とともに実装することができることを留意されたい。米国特許出願第12/919,982号においてライブコンテンツについてされているが、開示された主題は、任意の種類のデータを備える電子メールサービスプロバイダとともに実装することができることを理解されたい。
本開示の原理の理解を深めるために、次に、図面に示され、以下の明細書に記載する実施形態を参照する。本開示の範囲がそれにより限定されるものではないことを理解されたい。本発明は、図示の実施形態に対する任意の変更形態および修正形態を含み、本発明に関する分野の当業者が通常想到するであろう本開示の原理のさらなる適用例を含むことを理解されたい。
図1に示すように、リアルタイム監視のための方法10が開示される。方法10は、ユーザが一つ以上の通信フローをサブクスライブするステップ12と、一つ以上のデータソースからデータを収集するステップ14と、関連データをフィルタリングするステップ16と、情報をユーザに提示するステップ18とを含む。
ユーザが一つ以上の通信フローをサブクスライブするステップ12は、ユーザが興味のある通信フローはどれであるかをユーザ自身が識別することを含み得る。通信フローは、一つ以上のデータソースからユーザへの関連情報を定義する。データソースには、限定はしないが、Twitter(登録商標)、フィード、Facebook(登録商標)、ポイントオブセール(POS)ロケーション、ウェブアナリティクス、ロケーションベースネットワーク、顧客関係管理(CRM)ツール、企業資源計画(ERP)、電子メール配信、モバイル配信、および他の情報源が含まれ得る。
通信フローは、一つ以上のデータソースと、一つ以上のデータソース中の対応する関連情報とを含む。企業は、一つ以上のデータソースから入手可能な情報の全体に関心があるとは限らない。したがって、通信フローは、一つ以上のデータソースからプルされることが可能な情報のサブセットを含み得る。例えば、Facebook(登録商標)ファンページがどのように機能しているかに興味がある企業は、Facebook(登録商標)ファンページのファンの数がどのように増減しているかにのみ興味があることがある。それゆえ、企業が興味をもち得る通信フローは、Facebook(登録商標)ファンページから、ファンの数に関連する情報のみを含むことになる。
したがって、通信フローは、限定はしないが、例えば、フォロワー情報、ツイート、リツイートおよびTwitter(登録商標)内の他の情報を含むTwitter(登録商標)アカウントからの情報、例えば、新しい「いいね」およびファン総数を含むFacebook(登録商標)ファンページ、Facebook(登録商標)アプリケーション、他のソーシャルネットワーキングアウトレット、例えば、購入情報および支払方法を含むポイントオブセール(POS)ロケーション、例えば、インターネットプロトコル(IP)アドレス、クリックされたハイパーリンク、および訪問時刻を含むウェブアナリティクス、例えば、現在のロケーションおよび過去のロケーションを含むロケーションベースネットワーク、例えば、新しい顧客、顧客名、顧客連絡先情報を含む顧客関係管理(CRM)ツール、企業資源計画(ERP)、電子メール配信、モバイル配信、ならびに他のデータソースからの情報を含み得る。通信フローは、複数のデータソースからの情報、または複数のデータソースと相関する情報を含み得ることを了解されたい。
ユーザが一つ以上の通信フローをサブクスライブするステップ12は、必須のステップではないことを了解されたい。1つの実施形態では、ユーザは、再発生する顧客でも、あるいは既存のユーザでもよく、それにより、ユーザが興味のある通信フローがすでに分かっていることがある。1つのそのような実施形態では、ユーザを既存の知識に起因して、ユーザの通信フローが自動的にサブスクライブされ得る。
一つ以上のデータソースから情報を収集するステップ14は、一つ以上のデータソースから情報をプッシュすること、あるいは企業が一つ以上のデータソースから情報をプルすることを含み得る。一つ以上のデータソース間のインタラクションは同期でも非同期でもよい。インタラクションは、限定はしないが、API、FTP、SOAPサブミッション、または当業者に知られている任意の他の通信プロトコルによって行われ得る。
データソースは、様々なプロセスによって情報をプッシュすること、またはプルすることをサポートし得ることを了解されたい。例えば、ユーザは、Twitter(登録商標)アカウントに関連するフォロワーメトリックを含んでいる通信フローをサブクスライブすることがある。方法10が、Twitter(登録商標)データソースから情報を収集すること14ができる1つのプロセスは、Twitter(登録商標)デベロッパーのTwitter(登録商標)APIを介したTwitter(登録商標)との通信を含み得る。この例では、新しい情報が入手可能になる、または、企業により通信を介してTwitter(登録商標)から情報をプルすることができるので、Twitter(登録商標)APIとの双方向通信を行うことができ、Twitter(登録商標)から企業に情報をプッシュすることができる。
別の例では、情報は、例えば、一つ以上のデータソースによってフラットファイルをサーバ上にプッシュするような供給プロセスを介して、一つ以上のデータソースから取り出され得る。当業者に周知の任意の通信プロトコルによって一つ以上のデータソースから情報を取り出すことができることを了解されたい。
データを処理するステップ16において、一つ以上のデータソースから収集された情報14は、ユーザが一つ以上の通信フローをサブクスライブすること12に基づいて処理される。1つの例では、ユーザがFacebook(登録商標)のデータソースからの情報、詳細にはユーザのFacebook(登録商標)ファンページに関係する情報を含んでいる通信フローをサブクスライブした場合、Facebook(登録商標)の「いいね」のみを含むように、一つ以上のデータソースから収集された情報14をフィルタリングしてもよい。別の例では、ユーザが、Facebook(登録商標)およびTwitter(登録商標)からの情報、詳細には、ユーザのFacebook(登録商標)ファンページおよびTwitter(登録商標)アカウントに関係する情報を含んでいる通信フローをサブクスライブした場合、一つ以上のデータソースから収集された情報14は、Facebook(登録商標)の「いいね」、Twitter(登録商標)フォロワーツイートおよびリツイートのみを含むようにフィルタリングされ得る。
フィルタリングされた関連データは、ユーザに関連するように相関された多数のデータソースからのデータを含み得ることを了解されたい。例えば、ユーザが、電子メールキャンペーンから発生したオンラインショッピングツール上の特定のアイテムの販売数に関連した通信フローをサブクスライブした12場合、通信フローの関連データは、電子メールキャンペーンにおいて電子メールの受信者によってアイテムを購入するためにリンクがクリックされた数、オンラインショッピングツールにおけるアイテムの購入数、および電子メールキャンペーンおいて開封されたメッセージ数であり得る。この例では、情報は、電子メールキャンペーンのデータソースとオンラインショッピングツールのデータソースとの間で相関される。
別の例では、ユーザは、Twitter(登録商標)、Facebook(登録商標)およびSMS上のマーケティングキャンペーンから発生したウェブサイトに対するアクティビティに関連する通信フローをサブクスライブすること12ができる。この一般的なマーケティングキャンペーンにおけるユーザの関連情報は、ウェブサイトへの訪問者数、マーケティングキャンペーンにおいて発生したツイートのリツイート数、キャンペーンにおいて使用されたTwitter(登録商標)ハンドルのフォロワー数、Facebook(登録商標)ページの「いいね」の数、およびキャンペーンにおいて受信者によってSMSメッセージ内のリンクがクリックされた数であり得る。
この例では、ユーザの関連データは、すべてのデータソース間の相関データ、複数のデータソースからの集合データ、および/または複数のデータソースからの結合データであり得る。例えば、ユーザは、マーケティングキャンペーンにおいて達したソーシャルコネクションのユニーク数に興味があることがある。このメトリックを発生させるために、リツイートの数、Facebook(登録商標)の「いいね」の数、およびSMSのクリック数をアグリゲートして、および/または相関させて、マーケティングキャンペーンにおいて達したソーシャルコネクションのユニーク数を判断することができる。
関連データはタイムリーでも、新しいデータでもよいことを了解されたい。例えば、Twitter(登録商標)、Facebook(登録商標)およびSMS上のマーケティングキャンペーンから発生したウェブサイトに対するアクティビティに関連する通信フローをサブクスライブするユーザ12は、ある特定の時間ウィンドウで発生したアクティビティ、マーケティングキャンペーンの開始以降のいいね、最後の1時間のアクティビティ、または最終日のアクティビティにのみ興味があることがある。関連データをフィルタリングするステップ16において、時間ウィンドウにおける関連情報を計算するために、一つ以上のデータソースから前に収集された情報14に対して、一つ以上のデータソースから収集された情報14を測定することができる。
ユーザに情報を配信するステップ18において、ユーザは、ユーザがサブスクライブした一つ以上の通信フローに関する関連情報を受信する。ユーザがこの情報をプルしても、あるいは、企業がユーザにこの情報をプッシュしてもよいことを了解されたい。1つの例では、ウェブブラウザまたはモバイルデバイスによって閲覧されたウェブサイトを介して、情報をユーザに提示する。また、モバイルデバイスアプリケーション、電子メールを介して送られた通知、SMS、MMS、テキストメッセージ、あるいは他のリアルタイムまたはニアリアルタイム通知プロセスを介して、情報をユーザに提示してもよい。
図2に示すように、開示する方法20の1つの実施形態は、ウェブポータルにユーザを認証させるステップ21と、ユーザが一つ以上の通信フローをサブクスライブするステップ22と、一つ以上のデータソースからデータを収集するステップ24と、データキューにデータを入れるステップ26と、データブローカによってデータを処理するステップ27と、関連データをフィルタリングするステップ28と、データウェアハウスにデータをコピーするステップ29と、ユーザにデータを提示するステップ210とを含む。
