JP6101382B1 - 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アプリのアップデート前のフォローが必要なユーザを的確に把握してフォローを行い、アップデートを迅速かつ円滑に完了し、かつ、運用上の問題の発生を抑止する。【解決手段】本発明による情報処理システムは、アプリが動作しかつユーザが操作するユーザ装置に電子的に接続するシステムであって、アプリの最新バージョンのリリース又は該最新バージョンへのアップデートの予告をユーザ装置へ通知する通知部と、ユーザのITリテラシーの程度を判定し、その判定されたITリテラシーの程度が所定のITリテラシーに該当するか否かに基づいて、ユーザに対するアップデート前のフォローが必要か否かを判別する判別部とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
ユーザの特別な操作を必要とせずに、新たなアプリケーションソフトウェア(以下単に「アプリ」という)の新規インストールや、各種アプリやオペレーティングシステム(OS)がバージョンアップしたときに、そのアップデートを自動で強制的に行う処理(以下まとめて単に「強制アップデート」という)を行う情報処理装置が知られている(例えば特許文献1参照)。この情報処理装置は、自動的にサーバに接続する接続手段と、サーバから1以上のプログラムの受信処理を自動的に行う受信手段と、プログラムの情報処理装置へのインストール処理を自動的に行うインストール手段とを備える。
特開2015−10911号公報
ところで、ユーザの中には、最新バージョンではなく、操作に慣れた初期バージョンや古いバージョン(つまり旧バージョン)の継続利用を望むユーザが存在する。かかるユーザに対してアプリの強制アップデートを行った場合、そのアプリを利用するサービスから離脱してしまうおそれがある。そこで、複数のユーザに対する一律的な強制アップデートを行わず、まず、最新バージョンのリリースや強制アップデートの予告を通知することにより、ユーザ自身による自主的なアップデートを促すことも行われている。しかし、それに拘わらず、旧バージョンのアプリを利用し続けるユーザもいる。
一方、そのような旧バージョンのアプリを最新バージョンへアップデートしないまま利用するユーザが多くいる状態で、サーバを含むシステムの運用を続けると、深刻な問題が生じかねない。例えば、旧バージョンのアプリで特定の操作を行うと、データが破損してしまい操作が不可能になってしまったり、サーバとの通信を行う際に使用する認証ロジックに不具合が発生し、セキュリティ上の脆弱性が露見してしまったりといった問題が生じ得ることが懸念される。
したがって、かかる運用上の深刻な問題を回避するためには、極力多く(望ましくは全て)のユーザに対する最新バージョンへのアップデートを迅速に完了させることが望ましい。また、最新バージョンに最新の機能が実装されている場合、その最新バージョンを使用しないことでユーザ自身が不利益を被ってしまう。そのため、従来は、自主的なアップデートを行わない傾向にあるユーザに対し、アプリの提供元の担当者が、アプリのアップデート方法を教示したり旧バージョンとの差分に関する情報を提供したりといったフォロー(支援)を行い、ユーザの理解を得た上で、最新バージョンへのアップデートを完了させるケースも多く見受けられる。
しかし、そのような対応をとると、アプリの提供元やサービスの運用者は、ユーザによるアップデートの完了状況を継続的にモニターしなければならず、多大な手間と負担を強いられてしまう。また、最新バージョンのアプリがリリースされているにも拘わらず、一定期間、旧バージョンのアプリを利用しているユーザがいる状態でシステムを運用すると、上述の運用上の深刻な問題が発生し得る状況を改善することができない。また、かかる運用上の深刻な問題が生じる可能性を低減するために、アップデートの完了状況のモニター期間を短縮した場合、アップデートに関するフォロー対象のユーザが増えてしまい、却って、運用側の手間と負担が増大してしまう懸念もある。
そこで、本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、アプリのアップデートに際し、そのアップデート前のフォローが必要なユーザを的確に把握してフォローを行うことにより、アップデートを迅速かつ円滑に完了し、運用上の深刻な問題が生じることを抑止することができる情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
