JP6096892B2 - インパクトに影響を及ぼすボディ特徴を有するゴルフクラブヘッドまたは他の打球装置 - Google Patents

インパクトに影響を及ぼすボディ特徴を有するゴルフクラブヘッドまたは他の打球装置 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2012年5月31日に出願された米国仮特許出願第61/653,937号の優先権を主張しかつその非仮特許出願であり;本出願はまた、2013年3月12日に出願された米国特許出願第13/797,124号(前述の米国仮特許出願第61/653,937号の優先権を主張するもの)の優先権を主張するものであり;本出願はまた、2013年3月12日に出願された米国特許出願第13/795,881号(前述の米国仮特許出願第61/653,937号および2011年11月30日に出願された米国特許出願第13/308,036号(2010年11月30日に出願された米国仮特許出願第61/418,240号および2011年9月30日に出願された米国仮特許出願第61/541,767号の優先権を主張するもの)の優先権を主張するもの)の優先権を主張するものであり、それら先願の全ては、その全体が参照により本明細書に組み入れられかつ本明細書の一部とされる。
技術分野
本発明は、概して、インパクトに影響を及ぼすボディ特徴を含むゴルフクラブヘッドおよび他の打球装置に関する。本発明の特定の局面は、ソールの少なくとも一部分を横切って延びている圧縮チャネルを有するゴルフクラブヘッドおよび他の打球装置に関する。
背景
ゴルフクラブおよび多くの他の打球装置は、種々のフェースおよびボディ特徴、ならびに装置の使用および性能に影響を及ぼすことができる他の特徴を有し得る。例えば、ユーザは、改善されたインパクト特性、例えば、フェースにおける増大した反発係数(COR)および/またはフェースの最大応答の区域もしくはCOR(「ホットゾーン」としても知られている)の増加したサイズを有することを望み得る。本装置および方法は、これらの課題および他の課題の少なくともいくつかに対処し、従来の打球装置によっては提供されない利点および局面を提供するために提供される。本発明の特徴および利点の十分な説明は、添付図面を参照しながら進める以下の詳細な説明にゆだねることとする。
概要
以下、本発明の基本的理解を提供するために、本発明の局面の一般的な概要を提示する。この概要は本発明の広範な概観ではない。発明の主要または重要な要素を特定することを意図したものでもなく、本発明の範囲を限定することを意図したものでもない。以下の概要は、本発明のいくつかの概念を、以下に提供されるより詳細な説明への前置きとして一般的な形態で提示するだけである。
本発明の局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディと、該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている内方に凹んでいるチャネルであって、ヒール部分とトウ部分との間で細長い、チャネルとを含む、ゴルフクラブヘッドまたは他の打球装置に関する。チャネルのヒール部分およびトウ部分は、フェースの外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されており、チャネルの中心部分は、ヒール部分およびトウ部分よりも長い距離だけフェースの外側周縁部から離間されている。チャネルは、ボディの幾何学的中心線に対して対称であり得る。
一局面によると、チャネルは、ヒール部分およびトウ部分の間に延びている前部縁および後部縁によって画定されており、前部縁および後部縁の間に凹んでいる窪みが画定されており、前部縁および後部縁の少なくとも一方は、フェースの外側周縁部から離れるように後方に湾曲しているか、または曲がっている。例えば、一構成において、前部縁および後部縁の両方が、フェースの外側周縁部から離れるように後方に湾曲していてもよいし、または曲がっていてもよい。前部縁および後部縁の間の間隔は、ヒール部分およびトウ部分の間でほぼ等しいままであり得る。さらに、前部縁は、フェースの外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されているヒール部分およびトウ部分に近接する第一の端部対を有し得、かつ/または後部縁は、フェースの外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されているヒール部分およびトウ部分に近接する第二の端部対を有し得る。
別の局面によると、チャネルは、ボディ内へと内方に延びている二つの側壁およびチャネルの最も深い部分を形成する凹んでいる窪みを含み、該窪みは、該窪みの中心よりもフェースの外側周縁部により近接して配置された対向する端部を該窪みが有するように、フェースの外側周縁部から離れるように後方に曲がっている。
さらなる局面によると、ボディは、チャネルとフェースの外側周縁部との間に位置する間隙部分をさらに含み、該間隙部分は、該間隙部分の中心でより広く、かつチャネルのヒール部分およびトウ部分の近くでより狭い、幅を有し得る。前記間隙部分の幅は、前記中心からチャネルのヒール部分およびトウ部分に向かってテーパ状に狭くなっていてもよく、ボディの幾何学的中心線で最大になっていてもよい。さらに、前記間隙部分の幅は、ヒール部分の近くおよびトウ部分の近くでほぼ等しくなっていてもよい。
さらに別の局面によると、チャネルは、曲線をなす断面形状を有し、曲線をなす側壁は、チャネルの前部縁および後部縁から垂下して曲線をなす窪みを形成する。
なおさらなる局面によると、本装置は、ボディに接続されたホーゼルを含み、ホーゼルは、シャフトに調節可能に接続されるように構成された調節可能な相互接続構造を有する。ボディは、ソールを通って延びているアクセス開口を有し得、該アクセス開口は、ソールを通じたホーゼルの調節可能な相互接続構造へのアクセスを提供する。
本発明の追加の局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディと、該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルとを含む、ゴルフクラブヘッドまたは他の打球装置に関する。チャネルは、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含む。ボディは、チャネルの前部縁とフェースの外側周縁部との間に延びておりかつチャネルをフェースの外側周縁部から後方に離間させる、間隙部分をさらに含む。間隙部分は、チャネルの前部縁とフェースの外側周縁部との間に画定されている幅であって、ボディの幾何学的中心線に近接する間隙部分の中心でより広く、かつボディのヒールにより近接する第一の点およびボディのトウにより近接する第二の点でより狭い、幅を有する。このクラブヘッドは、上記の任意の局面をさらに含み得る。
本発明のさらなる局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディと、該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている少なくとも二つのチャネルとを含む、ゴルフクラブヘッドまたは他の打球装置に関する。この装置は、ボディのソールの少なくとも第一の部分を横切って延びている第一のチャネルであって、第一のヒール部分と第一のトウ部分との間で細長く、かつ/またはヒールからトウへの方向に細長い、第一のチャネルを含み得る。第一のチャネルは、第一のヒール部分と第一のトウ部分との間に延びている第一の前部縁および第一の後部縁の間に画定されている、第一の内方に凹んでいる窪みを含む。装置はまた、ボディのソールの少なくとも第二の部分を横切って延びている第二のチャネルであって、第二のヒール部分と第二のトウ部分との間で細長く、かつ/またはヒールからトウへの方向に細長い、第二のチャネルを含み得る。第二のチャネルは、第二のヒール部分と第二のトウ部分との間に延びている第二の前部縁および第二の後部縁の間に画定されている、第二の内方に凹んでいる窪みを含む。第一のチャネルはフェースの外側周縁部から後方に離間されており、第二のチャネルは第一のチャネルの第一の後部縁から後方に離間されている。このクラブヘッドは、上記の任意の局面をさらに含み得る。例えば、第一のチャネルは、上記のように、フェースから離れるように曲がっていてもよいし、または湾曲していてもよい。
一局面によると、装置は、ボディのソールの少なくとも第三の部分を横切って延びている第三のチャネルであって、第三のヒール部分と第三のトウ部分との間で細長く、かつ/またはヒールからトウへの方向に細長い、第三のチャネルをさらに含み得る。第三のチャネルは、第三のヒール部分と第三のトウ部分との間に延びている第三の前部縁および第三の後部縁の間に画定されている、第三の内方に凹んでいる窪みを含む。第三のチャネルは、第二のチャネルの第二の後部縁から後方に離間されていてもよい。さらに、第一のチャネル、第二のチャネル、および第三のチャネルのいくつかまたは全ては、ボディの幾何学的中心線に対して対称であり得る。
別の局面によると、第二のチャネルおよび/または第三のチャネルは、多角形断面形状を有し得る。さらに、第二のチャネルは、第二の前部縁から第二の後部縁に向かってテーパ状になっている深さであって、第二の前部縁の近くがより浅くかつ第二の後部縁の近くで最大であるような深さを有し得る。第三のチャネルも同様に構成され得る。さらに、第一のチャネルは、滑らかに湾曲した断面形状を有し得る。
本発明のなおさらなる局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディと、該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びておりかつヒール部分とトウ部分との間で細長いチャネルとを含む、ゴルフクラブヘッドまたは他の打球装置に関する。チャネルは、ヒール部分とトウ部分との間に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含む。前部縁および後部縁が各々、チャネルの中心部分においてヒール部分およびトウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されるように、前部縁および後部縁はフェースの外側周縁部から離れるように後方に湾曲している。さらに、ボディは、チャネルの前部縁とフェースの外側周縁部との間に位置する間隙部分をさらに含み、間隙部分は、チャネルの中心部分の近くでより広く、かつチャネルのヒール部分およびトウ部分の少なくとも一方の近くでより狭い、幅を有する。このクラブヘッドは、上記の任意の局面をさらに含み得る。
本発明のさらなる局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディと、ヒールに近接して該ボディに接続されたホーゼルであって、該ホーゼルへのシャフトの接続に適合された内部相互接続構造を有する、ホーゼルとを有する、ゴルフクラブヘッドのような打球装置に関する。装置はまた、ソールの少なくとも一部分を横切って延びている内方に凹んでいるチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含む、チャネルを有する。装置は、ソールを通って延びておりかつチャネルと交わるアクセス開口であって、ホーゼルの内部相互接続構造へのアクセスを提供する、アクセス開口をさらに有する。アクセス開口は、チャネルの可撓性に影響を及ぼし得る。
一局面によると、内部相互接続構造は、調節可能な構成でのホーゼルへのシャフトの接続のために適合されている。
別の局面によると、アクセス開口は、チャネルの前部縁および後部縁の間に位置し得、かつ/またはチャネルのヒール部分と交わり得る。
さらなる局面によると、ヘッドは、チャネルから後方に離間されている、ソール上の補剛リブをさらに含み得、該補剛リブはソールの剛性を増大させる。補剛リブは、ボディ内へと内方に突き出ていてもよい。
さらに別の局面によると、チャネルの後部縁は、チャネルの中心部分においてトウに近接する点と比較してより長い距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されていてもよい。この構成において、アクセス開口は、チャネルのヒール部分と交わり得、内部相互接続構造は、調節可能な構成でのホーゼルへのシャフトの接続のために適合され得る。
本発明のさらなる局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、かつ外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒール、およびトウを有する、ボディと、調節可能な構成での該ボディへのシャフトの接続のために適合された内部相互接続構造とを含む、打球装置に関する。装置はまた、ボディのソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、かつ前部縁および後部縁の間で内方に凹んでいる、チャネルを有する。装置は、ソール内のアクセス開口であって、内部相互接続構造へのアクセスを提供し、チャネルと連通している、アクセス開口をさらに有する。装置は、上記の任意の構成要素および特徴を含み得る。
一局面によると、アクセス開口は、チャネルの前部縁および後部縁の間に位置し得、かつ/またはチャネルのヒール部分と連通し得る。
別の局面によると、チャネルの後部縁は、チャネルの中心部分においてトウに近接する点と比較してより長い距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されている。この構成において、アクセス開口は、チャネルのヒール部分と連通し得、かつチャネルの前部縁および後部縁の間に位置し得る。
本発明のさらなる局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、かつ外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒールおよびトウを有する、ボディと、該ボディへのシャフトの接続のために適合された内部相互接続構造とを含む、打球装置に関する。装置はまた、ボディのソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、かつ前部縁および後部縁の間で内方に凹んでいる、チャネルを含み得る。装置は、ソールを通って延びておりかつチャネルと交わるアクセス開口であって、内部相互接続構造へのアクセスを提供する、アクセス開口をさらに含み得る。さらに、装置は、チャネルから後方に離間されている、ソール上の補剛リブであって、ソールの剛性を増大させる、補剛リブを含み得る。装置は、上記の任意の構成要素および特徴を含み得る。
一局面によると、装置は、チャネルから後方に離間されている、ソール上の複数の補剛リブをさらに含み、各補剛リブは、ソールの剛性を増大させる。各補剛リブは、ボディ内へと内方に突き出していてもよい。
別の局面によると、装置は、ヒールに近接してボディに接続されたホーゼルをさらに含み得る。ホーゼルは、内部相互接続構造を含有し、かつシャフトに接続されるように構成されており、アクセス開口がチャネルのヒール部分と交わっている。内部相互接続構造は、調節可能な構成でのホーゼルへのシャフトの接続のために適合され得る。さらに、チャネルの後部縁が、チャネルの中心部分においてトウに近接する点と比較してより長い距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されていてもよい。
さらなる局面によると、チャネルの少なくとも一部分は、補剛リブよりも大きい可撓性を有し得る。一構成において、チャネルの中心部分は、補剛リブよりも大きい可撓性を有する。
本発明のさらなる局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディと、該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルとを有する、ゴルフクラブヘッドなどの打球装置に関する。チャネルは、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を有し、チャネルはまた、中心部分、ボディのヒールにより近接したヒール部分、およびボディのトウにより近接したトウ部分を有する。チャネルの後部縁とフェースの外側周縁部との間の距離が中心部分の近くにおいてヒールまたはトウに近接する点と比較して異なるように、後部縁は、中心部分においてヒール部分およびトウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されている。チャネルは、打撃面とボールとのインパクトに対して、該インパクトに応答してフェースに反力を作用させることによって影響を及ぼすように構成され得る。
一局面によると、チャネルの後部縁とフェースの外側周縁部との間の距離が中心部分の近くでより長くかつヒールまたはトウの近くでより短いように、後部縁は、中心部分においてヒール部分およびトウ部分の少なくとも一方と比較してより長い距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されていてもよい。後部縁は、一構成において、中心部分においてヒール部分およびトウ部分の両方と比較してより長い距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されていてもよい。
別の局面によると、前記点は、ボディのトウにより近接して位置し、後部縁は、中心部分においてトウ部分と比較して異なる距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されている。前部縁および後部縁は両方とも、一構成において、中心部分においてトウ部分と比較して異なる距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されていてもよい。前部縁および後部縁の間に画定されているチャネルの幅はまた、ヒール部分および/またはトウ部分と比較して、中心部分の近くでより広くてもよい。さらに、ボディは、少なくとも中心部分においてチャネルの前部縁と連結している間隙部分であって、チャネルをフェースの外側周縁部から後方に離間させるように前部縁からフェースの外側周縁部の近くまで延びている概ね平坦な表面を形成している、間隙部分をさらに含み得る。間隙部分は、フェースの打撃面に対して鋭角に向いていてもよい。チャネルはさらに、間隙部分とは異なる表面テクスチャリングを有し得る。
さらなる局面によると、前部縁はまた、中心部分においてヒール部分およびトウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されている。ボディは、少なくとも中心部分においてチャネルの前部縁と連結している間隙部分であって、チャネルをフェースの外側周縁部から後方に離間させるように前部縁からフェースの外側周縁部の近くまで延びている間隙部分をさらに含み得る。この構成において、間隙部分は、チャネルの前部縁とフェースの外側周縁部との間に画定されている幅であって、間隙部分の中心においてボディのヒールまたはトウにより近接する第二の点と比較して異なる、幅を有する。
さらに別の局面によると、装置はまた、チャネルから後方に離間されている、ソール上の補剛リブを含み、補剛リブはソールの剛性を増大させる。補剛リブは、ボディ内へと内方に突き出ていてもよい。
なおさらなる局面によると、ボディの壁の厚さは、チャネルにおいて、ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くてもよい。
