JP6104017B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関する。
従来、撮像装置として、液晶パネルを搭載したデジタルカメラ、携帯電話等が知られている。近年、これらの撮像装置においては、有機EL表示デバイスを用いたものも実用化されてきている。有機EL表示デバイスは、使用頻度等に応じて、その表示特性が劣化してきてしまう場合がある。これは、有機EL素子の電流−電圧(I−V)特性の劣化が原因で、I−V特性が変化すると駆動トランジスタに流れる電流値が変化し、結果として、発光輝度が変化してしまうのである。
特に、有機EL素子の、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)は、それぞれ使用頻度に応じた輝度の低下度合いが異なる場合もある。たとえば、有機EL素子の総点灯時間に対して、青色(B)の有機EL素子が最も劣化しやすく、次に赤色(R)の有機EL素子が劣化しやすく、もっとも劣化しにくいのが緑色(G)の有機EL素子である。当然、有機EL素子の組成にもよるが、このように有機EL素子の色毎に劣化速度が異なる。
そのため、有機EL表示デバイスにおいては、使用時間が長くなるにつれて、徐々に色のバランスが崩れてきてしまうという問題があった。
このような問題に対して、たとえば、表示デバイスに使用されている複数の有機EL素子の発行回数を別々に記憶し、記憶された各有機EL素子の発光回数の累積値に応じて、入力される映像信号の信号レベルの調整をして、表示パネルのホワイトバランスを調整する技術が提案されている(たとえば、特許文献1)。
特開2005−010227号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術では、各有機EL素子の発行回数の累積値をカウントするために、回路規模の増大、コストの増大などが発生してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、容易に表示デバイスのホワイトバランスを調整することができる撮像装置を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像を表示する第1の表示手段と、前記撮像手段により得られた画像を表示する前記第1の表示手段とは異なる素材からなる第2の表示手段と、前記第1の表示手段の表示特性を調整する指示を入力する指示手段と、前記指示手段の指示に応じて、前記第2の表示手段に、前記第1の表示手段の表示特性に応じた補正を施した指標画像を表示させる表示制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、容易に表示デバイスのホワイトバランスを調整することができる。
本実施例の撮像装置の構成を示す図である。 本実施例の撮像装置の動作を示すフロー図である。 本実施例のユーザインタフェースの例を示す図である。 有機EL素子のブライト補正値−輝度補正量の関係を示す特性データである。 点灯時間−最大ブライト補正値の関係を示す特性データである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明するが、この発明は以下の実施の形態に限定されない。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
なお、本実施例において説明される各機能ブロックは必ずしも個別のハードウェアである必要はない。すなわち、例えばいくつかの機能ブロックの機能は、1つのハードウェアにより実行されても良い。また、いくつかのハードウェアの連係動作により1つの機能ブロックの機能または、複数の機能ブロックの機能が実行されても良い。また、各機能ブロックの機能は、CPUがメモリ上に展開したコンピュータプログラムにより実行されても良い。
(実施例1)
本実施例では、撮像装置を例にとって説明するが、第1の表示部と、第2の表示部(複数の表示部)を有する装置であればどのような装置でも良い。たとえば、携帯電話、スマートフォン、タブレット型情報端末、ノート型情報端末、等であってもよい。
本実施例の撮像装置は、撮像部、第1の表示部、第2の表示部、を少なくとも有する。第1の表示部、第2の表示部は、異なる素材で構成されており、表示制御部は、第1の表示部の表示特性を調整する指示を入力する指示に応じて、第2の表示部に、第1の表示部の初期状態の色の特性を再現する補正を施した指標画像を表示させる。
このような構成とすることで、本実施例の撮像装置は、容易に表示デバイスのホワイトバランスを調整することができる。
