JP6079101B2 - シャープペンシル - Google Patents

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本発明は、シャープペンシルに関するものである。
特に軸筒の全周から軸線方向に向かって芯を繰り出すためのノック操作が可能なシャープペンシルの構造に関するものである。
従来より、軸筒の全周から軸線方向に向かって筆記体(芯)を繰り出すためのノック操作が可能であり、軸筒側面のノック部材の方向を気遣わず、軸筒を握りかえることなくノックすることができるシャープペンシルが知られていた。しかし、筆記体に筆記圧がかかった状態でノック部材に軽く指が触れた場合、筆記体が没入してしまうという問題があった。
そこで、特許文献1では、ノック部材とノック部材の操作を筆記体に伝達するための少なくとも一部材からなる伝達部を有し、ノック部材の操作を前記筆記体に伝達するために当接する伝達当接部間に、少なくとも1つ間隙を設けたことによって、筆記体に筆記圧がかかった状態でノック部材に軽く指が触れた場合でも、筆記体の没入を防止するシャープペンシルが提案されている。
特開2009−73161号公報
特許文献1に開示されているシャープペンシルの基本構造は、軸筒内に芯の後退を阻止するチャックユニットが配置され、軸筒全周から軸芯方向に向かってノック操作を可能とするノック部材を備えている。そのノック部材は、前軸の中間仕切り壁の後方に延設された中軸に外挿される。また、前記ノック部材の軸芯方向への動作を受けて前進する駒台が、前記ノック部材の前方に配置され、前記中軸に摺動自在に外挿される。さらに、前記仕切り壁に設けられた貫通孔を摺動自在に貫通する押圧伝達子が配置され、前記駒台の前端部に前記押圧伝達子が当接して、前記駒台の前方への押圧力を受ける力点となる。また、前記中間仕切り壁の前方には押圧摺動子が配置され、前記中間仕切り壁より前方の締筒の内周で、前記押圧摺動子の外周を前後摺動自在に案内する摺動案内部としている。つまり、前記駒台の前進動作は前記押圧伝達子を介して前記押圧摺動子に伝達されるように構成される。その押圧摺動子の前端部は前記チャックユニット後端部に当接し、前進動作がチャックユニットに内包されたチャックに伝達され、芯が繰り出される。前記チャックユニットには前記チャックを後方に付勢する弾性体が備えられ、ノック操作が解除されると前記チャックは後退し、前記前進の際と逆の順序でノック部材まで後退動作が伝達される。
この様な構成を採ることにより、この従来技術においては、軸筒の全周方向からノック操作が可能なことは勿論、不慮の操作による筆記体の没入を防止すると言った優れた効果を有している。
しかし、前記基本構造では、上述した優れた効果を有しているものの、未だ開発の余地が残されていた。即ち、ノック操作をした時に、ノック部材が駒台の円錐部に1点で摺接しながら揺動するため、駒台は軸芯に対して若干傾くことになり、駒台の前方への押圧力のベクトルも傾くことになる。この時、駒台から前方へ離れた位置に配置される押圧摺動子は、自身の摺動案内部と駒台からの押圧力を受ける力点とが離れているために、軸芯に対して傾きが大きくなり、摺動抵抗が増加してノック操作が重くなる問題が残っていた。
そこで、本発明は、前記問題に鑑み、少なくとも、芯の後退を阻止するチャックを構成要素に持つチャックユニットを、軸筒の全周から軸線の方向に向ってノック操作が可能なノック部材による軸線の方向の押圧力を前方押圧力に変換する駒台と、この駒台の前方押圧力を受けて前進する押圧摺動子にて伝達して作動させ、芯を繰り出すシャープペンシルにおいて、前記チャックユニットを軸筒と固定すると共に、前記押圧摺動子をチャックと一体に連結し、また、前記押圧摺動子の外周に形成した軸筒の内径によって案内される摺動案内部を、前記駒台の軸筒に対する摺動案内部分の内側部分に配置したシャープペンシルを要旨とするものである。
本発明は、ノック部材の軸線の方向への押圧力を変換した駒台の前方押圧力を、軸筒を基準にして摺動案内された状態で押圧摺動子を前進させることができるので、押圧摺動子の傾きを小さくして摺動抵抗の増加を抑え、軽快で安定した芯繰出し動作を可能とする。
本発明の第1実施例の外観図。 本発明の第1実施例の構成を示す縦断面図。 図2のA−A断面図。 本発明の第1実施例の部分拡大縦断面図。 本発明の第1実施例の作動図。 本発明の第2実施例の構成を示す部分拡大縦断面図。
第1実施例に基づき、本発明のシャープペンシルの芯繰り出し構造を説明する。図2は本発明の第1の実施例の構成を示す縦断面図であり、図3は図2のA−A断面図であり、図5はノック時を示す縦断面図である。