本発明のさらなる局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、かつ外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディと、該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルとを含む、打球装置に関する。チャネルは、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を含み、前部縁は、フェースの外側周縁部から後方に離間されている。チャネルの後部縁とフェースの外側周縁部との間の距離がチャネルの中心の近くでより長くかつヒールおよびトウの少なくとも一方の近くでより短いように、チャネルの後部縁は、チャネルの中心においてフェースから離れるように後方に曲がっている。チャネルは、打撃面とボールとのインパクトに対して、該インパクトに応答してフェースに反力を作用させることによって影響を及ぼすように構成され得る。装置は、上記の任意の構成要素および特徴を含み得る。
一局面によると、後部縁とフェースの外側周縁部との間の距離は、チャネルの中心の近くでより長く、かつトウの近くでより短いか、またはヒールおよびトウの両方の近くでより短い。
別の局面によると、前部縁はまた、チャネルの前部縁とフェースの外側周縁部との間の距離がチャネルの中心の近くでより長くかつヒールおよびトウの少なくとも一方の近くでより短いように、チャネルの中心においてフェースから離れるように後方に曲がっている。
本発明のさらなる局面は、ボールを打つように構成された打撃面を有し、かつ外側周縁部によって画定されている、フェースと、該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディと、該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている凹んでいるチャネルと、該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブとを含む、打球装置に関する。補剛リブは、ソールの剛性を増大させる。チャネルは、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、かつ、中心部分と、ボディのヒールにより近接するヒール部分と、ボディのトウにより近接するトウ部分とを有する。前部縁および後部縁の少なくとも一方は、中心部分においてヒールまたはトウに近接する点と比較して異なる距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されている。装置は、上記の任意の構成要素および特徴を含み得る。
一局面によると、後部縁は、中心部分においてヒールまたはトウに近接する点と比較してより長い距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されている。さらに、後部縁が、中心部分においてヒールおよびトウの両方に近接する点と比較してより長い距離だけフェースの外側周縁部から後方に離間されていてもよい。前部縁および後部縁の間に画定されているチャネルの幅はまた、中心部分の近くでより広く、かつヒールおよびトウの両方の近くでより狭くてもよい。
別の局面によると、装置は、チャネルから後方に離間されている、ソール上の複数の補剛リブを含み得、各補剛リブは、ソールの剛性を増大させる。補剛リブの各々は、ボディ内へと内方に突き出ていてもよい。
本発明の他の局面は、ヘッドに接続されたシャフトを有する上記のようなゴルフクラブヘッドを含むゴルフクラブに関する。ゴルフクラブヘッドは、いくつかの局面において、ウッドタイプのゴルフクラブヘッドであり得、結果として得られるゴルフクラブは、ウッドタイプのゴルフクラブであり得る。
[本発明1001]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている内方に凹んでいるチャネルであって、ヒール部分とトウ部分との間で細長い、チャネル
を含み、
該ヒール部分および該トウ部分が、該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されており、かつ、該チャネルの中心部分が、該ヒール部分および該トウ部分よりも長い距離だけ、該フェースの該外側周縁部から離間されている、
打球装置。
[本発明1002]
前記チャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、本発明1001の打球装置。
[本発明1003]
前記チャネルが、前記ヒール部分および前記トウ部分の間に延びている前部縁および後部縁によって画定されており、該前部縁および該後部縁の間に凹んでいる窪みが画定されており、該前部縁および該後部縁の少なくとも一方が、前記フェースの前記外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、本発明1001の打球装置。
[本発明1004]
前記前部縁および前記後部縁の両方が、前記フェースの前記外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、本発明1003の打球装置。
[本発明1005]
前記前部縁および前記後部縁の間の間隔が、前記ヒール部分および前記トウ部分の間でほぼ等しいままである、本発明1003の打球装置。
[本発明1006]
前記チャネルが、前記ボディ内へ内方に延びている二つの側壁および該チャネルの最も深い部分を形成する凹んでいる窪みを含み、該窪みが、該窪みの中心よりも前記フェースの前記外側周縁部により近接して配置された対向する端部を該窪みが有するように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、本発明1001の打球装置。
[本発明1007]
前記ボディが、前記チャネルと前記フェースの前記外側周縁部との間に位置する間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該間隙部分の中心でより広くかつ該チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分の近くでより狭い幅を有する、本発明1001の打球装置。
[本発明1008]
前記間隙部分の幅が、前記中心から前記チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分に向かってテーパ状に狭くなっている、本発明1007の打球装置。
[本発明1009]
前記間隙部分の幅が、前記ボディの幾何学的中心線で最大である、本発明1007の打球装置。
[本発明1010]
前記チャネルが、曲線をなす断面形状を有し、曲線をなす側壁が、該チャネルの前部縁および後部縁から垂下して曲線をなす窪みを形成する、本発明1001の打球装置。
[本発明1011]
前記ボディに接続されたホーゼルをさらに含み、該ホーゼルが、シャフトに調節可能に接続されるように構成された調節可能な相互接続構造を有し、該ボディが、前記ソールを通って延びているアクセス開口を有し、該アクセス開口が、該ソールを通じた該ホーゼルの該調節可能な相互接続構造へのアクセスを提供する、本発明1001の打球装置。
[本発明1012]
本発明1001の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1013]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びておりかつヒール部分とトウ部分との間で細長いチャネルであって、該ヒール部分と該トウ部分との間に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含む、チャネル
を含み、
該前部縁が、該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されている該ヒール部分および該トウ部分に近接する第一の端部対を有し、かつ、該後部縁が、該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されている該ヒール部分および該トウ部分に近接する第二の端部対を有し、かつ
該前部縁の第一の中心部分が該第一の端部対よりも長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該後部縁の第二の中心部分が該第二の端部対よりも長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されるように、該前部縁および該後部縁が該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に湾曲している、
打球装置。
[本発明1014]
前記チャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、本発明1013の打球装置。
[本発明1015]
前記前部縁および前記後部縁の間の間隔が、前記ヒール部分および前記トウ部分の間でほぼ等しいままである、本発明1013の打球装置。
[本発明1016]
前記チャネルが、前記前部縁および前記後部縁から前記窪みに向かって前記ボディ内へと内方に延びている二つの側壁を含み、該窪みが該チャネルの最も深い部分を形成し、かつ、該窪みが、該窪みの中心よりも前記フェースの前記外側周縁部により近接して配置された対向する端部を該窪みが有するように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、本発明1013の打球装置。
[本発明1017]
前記ボディが、前記チャネルと前記フェースの前記外側周縁部との間に位置する間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該間隙部分の中心でより広くかつ該チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分の近くでより狭い幅を有する、本発明1013の打球装置。
[本発明1018]
前記間隙部分の幅が、前記中心から前記チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分に向かってテーパ状に狭くなっている、本発明1017の打球装置。
[本発明1019]
前記間隙部分の幅が、前記ボディの幾何学的中心線で最大である、本発明1017の打球装置。
[本発明1020]
前記チャネルが、曲線をなす断面形状を有し、曲線をなす側壁が、該チャネルの前部縁および後部縁から垂下して曲線をなす窪みを形成する、本発明1013の打球装置。
[本発明1021]
本発明1013の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1022]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含む、チャネル
を含み、
該ボディが、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に延びておりかつ該チャネルを該フェースの該外側周縁部から後方に離間させる間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に画定されている幅であって、該ボディの幾何学的中心線に近接する該間隙部分の中心でより広くかつ該ボディのヒールにより近接する第一の点および該ボディのトウにより近接する第二の点でより狭い幅を有する、
打球装置。
[本発明1023]
前記間隙部分の幅が、前記中心から前記第一の点および前記第二の点に向かってテーパ状に狭くなっている、本発明1022の打球装置。
[本発明1024]
前記間隙部分の幅が、前記ボディの幾何学的中心線で最大である、本発明1022の打球装置。
[本発明1025]
前記チャネルおよび前記間隙部分が、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、本発明1022の打球装置。
[本発明1026]
前記チャネルの前記前部縁が、該チャネルの該前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が前記第一の点および前記第二の点の近くでより短くかつ前記中心の近くでより長いように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、本発明1022の打球装置。
[本発明1027]
前記前部縁および前記後部縁の両方が、前記フェースの前記外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、本発明1026の打球装置。
[本発明1028]
前記チャネルが、曲線をなす断面形状を有し、曲線をなす側壁が、該チャネルの前部縁および後部縁から垂下して曲線をなす窪みを形成する、本発明1022の打球装置。
[本発明1029]
本発明1022の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1030]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、該ボディおよび該フェースが結合して内部キャビティが画定されており、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びておりかつヒール部分とトウ部分との間で細長いチャネルであって、該ヒール部分と該トウ部分との間に延びている前部縁および後部縁、ならびに該前部縁および該後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含む、チャネル、
を含み、
該前部縁および該後部縁が該チャネルの中心部分において該ヒール部分および該トウ部分と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から離間されるように、該前部縁および該後部縁が該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、
ゴルフクラブヘッド。
[本発明1031]
前記ボディが、前記チャネルの前記前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間に延びておりかつ該チャネルを該フェースの該外側周縁部から後方に離間させる間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に画定されている幅であって、該ボディの幾何学的中心線に近接する該間隙部分の中心でより広くかつ該チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分の近くでより狭い幅を有する、本発明1030のゴルフクラブヘッド。
[本発明1032]
前記前部縁が、前記ヒール部分および前記トウ部分で前記フェースの前記外側周縁部からほぼ等しい距離だけ離間されており、かつ、前記後部縁が、該ヒール部分およびトウ部分で該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ離間されている、本発明1030のゴルフクラブヘッド。
[本発明1033]
前記チャネルが、前記前部縁および前記後部縁から前記窪みに向かって前記ボディ内へと内方に延びている二つの側壁を含み、該窪みが該チャネルの最も深い部分を形成し、かつ、該窪みが、該窪みの中心よりも前記フェースの前記外側周縁部により近接して配置された対向する端部を該窪みが有するように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、本発明1030のゴルフクラブヘッド。
[本発明1034]
本発明1030のゴルフクラブヘッドと、該ゴルフクラブヘッドに接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1035]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
該ボディの該ソールの少なくとも第一の部分を横切って延びている第一のチャネルであって、第一のヒール部分と第一のトウ部分との間で細長く、該第一のヒール部分と該第一のトウ部分との間に延びている第一の前部縁および第一の後部縁の間に画定されている第一の内方に凹んでいる窪みを含む、第一のチャネル;ならびに
該ボディの該ソールの少なくとも第二の部分を横切って延びている第二のチャネルであって、第二のヒール部分と第二のトウ部分との間で細長く、該第二のヒール部分と該第二のトウ部分との間に延びている第二の前部縁および第二の後部縁の間に画定されている第二の内方に凹んでいる窪みを含む、第二のチャネル
を含み、
該第一のチャネルが、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該第二のチャネルが、該第一のチャネルの該第一の後部縁から後方に離間されている、
打球装置。
[本発明1036]
前記ボディの前記ソールの少なくとも第三の部分を横切って延びている第三のチャネルをさらに含み、該第三のチャネルが、第三のヒール部分と第三のトウ部分との間で細長く、該第三のチャネルが、該第三のヒール部分と該第三のトウ部分との間に延びている第三の前部縁および第三の後部縁の間に画定されている第三の内方に凹んでいる窪みを含み、該第三のチャネルが、前記第二のチャネルの前記第二の後部縁から後方に離間されている、本発明1035の打球装置。
[本発明1037]
前記第一のチャネル、前記第二のチャネル、および前記第三のチャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、本発明1036の打球装置。
[本発明1038]
前記第一のチャネルおよび前記第二のチャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、本発明1035の打球装置。
[本発明1039]
前記第一のチャネルの前記第一の前部縁および前記第一の後部縁が、該第一のチャネルの該第一の前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の第一の距離が前記ボディのヒールおよびトウの近くでより短くかつ該ボディの中心の近くでより長いように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、本発明1035の打球装置。
[本発明1040]
前記第二のチャネルが、多角形断面形状を有し、かつ、前記第一のチャネルが、滑らかに湾曲した断面形状を有する、本発明1035の打球装置。
[本発明1041]
前記第二のチャネルが、前記第二の前部縁から前記第二の後部縁に向かってテーパ状になっている深さであって、該第二の前部縁の近くの該深さがより浅くかつ該深さが該第二の後部縁の近くで最大であるような深さを有する、本発明1035の打球装置。
[本発明1042]
本発明1035の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1043]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
該ボディの該ソールを少なくとも部分的に横切って延びている第一のチャネルであって、該第一のチャネルがヒールからトウへの方向に細長いようにヒール-トウ方向に延びている第一の前部縁および第一の後部縁の間に画定されている第一の内方に凹んでいる窪みを含む、第一のチャネル;ならびに
該ボディの該ソールを少なくとも部分的に横切って延びている第二のチャネルであって、該第二のチャネルが該ヒールからトウへの方向に細長いように該ヒール-トウ方向に延びている第二の前部縁および第二の後部縁の間に画定されている第二の内方に凹んでいる窪みを含む、第二のチャネル
を含み、
該第一のチャネルが、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該第二のチャネルが、該第一のチャネルの該第一の後部縁から後方に離間されている、
打球装置。
[本発明1044]
前記ボディの前記ソールを少なくとも部分的に横切って延びている第三のチャネルをさらに含み、該第三のチャネルが、該第三のチャネルが前記ヒールからトウへの方向に細長いように前記ヒール-トウ方向に延びている第三の前部縁および第三の後部縁の間に画定されている第三の内方に凹んでいる窪みを含み、該第三のチャネルが、前記第二のチャネルの前記第二の後部縁から後方に離間されている、本発明1043の打球装置。
[本発明1045]
