JP6095351B2 - 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法、および制御プログラム Download PDF

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本発明は、撮像装置、その制御方法、および制御プログラムに関し、特に、撮像装置に備えられた撮像素子の制御技術に関する。
近年、撮像装置としてCCD(電荷結合素子)などの撮像素子を備えるデジタルカメラが広く普及している。そして、撮像素子から画像信号を読み出す際、読み出しライン数がそれぞれ異なる複数の撮像駆動モードを備える撮像装置がある。
一方、撮像装置では、LCDなどの表示部にスルー画像を表示してシャッターボタンの半押し(以下SW1処理と呼ぶ)に応じてオートフォーカス処理(以下AF処理と呼ぶ)などの撮像準備動作を行っている。そして、撮像装置ではシャッターボタンの全押し(以下SW2処理と呼ぶ)に応じて本撮像から画像記録までの撮像動作を行っている。この際、AF処理として、例えば、撮像の結果、撮像素子から得られる輝度信号の高周波数成分が最大になるレンズ位置を合焦位置とする処理が用いられている。
さらには、AF処理の前後で撮像駆動モードを切り替えることによって、AF処理中とSW2処理を実施するまでSW1処理を保持している期間(以下SW1保持処理と呼ぶ)とにおいて画像信号を読み出すライン数を変える手法がある。そして、SW1保持処理においては、ユーザが撮影画角の調整をしやすいように、スルー画像の見栄えがよいライン数の多い駆動を用いるようにしている。
例えば、AF処理の際の撮像素子の制御について、被写体の明るさに応じて読み出す画像信号のライン数を変化させる手法が知られており、ここでは、撮像素子の露光時間が短秒になるように制御して、低輝度の被写体を撮影する際においてもAF精度の向上およびシャッターボタン操作から撮影までの所謂レリーズタイムラグを短縮している(特許文献1参照)。
特開2005−20473号公報
しかしながら、特許文献1では、AF処理中とSW1保持処理中とにおいて同一の撮像駆動モードとすると、ライン数が少ない場合にはスルー画像の見栄えが悪くなってしまい撮影画角の調整が困難となる。
一方、AF処理中とSW1保持処理中とにおいて互いに異なる撮像駆動モードにすると、撮像駆動モードの変更に要する時間分レリーズタイムラグが長くなってしまう。
そこで、本発明の目的は、撮影画角の調整を容易としてしかもレリーズタイムラグを短縮することのできる撮像装置、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による撮像装置は、光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子、前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御手段と、撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整手段と、前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影手段と、前記調整手段による前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影手段による撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持手段とを有し、前記駆動制御手段は、前記撮影設定の調整の指示が行われると第1の撮像駆動モードを選択し、前記撮影設定の調整の指示が行われた後、前記調整手段による前記撮影設定の調整が完了した後に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替え、前記調整手段による前記撮影設定の調整が完了する前に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードおよび前記第2の撮像駆動モードと異なる第3の撮像駆動モードに切り替え、前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なることを特徴とする。
本発明による制御方法は、光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子を有する撮像装置の制御方法であって、前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御ステップと、撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整ステップと、前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影ステップと、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影ステップによる撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持ステップとを有し、前記駆動制御ステップでは、前記撮影設定の調整の指示が行われると第1の撮像駆動モードを選択し、前記撮影設定の調整の指示が行われた後、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が完了した後に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替え、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が完了する前に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードおよび前記第2の撮像駆動モードと異なる第3の撮像駆動モードに切り替え、前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なることを特徴とする。
