JP6080509B2 - ケース収納型ダイヤフラムポンプ - Google Patents

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本発明は、流体を加圧または減圧するためのダイヤフラムポンプに関するものである。
従来のダイヤフラムポンプとしては、マウンターの底部に取り付けられたモータと、このモータのマウンター内に臨む出力軸に軸着されたクランクと、このクランクの出力軸から偏位した部位に傾斜した状態で一端部が固定された駆動軸と、この駆動軸の他端部に中央部が枢支され駆動軸の回転にともなって揺動する駆動子を有する駆動体と、この駆動体の駆動子に取り付けられポンプ室を形成するダイヤフラム部を有するダイヤフラムとを備え、モータの駆動によってクランクが回転し、駆動軸が傾斜方向を変えながら回転することにより、駆動子が揺動動作してポンプ室が拡縮動作することでポンプ作用を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第4230761号公報
ところで上述した従来のダイヤフラムポンプにおいては、ポンプ作用を行うポンプ部と、当該ポンプ部を駆動するモーター部とにより構成されており、当該モーター部によりポンプ部が駆動されたときの当該ポンプ部から発生する振動および騒音が大きいという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的は、振動および騒音を低減する簡易な構成のケース収納型ダイヤフラムポンプを提供することにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、ダイヤフラムポンプを構成するポンプ部と、前記ポンプ部と連結された状態で当該ポンプ部を駆動する駆動部と、前記ポンプ部および前記駆動部の全体よりもその質量が重く形成され、少なくとも前記ポンプ部と密着した状態で前記ポンプ部および前記駆動部の全体を収納するケース部とを備えるようにする。
請求項1の本発明によれば、ポンプ部を密着した状態で収納しているケース部の質量がポンプ部および駆動部の全体よりも重く形成されているため、ポンプ部から発生する振動および騒音がケース部に吸収され、当該ケース部の外部へ漏れなくなるので、振動および騒音を低減することができる。
本実施の形態におけるケース収納型ダイヤフラムポンプの外観構成を示す斜視図である。 本実施の形態におけるケース収納型ダイヤフラムポンプのケース断面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(1)実施の形態
図1(A)、(B)および図2に示すように、ケース収納型ダイヤフラムポンプ1は、ダイヤフラムポンプ2および当該ダイヤフラムポンプ2を収納しているケース部3により構成されている。
ダイヤフラムポンプ2は、その外形が直方体形状でなるポンプ部4およびその外形が円柱形状でなる駆動部としてのモーター部5が互いに連結された構成を有している。この場合、ポンプ部4の外形よりもモーター部5の外形が小さく形成されている。
ポンプ部4は、図示しないが、その内部に、ダイヤフラムによって形成され膨張・収縮するポンプ室と、このポンプ室に流体を吸入するための吸入通路と、当該ポンプ室内の流体を吐出するための吐出通路と、吸入通路に設けられポンプ室から当該吸入通路への流体の逆流を規制する吸入用弁体と、吐出通路に設けられ当該吐出通路からポンプ室への流体の逆流を規制する吐出用弁体とを備えている。
ポンプ部4は、モーター部5と連結されていない側の端部中央に当該ポンプ部4の内部の吐出通路(図示せず)と連通された円筒状の吐出口11が突設され、当該吐出口11からポンプ室の流体を外部へ吐出する。またポンプ部4は、モーター部5と連結されていない側の端面に当該ポンプ部4の内部の吸入通路(図示せず)と連通された吸入口10が形成され、当該吸入口10を介してポンプ室へ流体を吸入する。
モーター部5は、ポンプ部4と連結されていない側の端部に端子12、12が突設され、当該端子12、12にはリード線保護カバー14、14と一体化されたリード線13、13が接続されている。
ケース部3は、所定厚さの薄板状でなる左側板3a、前板3b、右側板3c、背面板3d、底板3eおよび天井板(図示せず)により構成され、左側板3a、前板3b、右側板3c、背面板3d、底板3eおよび天井板(図示せず)が複数のビス3nにより組み付けられることによりダイヤフラムポンプ2を収納するための収納空間が形成される。但しケース部3では、説明の便宜上、天井板(図示せず)の取り外された状態が示されているが、実際にはダイヤフラムポンプ2が収納された後に天井板(図示せず)がビス3nにより組み付けられて最終的には固定される。