前記第一のチャネル、前記第二のチャネル、および前記第三のチャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、本発明1044の打球装置。
[本発明1046]
前記第一のチャネルおよび前記第二のチャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、本発明1043の打球装置。
[本発明1047]
前記第一のチャネルの前記第一の前部縁および前記第一の後部縁が、該第一のチャネルの該第一の前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の第一の距離が前記ボディのヒールおよびトウの近くでより短くかつ該ボディの中心の近くでより長いように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、本発明1043の打球装置。
[本発明1048]
前記第二のチャネルが、多角形断面形状を有し、かつ、前記第一のチャネルが、滑らかに湾曲した断面形状を有する、本発明1043の打球装置。
[本発明1049]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びておりかつヒール部分とトウ部分との間で細長いチャネルであって、該ヒール部分と該トウ部分との間に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含む、チャネル
を含み、
該前部縁および該後部縁が各々、該チャネルの中心部分において該ヒール部分および該トウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されるように、該前部縁および該後部縁が、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に湾曲しており、かつ
該ボディが、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に位置する間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該チャネルの該中心部分の近くでより広くかつ該チャネルの該ヒール部分および該トウ部分の少なくとも一方の近くでより狭い幅を有する、
ゴルフクラブヘッド。
[本発明1050]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を有し、中心部分、該ボディのヒールにより近接したヒール部分、および該ボディのトウにより近接したトウ部分を有する、チャネル
を含み、
該チャネルの該後部縁と該フェースの該外側周縁部との間の距離が該中心部分の近くにおいて該ヒールまたは該トウに近接する点と比較して異なるように、該後部縁が、該中心部分において該ヒール部分および該トウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、
打球装置。
[本発明1051]
前記チャネルの前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が前記中心部分の近くでより長くかつ前記ヒールまたは前記トウの近くでより短いように、該後部縁が、該中心部分において前記ヒール部分および前記トウ部分の少なくとも一方と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、本発明1050の打球装置。
[本発明1052]
前記チャネルの前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が前記中心部分の近くでより長くかつ前記ヒールおよび前記トウの近くでより短いように、該後部縁が、該中心部分において前記ヒール部分および前記トウ部分の両方と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、本発明1051の打球装置。
[本発明1053]
前記点が、前記ボディの前記トウにより近接して位置し、かつ、前記後部縁が、前記中心部分において前記トウ部分と比較して異なる距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、本発明1050の打球装置。
[本発明1054]
前記前部縁および前記後部縁が両方とも、前記中心部分において前記トウ部分と比較して異なる距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、本発明1053の打球装置。
[本発明1055]
前記ボディが、少なくとも前記中心部分において前記チャネルの前部縁と連結している間隙部分であって、該チャネルを該フェースの該外側周縁部から後方に離間させるように該前部縁から前記フェースの前記外側周縁部の近くまで延びている概ね平坦な表面を形成している間隙部分をさらに含み、かつ、該間隙部分が、該フェースの前記打撃面に対して鋭角に向いている、本発明1053の打球装置。
[本発明1056]
前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、本発明1055の打球装置。
[本発明1057]
前記チャネルの前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が前記ヒール部分および前記トウ部分の近くでより短くかつ前記中心部分の近くでより長いように、該後部縁が、該中心部分において該ヒール部分および該トウ部分の両方と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、本発明1050の打球装置。
[本発明1058]
前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くにおいて、前記ヒール部分および前記トウ部分の両方と比較してより広い、本発明1057の打球装置。
[本発明1059]
前記前部縁がまた、前記中心部分において前記ヒール部分および前記トウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されており、かつ、前記ボディが、少なくとも該中心部分において前記チャネルの該前部縁と連結している間隙部分であって、該チャネルを該フェースの該外側周縁部から後方に離間させるように該前部縁から該フェースの該外側周縁部の近くまで延びている間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に画定されている幅であって、該間隙部分の中心において該ボディの前記ヒールまたは前記トウにより近接する第二の点と比較して異なる幅を有する、本発明1050の打球装置。
[本発明1060]
前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、本発明1050の打球装置。
[本発明1061]
前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、本発明1060の打球装置。
[本発明1062]
前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くにおいて、前記ヒール部分および前記トウ部分の少なくとも一方と比較してより広い、本発明1050の打球装置。
[本発明1063]
前記ボディの壁の厚さが、前記チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄い、本発明1050の打球装置。
[本発明1064]
前記チャネルが、前記打撃面とボールとのインパクトに対して、該インパクトに応答して前記フェースに反力を作用させることによって影響を及ぼすように構成されている、本発明1050の打球装置。
[本発明1065]
前記ボディが、少なくとも前記中心部分において前記チャネルの前記前部縁と連結している間隙部分であって、該チャネルを前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間させるように該前部縁から該フェースの該外側周縁部の近くまで延びている概ね平坦な表面を形成している間隙部分をさらに含み、かつ、該チャネルが、該間隙部分とは異なる表面テクスチャリングを有する、本発明1050の打球装置。
[本発明1066]
本発明1050の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1067]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を有し、該前部縁が、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、チャネル
を含み、
該チャネルの該後部縁と該フェースの該外側周縁部との間の距離が該チャネルの中心の近くでより長くかつ該ヒールおよび該トウの少なくとも一方の近くでより短いように、該後部縁が、該チャネルの該中心において該フェースから離れるように後方に曲がっている、
打球装置。
[本発明1068]
前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が、前記チャネルの前記中心の近くでより長く、かつ前記トウの近くでより短い、本発明1067の打球装置。
[本発明1069]
前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が、前記チャネルの中心の近くでより長く、かつ前記ヒールおよび前記トウの両方の近くでより短い、本発明1067の打球装置。
[本発明1070]
前記前部縁がまた、前記チャネルの該前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が該チャネルの中心の近くでより長くかつ前記ヒールおよび前記トウの少なくとも一方の近くでより短いように、該チャネルの該中心において該フェースから離れるように後方に曲がっている、本発明1067の打球装置。
[本発明1071]
前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、本発明1067の打球装置。
[本発明1072]
前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、本発明1072の打球装置。
[本発明1073]
前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くでより広く、かつ前記ヒールおよび前記トウの少なくとも一方の近くでより狭い、本発明1067の打球装置。
[本発明1074]
前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くでより広く、かつ前記ヒールおよび前記トウの両方の近くでより狭い、本発明1073の打球装置。
[本発明1075]
前記ボディの壁の厚さが、前記チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄い、本発明1067の打球装置。
[本発明1076]
前記チャネルが、前記打撃面とボールとのインパクトに対して、該インパクトに応答して前記フェースに反力を作用させることによって影響を及ぼすように構成されている、本発明1067の打球装置。
[本発明1077]
前記ボディが、少なくとも前記中心部分において前記チャネルの前記前部縁と連結している間隙部分であって、該チャネルを前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間させるように該前部縁から該フェースの該外側周縁部の近くまで延びている概ね平坦な表面を形成している間隙部分をさらに含む、本発明1067の打球装置。
[本発明1078]
前記チャネルが、前記間隙部分とは異なる表面テクスチャリングを有する、本発明1077の打球装置。
[本発明1079]
本発明1067の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1080]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている凹んでいるチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、中心部分、該ボディのヒールにより近接するヒール部分、および該ボディのトウにより近接するトウ部分を有し、該前部縁および該後部縁の少なくとも一方が、該中心部分において該ヒールまたは該トウに近接する点と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、チャネル;ならびに
該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブであって、該ソールの剛性を増大させる、補剛リブ
を含む、打球装置。
[本発明1081]
前記後部縁が、前記中心部分において前記ヒールまたは前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、本発明1080の打球装置。
[本発明1082]
前記後部縁が、前記中心部分において前記ヒールおよび前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、本発明1081の打球装置。
[本発明1083]
前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くでより広く、かつ前記ヒールおよび前記トウの両方の近くでより狭い、本発明1082の打球装置。
[本発明1084]
前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、本発明1080の打球装置。
[本発明1085]
前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の複数の補剛リブをさらに含み、各補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、本発明1080の打球装置。
[本発明1086]
各補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、本発明1085の打球装置。
[本発明1087]
前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くでより広く、かつ前記ヒールおよび前記トウの少なくとも一方の近くでより狭い、本発明1080の打球装置。
[本発明1088]
本発明1080の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1089]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒール、およびトウを有する、ボディ;
該ヒールに近接して該ボディに接続されたホーゼルであって、該ホーゼルへのシャフトの接続に適合された内部相互接続構造を有する、ホーゼル;
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている内方に凹んでいるチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含む、チャネル;ならびに
該ソールを通って延びておりかつ該チャネルと交わるアクセス開口であって、該ホーゼルの該内部相互接続構造へのアクセスを提供する、アクセス開口
を含む、打球装置。
[本発明1090]
前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ホーゼルへの前記シャフトの接続のために適合されている、本発明1089の打球装置。
[本発明1091]
前記アクセス開口が、前記チャネルの前記前部縁および前記後部縁の間に位置する、本発明1089の打球装置。
[本発明1092]
前記アクセス開口が、前記チャネルの前記ヒール部分と交わる、本発明1089の打球装置。
[本発明1093]
前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ホーゼルへの前記シャフトの接続のために適合されている、本発明1092の打球装置。
[本発明1094]
前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、本発明1089の打球装置。
[本発明1095]
前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、本発明1094の打球装置。
[本発明1096]
前記アクセス開口が、前記チャネルの可撓性に影響を及ぼす、本発明1089の打球装置。
[本発明1097]
前記チャネルの前記後部縁が、該チャネルの前記中心部分において前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、本発明1089の打球装置。
[本発明1098]
前記アクセス開口が、前記チャネルのヒール部分と交わり、かつ、前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ホーゼルへの前記シャフトの接続のために適合されている、本発明1097の打球装置。
[本発明1099]
前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、本発明1098の打球装置。
[本発明1100]
本発明1089の打球装置と、前記内部相互接続構造を介して前記ホーゼルに接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1101]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒール、およびトウを有する、ボディ;
調節可能な構成での該ボディへのシャフトの接続のために適合された内部相互接続構造;
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、かつ該前部縁および該後部縁の間で内方に凹んでいる、チャネル;ならびに
該ソール内のアクセス開口であって、該内部相互接続構造へのアクセスを提供し、該チャネルと連通している、アクセス開口
を含む、打球装置。
[本発明1102]
前記アクセス開口が、前記チャネルの前記前部縁および前記後部縁の間に位置する、本発明1101の打球装置。
[本発明1103]
前記アクセス開口が、前記チャネルのヒール部分と連通している、本発明1101の打球装置。
[本発明1104]
前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、本発明1101の打球装置。
[本発明1105]
前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、本発明1104の打球装置。
[本発明1106]
前記アクセス開口が、前記チャネルの可撓性に影響を及ぼす、本発明1101の打球装置。
[本発明1107]
前記チャネルの前記後部縁が、該チャネルの前記中心部分において前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、本発明1101の打球装置。
[本発明1108]
前記アクセス開口が、前記チャネルのヒール部分と連通しており、かつ該チャネルの前記前部縁および前記後部縁の間に位置する、本発明1107の打球装置。
[本発明1109]
前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、本発明1108の打球装置。
[本発明1110]
本発明1101の打球装置と、前記内部相互接続構造を介して該打球装置に調節可能に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
[本発明1111]
ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒール、およびトウを有する、ボディ;
該ボディへのシャフトの接続のために適合された内部相互接続構造;
該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、かつ該前部縁および該後部縁の間で内方に凹んでいる、チャネル;