軸筒16の前方には、先部材1がチャックユニット(芯繰り出し機構)5と螺合等の手段を用いて係合している。さらに、前記チャックユニット5の後方外周には段部6が設けられ、前記軸筒16の内部の小径段部17に当接している。つまり、前記軸筒16は前記先部材1と前記チャックユニット5とで挟持され一体に固定される。また、前記先部材1の内部には、複数の段部を有した孔2が軸方向に貫通している。その先部材1の前記孔2の前方には芯保持部材3が圧入等の手段を用いて固定されている。また、前記先部材1の前方には、パイプ状の芯案内部材4が圧入等の手段を用いて内嵌固定されている。
前記チャックユニット5は、チャックホルダー7と、チャックリング8と、チャック9と、チャック継手10とで構成される。前記チャックホルダー7の内部には段部を有した孔11が貫通している。その孔11の前方大径部12には円筒状の前記チャックリング8が摺動自在に内挿されている。また、前記チャックホルダー7の前端部13は、前記チャックリング8が内挿された後にカシメ等の方法を用いて、その内径が前記チャックリング8の外径よりも小径化され(図示せず)、前記チャックリング8の前方への離脱を防止している。さらに、前記チャック9が前記チャックリング8に内挿されている。また、前記チャック継手10の内部には段部を有した孔14が貫通している。その孔14の前方大径部15には前記チャック9が内嵌され、圧入等の手段を用いて固定されている。以上のようにチャックユニット5は構成されている。
前記軸筒16の前方内部には、前記チャックユニット5の後方に連設された中継部材22が配置されている。その中継部材22の内部は孔23が貫通していて、その孔23の前方からは前記チャックユニット5の後方に突出した前記チャック継手10が内嵌され、圧入等の手段を用いて固定されている。一方、前記中継部材22の前記孔23の後方からは押圧摺動子24の前方小径部25が内嵌され、圧入等の手段を用いて固定されている。つまり、チャック9と、チャック継手10と、中継部材22と、押圧摺動子24とが一体となっている。尚、本例においては、前記チャック継手10と前記中継部材22と前記押圧摺動子24の3部材で構成しているが、部材の製造方法や組立性等を考慮して、1部材または2部材で構成しても良い。さらに、前記チャックホルダー7の後方段部26と前記中継部材22の前方段部27の間には、チャックスプリング28が前記チャック継手10に外挿する形で配置され、前記チャック9から前記押圧摺動子24までを一体に後方へ付勢している。ここで、前記チャック9は二つ割や三つ割になっていて、それ単体では外方に向けて拡開するが、前記チャックスプリング28の後方付勢力によって、前記チャックリング8の内径によって狭められて芯を把持している。
前記軸筒16は前軸18と中軸19と継手20と後軸21とで構成されている。前記前軸18には前記中軸19が内嵌され、圧入等の手段を用いて固定されている。その中軸19の後方には前記継手20が外嵌され、圧入等の手段を用いて固定されている。さらに、その継手20の後方からは前記後軸21が外嵌され、軽圧入等の手段を用いて抜き差し自在に配置されている。また、前記前軸18の外周にはグリップ29が外嵌されているが、筆記の際に握る部分であり、その材質は滑りにくい、或いは弾性を有して手に馴染む等、の機能を有することが望ましい。具体的には外周にローレット状の凹凸を形成した金属製パイプ、シリコーンゴム、ポリウレタン樹脂などが挙げられる。但し、前記前軸18の外周に微細なローレット状の凹凸を形成する等で、前述したような機能を前記前軸18が有するならば、その前軸18自体をグリップ29としても良い。
前記中軸19の中間付近に形成した段部30付近には、軸芯方向に長手の長孔31が、その円周上に複数設けられている。その長孔31からは、内挿されている前記押圧摺動子24の係合突起32が外方へ突出して配置されている。この時、前記押圧摺動子24は前記中軸19の内径によって、前記係合突起32の後方に連設される外周が案内され、摺動案内部49となって、前後摺動自在としている。尚、本例においては、前記長孔31及び前記係合突起32を4か所に設けている(図3参照)が、駒台34から前記押圧摺動子24へ前進押圧力を伝達するために設けているので、適宜数箇所に設ければ良い。また、本例においては前記中軸19を真鍮製として、従来技術よりも曲げ強度を向上しているが、その曲げ強度が実用に耐えるのであれば他の材料でも良い。
