JP6106706B2 - 散骨用ドローンおよびドローン搭載用散骨装置 - Google Patents
散骨用ドローンおよびドローン搭載用散骨装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6106706B2 JP6106706B2 JP2015087197A JP2015087197A JP6106706B2 JP 6106706 B2 JP6106706 B2 JP 6106706B2 JP 2015087197 A JP2015087197 A JP 2015087197A JP 2015087197 A JP2015087197 A JP 2015087197A JP 6106706 B2 JP6106706 B2 JP 6106706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drone
- main body
- ashes
- ash
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000002956 ash Substances 0.000 claims description 209
- 235000002918 Fraxinus excelsior Nutrition 0.000 claims description 153
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 claims description 122
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 80
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 80
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 80
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 20
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 11
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
- 210000002997 osteoclast Anatomy 0.000 description 9
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000001354 calcination Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 206010065687 Bone loss Diseases 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 210000001185 bone marrow Anatomy 0.000 description 1
- 210000000459 calcaneus Anatomy 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 210000000278 spinal cord Anatomy 0.000 description 1
- QORWJWZARLRLPR-UHFFFAOYSA-H tricalcium bis(phosphate) Chemical compound [Ca+2].[Ca+2].[Ca+2].[O-]P([O-])([O-])=O.[O-]P([O-])([O-])=O QORWJWZARLRLPR-UHFFFAOYSA-H 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Description
更に、バルーンは破裂しなかった場合、ガスが抜けるにつれて地上に落ちてくるが、落下地点を予測してバルーンを回収することは困難である。
回転翼を有し、無線により遠隔操作されるドローンと、
前記ドローンに装着され、内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する散骨装置と、
を備え、
前記ドローンが、底面に外部機器結合部を備え、
前記散骨装置が、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記本体が、頂点側が切り取られた円錐状または多角錐状であり、頂点側を下方、底面側を上方に向けて前記ドローンに装着され、
前記遺灰放出口が、前記本体の頂点側に位置する、
ことを特徴とする。
回転翼を有し、無線により遠隔操作されるドローンと、
前記ドローンに装着され、内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する散骨装置と、
を備え、
前記ドローンが、底面に外部機器結合部を備え、
前記散骨装置が、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記本体が、空気が注入されるとき球形に膨らむ袋であり、
前記遺灰放出口が、前記本体の最下部に位置し、
前記ドローン結合部が、前記本体の最上部に位置する、
ことを特徴とする。
前記遺灰放出口が、前記本体の下側かつ前記ドローンの重心の略真下に位置することを特徴とする。
回転翼を有し、無線により遠隔操作されるドローンと、
前記ドローンに装着され、内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する散骨装置と、
を備え、
前記ドローンが、底面に外部機器結合部を備え、
前記散骨装置が、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記遺灰放出口が、前記本体の側面に位置し、