該ソールを通って延びておりかつ該チャネルと交わるアクセス開口であって、該内部相互接続構造へのアクセスを提供する、アクセス開口;ならびに
該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブであって、該ソールの剛性を増大させる、補剛リブ
を含む、打球装置。
[本発明1112]
前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、本発明1111の打球装置。
[本発明1113]
前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の複数の補剛リブをさらに含み、各補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、本発明1111の打球装置。
[本発明1114]
各補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、本発明1113の打球装置。
[本発明1115]
前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ボディへの前記シャフトの接続のために適合されている、本発明1111の打球装置。
[本発明1116]
前記アクセス開口が、前記チャネルの前記前部縁および前記後部縁の間に位置する、本発明1111の打球装置。
[本発明1117]
前記ヒールに近接して前記ボディに接続されたホーゼルをさらに含み、該ホーゼルが前記内部相互接続構造を含有し、前記アクセス開口が前記チャネルのヒール部分と交わる、本発明1111の打球装置。
[本発明1118]
前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ホーゼルへの前記シャフトの接続のために適合されている、本発明1117の打球装置。
[本発明1119]
前記チャネルの前記後部縁が、該チャネルの前記中心部分において前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、本発明1118の打球装置。
[本発明1120]
前記チャネルの前記中心部分が、前記補剛リブよりも大きい可撓性を有する、本発明1111の打球装置。
[本発明1121]
本発明1111の打球装置と、前記内部相互接続構造を介して前記ボディに接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面と組み合わされる以下の説明から明らかであろう。
本発明のより完全な理解を可能にするために、以下、添付図面を参照しながら本発明を実例として説明する。
ゴルフドライバの形態の、本発明の局面による打球装置の一態様の後方底面斜視図である。 図1の打球装置の前方上面斜視図である。 図1の打球装置の底面図である。 図1の打球装置の側面図である。 ゴルフドライバの形態の、本発明の局面による打球装置の別の態様の底面図である。 ゴルフフェアウェイウッドの形態の、本発明の局面による打球装置の別の態様の後方底面斜視図である。 図6の打球装置の前方上面斜視図である。 図6の打球装置の底面図である。 図6の打球装置の側面図である。 ゴルフハイブリッドの形態の、本発明の局面による打球装置の別の態様の後方底面斜視図である。 図10の打球装置の前方上面斜視図である。 図10の打球装置の底面図である。 図10の打球装置の側面図である。 ゴルフドライバの形態の、本発明の局面による打球装置の別の態様の底面図である。 ゴルフドライバの形態の、本発明の局面による打球装置の別の態様の底面図である。
詳細な説明
本発明の様々な例示的構造に関する以下の説明においては、本明細書の一部を形成し、本発明の局面を実施することができる様々な例示的装置、システムおよび環境が実例として示されている添付図面を参照する。本発明の範囲を逸脱することなく、パーツ、例示的装置、システムおよび環境の他の具体的配設を利用することができ、構造的および機能的変更を加えることができることが理解されよう。また、本明細書においては、本発明の様々な例示的特徴および要素を説明するために「上」、「下」、「前」、「後」、「側方」、「後方」などの語が使用される場合があるが、これらの語は、本明細書中、例えば図示されている例示的な向きまたは通常の使用における向きに基づいて便宜上使用される。さらには、本明細書において使用される語「複数の」は、1よりも大きい、離接的または接続的のいずれかで、必要ならば無限数までの任意の数を示す。本明細書におけるいかなる記載も、本発明の範囲に入るために構造の特定の三次元的向きを要するものと解釈されるべきではない。また、読者は、添付図面が必ずしも原寸に比例する尺度で描かれてはいないことに留意されたい。
本明細書においては以下の用語が使用されるが、特に断りのない限り、または文脈から明らかでない限り、これらの用語は、以下に提供する意味を有する。
「打球装置」とは、ボールまたは他の類似物体(例えばホッケーのパック)を打つように構成され、設計された任意の装置をいう。以下さらに詳細に説明する「打球ヘッド」を総称的に包含することに加えて、「打球装置」の例は、ゴルフクラブ、パター、クロケットのマレット、ポロのマレット、野球またはソフトボールのバット、クリケットのバット、テニスのラケット、バドミントンのラケット、フィールドホッケーのスティック、アイスホッケーのスティックなどを含むが、これらに限定されない。
「打球ヘッド」(または「ヘッド」)とは、「打球装置」のうち、使用中にボール(または他の物体)と接触するように設計された部分を含み、それに隣接する(場合によってはそれを包囲する)部分をいう。いくつかの例、例えば多くのゴルフクラブおよびパターにおいて、打球ヘッドは、任意のシャフト部材から分離され、独立した実体であってもよいし、それは、何らかのやり方でシャフトに取り付けられていてもよい。
用語「シャフト」は、打球装置のうち、打球装置のスイング中にユーザが保持する部分(あるならば)を含む。
「一体接合技術」とは、不可逆的接合技術、例えば接着接合、セメンティング、溶接、ろう付け、はんだ付けなどをはじめとする、二つのピースをそれら二つのピースが実質的に一つの一体化ピースになるように接合するための技術であって、接合されたピースの分離はそれらに構造的損傷を加えない限り達成することはできない技術をいう。
「概ね平行」とは、一方の線、断片、平面、縁、表面などが、当該一方の線、断片、平面、縁、表面などの長さの少なくとも50%にわたって、もう一方の線、平面、縁、表面などからほぼ(この場合には、5%以内)等距離であることを意味する。
概して、本発明の局面は、打球装置、例えばゴルフクラブヘッド、ゴルフクラブなどに関する。本発明の少なくともいくつかの例のそのような打球装置は、打球面を有する打球ヘッドを含むことができる。ゴルフクラブの場合、打球面は、打球ヘッドの一つのフェース上の実質的に平らな面である。本発明のいくつかのより具体的な局面は、フェアウェイウッド、ハイブリッドクラブなどを含むウッドタイプのゴルフクラブおよびゴルフクラブヘッド、ならびにドライバなどの他のウッドタイプのゴルフクラブに関するが、本発明の局面はまた、アイアンタイプのクラブ、パターおよび他のクラブタイプにも実践され得る。
本発明の様々な局面によると、本発明の範囲を逸脱することなく、打球装置は、多様な材料、例えば金属(金属合金を含む)、セラミックス、ポリマー、複合材(繊維強化複合材を含む)および木の一つまたは複数で形成されてもよく、多様な構成の一つで形成されてもよい。一つの例示的態様において、ヘッドのいくつかまたはすべてのコンポーネントは、フェースおよびヘッドのボディの少なくとも一部分を含め、金属でできている(用語「金属」は、本明細書で使用される場合、その範囲内で金属合金を含む)。ヘッドは、炭素繊維複合材料、ポリマー材料および他の成分を含むいくつかの異なる材料でできたコンポーネントを含むこともできることが理解される。さらには、コンポーネントは、様々な形成法によって形成されてもよい。例えば、金属コンポーネント(例えばチタン、アルミニウム、チタン合金、アルミニウム合金、鋼(ステンレス鋼を含む)など)は、鍛造、成形、鋳造、スタンピング、機械加工および/または他の公知の技術によって形成することができる。別の例において、炭素繊維−ポリマー複合材のような複合コンポーネントは、多様な複合材加工技術、例えばプレプレグ加工、パウダーベースの技術、型浸潤および/または他の公知の技術によって製造することができる。さらなる例において、高強度ポリマーなどのポリマー構成要素は、種々の成形および鋳造技術ならびに/または他の公知の技術などのポリマー加工技術によって製造されることができる。
本出願における様々な図面が本発明の打球装置の例を示す。複数の図面で同じ参照番号が見られる場合、その参照番号は、本明細書および図面を通して同じまたは類似パーツを指すために一貫して使用される。
本発明による打球装置の少なくともいくつかの例は、ドライバ、フェアウェイウッドおよびハイブリッドクラブなどのウッドタイプゴルフクラブ、ならびに他のタイプのウッドタイプのクラブ、ロングアイアンクラブ(例えば、ドライビングアイアン、0番アイアン〜5番アイアンおよびハイブリッドタイプのゴルフクラブ)、ショートアイアンクラブ(例えば、6番アイアン〜ピッチングウェッジ、ならびにサンドウェッジ、ロブウェッジ、ギャップウェッジおよび/または他のウェッジ)、およびパターのためのヘッドを含む、ゴルフクラブヘッド構造に関する。そのような装置は、1ピース構造または多ピース構造を含み得る。本発明による打球装置の例示的構造は、ウッドタイプのゴルフクラブ(例えば、ドライバ)の形態の打球装置100の一つの例示的態様を示す図1〜図4と併せて以下で詳細に説明されるが、同様の構成が、図6〜図9に示されているようなフェアウェイウッド(例えば、3番ウッド、5番ウッド、7番ウッドなど)または図10〜図13に示されているようなハイブリッドクラブを含む他のウッドタイプのクラブのために使用され得ることが理解されよう。
図1〜図4に示されているゴルフクラブ100は、使用時にボールを打つように構成された打球ヘッド102、および打球ヘッド102に接続されて、そこから延びているシャフト104を含む。図1〜図4は、ボディ108に接続されたフェース112を有し、ホーゼル109がボディ108から延びており、シャフト104がホーゼル109に接続されている、ゴルフクラブヘッド102の形態の打球ヘッド102の一態様を示す。任意の所望のホーゼルおよび/またはヘッド/シャフト相互接続構造は、本発明から逸脱することなく、当技術分野において公知であり、かつ使用されるような従来のホーゼルまたは他のヘッド/シャフト相互接続構造、あるいは2005年5月10日付のBruce D. Burrowsの名義の米国特許第6,890,269号、2007年7月6日に出願されたJohn Thomas Stitesら名義の米国公開特許出願第2009/0011848号、2007年7月6日に出願されたJohn Thomas Stitesら名義の米国公開特許出願第2009/0011849号、2007年7月6日に出願されたJohn Thomas Stitesら名義の米国公開特許出願第2009/0011850号および2007年8月28日に出願されたJohn Thomas Stitesら名義の米国公開特許出願第2009/0062029号(これら全ては、参照により全体として本明細書に組み入れられる)に示され記載されているもののような調節可能、解放可能および/または交換可能なホーゼルまたは他のヘッド/シャフト相互接続構造を含み、使用され得る。ヘッド102は、図1および図3で見られるように、ソール118を通って延びておりかつチャネル140と連通しておりかつ/またはチャネル140と交わる、調節可能なホーゼル109特徴のための開口または他のアクセス128を有し得る。
参考のため、ヘッド102は、概して、図1〜図4に示されているように、トップまたはクラウン116、ボトムまたはソール118、ホーゼル109に近接するヒール120、ホーゼル109から遠位のトウ122、前部124、および背部または後部126を有する。ヘッド102の形状および設計は、ゴルフクラブ100の意図される使用によって部分的に決定され得る。例えば、ソール118は、使用時に競技面と対面するように構成されることが理解されよう。競技面上に直接置かれているボールを打つことができるように構成されたクラブ、例えばフェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアンなどの場合は、ソール118は、使用時に競技面に接触し得、クラブの特徴はそれに応じて設計され得る。図1〜図4に示されているクラブ100において、クラブ100が、ボールを打って長い距離を飛ばすことを意図された、ドライバとしての使用のために設計されたウッドタイプのクラブであるとき、ヘッド102は、閉鎖された容積を有する。異なるタイプのゴルフクラブ用などの他の適用において、ヘッド102は、異なる寸法および構成を有するように設計され得る。例えば、ドライバとして構成される場合、クラブヘッド102は、少なくとも400cc、いくつかの構造においては少なくとも450cc、またはさらに少なくとも460ccの容積を有し得る。その代わりにフェアウェイウッド(例えば、図6〜図9)として構成されるならば、ヘッドは、120cc〜230ccの容積を有し得、ハイブリッドクラブ(例えば、図10〜図13)として構成されるならば、ヘッドは、85cc〜140ccの容積を有し得る。他のクラブヘッドのための他の適切なサイズは、当業者によって容易に決定され得る。クラブヘッド102のロフト角もまた、例えば、クラブヘッド102に望まれるショット距離に応じて異なり得る。
ヘッド102のボディ108は、図1〜図4に示されているヘッド102のような丸い形状、正方形もしくは矩形形状、または任意の他の種々の他の形状を含む、種々の異なる形状を有することができる。そのような形状は、任意の所望の様式で、例えば、より低い重心および/またはより高い慣性モーメントを生じさせるために、重量をフェース112および/またはヘッド102の幾何学的中心/容積の中心から離して配分するように構成され得ることが理解されよう。
図1〜図4に示されている例示的態様において、ヘッド102は、内部キャビティ(図示せず)を画定する中空構造(例えば、フェース112およびボディ108によって画定される)を有し、その中で複数の内面が画定されている。一態様において、内部キャビティは、空気で満たされていてもよい。しかし、他の態様において、ヘッド102は、別の材料、例えばフォームで満たされていてもよい。なおさらなる態様においては、ヘッドの固体材料が容積のより大きい割合を占めていてもよく、ヘッドは、より小さいキャビティを有するか、または内部キャビティを全く有しなくてもよい。いくつかの態様において、内部キャビティは完全には囲い込まれなくてもよいことが理解されよう。
フェース112は、図2に示されているように、ヘッド102の前部124に位置し、かつその前部124上に位置する打球面(すなわち打撃面)110および打球面110とは反対側の内面(図示せず)を有する。打球面110は、典型的には、使用時にボールと対面するように構成されたフェース112の外面であり、かつ例えばスイングによってゴルフクラブ100が動かされたときにボールを打つよう適合されている。示されているように、打球面110は、比較的平坦で、少なくともフェース112の大部分を占める。フェース112は、上縁113、下縁115および側方縁(ヒール縁117およびトウ縁119を含む)を含む複数の外側縁または周縁から形成される外側周縁部を有する。フェース112の縁は、使用時にボールに接触するように明確に設計されたフェース112の区域の境界として定義され得、かつボールとの接触に適するように意図的に成形され、構成されたフェース112の区域の境界として認識され得る。フェース112は、当技術分野において公知であり、かつ一般的であるように、上下方向および/またはヒール−トウ方向にいくらかの湾曲(例えばバルジおよびロール特徴)を含むことができる。他の態様において、サーフェス110がフェース112の異なる割合を占めることもできるし、またはボディ108が、その上に複数の打球面110を有することもできる。図1〜図4に示されている例示的態様において、打球面110は、打ったときにボールに所望のリフトおよびスピンを与えるために、地面または接触面に対して傾斜している(すなわちロフト角を有する)。他の例示的態様において、打球面110は、ボールの軌道に影響を及ぼすために、異なる傾斜またはロフト角を有してもよい。さらには、フェース112は、可変性の厚さを有し得、またいくつかの態様において、一つまたは複数の内部または外部インサートおよび/または支持部を有し得る。
フェース112、ボディ108および/またはホーゼル109は、単一ピースとして、または互いに接合される別々ののピースとして形成され得ることが理解されよう。フェース112はフェースプレート部材として形成されて、ボディ108は、その一部または全体が、フェースプレート部材に接続された一つまたは複数の別々のピースによって形成され得る。代替的に、フェース112がフェースフレーム部材の一部として形成されて、ボディ108は、その一部または全体が、フェースフレーム部材に接続された一つまたは複数の別々のピースによって形成され、一つまたは複数の壁がフェース112の縁から後方に延びていてもよい(これらの後方に延びている壁は「戻り部分」とも呼ばれ得る)。この構成はまた、いくつかの構成において、「カップフェース」構造として知られ得る。フェースフレーム部材はまた、L字型構成を有し得る。さらに、ボディ108の少なくとも一部分は、例えば、単一ピースまたは複数のピースから構成されるカップフェース構造に取り付けられる背側ボディ部材によって、フェースフレーム部材の(一つまたは複数の)壁に接合される別々の一つまたは複数のピースとして形成され得る。これらのピースは、溶接、セメンティングまたは接着接合などの一体化接合技術によって接続され得る。解放可能な機械的係合技術を含む多くの機械的接合技術を含む、これらの部分を接合するための他の公知の技術も、使用されることができる。望むならば、ホーゼル109は、フェースフレーム部材の一部として一体的に形成され得る。さらに、ガスケット(図示せず)が、カップフェース構造と背側ボディ部材との間に含まれ得る。
ゴルフクラブ100は、図2に示されているように、打球ヘッド102に接続されるかまたは他のやり方で係合されたシャフト104を含み得る。シャフト104は、ゴルフクラブ100をスイングしてボールを打つためにユーザによって把持されるように適合されている。シャフト104は、図1に示されているように、例えばホーゼル109に接続することによってヘッド102に接続された別個のピースとして形成されることができる。他の例示的態様において、シャフト104の少なくとも一部分は、ヘッド102との一体ピースであり得、かつ/あるいはヘッド102は、ホーゼル109を含有しなくてもよく、または内部ホーゼル構造を含有してもよい。なおさらなる態様が、本発明の範囲から逸脱することなく企図される。シャフト104は、金属、セラミックス、ポリマー、複合材料または木材を含む、一つまたは複数の種々の材料から構築され得る。いくつかの例示的態様において、シャフト104またはその少なくとも一部分は、ステンレス鋼もしくはチタンなどの金属、または炭素/グラファイト繊維−ポリマー複合体などの複合材料から構築され得る。しかしながら、シャフト104は、公知で、かつ当技術分野において使用される従来の材料を含む、本発明の範囲から逸脱することのない異なる材料から構築され得ることが企図される。把持要素(図示せず)が、ゴルファーに耐スリップ面を提供してそれでゴルフクラブシャフト104を握るために、シャフト104上に配置され得る。把持要素は、当技術分野において公知であり、かつ使用されている従来の方法を含む、任意の所望の方法でシャフト104に取り付けられ得る(例えば、接着剤またはセメント、ねじ山または他の機械的コネクタ、スエッジ加工/スエージ加工などによって)。