1つの実施形態では、ユーザは、ユーザの顧客アカウント担当を通知することによって、ユーザの顧客アカウント担当への電子メール要求を介して、あるいは一つ以上の通信フローをサブクスライブする22という意志を知らせるための他の手段によって、一つ以上の通信フローをサブクスライブすること22ができる。好ましい実施形態では、ユーザがウェブポータルに任意選択でログインインした21場合、ユーザは、ウェブポータルを介して一つ以上の通信フローをサブクスライブすること22ができる。ユーザは、とりわけ、ウェブポータル内のリンクをクリックすること、チェックボックス、リストまたは他の選択方法を介した一つ以上の通信フローを選定することによって、ウェブポータルを介してサブスクライブすることができる。
1つの実施形態では、一つ以上の通信フローをサブクスライブすることは、ユーザに料金がかかり得る。ユーザは、一つ以上の通信フローをサブクスライブするステップ22中にクレジットカード情報または他の支払情報を入力するように要求されることがある。別の実施形態では、ユーザのアカウントは、一つ以上の通信フローをサブクスライブするステップ22時に課金される。
1つの実施形態では、一つ以上のデータソースを介して情報を収集する24。データソースは、限定はしないが、POS、ウェブアナリティクス、Twitter(登録商標)、Facebook(登録商標)、ロケーションベースネットワーク、ソーシャルネットワーキングアウトレット、CRM、ERP、電子メール配信、モバイル配信、および他の情報源を含み得る。一つ以上のデータソースを介して情報を収集するステップ24において、情報は、データソースからプッシュしてもよく、あるいはAPIまたは他の手段によってデータソースからプルしてもよいことを了解されたい。
以下は、データソースおよびデータソースから取得することが可能な情報のタイプの例である。これらの例は限定するものではなく、一つ以上のデータソースを介して情報を収集するステップ24を介して、任意のタイプの情報を取得することができることを了解されたい。
POS:1つの例では、ホームインプルーブメントストア、オンライン店舗、または他のPOSロケーションからデータを取り出すことができる。POSから収集された情報は、トップセラーである商品またはサービスのタイプ、ならびにクーポン引換データなどの購入情報を含み得る。
ウェブアナリティクス:1つの例では、ウェブ解析情報を収集する様々なソースからデータを取り出すことができる。ウェブ解析情報は、例えば、ウェブサイトが訪問された回数、記事または広告のクリック数、およびユーザがウェブサイトのどの部分を訪問したかを含んでいる追跡情報を含み得る。
Twitter(登録商標)フィード:1つの例では、任意のタイプの一般のTwitter(登録商標)フィードからデータを取り出すことができる。Twitter(登録商標)フィード情報は、例えば、ツイートの内容、地理的エリアにおけるツイート数、特定の個人または個人の集合からのツイート数、フォロワー数、ならびに/あるいは特定のツイートのリツイート数を含み得る。
ロケーションベースネットワーク:1つの例では、Foursquare(登録商標)、Gowalla(登録商標)またはFacebook(登録商標)などの任意のタイプのロケーションベースネットワークからデータを取り出すことができる。情報は、例えば、特定のロケーションにいる人数、都市において最も訪問された場所、特定のロケーションに1週間に3回以上訪問した人の名前、および/または都市中の各場所で利用可能な取引を含み得る。
ソーシャルネットワーキング:1つの例では、Facebook(登録商標)、Twitter(登録商標)、LinkedIn(登録商標)およびMyspace(登録商標)などの任意のタイプのソーシャルネットワークからデータを取り出すことができる。ソーシャルネットワークから収集される情報は、例えば、友達申請の受諾、ユーザの友達リスト、ユーザの現在のステータス、ユーザの友達の数、ユーザのニュースフィード、ウォールポスト、フォト、および他の情報を含み得る。ソーシャルネットワーキングを通して収集される情報は、Twitter(登録商標)APIまたはFacebook(登録商標)APIなどのソーシャルネットワークによって提供されるオープンAPIを介して取り出すことができる。さらに、情報は、企業のソーシャルネットワーキングアカウントにログインし、ソーシャルネットワークからデータをスクラップすることによって情報を取り出しても、あるいは、企業のアカウントにログインすることなく、ソーシャルネットワークからデータをスクラップすることによって取り出してもよい。各ソーシャルネットワークは、企業が様々な方法で情報を取り出すことと可能にすることができ、本開示は、任意のソーシャルネットワークがそのように取り出すことを可能にするあらゆる方法を包含する。
CRM:1つの例では、任意のタイプのアプリケーションまたはデータベースからデータを取り出すことができ、データは、例えば営業活動およびマーケティング活動などの、顧客との会社のインタラクションに関する様々なタイプの情報を含み得る。CRMは、データをプルすることができるオープンAPIを介してこの情報を提供することができ、あるいは、CRMは、例えばデータベースダンプまたはカンマ区切りレポートなどの、フラットファイルフィードプロセスを介して、あるいは、当業者に周知のCRMから情報を取り出すことができる他のプロセスを介して、情報をプッシュすることができる。
ERP:1つの例では、任意のタイプのERPからデータを取り出すことができ、データは、例えば有形資産および財源などの、会社の内部リソースおよび外部リソースに関する様々なタイプの情報を含み得る。ERPは、データがプルすることができるオープンAPIを介してこの情報を提供することができ、あるいは、ERPは、例えばデータベースダンプまたはカンマ区切りレポートなどの、フラットファイルフィードプロセスを介して、あるいは、当業者に周知のERPから情報を取り出すことができる他のプロセスを介して、情報をプッシュすることができる。
電子メール配信:1つの例では、例えば、ExactTarget社に譲渡されたPCT出願US/2009/001320号に記載されたシステムおよび方法などの、電子メールキャンペーンの配信を介してデータを取り出すことができる。電子メールキャンペーンを介して取り出される情報は、電子メールバウンスバック率、電子メールメッセージの開封、電子メール内のクリック、電子メール内のピクチャのダウンロード、電子メール内のクリックにより購入、および電子メールキャンペーンのサブスクリプションを含み得るが、これらに限定されるものではない。1つの例では、電子メールが開封されたかどうかは、電子メールにウェブビーコンを導入することによってキャプチャすることができる。1つの例では、電子メール内のクリック、電子メール内のピクチャのダウンロードおよび電子メール内の購入は、特定のセッションIDを各電子メールに関連付け、受信者が電子メールとインタラクトした場合には、電子メールの受信者がいつ情報をプルしたかをキャプチャすることによってキャプチャすることができる。
モバイル配信:1つの例では、SMS、MMSおよび他のモバイル配信方法を含めて、モバイルデバイスへの配信を介してデータを取り出すことができる。モバイル配信を介して取り出される情報は、SMS取出しレート、テキストメッセージの内容、テキストメッセージ内のリンクのクリック、ならびにMMSメッセージ内のピクチャおよびビデオのダウンロードを含み得るが、これらに限定されるものではない。本開示で使用する場合、モバイルデバイスは、セルフォン、スマートフォン、タブレット、電子リーダー、ならびに当業者に周知の他のハンドヘルドデバイスおよびインターネット対応デバイスを含む。
もちろん、情報のソースおよび列挙した情報のタイプは例にすぎない。さらに、データソースから情報を取り出すことができるプロセスは例にすぎない。各データソースにより、まったく異なる方法によりデータソースから情報を取り出すことを可能にすることができ、本開示は、データソースが情報をプッシュすること、またはデータソースから情報をプルすることを包含することを了解されたい。すなわち、他のソースを使用することができ、また、他のタイプの情報を収集することができる。企業は、列挙した情報のうちのいくつかを自ら収集することができることを留意されたい。例えば、大手小売業者は、自身の店舗およびウェブサイトからPOSおよびウェブ解析情報を収集することができる。代替的には、企業によって使用されるExactTarget社などの電子メールマーケティングプロバイダは、ある特定の内部アクティビティ情報を提供することができる。
一つ以上のデータソースを介して情報を収集するステップ24において、一つ以上のデータアダプタによって、一つ以上のソースからのデータを受信することができ、それらのデータをデータチャネルに結びつけることができる。各データチャネルは、レコードレイアウトと配信メカニズムとのセットを規定する。レコードレイアウトは、カンマ区切り値、xml、json、および他のフォーマットを含み得る。配信メカニズムは、ファイル、レスト、SOAP、および他のトランスポートを含み得る。
データアダプタは、データチャネルからデータを読み取ることができ、データレコードをjsonベースのイベントに変換することができる。例えば、データの変換およびデータのエレメントをマッピングすることなどの様々な機能を実行するために、メタデータを使用することができることを留意されたい。各イベントは、オリジナルのデータレコード内に含まれているイベントタイプ、受信時刻、および任意の他のデータ要素を含む。イベントは、一つ以上のデータフィルタによって最終的に処理されるべきデータキューに入れること26ができる。
1つの実施形態では、データをデータキューに入れるステップ26において、データキューは、先入れ先出しキュー、スタック、または当業者に対してキューと適宜にラベルを付された任意のタイプのキューとすることができる。1つの実施形態では、データキューの表現は、リンクリスト、スタック、サーキュラーバッファ、赤黒ツリー、バイナリツリー、アレイ、ハッシュ、リスト、多次元アレイ、あるいは当業者に周知のキュー動作およびデキュー動作に適した任意のデータ構造の形態をとることができる。
