JP6087536B2 - 撮像装置およびその制御方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献2では像ブレの影響を考慮した駆動条件にて微小駆動動作を継続するが、山登り動作においては像ブレの影響が考慮されていない。従って、像ブレが生じている状態でAFの動作状態が微小駆動動作から山登り動作に移行した場合、上述の通り、山登り動作によるAF結果が像ブレの影響で誤ったり不安定になったりする場合がある。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<撮像装置の全体構成>
図1は、本発明の実施形態にかかる撮像装置の一例としてのデジタルカメラ1の機能構成例を模式的に示すブロック図である。図1では、撮像レンズが構成に含まれているが、撮像レンズは交換可能であってよく、デジタルカメラ1に含まれなくてよい。また、撮像装置は携帯電話機、携帯ゲーム機、パーソナルコンピュータなど、他の電子機器に内蔵されていてもよい。
次に、本実施形態のデジタルカメラ1の焦点検出動作の全体の流れについて図2のフローチャートを用いて説明する。
本実施形態中での焦点検出動作は動画記録中および待機中に継続して実施されるものとする。また、本実施形態中におけるフローチャートはコンピュータプログラム(ソフトウェア)として、システム制御部115のROMに保持される。そして、メインスイッチ118が操作されることで電源が投入され、本発明の実施形態にかかるデジタルカメラ1が起動した後に、主にシステム制御部115により実行されるものとする。
具体的にはシステム制御部115は、後述するAF評価値監視処理へ遷移するか否か、後述する山登り動作へ遷移するか否かを、S201およびS202でそれぞれ判断する。
具体的にはシステム制御部115は、先に述べた微小駆動動作へ遷移するか否か、AF評価値監視処理へ遷移するか否かを、S204,S205でそれぞれ判断する。
S208でシステム制御部115はS207におけるAF評価値監視処理の結果に基づいて、次にどの内部状態に遷移すべきかを判断する。S208で微小駆動動作へ遷移すると判断された場合、システム制御部115は処理をS200に戻す。一方で、S208で微小駆動動作へ遷移すると判断されなかった場合、システム制御部115は処理をS207に戻してAF評価値監視処理を継続する。
次に、S200で行う微小駆動動作について図3のフローチャートを用いて説明する。
微小駆動動作とは、断続的に細かくフォーカスレンズを移動させ、得られたAF評価値の変化より合焦位置の方向や合焦位置を特定する焦点検出動作である。微小駆動動作は、システム制御部115が実行する。
S302でシステム制御部115は、S301で取得した合焦度と、後述するブレ変化傾向検出処理の結果とに基づいて、実際に以降の判定で使用する合焦度を決定する合焦度決定処理を実施する。詳細については後述するが、合焦度決定処理の結果、当初の合焦度(高、中、低)とは異なる合焦度(不定1、不定2)が設定される場合がある。合焦度の大小関係は以下の通りである。
高 > 中 = 不定1 > 不定2 > 低
現在の合焦度>α ⇒ 移動量Step1
α≧現在の合焦度>β ⇒ 移動量Step2
β≧現在の合焦度>γ ⇒ 移動量Step3
γ≧現在の合焦度 ⇒ 移動量Step4
(ここで、Step1 < Step2 < Step3 < Step4)
現在の合焦度>αが合焦度高、α≧現在の合焦度>βが合焦度中、γ≧現在の合焦度が合焦度低とすると、合焦度不定1ではStep2、合焦度不定2ではStep3が選択される。
以上が本発明の実施形態にかかるデジタルカメラ1の微小駆動動作である。
次に、S206で行う山登り動作について図4のフローチャートを用いて説明する。
山登り動作とは、微小駆動動作よりも広範囲で連続的にフォーカスレンズを移動させながらAF評価値を順次取得し、得られた複数のAF評価値の変化に基づいて合焦位置を特定する焦点検出動作である。山登り動作はシステム制御部115が実行する。
現在の合焦度>α ⇒ レンズ移動速度Speed1
α≧現在の合焦度>β ⇒ レンズ移動速度Speed2
β≧現在の合焦度>γ ⇒ レンズ移動速度Speed3