以下、このような撮像装置について説明する。
<全体構成>
まず、図1を用いて、本実施例の撮像装置100の構成を説明する。
本実施例の撮像装置100は、図1に示すように、CPU101と、RAM102と、ROM103と、操作部104とを有する。また、撮像装置100は、撮像部110と、画像処理部111と、マイクユニット120と、音声処理部121と、スピーカユニット122とを有する。また、撮像装置100は、符号化復号化処理部130と、有機EL表示部140と、第1の表示制御部141と、記録再生部150と、記録媒体151と、通信部160と、液晶EVF170と、第2の表示制御部171とを有する。
なお、CPUは、Central Processing Unitの略称である。RAMは、Random Access Memoryの略称である。ROMは、Read Only Memoryの略称である。
本実施例の撮像装置100において、CPU101は、RAM102をワークメモリとしてROM103に記録された各種プログラムをRAM102に展開し、プログラムに応じて撮像装置100の各ブロックを制御する。操作部104は、例えば、電源ボタン、記録ボタン、ズーム調整ボタン、オートフォーカスボタン、メニュー表示ボタン、モード切替スイッチ、決定ボタン等の各種操作を入力するスイッチ類を有する。また、カーソルキー、ポインティングデバイス、タッチパネル、ダイヤル等のどのようなタイプの操作子であってもよい。操作部104は、ユーザによりこれらのキーやボタン、タッチパネルが操作されるとCPU101に操作信号を送信する。操作部104の各操作部材は、表示部に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部に表示される。利用者は、表示部に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。なお、操作部104は、表示部に対する接触を検知可能なタッチパネルであってもよい。タッチパネルは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
撮像部110は、レンズにより取り込まれた被写体の光学像を、絞りにより光量を制御して、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子により画像信号に変換し、得られたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換して一時的にRAM102に記憶する。RAM102に記憶されたデジタル画像信号は、その後、画像処理部111に送信される。画像処理部111は、デジタル画像信号のホワイトバランスや色、明るさなどをユーザに設定された設定値や画像の特性から自動的に判定した設定値に基づいて調整する画質調整処理を行い、処理をしたデジタル画像信号を再びRAM102に記憶する。また、画質調整処理済みまたは未処理のデジタル画像信号を、後述の第1の表示制御部141、第2の表示制御部171に送信し、有機EL表示部140、液晶EVF170に撮像中の画像として表示することもできる。また、再生時においては、画像処理部111は、記録媒体151から記録再生部150によって読出され、符号化復号化処理部130において復号化された静止画ファイルや動画ファイルに含まれる画像データの画質調整等を行う。そして、画質調整済みまたは未処理のデジタル画像信号を、後述の第1の表示制御部141、第2の表示制御部171に送信し、有機EL表示部140、液晶EVF170に画像として表示することもできる。
符号化復号化処理部130では、記録時においては、画像処理部111により処理されRAM102に記憶されたデジタル画像信号に対して、画像圧縮処理を行い、圧縮された動画データや静止画データを生成し、RAM102に一時的に記憶する処理を行う。また、再生時においては、記録媒体151から読出された画像ファイルの圧縮された動画データや静止画データを復号してデジタル画像信号を抽出し、RAM102に記憶していく処理を行う。