ケース部3の左側板3a、前板3b、右側板3c、背面板3d、底板3eおよび天井板(図示せず)は例えばスチールやステンレス等の比較的比重の大きい金属で形成されており、ダイヤフラムポンプ2よりも約3倍以上重い質量で構成されている。例えばダイヤフラムポンプ2が約250gであり、ケース部3は750gである。
ケース部3の左側板3aの中央には、ダイヤフラムポンプ2のポンプ部4における吐出口11を当該ケース部3の内部から外部へ突出するための貫通孔21が形成されており、ポンプ部4の吐出口11が左側板3aの貫通孔21に挿通された状態で当該ケース部3の収納空間に当該ポンプ部4が収納される。
ここで、貫通孔21の直径よりもポンプ部4の吐出口11の直径の方が僅かに大きく形成されている。これにより、ケース部3の貫通孔21にポンプ部4の吐出口11が挿通された状態で当該ケース部3の収納空間に当該ポンプ部4が収納されたとき、当該貫通孔21と吐出口11との間には隙間が生じることがない。
ケース部3の右側板3cには、リード線保護カバー14、14のカバー本体14a、14aがケース部3の内部から外部へ突出するため、カバー本体14a、14aと同じ直径でなる貫通孔22、22がそれぞれ形成されており、当該貫通孔22、22に対してカバー本体14a、14aが挿通された状態で当該ケース部3の収納空間にモーター部5が収納される。
リード線保護カバー14、14は、その内部にリード線13、13が挿通された細長い筒状のカバー本体14a、14aと、当該カバー本体14a、14aの先端に一体化された状態で取り付けられ、貫通孔22よりも大きい直径を有するフランジ部14b、14bとにより構成されている。
なお、リード線保護カバー14、14が貫通孔22、22に挿通されたとき、カバー本体14a、14aの先端に取り付けられたフランジ部14b、14bが右側板3cの内側に当接されるため、当該カバー本体14a、14aが右側板3cから抜け落ちることがない。
ここで、リード線保護カバー14、14のカバー本体14a、14aにはリード線13、13が挿通されるため、当該リード線13、13より僅かに大きな直径の貫通孔14ah、14ah(破線で示す)が形成されているとともに、フランジ部14b、14bについてもリード線13、13より僅かに大きな直径の貫通孔が形成されている。従って、カバー本体14a、14aの貫通孔14ah、14ahとリード線13、13との間に僅かな隙間が存在し、その隙間から吸入口10を介してポンプ部4が吸気するように構成されている。
ケース部3の収納空間にダイヤフラムポンプ2のポンプ部4およびモーター部5が収納される場合、当該ポンプ部4の吐出口11が設けられた端面、直方体形状の周囲4面の全てが当該ケース部3の内周面に面接触された密着状態で一体に固定される。すなわち、ケース部3とポンプ部4とは、ビス等を用いた固定は一切されておらず、ポンプ部4の吐出口11が設けられた端面、直方体形状の周囲4面の全てが当該ケース部3の内周面に面接触された密着状態で強固に固定されるのである。
因みに、モーター部5の端子12の先端とケース部3の右側板3cとは接触しておらず僅かな空隙が存在している。これは、ケース部3の収納空間にダイヤフラムポンプ2が容易に収納されることを考慮しているためである。
このような構成のケース収納型ダイヤフラムポンプ1において、ケース部3にダイヤフラムポンプ2を収納するまでの収納動作について説明する。ケース部3では、左側板3a、前板3b、右側板3c、背面板3d、底板3eが組み付けられることにより収納空間が形成されるものの、天井板(図示せず)についてはダイヤフラムポンプ2が収納された後に組み付けられるため、この段階では取り付けられない。
このような状態のケース部3の収納空間に対して作業者がダイヤフラムポンプ2を収納する場合、当該ダイヤフラムポンプ2のポンプ部4の吐出口11を左側板3aの貫通孔21に挿通させながら当該ポンプ部4における直方体形状の4面を前板3b、背面板3dおよび底板3eと密着させると共に、当該ポンプ部4の吐出口11が設けられた端面を左側板3aと密着させることにより収納する。
その後、作業者はポンプ部4と連結されたモーター部5をケース部3の収納空間に収納させ、当該モーター部5の端子12、12に接続されているリード13、13のリード線保護カバー14を貫通孔22に挿通し、当該リード線保護カバー14のフランジ部14b、14bをケース部3の右側板3cの内側に当接させる。