前記ドローン結合部が、前記本体を傾ける傾斜機構を有する、
ことを特徴とする。
前記本体が、前記遺灰放出口から前記遺灰を押し出す遺灰押出板を有することを特徴とする。
前記遺灰放出口が、前記ドローンの飛行中のバランスが不安定にならないように遺灰を時間をかけて少しずつ放出することができる大きさであることを特徴とする。
回転翼を有し、無線により遠隔操作され、底面に外部機器結合部を有するドローンに装着されるドローン搭載用散骨装置であって、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記本体が、頂点側が切り取られた円錐状または多角錐状であり、頂点側を下方、底面側を上方に向けて前記ドローンに装着され、
前記遺灰放出口が、前記本体の頂点側に位置する、
ことを特徴とする。
回転翼を有し、無線により遠隔操作され、底面に外部機器結合部を有するドローンに装着されるドローン搭載用散骨装置であって、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記本体が、空気が注入されるとき球形に膨らむ袋であり、
前記遺灰放出口が、前記本体の最下部に位置し、
前記ドローン結合部が、前記本体の最上部に位置する、
ことを特徴とする。
回転翼を有し、無線により遠隔操作され、底面に外部機器結合部を有するドローンに装着されるドローン搭載用散骨装置であって、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記遺灰放出口が、前記本体の側面に位置し、
前記ドローン結合部が、前記本体を傾ける傾斜機構を有する、
ことを特徴とする。
散骨用ドローン1は、ドローン100と、散骨装置200とを有する。
ドローン100は、無線により遠隔操作される無人の小型ヘリコプターである。ドローン100は、本体110と、回転翼120と、脚部130と、外部機器結合部140とを有する。
本体110は無線受信部111と制御部112とを含む。無線受信部111は、操縦者による操作を無線で受信し、それを制御部112に伝える。制御部112は操縦者による操作に従ってドローン100の飛行を制御する。
回転翼120は、例えば4個である。ただし、回転翼120は、4個に限らず1個以上であればよい。
脚部130は、例えば4本である。ただし、脚部130は、4本以外の本数および図1に示す形状以外の形状であってよい。
外部機器結合部140は、本体110の底面に位置する。外部機器結合部140は、図示しないが、散骨装置200等の外部機器を取り付けるための取付機構を有する。
なお、図1に示すドローン100は一例に過ぎず、1つ以上の回転翼を有していれば他の構成であってもよい。
散骨装置200は、本体201と、ドローン結合部220と、無線受信部230と、制御部240とを有する。
散骨装置200の本体201は、頂点側が切り取られた円錐状である。本体201は、頂点側を下方、底面(上面)側を上方に向けてドローン100の下側に装着される。散骨装置200の本体201の頂点側には遺灰放出口210がある。散骨装置200の本体201は、内部に遺灰を収納し、遺灰放出口210から遺灰を放出する。遺灰放出口210は蓋211を有する。図示しないが、散骨装置200は蓋211の開閉機構を有する。開閉機構は、散骨するときに蓋211を開く。遺灰放出口210は、ドローン100の重心の略真下に位置する。
なお、散骨装置200の本体201の形状は、円錐状に限らず、遺灰放出口210が本体の下側かつドローン100の重心の略真下に位置していればよく、例えば、四角錐状や六角錐状等の多角錐状であってもよい。
一方、仮に散骨装置200をドローン100の上側に設置したとすると、散骨装置200から放出される遺灰が回転翼120により生じる空気の流れに引き込まれ、遺灰が回転翼120と衝突するおそれがある。
このため、散骨装置200はドローン100の下側に設置することが望ましい。
散骨装置200は、ドローン100の飛行中のバランスが不安定にならない程度に、遺灰放出口210から遺灰を時間をかけて少しずつ放出する。
無線受信部230は、操縦者による操作、例えば遺灰放出口210の蓋211を開閉する指示を無線で受信すると、それを制御部240に伝える。
制御部240は、操縦者による操作に従って散骨装置200を操作する。例えば、制御部240は、遺灰放出口210の蓋211の開閉指示に従って蓋211を開閉する。
散骨するに先立って、遺骨を1mm以下の粉末状の遺灰にする(S100)。最初、遺灰放出口210の蓋211は閉じている。この状態で蓋213を開けて遺灰収納口212から散骨装置200の本体201の内部に遺灰を入れる(S101)。遺灰収納口212の蓋213を閉じる(S102)。
次に、散骨用ドローン1を車等に乗せて散骨地の近くに運び、散骨用ドローン1の操縦者はそこから散骨用ドローン1を散骨地まで飛行させる(S103)。散骨用ドローン1を散骨地で空中に停止させる(S104)。散骨用ドローン1の操縦者は遺灰放出口210の蓋211を開く指示を散骨装置200に送信する(S105)。
散骨用ドローン1の操縦者は散骨用ドローン1を回収する(S109)。
散骨用ドローン2は、ドローン100と、散骨装置300とを有する。
ドローン100は、第1の実施形態に係る散骨用ドローン1に含まれるものと同一である。
散骨装置300は、本体301と、ドローン結合部320と、無線受信部330と、制御部340とを有する。
散骨装置300の本体301は、袋であり、空気が注入されると、図4に示すように球形に膨らむ。一方、空気が抜けると、図5に示すように、萎む。散骨装置300は、ドローン100の下側に装着される。散骨装置300の本体301の最下部には遺灰放出口310がある。散骨装置300の本体301は内部に遺灰を収納し、遺灰放出口310から遺灰を放出する。遺灰放出口310は、遺灰を時間をかけて少しずつ放出することができる大きさである。遺灰放出口310は蓋311を有する。図示しないが、散骨装置300は蓋311の開閉機構を有する。開閉機構は、散骨するときに蓋311を開く。