たとえば、動画データを生成する際は、動画データの各フレームをフレーム内符号化して圧縮符号化された動画データを生成する。また、動画データの複数のフレーム間での差分や動き予測などを利用して圧縮符号化された動画データを生成してもよい。たとえばMotionJPEG、MPEG、MPEG2、H.264(MPEG4−Part10 AVC)、H.265/HEVC等の様々な公知の圧縮符号化方式の動画データを生成することができる。一般に、フレーム内符号化されたフレーム画像データをIピクチャと呼び、前方のフレームとの差分を用いてフレーム間符号化された画像データをPピクチャと呼び、前方後方のフレームとの差分を用いてフレーム間符号化された画像データをBピクチャと呼ぶ。これらの圧縮方式は、公知の方式を用いており、本発明の特徴とは関係ないので説明を省略する。また、静止画データを生成する際には、JPEG、H.265/HEVCの静止画プロファイル等の一般的な圧縮符号化方式を用いるが、これらの圧縮符号化方式は、公知の方式を用いており、本発明の特徴とは関係ないので説明を省略する。なお、静止画データについては、撮像部110により得られたデジタル画像信号をそのまま記録する、いわゆるRAW画像データとしてもよい。
マイクユニット120は、たとえば、撮像装置100のハウジング内に内蔵された無指向性のマイクとAD変換部を有する。マイクユニット120では、マイクにより周囲の音声を集音(収音)し、取得したアナログ音声信号をAD変換部で、デジタル信号に変換してRAM102に一時的に記憶させる。RAM102に記憶されたデジタル音声信号は、その後、音声処理部121に送信される。音声処理部121では、記録時においては、RAM102に記憶されたデジタル音声信号の、レベルの適正化処理や雑音低減処理等の処理を行い、処理をしたデジタル音声信号を再びRAM102に記憶する。また、必要に応じて、音声信号を圧縮する処理を行う。音声圧縮方式については、AC3、AAC等の公知の一般的な音声圧縮方式を用いているため説明を省略する。また、再生時においては、記録媒体151から記録再生部150によって読出された音声ファイルや動画ファイルに含まれる圧縮音声データ復号する処理や音声レベルの適正化処理、なども行い、順次RAM102に記憶する処理も行う。スピーカユニット122は、スピーカとDA変換部とを有する。スピーカユニット122では、音声処理部121によりRAM102に記憶されたデジタル音声信号を読出してアナログ音声信号に変換し、アナログ音声信号によりスピーカから音声を出力する。
有機EL表示部140は、有機EL素子で構成された有機EL表示デバイス等の、自発光型の表示部であって、第1の表示制御部141の制御により画像を表示する。本実施例では、有機EL表示部140は、有機EL素子で構成されたものとしたが、LEDディスプレイなどであってもよい。第1の表示制御部141は、画像処理部111により処理され、RAM102に記憶されたデジタル画像信号に基づいて、有機EL表示部140に画像を表示する。第1の表示制御部141は、入力されたデジタル画像信号を輝度・色差信号からRGB信号に変換し、R、G、Bに対して個別にオフセットを与えるオフセット制御を行う。このオフセット値は、撮像装置100の使用中において、ユーザの操作に基づいてCPU101が値を決定して設定することができる。また、ルックアップテーブルなどを有し、入力されたR、G、Bそれぞれの値に応じて、出力するR、G、Bの値を設定してもよい。なお、第1の表示制御部141は、RGB信号以外のカラー信号を処理できるような構成であってもよい。
液晶EVF170は、液晶素子とバックライトとからなる液晶表示デバイスからなる電子ビューファインダーであって、第2の表示制御部171の制御により画像を表示する。第2の表示制御部171は、画像処理部111により処理され、RAM102に記憶されたデジタル画像信号に基づいて、液晶EVF140に画像を表示する。第2の表示制御部171は、液晶EVF170の液晶の各画素に表示するべきデジタル画像信号に応じた電圧を印加して画像を形成させ、バックライトの明るさについても制御することができる。バックライトの明るさの制御方法は、たとえば電圧値を変更したり、電流値を変更したり、PWM制御によりデューティー比を変更したりしてもよい。なお、CPU101からの指示により、第1の表示制御部141、第2の表示制御部171は、それぞれ、有機EL表示部140および液晶EVF170への画像表示のON/OFFを制御することもできる。また、第2の表示制御部171は、入力された画像信号のクロマゲイン調整、輝度ゲイン調整、色相回転調整、色相ゲイン調整の処理を行い、画像信号を輝度・色差信号からRGB信号に変換する処理も行う。なお、輝度・色差信号からRGB信号に変換する際に、変換係数を変えることで色空間を変えることができる。また、第2の表示制御部171は、RGB信号に変換した信号に対して、ガンマ補正、ブライト調整、コントラスト調整の処理を行う。
