JP6106761B2 - 改善された振動計用ケース - Google Patents

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Description

下記の実施形態は、振動計に関し、特に向上した共振振動周波数特性を有するケースを備えた振動計に関する。
例えばデンシトメータ、容積式流量計及びコリオリ流量計のような振動計は、例えば密度、質量流量、体積流量、質量流量の合計、温度及び他の情報のような1以上の物質特性を測定するのに用いられる。振動計は1以上の導管を有し、該導管は例えば直線状、U字形又は不規則な形状のような種々の形状を有する。
1以上の導管は例えば単純曲げ、捩れ、半径方向及び結合モードを含む一組の固有振動モードを有する。1以上の導管はこれらのモードの1つにて共振周波数で少なくとも1つのドライバによって振動され、物質の特性を決定する目的から以降はドライブモードと言及される。1以上のメータ電子機器が正弦波の駆動信号を、一般的にはマグネット/コイルの結合である少なくとも1つのドライバに送信し、マグネットは一般に導管に取り付けられ、コイルは取付け構造又は他の導管に取り付けられる。駆動信号によってドライバはドライバはドライブモードにて駆動周波数で1以上の導管を振動させることができる。例えば、駆動信号はコイルに送信される周期的な電流であり得る。
1以上のピックオフが導管の動作を検出し、振動する導管の動作を表すピックオフ信号を生成する。ピックオフは一般的にマグネット/コイルの結合であり、マグネットは一般に導管に取り付けられ、コイルは取付け構造又は他の導管に取り付けられる。ピックオフ信号は1以上のメータ電子機器に送信され、周知の原理に従って、ピックオフ信号は1以上のメータ電子機器に用いられて、物質の特性を決定し又は必要ならば駆動信号を調整する。
一般的に、導管に加えて、振動計はまたケースを備える。該ケースは導管の損傷時に二次的な容器を提供するのと同様に、導管を環境から保護することが出来る。ケースの振動特性は測定の重大な問題を引き起こす。ケースによって引き起こされる測定の問題は、導管に関する振動を振動計のケースに関する振動から区別することの難しさにある。難しさの1つの理由は、導管と同様に、ケースも又振動の固有モードを有することであり、固有モードは例えば単純曲げ、捩れ、半径方向及び横モードを含む。振動モードを誘発する特定の周波数は一般的に、ケースを形成するのに用いられる材料、ケースの厚み、ケースの形状、温度、圧力等の多数の要因に基づく。ドライバによって生成され、又はポンプのような材料処理システムの他のソースからの振動力は、ケースを固有モードの1つで振動させる。ドライブモードで1以上の導管を駆動させるのに用いられる周波数が、ケースを振動の1つの固有モードで振動させる周波数に対応している状況では、物質の特性を正確に測定することは困難である。ケースの振動モードは誤った測定に繋がる導管の振動に干渉する。
ケースの振動干渉の1つの理由は、幾つかのケースの側面パネルが比較的大きなことによる。そのようなケースは図1に示される。
図1は、従来技術の振動計用のケース100を示す。ケース100は第1のケース部100aと第2のケース部100bを含む。使用時に、ケース100は振動計の他の要素を囲むことが出来る(図3及び図4参照)。ケース100、特に第1のケース部100aは第1のパネル101を備える。第1のパネル101は略平坦であるが、幾つかの湾曲部を含む。第1のパネル101は、図にてケース100の底部に示される第1の縁102から、ケースの頂部の第2の縁103に延びる。第1のパネル101はまた、ケース100の第1の端部上の第3の縁104から、ケース100の第2の端部の第4の縁105に延びる。縁102、103、104、105は第1のパネル101の外側境界を規定する。第1の縁102は、第1のケース部100aの端部を備え、第2のケース部100bが連結されるべき境界を提供する。第3の縁103、第4の縁104、第5の縁105はパネル101と遷移区域106の間の境界を生成する。遷移区域106は対向するパネル101(図1に見えるパネルと図1には見えないケース100の反対側の他のパネル)を結合する湾曲領域を備える。遷移区域106は、ケース100の全体幅wを大凡規定する。実施形態に従って、縁102、103、104、105は例えばケース100の向きを実質的に変える。見られるように、パネル101は略平坦であるが、縁102、103、104、105に達すると、向きは実質的に変わり、もはや平坦ではなく、それにより、境界及びパネル101の端部を生成する。理解されるように、ケース100の両側は略同じであり、同じ要素を含み、記載の簡潔さから示さない。