本発明による制御プログラムは、光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子を有する撮像装置で用いられる制御プログラムであって、前記撮像装置が備えるコンピュータに、前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御ステップと、撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整ステップと、前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影ステップと、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影ステップによる撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持ステップとを実行させ、前記駆動制御ステップでは、前記撮影設定の調整の指示が行われると第1の撮像駆動モードを選択し、前記撮影設定の調整の指示が行われた後、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が完了した後に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替え、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が完了する前に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードおよび前記第2の撮像駆動モードと異なる第3の撮像駆動モードに切り替え、前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なることを特徴とする。
本発明によれば、撮影画角の調整を容易として、しかもレリーズタイムラグを短縮することができる。
本発明の実施の形態による撮像装置の一例につてその構成を示すブロック図である。 図1に示す撮像装置における静止画撮影処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示す撮像素子の撮像駆動モード毎の読み出しライン数とフレームレートとの関係を示す図である。
以下、本発明の実施の形態による撮像装置の一例について図面を参照して説明する。ここでは、本発明の実施の形態による撮像装置として、所謂デジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)を例に挙げて説明するが、本発明の実施の形態による撮像装置はカメラに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態によるカメラの一例につてその構成を示すブロック図である。
図示のカメラは、撮影レンズユニット(以下単に撮影レンズと呼ぶ)101、絞りおよびシャッタ102、自動露出(AE)処理部103、フォーカスレンズ104、オートフォーカス(AF)処理部105、撮像素子106、およびA/D変換部107を備えている。
図示の撮影レンズ101はズーム機構を有しており、絞りおよびシャッタ102はAE処理部103の制御に応じて、被写体の反射光である入射光を調節して撮像素子106に対する入射光量および電荷蓄積時間を調節する。そして、AE処理部103は、絞りおよびシャッタ102の動作を制御するととともに、後述するA/D変換部107を制御する。
フォーカスレンズ104は、AF処理部105の制御に応じて、光軸に沿って移動し撮像素子106の受光面に焦点を合わせ、受光面上に光学像を結像させる。
撮像素子106は、CCD素子又はCMOS素子であり、受光面に結像した光学像を光電変換して電気信号(アナログ信号)として出力する。このアナログ信号はA/D変換部107でデジタル信号(画像信号)に変換される。
A/D変換部107には、アナログ信号からノイズを除去するCDS回路が備えられるとともに、アナログ信号をデジタル信号に変換する前に当該アナログ信号を非線形増幅するための非線形増幅回路が備えられている
なお、図示の撮像素子106はフレームレートおよび電荷(つまり、アナログ信号)を読み出すライン数が互いに異なる複数の撮像駆動モードを有しており、後述するように、システム制御部112によって撮像駆動モードが切り替えられる。
A/D変換部107の出力であるデジタル信号は画像処理部108に与えられる。画像処理部108は、デジタル信号に対して所定の画素補間処理および画像縮小処理などのリサイズ処理と色変換処理とを行って画像データとして出力する。フォーマット変換部109は、当該画像データをDRAM110に記憶するため画像データのフォーマット変換を行う。
DRAM110は、高速な内蔵メモリであり、画像データを一時的に記憶する高速バッファとして用いられるとともに、画像データを圧縮/伸張処理する際の作業用メモリなどとして用いられる。
さらに、カメラは、画像記録部111、システム制御部112、VRAM113、操作表示部114、操作部115、メインスイッチ(メインSW)116、第1スイッチ(SW1)117、第2スイッチ(SW2)118を有している。
画像記録部111は、撮影の結果として得られた画像データ(静止画又は動画)を記録するメモリーカードなどの記録媒体とそのインターフェースとを有している。システム制御部112は、CPU、ROM、およびRAMを有し、CPUはROMに格納されたプログラムをRAMの作業エリアに展開して実行する。これによって、CPUはカメラ全体の制御を行う。また、前述のように、システム制御部112(つまり、CPU)は撮像素子106複数の撮像駆動モードのうちいずれの撮像駆動モードで駆動するかについて選択制御する。
VRAM113は画像表示用のメモリであり、操作表示部114は、例えば、LCDである。そして、システム制御部112の制御下で操作表示部114はVRAM113に記録された画像データを画像として表示する。さらに、操作表示部114には操作補助のための各種情報およびカメラ状態を示す状態情報などが表示されるとともに、撮影の際には撮影画面(つまり、スルー画像)と測距領域とが表示される。
ユーザは、操作部115を用いてカメラを操作する。操作部115は、例えば、露出補正、絞り値の設定、および画像再生の設定などの各種設定を行うメニュースイッチを有している。さらに、操作部115には、撮影レンズ101のズーム動作を指示するズームレバー、および撮影モードと再生モードとを切り換える動作モード切換えスイッチなどが備えられている。
メインスイッチ116は、カメラに電源を投入するためのスイッチであり、第1スイッチ117は、AE処理およびAF処理などの撮影準備動作を行うためのスイッチである。そして、第2スイッチ118は、第1スイッチ117の操作の後、システム制御部112に対して撮影指示を行うためのスイッチである。