本実施例の撮像装置100において、有機EL表示部140と液晶EVF170とは、素材が異なることが特徴の一つである。さらに言えば、液晶EVF170は、有機EL表示部140よりも劣化しにくい素材であることも特徴の一つである。また、液晶EVF170と有機EL表示部140とを比較すると、色再現範囲が異なることも特徴の一つである。一般的には、液晶表示デバイスと、有機EL表示デバイスとを比較すると、色再現範囲が異なる。具体的には、液晶表示デバイスは、NTSC規格比で70%の色再現性を有し、有機EL表示デバイスは、NTSC規格比で100%を超える色再現性を有する。このように、本実施例の撮像装置100においては、素材が異なり色再現性が異なる複数の表示部が備えられていることも特徴の一つである。
また、第1の表示制御部141、第2の表示制御部171は、それぞれ、RAM102に記憶された画質パラメータ(調整値)に基づいて、それぞれ入力された画像の変換、処理を行っている。
記録再生部150では、動画記録時においては、RAM102に記憶されている、符号化復号化処理部130により生成された圧縮動画データ及び、音声処理部121で生成された音声データ、撮影日等の各種情報とともに、動画ファイルとして記録媒体151に書き込む。また静止画記録時においては、RAM102に記憶されている静止画データを撮影日等の各種情報とともに静止画ファイルとして記録媒体151に記録する。動画ファイルを記録媒体151に記録する際は、圧縮動画データと音声データとからなるデータストリームを形成し、順次記録媒体151に記録していき、ファイルヘッダ等を付加してFATやexFAT等のファイルフォーマットに適合した形で動画ファイルを記録媒体に記録する。また、再生時においては、記録媒体151に記録された動画ファイルや静止画ファイルを前述のファイルフォーマットに従って読出す。読出された動画ファイルや静止画ファイルは、CPU101によりヘッダが解析され、圧縮された動画データ、静止画データが抽出される。抽出された圧縮動画データ、静止画データは、RAM102に記憶されて、符号化復号化処理部130により復号される。
また、記録媒体151は、撮像装置に内蔵された記録媒体でも、取外し可能な記録媒体でもよい。例えば、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R、DVD−R、磁気テープ、不揮発性の半導体メモリ、フラッシュメモリ、などのあらゆる方式の記録媒体を含む。取り外し可能な記録媒体を用いる場合には、記録再生部150は、それらの取り外し可能な記録媒体を装着、排出するための機構を含む。
また、通信部160は、撮像装置100とは異なる外部装置との間で、制御信号や動画ファイル、静止画ファイル、各種データ等を送受信するものであり、有線接続、無線接続を問わず接続可能である。なお、通信方式はどのような方式であっても良い。
ここで、前述の画像処理部111、音声処理部121、符号化復号化処理部130、第1の表示制御部141、記録再生部150、第2の表示制御部171は、それぞれ、前述の各機能を実行するプログラムを搭載したマイクロコンピュータであってもよい。また、CPU101がROM103に記録された前述の処理を実行する為のプログラムをRAM102に展開して実行するようにしてもよい。
なお、本実施例の撮像装置100は、一例として、「QuickTime(登録商標)フォーマット」で動画ファイルを記録するものとするが、どのようなフォーマットであっても良い。
なお、本実施例では記録媒体151のファイル管理システムは組み込み機器で一般的に使用されているFATファイルシステムを使用するものとして説明をする。FATファイルシステムの技術自体は広く公知であるので、本実施例の特徴的な動作でのみその説明をする。また、FATファイルフォーマットであるNTFSフォーマットやexFATフォーマットなどを用いても良い。
<基本動作>
次に、本実施例の撮像装置100の動作について説明する。
本実施例の撮像装置100において、CPU101は、ユーザによって操作部104が操作され電源を投入する指示が捜査部104から入力されると、不図示の電源供給部を撮像装置100の各ブロックに電源を供給するように制御する。
次に、CPU101は、操作部104により設定された撮像装置100のモードが、再生モードであるか、静止画記録モード、動画記録モードであるかを判定する。
まず、動画記録モードについて説明する。
操作部104により設定されたカメラのモードが、動画記録モードである場合、CPU101は、撮像装置100の各ブロックを制御し、以下の動作を実行させる。
まず、撮像部110は、得られたデジタル画像信号をRAM102に送信し、一時的に記憶させる。次に、画像処理部111は、設定された撮影設定に従って、RAM102に記憶されたデジタル画像信号に、前述の各種画質調整処理を行い、処理をしたデジタル画像信号を再びRAM102に記憶する。また、第1の表示制御部141は、RAM102に記憶された処理済みのデジタル画像信号または未処理のデジタル画像信号を読み出して有機EL表示部140に表示させる。