概して、本発明による打球ヘッド102は、フェース112とボールとのインパクトに影響を及ぼすボディ108上の特徴を含み、例えば、フェース112とボールとのインパクトの間、ボディ108の少なくとも一部分が撓み、反力を生み出し、かつ/またはフェース112の挙動もしくは動きを変化させることを可能にする、ヘッド102のボディ108上に配置された一つまたは複数の圧縮チャネル140を含む。一態様において、圧縮チャネル140の少なくとも一部分は、フェース112の外側周縁部から離れるように湾曲しているか、または曲がっている。図1〜図4に示されているゴルフクラブ100において、ヘッド102は、ヘッド102のソール118上に位置する単一チャネル140を含む。以下に記載されているように、このチャネル140は、フェース112に対するインパクト中、ボディ108の圧縮および撓みを可能にし、また、ボールに伝達されることができる反力を生み出すこともできる。この例示的態様は、以下でより詳細に記載される。
図1〜図4に示されているゴルフクラブ100は、ヘッド102のソール118上に配置された圧縮チャネル140を含み、それは、ソール118の少なくとも一部分を横切って連続的に延びていてもよい。他の態様において、ヘッド102は、例えば、クラウン116、ヒール120および/またはトウ122上に別々に配置されたチャネル140を有し得る。ヘッド102は、複数のチャネル140を有してもよいし、またはヘッド102全体または実質的に全体の周りに延びている環状チャネルを有してもよいことが理解されよう。図1〜図4に示されているように、この例示的構造のチャネル140は細長く、ヘッド102のヒール120に近接して位置する第一の端部142と、ヘッド102のトウ122に近接して位置する第二の端部144との間に延びている。チャネル140は、端部140、142の間に延びている第一の縁または前部縁146および第二の縁または後部縁148によって画定される境界を有する。この態様において、チャネル140は、フェース112の下縁115に隣接し、それに沿って延びており、さらにヘッド102のヒール120およびトウ122の区域内へと延びている。図1〜図4に見られるように、チャネル140は、この態様において、ヘッド102上に実質的に対称的に配置される。他の態様においては、チャネル140は異なる方向を向いていてもよいし、かつ/または異なるように配置されていてもよい。例えば、チャネル140は、フェース112の異なる縁に隣接する方向を向いていてもよく、チャネル140の少なくとも一部分は、フェース112の一つまたは複数の縁に平行または概ね平行であってもよい。圧縮チャネル140のサイズおよび形状も、本発明から逸脱することなく幅広く変わり得る。
チャネル140は、図1〜図4に示されているように、チャネル140の縁146、148から延びておりかつ/またはそれらに接触しているヘッド102の直接隣接する表面に対して内方に凹んでいる。この態様において、チャネル140は、窪み150と、窪み150から滑らかに曲線をなしてチャネル140のそれぞれの縁146、148とへ延びている、傾斜して垂下している側壁152とを有する、湾曲しておりかつ概ね半円形の断面形状またはプロファイルを有する。この態様では、窪み150は、チャネル140の最も深い(すなわち、最も内方に凹んだ)部分を形成する。別の態様では、チャネル140は、より鋭くかつ/またはより多角形の(例えば、矩形の)形状を有するような、異なる断面形状またはプロファイルを有し得ることが理解されよう。さらに、チャネル140は、窪み150がチャネル140の中心部分130およびその周辺でより深く、かつチャネル140のヒール部分131およびトウ部分132においてより浅くなるように、概ねテーパ状になっている深さであり得る。図1〜図4の態様において、チャネル140は、概ねソール118の縁の周りにおいてある程度延びているが、チャネル140の最も深い部分(すなわち、窪み150)はヘッド102の前部124の近くのみに位置し、チャネル140の後部部分は、はるかに浅い深さを有する。さらに、チャネル140は、チャネル140のヒール部分131およびトウ部分132に位置するリッジまたはスウェイル158を有し得る。リッジ158は、図1〜図4の態様において、チャネル140の最も深い部分の境界を概ね画定する。
さらに、一態様において、ボディ108の壁の厚さは、チャネル140において増加した柔軟性を提供するために、ボディ108の他の位置の厚さと比較して、チャネル140において薄くなっていてもよい。一態様において、チャネル140における壁の厚さは、0.8〜1.5mmである。
図1〜図4に示されている態様において、チャネル140はフェース112の下縁115から離間されており、チャネル140と下縁115との間に間隙部分154が画定されている。間隙部分154は、図1〜図4に示されているように、チャネル140にすぐ隣接して位置し、チャネル140の前部縁146に沿ってチャネル140の側壁152の一つと連結している。この態様において、間隙部分154は、打球面110に対して鋭角(すなわち90°未満)に向いており、かつフェース112の下縁115からチャネル140へと後方に延びている。フェース112とのインパクトに由来する力は、以下に記載されているように、間隙部分154を通してチャネル140へと伝達されることができる。他の態様において、間隙部分154は、打球面110に対して直角または鈍角で向いていてもよく、かつ/または間隙部分154は、図1〜図4に示されているものより小さいか、もしくは全く存在しなくてもよい。間隙部分154は、図1〜図4の態様において、概ね平坦である。望むならば、別の例として、滑らかに湾曲した表面が、フェース112の下縁115からチャネル140の内側の側壁152へ直接延びていてもよい。
一態様において、チャネル140、またはその少なくとも一部分は、湾曲しているかまたは曲がっている。図1〜図4に示されているヘッド102は、後方に(すなわちフェース112から離れるように)湾曲して曲がりかつチャネル140の隣接する部分よりも長い距離だけフェース112から後方に離間されている中心部分130を概ね有する、チャネル140を有する。図1および図3に見られるように、この態様において、チャネル140は、フェース112の外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されているヒール部分131およびトウ部分132、ならびにヒール部分131またはトウ部分132よりも長い距離だけフェース112から離間されている中心部分130を有する。この態様における中心部分130は、概ね対称的でありかつボディ108の幾何学的中心線と概ね一直線にされているが、この配置および一直線上の配列は、他の態様においては異なる場合があり、ボディ108の幾何学的形状および対称性に少なくとも部分的に依存する。
図1〜図4の態様におけるチャネル140の前部縁146および後部縁148は両方とも、フェース112から離れるように湾曲して曲がっている。この構成において、縁146、148は両方とも、ヒール部分131およびトウ部分132に位置し得かつフェース112の周縁部により接近して配置されている縁146、148の各々の対向する端部と比較して、中心部分130においてフェース112からさらに遠く後方に離間されている。さらに、この態様において、チャネル140の幅(前部124から後部126への方向に測定される)が中心部分130でわずかにより広くかつヒール部分131およびトウ部分132でわずかにより狭いように、縁146、148の湾曲および曲がりの程度はわずかに異なる。他の態様において、縁146、148の一方のみが湾曲しかつ/または曲がっていてもよく、また、チャネル140の幅は、例えば縁146、148の一方がもう一方よりもはるかに大きい程度に湾曲しかつ/または曲がっている場合のように、異なるように変化し得る。別の態様においては、チャネル140の幅は一貫して、ヒール部分131からトウ部分132までほぼ等しくてもよい。代替態様において、縁146、148の一方または両方は、フェース112から離れるというよりむしろフェース112に向かって曲がっていてもよい。さらに、間隙部分154の幅(前部124から後部126の方向に測定される)もまた、当該幅が(中心部分130に近い)間隙部分154の中心でより広くチャネル140のヒール部分131およびトウ部分132の近くでより狭いように、チャネル140の曲がっている前部縁146によって変化する。図1および図3で見られるように、間隙部分154の幅は、中心からテーパ状に狭くなっており、チャネル140のヒール部分131およびトウ部分132に向かってより狭くなる。間隙部分154は、ボディ108のおよそ幾何学的中心線で最大の幅を有し、この態様でも、幾何学的中心線に対して概ね対称である。他の態様においては、間隙部分154の構成は異なり得る。
窪み150によって表される、チャネル140の最も深い部分はまた、図1〜図4に示されている態様のような一態様において、湾曲して曲がっている構成を有する。この態様において、窪み150は、(例えば、中心部分130にある)窪み150の中心よりもフェース112の周縁部により近接する対向する端部(例えば、ヒール部分131およびトウ部分132での)を有する。さらに、この態様におけるチャネル140の窪み150は、ヒール部分131およびトウ部分132の間では窪み150が前部縁146および後部縁148から概ね等距離のままであるように、チャネル140の前部縁146および後部縁148と同様に概ね湾曲して曲がっている。別の態様において、窪み150が異なって湾曲しかつ/または曲がるように、チャネル140の側壁152は異なる輪郭を付され得る。例えば、一構成において、前部縁146および後部縁148の一方または両方が湾曲し得る一方で、窪み150は湾曲し得ず、別の構成において、前部縁146および後部縁148が湾曲し得ない一方で、窪み150は湾曲し得る。さらなる構成において、窪み150は、縁146、148の一方または両方とは反対の様式で湾曲しかつ/または曲がっていてもよい。さらに他の構成が可能である。
一態様において、チャネル140の一部または全ては、チャネル140の特性に影響を及ぼす、表面テクスチャリングまたは別の表面処理を有し得る。例えば、ピーニング、コーティングなどのような特定の表面処理は、チャネルの剛性を増大させ得、かつ撓みを減少させ得る。別の例として、チャネル140において、より大きい可撓性を作り出すために、他の表面処理が使用され得る。さらなる例として、表面処理は、チャネル140の滑らかさおよび/またはチャネル140の移行部(例えば、縁146、148)の滑らかさを増大させ得、それは、空気力学、競技面との相互作用、外観などに影響を及ぼし得る。さらなる表面テクスチャリングまたは他の表面処理も使用され得る。
図1〜図4に示されているヘッド102の圧縮チャネル140は、参照により全体として本明細書に組み入れられる2011年1月27日に出願された米国特許出願第13/015,264号に記載されたのと同様に、ヘッド102のフェース112とボール(図示せず)とのインパクトに影響を及ぼすことができる。一態様において、チャネル140は、フェース112とのインパクトに応答した撓みおよび/もしくは圧縮によって、ならびに/またはインパクト中にフェース112に反力を作用させることによって、インパクトに影響を及ぼすことができる。例えば、ボールがフェース112に衝撃を与えると、フェース112は内方に撓む。さらに、衝撃力のいくらかは、間隙部分154を通してチャネル140に伝達されて、ソール118をチャネル140で撓ませる。チャネル140のこの撓みは、従来のヘッドと比較して、より程度の小さいボールの変形をもたらし得、それは、より大きなインパクト効率ならびにインパクトの間のボールへのより大きなエネルギーおよび速度の伝達を達成することを支援することができる。撓みによって作り出されたよりゆっくりとしたインパクトも、より長いインパクト時間を作り出し、それもまた、インパクトの間、ボールへのより大きなエネルギーおよび速度の伝達をもたらすことができる。さらに、圧縮されたチャネル140がその初期形状に戻るために拡大する際に、フェース112に反発力または反力を作用させて、増大した「トランポリン」効果を作り出し、それはインパクトの間、ボールへのより大きなエネルギーおよび速度の伝達をもたらすことができる。さらに、チャネル140は、ヒール120およびトウ122に向かって延びているので、ヘッド102は、フェース112の中心または従来の「スイートスポット」から離れているインパクトに対して、ボールへの増大したエネルギーおよび速度の伝達を達成することができる。チャネル140は、エネルギーおよび速度の伝達のために同様の効果を生み出すため、追加的または代替的に、ボディ108のクラウン116および/または側面120、122に組み込まれ得ることが理解されよう。例えば、一態様において、ヘッド102は、参照により全体として本明細書に組み入れられる2011年11月30日に出願された米国特許出願第13/308,036号に示されているような、ボディ108の周縁部の周りに完全にまたは実質的に完全に延びている、一つまたは複数のチャネル140を有し得る。この構成におけるチャネル140の少なくとも一部分は、上記のように、フェース112の外側周縁部から離れるように湾曲していてもよいしまたは曲がっていてもよく、チャネル140は、一態様において、トップ116およびソール118の両方上にそのような湾曲した/曲がった部分を有し得る。ヘッド102は、他の態様において、異なる構成で一つまたは複数のチャネル140を有し得ることが理解されよう。
チャネル140の湾曲したおよび/または曲がった構成は、チャネル140の撓みを制御することおよび/または所望の可撓性を達成することを支援し得る。例えば、ヘッド102の特定の特徴(例えば、アクセス128)は、チャネル140の可撓性に影響を及ぼし得、チャネル140の湾曲したおよび/または曲がった構成は、チャネル140が、当該特徴がなくても有するであろう可撓性と同じ可撓性を保持することを支援し得る。別の例として、チャネル140の湾曲したおよび/または曲がった構成は、例えば特定の用途のために、チャネル140にとって望ましい可撓性を達成することを支援し得る。他の効果および特性が、図1〜図4または他の構成に示されているように湾曲し/曲がっているチャネル140によって達成され得、チャネル140の構成は、チャネル140の可撓性に影響を及ぼすように他の特徴と連動して機能し得る。
図5に示されている別の態様において、ヘッド102は、ソール118上に位置する一つまたは複数のウェイト部材133をさらに含み得る。これらのウェイト部材133は、ウェイト部材133を、異なるウェイトを有する他のウェイト部材133と交換することを可能にするために、例えば、スナッピング接続、ねじ接続、ロッキング接続(例えば、1/4回転または半回転)または他のそのような接続を有することによって、解放可能および交換可能であり得る。別の態様において、ウェイト部材133は、より恒久的にヘッド102に接続され得る。そのようなウェイト部材は、ヘッド102の選択的重量付けが、所望の重量および/または重量分配を達成することを可能にすることが理解されよう。
図6〜図9は、図1〜図4の態様に関して上記したようなチャネル140を有する、フェアウェイウッドの形態の、本発明の局面によるクラブヘッド202の別の態様を示す。図10〜図13は、図1〜図4の態様に関して上記したようなチャネル140を有する、ハイブリッドクラブヘッドの形態の、本発明の局面によるクラブヘッド302の別の態様を示す。図6〜図9および図10〜図13の態様におけるヘッド202、302は、概して、上記し、かつ図1〜図4に示したようなヘッド102と同様な構成要素および特徴を有し、そのような同様の構成要素および特徴は、上記および図1〜図4で使用されるものと同じ参照番号を使用して図6〜図13において識別される。さらに、そのような同様の構成要素および特徴は、簡潔さのために、再度詳細に記載されない場合もある。これらの態様におけるヘッド202、302はまた、図1〜図4のヘッド102に関して本明細書において述べられたものと同じ恩恵のいくつかまたは全てを生み出し得る。
概して、図6〜図13のヘッド202、302は各々、図1〜図4の態様におけるチャネル140に関して上記したように、湾曲しかつ/または曲がっているチャネル140を含む。図6〜図13の態様は各々、後方に、すなわちフェース112から離れるように湾曲して曲がり、かつチャネル140の隣接部分よりも長い距離だけフェース112から後方に離間されている中心部分130を、中心部分130よりもフェース112により接近して位置するヒール部分131およびトウ部分132と共に概ね有するチャネル140を含む。これらの態様において、各チャネル140の前部縁146および後部縁148ならびに窪み150は、図1〜図4に示されているチャネル140に関して上記したのと同様に、後方に湾曲して曲がっている。さらに、図6〜図13の態様において、縁146、148の湾曲および曲がりの程度は、これもまた上記で同様に記載したように各チャネル140の幅(前部124から後部126への方向に測定される)が中心部分130でわずかにより広くかつヒール部分131およびトウ部分132でわずかにより狭いように、わずかに異なる。さらに、図6〜図13の態様の各々における間隙部分154は、ここでもまた上記で同様に記載したように、中心部分130の近くでより広く、かつチャネル140のヒール部分131およびトウ部分132の近くでより狭い。図1〜図4のヘッド102に関して上記した変形、改変、追加特徴、追加または代替態様などのいずれも、図6〜図9のヘッド202または図7〜図13のヘッド302に組み込まれ得ることが理解されよう。
図14および図15は、ゴルフドライバの形態の、本発明の局面によるクラブヘッド402、502のさらなる態様を示す。ヘッド402、502は、上記および図1〜図4に示されているヘッド102と同様である少なくともいくつかの構成要素および特徴を含み、そのような同様の構成要素および特徴は、上記および図1〜図4において使用された参照番号と同じ参照番号を使用して図14〜図15において識別される。さらに、そのような同様の構成要素および特徴は、簡潔さのために、再度詳細に記載されない場合もある。これらの態様におけるヘッド402、502は、図1〜図4のヘッド102に関して本明細書において述べられたものと同じ恩恵のいくつかまたは全てを生み出し得る。
図14のヘッド402は、図1〜図4のヘッド102のチャネル140と実質的に同じまたは同一であるチャネル140を含み、上記の任意の変形、改変、追加特徴、追加または代替態様などを含む、上記のヘッド102およびチャネル140の特徴および構成要素のいずれも含み得る。図15のヘッド502は、図1〜図4のチャネル140と同様であるが、フェース112の外側周縁部に概ね平行である(フェース112の少なくとも下縁115に概ね平行であることを含む)、チャネル140を含む。図15のヘッド502は、上記の任意の変形、改変、追加特徴、追加または代替態様などを含む、上記のヘッド102およびチャネル140の特徴および構成要素のいずれも含み得る。
図14〜図15のヘッド402、502は各々、ソール118上に位置し、フェース112の近くの圧縮チャネル140からさらに遠く後方に離間されている、さらなるチャネル160を含む。これらのさらなるチャネル160の各々は、フェース112の応答、撓みおよび他の特性に影響を及ぼし、インパクトの間、フェース112上のチャネル140によって及ぼされる反発力を変え得る。図14〜図15の態様において、さらなるチャネル160は、内部補剛リブとして働き、ソール118の剛性を増大させ、チャネル140の撓みを制御して、インパクトの間、チャネル140の撓みの程度を制限する。さらに、さらなるチャネル160は、チャネル140のための基礎をなす「ベース」を提供して、ソール118の他の区域よりむしろチャネル140にソール118の撓みを集中させるために働き得る。別の態様において、ヘッド402、502は、ボディ108から内方よりむしろ外方に突き出ているさらなるチャネル160と同様な補剛リブを有し得る。さらなるチャネル/補剛リブ160およびその任意の変形、改変、追加特徴、追加または代替態様などを含む、図14〜図15のヘッド402、502の特徴は、図6〜図13のヘッド202、302または本明細書で記載したような任意の他の態様に関連して使用され得ることが理解されよう。