なお、第2スイッチ118を操作することなく、第1スイッチ117を操作し続けると、システム制御部112は撮影準備動作によって得られたデータを保持する撮影設定保持動作を行う。
図2は、図1に示すカメラにおける静止画撮影処理を説明するためのフローチャートである。なお、システム制御部112(つまり、CPU)がROMに格納された所定のプログラムをRAMの作業エリアに展開して実行することによって、図2に示すフローチャートにおける処理が行われ、システム制御部112はAE処理部103およびAF処理部105を制御する。
メインスイッチ116が投入されると、システム制御部112は、第1のスイッチ117がオン(ON)操作されたか否かを判定する(ステップS201)。第1のスイッチ117がON操作されないと(ステップS201においてNO)、システム制御部112は待機する。
一方、第1のスイッチ117がON操作されると(ステップS201においてYES)、システム制御部112はまずAE処理部103を制御してAE処理を実行する(ステップS202)。ステップS202においては、AE処理部103はAF処理を実行する際の露出条件を設定する。ここで、露出条件の設定では、撮影シーンに応じて絞りおよびシャッタ102における絞り値、シャッタスピード、および撮像素子108の出力である画像信号のゲインを調整するゲインアップ量が設定される。
続いて、システム制御部112は撮像素子106の撮像駆動モードをAF用駆動モード(第1の撮像駆動モード:ここでは選択撮像駆動モードに該当する)に切り替える(ステップS203)。
ここでは、撮像素子106を駆動する際のフレームレートが速い撮像駆動モードであるAF用駆動モードを選択することによって、後述のステップS204で行われるAF処理に要する時間を短縮する。そして、システム制御部112はAF処理部105を制御してAF処理を実行する(ステップS204)。これらAE処理およびAF処理は撮影スタンバイ動作と呼ばれる。
AF処理においては、撮像素子106から得られる輝度信号の高域周波数成分が最大になるレンズ位置を合焦位置とする処理が行われる。具体的には、AF処理部105は、システム制御部112の制御下で測距範囲の全域に亘ってフォーカスレンズ104を光軸に沿って駆動する。
そして、システム制御部112は撮像素子106から得られる輝度信号の高域周波数成分に応じて求められた評価値をその都度記憶する。システム制御部112は、記憶した評価値の最大値に対応するレンズ位置を合焦位置とする所謂スキャン方式によってAF処理(フォーカス調整)を行う(調整後撮影設定を得ることに該当する)。
次に、システム制御部112は第1スイッチ117がON操作されてから所定の時間内に第2スイッチ118がON操作されたか否かの判定を行う(ステップS205)。この判定はSW2一気押し判定と呼ばれる。
なお、ここでは、所定の時間は、例えば、第1スイッチ117がON操作されてからAF処理が完了するまでの時間である。
SW2一気判定の結果に応じて、システム制御部112はSW2一気判定されたか否かを確認する(ステップS206)。SW2一気判定されないと(ステップS206において、NO)、つまり、第1スイッチの117のON操作が保持され続けていると、システム制御部112は、撮像素子106の撮像駆動モードを、後述のSW1保持用駆動モード(第2の撮像駆動モード)に切り替えるか否かの判定を行う(ステップS207)。
なお、SW1保持駆動モードは、第1スイッチ117のON操作が保持されている際(つまり、SW1保持処理画行われている場合)に選択される。
ステップS207の処理においては、例えば、SW1保持処理が行われている場合には、システム制御部112はユーザが撮影画角の調整を行う可能性が高いとみなして、SW1保持処理中のスルー画像の見栄えに応じてSW1保持用駆動モードに切り替えると判定する。
なお、見栄えが良いか否かについては、AF用駆動モードとSW1保持用駆動モードとの読み出しライン数の差に応じて判定が行われる。AF用駆動モードにおける読み出しライン数が所定のライン数以上である場合には、システム制御部112はAF用駆動モードにおいても撮影画角の調整が容易であるとみなして、SW1保持用駆動モードへの切り替えを行わない。
なお、AF用駆動モードにおけるフレームレートが所定のフレームレート以下である場合には、システム制御部112はAF用駆動モードにおいても撮影画角の調整が容易であるとみなして、SW1保持用駆動モードへの切り替えを行わないようにしてもよい。
また、撮像素子106においては感度を上げるにつれて撮影の結果得られる画像データにノイズが多くなるが、撮影シーンが明るくSW1保持処理中における撮像素子106の感度が所定の感度よりも低い場合には、システム制御部112は画角調整の際にノイズの影響が少ないとみなして、SW1保持用駆動モードへの切り替えを行わないようにしてもよい。
一方、システム制御部112は、ユーザが撮影画角の調整を行わない場合にもSW1保持用駆動モードに切り替えないと判定するようにしてもよい。ユーザが撮影画角の調整を行わないと判定する場合の一例として、例えば、カメラと三脚とが接続されている場合などカメラがほぼ固定されている状態がある。
カメラが固定されているか否かを判定する際には、システム制御部112は、例えば、被写体などの物体の角速度などを検出することが可能なジャイロセンサ(図示せず)の出力を用いる。そして、システム制御部112はジャイロセンサの出力である角速度が所定の角速度よりも小さいと、カメラが固定されていると判定する。
次に、ステップ207で得られた判定結果に応じて、システム制御部112はSW1保持用駆動モードへの切り替えが必要であるか否かを確認する(ステップS208)。SW1保持用駆動モードへの切り替えが必要であると(ステップS208においてYES)、システム制御部112は撮像素子106の撮像駆動モードをSW1保持用駆動モードに切り替える(ステップS209)。
ここでは、SW1保持用駆動モードは撮像素子106を駆動する際の読み出しライン数が所定のライン数以上である撮像駆動モードであるのでスルー画像の見栄えが向上する。このため、ユーザは第1スイッチ117のON操作が保持された状態である場合には、撮影画角の調整を容易に行うことができる。
続いて、システム制御部112は、第2スイッチ118がON操作されたか否かを判定する(ステップS210)。第2スイッチ118がON操作されないと(ステップS210においてNO)、システム制御部112は第1スイッチ117のON状態が維持されているか否かを判定する(ステップS211)。
