JP6079059B2 - 前照灯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の旋回時などに運転者に適切な照射領域を提供する前照灯装置に関する。
車両の夜間の安全走行を確保するため、コーナーを走行する際にはその前照灯の光軸を走行先の方向へ向けるように制御する前照灯装置が提案されている。特許文献1は、傾斜角検出器から得られた傾斜角に基づき、発光体およびレンズの両方を回転させる前照灯装置を開示している。特許文献2の前照灯装置は、プロジェクタヘッドライトである。特許文献2の前照灯装置は、凸レンズと光源との間に照射領域を決定する可動式の遮光体を備えている。特許文献2は、車体の傾斜角に応じて遮光体を駆動し、旋回時に最適な照射領域を運転者に提供する前照灯装置を開示している。
特開2001−347977号公報 実公平7−33282号公報
しかし、特許文献1の前照灯装置は、直進時に照射されていた走行先の方向と反対側の前方の照射領域が欠ける。つまり、左車線を走行して左側に旋回する場合に、対向車線である右前方の照射領域が欠ける。このため、特許文献1の前照灯装置は、対向車に対する視認性が低下する。また、特許文献1の前照灯装置では、右前方の視認性が低下するため、運転者は右前方からの急な飛び出しに対応し難くい。
また、特許文献2の前照灯装置は、照射領域以外の光が遮光体によりカットされる。そのため、特許文献2の前照灯装置は、光源の性能を十分に活かすことができず、光量損失を発生させている。
本発明は、上記に鑑みて成されたものであって、前照灯装置は、車両の前方を照射する光線を発する光源と、第1のレンズ面部及び第2のレンズ面部を有し、前記光線を入射し照射領域を形成するレンズと、前記レンズを駆動する駆動部とを備え、前記第2のレンズ面部は、前記車両が直進した際の前記第1のレンズ面部の路面に対する垂直方向の上側および下側に配置され、前記駆動部が前記レンズを駆動することによって、前記車両が直進する際に、前記光線が前記第1のレンズ面部の領域を透過し、前記車両が前記車両を傾斜させて旋回する際に、前記光線が、前記第1のレンズ面部と前記第2のレンズ面部との双方を透過し、前記光線は、前記上側に配置された第2のレンズ面部を透過する際に、前記第1のレンズ面部を透過した光線が路面を照明する照射領域の前記車両から最も遠い距離と同一の距離までを照明し、前記下側に配置された第2のレンズ面部を透過する際に、前記第1のレンズ面部を透過した光線が路面を照明する照射領域の前記車両から最も遠い距離よりも遠い距離までを照明する
車両の旋回運転時において、光量損失を抑えて運転者に必要な領域を照明できる。
実施の形態1に係る前照灯の分解斜視図である。 実施の形態1に係る前照灯の斜視図である。 実施の形態1に係るレンズユニット108のレンズ部分の斜視図および三面図である。 実施の形態1に係る前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示す模式図である。 実施の形態1に係るレンズユニット108のレンズ部分と光線の入射領域Dの関係を示す模式図である。 実施の形態1に係る前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示した模式図である。 実施の形態1に係る前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示す模式図である。 実施の形態1に係るレンズユニット108のレンズ部分と光線の入射領域Dの関係を示す模式図である。 実施の形態1に係る前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示した模式図である。 実施の形態1に係る前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示す模式図である。 実施の形態1に係るレンズユニット108のレンズ部分と光線の入射領域Dの関係を示す模式図である。 実施の形態1に係る前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示した模式図である。 前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示す模式図である。 前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示す模式図である。 前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示す模式図である。 前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示す模式図である。
自動二輪車の前照灯は、車体に直接設置されている。このため、前照灯は、旋回時など自動二輪車が傾斜する場合、同様に傾く。また、前照灯の照射領域も同様に傾く。図13から図16までは、道路201に対する前照灯の照射領域202を示した説明図である。図13から図16までの矢印Cは、自動二輪車の進行方向を示している。
図13は、自動二輪車が傾斜していない状態の照射領域202を示している。照射領域202は、道路201に対して左右対称となっている。図14は、自動二輪車が進行方向に対して左に傾斜した状態の照射領域202を示している。左旋回時の運転者の視線は、図14に示す運転者の視線領域203付近を向いている。昼間であれば、視線方向203は、運転者にとって視認可能な領域である。
しかし、前照灯を用いる状況では、前照灯の配光が届かない領域となる。このため、自動二輪車の旋回時において、運転者の視界は直進運転のときよりも狭くなる。また、自動二輪車の旋回時において、運転者の視認性は直進運転のときよりも悪くなる。
一般的に、旋回時における前照灯の照射領域は、図15に示すような照射領域202が望ましい。図15に示すような照射領域202は、旋回方向の前方に照射領域が伸びている。つまり、図14で示した視線方向203の領域が、照射領域に含まれている。また、照射領域202の図15中右側は、進行歩行の中心とほぼ同程度に照明されている。図15中右側は、旋回方向と逆の方向である。