さらに、前記中軸19の後方小径部33には略円筒状の前記駒台34が外挿されていて、その駒台34の内部段付孔35の後方の小径部が摺動案内部50となり、前記中軸19に対して前記駒台34を前後摺動自在に案内している。また、前記内部段付孔35の前方の大径部には前記押圧摺動子24の係合突起32が内挿され、前記駒台34の内部段部36と前記係合突起32の突起後面37との間に隙間38を設けて配置されている。この時、前記駒台34の摺動案内部50は、前記内部段部36の直後に設けられている。
さらに、前記駒台34の外部段部39と前記前軸18の後方段部40の間にはノックスプリング41が配置され、前記駒台34を後方に付勢している。また、前記駒台34の後方には、前方に向かって拡径する略円筒状のノック部材42が、前記中軸19と径方向に隙間を有して被服するように配置される。さらに、前記ノックスプリング41の後方付勢力によって、前記ノック部材42の前方端面43と前記駒台34の円錐部44とを摺動自在に当接させている。一方、前記ノック部材42の後方端面45は、前記継手20の鍔部46に当接している。この時、前記ノック部材42の前記前方端面43が、前記駒台34の前記円錐部44と略全周で当接するため、前記ノック部材42の軸芯と前記軸筒16の軸芯がほぼ一致している。ノック操作する際は、前記ノック部材42の後方端面45の周上の一点と前記継手20の鍔部46との接点が前記ノック部材42の揺動支点となる。
ここで、前記押圧摺動子24の係合突起32の突起後面37と、前記駒台34の内部段部36との間に設ける前記隙間38について詳述する。前述の通り、前記軸筒16は複数の部材を長手方向に連設して構成されている。また、前記チャックユニット5から前記押圧摺動子24も複数の部材を長手方向に連設して構成されている。さらに、前記駒台34と前記ノック部材42が、前記押圧摺動子24と前記継手20の間に連設されている。つまり、多数の部材の寸法誤差及び組立誤差が累積されることになるが、前記隙間38を適宜設ける事で組立時の調整が不要となる。
次に、動作について説明する。ノック部材42は、その外周上のいずれの方向からも、軸芯方向へ押圧することが可能であり、その際、その後方端面45の周上の一点と継手20の鍔部46との接点がノック部材42の揺動支点となって、前方端面43が軸芯へ近づくように揺動する。その前方端面43は駒台34の円錐部44に摺接していて、ノック部材42が軸芯方向へ押圧されると、駒台34はノックスプリング41の後方付勢力に抗して前方へ移動する。
駒台34は隙間38の距離を移動した後、その内部段部36が押圧摺動子24の突起後面37に当接する。そして、その押圧摺動子24の突起後面37における駒台34との当接部が、駒台34からの前方押圧力を受ける力点となり、押圧摺動子24は前進する。その際、その力点と押圧摺動子24の摺動案内部49とが、前後方向でほぼ同じ位置に構成されているので、押圧摺動子24の傾きが抑制される。さらに、本実施例にあっては、駒台34の内部段部36における押圧摺動子24との当接部、即ち、駒台34における力点と駒台34の摺動案内部50とが、前後方向でほぼ同じ位置に構成されているので、内部段部36の傾きが小さく抑えられている。つまり、駒台34の前方押圧力のベクトルの傾きが抑制されるので、前方押圧力が伝達される押圧摺動子24の傾きもより小さく抑えられる。
さらに、押圧摺動子24と、中継部材22と、チャック継手10と、チャック9は、順に連設固定されているので、チャックスプリング28の後方付勢力に抗して一体に前進する。その際、チャックリング8もチャック9の外周との摩擦力で伴に前進して、チャック9が芯を把持した状態で前進して芯48が繰り出される。次いでチャックリング8の前端がチャックホルダー7の前端部13に当接すると、チャックリング8はその場で停止するが、チャック9から押圧摺動子24は一体に前進を続け、チャック9が拡開して芯48を開放する。
次いで、ノック部材42への押圧を解除すると、チャックスプリング28の後方付勢力によってチャック9から押圧摺動子24までが後退を始め、同時にノックスプリング41の後方付勢力によって、駒台34が後退を始める。この時、チャック9は拡開して芯48を開放した状態のまま後退するが、チャックリング8と係合すると狭められて再び芯48を把持する。この時、チャックリング8がチャックホルダー7の段部47に当接して、チャックリング8の後退が止まるが、チャックスプリング28の後方付勢力によってチャック9から押圧摺動子24は僅かに後退を続けて、さらにチャック9を狭めることにより、強固に芯48を把持する。その後、チャック9から押圧摺動子24の後退が止まると、ノックスプリング41の後方付勢力によって駒台34だけが後退を続ける。後退する駒台34の円錐部44が摺接するノック部材42を外周方向へ揺動させ、ノック部材42の前方端面43がほぼ全周で円錐部44に当接すると、ノックスプリング41の後方付勢力のベクトルとノック部材42の軸芯が一致するので、揺動方向への分力が失われて駒台34の後退とノック部材42の揺動が停止する。この時、先に停止した押圧摺動子24と後退を続けた駒台34の間には隙間38が生じる。以上でノック動作が完了する。