第1スイッチ117のON状態が維持されていないと(ステップS211においてNO)、システム制御部112はステップS201の処理に戻る。一方、第1スイッチ117のON状態が維持されていると(ステップS211においてYES)、システム制御部112はステップS210の処理に戻る。
第2スイッチ118がON操作されると(ステップS210においてYES)、システム制御部112は撮像素子106の撮像駆動モードを本撮影用駆動モード(第3の撮像駆動モード)に切り替えた後(ステップS212)、本撮影を実行する(ステップS213)。そして、システム制御部112は撮影処理を終了する。
なお、ステップS208において、SW1保持用駆動モードへの切り替えが必要でないと(ステップS208においてNO)、システム制御部112はステップS211の処理に進む。また、ステップS206において、SW2一気判定されると(ステップS206においてYES)、つまり、第1スイッチの117のON操作が保持され続けていないと、システム制御部112はステップS212の処理に進む。
このようにして、撮像素子106の撮像駆動モードを切り替えることによって、レリーズタイムラグを短縮することができる。
ここで、図1に示す撮像素子106の撮像駆動モードについて説明する。なお、ここでは、前述のAF用駆動モード、SW1保持用駆動モード、および本撮影用駆動モードについて説明する。
図3は、図1に示す撮像素子106の撮像駆動モード毎の読み出しライン数とフレームレートとの関係を示す図である。
一般に、撮像素子106においてその読み出しライン数が多い程、画像の解像度が高くなり、画像の見栄えはよくなる。ところで、読み出しライン数を低減させる手法として、たとえば、撮像素子106から読み出しを行う際、その読み出しを数行毎に間引く手法がある。一方、フレームレートが速い程、読み出しに要する時間は短くなるので、様々な撮影条件において連続して読み出しを行う場合には、高フレームレートは処理時間の短縮に繋がる。
図2で説明したように、システム制御部50はSW1のオンによるAE処理の後にAF用駆動モードに切り替える。また、システム制御部50はSW1のオンによるAF処理の後に所定の条件に応じてSW1保持用駆動モードに切り替える。そして、システム制御部50はSW2がオンされると本撮影用駆動モードに切り替える。
図3に示すように、AF駆動モードでは、読み出しライン数は第1のライン数(少)であり、一方、そのフレームレートは第1のフレームレート(速)である。また、SW1保持用駆動モードでは、読み出しライン数は第2のライン数(中)であり、一方、そのフレームレートは第2のフレームレート(中)である。そして、本撮影用駆動モードでは、読み出しライン数は第3のライン数(多)である。つまり、第1のライン数<第2のライン数<第3のライン数であり、第1のフレームレート>第2のフレームレートである。
AF処理の際、前述のスキャン方式を用いると、フォーカスレンズ104を駆動させつつフォーカスレンズの位置に応じて撮像素子106の読み出しおよび評価値の算出を行う必要がある。このため、フレームレートが速い程、フォーカスレンズの位置毎に高速で評価値を算出することができる。つまり、AF処理時間を短縮するためには、なるべく速いフレームレートとすることが望ましい。
一方、一般に読み出しライン数が少ない程、フレームレートを速くすることができるが、読み出しライン数が少ない程、AF処理における評価値を取得する際の画像が粗くなる。このため、評価値がノイズなどの影響を受けやすくなる。さらに、ゲインアップ量が大きい程、ノイズ量が多くなるので、ゲインアップ量が大きい場合には、フレームレートを遅くして読み出しライン数を多くするようにしてもよい。
前述のように、SW1保持用駆動モードでは、読み出しライン数が比較的多い「中」であり、システム制御部112はSW1のオンによるAF処理から本撮影までの時間においてSW1保持用駆動モードに切り替える。SW1保持処理が行われている場合には、前述のように、システム制御部112はユーザが撮影画角の調整を行う可能性が高いとみなして、SW1保持処理中のスルー画像の見栄えを優先する。このため、SW1保持用駆動モードでは読み出しライン数が多め(中)とされる。
一方、フレームレートが低くすぎると、動く被写体およびカメラの動きに応じた画角変化を適切に表現することが困難になる。そこで、SW1保持処理中においては、ライン数が多め(中)でかつ、フレームレートが低くすぎない(中)SW1保持用駆動モードが用いられる。
なお、本撮影用駆動モードでは、前述のように、画像の解像度を優先して読み出しライン数が多くされる。
このように、本発明の実施の形態では、カメラの動作状況に応じて適切な撮像素子の撮像駆動モードを切り替えるようにしたので、レリーズタイムラグを短縮してユーザ所望の撮影を行うことができる。
上述の説明から明らかなように、図1に示す例においては、撮影レンズ101、絞りおよびシャッタ102、およびフォーカスレンズ104が光学系を構成する。また、システム制御部112は駆動制御手段、調整手段、撮影手段、撮影設定保持手段として機能する。また、SW1は第1の指示手段として機能し、SW2は第2の指示手段として機能する。そして、システム制御部112およびジャイロセンサは判定手段としても機能する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を撮像装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムを撮像装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
上記の制御方法および制御プログラムの各々は、少なくとも駆動制御ステップ、調整ステップ、撮影ステップ、および撮影設定保持ステップを有している。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。つまり、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種の記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPUなど)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 撮影レンズ
102 絞りおよびシャッタ
103 AE処理部
104 フォーカスレンズ
105 AF処理部
106 撮像素子
107 A/D変換部
108 画像処理部