無線受信部330と制御部340は、例えば、遺灰放出口310の周りに配置される。
無線受信部330は、操縦者による操作、例えば遺灰放出口310の蓋311を開閉する指示を無線で受信すると、それを制御部340に伝える。
制御部340は、操縦者による操作に従って散骨装置300を操作する。例えば、制御部340は、遺灰放出口310の蓋311の開閉指示に従って蓋311を開閉する。
なお、散骨装置300は、ドローン結合部320によりドローン100の外部機器結合部140に直結されるのではなく、所定の長さのロープ等によりドローン100にぶら下げられる構成であってもよい。ただし、この構成では、散骨装置300は、風に煽られても上方に持ち上げられて回転翼120に接触しない程度の重量が必要である。
散骨するに先立って、遺骨を1mm以下の粉末状の遺灰にする(S200)。最初、遺灰放出口310の蓋311は閉じている。この状態で遺灰収納口312にホースを突っ込んで空気とともに遺灰を本体301の内部に注入する(S201)。遺灰収納口312からホースを引き抜く(S202)。
次に、散骨用ドローン2を車等に乗せて散骨地の近くに運び、散骨用ドローン2の操縦者はそこから散骨用ドローン2を散骨地まで飛行させる(S203)。散骨用ドローン2を散骨地で空中に停止させる(S204)。散骨用ドローン2の操縦者は遺灰放出口310の蓋311を開く指示を散骨装置300に送信する(S205)。
散骨用ドローン2の操縦者は散骨用ドローン2を回収する(S209)。
散骨用ドローン3は、ドローン100と、散骨装置400とを有する。
ドローン100は、第1の実施形態に係る散骨用ドローン1および第2の実施形態に係る散骨用ドローン2に含まれるものと同一である。
散骨装置400は、本体401と、ドローン結合部420と、無線受信部430と、制御部440とを有する。
散骨装置400は、ドローン100の下側に装着される。散骨装置400の本体401は、遺灰放出口410と、その蓋411と、遺灰押出板413とを備える。遺灰放出口410は、本体401の側面に位置する。遺灰押出板413は、遺灰放出口410が位置する本体401の側面と略同一の形状である。散骨装置400の本体401は内部に遺灰を収納し、遺灰放出口410から遺灰を放出する。遺灰放出口410は、遺灰を時間をかけて少しずつ放出することができる大きさである。
ドローン結合部420は、本体401の上面に位置し、本体401をドローン100の外部機器結合部140に結合する。ドローン結合部420は、図示しないが、本体401を傾ける傾斜機構を有する。
図示しないが、本体401は、遺灰放出口410の蓋411を開閉する開閉機構と、遺灰押出板413を動して遺灰放出口410から遺灰を少しずつ押し出す押出機構とを備える。
制御部440は、操縦者による操作に従って散骨装置400を操作する。例えば、制御部440は、遺灰放出口410の蓋411の開閉指示に従って蓋411を開閉する。そして、制御部440は、遺灰押出板413を動す指示に従って遺灰押出板413を動し、飛行中の散骨用ドローン3がバランスを崩さないように遺灰放出口410から遺灰を少しずつ押し出す。
散骨するに先立って、遺骨を1mm以下の粉末状の遺灰にする(S300)。まず、制御部440は、ドローン結合部420の傾斜機構を制御し、遺灰放出口410が斜め上を向くように本体401を傾ける(S301)。その状態で、遺灰放出口410の蓋411を手動で開け、本体401の内部に遺灰を入れる(S302)。遺灰放出口410の蓋411を手動で閉じる。そして、制御部440は、ドローン結合部420の傾斜機構を制御して本体401を水平にする(S303)。
次に、散骨用ドローン3を車等に乗せて散骨地の近くに運び、散骨用ドローン3の操縦者はそこから散骨用ドローン3を散骨地まで飛行させる(S304)。散骨用ドローン3を散骨地で空中に停止させる(S305)。散骨用ドローン3の操縦者は散骨装置400に遺灰放出指示を送信する(S306)。
散骨用ドローン3の操縦者は散骨用ドローン3を回収する(S311)。
また、本体401を傾けなくても遺灰押出板413により遺灰を押し出して全て放出できる場合、もしくはドローン100が空中で停止または極低速で飛行しているときに回転翼120の回転を制御することによりドローン100自体の飛行姿勢を傾けることができる場合には、ドローン結合部420は傾斜機構を有さなくてもよい。
散骨用ドローン4は、ドローン150と、4個の散骨装置500とを有する。
ドローン150は、回転翼120の周りに円周状の保護枠160を有し、回転翼120を支える支持棒170の先端に散骨装置500が取り付けられている。これらの点を除き、ドローン150は、第1の実施形態に係る散骨用ドローン1、第2の実施形態に係る散骨用ドローン2、および第3の実施形態に係る散骨用ドローン3に含まれるドローン100と同一である。
散骨装置500は、例えば、第1の実施形態に係る散骨用ドローン1に含まれる散骨装置200と同一の形状および機能を有する。ただし、個々の散骨装置500の容量は、散骨装置200の容量の1/4である。
4つの無線受信部530は、操縦者による操作、例えば遺灰放出口の蓋を開閉する指示を無線で同時に受信し、それを4つの制御部540にそれぞれ伝える。個々の制御部540は、操縦者による操作に従ってそれぞれ散骨装置500を操作する。例えば、個々の制御部540は、遺灰放出口の蓋の開閉指示に従ってそれぞれ蓋を開閉する。これにより、4個の散骨装置500は、例えば同時に遺灰の放出を開始する。
なお、図10に示す散骨用ドローン4は4個の回転翼120と散骨装置500とを有するが、これに限らず2個以上の回転翼120と散骨装置500とを有していればよい。
Claims (9)
- 回転翼を有し、無線により遠隔操作されるドローンと、