1つの実施形態では、データは、データブローカによって処理すること27ができる。処理は、キューの情報を検査すること、情報がジャンクであるかどうかを判断すること、およびジャンクであると判断されたキューから情報を削除し、方法20の次のステップにジャンクでない情報を移動させることによって、不要なデータまたは「ジャンク」データを除去することができる。
1つの実施形態では、関連データをフィルタリングするステップ28は、ユーザがサブスクライブした通信フローに関係する情報のみを含むように情報をフィルタリングすることを含み得る。例えば、ユーザがFacebook(登録商標)ファン情報についての通信フローのみをサブクスライブする場合、関連データをフィルタリングするステップ28は、ユーザのFacebook(登録商標)ファンには関係しないすべての情報をフィルタ除去することができる。この例では、関連データをフィルタリングするステップ28は、ユーザのFacebook(登録商標)ページの新しいFacebook(登録商標)ファンの数のみをパスすることができ、ユーザのTwitter(登録商標)アカウント、POS、ウェブアナリティクスおよび他の情報源に関係する情報を破棄することができる。
ユーザは、一つ以上のデータソースからの情報の組合せを含んでいる通信フローをサブクスライブすることができることを了解されたい。1つの例では、通信フローは、モバイル配信およびFacebook(登録商標)ページから取得された情報を組み合わせることができる。この例では、配信されたSMS内のリンクをモバイル配信中にクリックしたユーザ数と、その後「いいね」を付されたFacebook(登録商標)ページとの関係を関連データとすることができる。この例では、複数のデータソースからの情報は関連し、方法10の次のステップに進む。
1つの実施形態では、関連データをフィルタリングするステップ28は、キューからイベントをプルすることと、一連のデータフィルタを介してイベントをパスすることとを含む。イベントおよび/またはメタデータのタイプを使用して、そのイベントに適用されるデータフィルタのシーケンスおよびタイプを判断することができる。フィルタリングするステップは、例えば歌手ソウルジャボーイに関係する情報などの、ターゲットとなる特定の通信をユーザが受信することができるように、到来データ通信をソートアウトするようにデータフィルタ中のルールを実装することを含む。フィルタリングするステップはまた、任意の不完全なレコードと、さらには処理しなくてもよい任意のレコードとを識別すること、ならびに、職業、キャンペーン、個人、レコードについての他の情報を埋めることを含む。
1つの実施形態では、方法20は、ユーザに情報を提示するステップ210を含む。情報は、ウェブブラウザまたはモバイルデバイスによって閲覧されるウェブサイトを介してユーザに提示することができる。また、モバイルデバイスアプリケーション、電子メールを介して送られる通知、SMS、MMS、テキストメッセージ、または他のリアルタイム通知プロセスを介して、ユーザに情報を提示することもできることを了解されたい。
ユーザに情報を提示するステップ210は、情報がユーザにプッシュされるときに、リアルタイムまたはニアリアルタイムで行うことができることを了解されたい。ユーザはまた、ユーザに情報を提示するステップ210において情報をプルすることができる。
1つの実施形態では、ユーザは、任意の関連情報が任意の警告しきい値に達すると、またはそのような警告しきい値を超えると、ユーザに通知される警告しきい値を示すことができる。例えば、ユーザは、ユーザのFacebook(登録商標)ファンページが所定の時間内に10人のファンを失った場合にユーザに通知するように要求することができる。ユーザのFacebook(登録商標)ファンページが所定の時間内に10人のファンを失ったと方法20が識別すると、方法20は、例えば、SMSメッセージ、MMS、電子メール、ウェブブラウザ上のアラーム画像、または当業者に周知の任意の他の通知プロセスなどの通知を介してユーザに情報を提示すること210ができる。
ユーザは、ユーザがサブスクライブした一つ以上の通信フロー中の任意の関連情報に対するアラームについて、任意のしきい値を選択することができることを了解されたい。例えば、ユーザは、ユーザのFacebook(登録商標)ファンページが1時間に10人のファンを失い、かつ、ユーザのTwitter(登録商標)アカウントが同じ時間に15人のフォロワーを失った場合にはアラートされるように選択することができる。方法20は、ユーザのTwitter(登録商標)アカウントが15人のフォロワーを失い、かつ、ユーザのFacebook(登録商標)ファンページが同じ時間に10人のファンを失ったときに、通知プロセスによってユーザに情報を提示すること210によって、ユーザにアラートすることができる。
1つの例示的な実施形態では、ユーザが監視のために特定の通信をターゲットにすることを可能にする方法20は、エンドユーザまたはエンドユーザシステムが、フィルタリングされたデータを受信するために呼を要求するか、またはそのような呼を配置するのではなく、フィルタリングされたデータをエンドユーザにプッシュすることを含む。1つの実施形態では、ユーザは、ウェブブラウザを開くことができ、プッシュメカニズムは、HTML5ウェブソケットアプリケーションまたはコメットアプリケーションを含んでいるウェブページ内のアプリケーションを含み得るが、これらに限定されるものではない。このプッシュステップは、ウェブページをリフレッシュするユーザのロードインパクトを除去する、または頻繁にデータを要求することによって、スケーラビリティを高める、または改善することができる。だたし、本開示は、ユーザによるプルメカニズムを介してプレゼンテーションを含み、それにより、ウェブブラウザは、新しい情報が入手可能かどうかを判断するために、ウェブページまたはその中のモジュールを頻繁にリフレッシュするようにウェブページによって命令されることを了解されたい。
1つの例示的な実施形態では、初めに、方法20は、ユーザにウェブポータルに認証すること21を要求することができる。このウェブポータルは、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、ユーザのコンピュータにローカルなインターネット、または当業者に周知の任意の他のネットワーク上に常駐することができることを了解されたい。ウェブポータルへのログインメカニズムは、ユーザがフォームを介してユーザ名およびパスワードを入力すること、記憶されたセッションクッキーを介した認証、PKIを介した認証、例えばOAuthを使用してFacebook(登録商標)プラットフォームを介した認証および当業者に周知の任意の他の認証メカニズムなどの、サードパーティの認証APIを介した認証を含み得る。
1つの例示的な実施形態では、方法20は、フィルタリングされ、関連データのデータウェアハウスをコピーするステップ29を含み得る。コピーされたデータは、データウェアハウスにコピーされる前に、変換、圧縮、あるいは変更することができる。データウェアハウスは、データベース、ファイルリポジトリ、または当業者に周知の他の記憶メカニズムを含み得ることを了解されたい。
図示のように、例えば、図3では、開示する方法30の1つの実施形態は、(データソースを登録するステップ32と、データを収集するステップ34と、データを処理するステップ36と、イベントを発生させるステップ38と、ユーザが(通信フローをサブクスライブするステップ31と、ユーザを認証するステップ33と、ユーザデバイスを登録するステップ35と、データブローカが登録およびイベントを受信するステップ310と、イベントをユーザに提示するステップ312とを含む。
1つの例示的な実施形態では、方法30は、(データソースを登録するステップ32を含む。(データソースを登録するステップ32において、一つ以上のデータソースは、どのようにデータをデータソースからプッシュすることができるか、またはデータソースからプルされることができるかについての情報を提供する。データソースによって提供される情報は、データソース上で入手可能なデータのタイプ、データを取得することができる方法、およびメタデータを含み得るが、これらに限定されるものではない。例えば、個々のFacebook(登録商標)プロファイルについてFacebook(登録商標)を介して入手可能なデータのタイプが、プロファイルid、プロファイルに関連付けられた名前、ユーザ名、性別、および個々のユーザの「いいね」を含むという情報を提供することによって、Facebook(登録商標)はデータソースとして登録することができる。登録中に提供された情報は、例えば、Facebook(登録商標)デベロッパーAPIを介してFacebook(登録商標)データを取得することができるように、データを取得する方法をさらに含み得る。さらに、登録中に提供された情報は、データおよび/またはデータソースのタイプに関連付けられた様々なメタデータを含み得る。
(データソースを登録するステップ32において、情報は、データソースからプッシュしてもよく、あるいはデータソースからプルしてもよいことを了解されたい。例えば、オープンAPIをもつデータソースは、APIを使用した情報についてのクエリを介して、例えば、Facebook(登録商標)デベロッパーAPIを介して、情報を提供することができる。別の例では、ポイントオブセールマシンは、データのタイプ、データを取得することができる様式、および他の情報をサブミットすることによって、登録中に情報を提供することができる。
データを取得することができる様式は、APIを介した通信、フィードプロセス、データソースからのデータのサブミッション、ユーザがウェブフォームに手動で情報を入力すること、およびデータソースから情報をプルすることを含み得るが、これらに限定されるものではないことを了解されたい。