すなわち、操作部104から動画記録開始の指示が入力されるまでは、有機EL表示部140に撮像部110により撮像された画像に基づく画像が表示される。
次に、操作部104から動画記録開始の指示が入力されると、撮像部110は、得られたデジタル画像信号をRAM102に送信し、一時的に記憶させる。次に、画像処理部111は、設定された撮影設定に従って、RAM102に記憶されたデジタル画像信号に、前述の各種画質調整処理を行い、処理をしたデジタル画像信号を再びRAM102に記憶する。また、第1の表示制御部141は、RAM102に記憶された処理済みのデジタル画像信号または未処理のデジタル画像信号を読み出して有機EL表示部140に表示させる。さらに、符号化復号化処理部130は、画像処理部111によって処理されたデジタル画像信号を動画データとして符号化するための符号化処理を行う。例えば、符号化処理としては、MotionJPEG、MPEG、H.264(MPEG4−Part10 AVC)、H.265/HEVC等の様々な公知の圧縮符号化方式処理がある。
また、音声処理部121は、マイクユニットから入力されたデジタル音声信号に対して種々の調整処理を適用し、処理をしたデジタル音声信号を再びRAM102に記憶する。さらに、必要に応じて、予め設定された音声用の符号化方式に従って符号化処理を実行し、得られた符号化された音声データをRAM102に記憶させる。なお、以後の説明では、音声データについては説明を省略するが、動画データとともに処理されるものとする。
次に、記録再生部150は、RAM102に一時記憶されている符号化済みの動画データを、記録媒体151のファイルシステムに適合する動画ファイルとして記録する。また、CPU101により生成された必要な管理情報を動画ファイルに含めて記録する。
CPU101は、動画記録終了の指示が入力されるまでは、これら一連の処理を撮像装置100の各ブロックに実行させる。
次に、操作部104から動画記録終了の指示が入力されると、符号化復号化処理部130は、記録終了の指示が入力されるまでのデジタル画像信号を符号化し終わるまで動作し、その後動作を終了する。また、記録再生部150も、RAM102に一時記憶されている符号化済みの動画データを記録媒体151に記録し終わるまで動作し、その後、動作を終了する。それ以外の撮像部110、画像処理部111、有機EL表示部140、第1の表示制御部141、は動作を継続する。
以上のように、本実施例の撮像装置100は、動画記録モードにおいて動画ファイルを記録媒体151に記録してゆく。
次に、再生モードについて、説明する。
操作部104により再生モードが設定されると、CPU101は、再生状態に移行させるように制御信号を撮像装置100の各ブロックに送信し、以下のような動作をさせる。
記録再生部150は、記録媒体151に記録された、符号化された動画データと符号化された音声データとからなる動画ファイルを読み出す。CPU101は読み出された符号化された動画データと符号化された音声データとを、RAM102にバッファする。そして、CPU101は、符号化された動画データを復号するように符号化復号化処理部130を制御する。また、CPU101は、符号化された音声データを復号するように音声処理部121を制御する。
そして、CPU101は、符号化復号化処理部130によって復号された動画データの各フレームデータを第1の表示制御部141に送り、有機EL表示部140に各フレームの画像を表示させる。また、音声処理部121で、復号された音声データをスピーカユニット122に送信し、音声データに対応する音声を出力させる。
以上のように、本実施例の撮像装置100は、再生モードにおいて動画ファイルを再生して、動画ファイルの動画データに基づく画像を有機EL表示部140に表示する。
なお、本実施例では、有機EL表示部140に画像を表示する例について説明したが、同じように、液晶EVF170に画像を表示してもよい。
<画質調整動作>
ここで、本実施例の特徴的な動作について説明する。