前記ドローンに装着され、内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する散骨装置と、
を備え、
前記ドローンが、底面に外部機器結合部を備え、
前記散骨装置が、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記本体が、頂点側が切り取られた円錐状または多角錐状であり、頂点側を下方、底面側を上方に向けて前記ドローンに装着され、
前記遺灰放出口が、前記本体の頂点側に位置する、
ことを特徴とする散骨用ドローン。 - 回転翼を有し、無線により遠隔操作されるドローンと、
前記ドローンに装着され、内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する散骨装置と、
を備え、
前記ドローンが、底面に外部機器結合部を備え、
前記散骨装置が、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記本体が、空気が注入されるとき球形に膨らむ袋であり、
前記遺灰放出口が、前記本体の最下部に位置し、
前記ドローン結合部が、前記本体の最上部に位置する、
ことを特徴とする散骨用ドローン。 - 前記遺灰放出口が、前記本体の下側かつ前記ドローンの重心の略真下に位置することを特徴とする請求項1または2に記載の散骨用ドローン。
- 回転翼を有し、無線により遠隔操作されるドローンと、
前記ドローンに装着され、内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する散骨装置と、
を備え、
前記ドローンが、底面に外部機器結合部を備え、
前記散骨装置が、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記遺灰放出口が、前記本体の側面に位置し、
前記ドローン結合部が、前記本体を傾ける傾斜機構を有する、
ことを特徴とする散骨用ドローン。 - 前記本体が、前記遺灰放出口から前記遺灰を押し出す遺灰押出板を有することを特徴とする請求項4に記載の散骨用ドローン。
- 前記遺灰放出口が、前記ドローンの飛行中のバランスが不安定にならないように遺灰を時間をかけて少しずつ放出することができる大きさであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の散骨用ドローン。
- 回転翼を有し、無線により遠隔操作され、底面に外部機器結合部を有するドローンに装着されるドローン搭載用散骨装置であって、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記本体が、頂点側が切り取られた円錐状または多角錐状であり、頂点側を下方、底面側を上方に向けて前記ドローンに装着され、
前記遺灰放出口が、前記本体の頂点側に位置する、
ことを特徴とするドローン搭載用散骨装置。 - 回転翼を有し、無線により遠隔操作され、底面に外部機器結合部を有するドローンに装着されるドローン搭載用散骨装置であって、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記本体が、空気が注入されるとき球形に膨らむ袋であり、
前記遺灰放出口が、前記本体の最下部に位置し、
前記ドローン結合部が、前記本体の最上部に位置する、
ことを特徴とするドローン搭載用散骨装置。 - 回転翼を有し、無線により遠隔操作され、底面に外部機器結合部を有するドローンに装着されるドローン搭載用散骨装置であって、
内部に遺灰を収納し、収納された当該遺灰を放出する遺灰放出口を有する本体と、
前記本体の上側に配置され、前記本体を前記ドローンの外部機器結合部に結合するドローン結合部と、
を備え、
前記遺灰放出口が、前記本体の側面に位置し、
前記ドローン結合部が、前記本体を傾ける傾斜機構を有する、
ことを特徴とするドローン搭載用散骨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015087197A JP6106706B2 (ja) | 2015-04-22 | 2015-04-22 | 散骨用ドローンおよびドローン搭載用散骨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015087197A JP6106706B2 (ja) | 2015-04-22 | 2015-04-22 | 散骨用ドローンおよびドローン搭載用散骨装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016202524A JP2016202524A (ja) | 2016-12-08 |
JP6106706B2 true JP6106706B2 (ja) | 2017-04-05 |
Family
ID=57488241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015087197A Active JP6106706B2 (ja) | 2015-04-22 | 2015-04-22 | 散骨用ドローンおよびドローン搭載用散骨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6106706B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019083111A1 (ko) * | 2017-10-25 | 2019-05-02 | 구철회 | 무선 비행체를 이용한 산골장례장치 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7067948B2 (ja) * | 2018-02-15 | 2022-05-16 | 和也 石坂 | 散骨方法 |