理解されるように、パネル101はケース100の全体サイズに対して比較的大きく、所定の材料と厚みは比較的低い共振周波数を有する。幾つかの実施形態において、比較的低い共振周波数は、ケース100内に含まれる導管の意図された駆動周波数と重なる。この重なりが振動計の測定の問題を生成する。
ケースの振動モードを誘発する周波数を導管の振動モードから分離することを、多くの従来技術が試みてきた。これらの周波数は、ケース及び流体が充填した導管の種々の振動モードの固有共振周波数を構成する。例えば、種々の振動モードを誘発する周波数を導管の予想されるドライブモードから離すべく、ケースは極めて固く及び/又は巨大に作られる。これらの両オプションは重大な欠点を有している。ケースの質量及び/又は剛性が増すと、製造が複雑で困難な結果となり、コストが増加し、振動計の取り付けが困難となる。ケースの質量を増加させる従来技術の特定のアプローチは、錘をケースに溶接してきた。このアプローチはケースの共振周波数を意図された駆動周波数からうまく分離するのに、適切に振動エネルギを分散しない。更にこのアプローチはしばしばコストが高く、見苦しいケースを生成する。
ケースの振動モードを誘発する周波数を意図された駆動周波数から分離する従来技術の他のアプローチは、ケースにリブを付加していた。リブはケースに連結されるか、ケースの一部として形成される。そのようなアプローチは、従来技術のケース200を示す図2に示される。リブ214はケースのパネル101の小部分に沿って延び、ケースの共振周波数を増加させようと試みて、意図された駆動周波数を超えようと試みる。しかし、リブはしばしば完全な周波数分離に失敗する。従って、上記の欠点に悩まされることなく、導管の意図された駆動周波数から適切に分離された振動特性を有するケースを求めるニーズがある。以下に記載の実施形態は、これらの及び他の問題を克服し、当該技術分野の進歩が成される。以下に記載の実施形態は、1以上の圧痕を含むケースを備え、該圧痕はケースの片方又は両方のパネルに形成され、第1のパネルの縁から第2のパネルの縁に完全に延びる。圧痕を2つのパネルの縁間にて完全に延ばすことにより、ケースの共振周波数は増加する。
一実施形態に従って、振動計用のケースが提供される。ケースは少なくとも第1の縁と第2の縁とによって規定される第1のパネルを備える。一実施形態に従って、ケースは更に、第1のパネルに形成されて第1の縁から第2の縁まで延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕を備える。
一実施形態に従って、振動計用のセンサアセンブリが提供される。センサアセンブリは1以上の流体導管を備える。一実施形態に従って、センサアセンブリは更に、1以上の流体導管に連結して該1以上の流体導管を振動させるドライバと、1以上の流体導管に連結して該1以上の流体導管の動作を感知する1以上のピックオフを備える。ケースがまた配備される。ケースは1以上の流体導管の少なくとも一部を囲む。一実施形態に従って、ケースは第1の縁と第2の縁とによって規定される第1のパネルと、該第1のパネルに形成されて第1の縁から第2の縁まで延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕を備える。
一実施形態に従って、振動計用のケースの共振周波数を増加させる方法が提供される。方法は、ケースの少なくとも第1のパネルに1以上の圧痕を形成する工程を備え、1以上の圧痕の各々は第1のパネルの第1の縁から第1のパネルの第2の縁まで延びる部分を少なくとも含む。
態様
一態様に従って、振動計用のケースは、
少なくとも第1の縁と第2の縁によって規定される第1のパネルと、
該第1のパネル内に形成されて、第1の縁から第2の縁に延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕とを備える。
第2の縁は第1のパネルと、該第1のパネルを第2のパネルから分離する遷移区域との間の境界の少なくとも一部を備えるのが好ましい。
ケースは更に、第2のパネル内に形成されて、第1の縁から第2の縁に延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕を備えるのが好ましい。
1以上の圧痕は、第1のパネルの圧痕以外の部分から第2の縁の近傍で最大距離tだけ突出しているのが好ましい。
他の態様に従って、振動計用のセンサアセンブリは、
1以上の流体導管と、
該1以上の流体導管に連結して該1以上の流体導管を振動させるドライバと、
該1以上の流体導管に連結して該1以上の流体導管の動作を感知する1以上のピックオフと、
該1以上の流体導管の少なくとも一部を囲むケースを備え、該ケースは、
少なくとも第1の縁と第2の縁によって規定される第1のパネルと、
該第1のパネル内に形成されて、第1の縁から第2の縁に延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕とを備える。
第2の縁は、第1のパネルと、該第1のパネルを第2のパネルから分離する遷移区域との間の境界の少なくとも一部を備えるのが好ましい。
センサアセンブリは更に、第2のパネル内に形成されて、第1の縁から第2の縁に延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕を備えるのが好ましい。
1以上の圧痕は、第1のパネルの圧痕以外の部分から第2の縁の近傍で最大距離tだけ突出しているのが好ましい。
他の態様に従って、振動計用のケースの固有振動数を増加させる方法は、
ケースの少なくとも第1のパネルに1以上の圧痕を形成する工程を備え、1以上の圧痕の各々は第1のパネルの第1の縁から第1のパネルの第2の縁まで延びる部分を少なくとも含む。
第2の縁は、第1のパネルと、該第1のパネルを第2のパネルから分離する遷移区域との間の境界の少なくとも一部を備えるのが好ましい。
方法は更に、第2のパネルに1以上の圧痕を形成する工程を備え、1以上の圧痕の各々は第2のパネルの第1の縁から第2のパネルの第2の縁まで延びる部分を少なくとも含むのが好ましい。
図1は、従来技術の振動計用ケースを示す。 図2は、従来技術の他の振動計用ケースを示す。 図3は、一実施形態に従ったケースを備えた振動計を示す。 図4は、他の実施形態に従ったケースを備えた振動計を示す。 図5は、一実施形態に従った振動計用ケースの平面図を示す。 図6は、一実施形態に従った振動計用ケースの断面図を示す。 図7は、他の実施形態に従った振動計用ケースを示す。
図3−図7及び以下の記述は特定の例を記載して、振動計用ケースの実施形態の最良のモードを如何に作り使用するかを当業者に開示する。進歩性を有する原理を開示する目的で、いくつかの従来の態様は単純化されたか省略された。
当業者は、これらの例示から現在の記述の範囲以内にある変形例を理解するだろう。当業者は、下記に述べられた特徴が種々の方法で組み合わされて、振動計用ケースの多数の変形例を形成することを理解するだろう。その結果、下記に述べられた実施形態は、下記に述べられた特定の例にではなく特許請求の範囲とそれらの等価物によってのみ限定される。
図3及び図4は一実施形態に従った、振動計300を示す。図3は、振動計300を部分的に分解して示し、一方、図4は組み立てられた振動計300を示す。図3及び図4は、振動計300をセンサアセンブリ30及び1以上のメータ電子機器20を備えた形式で示す。振動計300はコリオリ流量計、超音波流量計、体積流量計、振動型デンシトメータ等を含む。メータ電子機器20はリード10を介してセンサアセンブリ30に接続されて、例えば流体密度、質量流量、体積流量、総合化質量流れ、温度及び経路26を介した他の情報のような物質の特性を測定する。
本実施例のセンサアセンブリ30は、一対のフランジ301、301’、マニホールド303、303’、ドライバ304、ピックオフ305、305’及び流体導管306A、306Bを含む。ドライバ304とピックオフ305、305’は、流体導管306A、306Bに連結される。ドライバ304は、該ドライバ304が流体導管306A、306Bをドライブモードで振動させることが出来る位置にて、流体導管306A、306Bに取り付けられると示される。導管306A、306Bは夫々曲げ軸W、W’の回りを振動する。曲げ軸W、W’は、導管306A、306Bに連結されたブレースバー320、321、322、323によって少なくとも部分的に規定される。ピックオフ305、305’は、導管306A、306Bに固定されて、導管306A、306Bの振動部分の動きを検出する。
センサアセンブリ30は2以上のケース部330A、330B、330Cを備えたケース330を含み、センサアセンブリ30の幾つかの要素はケース330によって囲まれ得る。例えば、図3及び図4に示された実施形態にて、ケース330は導管306A、306Bの少なくとも一部及びマニホールド303、303’の一部を囲む3つのケース部330a、330b、330cを含む。ケース部330a、330b、330cは、一般的には溶接である幾つかの方法によって互いに連結されて、センサアセンブリの幾つかの要素を囲み保護する。
コリオリ流量計の測定能力を欠く振動計を含むあらゆるタイプの振動計に関連してここで記載された原理を用いるのは本実施形態の範囲内であることは当業者には理解されるべきである。そのようなデバイスの例は、振動型デンシトメータ、体積流量計等であるが、これらに限定されない。