本実施例の撮像装置100は、不図示のタイマにより、撮像装置100の総使用時間または、有機EL表示部140の総使用時間をカウントし、不揮発性メモリに記録している。また、ROM103には、有機EL素子のブライト補正値−輝度補正量の関係を示す特性データ(図4に例を示す)、および、点灯時間−最大ブライト補正値の関係を示す特性データ(図5に例を示す)、が格納されている。有機EL素子のブライト補正値−輝度補正量の関係を示す特性データは、ユーザにより設定された青色(B)のブライト補正値に対して、各色の有機EL素子の輝度補正量をどの程度にするかを示すものである。また、点灯時間−最大ブライト補正値の関係を示す特性データは、有機EL表示部140の使用時間に対して、青色(B)のブライト補正値の最大値を示すものである。すなわち、青色(B)のブライト補正値が、現在の使用時間に対応する最大値を超える場合は、ユーザがカラーバランス調整において過補正を行った可能性があることが分かる。
本実施例の撮像装置100は、前述した各記録モード、再生モードにおいて、ユーザが操作部104を操作して、画質調整モードに設定した場合、CPU101は、撮像装置100の各ブロックを制御して、以下の動作を行わせる。
図2は、本実施例の撮像装置100の画質調整モードにおける動作を説明するためのフロー図である。図2のフロー図は、画質調整モードに設定されたときをスタートとするフロー図であり、CPU101がRAM102に展開したプログラムに基づいて、撮像装置100の各ブロックを制御することにより、実行される処理である。
CPU101は、画質調整モードに設定されると、液晶EVF170のON/OFF状態を判定する(S201)。液晶EVF170に画像を表示する状態でなければ(S201でOFFの場合、)、CPU101は、液晶EVF170に画像を表示するように第2の表示制御部171を制御し(S202)、その後、処理をS203に移行する。一方、液晶EVF170に画像を表示する状態でなければ(S201でOFFの場合、)、CPU101は、処理をS203に移行する。
次に、CPU101は、液晶EVF170の画質調整パラメータを変更するように第2の表示制御部171を制御する。具体的には、有機EL表示部140の初期状態における所定の色を再現するための画質調整パラメータをROM102から読みだして、第2の表示制御部171に変更する。この画質調整パラメータを使用することで、第2の表示制御部171は、液晶EVF170に、有機EL表示部140の初期状態の所定の色を再現させることができる。ここで、所定の色とは、たとえば、肌色、記憶色である。また、たとえば白と他の色とのバランス(ホワイトバランス)を再現してもよい。
なお、画質調整モードでない場合、第1の表示制御部141、第2の表示制御部171は、それぞれ有機EL表示部140、液晶EVF170をそれぞれ、いわゆるマスターモニタのカラーバランスに近いバランスになるように画質を調整している。すなわち、有機EL表示部140の初期状態においては、有機EL表示部140における肌色と、グレー画像の色のバランスが、マスターモニタ上の肌色とグレー画像の色のバランスに近いバランスになるように画質調整パラメータが設定されている。また、液晶EVF170においても、液晶EVF170における肌色と、グレー画像の色のバランスが、マスターモニタ上の肌色とグレー画像の色のバランスに近いバランスになるように画質調整パラメータが設定されている。
すなわち、S203では、液晶EVF170の画質調整パラメータを通常のパラメータから、有機EL表示部140の初期状態における特定の色を再現することができるパラメータに設定するのである。このようにすることで、ユーザは、液晶EVF170に表示された画像と、有機EL表示部140に表示された画像とを見比べながら、画質調整を行い、有機EL表示部140の画質調整を行うことができる。
次に、CPU101は、有機EL表示部140と、液晶EVF170に、カラーバランス調整用のユーザインタフェースを表示するように第1の表示制御部141、第2の表示制御部171を制御する(S204)。カラーバランス調整用のユーザインタフェースは、たとえば、図3示すようなものがある。図3に示すように、ユーザインタフェースには、赤色(R)の調整領域と、青色(B)の調整領域とが表示され、各調整領域上に表示されているポインタの位置を、ユーザが操作部104を操作して移動させことができる。また、ユーザインタフェース画像とともに、カラーチャート、サンプル画像が同時に表示される。
ユーザインタフェース上の各調整領域上に表示されているポインタの位置を、ユーザが操作部104を操作して移動させると、CPU101は、各ポインタの位置に応じて、第1の表示制御部141の画質調整パラメータを変更する(S205)。CPU101は、画質調整パラメータに応じて、第1の表示制御部141における、RGB信号に対するオフセット値を設定することができる。本実施例では、赤色(R)の調整領域を用いて赤色成分のブライト値、青色(R)の調整領域を用いて青色成分のブライト値をそれぞれ調整することができる。