発明者は、アプリがバージョンアップされた後でも、旧バージョンのアプリを継続利用する傾向にあるユーザの操作履歴、行動履歴、属性等に注目し、それらの分析と検討を鋭意重ねてきた。その結果、例えば、ハードウェア、ネットワーク、各種アプリケーション、OS等の知識を十分に有しておらず、或いは、アプリケーション操作や情報技術についての習熟度や活用度が低い傾向にあるユーザ、すなわち、ITリテラシーが比較的低いユーザに対するフォローが重要であることを見出し、本発明を完成するに至った。なお、ここでの「ITリテラシー」とは、情報技術(Information Technology:IT)の知識、習熟度、及び活用度(能力)のことだけではなく、ITバックグラウンド、及びコンピュータリテラシーを含む概念である。
すなわち、本発明の一態様による情報処理システムは、アプリが動作しかつユーザが操作するユーザ装置に電子的に接続するものであって、アプリの最新バージョンのリリース又はその最新バージョンへのアップデートの予告をユーザ装置へ通知する通知部と、ユーザのITリテラシーの程度を判定し、その判定されたITリテラシーの程度が所定のITリテラシーに該当するか否かに基づいて、ユーザに対するアップデート前のフォローが必要か否かを判別する判別部とを備える。
また、フォローが必要と判別されたユーザに対し、判定されたITリテラシーの程度に応じてフォローの態様を決定する決定部を備えてもよい。
この場合、決定部は、フォローの態様として、例えばアップデートのためのマニュアルをユーザ装置若しくはユーザへ提供すること、及び/又は、ユーザへコンタクトすることを決定するようにしてもよい。
より具体的には、判別部が、下記(1)乃至(9)の少なくとも何れかに示す基準に基づいて、ユーザのITリテラシーの程度を判定しても好適である。すなわち;
(1)ユーザのアプリケーションソフトウェアの操作頻度が所定値以上か否か。
(2)ユーザのアプリケーションソフトウェアの操作履歴に所定操作が含まれるか否か。
(3)ユーザが前回のアップデートを自主的に完了したか否か。
(4)ユーザが前回のアップデートを所定期間内に完了したか否か。
(5)前回のアップデートに際しユーザに対するフォローが必要であったか否か。
(6)前回のアップデートに際しユーザをフォローしたときの態様が所定態様に該当するか否か。
(7)前回のアップデートに際しユーザからの問い合わせがあったか否か。
(8)ユーザがアップデートに関する情報(FAQ)を閲覧したか否か。
(9)ユーザがアップデートに関する情報(FAQ)を閲覧した時間又は回数が所定値以上か否か。
なお、当該情報処理システム及び/又はユーザ装置が、ユーザ装置に対してアップデートを強制的に(すなわち強制アップデートを)実行するアップデート部を備えてもよい。
また、本発明の一態様による情報処理方法は、本発明による情報処理システムによって有効に実行することができる。すなわち、当該情報処理方法は、情報処理システムにより、アプリケーションソフトウェアの最新バージョンのリリース又はその最新バージョンへのアップデートの予告を前記ユーザ装置へ通知し、ユーザのITリテラシーの程度を判定し、その判定されたITリテラシーの程度が所定のITリテラシーに該当するか否かに基づいて、ユーザに対するアップデート前のフォローが必要か否かを判別する。
また、また、本発明の一態様による情報処理プログラムは、コンピュータ(単数又は単一種に限られず、複数又は複数種でもよい;以下同様)を、アプリが動作しかつユーザが操作するユーザ装置に電子的に接続される情報処理システムとして機能させるものである。そして、その情報処理システムが、アプリの最新バージョンのリリース又はその最新バージョンへのアップデートの予告をユーザ装置へ通知し、ユーザのITリテラシーの程度を判定し、その判定されたITリテラシーの程度が所定のITリテラシーに該当するか否かに基づいて、ユーザに対するアップデート前のフォローが必要か否かを判別する。
本発明によれば、ユーザ装置にインストールされたアプリのアップデートに際し、予め、そのユーザに対するアップデート前のフォローの要否を、ユーザのITリテラシーの程度に基づいて判別するので、かかるフォローが必要なユーザを、的確に把握することができる。その結果、フォローのための手間と期間を軽減することができ、また、かかるフォローによりアップデートに対するユーザの知識を深めかつユーザの理解を得ることができる。これらにより、アプリのアップデートを迅速かつ円滑に完了し、運用上の深刻な問題が生じることを抑止することができる。