これによりダイヤフラムポンプ2は、ポンプ部4の周囲がケース部3の右側板3cを除く左側板3a、前板3b、背面板3d、底板3eと面接触された状態で強固に保持されたまま当該ケース部3に収納されることになる。
最後に、ダイヤフラムポンプ2のポンプ部4およびモーター部5が全てケース部3の収納空間に収納されたので、天井板(図示せず)がビス3nにより組み付けられることにより、ケース部3からダイヤフラムポンプ2が露出することのない完全一体化された状態のケース収納型ダイヤフラムポンプ1が完成される。
以上の構成において、ケース収納型ダイヤフラムポンプ1では、ダイヤフラムポンプ2よりも質量の遥かに重いケース部3の収納空間に対し、当該ダイヤフラムポンプ2が収納されたとき、ポンプ部4の吐出口11がケース部3の左側板3aの貫通孔21を介して外部へ突出されるので、当該ポンプ部4がケース部3に対し面接触により密着状態で強固に固定される。
従ってダイヤフラムポンプ2のポンプ部4が振動し、騒音が発生したときでも、その振動が当該ダイヤフラムポンプ2よりも質量の遥かに重いケース部3に吸収されて外部へ漏れることがないので、従来よりも格段にポンプ部4の振動および騒音が抑制される。
また、このときポンプ部4の吐出口11とケース部3の左側板3aの貫通孔21との間には隙間が無く完全に密着されているため、当該貫通孔21からポンプ部4の振動および騒音が外部へ漏洩するおそれがなく、従来よりも格段に振動および騒音が抑制される。
またケース収納型ダイヤフラムポンプ1では、ケース部3の左側板3aおよび右側板3cに対してのみ貫通孔21、22、22が形成されただけであり、他に開口部が存在しないため、ダイヤフラムポンプ2に対するケース部3の密封度が高く、ポンプ部4による振動および騒音を効果的に抑制することができる。
以上の構成によれば、ダイヤフラムポンプ2のポンプ部4が当該ダイヤフラムポンプ2よりも質量の重いケース部3に密着された状態で収納されているので、当該ポンプ部4の振動がケース部3に吸収されて当該振動および騒音がケース部3の外部へ漏れることがなく、効率的に振動および騒音を低減することができる。
(2)他の実施の形態
なお、上述した実施の形態においては、左側板3a、前板3b、右側板3c、背面板3d、底板3eおよび天井板がビス3nにより組み付けられてケース部3が形成されるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、左側板3a、前板3b、右側板3c、背面板3d、底板3eおよび天井板がリベットや溶接等により組み付けられて固定されることによりケース部3が形成されるようにしても良い。
また、上述した実施の形態においては、モーター部5の端子12、12とケース部3の右側板3cとの間に僅かな隙間が存在した状態でケース部3の収納空間にダイヤフラムポンプ2が収納されるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、モーター部5の端子12、12とケース部3の右側板3cとが密着した状態で収納されるようにしても良い。
その場合、ケース部3の右側板3cについては、ダイヤフラムポンプ2が全て収納された後でビス3nにより取り付けられるようにすれば良い。これにより、ケース部3の長手方向においても当該ケース部3とダイヤフラムポンプ2とが密着された状態で収納されることになり、振動および騒音の抑制効果を増大させることができる。
さらに、上述した実施の形態においては、直方体形状でなるポンプ部4をケース部3に面接触状態で収納するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、その外形が円柱形状でなるポンプ部であれば、円筒形状のケース部の収納空間に面接触状態で収納するようにしても良い。
1…ケース一体ダイヤフラムポンプ、2…ダイヤフラムポンプ、3…ケース部、4…ポンプ部、5…モーター部、10…吸入口、11…吐出口、12…端子、13…リード線、14…リード線保護カバー、21、22…貫通孔。

Claims (1)

  1. ダイヤフラムポンプを構成するポンプ部と、
    前記ポンプ部と連結された状態で当該ポンプ部を駆動する駆動部と、
    前記ポンプ部および前記駆動部の全体よりもその質量が重く形成され、少なくとも前記
    ポンプ部と密着した状態で前記ポンプ部および前記駆動部の全体を収納するケース部と
    を備えることを特徴とするケース収納型ダイヤフラムポンプ。
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