ここで、液晶EVF170の画質調整パラメータは、有機EL表示部140の初期状態における特定の色を再現することができるパラメータに設定されている。そのため、液晶EVF170に表示された、カラーチャート、サンプル画像は、有機EL表示部140の初期状態の特定の色が再現されている。ユーザは液晶EVF170に表示されたこれらの指標画像を確認しながらユーザインタフェースを操作することで、色の調整を行う。
次に、CPU101は、別のモードへの移行、電源オフ等の指示により画質調整モードを終了する指示が入力されたか否かを判定(S206)し、終了する指示が入力されるまではS205の処理を繰り返す。CPU101は、終了する指示が入力されると、次に、ユーザにより調整された色バランスの調整結果に基づいて、有機EL表示部140の輝度を補正が適切であるかを判定する(S207)。
そのためにまず、CPU101は、図5に示した点灯時間−最大ブライト補正値の関係を示す特性データに基づいて、不図示のタイマによってカウントされた撮像装置100の総使用時間または、有機EL表示部140の総使用時間から最大ブライト補正値を算出する。そして、現在ユーザによって設定された青色(B)のブライト補正値が、算出された最大ブライト補正値よりも大きいか、小さいかを判定する。現在ユーザによって設定された青色(B)のブライト補正値が、小さい場合は適切な補正がされたと判定して(S207でYes)、輝度補正処理を行う(S208)。なお、在ユーザによって設定された青色(B)のブライト補正値が、大きい場合は適切な補正がされていないと判定してS208の処理を行わずに図2のフロー図に示す処理を終了する。
輝度補正処理を行う場合(S208)、CPU101は、図4に示した有機EL素子のブライト補正値−輝度補正量の関係を示す特性データに基づいて、青色(B)のブライト補正値に基づいて、赤色(R)、緑色(G)の有機EL素子の輝度を補正する。図4に示すように、青色(B)のブライト補正値に基づいて、赤色(R)、緑色(G)の有機EL素子の輝度が一律に増加するように、オフセットを加えるように第1の表示制御部141を制御する。
なお、本実施例では、図4に示した、有機EL素子のブライト補正値−輝度補正量の関係を示す特性データに基づいて、青色(B)のブライト補正値に基づいて、全色の有機EL素子のオフセット値を決定したが、赤色(R)成分、緑色(G)成分の調整値に基づいて、全色の有機EL素子のオフセット値を決定してもよい。
なお、S203において、液晶EVF170に有機EL表示部140の初期状態の特定の色を再現させるようにしていたが、必要に応じて液晶EVF170のバックライトの輝度を調整してもよい。
以上のように、画質調整モードに設定された場合、液晶EVF170の画質調整パラメータを、有機EL表示部140の初期状態における特定の色を再現することができるパラメータに設定する。そのため、液晶EVF170に表示された、カラーチャート、サンプル画像は、有機EL表示部140の初期状態の特定の色が再現されている。そのため、ユーザは、液晶EVF170に表示されたカラーチャート、サンプル画像を確認しながら色の調整を行えるので、調整作業が容易になるという効果を奏することができる。
また、本実施例においては、画質調整モードにおいて、液晶EVF170の画質調整パラメータを有機EL表示部140の初期状態における特定の色を再現することができるパラメータに設定したが、外部ディスプレイに、再現させてもよい。
(他の実施形態)
上述の実施形態は、システム或は装置のコンピュータ(或いはCPU、MPU等)によりソフトウェア的に実現することも可能である。従って、上述の実施形態をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給されるコンピュータプログラム自体も本発明を実現するものである。つまり、上述の実施形態の機能を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
なお、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、コンピュータで読み取り可能であれば、どのような形態であってもよい。例えば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等で構成することができるが、これらに限るものではない。上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、記憶媒体又は有線/無線通信によりコンピュータに供給される。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記憶媒体、MO、CD、DVD等の光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリなどがある。