本発明による情報処理システムに係るネットワーク構成等の好適な一実施形態を概略的に示すシステムブロック図である。 本発明による情報処理システムの好適な一実施形態における処理の流れ(一部)の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。さらに、当業者であれば、以下に述べる各要素を均等なものに置換した実施の形態を採用することが可能であり、かかる実施の形態も本発明の範囲に含まれる。またさらに、必要に応じて示す上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図示の表示に基づくものとする。さらにまた、図面における各種の寸法比率は、その図示の比率に限定されるものではない。
(システム構成)
図1は、本発明による情報処理システムに係るネットワーク及びハードウェア構成の好適な一実施形態を概略的に示すシステムブロック図である。この例において、情報処理システム100は、所定のアプリ(例えばキャッシュレジスタ等の会計処理を行うためのPOSアプリ等)がインストールされ、かつ、ユーザが操作することによりそのアプリが動作する複数のユーザ装置10に、ネットワークNを介して電子的に接続されるサーバ20を備える。
ユーザ装置10は、例えば、タッチパネル等のユーザインターフェイス及び視認性が高いディスプレイを採用する。また、ここでのユーザ装置10は、ネットワークNとの通信機能を有するスマートフォンに代表される携帯電話を含む可搬型のタブレット型端末装置である。さらに、ユーザ装置10は、プロセッサ11、記憶資源12、音声入出力デバイス13、通信インターフェイス14、入力デバイス15、表示デバイス16、及びカメラ17を備えている。
プロセッサ11は、算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等)から構成される。また、プロセッサ11は、記憶資源12に格納されているアプリのプログラムP10を解釈及び実行し、各種処理を行う。このアプリのプログラムP10は、サーバ20からネットワークNを通じて配信可能なものであり、手動で又は自動でインストール及びアップデートされる。
なお、ネットワークNは、例えば、有線ネットワーク(近距離通信網(LAN)、広域通信網(WAN)、又は付加価値通信網(VAN)等)と無線ネットワーク(移動通信網、衛星通信網、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、WiFi(Wireless Fidelity)、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)等)が混在して構成される通信網である。
記憶資源12は、物理デバイス(例えば、半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体)の記憶領域が提供する論理デバイスであり、ユーザ装置10の処理に用いられるオペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、各種データ等を格納する。ドライバプログラムとしては、例えば、音声入出力デバイス13を制御するための入出力デバイスドライバプログラム、入力デバイス15を制御するための入力デバイスドライバプログラム、表示デバイス16を制御するための表示デバイスドライバプログラム等が挙げられる。さらに、音声入出力デバイス13は、例えば、一般的なマイクロフォン、及びサウンドデータを再生可能なサウンドプレイヤである。
通信インターフェイス14は、例えばサーバ20との接続インターフェイスを提供するものであり、無線通信インターフェイス及び/又は有線通信インターフェイスから構成される。また、入力デバイス15は、例えば、表示デバイス16に表示されるアイコン、ボタン、仮想キーボード、テキスト等のタップ動作による入力操作を受け付けるインターフェイスを提供するものであり、タッチパネルの他、ユーザ装置10に外付けされる各種入力装置を例示することができる。
表示デバイス16は、画像表示インターフェイスとして各種の情報を話者に提供するものであり、例えば、有機ELディスプレイ、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ等が挙げられる。また、カメラ17は、種々の被写体の静止画や動画を撮像するためのものである。
サーバ20は、例えば、演算処理能力の高いホストコンピュータによって構成され、そのホストコンピュータにおいて所定のサーバ用プログラムが動作することにより、サーバ機能を発現するものであり、単数又は複数のホストコンピュータから構成される(図示においては単数で示すが、これに限定されない)。そして、各サーバ20は、プロセッサ21、通信インターフェイス22、及び記憶資源23を備える。