図14〜図15の態様におけるさらなるチャネル160の各々は、さらなるチャネル160がヒール120からトウ122への方向に細長いようにヒール120からトウ122への方向に延びている前部縁162と後部縁163との間に画定されている、内方に凹んでいる窪み161を有する。この構成において、さらなるチャネル160の各々は、ヒール120に最も近接する側にヒール部分164を、およびトウ122に最も近接する側にトウ部分165を有する。第一のさらなるチャネル160(第二の全体のチャネル)は、チャネル140の後部縁148から後方に離間されており、第二のさらなるチャネル160(第三の全体のチャネル)は、第一のさらなるチャネル160の後部縁163から後方に離間されている。さらに、この態様において、さらなるチャネル160の各々の前部縁162および後部縁163は比較的直線的であり、さらなるチャネル160は各々、台形または他の多角形の外形を有する。さらに、この態様において、さらなるチャネル160の各々は、窪み161の最も深い部分が後部縁163に近接して位置するように、前部縁162から後部縁163へ徐々に深くなるテーパ状になっている深さを有する。このテーパ状になっている深さは、さらなるチャネル160に多角形の断面形状も与え得る。さらに、この態様におけるさらなるチャネル160は、ヘッド102の幾何学的中心線(例えば、前部124から後部126への方向に延びている)に対して実質的に対称である。さらなるチャネル160は、他の態様において、異なる形状、位置、向きおよび/または構成を有し得、他の態様は、異なる数のさらなるチャネル160を含み得ることが理解されよう。
圧縮チャネル140のさらに他の態様が、本発明のヘッド102に組み込まれることができる。さらに、図1〜図15に関して上記した任意のヘッド102、202、302、402、502およびチャネル140の一つまたは複数の異なる特徴は、他の態様において、任意の組合せで組み合されることができることが理解されよう。
本明細書に開示されたチャネル140を組み込んだヘッド102(以下参照)は、打球装置またはその一部として使用され得る。例えば、図1〜図4に示されているようなゴルフクラブ100は、シャフトまたはハンドル104を、上記のとおりのヘッド102(以下参照)のような提供されるヘッドに取り付けることによって製造され得る。本明細書において使用されるとき、ヘッドを「提供する」とは、広く、物品を、その物品に対して実施される将来の動作のために利用可能またはアクセス可能にすることをいい、その物品を提供する当事者がその物品を製造、生産もしくは供給したこと、またはその物品を提供する当事者がその物品の所有権もしくは監督権を有することを意味するわけではない。さらに、上記のとおりのヘッド102(以下参照)を有する一つまたは複数のクラブ100を含む一式のゴルフクラブが提供され得る。他の態様において、異なるタイプの打球装置が、本明細書において記載された原理に従って製造されることができる。さらに、ヘッド102(以下参照)、ゴルフクラブ100または他の打球装置は、例えば、特定の長さ、可撓性などを有するシャフト104をそれに取り付けることによって、またはすでに取り付けられた上記のとおりのシャフト104を調節するかもしくは交換することによって、個人に適合されてもよいし、またはカスタマイズされてもよい。
本明細書に記載されたとおりの打球装置およびそのためのヘッドは、既存の製品よりも多くの恩恵および利点を提供する。例えば、チャネル140でのソール118の撓みは、より程度の小さいボールの変形をもたらし、それは今度は、より大きなインパクト効率ならびにインパクトの間のボールへのより大きなエネルギーおよび速度の伝達をもたらすことができる。別の例として、撓みによって作り出された、よりゆっくりとしたインパクトが、より長いインパクト時間を作り出すことができ、それもまた、インパクトの間、ボールへのより大きなエネルギーおよび速度の伝達をもたらすことができる。さらなる例として、圧縮されたチャネル140が、その初期形状に戻るために拡大する際にフェース112に作用する反発力または反力は、ボールへと伝達され、それは、インパクトの間、ボールへのより大きなエネルギーおよび速度の伝達をもたらすことができる。さらに、チャネル140は、フェース112のヒール縁117およびトウ縁119に向かって延びているので、ヘッド102(以下参照)は、フェース112の中心または従来の「スイートスポット」から離れているインパクトに対して、ボールへの増大したエネルギーおよび速度の伝達を達成することができる。さらなる例として、本明細書に記載された特徴は、ボールを打つとき、ゴルフクラブ100の改善された感触をゴルファーにもたらし得る。さらに、チャネル140の構成は、他の特徴(例えば、さらなるチャネル160、アクセス128など)と連動して機能し、チャネル140の全体の可撓性および応答、ならびにチャネル140がフェース112の応答に対して有する効果に影響を及ぼし得る。さらなる恩恵および利点は、当業者によって認識される。
本発明を実施する好ましい形態を含む具体例に関して本発明を説明したが、当業者は、上記システムおよび方法の数多くの変形および置換があることを理解するであろう。従って、本発明の精神および範囲は、添付の特許請求の範囲に示されているように広く解釈されるべきである。

Claims (134)

  1. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている内方に凹んでいるチャネルであって、ヒール部分とトウ部分との間で細長く、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル
    を含み、 該ヒール部分および該トウ部分が、該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されており、かつ、該チャネルの中心部分が、該ヒール部分および該トウ部分よりも長い距離だけ、該フェースの該外側周縁部から離間されている、
    打球装置。
  2. 前記チャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、請求項1に記載の打球装置。
  3. 前記チャネルが、前記ヒール部分および前記トウ部分の間に延びている前部縁および後部縁によって画定されており、該前部縁および該後部縁の間に凹んでいる窪みが画定されており、該前部縁および該後部縁の少なくとも一方が、前記フェースの前記外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、請求項1に記載の打球装置。
  4. 前記前部縁および前記後部縁の両方が、前記フェースの前記外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、請求項3に記載の打球装置。
  5. 前記前部縁および前記後部縁の間の間隔が、前記ヒール部分および前記トウ部分の間でほぼ等しいままである、請求項3に記載の打球装置。
  6. 前記チャネルが、前記ボディ内へ内方に延びている二つの側壁および該チャネルの最も深い部分を形成する凹んでいる窪みを含み、該窪みが、該窪みの中心よりも前記フェースの前記外側周縁部により近接して配置された対向する端部を該窪みが有するように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、請求項1に記載の打球装置。
  7. 前記ボディが、前記チャネルと前記フェースの前記外側周縁部との間に位置する間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該間隙部分の中心でより広くかつ該チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分の近くでより狭い幅を有する、請求項1に記載の打球装置。
  8. 前記間隙部分の幅が、前記中心から前記チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分に向かってテーパ状に狭くなっている、請求項7に記載の打球装置。
  9. 前記間隙部分の幅が、前記ボディの幾何学的中心線で最大である、請求項7に記載の打球装置。
  10. 前記チャネルが、曲線をなす断面形状を有し、曲線をなす側壁が、該チャネルの前部縁および後部縁から垂下して曲線をなす窪みを形成する、請求項1に記載の打球装置。
  11. 前記ボディに接続されたホーゼルをさらに含み、該ホーゼルが、シャフトに調節可能に接続されるように構成された調節可能な相互接続構造を有し、該ボディが、前記ソールを通って延びているアクセス開口を有し、該アクセス開口が、該ソールを通じた該ホーゼルの該調節可能な相互接続構造へのアクセスを提供する、請求項1に記載の打球装置。
  12. 請求項1に記載の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  13. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びておりかつヒール部分とトウ部分との間で細長いチャネルであって、該ヒール部分と該トウ部分との間に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含み、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル
    を含み、
    該前部縁が、該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されている該ヒール部分および該トウ部分に近接する第一の端部対を有し、かつ、該後部縁が、該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されている該ヒール部分および該トウ部分に近接する第二の端部対を有し、かつ
    該前部縁の第一の中心部分が該第一の端部対よりも長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該後部縁の第二の中心部分が該第二の端部対よりも長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されるように、該前部縁および該後部縁が該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に湾曲している、
    打球装置。
  14. 前記チャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、請求項13に記載の打球装置。
  15. 前記前部縁および前記後部縁の間の間隔が、前記ヒール部分および前記トウ部分の間でほぼ等しいままである、請求項13に記載の打球装置。
  16. 前記チャネルが、前記前部縁および前記後部縁から前記窪みに向かって前記ボディ内へと内方に延びている二つの側壁を含み、該窪みが該チャネルの最も深い部分を形成し、かつ、該窪みが、該窪みの中心よりも前記フェースの前記外側周縁部により近接して配置された対向する端部を該窪みが有するように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、請求項13に記載の打球装置。
  17. 前記ボディが、前記チャネルと前記フェースの前記外側周縁部との間に位置する間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該間隙部分の中心でより広くかつ該チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分の近くでより狭い幅を有する、請求項13に記載の打球装置。
  18. 前記間隙部分の幅が、前記中心から前記チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分に向かってテーパ状に狭くなっている、請求項17に記載の打球装置。
  19. 前記間隙部分の幅が、前記ボディの幾何学的中心線で最大である、請求項17に記載の打球装置。
  20. 前記チャネルが、曲線をなす断面形状を有し、曲線をなす側壁が、該チャネルの前部縁および後部縁から垂下して曲線をなす窪みを形成する、請求項13に記載の打球装置。
  21. 請求項13に記載の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  22. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含み、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル
    を含み、
    該ボディが、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に延びておりかつ該チャネルを該フェースの該外側周縁部から後方に離間させる間隙部分をさらに含み、かつ、該間隙部分が、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に画定されている幅であって、該ボディの幾何学的中心線に近接する該間隙部分の中心でより広くかつ該ボディのヒールにより近接する第一の点および該ボディのトウにより近接する第二の点でより狭い幅を有する、
    打球装置。
  23. 前記間隙部分の幅が、前記中心から前記第一の点および前記第二の点に向かってテーパ状に狭くなっている、請求項22に記載の打球装置。
  24. 前記間隙部分の幅が、前記ボディの幾何学的中心線で最大である、請求項22に記載の打球装置。
  25. 前記チャネルおよび前記間隙部分が、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、請求項22に記載の打球装置。
  26. 前記チャネルの前記前部縁が、該チャネルの該前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が前記第一の点および前記第二の点の近くでより短くかつ前記中心の近くでより長いように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、請求項22に記載の打球装置。
  27. 前記前部縁および前記後部縁の両方が、前記フェースの前記外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、請求項26に記載の打球装置。
  28. 前記チャネルが、曲線をなす断面形状を有し、曲線をなす側壁が、該チャネルの前部縁および後部縁から垂下して曲線をなす窪みを形成する、請求項22に記載の打球装置。
  29. 請求項22に記載の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  30. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、該ボディおよび該フェースが結合して内部キャビティが画定されており、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びておりかつヒール部分とトウ部分との間で細長いチャネルであって、該ヒール部分と該トウ部分との間に延びている前部縁および後部縁、ならびに該前部縁および該後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含み、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル、
    を含み、
    該前部縁および該後部縁が該チャネルの中心部分において該ヒール部分および該トウ部分と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から離間されるように、該前部縁および該後部縁が該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、
    ゴルフクラブヘッド。
  31. 前記ボディが、前記チャネルの前記前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間に延びておりかつ該チャネルを該フェースの該外側周縁部から後方に離間させる間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に画定されている幅であって、該ボディの幾何学的中心線に近接する該間隙部分の中心でより広くかつ該チャネルの前記ヒール部分および前記トウ部分の近くでより狭い幅を有する、請求項30に記載のゴルフクラブヘッド。
  32. 前記前部縁が、前記ヒール部分および前記トウ部分で前記フェースの前記外側周縁部からほぼ等しい距離だけ離間されており、かつ、前記後部縁が、該ヒール部分およびトウ部分で該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ離間されている、請求項30に記載のゴルフクラブヘッド。
  33. 前記チャネルが、前記前部縁および前記後部縁から前記窪みに向かって前記ボディ内へと内方に延びている二つの側壁を含み、該窪みが該チャネルの最も深い部分を形成し、かつ、該窪みが、該窪みの中心よりも前記フェースの前記外側周縁部により近接して配置された対向する端部を該窪みが有するように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、請求項30に記載のゴルフクラブヘッド。
  34. 請求項30に記載のゴルフクラブヘッドと、該ゴルフクラブヘッドに接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  35. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
    該ボディの該ソールの少なくとも第一の部分を横切って延びている第一のチャネルであって、第一のヒール部分と第一のトウ部分との間で細長く、該第一のヒール部分と該第一のトウ部分との間に延びている第一の前部縁および第一の後部縁の間に画定されている第一の内方に凹んでいる窪みを含み、かつ、該ボディの壁の厚さが、該第一のチャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、第一のチャネル;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも第二の部分を横切って延びている第二のチャネルであって、第二のヒール部分と第二のトウ部分との間で細長く、該第二のヒール部分と該第二のトウ部分との間に延びている第二の前部縁および第二の後部縁の間に画定されている第二の内方に凹んでいる窪みを含む、第二のチャネル
    を含み、
    該第一のチャネルが、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該第二のチャネルが、該第一のチャネルの該第一の後部縁から後方に離間されている、
    打球装置。
  36. 前記ボディの前記ソールの少なくとも第三の部分を横切って延びている第三のチャネルをさらに含み、該第三のチャネルが、第三のヒール部分と第三のトウ部分との間で細長く、該第三のチャネルが、該第三のヒール部分と該第三のトウ部分との間に延びている第三の前部縁および第三の後部縁の間に画定されている第三の内方に凹んでいる窪みを含み、該第三のチャネルが、前記第二のチャネルの前記第二の後部縁から後方に離間されている、請求項35に記載の打球装置。
  37. 前記第一のチャネル、前記第二のチャネル、および前記第三のチャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、請求項36に記載の打球装置。
  38. 前記第一のチャネルおよび前記第二のチャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、請求項35に記載の打球装置。
  39. 前記第一のチャネルの前記第一の前部縁および前記第一の後部縁が、該第一のチャネルの該第一の前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の第一の距離が前記ボディのヒールおよびトウの近くでより短くかつ該ボディの中心の近くでより長いように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、請求項35に記載の打球装置。