111 画像記録部
112 システム制御部

Claims (12)

  1. 光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子
    前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御手段と、
    撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整手段と、
    前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影手段と、
    前記調整手段による前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影手段による撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持手段とを有し、
    前記駆動制御手段は、前記撮影設定の調整の指示が行われると第1の撮像駆動モードを選択し、前記撮影設定の調整の指示が行われた後、前記調整手段による前記撮影設定の調整が完了した後に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替え、前記調整手段による前記撮影設定の調整が完了する前に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードおよび前記第2の撮像駆動モードと異なる第3の撮像駆動モードに切り替え、
    前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記駆動制御手段は、前記第1の撮像駆動モードにおける前記読み出しライン数が所定のライン数以上であると、前記第2の撮像駆動モードへの切り替えを行わないことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第3の撮像駆動モードにおいては前記読み出しライン数が前記第1の撮像駆動モードおよび前記第2の撮像駆動モードよりも多いことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子と、
    前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御手段と、
    撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整手段と、
    前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影手段と、
    前記調整手段による前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影手段による撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持手段とを有し、
    前記駆動制御手段は、前記調整手段による前記撮影設定の調整を行う際には前記選択撮像駆動モードとして第1の撮像駆動モードを選択し、予め定められた条件に応じて前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替えを行い、
    前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なっており、
    前記駆動制御手段は、前記予め定められた条件として前記第1の撮像駆動モードにおける読み出しライン数が所定のライン数以上であるか否かを判定して、前記第1の撮像駆動モードにおける読み出しライン数が所定のライン数以上であると、前記第2の撮像駆動モードへの切り替えを行わないことを特徴とする撮像装置。
  5. 光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子と、
    前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御手段と、
    撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整手段と、
    前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影手段と、
    前記調整手段による前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影手段による撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持手段とを有し、
    前記駆動制御手段は、前記調整手段による前記撮影設定の調整を行う際には前記選択撮像駆動モードとして第1の撮像駆動モードを選択し、予め定められた条件に応じて前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替えを行い、
    前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なっており、
    前記駆動制御手段は、前記予め定められた条件として前記第1の撮像駆動モードにおけるフレームレートが所定のフレームレート以下であるか否かを判定して、前記第1の撮像駆動モードにおけるフレームレートが所定のフレームレート以下であると、前記第2の撮像駆動モードへの切り替えを行わないことを特徴とする撮像装置。
  6. 光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子を有する撮像装置であって、
    前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御手段と、
    撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整手段と、
    前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影手段と、
    前記調整手段による前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影手段による撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持手段と、
    前記撮像装置が固定されているか否かを判定する判定手段を有し、