プロセッサ21は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等)から構成され、記憶資源23に格納されているプログラムP20を解釈及び実行し、所定の演算処理結果を出力する。また、通信インターフェイス22は、ネットワークNを介してユーザ装置10に接続するためのハードウェアモジュールであり、例えば、ISDNモデム、ADSLモデム、ケーブルモデム、光モデム、ソフトモデム等の変調復調装置である。
記憶資源23は、例えば、物理デバイス(ディスクドライブ又は半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体等)の記憶領域が提供する論理デバイスであり、それぞれ単数又は複数のプログラムP20、各種モジュールL20、及び各種データベースD20が格納されている。また、記憶資源23には、各種設定用のデータやパラメータ等も記憶されている。
各ユーザの基本登録情報、及び付随情報等に関するログ等が保存されたデータベースが挙げられる。ここで、ユーザの基本登録情報としては、例えば、ユーザの名称(個人名、法人名、店舗名等)、連絡先(電子メールアドレス、電話番号等)、必要に応じて業種、店舗の規模(従業員数、月商等)、サービス(プロダクト)に対する興味又は関心の度合い等が挙げられる。また、各ユーザの付随情報としては、例えば、ユーザ装置10のネットワークNへの接続状態、各種ウェブページや各種ホームページへの接続履歴、各種コンテンツや記事の閲覧履歴等が挙げられる。
(情報処理)
以上のとおり構成された情報処理システム100における情報処理動作及び関連操作の一例について、以下に説明する。図2は、情報処理システム100における処理の流れ(の一部)の一例を示すフローチャートである。
ここでは、まず、サーバ20のプロセッサ21が、常時又は定期的に、アプリのアップデートフラグをオン(ON)にする(ステップS21)。このアップデートフラグがオンになった場合、プロセッサ21は、その時点で記憶資源23に保存されている各種アプリの最新バージョンの構成エレメントと前バージョンの構成エレメントの比較を行う(ステップS22)。両者に差分がないアプリについては、その後定期的に、ステップS21,S22の処理を繰り返す。一方、両者に差分があったアプリについては、その最新バージョンのリリース又はアップデートが必要と判断し、そのリリース又はアップデートの期限を設定する(ステップS24)。具体的には、例えば、その判断がなされた日を基準日として、その基準日に予め設定されていた所定期間を加えた日をアップデートの期限日として設定する。
次に、サーバ20のプロセッサ21は、該当アプリの最新バージョンのアップデート用データ、及び、該当アプリの最新バージョンのリリース又はその最新バージョンへのアップデートの予告に関する通知信号を生成し、プッシュ通知、アップロード、電子メール等の適宜の手段によりユーザ装置10へ送信する(ステップS25)。それから、プロセッサ21は、例えば以下の例に示す各種の基準に基づいて、また、必要に応じてデータベースD20に保持された情報を参照して、各ユーザのITリテラシーの程度を判定する(ステップS26)。このとおり、サーバ20のプロセッサ21が、「通知部」及び「判別部」として機能する。
(例1)
ITリテラシーが高いと推定されるそのアプリの操作頻度として所定値(例えば、所定期間内のログイン回数、画面の閲覧数等)を予め設定しておく。そして、ユーザの過去の所定期間におけるアプリの操作頻度がその所定値以上である場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。逆に、ユーザの過去の所定期間におけるアプリの操作頻度がその所定値未満である場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。
(例2)
ITリテラシーが高いと推定されるそのアプリの操作として所定の操作(例えば、設定項目のうちそのアプリの使い勝手に影響を与える項目をカスタマイズする操作、所定数以上の管理項目を設定又は変更する操作等)を予め設定しておく。そして、ユーザの過去の操作履歴のなかにその所定操作が含まれる場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。逆に、ユーザの過去の操作履歴のなかにその所定操作が含まれていない場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。