本実施例のフランジ301、301’は、マニホールド303、303’に連結される。本実施例のマニホールド303、303’は、導管306A、306Bの両側に取り付けられる。センサアセンブリ30が物質を運ぶパイプラインシステム(図示せず)内に挿入されると、物質はフランジ301を通ってセンサアセンブリ30に入り、材料の総量が導管306A、306Bに入るように向けられる入口マニホールド303を通り、導管306A、306Bを通って流れ、出口マニホールド303’に戻り、該出口マニホールドにてフランジ301’を通ってセンサアセンブリ30を出る。
上記の如く、導管306A、306Bはドライブモードでドライバ304によって駆動される。一実施形態に従って、例えばドライブモードは第1の位相不一致曲げモードであり、導管306A、306Bは夫々同じ質量分布、慣性モーメント、曲げ軸W、W’回りの弾性係数を有するように選択され、適切に入口マニホールド303及び出口マニホールド303’に取り付けられる。示されるように、導管306A、306Bはマニホールド303、303’から略平行に外向きに延びる。導管306A、306Bは略U字形を有して提供されると示されるが、導管306A、306Bを例えば直線状又は不規則形状のような他の形状を備えて提供することも本実施形態の範囲内である。更に、ドライブモードとして第1の位相不一致曲げモード以外の振動モードを用いることは本実施形態の範囲内である。
ドライブモードが第1の位相不一致曲げモードである本実施例において、導管306A、306Bの振動部分はドライバ304によって、該導管の曲げ軸W、W’の回りを第1の位相不一致曲げモードの共振周波数にて反対方向に駆動される。ドライバ304は導管306A上に取り付けられたマグネット、及び導管306Bに取り付けられた対向するコイルのような多くの周知の構成の1つを備える。交流電流が対向するコイルを通って、両導管306A、306Bを振動させる。1以上のメータ電子機器20によって適切な駆動信号がリード310を介してドライバ304に印加される。記載は2つの導管306A、306Bを指向しているが、他の実施形態では1つだけの導管が配備され得ることは理解されるべきである。
一実施形態に従って、1以上のメータ電子機器20は駆動信号を生成し、該駆動信号をリード310を介してドライバ304に送信し、該駆動信号によってドライバ304は導管306A、306Bを振動させる。多数のドライバのために、多数の駆動信号を生成することは本実施形態の範囲内である。1以上のメータ電子機器20は、リード311、312を介したピックオフ305、305‘からの左右の速度信号を夫々処理して、例えば質量流量のような物質の特性を演算する。経路26は当該技術分野で公知の如く、1以上のメータ電子機器20が作業者とインターフェイスすることを許す入力手段及び出力手段を提供する。1以上のメータ電子機器20の回路の説明は、本実施形態を理解するには不要であり、説明の簡略化のために省略する。図3及び図4の記載は、単に1つのあり得る振動計の動作例として提供され、本実施形態の開示を限定するものではないことは理解されるべきである。
上記の如く、導管306A、306Bを1以上の振動モードにて振動させるのに加えて、ケース330は1以上の振動モードにて励起される。励起はドライバ304又は外部振動に依る。何れの状況でも、ケース330の振動励起は一般に望ましくない。これは、ケース330の1以上の励起した振動モードは、導管306A、306Bの1以上の振動モードと重なれば、問題があるからである。
一実施形態に従って、ケース330の振動モードを誘発する周波数は、以前の図面に示した従来技術のケースに比して高くなる。一実施形態に従って、1以上の圧痕332がケースのパネル331a、331bの一方又は両方に形成される(図5及び図6参照)。1以上の圧痕332を除き、ケースのパネル331a、331bは、図1及び図2に見られる従来技術のパネル101と同等である。1以上の圧痕332はケース330の共振周波数を増加させて、導管306A、306Bの1以上の振動モードとケース330の1以上の振動モードの間の周波数を分離する。
一実施形態に従って、1以上の圧痕332は関連するパネル331aから外向きに突出し(導管306A、306Bから離れて)、又は内向きに突出する(導管306A、306Bに向かって)。示された実施形態では、圧痕332は外向きに突出しているが、圧痕の特定の方向は本実施形態の範囲を全く限定しない。
一実施形態に従って、1以上の圧痕332はパネル331aの少なくとも2つの縁333、334、335、336間を完全に延びる。図面には4つの明らかな縁が示されるが、他のケース構成は4つの明らかな縁未満又は以上の縁を有する。従って、4つの縁の使用は、請求の範囲の実施形態の範囲を少しも限定しない。示された実施形態にて、圧痕332は第1の縁333及び第2の縁334の間を延びる。しかし、他の実施形態において、1以上の圧痕332は例えば第3の縁335及び第4の縁336の間を延びるように向いている。一実施形態に従って、第1の縁333は第1のケース部330aの底縁を含む。一実施形態に従って、第2の縁334は、パネル331aと遷移区域337との間の上部境界を備え、該遷移区域は図3及び図4に見られるパネル331aと対向するパネル331b(図5及び図6参照)を結合する。