  40. 前記第二のチャネルが、多角形断面形状を有し、かつ、前記第一のチャネルが、滑らかに湾曲した断面形状を有する、請求項35に記載の打球装置。
  41. 前記第二のチャネルが、前記第二の前部縁から前記第二の後部縁に向かってテーパ状になっている深さであって、該第二の前部縁の近くの該深さがより浅くかつ該深さが該第二の後部縁の近くで最大であるような深さを有する、請求項35に記載の打球装置。
  42. 請求項35に記載の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  43. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
    該ボディの該ソールを少なくとも部分的に横切って延びている第一のチャネルであって、該第一のチャネルがヒールからトウへの方向に細長いようにヒール-トウ方向に延びている第一の前部縁および第一の後部縁の間に画定されている第一の内方に凹んでいる窪みを含み、かつ、該ボディの壁の厚さが、該第一のチャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、第一のチャネル;ならびに
    該ボディの該ソールを少なくとも部分的に横切って延びている第二のチャネルであって、該第二のチャネルが該ヒールからトウへの方向に細長いように該ヒール-トウ方向に延びている第二の前部縁および第二の後部縁の間に画定されている第二の内方に凹んでいる窪みを含む、第二のチャネル
    を含み、
    該第一のチャネルが、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該第二のチャネルが、該第一のチャネルの該第一の後部縁から後方に離間されている、
    打球装置。
  44. 前記ボディの前記ソールを少なくとも部分的に横切って延びている第三のチャネルをさらに含み、該第三のチャネルが、該第三のチャネルが前記ヒールからトウへの方向に細長いように前記ヒール-トウ方向に延びている第三の前部縁および第三の後部縁の間に画定されている第三の内方に凹んでいる窪みを含み、該第三のチャネルが、前記第二のチャネルの前記第二の後部縁から後方に離間されている、請求項43に記載の打球装置。
  45. 前記第一のチャネル、前記第二のチャネル、および前記第三のチャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、請求項44に記載の打球装置。
  46. 前記第一のチャネルおよび前記第二のチャネルが、前記ボディの幾何学的中心線に対して対称である、請求項43に記載の打球装置。
  47. 前記第一のチャネルの前記第一の前部縁および前記第一の後部縁が、該第一のチャネルの該第一の前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の第一の距離が前記ボディのヒールおよびトウの近くでより短くかつ該ボディの中心の近くでより長いように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、請求項43に記載の打球装置。
  48. 前記第二のチャネルが、多角形断面形状を有し、かつ、前記第一のチャネルが、滑らかに湾曲した断面形状を有する、請求項43に記載の打球装置。
  49. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びておりかつヒール部分とトウ部分との間で細長いチャネルであって、該ヒール部分と該トウ部分との間に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含み、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル
    を含み、
    該前部縁および該後部縁が各々、該チャネルの中心部分において該ヒール部分および該トウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されるように、該前部縁および該後部縁が、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に湾曲しており、かつ
    該ボディが、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に位置する間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該チャネルの該中心部分の近くでより広くかつ該チャネルの該ヒール部分および該トウ部分の少なくとも一方の近くでより狭い幅を有する、
    ゴルフクラブヘッド。
  50. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を有し、中心部分、該ボディのヒールにより近接したヒール部分、および該ボディのトウにより近接したトウ部分を有し、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル
    を含み、
    該チャネルの該後部縁と該フェースの該外側周縁部との間の距離が該中心部分の近くにおいて該ヒールまたは該トウに近接する点と比較して異なるように、該後部縁が、該中心部分において該ヒール部分および該トウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、
    打球装置。
  51. 前記チャネルの前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が前記中心部分の近くでより長くかつ前記ヒールまたは前記トウの近くでより短いように、該後部縁が、該中心部分において前記ヒール部分および前記トウ部分の少なくとも一方と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、請求項50に記載の打球装置。
  52. 前記チャネルの前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が前記中心部分の近くでより長くかつ前記ヒールおよび前記トウの近くでより短いように、該後部縁が、該中心部分において前記ヒール部分および前記トウ部分の両方と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、請求項51に記載の打球装置。
  53. 前記点が、前記ボディの前記トウにより近接して位置し、かつ、前記後部縁が、前記中心部分において前記トウ部分と比較して異なる距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、請求項50に記載の打球装置。
  54. 前記前部縁および前記後部縁が両方とも、前記中心部分において前記トウ部分と比較して異なる距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、請求項53に記載の打球装置。
  55. 前記ボディが、少なくとも前記中心部分において前記チャネルの前部縁と連結している間隙部分であって、該チャネルを該フェースの該外側周縁部から後方に離間させるように該前部縁から前記フェースの前記外側周縁部の近くまで延びている概ね平坦な表面を形成している間隙部分をさらに含み、かつ、該間隙部分が、該フェースの前記打撃面に対して鋭角に向いている、請求項53に記載の打球装置。
  56. 前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、請求項55に記載の打球装置。
  57. 前記チャネルの前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が前記ヒール部分および前記トウ部分の近くでより短くかつ前記中心部分の近くでより長いように、該後部縁が、該中心部分において該ヒール部分および該トウ部分の両方と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、請求項50に記載の打球装置。
  58. 前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くにおいて、前記ヒール部分および前記トウ部分の両方と比較してより広い、請求項57に記載の打球装置。
  59. 前記前部縁がまた、前記中心部分において前記ヒール部分および前記トウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されており、かつ、前記ボディが、少なくとも該中心部分において前記チャネルの該前部縁と連結している間隙部分であって、該チャネルを該フェースの該外側周縁部から後方に離間させるように該前部縁から該フェースの該外側周縁部の近くまで延びている間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該チャネルの該前部縁と該フェースの該外側周縁部との間に画定されている幅であって、該間隙部分の中心において該ボディの前記ヒールまたは前記トウにより近接する第二の点と比較して異なる幅を有する、請求項50に記載の打球装置。
  60. 前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、請求項50に記載の打球装置。
  61. 前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、請求項60に記載の打球装置。
  62. 前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くにおいて、前記ヒール部分および前記トウ部分の少なくとも一方と比較してより広い、請求項50に記載の打球装置。
  63. 前記チャネルが、前記打撃面とボールとのインパクトに対して、該インパクトに応答して前記フェースに反力を作用させることによって影響を及ぼすように構成されている、請求項50に記載の打球装置。
  64. 前記ボディが、少なくとも前記中心部分において前記チャネルの前記前部縁と連結している間隙部分であって、該チャネルを前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間させるように該前部縁から該フェースの該外側周縁部の近くまで延びている概ね平坦な表面を形成している間隙部分をさらに含み、かつ、該チャネルが、該間隙部分とは異なる表面テクスチャリングを有する、請求項50に記載の打球装置。
  65. 請求項50に記載の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  66. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を有し、該前部縁が、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル
    を含み、
    該チャネルの該後部縁と該フェースの該外側周縁部との間の距離が該チャネルの中心の近くでより長くかつ該ヒールおよび該トウの少なくとも一方の近くでより短いように、該後部縁が、該チャネルの該中心において該フェースから離れるように後方に曲がっている、
    打球装置。
  67. 前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が、前記チャネルの前記中心の近くでより長く、かつ前記トウの近くでより短い、請求項66に記載の打球装置。
  68. 前記後部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が、前記チャネルの中心の近くでより長く、かつ前記ヒールおよび前記トウの両方の近くでより短い、請求項66に記載の打球装置。
  69. 前記前部縁がまた、前記チャネルの該前部縁と前記フェースの前記外側周縁部との間の距離が該チャネルの中心の近くでより長くかつ前記ヒールおよび前記トウの少なくとも一方の近くでより短いように、該チャネルの該中心において該フェースから離れるように後方に曲がっている、請求項66に記載の打球装置。
  70. 前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、請求項66に記載の打球装置。
  71. 前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、請求項70に記載の打球装置。
  72. 前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くでより広く、かつ前記ヒールおよび前記トウの少なくとも一方の近くでより狭い、請求項66に記載の打球装置。
  73. 前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くでより広く、かつ前記ヒールおよび前記トウの両方の近くでより狭い、請求項72に記載の打球装置。
  74. 前記チャネルが、前記打撃面とボールとのインパクトに対して、該インパクトに応答して前記フェースに反力を作用させることによって影響を及ぼすように構成されている、請求項66に記載の打球装置。
  75. 前記ボディが、少なくとも前記中心部分において前記チャネルの前記前部縁と連結している間隙部分であって、該チャネルを前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間させるように該前部縁から該フェースの該外側周縁部の近くまで延びている概ね平坦な表面を形成している間隙部分をさらに含む、請求項66に記載の打球装置。
  76. 前記チャネルが、前記間隙部分とは異なる表面テクスチャリングを有する、請求項75に記載の打球装置。
  77. 請求項66に記載の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  78. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている凹んでいるチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、中心部分、該ボディのヒールにより近接するヒール部分、および該ボディのトウにより近接するトウ部分を有し、該前部縁および該後部縁の少なくとも一方が、該中心部分において該ヒールまたは該トウに近接する点と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル;ならびに
    該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブであって、該ソールの剛性を増大させる、補剛リブ
    を含む、打球装置。
  79. 前記後部縁が、前記中心部分において前記ヒールまたは前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、請求項78に記載の打球装置。
  80. 前記後部縁が、前記中心部分において前記ヒールおよび前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、請求項79に記載の打球装置。
  81. 前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くでより広く、かつ前記ヒールおよび前記トウの両方の近くでより狭い、請求項80に記載の打球装置。
  82. 前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、請求項78に記載の打球装置。
  83. 前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の複数の補剛リブをさらに含み、各補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、請求項78に記載の打球装置。
  84. 各補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、請求項83に記載の打球装置。
  85. 前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くでより広く、かつ前記ヒールおよび前記トウの少なくとも一方の近くでより狭い、請求項78に記載の打球装置。
  86. 請求項78に記載の打球装置と、該打球装置に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  87. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒール、およびトウを有する、ボディ;
    該ヒールに近接して該ボディに接続されたホーゼルであって、該ホーゼルへのシャフトの接続に適合された内部相互接続構造を有する、ホーゼル;
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている内方に凹んでいるチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含み、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル;ならびに
    該ソールを通って延びておりかつ該チャネルと交わるアクセス開口であって、該ホーゼルの該内部相互接続構造へのアクセスを提供する、アクセス開口
    を含む、打球装置。
  88. 前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ホーゼルへの前記シャフトの接続のために適合されている、請求項87に記載の打球装置。
  89. 前記アクセス開口が、前記チャネルの前記前部縁および前記後部縁の間に位置する、請求項87に記載の打球装置。
  90. 前記アクセス開口が、前記チャネルの前記ヒール部分と交わる、請求項87に記載の打球装置。
  91. 前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ホーゼルへの前記シャフトの接続のために適合されている、請求項90に記載の打球装置。
  92. 前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、請求項87に記載の打球装置。
  93. 前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、請求項92に記載の打球装置。
  94. 前記アクセス開口が、前記チャネルの可撓性に影響を及ぼす、請求項87に記載の打球装置。
  95. 前記チャネルの前記後部縁が、該チャネルの前記中心部分において前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、請求項87に記載の打球装置。
  96. 前記アクセス開口が、前記チャネルのヒール部分と交わり、かつ、前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ホーゼルへの前記シャフトの接続のために適合されている、請求項95に記載の打球装置。
  97. 前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、請求項96に記載の打球装置。
  98. 請求項87に記載の打球装置と、前記内部相互接続構造を介して前記ホーゼルに接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  99. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒール、およびトウを有する、ボディ;
    調節可能な構成での該ボディへのシャフトの接続のために適合された内部相互接続構造;