(例3)
ユーザが該当アプリの前回のアップデートを自主的に完了していた場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。逆に、ユーザが該当アプリの前回のアップデートを自主的に完了していなかった場合(前回よりも古いバージョンを使用していたり、前回のアップデートが強制的に行われたりした場合)、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。
(例4)
ITリテラシーが高いと推定されるアップデートまでの所定期間(例えば、最新バージョンのリリース又はアップデートの予告通知をそのユーザが認識(閲覧)してからの所定日数、強制アップデートの期限までの期間等)を予め設定しておく。そして、ユーザが該当アプリの前回のアップデートをその所定期間内に完了していた場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。逆に、ユーザが該当アプリの前回のアップデートをその所定期間内に完了していなかった場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。
(例5)
前回のアップデートのときにフォローが行われたユーザの場合、すなわち、前回のアップデートに際しフォローが必要と判別されていた場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。逆に、前回のアップデートに際しフォローが必要と判別されていなかった場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。
(例6)
ユーザに対するフォローの態様としてITリテラシーが低いと推定される所定の態様(例えば、アップデートの手順を口頭で説明しながらアップデートを完了した等)を予め設定しておく。そして、前回のアップデートに際しユーザをフォローしたときの態様がその所定態様に該当する場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。逆に、前回のアップデートに際しユーザをフォローしたときの態様がその所定態様に該当しない場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。
或いは、ユーザに対するフォローの態様としてITリテラシーが低くないと推定される所定の態様(例えば、単にアップデートの手順を示すマニュアルの記載されたヘルプの閲覧方法を教示しただけでアップデートを完了した等)を予め設定しておく。そして、前回のアップデートに際しユーザをフォローしたときの態様がその所定態様に該当する場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。逆に、前回のアップデートに際しユーザをフォローしたときの態様が所定態様に該当しない場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。
(例7)
前回のアップデートに際し、フォローを行うことなく、ユーザから問い合わせがあった場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。逆に、前回のアップデートに際し、ユーザから問い合わせがなく、さらに、自主的なアップデートも行われなかった場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。
(例8)
ユーザがアップデートに関する情報(FAQ)を過去に閲覧していた場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。逆に、ユーザがアップデートに関する情報(FAQ)を過去に閲覧していなかった場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。
(例9)
ITリテラシーが高いと推定されるアップデートに関する情報(FAQ)を閲覧した時間又は回数として所定値を予め設定しておく。そして、過去の所定期間においてユーザがアップデートに関する情報(FAQ)を閲覧した時間又は回数がその所定値以上である場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「高い」と判定する。逆に、過去の所定期間においてユーザがアップデートに関する情報(FAQ)を閲覧した時間又は回数がその所定値未満である場合、そのユーザのITリテラシーの程度が比較的「低い」と判定する。