γ≧現在の合焦度 ⇒ レンズ移動速度Speed4
(ここで、Speed1 < Speed2 < Speed3 < Speed4)
以上が本発明の実施形態にかかるデジタルカメラ1の山登り動作である。
次に、S211で行うAF評価値監視処理について図5のフローチャートを用いて説明する。
AF評価値監視処理とは、予め記憶されたAF評価値に対して現在のAF評価値が変動したか否かを検出するための処理である。
以上が本発明の実施形態にかかるデジタルカメラ1のAF評価値監視処理である。
次に、図7のS700および図10のS1000(いずれも後述)で行うブレ傾向検出処理について図8のフローチャートおよび図9を用いて説明する。
ブレ傾向検出処理とは、ブレ検出部121より周期的に得られるブレ量の経時変化を監視し、デジタルカメラ1がどのような状態にあるかを判断する処理である。通常、ある時点で得られたブレ量からは、ブレが大きいか小さいかという絶対量の判別は可能であるが、撮影方法や撮影状況などにより、緩やかなブレ、急激なブレ、周期的なブレなど、ブレの特徴は様々である。それらをより細かく検出し、状況に応じて焦点検出動作にフィードバックすることで、より安定した焦点検出動作を実現することが望ましい。
S806でLPF出力がLPF閾値以上の場合、システム制御部115はS811で現在の検出パターンに対応した安定カウントをクリアし、S812に処理を進める。
以上が本発明の実施形態に係るデジタルカメラ1のブレ傾向検出処理である。
次に、図3のS302で行う合焦度決定処理について、図6と、図7のフローチャートを用いて説明する。
合焦度決定処理とは、図3のS301でAF処理部105から取得した合焦度がどのような状態で得られた撮像信号を元にしているかを推測し、AF動作を安定化するように合焦度を再設定する処理である。上述したように、パンニング操作や手ブレなどにより、像ブレが生じている状況では、画像信号の空間周波数が低下して高周波成分が減少するため、被写体とデジタルカメラとの距離が変わらなくても合焦度が低下してしまう場合がある。このような状況が発生が発生するデジタルカメラの状態を、撮像信号に基づいた信号以外から判断し、合焦度に反映させる。
高 > 中 = 不定1 > 不定2 > 低
以上が本発明の実施形態にかかるデジタルカメラ1の合焦度決定処理である。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、合焦度決定処理を除いて第1の実施形態と同様の構成を用いることができるため、重複する説明は省略し、合焦度決定処理についてのみ説明する。
第1の実施形態では、ブレ傾向検出処理においてブレの特定の変化傾向が検出された際にAF処理部から取得した合焦度に応じて補正(再設定)後の合焦度を切り換えていた。本実施形態では、ブレの特定の変化傾向の検出に加え、ブレの特定の変化傾向の検出前に取得されていた過去の合焦度の傾向を利用して補正(再設定)後の合焦度を決定することを特徴とする。
まず、S1000にてシステム制御部115は、図8を用いて説明したブレ傾向検出処理を実施する。次にS1001にてシステム制御部115は、所定時間前に取得した合焦度を参照する。本実施形態では、周期的にAF処理部105から取得した合焦度を、最新のものから一定数(一定時間前に取得した合焦度まで)保存する領域をシステム制御部115内部のRAMに用意し、S1001ではこの領域から合焦度を読み出すものとする。
以上が本発明の実施形態にかかるデジタルカメラ1の合焦度決定処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (9)
- 撮像信号の特定の周波数成分から評価値を算出する評価値算出手段と、
前記撮像信号から、焦点検出状態を示す合焦度を算出する合焦度算出手段と、
ウォブリング動作を用いて前記評価値に基づく焦点調節を行う第1の焦点調節処理と、山登り動作を用いて前記評価値に基づく焦点調節を行う第2の焦点調節処理とを制御する制御手段と、
被写体像のブレ量を検出するブレ検出手段と、
前記合焦度を前記ブレ量に基づいて補正する補正手段と、を有し、