一実施形態に従って、第3及び第4の縁335、336は、ケース330の入口端と出口端の近傍に遷移区域337への境界を提供する。1以上の圧痕332は縁333、334、335、336の全長に沿って延びる必要はないことは理解されるべきである。むしろ、圧痕332の一部が2つ以上の縁333、334、335、336に達する限り、十分な周波数分離が達成され、圧痕332により形成されるストレスは最小化される。例えば、図示される如く、圧痕332がU字形故に、圧痕332の小さな部分のみが縁334まで延びる。2以上の縁333、334間を延びる圧痕332の重要な態様は、圧痕はケースのパネル331aを幾つかの小さな区域に分割することであり、これはケース330の振動モードの周波数を増加させる。例えば、記載された実施形態において、パネル331aは3つの小さな区域に分割され、圧痕332は小さな区域の1つを構成する。パネル331aの分割により、ケースの固有振動数が増加する。仮に圧痕332が2つの縁333、334間を完全に延びていなければ、パネル331aは部分的に分割されるのみであって、図2に示す従来技術のリブを略構成する。
図に示すように、圧痕332はパネル331aの圧痕以外の部分から、全体に亘って同じ量だけ突出する必要はない。例えば、図に示される実施形態において、圧痕332は縁333の近傍では最小量t突出し、縁334に近づくに連れて最大量tに達する(例えば、図6参照)。パネル331aの圧痕以外の部分から圧痕332が突出する量が変化することは、例えば圧痕332を形成するのに用いられる特定の方法に依る。例えば、スタンピング又は型押し用具はパネル331aを変形させて、所定の角度で圧痕332を生成する。更に、圧痕332が突出する量は、所望の振動モードの分離を得るように制御され得る。更に、幾つかの実施形態において、パネル101の圧痕以外の部分から圧痕332が突出する量は、ケースの壁厚の関数である。例えば、より厚いケースの壁にはより大きな突出量が受け入れ可能である。従って、1以上の圧痕332の特定の突出量を決定するのに、多数の要因が関連する。
図5は、一実施形態に従ったケース330の平面図を示す。図5にて見えるのは両パネル331a、331bであり、この一方は以前の図面では見えていない。
図6は、一実施形態に従って、図5を線6-6に沿って破断したケース330の断面図である。図6にて、パネル331a、331bの圧痕以外の部分から圧痕が突出する量の変化が見える。上記の如く、示された実施形態において、突出量は第2の縁334の近傍で最大量tに達する。しかし、他の実施形態にて、パネル331a、331bの圧痕以外の部分から1以上の圧痕332が突出する量は、第1の縁333にて最大量に達することは理解されるべきである。他の実施形態において、1以上の圧痕332は、圧痕332の全ての外面に亘って突部の量に略等しい。
図7は、他の実施形態に従ったケース330を示す。上記の如く、各パネル331a、331bに1以上の圧痕が設けられる。図7にて、2つの圧痕332a、332bが示される。以前の図面に示された1つの圧痕と同様に、両圧痕332a、332bは2つの縁333、334間を延びる。従って、ケース330の共振周波数は、図1及び図2に示す従来技術のケースに比して増加する。幾つかの実施形態において、多数の圧痕332a、332bを設けることは、図3及び図4に示すような1つの圧痕を設けるよりも更に、共振周波数を増加させる。これは多数の圧痕332a、332bによって、ケースのパネル331aは更に小さな片に分けられるからである。例えば、2つの圧痕332a、332bが2つの縁333、334間を延びることにより、5つの分離したパネル部分を生成し、以前の実施形態よりもケース330の共振周波数を増加させる。
上記の実施形態は、振動計300用の改善されたケース330を提供する。改善されたケース330は、ケースのパネル331に形成された1以上の圧痕332を含み、該圧痕はパネル331を2つ以上の区域に分割して、ケース330の共振周波数を増加させる。パネルの小さな部分のみを占める従来技術のリブ204と異なり、上記の実施形態の圧痕332は、パネルの2つ以上の縁333、334、335、336間を完全に延び、明確なパネル区域を生成する。従って、ケースの共振周波数は増加し、流体導管306A、306Bの意図した駆動周波数から分離される。
上記の実施形態の詳細な記述は、現在の記述の範囲内にある発明者によって熟考された全ての実施形態の完全な記述ではない。実際に当業者は、さらに実施形態を作成するために上記実施形態のある要素が種々に組み合わせられるかもしれないし除去されるかもしれないことを認識している、そしてそのような、さらなる実施形態は現在の記述の範囲及び開示の範囲内にある。