次に、サーバ20のプロセッサ21は、判定されたITリテラシーの程度(ここでは2段階)が所定のITリテラシーに該当するか否かに基づいて、ユーザに対するアップデート前のフォローが必要か否かを判別する(ステップS27)。すなわち、ユーザのITリテラシーが比較的「高い」と判定された場合、そのユーザは、最新バージョンのリリース又は最新バージョンへのアップデートの予告通知の後、アップデートの設定期限までに自主的なアップデートを完了する可能性が高いと判断し、フォローが不要であると判別する。逆に、ユーザのITリテラシーが比較的「低い」と判定された場合、そのユーザは、最新バージョンのリリース又は最新バージョンへのアップデートの予告通知があったとしても、アップデートの設定期限までに自主的なアップデートを完了する可能性が低いと判断し、フォローが必要であると判別する。なお、このステップS27の段階で、プロセッサ21は、各ユーザに対するフォローの要否の判別結果を、各ユーザに関連付けて、記憶資源23に記憶しておいてもよい。
それから、サーバ20のプロセッサ21は、フォローが必要と判別されたユーザに対するフォローの態様を決定する(ステップS28)。ここで、フォローの態様として、(A)アップデートのためのマニュアルのユーザ装置若しくはユーザへの提供、及び/又は、(B)ユーザへのコンタクト等が挙げられる。このとおり、サーバ20のプロセッサ21が、「決定部」としても機能する。
次いで、サーバ20のプロセッサ21は、フォローが必要されたユーザに関連付けて要フォローフラグをオン(ON)にし、さらに、その場合のフォローの内容について、フォロー態様フラグをオン(ON)にする(ステップS29)。そして、プロセッサ21は、要フォローフラグがオンになっているユーザに対し、フォロー態様フラグがオンになっている内容のフォローを行う行動を指示する(ステップS30)。
このとき、フォローの態様が上記(A)の場合、サーバ20のプロセッサ21は、例えば、アップデートのマニュアルのデータを、ユーザ装置10へ送信し、ユーザ装置10のプロセッサ11によって受信データからマニュアルを再構成し、それを、表示デバイス16に表示、又は、ダウンロード可能な状態で記憶資源12に一時的に記憶することにより、ユーザに提示する。或いは、アップデートのマニュアルを電子メール等で送信してもよい。また、ユーザへのフォローを行うオペレータを擁するカスタマーセンターやコールセンター等に対し、印刷したマニュアルをユーザへ送付するように指示してもよい。
また、フォローの態様が上記(B)の場合、サーバ20のプロセッサ21は、例えば、営業の担当者等に対し、又は、ユーザへのフォローを行うオペレータを擁するカスタマーセンターやコールセンター等に対し、ユーザへのアップデートのお知らせに関するダイレクトメール又は電子メールの送付指令、アップデート手順の説明を行うためのユーザへの電話による連絡指令、又は、ユーザの訪問指令等を発報する。
一方、ユーザ装置10のプロセッサ11は、サーバ20から送信された該当アプリの最新バージョンのアップデート用データ、及び、該当アプリの最新バージョンのリリース又はその最新バージョンへのアップデートの予告に関する通知信号をネットワークN経由で受信する(ステップS11)。それから、プロセッサ11は、常時又は定期的に、アップデートが未完了であるか否か、及び、その時点でアップデートの期限を徒過しているか否かの判定を実行する(ステップS12)。
アップデートが未完了であり、かつ、アップデートの期限を徒過している場合(ステップS12でYes)、プロセッサ11は、そのアプリの最新バージョンのデータをダウンロードし、自動インストールによる強制アップデートを実施する(ステップS14)。このとおり、データ配信するサーバ20のプロセッサ、並びに、データ受信してインストールを行うユーザ装置10のプロセッサ11が、「アップデート部」として機能する。
一方、アップデートが未完了であっても、アップデートの期限を未だ徒過していない場合(ステップS12でNo)、プロセッサ11は、強制アップデートを行わず、フォローが不要と判別されたユーザは、期限までに自主的にアップデートを完了し、フォローが必要と判別されたユーザは、担当者等によるフォローが行われた後、自主的なアップデートを完了する(ステップS13)。
以上のように構成された情報処理システム100及びそれを用いた情報処理方法並びに情報処理プログラムによれば、ユーザ装置10にインストールされたアプリの最新バージョンへのアップデートに際し、予め、そのユーザに対するアップデート前のフォローの要否を、ユーザのITリテラシーの程度に基づいて判別するので、かかるフォローが必要なユーザを、的確に把握することができる。その結果、フォローのための手間と期間を軽減することができ、また、かかるフォローによりアップデートに対するユーザの知識を深めかつユーザの理解を得ることができる。これらにより、該当アプリのアップデートを迅速かつ円滑に完了し、運用上の深刻な問題が生じることを抑止することが可能となる。
なお、上述したとおり、上記の各実施形態は、本発明を説明するための一例であり、本発明をその実施形態に限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な変形が可能である。例えば、当業者であれば、実施形態で述べたリソース(ハードウェア資源又はソフトウェア資源)を均等物に置換することが可能であり、そのような置換も本発明の範囲に含まれる。
また、ステップS26で判定する各ユーザのITリテラシーの程度を比較的「高い」及び「低い」の2段階ではなく、複数の段階又はレベル(例えば「ITリテラシー高」、「ITリテラシー中」、及び「ITリテラシー低」といった3段階、又は更に詳細な多段階等)に区分してもよい。その場合、ステップS27において、例えば、ITリテラシーが「中」及び「低」と判定されたユーザを、フォローが必要なユーザであると判別してもよい。さらにその場合、ステップS28において、ITリテラシーが「中」と判定されたユーザと「低」と判定されたユーザについて、フォローの態様を異なるようにしてもよい。例えば、ITリテラシーが「中」と判定されたユーザに対しては、アップデートのマニュアを送信又は送付するのみとし、ITリテラシーが「低」と判定されたユーザに対しては、マニュアルの送信又は送付に加えて、電話等によるコンタクトを行うといった対応も好適である。
さらに、ステップS25(予告通知/データ送信)は、ステップS26〜S30の何れのタイミングよりも後に実行してもよい。またさらに、ステップS14(強制アップデート)は、例えば、全ユーザのうち一定の高い割合のユーザがアップデートを完了している場合に実行しなくてもよく、或いは全く実行しなくてもよい。さらにまた、サーバ20で実行する各処理をユーザ装置10において実行するように構成してもよい。この場合、それらの処理に用いるモジュールL20は、ユーザ装置10の記憶資源12に保存されていてもよい。さらに、データベースD20も、ユーザ装置10の記憶資源12に保存されていてもよい。この場合、情報処理システムは、ネットワークN及びサーバ20を備えなくてもよい。
また、ユーザ装置10とネットワークNとの間には、両者間の通信プロトコルを変換するゲートウェイサーバ等が介在してももちろんよい。また、ユーザ装置10は、携帯型装置に限らず、例えば、デスクトップ型パソコン、ノート型パソコン、タブレット型パソコン、ラップトップ型パソコン等でもよい。
本発明によれば、アプリのアップデートを迅速かつ円滑に完了し、運用上の深刻な問題が生じることを抑止することができるので、本発明は、例えば、アプリによるサービスを提供する分野における、プログラム、システム、及び方法の設計、製造、提供、販売、マーケティング等の活動に広く利用することができる。
10 ユーザ装置
11 プロセッサ
12 記憶資源
13 音声入出力デバイス
14 通信インターフェイス
15 入力デバイス
16 表示デバイス
17 カメラ
20 サーバ
21 プロセッサ
22 通信インターフェイス
23 記憶資源
100 情報処理システム
D20 データベース
L20 モジュール
N ネットワーク
P10,P20 プログラム

Claims (7)

  1. アプリケーションソフトウェアが動作しかつユーザが操作する可搬型のタブレット型端末装置であるユーザ装置に電子的に接続する情報処理システムであって、
    前記アプリケーションソフトウェアの最新バージョンの構成エレメントと前バージョンの構成エレメントの比較を行い、該構成エレメント間に差分があった場合に、前記アプリケーションソフトウェアの最新バージョンへのアップデートの期限を設定するバージョン判定部と、
    前記アプリケーションソフトウェアの最新バージョンへのアップデートの予告を前記ユーザ装置へ通知する通知部と、
    前記ユーザに対して回答を要求する問い合わせを行うことなく、前記ユーザのITリテラシーの程度を判定し、該判定されたITリテラシーの程度が所定のITリテラシーに該当するか否かに基づいて、前記ユーザに対する前記アップデート前のフォローが必要か否かを判別する判別部と、