有線/無線通信を用いたコンピュータプログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバを利用する方法がある。この場合、本発明を形成するコンピュータプログラムとなりうるデータファイル(プログラムファイル)をサーバに記憶しておく。プログラムファイルとしては、実行形式のものであっても、ソースコードであっても良い。そして、このサーバにアクセスしたクライアントコンピュータに、プログラムファイルをダウンロードすることによって供給する。この場合、プログラムファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに分散して配置することも可能である。つまり、上述の実施形態を実現するためのプログラムファイルをクライアントコンピュータに提供するサーバ装置も本発明の一つである。
また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムを暗号化して格納した記憶媒体を配布し、所定の条件を満たしたユーザに、暗号化を解く鍵情報を供給し、ユーザの有するコンピュータへのインストールを許可してもよい。鍵情報は、例えばインターネットを介してホームページからダウンロードさせることによって供給することができる。また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、すでにコンピュータ上で稼働するOSの機能を利用するものであってもよい。さらに、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、その一部をコンピュータに装着される拡張ボード等のファームウェアで構成してもよいし、拡張ボード等が備えるCPUで実行するようにしてもよい。

Claims (10)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段により得られた画像を表示する第1の表示手段と、
    前記撮像手段により得られた画像を表示する前記第1の表示手段とは異なる素材からなる第2の表示手段と、
    前記第1の表示手段の表示特性を調整する指示を入力する指示手段と、
    前記指示手段の指示に応じて、前記第2の表示手段に、前記第1の表示手段の表示特性に応じた補正を施した指標画像を表示させる表示制御手段とを有する
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の表示手段の表示特性に応じた補正は、前記第1の表示手段の初期状態における所定の色を再現するための補正であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記所定の色は、肌色または記憶色を含むことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記指示手段の指示に応じて、前記第1の表示手段に、前記補正を施していない指標画像を表示させることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記表示制御手段は、赤色または青色の調整をすることが可能なポインタを前記第2の表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記表示制御手段は、赤色または青色の調整をすることが可能なポインタを前記第1の表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記第2の表示手段は、前記第1の表示手段よりも劣化しにくい素材からなることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記第1の表示手段は自発光型の表示手段であることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記第1の表示手段は、有機EL表示デバイスであることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  10. 前記第2の表示手段は、液晶表示デバイスであることを特徴とする請求項1から9までのいずれか1項に記載の撮像装置。
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