前記制御手段は、前記補正された合焦度に応じて、前記第1の焦点調節処理におけるフォーカスレンズの移動量、前記第1の焦点調節処理と前記第2の焦点調節処理との状態遷移、および、前記第2の焦点調節処理における前記フォーカスレンズの移動速度、の少なくとも1つを制御することを特徴とする撮像装置。 - 前記ウォブリング動作は、前記フォーカスレンズを往復移動させて取得された前記評価値に基づいて、合焦位置の方向または合焦位置を特定して焦点調節を行う動作であり、
前記山登り動作は、前記フォーカスレンズを前記評価値が大きくなる方向に移動させて焦点調節を行う動作であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記ブレ検出手段の出力の変化に基づいて、ブレの変化傾向を検出するブレ変化傾向検出手段を更に有し、
前記補正手段は、前記合焦度算出手段により算出された合焦度をブレの変化傾向に基づいて補正することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の撮像装置。 - 前記補正手段は、前記ブレ変化傾向検出手段により、前記合焦度を低下させると考えられる予め定められたブレの特定の変化傾向が検出され、かつ前記合焦度が所定閾値未満である場合に、前記合焦度を前記合焦度算出手段により算出された合焦度よりも大きい値である予め決められた値へと補正することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記補正された合焦度は、前記予め定められたブレの特定の変化傾向が検出される前に得られていた合焦度を超えないことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 撮像信号の特定の周波数成分から評価値を算出する評価値算出手段と、
前記撮像信号から、焦点検出状態を示す合焦度を算出する合焦度算出手段と、
前記評価値に基づいてフォーカスレンズの移動を制御して焦点調節処理を行う制御手段と、
被写体像のブレ量を検出するブレ検出手段と、
前記合焦度をブレ量に基づいて補正する補正手段と、を有し、
前記制御手段は、前記補正された合焦度に応じて、前記焦点調節処理における前記フォーカスレンズの移動量、前記フォーカスレンズの移動速度の少なくともいずれか1つを決定することを特徴とする撮像装置。 - 被写体像のブレ量を検出するブレ検出手段を有する撮像装置の制御方法であって、
撮像信号の特定の周波数成分から評価値を算出する評価値算出ステップと、
前記撮像信号から、焦点検出状態を示す合焦度を算出する合焦度算出ステップと、
ウォブリング動作を用いて前記評価値に基づく焦点調節を行う第1の焦点調節処理と、山登り動作を用いて前記評価値に基づく焦点調節を行う第2の焦点調節処理とを制御する制御ステップと、
前記合焦度を前記ブレ量に基づいて補正する補正ステップと、を有し、
前記制御ステップでは、前記補正された合焦度に応じて、前記第1の焦点調節処理におけるフォーカスレンズの移動量、前記第1の焦点調節処理と前記第2の焦点調節処理との状態遷移、および、前記第2の焦点調節処理における前記フォーカスレンズの移動速度の少なくともいずれか1つを制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体像のブレ量を検出するブレ検出手段を有する撮像装置の制御方法であって、
撮像信号の特定の周波数成分から評価値を算出する評価値算出ステップと、
前記撮像信号から、焦点検出状態を示す合焦度を算出する合焦度算出ステップと、
前記評価値に基づいてフォーカスレンズの移動を制御して焦点調節処理を行う制御ステップと、
前記合焦度を前記ブレ量に基づいて補正する補正ステップと、を有し、
前記制御ステップでは、前記補正された合焦度に応じて、前記焦点調節処理における前記フォーカスレンズの移動量、前記フォーカスレンズの移動速度の少なくともいずれか1つを決定することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 撮像装置のコンピュータに、請求項7または請求項8に記載の撮像装置の制御方法の各工程を実行させるためのプログラム。
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