現在の記述の範囲及び開示の範囲内にある追加の実施形態を作成するために、上記実施形態の全部或いは一部が組み合わせられるかもしれないことも当業者には明白である。
したがって、特定の実施形態が説明の目的のためにここに記述されている、当業者が認識するように、様々な等価な修正は現在の記述の範囲内で可能である、。ここに提供される開示は、他の振動計のケースに適用可能であり、上記に記載され添付の図面に示された実施形態だけではない。従って、上記の実施形態の範囲は、添付の特許請求の範囲から決定されるべきである。

Claims (12)

  1. 振動計(300)用のケース(330)であって、
    少なくとも第1の縁(333)と第2の縁(334)によって規定される第1のパネル(331a)と、
    該第1のパネル(331a)内に形成されて、前記第1の縁(333)から第2の縁(334)に延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕(332)とを備える、振動計(300)用のケース(330)。
  2. 前記第2の縁(334)は前記第1のパネル(331a)と、該第1のパネル(331a)を第2のパネル(331b)から分離する遷移区域(335)との間の境界の少なくとも一部を備える、請求項1に記載のケース(330)。
  3. 更に、ケースは前記第2のパネル内に形成されて、前記第2のパネルの第1の縁(333)から第2のパネルの第2の縁(334)に延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕(332)を備える、請求項2に記載のケース(330)。
  4. 前記1以上の圧痕(332)は、前記第1のパネル(331a)の圧痕以外の部分から第2の縁(334)の近傍で最大距離tだけ突出している、請求項1に記載のケース(330)。
  5. 振動計(300)用のセンサアセンブリ(30)であって、
    1以上の流体導管(306A、306B)と、
    該1以上の流体導管(306A、306B)に連結して該1以上の流体導管(306A、306B)を振動させるドライバ(304)と、
    該1以上の流体導管(306A、306B)に連結して該1以上の流体導管(306A、306B)の動作を感知する1以上のピックオフ(305、305’)と、
    該1以上の流体導管(306A、306B)の少なくとも一部を囲むケース(330)を備え、該ケース(330)は、
    少なくとも第1の縁(333)と第2の縁(334)によって規定される第1のパネル(331a)と、
    該第1のパネル(331a)内に形成されて、前記第1の縁(333)から前記第2の縁(334)に延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕(332)とを備える、センサアセンブリ(30)。
  6. 前記第2の縁(334)は、前記第1のパネル(331a)と、該第1のパネル(331a)を第2のパネル(331b)から分離する遷移区域(335)との間の境界の少なくとも一部を備える、請求項5に記載のセンサアセンブリ(30)。
  7. 更に、前記第2のパネル(331b)内に形成されて、前記第2のパネルの第1の縁から前記第2のパネルの第2の縁に延びる部分を少なくとも含む1以上の圧痕(332)を備える、請求項6に記載のセンサアセンブリ(30)。
  8. 前記1以上の圧痕(332)は、前記第1のパネル(331a)の圧痕以外の部分から前記第2の縁(334)の近傍で最大距離tだけ突出している、請求項5に記載のセンサアセンブリ(30)。
  9. 振動計用のケースの固有振動数を増加させる方法であって、
    ケースの少なくとも第1のパネルに1以上の圧痕を形成する工程を備え、1以上の圧痕の各々は第1のパネルの第1の縁から第1のパネルの第2の縁まで延びる部分を少なくとも含む、方法。
  10. 前記第2の縁は、前記第1のパネルと、該第1のパネルを第2のパネルから分離する遷移区域との間の境界の少なくとも一部を備える、請求項9に記載の方法。
  11. 更に、前記第2のパネルに1以上の圧痕を形成する工程を備え、1以上の圧痕の各々は前記第2のパネルの第1の縁から前記第2のパネルの第2の縁まで延びる部分を少なくとも含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記1以上の圧痕を形成する工程は、1以上の圧痕を前記第1のパネルの圧痕以外の部分から前記第2の縁の近傍にて最大距離tだけ突出させる工程を含む、請求項9に記載の方法。
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