ここで、前記隙間38の動作上の効用を説明する。前記ノック部材42を押圧しても、前記隙間38を駒台34が前進する間は前記押圧摺動子24が前進しない。つまり、使用者が不意に前記ノック部材42に触れてしまっても、直ちにチャック9が前進しないので、筆記中の芯没入防止効果を有する。
以上のように、押圧摺動子24が駒台34からの前方押圧力を受ける力点の位置と、押圧摺動子の摺動案内部49の位置を、前後方向でほぼ同じ位置に構成したので、押圧摺動子の傾きを小さくして摺動抵抗の増加を抑えて、軽快で安定した芯繰出し動作が可能となる。
次いで第2実施例(図6)に基づき構造を説明する。駒台34と押圧摺動子24の係合形態を除く構成は、第1実施例と同様であるので説明を割愛する。中軸19の中間付近に形成した段部30付近には、軸芯方向に長手の長孔31が、その円周上に複数設けられている。その長孔31からは、内挿されている押圧摺動子24の係合突起32が外方へ突出して配置されている。また、前記押圧摺動子24は前記中軸19の内径によって、前記係合突起32の後方に連設される外周が案内され、摺動案内部49となって前後摺動自在としている。さらに、前記中軸19の後方小径部33には略円筒状の前記駒台34が外挿されていて、その内周が摺動案内部50となり、前記中軸19に対して前記駒台34を前後摺動自在に案内している。また、前記駒台34の前端面と前記押圧摺動子24の前記係合突起32の後端面である突起後面37との間には、隙間38が設けられて配置されている。
ノック動作時には、ノック部材42が軸芯方向へ押圧されると、駒台34はノックスプリング41の後方付勢力に抗して前方へ移動する。駒台34は隙間38の距離を移動した後、その前端面が押圧摺動子24の突起後面37に当接して、駒台からの前方押圧力を受ける力点となり押圧摺動子24を前進させる。その際、その力点と押圧摺動子24の摺動案内部49とが、前後方向でほぼ同じ位置に構成されているので、押圧摺動子24の傾きが抑制される。さらに、本実施例にあっては、駒台34の前端面における押圧摺動子24との当接部、即ち、駒台34における力点と駒台34の摺動案内部50とが、前後方向でほぼ同じ位置に構成されているので、前端面の傾きが小さく抑えられている。つまり、駒台34の前方押圧力のベクトルの傾きが抑制されるので、前方押圧力が伝達される押圧摺動子24の傾きもより小さく抑えられる。
以上のように、押圧摺動子24が駒台34からの前方押圧力を受ける力点の位置と、押圧摺動子の摺動案内部49の位置を、前後方向でほぼ同じ位置に構成したので、押圧摺動子の傾きを小さくして摺動抵抗の増加を抑えて、軽快で安定した芯繰出し動作が可能となる。
1 先部材
2 孔
3 芯保持部材
4 芯案内部材
5 チャックユニット
6 段部
7 チャックホルダー
8 チャックリング
9 チャック
10 チャック継手
11 孔
12 前方大径部
13 前端部
14 孔
15 前方大径部
16 軸筒
17 小径段部
18 前軸
19 中軸
20 継手
21 後軸
22 中継部材
23 孔
24 押圧摺動子
25 前方小径部
26 後端面
27 前方段部
28 チャックスプリング
29 グリップ
30 段部
31 長孔
32 係合突起
33 後方小径部
34 駒台
35 内部段付孔
36 内部段部
37 突起後面
38 隙間
39 外部段部
40 後方段部
41 ノックスプリング
42 ノック部材
43 前方端面
44 円錐部
45 後方端面
46 鍔部
47 段部
48 芯
49 摺動案内部
50 摺動案内部

Claims (1)

  1. 少なくとも、芯の後退を阻止するチャックを構成要素に持つチャックユニットを、軸筒の全周から軸線の方向に向ってノック操作が可能なノック部材による軸線の方向の押圧力を前方押圧力に変換する駒台と、この駒台の前方押圧力を受けて前進する押圧摺動子にて伝達して作動させ、芯を繰り出すシャープペンシルにおいて、前記チャックユニットを軸筒と固定すると共に、前記押圧摺動子をチャックと一体に連結し、また、前記押圧摺動子の外周に形成した軸筒の内径によって案内される摺動案内部を、前記駒台の軸筒に対する摺動案内部分の内側部分に配置したシャープペンシル。
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