JP6105308B2 - 加工装置 - Google Patents
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Description
また、切削装置の各手段にトラブルが発生してもオペレータが気付かずに放置すると、稼働停止が継続して稼働効率が悪化するという問題がある。
このような問題は、切削装置に限らずレーザー加工装置や研削装置等の他の加工装置全般に共通する問題である。
該制御手段は、オペレータへの作業内容が該表示手段に表示された時刻と、該操作手段から入力されたオペレータが実際に該作業内容を開始した作業開始時刻および作業終了時刻を記録するとともに、稼働開始スイッチからの信号に基づいて装置の稼働開始時刻および稼働終了時刻を記録する記録手段を備え、該記録手段に記録された情報に基づいて装置の稼働時間と非稼働時間および非稼働時間におけるオペレータの作業時間およびオペレータの非作業時間を求めるものであって、該作業内容が該表示手段に表示された時刻から該作業内容を実際に開始した作業開始時刻までの時間をオペレータの非作業時間として含め、それぞれの所要時間状況を該表示手段に表示する、
ことを特徴とする加工装置が提供される。
図示の実施形態における切削装置は、略直方体状の装置ハウジング2を具備している。この装置ハウジング2内には、被加工物を保持する被加工物保持手段としてのチャックテーブル3が切削送り方向である矢印Xで示す方向に移動可能に配設されている。チャックテーブル3は、チャックテーブル本体31と、該チャックテーブル本体31上に装着された吸着チャック32を具備しており、該吸着チャック32の表面である保持面に被加工物である例えば円板形状のウエーハを図示しない吸引手段によって吸引保持するようになっている。また、チャックテーブル3は、図示しない回転機構によって回動可能に構成されている。なお、チャックテーブル3には、被加工物として後述するウエーハをダイシングテープを介して支持する環状の支持フレームを固定するためのクランプ33が配設されている。このように構成されたチャックテーブル3は、図示しない切削送り手段によって、矢印Xで示す切削送り方向に移動せしめられるようになっている。
切削装置による加工作業を実施するには、稼働開始スイッチ17をONすると、制御手段10が制御を開始して表示手段6に〈カセット交換〉の指令表示を行う。この指令表示に基づいてオペレータは、表示手段6に表示されている〈カセット交換〉をクリックするとともに、加工前の半導体ウエーハWを収容したカセット8をカセット載置テーブル7上に載置する。そして、オペレータが表示手段6に表示されている〈カセット交換終了〉をクリックすると切削装置の上記各手段が以下のように稼働する。なお、表示手段6に表示された〈カセット交換〉のクリックおよび〈カセット交換終了〉のクリックによってカセット交換開始時と終了時および稼働開始指令が制御手段10に入力されたことになる。このように表示手段6に表示された〈カセット交換終了〉をクリックすることにより稼働開始指令が制御手段10に入力されると、制御手段10は切削装置の上記各手段を以下のように作動する。即ち、環状の支持フレームFにダイシングテープTを介して支持された半導体ウエーハWが収容されたカセット8が載置されているカセット載置テーブル7を昇降する図示しない昇降手段を作動して、カセット8の所定位置に収容されている半導体ウエーハWを搬出位置に位置付ける。次に、被加工物搬出手段12を進退作動して搬出位置に位置付けられた半導体ウエーハWをダイシングテープTを介して支持している環状の支持フレームFを把持して仮置き手段11に搬出する。半導体ウエーハWを仮置き手段11に搬出したならば、第1の搬送手段13を作動して半導体ウエーハWをチャックテーブル3を構成する吸着チャック32の保持面上に搬送する。次に、図示しない吸引手段を作動することによりチャックテーブル3の吸着チャック32上にダイシングテープTを介して半導体ウエーハWを吸引保持する。そして、環状の支持フレームFがクランプ33によって固定される。このようにして半導体ウエーハWを吸引保持したチャックテーブル3を、撮像機構5の直下まで移動せしめる。チャックテーブル3が撮像機構5の直下に位置付けると、撮像機構5を作動して半導体ウエーハWに形成されているストリートが検出し、スピンドルユニット4を割り出し方向である矢印Y方向に移動調節して精密位置合わせ作業を実行する(アライメント工程)。
3:チャックテーブル
31:チャックテーブル本体
32:吸着チャック
4:スピンドルユニット
41:スピンドルハウジング
42:回転スピンドル
43:切削ブレード
5:撮像機構
6:表示手段
7:カセット載置テーブル
8:カセット
10:制御手段
11:仮置き手段
12:被加工物搬出手段
13:第1の搬送手段
14:洗浄手段
15:第2の搬送手段
17:稼働開始スイッチ
18:入力手段
W:半導体ウエーハ
F:環状の支持フレーム
T:ダイシングテープ
Claims (1)
- 被加工物を保持する被加工物保持手段と、該被加工物保持手段によって保持された被加工物を加工する加工手段と、該加工手段による作業を含む加工作業を制御する制御手段と、該制御手段による表示指令に基づいてオペレータへの作業内容を表示する表示手段と、該表示手段に表示されたオペレータへの作業内容とオペレータの作業開始信号および作業終了信号を入力する操作手段と、を具備する加工装置であって、
該制御手段は、オペレータへの作業内容が該表示手段に表示された時刻と、該操作手段から入力されたオペレータが実際に該作業内容を開始した作業開始時刻および作業終了時刻を記録するとともに、稼働開始スイッチからの信号に基づいて装置の稼働開始時刻および稼働終了時刻を記録する記録手段を備え、該記録手段に記録された情報に基づいて装置の稼働時間と非稼働時間および非稼働時間におけるオペレータの作業時間およびオペレータの非作業時間を求めるものであって、該作業内容が該表示手段に表示された時刻から該作業内容を実際に開始した作業開始時刻までの時間をオペレータの非作業時間として含め、それぞれの所要時間状況を該表示手段に表示する、
ことを特徴とする加工装置。
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