1つの例示的な実施形態では、方法30は、データを収集するステップ34と、データを処理するステップ36とを含む。データを収集するステップ34において、一つ以上のデータソースがデータをプッシュする、または、一つ以上のデータソースからデータがプルされる。データ収集の後に、データを処理するステップ36において、データは、フィルタリング、カテゴリー分類、リンク、アグリゲート、および他のデータ操作処理のうちの1つまたは複数によって処理される。データをフィルタリングすることは、不要なデータまたはジャンクデータを除去すること、古いデータまたは無関係なデータを除去すること、データソースを登録するステップ32で規定されるような、データソースから取得可能なデータのタイプの範囲外のデータを除去することを含み得るが、これらに限定されるものではない。データをカテゴリー分類することは、取得されたデータと同様の特性、情報および/またはプロパティを用いてグルーピングするために、取得されたデータを一つ以上の前に収集されたデータと関連付けることを含み得るが、これに限定されるものではない。データをリンクすることは、一つ以上の企業、クライアント、プロファイルまたはアカウントにデータを割り当てること、同じ企業、クライアント、プロファイルまたはアカウントの一つ以上の前に収集されたデータとデータを関連付けること、データが取得されたデータソースとデータを関連付けることを含み得るが、これらに限定されるものではない。データをアグリゲートすることは、一つ以上のデータソースに関する関連データを判断するために、前に収集されたデータを用いてデータを測定することを含み得るが、これに限定されるものではない。例えば、電子メールキャンペーンは、オンラインショッピングツールへの電子メール内のリンクを用いて、オンラインショッピングツールの複数の消費者に電子メールを送ることができる。方法30は、特定の時間ウィンドウにわたって、電子メールを開封したユーザの数および電子メール内のリンクをクリックしたユーザの数を含むデータを電子メールキャンペーンから収集すること34ができる。別のデータソースとしてのオンラインショッピングツールは、特定の時間ウィンドウ中に、販売の数、オンラインショッピングツールへのヒットの数および購入から生まれた収益を関係する情報を提供することができる。この例のデータを処理するステップ36において、電子メールキャンペーン中に発生した電子メール内のクリック数および電子メールキャンペーンにおいて開封された電子メールの数に起因して、特定の時間ウィンドウ中にどれくらい新しい販売が生じたかを判断するために、複数のデータソースからのデータを相関させることができる。別の例では、この例のデータを処理するステップ36において、オンラインショッピングツールへのヒットの数を、オンラインショッピングツールに関連する企業と関連付けるために、データをカテゴリー分類することができる。
例示的な実施形態では、イベントを発生させるステップ36において、ルールエンジンは、ユーザがサブスクライブした通信フローについて検査し、ユーザがサブスクライブした通信フローが処理済みデータと一致した場合には、イベントを発生させる36。例えば、ユーザは、Facebook(登録商標)ファンページの「いいね」の数、Facebook(登録商標)ファンページ内のウェブサイトへのリンクのクリック、およびウェブサイトへのユニークヒット数を含む通信フローをサブクスライブする31。データを処理するステップ36において、データを通信フローにリンクした場合、ルールエンジンは、Facebook(登録商標)ファンページの「いいね」の収集された数、Facebook(登録商標)ファンページ内のウェブサイトへのリンクのクリック、および収集されたウェブサイトへのユニークヒット数を備える処理済みデータからイベントを発生させる38。
イベントは、様々なデータソースまたは単一のデータソースから処理されたデータ36を含み得ることを了解されたい。また、イベントは、例えば、電子メールキャンペーン内の電子メールの開封数、および電子メール内のリンクが受信者をウェブサイトにダイレクトするウェブサイトへのヒット数などの、一つ以上のデータソースからの相関データを含み得る。別の例では、イベントは、例えば、Facebook(登録商標)ページの「いいね」の数、またはTwitter(登録商標)ハンドルのフォロワー数などの、1つのデータソースからの処理済みデータを含み得る。
例示的な実施形態では、方法30は、ユーザが一つ以上の通信フローをサブクスライブするステップ31と、ユーザを認証するステップ33と、ユーザがデータブローカにユーザのデバイスを登録するステップ35とを含む。ユーザを認証するステップ33において、ユーザは、ユーザがイベントを閲覧するための認証を有することを示している証明を提供する。ウェブブラウザ、モバイルアプリケーション、およびデータブローカからイベントを受信することが可能な任意の他のデバイスを介して、ユーザを認証すること312ができることを了解されたい。ユーザのデバイスがデータブローカに登録するステップ35において、ユーザのデバイスは、ユーザのデバイスが認証され、イベントを受信することが可能であることを示すためにデータブローカと通信する。ユーザのデバイスはユーザのデバイスの機能、ユーザのデバイスのタイプ、ユーザがサブスクライブする通信フロー、およびユーザのデバイスがイベントを受信するために利用可能であることを含み得るが、これらには限定されない情報を、データブローカに送信する。
1つの実施形態では、方法30は、データブローカが登録およびイベント受信するステップ310と、データブローカがイベントをユーザに提示するステップ312とを含む。データブローカがユーザのデバイスの登録およびイベントを受信するステップ310おいて、データブローカは、存在する場合には、どのイベントをユーザに提示すべきかを判断するために、ユーザのデバイス登録35を発生したイベント38と関連付ける。一つ以上の発生したイベント38が、登録されたユーザのデバイス35のための一つ以上のサブスクライブされた通信フロー31と関連付けられているとデータブローカが判断した場合、データブローカは、一つ以上のイベントをユーザのデバイスに提示する312。ユーザのデバイスへの提示312は、テキストディスプレイ、グラフィカルディスプレイ、グラフ、メッセージ、ウェブポータル中のモジュール、モバイルデバイスへのプッシュ通知、または当業者に周知の他の提示媒体を含み得ることを了解されたい。
図4〜図16に関する以下の説明は、上述の方法の各ステップを含むシステムおよびコンピュータ可読プログラムの一例について記載している。図4〜図16に記載したシステムおよびコンピュータ可読プログラムを、本明細書ではパルスデータツールと呼ぶ。
図示のように、例えば、図4では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル40のソフトウェア アズ ア サービス(SaaS)モデルによって表すことができる。ポータル40は、ウェブページ、ウェブポータル、モバイルアプリケーション、電子メールおよびMMSを含み得るが、これらに限定されるものではない。1つの実施形態では、ポータル40は、例えば、ステータスバー、ステータスの指示および電子メール送信ジョブ名を含めて、電子メールモジュール42を介した電子メール送信ジョブの通信フローに関する関連データをユーザに表示することができる。また、ポータル40は、例えば、送られたSMSの数、エンドユーザからSMSキャンペーンへの応答、および失敗したSMS送信試行の数を含めて、SMSキャンペーンモジュール44を介したSMSキャンペーンに関する関連データをユーザに表示することができる。別の例では、ポータル40は、例えば、当日の電子メールリストへの新規加入者数、および総加入者数を含めて、電子メールニュースレターモジュール46を介した電子メールニュースレターの通信フローに関する関連情報を含み得る。別の例では、ポータル40は、例えば、ページの名前、当日の「いいね」の数、およびファンの総数を含めて、Facebook(登録商標)モジュール48を介したFacebook(登録商標)ページの通信フローに関する関連情報を含み得る。別の例では、ポータル40は、例えば、1日で追加されたツイートの数、1日で追加されたフォロワーの数、およびフォロワーの総数を含めて、Twitter(登録商標)モジュール410を介したTwitter(登録商標)フィードの通信フローに関する関連情報を含み得る。
1つの実施形態では、図4に表示されるように、ポータル40とインタラクトするユーザは、複数の通信ソースに及ぶ様々な通信フローのリアルタイムまたはニアリアルタイム情報モジュールをレビューすることができる。この例では、ユーザは、電子メールモジュール42と、SMSキャンペーンモジュール44と、電子メールニュースレターモジュール46と、Facebook(登録商標)ファンページモジュール48と、Twitter(登録商標)モジュール410とを閲覧することができる。ユーザは、ポータル40上の様々な通信ソースから任意の数のモジュール詳細情報を閲覧することができることを了解されたい。
図4に表示したポータル40は、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムの1つの実施形態の任意の時点の表現であることを了解されたい。新しいデータは、処理され、関連情報についてフィルタリングされると、ユーザにプッシュされるか、またはユーザによってプルされることができ、ポータル40に表示される。例えば、Facebook(登録商標)のユーザが、通信フローにおいてサブスクライブされたFacebook(登録商標)ページに「いいね」を付した場合、Facebook(登録商標)48ページの通信フローに関する関連情報は、新しいファンを反映するためにリアルタイムで更新される。
図4のポータル40に表示されたモジュールは、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムにおける通信フローのモジュールのタイプの例にすぎないことを了解されたい。一つ以上の通信フローからの任意の関連情報は、ポータル40中でユーザに提示することができる。
図示のように、例えば、図5では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル50のソフトウェアアズアサービス(SaaS)モデルによって表すことができる。この例では、ユーザは、電子メール送信ジョブに関して、ステータス、数列および他のメトリックに関係する通信フローをサブクスライブした。ポータル50は、リアルタイムまたはニアリアルタイムで、スケジュールされた、またはリアルタイム要求された電子メール送信ジョブ52のステータス、数列およびメトリックを表示することができる。この図5は、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムの1つの実施形態の任意の時点の図を表していることを了解されたい。システムは、ユーザのサブスクライブした通信フローに関係し得る一つ以上のデータソースから新しい情報を取得するので、新しい関連情報をリアルタイムまたはニアリアルタイムでシステムがプッシュしても、あるいは、ユーザがプルしてもよく、それにより、ポータル50中で、スケジュールされた、またはリアルタイム要求された電子メール送信ジョブ42のメトリックが更新される。
例示的な実施形態では、ユーザは、電子メール送信ジョブをスケジュールすることができ、電子メール送信ジョブの通信フローにサブスクライブすることができる。ポータル50は、モジュール52を介した電子メール送信ジョブのリリースの15分前、または任意の他の時間だけ前に、ユーザに通知することができる。ポータル50は、リアルタイムまたはニアリアルタイムで情報が更新された、あるいはユーザがモジュール52をクリックしたときに、例えば、電子メール送信ジョブの配布リスト、電子メール送信ジョブ名、電子メール送信ジョブに関連付けられたピクチャ、電子メール送信ジョブが開始される時刻、および電子メール送信ジョブのステータスなどの追加情報を、ポップアップ53を介してユーザに提供することができる。電子メール送信ジョブが開始される時刻になると、ポータル50は、例えばステータスバーまたはステータスメッセージを介して、ジョブ54のステータスを表示するためにリアルタイムまたはニアリアルタイムで更新され得る。電子メール送信ジョブが進行すると、ポータル50は、リアルタイムまたはニアリアルタイムで情報が更新されたときに、またはユーザがモジュール54をクリックしたときに、ポップアップ、新しいウィンドウ、またはモジュール55の変形を介して、例えば、送られた電子メールの総数、残りの電子メールの数、プログレスバー、電子メールジョブ名、電子メールジョブのステータス、電子メールが送られるレート、および推定完了時間などの追加情報をユーザに表示することができる。
ユーザは、電子メール送信ジョブをスケジュールすることができ、またはポータル50を用いて直接的に電子メール送信ジョブを行うように要求することができることが了解されたい。また、ポータル50内の表示された情報は、リアルタイムまたはニアリアルタイムで更新することができ、また、ユーザのブラウザ、モバイルアプリケーションなどにプッシュする、あるいはユーザによってプルされることができることを了解されたい。
図示のように、例えば、図6では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル60のSaaSモデルによって表すことができる。例えば、図5に記載した電子メール送信ジョブなどの電子メール送信ジョブが完了すると、ポータル60は、電子メール送信ジョブが完了したときにユーザがステータスモジュール62をクリックすることによって、電子メール送信ジョブに関する詳細な情報をポップアップで自動的にユーザが取り出すことを可能にすることができる。電子メール送信ジョブに関する詳細な情報は、詳細モジュール63に表すことができ、例えば、電子メール送信ジョブ名、電子メール送信ジョブの完了日、電子メールジョブにおける受信者による電子メール内の各リンクのクリック数、およびさらなるトラッキング詳細を含み得る。
図示のように、例えば、図7では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル70上のSaaSモデルによって表すことができる。ポータル70は、ユーザのサブスクライブされた通信フローごとのユーザに関係する情報を含んでいる様々なモジュールを含み得る。例えば、ポータル70は、何人の受信者が電子メールニュースレターをサブクスライブしたか、何人の新しい受信者が今日サブスクライブしたかを詳述する電子メールニュースレターモジュール72を含んでいてもよい。電子メールニュースレターモジュール72をクリックすると、または、リアルタイムまたはニアリアルタイムで新しい情報を受信すると、詳細電子メールニュースレターモジュール73に、例えば、電子メールニュースレター名、今日追加された受信者の数、受信者の総数、および、新しい電子メール受信者の数をどのように以前と今日とで比較したかなどの追加情報を表示することができる。1つの実施形態では、ポータル70はまた、例えば、Facebook(登録商標)ファンの総数、および当日にファンページに「いいね」を付した新しいFacebook(登録商標)のユーザの数などの、ユーザのFacebook(登録商標)ファンページのステータスに関する情報を含むFacebook(登録商標)ファンページモジュール74を含み得る。また、ポータル70は、新しい情報がリアルタイムまたはニアリアルタイムでユーザにプッシュされたとき、または、ユーザがFacebook(登録商標)ファンページモジュール74をクリックしたとき、詳細なFacebook(登録商標)ファンページモジュール75を介して、例えば、当日にファンページに「いいね」を付したFacebook(登録商標)のユーザの総数、ページのFacebook(登録商標)ファンの総数、および、新しいFacebook(登録商標)「いいね」の数をどのように以前と比較するかなどの追加情報を表示することができる。
ポータル70上に表示されたモジュールを介して図7に表示された情報は、新しい情報を用いてリアルタイムまたはニアリアルタイムで更新することができることを了解されたい。図7は、ポータル70中に表示することができる情報のタイプの任意の時点の非限定的な例である。
図示のように、例えば、図8では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル80のSaaSモデルによって表すことができる。ポータル80は、例えば、Twitter(登録商標)フィードなどの、ユーザのサブスクライブされた通信フローごとのユーザに関係する情報を含んでいる様々なモジュールを含み得る。Twitter(登録商標)フィードのためのモジュール82を、例えば、Twitter(登録商標)フォロワー数および1日の新しいTwitter(登録商標)フォロワーの数などのユーザに関係する情報とともにポータル80上に表示することができる。Twitter(登録商標)モジュール82をクリックすると、あるいは、リアルタイムまたはニアリアルタイムで情報がユーザにプッシュされるまたはユーザによってプルされる場合、詳細Twitter(登録商標)モジュール83を、例えば、フォロワーの総数、1日の新しいフォロワー、および1日の新しいフォロワーの数がどのように以前と関係するかなどの追加情報とともに表示することができる。ポータル80はまた、1日の新しいフォロワー数がどのように以前と関係するかを、グラフフォームで詳述するフォロワーグラフ84を表示することができる。
フォロワーグラフ84、詳細Twitter(登録商標)モジュール83およびTwitter(登録商標)モジュール82は、ユーザのウェブブラウザまたはモバイルアプリケーションに新しい情報がプッシュされると、あるいは、ユーザが情報をプルすると、リアルタイムまたはニアリアルタイムで更新することができる。フォロワーグラフ84は、単に、ユーザが入手可能なレポート情報のタイプの例であると了解されたい。本明細書に記載される、または他の通信フローに関係する他のモジュールは、ポータル80を介してユーザに表示してもよい。
図示のように、例えば、図9では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル90のSaaSモデルによって表すことができる。ポータル90は、モバイルキャンペーン通信フローのためのモジュール92を含み得る。モジュール92は、ユーザに応答するように依頼したSMSキャンペーンに対する受信者からの応答を示すことができる。新しい情報がモジュール92にプッシュされたとき、またはユーザがモジュール92をクリックしたとき、より詳細なポップアップ93をユーザに提示することができる。詳細ポップアップ93は、例えば、SMSの受信者に提示された質問、受信者が選択するための選択肢、および各選択肢の応答の割合などの、SMSキャンペーンに関するより多くの情報を含み得る。ユーザは、詳細ポップアップ93をクリックすることによって、追加の詳細ポップアップ94を介してさらなる情報を取得することができる。追加の詳細ポップアップ94は、例えば、送られたSMSメッセージの総数、返答の数、正常に配信されたメッセージの数、送信日および受信者リストなどの、SMSキャンペーンに関するさらなる情報を表すことができる。情報がユーザにプッシュされると、または、ユーザが提示された情報のリフレッシュを要求すると、図9のポータル90の任意の時点の表現は、更新された情報を表示することができる。
図示のように、例えば、図10では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル100のSaaSモデルによって表すことができる。ポータル100は、電子メールキャンペーンのためのモジュール102を含み得る。電子メールキャンペーンのためのモジュール102は、例えば、電子メールニュースレターにサブスクライブしたユーザ数、および電子メールニュースレター名を含む情報を、リアルタイムまたはニアリアルタイムでユーザに提示することができる。ユーザがモジュール102をクリックしたとき、または、新しい情報がモジュール102にプッシュされたとき、は、電子メールキャンペーンについて、より詳細な情報をユーザに表示する詳細情報モジュール103がポップアップすることができる。詳細モジュール103中に含まれる情報は、限定はしないが、ニュースレターの加入者の総数、ニュースレターの新規加入者数、およびユーザがニュースレターをサブクスライブすることができる方法とすることができる。
図示のように、例えば、図11では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル110のSaaSモデルによって表すことができる。ポータル110は、Foursquare(登録商標)モジュール112を含み得る。Foursquare(登録商標)モジュール112は、例えば、ユーザのサブスクライブされた通信フロー内の地理的ロケーション中の総チェックイン数を含む情報を、リアルタイムまたはニアリアルタイムでユーザに提示することができる。ユーザがFoursquare(登録商標)モジュール112をクリックしたとき、または、新しい情報がFoursquare(登録商標)モジュール112にプッシュされたとき、例えば、ピンポイントがインディアナポリスの町全体にわたるFoursquare(登録商標)チェックインを示すマップなどの、ユーザのサブスクライブされた通信フロー内のFoursquare(登録商標)アクティビティについて、より詳細な情報をユーザに表示する詳細情報モジュール113がポップアップすることができる。例えば、Google(登録商標)Maps、Bing!(登録商標)、Yahoo!(登録商標)Maps、およびMapQuest(登録商標)などの、一つ以上のマッピングサービスを使用してマップを生成することができる。ユーザが詳細情報モジュール113をクリックすると、例えば、詳細情報モジュール113上でクリックされた地理的ロケーションの名などのさらなる情報を、ポップアップ114を介してユーザに提示することができる。
図示のように、例えば、図12では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル120のSaaSモデルによって表すことができる。ポータル120は、インターネット上で入手可能なランディングページのための分析モジュール122を含み得る。分析モジュール122は、例えば、
ユーザのサブスクライブされた通信フロー内のインターネット上で入手可能なランディングページへの総訪問数およびユニーク訪問数を含む情報を、リアルタイムまたはニアリアルタイムでユーザに提示することができる。ユーザが分析モジュール122をクリックしたとき、または、新しい情報が分析モジュール122にプッシュされたとき、ユーザのランディングページ内のアクティビティについて、例えば、ランディングページへの総訪問数、ランディングページにユニーク訪問数、ランディングページ内のクリックされたFacebook(登録商標)の「いいね」の数、ランディングページの登録数、ランディングページが発行日、ランディングページの任意の時点のピクチャ、およびランディングページ名などの、より詳細な情報をユーザに表示する詳細情報モジュール123がポップアップすることができる。ユーザが詳細情報モジュール123をクリックすると、例えば、「いいね」、登録、総訪問、ユニーク訪問、およびFacebook(登録商標)のシェア数を含む、当日のランディングページ上の特定のアクティビティなどのさらなる情報を、ポップアップ124を介してユーザに提示することができる。
図示のように、例えば、図13では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル130のSaaSモデルによって表すことができる。ポータル130は、Twitter(登録商標)buzzモジュール132を含むことができ含み得る。Twitter(登録商標)buzzモジュール132は、例えば、Twitter(登録商標)ハッシュタグ、Twitter(登録商標)アカウントまたはキーワードを含んでいるツイートに関連付けられたツイートの数を表示するグラフを含む情報を、リアルタイムまたはニアリアルタイムでユーザに提示することができる。ユーザがTwitter(登録商標)buzzモジュール132をクリックしたとき、または、新しい情報がTwitter(登録商標)buzzモジュール132にプッシュされたとき、Twitter(登録商標)アクティビティについて、例えば、Twitter(登録商標)ハッシュタグ、Twitter(登録商標)アカウント、または特定のキーワードを提示するツイートに関連付けられた1分ごとのツイート数を表示する詳細なグラフなど、より詳細な情報を、ユーザに表示する詳細情報モジュール133がポップアップすることができる。ユーザが詳細情報モジュール133をクリックすると、例えば、特定のTwitter(登録商標)ハッシュタグ、Twitter(登録商標)アカウントまたは特定のキーワードを含むツイートのうち、ツイート内に含まれている上位3つのリンク、ならびにリンクのクリック数などのさらなる情報を、ポップアップ134を介してユーザに提示することができる。
図示のように、例えば、図14では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル140のSaaSモデルによって表すことができる。ポータル140は、例えば、Foursquare(登録商標)モジュール142、Twitter(登録商標)Buzzモジュール144および分析モジュール146などの本明細書で開示する複数のモジュールを含み得る。ユーザが個々のモジュールをクリックしたとき、新しい情報がモジュールにプッシュされたとき、または、ユーザが自身のウェブブラウザを介して新しい情報を要求したとき、ポータル140上に表示された個々のモジュールは、ユーザにさらなる情報を提示することができる。このポータル140の任意の時点の表現は、ポータル140中に表示することができるモジュールのタイプのいくつかの例しか含まないことを了解されたい。ポータル140は、ユーザのサブスクライブされた通信フローに関係する関連情報を表示する任意のモジュールをユーザに表示することができる。
図示のように、例えば、図15では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル150のSaaSモデルによって表すことができる。例えば、図5に記載した電子メール送信ジョブなどの電子メール送信ジョブが完了すると、ポータル150か更新し、電子メール送信ジョブが完了したことをリアルタイムまたはニアリアルタイムで表示することができる152。ユーザがモジュール152をクリックしたとき、または、新しい情報がモジュール152で入手可能となったとき、ポータル150は、例えば、完了した電子メール送信ジョブのステータス、スケジュールされた電子メール送信ジョブの日付、電子メール送信ジョブ名などの電子メール送信ジョブに関する追加情報を、ポップアップまたは変形153中に表示することができる。また、ポータル150は、例えば、受信者は電子メールをいくつ開封したか、受信者は電子メール内のリンクをいくつクリックしたか、および受信者がいくつかの電子メールを受信しなかったかなどの、電子メール送信ジョブ154を介して受信された電子メールの受信者のアクティビティに関する情報を表示することができる。また、ポータル150は、ユーザがモジュール154をクリックしたとき、または、新しい情報がポップアップ155を介して入手可能になったとき、電子メール送信ジョブに関する追加情報を表示することができる。
より多くの受信者が開封し、受信し、リンクをクリックし、または場合によっては電子メール送信ジョブを介して送られた電子メールとインタラクトするので、ポータル150を介して表示される情報をリアルタイムまたはニアリアルタイムで更新することができることを了解されたい。例えば、電子メール送信ジョブにおける電子メールの受信者が電子メール内のリンクをクリックした場合、ポータル150は、リアルタイムまたはニアリアルタイムでクリック数を更新することができる。
図示のように、例えば、図16では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、ポータル160のSaaSモデルによって表すことができる。ポータル160は、パルスデータツールセクション内に、例えば、電子メールニュースレターモジュール161、電子メールサブスクリプションモジュール162、Facebook(登録商標)ファンモジュール163、およびTwitter(登録商標)フォロワーモジュール164などの多数のモジュールを含み得る。ポータル160内に表示されたモジュールは同じデータソースからの情報を含み得るが、各モジュールの関連情報は相違していることがあることを了解されたい。例えば、ポータル160は、電子メールニュースレターモジュール161と、電子メールサブスクリプションモジュール162とを含んでいる。この例では、両方のモジュールのデータソースは、同じ電子メールキャンペーンからプルまたはプッシュされた情報とすることができる。
ただし、ユーザは、同じデータソースのための複数の通信フローをサブクスライブすることができる。この例では、ユーザは、新規加入者数、オプトイン、購入、ならびに電子メールサブスクリプションモジュール162に表示されたこの電子メールキャンペーンに対する他の成功メトリックまたはキーパフォーマンスインジケータに興味があることがある。また、ユーザは、電子メールキャンペーンにおける電子メール内のリンクをクリックした加入者数、電子メールキャンペーンにおける電子メールを開封した加入者数、および電子メールニュースレターモジュール161中に表示された電子メールキャンペーン自体の実際の送信ジョブに関する他の情報に興味があることがある。
また、ポータル160は、パルスアプリケーションの外側に他のレポート情報を含んでいてもよく、例えば、ポータル160は、より大きいインタラクティブマーケティングハブ165の一部であっても、インタラクティブマーケティングハブ165の他のレポートセクションとのリンクを用いて完成してもよい。インタラクティブマーケティングハブ165は、例えば、ユーザに関係し得る報告167、インタラクティブマーケティングハブ165上でユーザによってブラウズされた最近の項目166、および他のレポート情報を含み得る。
図示のように、例えば、図17では、サブスクライブされたアクティビティのリアルタイム監視のための方法およびシステムを、システム170として表すことができる。1つの実施形態では、システム170は、データストア171と、ネットワーク172と、データブローカ173と、モバイルネットワーク174と、ユーザデバイス175と、インターネット176と、ユーザコンピュータ177と、一つ以上のデータソース179とを備える。
1つの実施形態では、システム170は、データストア171と、ネットワーク172と、データブローカ173とを含み得る。データストア171は、ネットワーク172を介してデータブローカ173に接続される。ネットワーク172は、ローカルエリアネットワークおよびワイドエリアネットワークを含み得るが、こられに限定されるものではない。
' 1つの実施形態では、データストア171がデータをプルするか、または、インターネット176およびネットワーク172上の通信を介して一つ以上のデータソース179からデータがプッシュされる。データストア171は、データをフィルタリングおよび処理し、ユーザがサブスクライブした任意の通信フローにフィルタリングされたデータが一致するかどうかを判断する。フィルタリングされたデータとユーザの一つ以上の通信フローとの間に一致が存在するとデータストア171が判断した場合、データストア171は、フィルタリングされたデータについてのイベントを発生させる。データストア171は、データブローカ173にイベントをプッシュするためにネットワーク172を介してデータブローカ173と通信する。
1つの実施形態では、データブローカ173は、ネットワーク172とインターネット176を介して通信するユーザにイベントをプッシュする。ユーザは、データブローカ173、ユーザデバイス175上のアプリケーションおよび/またはウェブブラウザ、あるいはユーザコンピュータ177からイベントを受信することができる。
データブローカ173は、モバイルネットワーク174を介してユーザのデバイス175にイベントをプッシュすることができることを了解されたい。モバイルネットワークは、LTEネットワーク、HSPA(+)ネットワーク、GSMネットワーク、EVDOネットワーク、EDGEネットワーク、GPRSネットワーク、および当業者に周知のデータのための任意の他のモバイルネットワークを含み得るが、これらに限定されるものではない。ユーザのデバイスは、スマートフォン、タブレットPC、タブレット、セルフォン、PDA、モバイルネットワークカードを備えるラップトップコンピュータ、および当業者に周知のモバイルネットワーク上に存在し得る任意の他のデバイスを含み得る。
ネットワーク172は、システムに必須の構成要素ではないことを了解されたい。データストア171およびデータブローカ173は、ネットワーク172を必要とすることなくインターネット176に直接接続することができる。また、データストア171およびデータブローカ173は、別個のデバイス上に常駐するのではなく、インターネット176に直接接続された同一のデバイス上に常駐することができることを了解されたい。
インターネット176は、ネットワーク172を、一つ以上のデータソース179、ユーザコンピュータ177およびユーザデバイス175と接続する。一つ以上のデータソース171は、限定はしないが、Twitter(登録商標)フィード、Facebook(登録商標)、ポイントオブセール(POS)ロケーション、ウェブアナリティクス、ロケーションベースネットワーク、顧客関係管理(CRM)ツール、企業資源計画(ERP)、電子メール配信、モバイル配信、および他の情報源を含み得る。一つ以上のデータソース171は、データをプッシュするためにデータストアと通信するか、あるいは、データストア171は、一つ以上のデータソース179からデータをプルする。
また、ユーザが監視のための特定の通信をターゲットにすることを可能にするための方法は、フィルタリングされたデータの少なくとも一部分を、モジュール、ポータルまたは他のディスプレイ環境内にリアルタイムまたはニアリアルタイムで表示することを含むことを了解されたい。表示ステップは、方法の他のステップを実行するロケーションに対してローカルで、またはリモートで行うことができる。例えば、上述のように、フィルタリングされたデータは、エンドユーザにプッシュすることも、エンドユーザによってプルされることもある。したがって、エンドユーザは、フィルタリングされた情報に、様々なタイプのデバイスを用いて任意のロケーションでアクセスすることができる。
ステップのうちの1つまたは複数は自動でなくても、あるいは自動化されていなくてもよいが、ユーザが監視のための特定の通信をターゲットにすることを可能にする方法に関する上述のステップの各々を自動化することができる。ステップの自動化により、到来通信の監視を怠るというヒューマンエラーがなくなる。以下で説明するように、この方法は、コンピュータ可読記憶媒体中に実装してもよく、コンピュータの助けを借りて実行してもよい。
不揮発性記憶媒体などのコンピュータ可読記憶媒体は、上述の方法の各ステップを備えることができる。コンピュータプログラムは、C#、COBOL、C++、Java、Microsoft(登録商標).NETフレームワークなどなどの任意のソフトウェア言語またはフレームワークで生成することができる。
本開示の実施形態を実行するためのコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読媒体中で実施された一連のコンピュータ命令などのコンピュータ可読プログラムコード部分を含み得る。コンピュータ可読プログラムコード部分は、本開示の実施形態を達成するために、別個の機能を実行するための別個の実行可能部分を含み得ることを理解されたい。追加または代替として、コンピュータ可読プログラム部分のうちの1つまたは複数は、2つ以上の機能を実行するための一つ以上の実行可能部分を含むことができ、それにより、本開示のプロセスの実施形態が達成される。
コンピュータ可読記憶媒体と連携して、ソフトウェア命令に応答するプログラム可能なタイプのプロセッサなどのプロセッサ、ハードワイヤード状態機械、またはこれらの組合せを含むコンピュータを使用して、上記に開示した方法を実施することができる。また、そのようなコンピュータは、プロセッサと連携してデータを処理し、情報を記憶するために使用されるメモリを含み得る。そのようなメモリは、いくつかの例を挙げるにすぎないが、一つ以上のタイプの固体メモリ、磁気メモリ、または光学メモリのうちのを含み得る。非限定的な例として、メモリは、固体電子ランダムアクセスメモリ(RAM);先入れ先出し(FIFO)型または後入れ先出し(LIFO)型などのシーケンシャルアクセスメモリ(SAM);プログラム可能読取り専用メモリ(PROM);電子的にプログラム可能読取り専用メモリ(EPROM);または電子的に消去可能なプログラム可能読取り専用メモリ(EEPROM);(DVDまたはCD−ROMなど)光ディスクメモリ;磁気的に符号化されたハードディスク、フロッピーディスク、テープまたはカートリッジ媒体;あるいは、これらのメモリタイプの組合せを含み得る。さらに、メモリは、揮発性でも不揮発性でもよく、あるいは揮発性型と不揮発性型のハイブリッドな組合せでもよい。メモリは、例えば、不揮発性電子メモリユニットの形態のメモリなどの取外し可能メモリ;(DVDまたはCD ROMなど)光学メモリディスク;磁気的に符号化されたハードディスク、フロッピーディスク、テープまたはカートリッジ媒体;あるいは、これらのまたは他の取外し可能メモリタイプの組合せを含み得る。
また、上述のコンピュータは、例えば、コンピュータモニタ、陰極線管、液晶ディスプレイ、発光ダイオードディスプレイ、タッチパッドまたはタッチスクリーンディスプレイ、ならびに/あるいは視認可能な出力を行うことのための当技術分野で知られている他の手段などのユーザに知覚可能な様式で、情報を表示することができるディスプレイを含み得る。また、そのようなコンピュータは、例えば、キーボード、キーパッド、ポインティングデバイス、マウス、タッチパッド、タッチスクリーン、マイクロフォンおよび/または当技術分野で知られている他のデータエントリ手段などの一つ以上のデータエントリを含み得る。また、各コンピュータは、一つ以上のスピーカーおよび/または聴取可能な出力を行うための当技術分野で知られている他の手段などのオーディオ表示手段を備えることができる。
パルスデータツールは、Microsoft(登録商標).NETなどの任意の開発プラットフォームに基づいてもよい。パルスデータツールは、一般に、ユーザフレンドリなアプリケーションを設けることによって、および動作のステップの多くに自動化することによって、ユーザが、IT管理者の必要なしに自身が興味を有するアクティビティを監視することを可能にする。
本開示は、様々な実施形態を有するものとして説明してきたが、本開示によるこれらの実施形態は、本開示の範囲および趣旨内がさらに修正することができる。したがって、本出願は、その一般的な原理を使用して、本開示の任意の変形形態、使用または適合を包含するものである。例えば、本明細書で開示した任意の方法は、その各ステップを実行する1つの可能なシーケンスを表す。当業者は、特定の実装形態において、開示した方法のうちの一つ以上の複数のステップは組み合わせることができる、あるいは同じ結果を達成するために異なるステップのシーケンスが採用することができると判断することができる。そのような実装形態はそれぞれ、本明細書に開示した本開示の範囲内となり、添付の概念に含まれる。さらに、本出願は、本開示に関する分野において知られている、または慣習的に実施されているような本開示からの派生を包含するものである。

Claims (27)

  1. リモートデータソースからの関連キャンペーン情報をリアルタイムまたは略(near)リアルタイムで判定および配信するためのコンピュータにより実行される方法であって、
    ネットワーク上の複数のリモートデータソースからデータを取得することであって、当該複数のリモートデータソースからのデータが、第のリモートデータソースからの第の組のデータと、当該第のリモートデータソースとは区別される第2のリモートデータソースからの第の組のデータと、を含むものと、
    前記複数のリモートデータソースからの前記データを処理してユーザ用の関連キャンペーン情報を判定することであって、当該データを処理することは、データタイプに基づいて前記データを分類する(categorizing)ことと、前記ユーザが認可し、前記複数のリモートデータソースのリモートデータソースと関連付けられる、一つ以上の通信フローに基づいて前記データをフィルタリングすることと、前記データを相互に関連付けることと、を含み、当該データを相互に関連付けることは、少なくとも部分的に、前記第組のデータの要素からの結果として得られる、前記第の組のデータの要素を判定することを含み、
    前記一つ以上の通信フローに関連する前記処理されたデータを前記ユーザに配信することであって、前記の処理されたデータが、前記第の組のデータの前記要素が、少なくとも部分的に、前記の組のデータの前記要素からの結果として得られたこと指示を含むものと、
    を含む方法。
  2. ウェブポータルおよび/またはモバイルアプリケーションによって、前記処理されたデータを表示することをさらに含む、請求項1記載の方法。