UA120337C2 (uk) * | 2019-03-12 | 2019-11-11 | Андрій Анатолійович Зубок | Пристрій для розвіювання праху з безпілотного літального апарата (бпла) і спосіб розвіювання праху |
GB2621165A (en) * | 2022-08-04 | 2024-02-07 | Sent Into Space Ltd | A device |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002238961A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-08-27 | Naoyuki Yokohama | 航空機用散骨投下器具と遺骨挿入器 |
JP2006061245A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Yoshihiro Onodera | 散骨方法およびこれを利用した葬儀方法 |
JP4089693B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2008-05-28 | 宗教法人 浄土宗 大信寺 | 散骨機 |
US20110220733A1 (en) * | 2010-03-15 | 2011-09-15 | Larson Kris K | Cremated remains scattering apparatus |
JP4945005B1 (ja) * | 2011-09-15 | 2012-06-06 | 章二 仙頭 | 散骨用バルーン及び散骨方法 |
-
2015
- 2015-04-22 JP JP2015087197A patent/JP6106706B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019083111A1 (ko) * | 2017-10-25 | 2019-05-02 | 구철회 | 무선 비행체를 이용한 산골장례장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016202524A (ja) | 2016-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6106706B2 (ja) | 散骨用ドローンおよびドローン搭載用散骨装置 | |
US11325706B2 (en) | Unmanned glider system for payload dispersion | |
US10035597B2 (en) | Sonotube deployable multicopter | |
JP6495099B2 (ja) | 捕獲装置 | |
US9346545B2 (en) | Aerial granular material distribution device | |
US6889776B2 (en) | Airborne water diffuser | |
US20150041596A1 (en) | Aerial material distribution method and apparatus | |
KR101834496B1 (ko) | 무인 비행체 용 구조 튜브 장치 | |
KR101476171B1 (ko) | 천체관측용 비행체 | |
US12012188B2 (en) | Rapid aerial extraction systems | |
US10167072B2 (en) | Atmospheric balloon descent system | |
JP7067948B2 (ja) | 散骨方法 | |
EP2741958B1 (en) | Delivering fluids or granular substances by projecting shelled portions thereof | |
CN108820268A (zh) | 一种基于绳系可回收的无人机空间微重力控制系统和方法 | |
CN207417154U (zh) | 无人机空投微型灭火弹装置 | |
US20060186272A1 (en) | Radio controlled parachute pack | |
GB2133365A (en) | Improvements in or relating to helicopters | |
KR101845045B1 (ko) | 낙하산에 의한 무선조종항공기의 착륙방법 | |
JP2014512209A (ja) | 消火剤容器及びその実用的提供方法 | |
KR20220141638A (ko) | 분리 이탈이 가능한 탑승 공간을 갖는 비행체 | |
JPH09301290A (ja) | パラシュート放出装置 | |
KR102710482B1 (ko) | 드론 탑재형 소화탄 | |
CN217246332U (zh) | 一种具有消防灭火功能的无人机装置 | |
US20070193830A1 (en) | Balloon landing pad | |
KR102144112B1 (ko) | 가변 보조 프로펠러가 구비되는 드론 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160927 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170306 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6106706 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |