JP6092611B2 - 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP6092611B2
JP6092611B2 JP2012281755A JP2012281755A JP6092611B2 JP 6092611 B2 JP6092611 B2 JP 6092611B2 JP 2012281755 A JP2012281755 A JP 2012281755A JP 2012281755 A JP2012281755 A JP 2012281755A JP 6092611 B2 JP6092611 B2 JP 6092611B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emission
emission amount
light
image
shooting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012281755A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014126613A (ja
Inventor
貴史 影山
貴史 影山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012281755A priority Critical patent/JP6092611B2/ja
Publication of JP2014126613A publication Critical patent/JP2014126613A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6092611B2 publication Critical patent/JP6092611B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、補助光を発光して撮影を行う撮影技術に関する。
カメラで被写体を撮影する際に、周囲の明るさが不足する場合、撮影用発光装置を用いて撮影することが一般的に行われている。撮影用発光装置として一般的に用いられているストロボ装置は、キセノンガス等が封入された放電管に電圧を印加することで発光し、撮影時の明るさを補うことができる。
一方、消費電力が少ない光源としてLED(発光ダイオード)が注目されている。LEDは、消費電力が少なく、かつ球切れなどによる不点灯が少ないため、種々の光源として利用されている。
しかしながら、LEDは半導体素子であるため温度変化に敏感な特性を有しており、LED周辺の温度が変動することによって発光効率が変化してしまう。LEDを撮影用発光装置として使用するためには、所望の明るさ(所定の明るさ、または被写体の明るさに応じた明るさ)で発光させる必要がある。特に連続撮影において所望の明るさを得るための調光演算を連続撮影の最初にのみ行う場合は、連続発光によりLEDの温度が徐々に上昇することによる発光量の低下を防止することが求められる。
このような発光量低下の防止策としては、連続撮影における撮影ごとに調光制御を行う方法が考えられる。これにより、本発光(本撮影)に先行して予備発光を行い、予備発光時の発光量を基準とした調光制御を行えば、その時点での周辺温度に応じた所望の発光量による本撮影が可能となる。
また撮影ごとに調光制御を行わない方法として、例えば特許文献1には、撮影用発光装置であるLED近傍に温度センサを設け、検出温度に応じてLEDを発光させるための出力信号を制御する技術が記載されている。
また、特許文献2には、LEDが撮影に同期して発光を繰り返したときのLEDの温度上昇による発光量の漸減分を補うように、撮影枚数に応じて画像信号の増幅率を上げる技術が記載されている。
特開2007−163837号公報 特開2007−142625号公報
しかしながら、上記撮影ごとに調光制御を行う方法では、被写体の輝度変化に対して極めて敏感な挙動となる。例えば人物の顔領域の輝度が適正輝度になるような調光制御を行う場合、1枚目の撮影では顔領域が検出されて顔領域用の調光を実施したが、2枚目の撮影では人物が後ろを向くなどして顔領域が検出できなくなると、1枚目とは異なる被写体の輝度を適正にするように調光してしまうことになる。このため、撮影ごとに調光を行う方法は、連続撮影時において略同等の輝度での撮影を継続したい場合には不向きである。
また、上記特許文献1では温度センサを設ける必要があり、コストアップを余儀なくされる。また、上記特許文献2では実際の温度上昇に依存する発光量の漸減分を検出しているわけではないため、適切に制御できていない可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、周辺温度に応じて発光効率が変動する特性を有する発光装置を用いて連続撮影を行う場合に、適正な輝度での撮影を継続できるように制御する技術を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の撮像装置は、被写体を撮像して画像信号を生成する撮像手段と、補助光を発光する発光手段と、前記撮像手段を制御することにより撮影を行う制御手段と、前記撮影に先行して前記発光手段による予備発光を行い、前記予備発光の反射光により得られた画像信号から反射光の輝度値を算出する反射輝度算出手段と、前記予備発光を行わずに得られた画像信号から被写体の輝度値を算出する被写体輝度算出手段と、前記反射光の輝度値と前記被写体の輝度値とから撮影時の前記発光手段の発光量を算出する発光量算出手段と、を備え、連続撮影を行うモードにおいて、1枚目の撮影時には前記発光量算出手段により前記発光手段の発光量を算出し、2枚目以降のn枚目の撮影時には前記反射輝度算出手段により算出された反射光の輝度値の、1枚目の撮影時に算出された反射光の輝度値からの変化量を算出し、当該変化量を用いてn枚目の撮影時の前記発光手段の発光量を算出する。
本発明によれば、周辺温度に応じて発光効率が変動する特性を有する発光装置を用いて連続撮影を行う場合に、適正な輝度での撮影を継続できるように制御する技術を実現することができる。
本発明に係る実施形態の撮像装置の外観図。 本実施形態の装置構成を示すブロック図。 本実施形態の撮像装置による撮影動作を示すフローチャート。 図3の調光領域抽出処理を示すフローチャート。 図3の本発光量決定処理を示すフローチャート。 本実施形態の撮像装置による連続撮影動作を示すフローチャート。 本実施形態のLED発光特性を示す図。 本実施形態のブロック積分領域と主被写体抽出を説明する図。
以下に、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。また、後述する各実施形態の一部を適宜組み合わせて構成しても良い。
以下、本発明を、例えば、静止画や動画を撮影するデジタルカメラなどの撮像装置に適用した実施形態について説明する。
<装置構成>図1を参照して、本発明に係る実施形態の撮像装置の構成及び機能の概略について説明する。
図1において、表示部101は画像や各種情報を表示する液晶表示パネル(LCD)等からなる。シャッターボタン102は撮影指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ103は各種モードを切り替えるための操作部である。コネクタ107は接続ケーブル108とデジタルカメラ100とを接続するインターフェースである。操作部104はユーザからの各種操作を受け付ける各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材からなる操作部である。コントローラホイール106は操作部104に含まれる回転操作可能な操作部材である。105は電源スイッチであり、電源オン、電源オフを切り替える。記録媒体109はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体スロット110は記録媒体109を格納するためのスロットである。記録媒体スロット110に格納された記録媒体109は、デジタルカメラ100との通信が可能となる。蓋111は記録媒体スロット110の蓋である。
図2は、本実施形態のデジタルカメラ100の構成を例示するブロック図である。
図2において、撮影レンズ203はズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター204は絞り機能を備える。撮像部205は被写体の光学像を電気信号に変換して画像信号を生成するCCDやCMOS等で構成される撮像素子である。
A/D変換器206は、撮像部205から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。バリア202は、デジタルカメラ100の、撮影レンズ203を含む撮像光学系を覆うことにより、撮影レンズ203、シャッター204、撮像部205を含む撮像光学系の汚れや破損を防止する。
LED(発光ダイオード)218は、低照度シーンでの撮影や逆光シーンでの撮影時に照度を補うために補助光を発光する撮影用発光装置である。
画像処理部207は、A/D変換器206からのデータ、又は、メモリ制御部209からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部207では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部201が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部207では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器206からの出力データは、画像処理部207及びメモリ制御部209を介して、或いは、メモリ制御部209を介してメモリ210に直接書き込まれる。メモリ210は、撮像部205によって得られ、A/D変換器206によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部101に表示するための画像データを格納する。メモリ210は、所定枚数の静止画や所定時間の動画および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ210は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器208は、メモリ210に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部101に供給する。こうして、メモリ210に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器208を介して表示部101により表示される。表示部101は、LCD等の表示器上に、D/A変換器208からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器206によって一旦A/D変換され、メモリ210に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器208においてアナログ変換し、表示部101に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダー(EVF)として機能し、スルー画像表示を行える。
不揮発性メモリ213は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ213には、システム制御部201の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部201は、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ213に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。212はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ212には、システム制御部201の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ213から読み込んだプログラム等を展開する。また、システム制御部201はメモリ210、D/A変換器208、表示部101等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー211は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
モード切替スイッチ103、第1シャッタースイッチ102a、第2シャッタースイッチ102b、操作部104はシステム制御部201に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モード切替スイッチ103は、システム制御部201の動作モードを静止画撮影モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画撮影モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。モード切替スイッチ103で、静止画撮影モードに含まれるこれらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モード切替スイッチ103で静止画撮影モードに一旦切り替えた後に、静止画撮影モードに含まれるこれらのモードのいずれかに、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。また他の操作部材を用いて、静止画撮影モードの中で1枚撮影モードと連続撮影モードとを切り替えることができる。
第1シャッタースイッチ102aは、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン102の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF処理、AE処理、AWB処理、EF処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ102bは、シャッターボタン102の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部201は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部205からの信号読み出しから記録媒体109に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。ここで、静止画の連続撮影モードに設定されているときは、第2シャッタースイッチ信号SW2を押下し続けることにより、撮像部205からの信号読み出しから記録媒体109に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理を連続して繰り返す。
操作部104の各操作部材は、表示部101に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部101に表示される。ユーザは、表示部101に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
コントローラホイール106は、操作部104に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示する際などに使用される。コントローラホイール106を回転操作すると、操作量に応じて電気的なパルス信号が発生し、このパルス信号に基づいてシステム制御部201はデジタルカメラ100の各部を制御する。このパルス信号によって、コントローラホイール106が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。なお、コントローラホイール106は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール106自体が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、タッチセンサよりなる操作部材で、コントローラホイール106自体は回転せず、コントローラホイール106上でのユーザの指の回転動作などを検出するものであってもよい(いわゆる、タッチホイール)。
電源制御部214は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部214は、その検出結果及びシステム制御部201の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体109を含む各部へ供給する。
電源部215は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプタ等からなる。記録媒体I/F216は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体109とのインターフェースである。記録媒体109は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
本実施形態のデジタルカメラ100は、中央1点AFや顔AFを用いた撮影が可能である。中央1点AFとは撮影画面内の中央位置1点に対してAFを行うことである。顔AFとは顔検出機能によって検出された撮影画面内の顔に対してAFを行うことである。ここで、顔検出機能について概説する。システム制御部201は顔検出対象の画像データを画像処理部207に送出する。画像処理部207は、システム制御部201の制御指令に従い、画像データに水平方向バンドパスフィルタを作用させる。また、画像処理部207は、システム制御部201の制御指令に従い、フィルタ処理された画像データに垂直方向バンドパスフィルタを作用させる。これら水平及び垂直方向のバンドパスフィルタにより、画像データよりエッジ成分が検出される。その後、システム制御部201は、検出されたエッジ成分に関してパターンマッチングを行い、目及び鼻、口、耳の候補群を抽出する。そして、システム制御部201は、抽出された目の候補群の中から、予め設定された条件(例えば2つの目の距離、傾き等)を満たすものを、目の対と判断し、目の対があるもののみ目の候補群として絞り込む。そして、システム制御部201は、絞り込まれた目の候補群とそれに対応する顔を形成する他のパーツ(鼻、口、耳)を対応付け、また、予め設定した非顔条件フィルタを通すことで、顔を検出する。システム制御部201は、顔の検出結果に応じて上記顔情報を出力し、処理を終了する。このとき、顔の数などの特徴量をシステムメモリ212に記憶する。
上記のようにライブビュー表示あるいは再生表示される画像データに対して画像解析処理を行って、画像データの特徴量を抽出して被写体情報を検出することが可能である。本実施形態では被写体情報として顔情報を例に挙げたが、被写体情報には他にも赤目判定や目の検出、目つむり検出、笑顔検出等の様々な情報がある。なお、顔AFと同時に顔AE、顔調光(顔LED調光)、顔WBを行うことができる。顔AEとは検出された顔の明るさに合わせて、露出を最適化することである。顔調光とは検出された顔を中心にLEDの調光をすることである。顔WBとは、検出された顔の色に合わせて画面全体のWBを最適化することである。
図7は、本実施形態のLEDの発光量設定値と発光量の関係を示している。温度変化によるLEDの発光特性は概ねリニア特性を保ったまま変化するため、その時点での発光量設定値に対する実際の発光量を把握し、それを基準とした調光制御を行うことで温度変化による輝度低下は補償できる。後述する予備発光は所定の発光量設定値で発光させており、また演算により求める本発光量も発光量設定値に対応している。
<撮影動作>次に、図3を参照して、本実施系形態の撮像装置による、1枚撮影時または連続撮影時における1枚目のLED調光撮影について説明する。なお、図3の処理は、システム制御部201が不揮発性メモリ213に格納されたプログラムをシステムメモリ212の作業エリアに展開し、実行することにより実現される。
図3において、装置の電源がオンされた状態で、モード切替スイッチ103が静止画撮影モードに設定されると、処理が開始される。
S301では、システム制御部201は、撮像部205で撮像した画像信号を表示部101に逐次転送して表示する(スルー画像表示)。
S302では、システム制御部201は、スルー画表示時に撮像部205で撮像した画像信号について、前述した顔検出機能により顔検出を行う。
S303では、システム制御部201は、ユーザによる撮影指示入力の有無を判定し、ユーザによる撮影指示がない場合はスルー画表示と顔検出を継続する。ユーザによる撮影指示があった場合はS304以降の静止画撮影処理へ進む。
S304では、システム制御部201は、AFを実施するが、AFに先行してAF用の自動露出(AE)も行っている。S304では、システム制御部201は前述した中央1点AFや、S302で検出された顔情報に基づく顔AFを実施する。このとき被写体(合焦)までの距離情報を取得しておく。
S305では、システム制御部201は、AEを実施する。ここでは既知のアルゴリズムを用いてシーンに応じた静止画撮影用露出と調光用露出を決定している。調光用露出は静止画撮影用露出と同等か、露出アンダーとなる露出を使用する。また一方で、調光用露出は、S304で取得した被写体距離情報に基づき、被写体距離が近ければLED218の発光によりイメージセンサ出力の飽和(白飛び)が発生する可能性があるため露出を暗く設定するか、露出を距離情報に依存させずにS307で実施するLED218の予備発光量を小さくするよう制御する。
S306では、システム制御部201は、LED218を発光させず、撮像部205により外光を露光する。外光を露光するとは、LED218などの補助光を照射していない状態で露光することを意味する。
S307では、システム制御部201は、LED218を制御して本発光に先行して所定発光量で予備発させると共に撮像部205により露光を行い、予備発光による被写体反射光を含む撮像データを取得する。
S308では、システム制御部201は、後述する主被写体抽出処理を行い、S309では後述する本発光量決定処理により予備発光量を基準として本発光量を算出する。
S310では、システム制御部201は、本撮影用の露出制御を行う。
S311では、システム制御部201は、LED218を本発光させると共に撮像部205により本露光を行う。露光終了時にはシャッター204を閉じ、ノイズリダクション等一連の画像処理や現像処理を行うが、この一連の処理を本撮影とする。
<主被写体抽出処理>次に、図4、図5及び図8を参照して、図3のS308における主被写体抽出処理について説明する。
本実施形態の主被写体抽出処理では、図8(b)に示すように、図8(a)の撮影画面を複数のブロックに分割し、ブロックごとに実施した積分結果を用いて輝度値を求める。
図4において、S401では、システム制御部201は、図3のS306で得た外光露光画像データと図3のS307で得た予備発光画像データについて、図8(b)のブロックごとの積分結果の差分をとって、差分の平均値を算出する。すなわち、外光露光画像データの輝度(第1の輝度)と予備発光画像データの輝度(第2の輝度)との差分をブロックごとに求め、差分の平均値を算出する。
S402では、システム制御部201は、S401で得たブロックごとの輝度差の平均値に所定の重みづけを行い、重みづけされた値と各ブロックの輝度差とを比較し、重みづけされた値よりも輝度差が大きいブロックを抽出する。
S403では、システム制御部201は、S401と同様に、各ブロックごとに積分結果の比をとり、その平均値を算出する。
S404では、システム制御部201は、S403で得たブロックごとの輝度の比の平均値に所定の重みづけを行い、重みづけされた値と各ブロックの輝度比とを比較し、重みづけされた値よりも輝度比が大きいブロックを抽出する。
S405では、システム制御部201は、S402、S404で共に抽出されているブロックを、反射率優先の調光領域として抽出する。図8(c)は、抽出された反射率優先の調光領域を例示している。
図4では反射率優先の調光領域を抽出したが、図3のS302で検出された顔領域も、顔調光の調光領域である。
<本発光量決定処理>次に、図5を参照して、図3のS309における本発光量決定処理について説明する。
S501では、システム制御部201は、図4の処理で得られた反射率優先の調光領域内が適正露出となるような本発光量候補1を算出する(反射輝度算出処理)。この本発光量候補1は、図3のS306で得た外光露光画像データの、図4の処理で得た調光領域内の輝度値をDayY、図3のS307で得た予備発光画像データの調光領域内の輝度値をPreY、目標輝度値をRefYとすると、下記式により算出できる。
ΔhEF1=Log2(RefY−DayY)/(PreY−DayY)
上記式により得られるΔhEF1は、反射率優先の調光領域を適正露出にするために、予備発光量を基準として算出される本発光量であり、本発光は何段(2の何乗)の明るさで発光させればよいかを示す値である。ここで、DayY、PreYを求める場合には、調光領域全体を単純に積分するのではなく、例えば画角の中心部分に近い領域の方が輝度値計算に寄与する影響度が大きくなるような重みづけを使用してもよい。その他、ブロックごとの反射率に応じて輝度値計算に寄与する影響度が変化するような重みづけを使用したり、所定値以上または所定値以下の輝度値となったブロックを輝度値計算から除外するなどの処理を施してもよい。
S502では、システム制御部201は、図3のS302で検出された顔領域を調光領域として、S501と同様に本発光量候補2を算出する(被写体輝度算出処理)。この本発光量候補2は、図3のS306で得た外光露光画像データの、調光領域内の輝度値をfDayY、図3のS307で得た予備発光画像データの調光領域内の輝度値をfPreYとすると、下記式により算出できる。
ΔfEF1=Log2(RefY−fDayY)/(fPreY−fDayY)
上記式により得られるΔfEF1は、顔領域を適正露出にするために、予備発光量を基準として算出される本発光量であり、本発光は何段(2の何乗)の明るさで発光させればよいかを示す値である。
S503では、システム制御部201は、本発光量候補1(ΔhEF1)、本発光量候補2(ΔfEF1)から、実際に本発光量として使用する評価値(ΔEF1)を加重平均により下記式から算出する(発光量算出処理)。
ΔEF1=W×ΔfEF1+(1−W)×ΔhEF1
ここで、Wは、図3のS302での顔検出時の顔特徴量の一致度や顔の大きさや検出時の周辺の照度に基づく顔の信頼度や、画角の中心部分への近さや反射率優先の調光領域と顔検出領域の重複領域の広さなどに基づく顔領域が主被写体である可能性の高さの程度に基づいて数値化された重みづけ係数である。1枚撮影時または連続撮影時の1枚目のLED調光撮影は、上記ΔEF1に応じた本発光量でLED218を本発光させながら撮影を行う。
<連続撮影時における2枚目以降の撮影動作>図6を参照いて、連続撮影時における2枚目以降の撮影動作について説明する。
S601では、システム制御部201は、図3のS305と同様に調光用露出制御を行う。
S602では、システム制御部201は、図3のS306と同様にLED218を発光させず、撮像部205により外光を露光する。
S603では、システム制御部201は、S307と同様にLED218を制御して所定発光量で予備発光させると共に撮像部205により露光を行い、予備発光による被写体反射光を含む撮像データを取得する。
S604では、システム制御部201は、図4の処理により反射率優先の調光領域を抽出する。
S605では、システム制御部201は、連続撮影による温度上昇に伴うLED218の発光量漸減を補正するための補正演算を行う。ここでは、まず、図5のS501と同様に、現在の撮影時(連続撮影の2枚目以降のn枚目(nは自然数)の撮影時とする)の本発光量候補1(ΔhEFn)を求める。ここで、下記式により今回の撮影時の反射率優先の調光領域を適正露出にする本発光量候補1の、1枚目の撮影時の本発光量候補1からの変化量を求める。
Δn=ΔhEFn−ΔhEF1
例えば今回の撮影時に被写体や外光が全く変化せず、温度上昇により所定の予備発光量が減少していた場合、ΔhEFnはΔhEF1よりも大きな値として求まる。このΔnは、つまり1枚目の撮影時の予備発光量を基準として算出されるn枚目の撮影時の予備発光量であり、n枚目の予備発光量が1枚目の予備発光量に対して何段(2の何乗)減少したかを示している。このΔnを用い、連続撮影時のn枚目のLED調光撮影に用いる本発光量を、下記式により求める。
ΔEFn=ΔEF1+Δn
本発光量ΔEFnで発光させることによる温度上昇に伴う発光量の漸減の補償は、連続撮影中の被写体の動きや変化が小さい場合は目的とする効果を発揮する。例えば人物を連続撮影していて人物の姿勢や顔の向きが変わっても、反射率優先の主被写体検出結果は大きく変化せず、その調光領域における調光演算結果の変化量も小さいため、予備発光量の漸減分を抽出して本発光で正しく補正することができる。しかし被写体が近づいたり離れたり、いなくなったり新たな被写体が入ってきたりした場合には所望の補正はできなくなる。そのため、ΔEFnに対して、下記のリミット処理(1)、(2)を行う。
(1)n枚目の本発光量ΔEFnは、n−1枚目の本発光量ΔEFn−1から第1の所定量α以上変化しないよう、ΔEFn−1からの変化量を第1の所定量αで制限する。
(2)n枚目の本発光量ΔEFnは、1枚目の本発光量ΔEF1から第2の所定量β以上変化しないよう、1枚目の本発光量ΔEF1からの変化量を第2の所定量βで制限する。
上記リミット処理1では、ΔEFnが、ΔEFn−1から第1の所定量以上変化した値として求まったときは、ΔEFn=ΔEFn−1としてもよい。また上記リミット処理2では、ΔEFnが、ΔEF1から第2の所定量以上変化した値として求まったときは、ΔEFn=ΔEFn−1としてもよい。
以上の演算結果により、システム制御部201は最終的なΔEFnを求める。なお、連続撮影の2枚目以降では、顔検出により検出された顔領域に基づく本発光量候補2は算出していない。これは、2枚目以降では、本発光量候補1に基づいてLED218の温度上昇に伴う発光量の減少量を算出し、算出した減少量を1枚目の本発光量に加味して2枚目以降の本発光量を決定するため、2枚目以降の本発光量の決定に本発光量候補2は不要だからである。また、顔検出により検出された顔領域に基づく本発光量候補2は、人物の姿勢や顔の向きが変わると大きく変化するため、LED218の温度上昇に伴う発光量の減少量を算出する際には、本発光量候補1を用いたほうが減少量を正確に算出することができる。
S606では、システム制御部201は、図3のS310と同様に、本撮影用の露出制御を行い、S607で連続撮影のn枚目のLED調光撮影は、ΔEFnに応じた本発光を行いながら撮影を行う。ΔEFnに応じた本発光量でLED218を発光させようとすることで、LED218の温度上昇に伴う発光量の減少量を補償され、実際の発光量を1枚目の発光量と略等しい発光量とすることができる。なお、n枚目のLED調光撮影の発光量を1枚目の発光量と略等しい発光量とするためには、n枚目のLED調光撮影時には1枚目よりもLED218の駆動電流を大きくしたりLED218の発光時間を長くしたりすればよい。
以上のように、本実施形態によれば、LEDなどの周辺温度に応じて発光効率が変動する特性を有する発光装置を用いて連続撮影を行う場合に、適正な輝度での撮影を継続できるように制御することができる。
なお、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、本実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPUなど)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (12)

  1. 被写体を撮像して画像信号を生成する撮像手段と、
    補助光を発光する発光手段と、
    前記撮像手段を制御することにより撮影を行う制御手段と、
    前記撮影に先行して前記発光手段による予備発光を行い、前記予備発光の反射光により得られた画像信号から反射光の輝度値を算出する反射輝度算出手段と、
    前記予備発光を行わずに得られた画像信号から被写体の輝度値を算出する被写体輝度算出手段と、
    前記反射光の輝度値と前記被写体の輝度値とから撮影時の前記発光手段の発光量を算出する発光量算出手段と、を備え、
    連続撮影を行うモードにおいて、1枚目の撮影時には前記発光量算出手段により前記発光手段の発光量を算出し、
    2枚目以降のn枚目の撮影時には前記反射輝度算出手段により算出された反射光の輝度値の、1枚目の撮影時に算出された反射光の輝度値からの変化量を算出し、当該変化量を用いてn枚目の撮影時の前記発光手段の発光量を算出することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記予備発光により得られる画像信号と、前記予備発光を行わずに得られる画像信号とから、画面内の被写体のうち、予備発光による反射光が得られる被写体を抽出する抽出手段をさらに有し、
    前記発光量算出手段は、前記抽出手段により抽出された被写体の前記反射光の輝度値と前記被写体の輝度値とに基づいて撮影時の前記発光手段の発光量を算出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記画像信号から被写体の顔領域を検出する検出手段をさらに有し、
    前記発光量算出手段は、前記抽出手段により抽出された被写体の前記反射光の輝度値と前記被写体の輝度値、及び、前記検出手段により検出された顔領域の前記反射光の輝度値と前記被写体の輝度値に基づいて、撮影時の前記発光手段の発光量を算出することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記発光量算出手段は、2枚目以降のn枚目の撮影時には、前記反射輝度算出手段により算出された前記抽出手段により抽出された被写体の反射光の輝度値の、1枚目の撮影時に算出された前記抽出手段により抽出された被写体の反射光の輝度値からの変化量を算出することを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
  5. 前記発光量算出手段は、n枚目の撮影時の発光量が、n−1枚目の撮影時の発光量から第1の所定量以上変化しないように制限することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記発光量算出手段は、n枚目の撮影時の発光量が、n−1枚目の撮影時の発光量から第1の所定量以上変化した場合は、n枚目の発光量をn−1枚目の発光量とすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記発光量算出手段は、n枚目の撮影時の発光量が、1枚目の撮影時の発光量から第2の所定量以上変化しないように制限することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記発光量算出手段は、n枚目の撮影時の発光量が、1枚目の撮影時の発光量から第2の所定量以上変化した場合は、n枚目の発光量をn−1枚目の発光量とすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記発光手段は、温度変化に応じて発光効率が変化する特性を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 被写体を撮像して画像信号を生成する撮像手段と、
    補助光を発光する発光手段と、
    前記撮像手段を制御することにより撮影を行う制御手段と、を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮影に先行して前記発光手段による予備発光を行い、前記予備発光の反射光により得られた画像信号から反射光の輝度値を算出する反射輝度算出工程と、
    前記予備発光を行わずに得られた画像信号から被写体の輝度値を算出する被写体輝度算出工程と、
    前記反射光の輝度値と前記被写体の輝度値とから撮影時の前記発光手段の発光量を算出する発光量算出工程と、を備え、
    連続撮影を行うモードにおいて、1枚目の撮影時には前記発光量算出工程により前記発光手段の発光量を算出し、
    2枚目以降のn枚目の撮影時には前記反射輝度算出工程により算出された反射光の輝度値の、1枚目の撮影時に算出された反射光の輝度値からの変化量を算出し、当該変化量を用いてn枚目の撮影時の前記発光手段の発光量を算出することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  11. 請求項10に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. コンピュータに、請求項10に記載された撮像装置の制御方法を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
JP2012281755A 2012-12-25 2012-12-25 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体 Active JP6092611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012281755A JP6092611B2 (ja) 2012-12-25 2012-12-25 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012281755A JP6092611B2 (ja) 2012-12-25 2012-12-25 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014126613A JP2014126613A (ja) 2014-07-07
JP6092611B2 true JP6092611B2 (ja) 2017-03-08

Family

ID=51406178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012281755A Active JP6092611B2 (ja) 2012-12-25 2012-12-25 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6092611B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4574185B2 (ja) * 2004-02-17 2010-11-04 キヤノン株式会社 撮像装置及び閃光装置の制御方法
JP4597842B2 (ja) * 2005-11-16 2010-12-15 富士フイルム株式会社 撮影装置
JP2008152097A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Nikon Corp 連続撮影制御方法および撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014126613A (ja) 2014-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4808578B2 (ja) デジタルカメラおよびその制御方法
JP5096017B2 (ja) 撮像装置
JP6124700B2 (ja) 撮像装置、その制御方法、プログラム、記憶媒体
KR20090098197A (ko) 플래시 발광량 조절가능한 디지털 촬영 장치, 이의 제어방법 및 상기 방법을 실행하기 위한 프로그램을 기록한기록매체
JP2010010729A (ja) 撮像装置及びプログラム
JP2007116236A (ja) 撮影装置
JP5728498B2 (ja) 撮像装置及びその発光量制御方法
US10091420B2 (en) Light-emission control apparatus and method for the same
JP5785428B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP2005345833A (ja) 撮像装置およびその合焦制御方法
JP2012163679A (ja) 撮像装置、ストロボ制御方法およびストロボ制御プログラム
JP6808482B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
JP5549813B2 (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム
JP4879840B2 (ja) デジタルカメラおよびその制御方法
JP2009217188A (ja) デジタル一眼レフカメラ
JP6092611B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体
JP5959957B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP6335497B2 (ja) 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム
JP6046952B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP5828722B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP2015032894A (ja) 照明装置の発光制御方法及び撮像装置
JP5137343B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
JP5963440B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP4876642B2 (ja) 撮影装置及びプログラム
JP2015103943A (ja) 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161021

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170209

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6092611

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151