  3. 前記データを取得することは、第1の時点で前記第1の組のデータを受信することと、第2の時点で前記第2の組のデータを受信することと、前記第1の組のデータと前記第1の時点とを関連付けることと、前記第2の組のデータと前記第2の時点とを関連付けることと、を含み、前記データを処理することは、前記第1の時点と前記第2の時点との比較および前記第1の組のデータと前記第2の組のデータとの比較に基づいて、前記第2の組のデータの任意の部分(any portion)が前記第1の組のデータに存在しないか否かを判定することを含む、請求項1記載の方法。
  4. 前記データを取得することは、一つ以上のアプリケーションプログラミングインターフェースを用いてインターフェース接続することを含む、請求項1記載の方法。
  5. 前記データを取得することは、前記複数のリモートデータソースからデータを受信することを含む、請求項1記載の方法。
  6. ウェブポータルおよび/またはモバイルアプリケーション上のモジュールに前記処理されたデータを表示することをさらに含む、請求項1記載の方法。
  7. 前記一つ以上の通信フローに基づいて、前記データに対応する最大値または最小値に関する境界(limit)を規定する通知しきい値を規定することをさらに含み、前記処理されたデータを配信することは、前記通知しきい値に達したおよび/または前記通知しきい値を超えたときに、前記ユーザに警告を発することを含む、請求項1記載の方法。
  8. 前記一つ以上の通信フローは、ソーシャルメディアウェブサイト、電子メールキャンペーン、および/または販売店舗の一つ以上との交流を含む、請求項1記載の方法。
  9. 前記データをデータキューに配置することと、
    前記データキューにおける前記データを評価して前記データがジャンクまたは悪意のあるデータであるか否かを判定することと、
    ジャンクまたは悪意のある(malformed)データであると判定した場合に前記データを破棄することと、をさらに含む、請求項1記載の方法。
  10. 前記第1の組のデータと前記第2の組のデータとを統合する(aggregating)ことをさらに含み、
    前記処理されたデータを配信することは、前記統合されたデータを前記ユーザに送信することを含む、請求項記載の方法。
  11. 関連キャンペーン情報のリアルタイムまたは略リアルタイムで提示するためのシステムであって、
    前記システムはサーバを含むデータストアを含み、前記サーバは、
    ネットワーク上の複数のリモートデータソースからデータを取得することであって、当該複数のリモートデータソースからのデータが、第のリモートデータソースからの第の組のデータと、当該第のリモートデータソースとは区別される第2のリモートデータソースからの第の組のデータと、を含むものと、
    ユーザが認可し、前記複数のリモートデータソースのリモートデータソースと関連付けられる、一つ以上の通信フローに基づいて、前記複数のリモートデータソースからの前記データを処理することであって、当該データを処理することは、少なくとも部分的に、前記第組のデータの要素からの結果として得られる、前記第の組のデータの要素を判定することを含むものと、
    前記一つ以上の通信フローに関連する前記処理されたデータを前記ユーザに配信することと、を行うように構成されており、
    前記処理されたデータが、前記第の組のデータの前記要素が、少なくとも部分的に、前記の組のデータの前記要素からの結果として得られたこと指示を含み、
    前記サーバは、前記複数のリモートデータソースから前記データストアがデータを抽出(pull)可能なように構成されているインターフェースを通じて前記複数のリモートデータソースと電子的に接続されている、システム。
  12. 前記データストアからデータを受信し、前記データをデータキューに配置するように構成されているデータブローカをさらに含み、前記データブローカは、前記データストアおよび前記複数のリモートデータソースと電子的に接続されているサーバを含み、
    前記データブローカは、前記データキューにおける前記データを評価して、不要、ジャンクまたは悪意のあるデータを特定して除去する、請求項11記載のシステム。
  13. 前記データブローカは、前記データストアの代わりに、前記ユーザが認可する前記一つ以上の通信フローに関連する前記データを提示する、請求項12記載のシステム。
  14. 前記データブローカと前記データストアとは同一サーバに存在する、請求項12記載のシステム。
  15. 前記データストアは、前記データを、モバイル機器、ユーザコンピュータ、および/またはユーザ装置に提示する、請求項11または12記載のシステム。
  16. 前記ユーザは、前記一つ以上の通信フローに基づいて、前記データの最大値または最小値に関する境界を規定する通知しきい値を規定し、
    前記システムは、前記通知しきい値に達したおよび/または前記通知しきい値を超えた場合に前記ユーザに通知し、前記通知は、リアルタイムまたは略リアルタイムでの前記ユーザへのユーザ装置上での通信を含む、請求項11または12記載のシステム。
  17. リモートデータソースからの関連キャンペーン情報をリアルタイムまたは略リアルタイムで判定および配信するためのコンピュータにより実行される方法であって、
    ネットワーク上の第1のリモートデータソースから第1の組のデータを取得することと、
    ネットワーク上の当該第のリモートデータソースとは区別される第2のリモートデータソースから第2の組のデータを取得することと、
    前記第1の組のデータと前記第2の組のデータとを相互に関連付けて、ユーザ用の関連キャンペーン情報を判定することであって、当該データを相互に関連付ける(correlating)ことは、一つ以上の通信フローに基づいて前記第1の組のデータと前記第2の組のデータを測定することと、少なくとも部分的に、前記第組のデータの要素からの結果として得られる、前記第の組のデータの要素を判定することと、を含むものと、
    前記一つ以上の通信フローに関連する前記の相互に関連付けられたデータを前記ユーザに配信することであって、前記の相互に関連付けられたデータが、前記第の組のデータの前記要素が、少なくとも部分的に、前記の組のデータの前記要素からの結果として得られたことの指示を含むものと、
    を含む方法。
  18. ネットワーク上の第3のリモートデータソースから第3の組のデータを取得することと、前記第1の組のデータ、前記第2の組のデータ、および前記第3の組のデータを相互に関連付けて前記ユーザ用の関連キャンペーン情報を判定することと、をさらに含む、請求項17記載の方法。
  19. 前記第1のリモートデータソースと前記第2のリモートデータソースとは同一のデータソースである、請求項17記載の方法。
  20. 前記第1の組のデータと前記第2の組のデータとを相互に関連付けることは、前記第1の組のデータと前記第2の組のデータとの両方の同様の情報に基づいて、前記データを統合することを含む、請求項17記載の方法。
  21. 受信コンタクト情報のリストを呼び出すためのコンタクトストアであって、前記受信コンタクト情報のリストを保存および伝送するように構成されている第1のサーバを含むコンタクトストアと、
    のタイプ、すなわち、電子メール、テキストおよびソーシャルメディアの一つ以上の受信に関するメッセージを含むメッセージングキャンペーンを構築するためのメッセージビルダであって、前記コンタクトストアと電子的に接続されており、メッセージを構築および送信するように構成されている第2のサーバを含むメッセージビルダと、
    第3のサーバを含むデータストアであって、前記第3のサーバは、
    ネットワーク上の複数のリモートデータソースからデータを取得することであって、当該複数のリモートデータソースからのデータが、第1のリモートデータソースからの第1の組のデータと、当該第1のリモートデータソースとは区別される第2のリモートデータソースからの第2の組のデータと、を含むものと、
    ユーザが認可し、前記複数のリモートデータソースのリモートデータソースと関連付けられる、一つ以上の通信フローに基づいて、前記複数のリモートデータソースからの前記データを処理することであって、当該データを処理することは、少なくとも部分的に、前記第1の組のデータの要素からの結果として得られる、前記第2の組のデータの要素を判定することを含むものと、
    前記一つ以上の通信フローに関連する前記の処理されたデータを前記ユーザに配信することと、を行うように構成されており、
    前記の処理されたデータが、前記第2の組のデータの前記要素が、少なくとも部分的に、前記第1の組のデータの前記要素からの結果として得られたことの指示を含む、
    データストアと、
    の一つ以上のタイプの情報、すなわち、ソーシャルメディアコンタクトアクティビティ、テキストメッセージ内のリンクのクリック、電子メール内のリンクのクリック、電子メールの開封、および電子メールの返送に関する情報を、リアルタイムまたは略リアルタイムで提供する状態表示部と、を含む、カンパニーメッセージングシステム。
  22. 前記状態表示部は、モバイルアプリケーションまたはウェブポータル上でユーザに提示されるグラフィカルユーザインターフェースを含む、請求項21記載のシステム。
  23. 前記状態表示部は、電子メール、テキスト、ソーシャルメディア、またはウェブブラウザ通信を通じたユーザへの通知を含む、請求項21記載のシステム。
  24. 前記第1のサーバと前記第2のサーバとは同一である、請求項21記載のシステム。
  25. 前記メッセージビルダおよび前記コンタクトストアは、インターネットと電子的に接続されている、請求項21記載のシステム。
  26. 前記複数のリモートデータソースからデータを取得する前に、前記第組のデータの前記要素を、前記第のリモートデータソースに提供すること、をさら含む、請求項1記載の方法。
  27. 少なくとも部分的に、前記ユーザに関連付けられる装置によって提供される通信から、前記第組のデータの前記要素が、結果として得られ、
    前記第のリモートデータソースが、ソーシャルネットワークを含み、
    記第2のリモートデータソースが、異なったソーシャルネットワークを含む、請求項1記載の方法。
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