    前記駆動制御手段は、前記調整手段による前記撮影設定の調整を行う際には前記選択撮像駆動モードとして第1の撮像駆動モードを選択し、予め定められた条件に応じて前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替えを行い、
    前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なっており、
    前記駆動制御手段は、前記予め定められた条件として前記判定手段によって前記撮像装置が固定されていると判定されると、前記第2の撮像駆動モードへの切り替えを行わないことを特徴とする撮像装置。
  7. 前記調整手段による前記撮影設定の調整はフォーカス調整を行う処理であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記第1の撮像駆動モードにおいては前記読み出しライン数が前記第2の撮像駆動モードよりも少ないことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記第1の撮像駆動モードにおいては前記フレームレートが前記第2の撮像駆動モードよりも速いことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子と、
    前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御手段と、
    撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整手段と、
    前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影手段と、
    前記調整手段による前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影手段による撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持手段とを有し、
    前記駆動制御手段は、前記調整手段による前記撮影設定の調整を行う際には前記選択撮像駆動モードとして第1の撮像駆動モードを選択し、予め定められた条件に応じて前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替えを行い、
    前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なっており、
    前記駆動制御手段は、前記予め定められた条件として前記撮像素子の出力である画像信号のゲインを調整するゲインアップ量が大きくなる程、前記第1の撮像駆動モードにおけるフレームレートを遅くするとともに読み出しライン数を多くすることを特徴とする撮像装置。
  11. 光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御ステップと、
    撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整ステップと、
    前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影ステップと、
    前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影ステップによる撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持ステップとを有し、
    前記駆動制御ステップでは、前記撮影設定の調整の指示が行われると第1の撮像駆動モードを選択し、前記撮影設定の調整の指示が行われた後、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が完了した後に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替え、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が完了する前に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードおよび前記第2の撮像駆動モードと異なる第3の撮像駆動モードに切り替え、
    前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なることを特徴とする制御方法。
  12. 光学系を介して結像した光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子を有する撮像装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記撮像装置が備えるコンピュータに、
    前記撮像素子を駆動する際、複数の撮像駆動モードのうち一つを選択撮像駆動モードとして当該選択撮像駆動モードに応じて前記撮像素子を駆動する駆動制御ステップと、
    撮影の際に、当該撮影に関する設定である撮影設定を調整して調整後撮影設定を得る調整ステップと、
    前記調整後撮影設定に応じて撮影を行う撮影ステップと、
    前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が終了した後、前記撮影ステップによる撮影が行われるまで前記調整後撮影設定を保持する撮影設定保持ステップとを実行させ、
    前記駆動制御ステップでは、前記撮影設定の調整の指示が行われると第1の撮像駆動モードを選択し、前記撮影設定の調整の指示が行われた後、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が完了した後に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードから第2の撮像駆動モードに切り替え、前記調整ステップによる前記撮影設定の調整が完了する前に前記撮影の指示があると、前記第1の撮像駆動モードおよび前記第2の撮像駆動モードと異なる第3の撮像駆動モードに切り替え、
    前記第1の撮像駆動モードと前記第2の撮像駆動モードとは少なくとも前記撮像素子における読み出しライン数又はフレームレートが異なることを特徴とする制御プログラム。
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