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、かつ該前部縁および該後部縁の間で内方に凹んでおり、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル;ならびに
    該ソール内のアクセス開口であって、該内部相互接続構造へのアクセスを提供し、該チャネルと連通している、アクセス開口
    を含む、打球装置。
  100. 前記アクセス開口が、前記チャネルの前記前部縁および前記後部縁の間に位置する、請求項99に記載の打球装置。
  101. 前記アクセス開口が、前記チャネルのヒール部分と連通している、請求項99に記載の打球装置。
  102. 前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、請求項99に記載の打球装置。
  103. 前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、請求項102に記載の打球装置。
  104. 前記アクセス開口が、前記チャネルの可撓性に影響を及ぼす、請求項99に記載の打球装置。
  105. 前記チャネルの前記後部縁が、該チャネルの前記中心部分において前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、請求項99に記載の打球装置。
  106. 前記アクセス開口が、前記チャネルのヒール部分と連通しており、かつ該チャネルの前記前部縁および前記後部縁の間に位置する、請求項105に記載の打球装置。
  107. 前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、請求項106に記載の打球装置。
  108. 請求項99に記載の打球装置と、前記内部相互接続構造を介して該打球装置に調節可能に接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  109. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒール、およびトウを有する、ボディ;
    該ボディへのシャフトの接続のために適合された内部相互接続構造;
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、かつ該前部縁および該後部縁の間で内方に凹んでおり、かつ、該ボディの壁の厚さが、該チャネルにおいて、該ボディの他の位置での壁の厚さと比較して薄くなっている、チャネル;
    該ソールを通って延びておりかつ該チャネルと交わるアクセス開口であって、該内部相互接続構造へのアクセスを提供する、アクセス開口;ならびに
    該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブであって、該ソールの剛性を増大させる、補剛リブ
    を含む、打球装置。
  110. 前記補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、請求項109に記載の打球装置。
  111. 前記チャネルから後方に離間されている、前記ソール上の複数の補剛リブをさらに含み、各補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、請求項109に記載の打球装置。
  112. 各補剛リブが、前記ボディ内へと内方に突き出ている、請求項111に記載の打球装置。
  113. 前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ボディへの前記シャフトの接続のために適合されている、請求項109に記載の打球装置。
  114. 前記アクセス開口が、前記チャネルの前記前部縁および前記後部縁の間に位置する、請求項109に記載の打球装置。
  115. 前記ヒールに近接して前記ボディに接続されたホーゼルをさらに含み、該ホーゼルが前記内部相互接続構造を含有し、前記アクセス開口が前記チャネルのヒール部分と交わる、請求項109に記載の打球装置。
  116. 前記内部相互接続構造が、調節可能な構成での前記ホーゼルへの前記シャフトの接続のために適合されている、請求項115に記載の打球装置。
  117. 前記チャネルの前記後部縁が、該チャネルの前記中心部分において前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、請求項116に記載の打球装置。
  118. 前記チャネルの前記中心部分が、前記補剛リブよりも大きい可撓性を有する、請求項109に記載の打球装置。
  119. 請求項109に記載の打球装置と、前記内部相互接続構造を介して前記ボディに接続されたシャフトとを含む、ゴルフクラブ。
  120. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びておりかつヒール部分とトウ部分との間で細長いチャネルであって、該ヒール部分と該トウ部分との間に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方に凹んでいる窪みを含む、チャネル
    を含み、
    該前部縁が、該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されている該ヒール部分および該トウ部分に近接する第一の端部対を有し、かつ、該後部縁が、該フェースの該外側周縁部からほぼ等しい距離だけ後方に離間されている該ヒール部分および該トウ部分に近接する第二の端部対を有し、かつ
    該前部縁の第一の中心部分が該第一の端部対よりも長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該後部縁の第二の中心部分が該第二の端部対よりも長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されるように、該前部縁および該後部縁が該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に湾曲しており、かつ
    該ボディが、該チャネルと該フェースの該外側周縁部との間に位置する間隙部分をさらに含み、該間隙部分が、該間隙部分の中心でより広くかつ該チャネルの該ヒール部分および該トウ部分の近くでより狭い幅を有し、かつ
    該間隙部分の幅が、該中心から該チャネルの該ヒール部分および該トウ部分に向かってテーパ状に狭くなっている、
    打球装置。
  121. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
    該ボディの該ソールの少なくとも第一の部分を横切って延びている第一のチャネルであって、第一のヒール部分と第一のトウ部分との間で細長く、該第一のヒール部分と該第一のトウ部分との間に延びている第一の前部縁および第一の後部縁の間に画定されている第一の内方に凹んでいる窪みを含む、第一のチャネル;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも第二の部分を横切って延びている第二のチャネルであって、第二のヒール部分と第二のトウ部分との間で細長く、該第二のヒール部分と該第二のトウ部分との間に延びている第二の前部縁および第二の後部縁の間に画定されている第二の内方に凹んでいる窪みを含む、第二のチャネル
    を含み、
    該第一のチャネルが、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該第二のチャネルが、該第一のチャネルの該第一の後部縁から後方に離間されており、かつ
    該第一のチャネルの該第一の前部縁および該第一の後部縁が、該第一のチャネルの該第一の前部縁と該フェースの該外側周縁部との間の第一の距離が該ボディのヒールおよびトウの近くでより短くかつ該ボディの中心の近くでより長いように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、
    打球装置。
  122. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
    該ボディの該ソールの少なくとも第一の部分を横切って延びている第一のチャネルであって、第一のヒール部分と第一のトウ部分との間で細長く、該第一のヒール部分と該第一のトウ部分との間に延びている第一の前部縁および第一の後部縁の間に画定されている第一の内方に凹んでいる窪みを含む、第一のチャネル;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも第二の部分を横切って延びている第二のチャネルであって、第二のヒール部分と第二のトウ部分との間で細長く、該第二のヒール部分と該第二のトウ部分との間に延びている第二の前部縁および第二の後部縁の間に画定されている第二の内方に凹んでいる窪みを含む、第二のチャネル
    を含み、
    該第一のチャネルが、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該第二のチャネルが、該第一のチャネルの該第一の後部縁から後方に離間されており、かつ
    該第二のチャネルが、該第二の前部縁から該第二の後部縁に向かってテーパ状になっている深さであって、該第二の前部縁の近くの該深さがより浅くかつ該深さが該第二の後部縁の近くで最大であるような深さを有する、
    打球装置。
  123. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
    該ボディの該ソールを少なくとも部分的に横切って延びている第一のチャネルであって、該第一のチャネルがヒールからトウへの方向に細長いようにヒール-トウ方向に延びている第一の前部縁および第一の後部縁の間に画定されている第一の内方に凹んでいる窪みを含む、第一のチャネル;ならびに
    該ボディの該ソールを少なくとも部分的に横切って延びている第二のチャネルであって、該第二のチャネルが該ヒールからトウへの方向に細長いように該ヒール-トウ方向に延びている第二の前部縁および第二の後部縁の間に画定されている第二の内方に凹んでいる窪みを含む、第二のチャネル
    を含み、
    該第一のチャネルが、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ、該第二のチャネルが、該第一のチャネルの該第一の後部縁から後方に離間されており、かつ
    該第一のチャネルの該第一の前部縁および該第一の後部縁が、該第一のチャネルの該第一の前部縁と該フェースの該外側周縁部との間の第一の距離が該ボディのヒールおよびトウの近くでより短くかつ該ボディの中心の近くでより長いように、該フェースの該外側周縁部から離れるように後方に曲がっている、
    打球装置。
  124. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を有し、中心部分、該ボディのヒールにより近接したヒール部分、および該ボディのトウにより近接したトウ部分を有する、チャネル
    を含み、
    該チャネルの該後部縁と該フェースの該外側周縁部との間の距離が該中心部分の近くにおいて該ヒールまたは該トウに近接する点と比較して異なるように、該後部縁が、該中心部分において該ヒール部分および該トウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ
    該点が、該ボディの該トウにより近接して位置し、かつ、該後部縁が、該中心部分において該トウ部分と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ
    該ボディが、少なくとも該中心部分において該チャネルの前部縁と連結している間隙部分であって、該チャネルを該フェースの該外側周縁部から後方に離間させるように該前部縁から該フェースの該外側周縁部の近くまで延びている概ね平坦な表面を形成している間隙部分をさらに含み、かつ、該間隙部分が、該フェースの該打撃面に対して鋭角に向いており、かつ
    該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、
    打球装置。
  125. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を有し、中心部分、該ボディのヒールにより近接したヒール部分、および該ボディのトウにより近接したトウ部分を有する、チャネル
    を含み、
    該チャネルの該後部縁と該フェースの該外側周縁部との間の距離が該中心部分の近くにおいて該ヒールまたは該トウに近接する点と比較して異なるように、該後部縁が、該中心部分において該ヒール部分および該トウ部分の少なくとも一方と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されており、かつ
    該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、
    打球装置。
  126. 前記補剛リブが、該ボディ内へと内方に突き出ている、請求項125に記載の打球装置。
  127. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を有し、該前部縁が、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、チャネル
    を含み、
    該チャネルの該後部縁と該フェースの該外側周縁部との間の距離が該チャネルの中心の近くでより長くかつ該ヒールおよび該トウの少なくとも一方の近くでより短いように、該後部縁が、該チャネルの該中心において該フェースから離れるように後方に曲がっており、かつ
    該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブをさらに含み、該補剛リブが、該ソールの剛性を増大させる、
    打球装置。
  128. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;ならびに
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されている内方凹部を有し、該前部縁が、該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、チャネル
    を含み、
    該チャネルの該後部縁と該フェースの該外側周縁部との間の距離が該チャネルの中心の近くでより長くかつ該ヒールおよび該トウの少なくとも一方の近くでより短いように、該後部縁が、該チャネルの該中心において該フェースから離れるように後方に曲がっており、かつ
    該チャネルが、該打撃面とボールとのインパクトに対して、該インパクトに応答して該フェースに反力を作用させることによって影響を及ぼすように構成されている、
    打球装置。
  129. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている凹んでいるチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、中心部分、該ボディのヒールにより近接するヒール部分、および該ボディのトウにより近接するトウ部分を有し、該前部縁および該後部縁の少なくとも一方が、該中心部分において該ヒールまたは該トウに近接する点と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、チャネル;ならびに
    該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブであって、該ソールの剛性を増大させる、補剛リブ
    を含み、
    該後部縁が、該中心部分において該ヒールまたは該トウに近接する点と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、
    打球装置。
  130. 前記後部縁が、前記中心部分において前記ヒールおよび前記トウに近接する点と比較してより長い距離だけ前記フェースの前記外側周縁部から後方に離間されている、請求項129に記載の打球装置。
  131. 前記前部縁および前記後部縁の間に画定されている前記チャネルの幅が、前記中心部分の近くでより広く、かつ前記ヒールおよび前記トウの両方の近くでより狭い、請求項130に記載の打球装置。
  132. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソールおよび該ソールとは反対側のクラウンを有する、ボディ;
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びている凹んでいるチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、中心部分、該ボディのヒールにより近接するヒール部分、および該ボディのトウにより近接するトウ部分を有し、該前部縁および該後部縁の少なくとも一方が、該中心部分において該ヒールまたは該トウに近接する点と比較して異なる距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、チャネル;ならびに
    該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブであって、該ソールの剛性を増大させる、補剛リブ
    を含み、
    該前部縁および該後部縁の間に画定されている該チャネルの幅が、該中心部分の近くでより広く、かつ該ヒールおよび該トウの少なくとも一方の近くでより狭い、
    打球装置。
  133. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒール、およびトウを有する、ボディ;
    該ボディへのシャフトの接続のために適合された内部相互接続構造;
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、かつ該前部縁および該後部縁の間で内方に凹んでいる、チャネル;
    該ソールを通って延びておりかつ該チャネルと交わるアクセス開口であって、該内部相互接続構造へのアクセスを提供する、アクセス開口;ならびに
    該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブであって、該ソールの剛性を増大させる、補剛リブ
    を含み、
    該ヒールに近接して該ボディに接続されたホーゼルをさらに含み、該ホーゼルが該内部相互接続構造を含有し、該アクセス開口が該チャネルのヒール部分と交わり、かつ
    該内部相互接続構造が、調節可能な構成での該ホーゼルへの該シャフトの接続のために適合されており、かつ
    該チャネルの該後部縁が、該チャネルの該中心部分において該トウに近接する点と比較してより長い距離だけ該フェースの該外側周縁部から後方に離間されている、
    打球装置。
  134. ボールを打つように構成された打撃面を有し、外側周縁部によって画定されている、フェース;
    該フェースに接続されておりかつ該フェースの該外側周縁部から後方に延びているボディであって、競技面と対面するように構成されたソール、該ソールとは反対側のクラウン、ヒール、およびトウを有する、ボディ;
    該ボディへのシャフトの接続のために適合された内部相互接続構造;
    該ボディの該ソールの少なくとも一部分を横切って延びているチャネルであって、ヒール-トウ方向に延びている前部縁および後部縁の間に画定されており、かつ該前部縁および該後部縁の間で内方に凹んでいる、チャネル;
    該ソールを通って延びておりかつ該チャネルと交わるアクセス開口であって、該内部相互接続構造へのアクセスを提供する、アクセス開口;ならびに
    該チャネルから後方に離間されている、該ソール上の補剛リブであって、該ソールの剛性を増大させる、補剛リブ
    を含み、
    該チャネルの該中心部分が、該補剛リブよりも大きい可撓性を有する、
    打球装置。
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