    前記アップデートが未完了であり、かつ、前記アップデートの期限を徒過している場合に、前記ユーザ装置に対して前記アップデートを強制的に実行するアップデート部と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記フォローが必要と判別されたユーザに対し、前記判定されたITリテラシーの程度に応じて前記フォローの態様を決定する決定部を備える、
    請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記決定部は、前記フォローの態様として、前記アップデートのためのマニュアルを前記ユーザ装置若しくは前記ユーザへ提供すること、及び/又は、前記ユーザへコンタクトすることを決定する、
    請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記判別部は、下記(1)乃至(9)の少なくとも何れかに示す基準;
    (1)前記ユーザの前記アプリケーションソフトウェアの操作頻度が所定値以上か否か、
    (2)前記ユーザの前記アプリケーションソフトウェアの操作履歴に所定操作が含まれるか否か、
    (3)前記ユーザが前回の前記アップデートを自主的に完了したか否か、
    (4)前記ユーザが前回の前記アップデートを所定期間内に完了したか否か、
    (5)前回のアップデートに際し前記ユーザに対するフォローが必要であったか否か、
    (6)前回のアップデートに際し前記ユーザをフォローしたときの態様が所定態様に該当するか否か、
    (7)前回のアップデートに際し前記ユーザからの問い合わせがあったか否か、
    (8)前記ユーザが前記アップデートに関する情報(FAQ)を閲覧したか否か、
    (9)前記ユーザが前記アップデートに関する情報(FAQ)を閲覧した時間又は回数が所定値以上か否か、
    に基づいて、前記ユーザのITリテラシーの程度を判定する、
    請求項1乃至3の何れか記載の情報処理システム。
  5. 前記アップデート部は、全ユーザのうち所定の割合のユーザが前記アップデートを未完了であり、かつ、前記アップデートの期限を徒過している場合に、該所定の割合のユーザのユーザ装置の各々に対して前記アップデートを強制的に実行する、
    請求項1〜4の何れか記載の情報処理システム。
  6. アプリケーションソフトウェアが動作しかつユーザが操作する可搬型のタブレット型端末装置であるユーザ装置に電子的に接続される情報処理システムにより、
    前記アプリケーションソフトウェアの最新バージョンの構成エレメントと前バージョンの構成エレメントの比較を行い、該構成エレメント間に差分があった場合に、前記アプリケーションソフトウェアの最新バージョンへのアップデートの期限を設定し、
    前記アプリケーションソフトウェアの最新バージョンへのアップデートの予告を前記ユーザ装置へ通知し、
    前記ユーザのITリテラシーの程度を判定し、該判定されたITリテラシーの程度が所定のITリテラシーに該当するか否かに基づいて、前記ユーザに対する前記アップデート前のフォローが必要か否かを判別
    前記アップデートが未完了であり、かつ、前記アップデートの期限を徒過している場合に、前記ユーザ装置に対して前記アップデートを強制的に実行する、
    情報処理方法。
  7. コンピュータを、アプリケーションソフトウェアが動作しかつユーザが操作する可搬型のタブレット型端末装置であるユーザ装置に電子的に接続される情報処理システムとして機能させる情報処理プログラムであって、
    前記情報処理システムが、
    前記アプリケーションソフトウェアの最新バージョンの構成エレメントと前バージョンの構成エレメントの比較を行い、該構成エレメント間に差分があった場合に、前記アプリケーションソフトウェアの最新バージョンへのアップデートの期限を設定し、
    前記アプリケーションソフトウェアの最新バージョンへのアップデートの予告を前記ユーザ装置へ通知し、
    前記ユーザのITリテラシーの程度を判定し、該判定されたITリテラシーの程度が所定のITリテラシーに該当するか否かに基づいて、前記ユーザに対する前記アップデート前のフォローが必要か否かを判別
    前記アップデートが未完了であり、かつ、前記アップデートの期限を徒過している場合に、前記ユーザ装置に対して前記アップデートを強制的に実行する、
    情報処理プログラム。
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