図16は、特許文献1の照射領域を示している。特許文献1の前照灯は、図16に示すように直進時に照射されていた領域Eが欠けている。また、図16に示す運転者の視線領域203付近は、照射領域202の境界付近である。このため、運転者の視線領域203付近は、照射領域202の中心付近よりも暗くなる。そのため、十分な明るさで運転者の視線領域203付近を照らすことが難しくなる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る前照灯100の分解斜視図である。図2は、前照灯100を組み立てた状態の斜視図である。説明を容易にするために、各図中にXYZ直交座標の座標軸を示す。以下の説明において、前照灯100の前方を+Z軸方向とし、後方を−Z軸方向とする。前方を向いて左側を+X軸方向とし、右側を−X軸方向とする。前照灯100の上方向(空の方向)を+Y軸方向とし、前照灯100の下方向(地面の方向)を−Y軸方向とする。+Z軸を基準とし、前照灯を後方(−Z軸方向)から見た際に、時計回りを+RZ方向とし、反時計回りを−RZ方向とする。
光源101は、例えばLED(Light Emitting Diode)やキセノンバルブ、ハロゲンバルブなどである。カバーケース102は、レンズユニット108と光源101との間に配置されている。カバーケース102の−Z軸方向側の一端には、光源101が取り付けられている。カバーケース102の+Z軸方向側の他端には、フランジ部104が形成されている。フランジ部104は、光源101の光軸に垂直な平面形状をしている。リフレクタ105は、カバーケース102の内側に配置されている。リフレクタ105は、2つの開口部を有する。リフレクタ105の−Z軸方向側の一方の開口部は、光源101に接続されている。リフレクタ105の+Z軸方向側の他方の開口部は、フランジ部104の位置にある。ガイドピン103は、フランジ部104に固定される。ガイドピン103は、レンズユニット108をガイドするピンである。レンズユニット108は、ガイドピン103にガイドされてZ軸を中心に時計回り(+RZ方向)または反時計回り(−RZ方向)回転する。
モータ106は、カバーケース102に固定されている。モータ106は、例えば直流モータである。モータ106の軸の先端には歯車107が取付けられている。歯車107は、モータ106から回転力を受ける。
レンズユニット108は、直進運転用レンズ面部109と旋回運転用レンズ面部110とを有する。レンズユニット108は、旋回運転用レンズ面部110を2つ有する。旋回運転用レンズ面部110は、直進運転用レンズ面部109の+Y軸方向側と−Y軸方向側とに配置されている。つまり、旋回運転用レンズ面部110は、車両が直進した際の直進運転用レンズ面部109の路面に対する垂直方向の上側及び下側の両方に配置されている。ガイド溝111は、レンズユニット108の+X軸方向の端部、−X軸方向の端部および−Y軸方向の端部に形成されている。ガイド溝111は、Z軸を中心とする円弧形状の溝である。ガイドピン103は、ガイド溝111の内側の面に接するようにガイド溝111に挿入される。
図1においては、3つのガイドピン103は、−Y軸方向に配置されたガイドピン103の位置を直角とする略直角三角形形状に配置されている。この配置は、前照灯100の高さ方向(Y軸方向)の大きさを小さくすることが考慮されている。しかし、これに限らず、例えば3つのガイドピン103が、光源101の発光部の中心とレンズユニット108のレンズ部分の中心を結ぶ光軸を中心に正三角形形状に配置されても良い。この場合、直進運転用レンズ面部109および旋回運転用レンズ面部110の両方は、3本のガイド溝111に囲まれるように配置される。3つのガイドピン103が、バランス良く配置されるため、フランジ部104に対するレンズユニット108の回転は、良好となる。
ラック112は、レンズユニット108の下端に備えられている。下端とは、−Y軸方向の端部である。ラック112は、別部品でレンズユニット108に取り付けられても良い。また、ラック112は、一体でレンズユニット108形成されても良い。ラック112は、歯車107と噛み合う。従って、レンズユニット108は、ガイド溝111に沿ってZ軸を中心に回転することができる。また、レンズユニット108は、モータ106が回転しない場合、Z軸を中心に回転しない。つまり、モータ106が回転しない場合、レンズユニット108は、カバーケース102に対して位置決めされる。
次に、レンズユニット108のレンズ形状について説明する。図3は本発明の効果を得るためのレンズユニット108のレンズ形状の一例を示した模式図である。図3(A)は、レンズユニット108の斜視図である。図3(B)は、レンズユニット108の三面図である。図3に示すようにレンズユニット108は直進運転用レンズ面部109および旋回運転用レンズ面部110を有している。
直進運転用レンズ面部109は、X−Y平面に略平行な平面レンズである。直進運転用レンズ面部109を平面レンズで構成することで、レンズユニット108の回転によりこの範囲内を光線が移動した際に、その出射光に変化が生じないようにしている。直進運転用レンズ面部109の中心は、レンズユニット108の回転中心と一致する。また、直進運転用レンズ面部109の中心をレンズユニット108の光軸と呼ぶ。また、レンズユニット108の回転中心を光軸とする凸レンズや凹レンズ等も採用できる。なぜなら、レンズユニット108の回転によりこの範囲内を光線が移動した際に、その出射光に変化が生じないからである。このように、直進運転用レンズ面部109の形状は、直進の際の光の配光に応じて設計できる。直進運転用レンズ面部109は、レンズユニット108の回転により光線の進行方向を変化させないレンズである。
旋回運転用レンズ面部110は、直進運転用レンズ面部109と連続的に接続される。旋回運転用レンズ面部110は、旋回運転の際に4つの領域を利用して照明領域202を変形させる。4つの領域とは、旋回運転用レンズ面部110a、旋回運転用レンズ面部110b、旋回運転用レンズ面部110cおよび旋回運転用レンズ面部110dである。旋回運転用レンズ面部110a,110b,110c,110dは、図3、図7、図8、図10、図11中に破線で示している。
旋回運転用レンズ面部110aは、車両の後方(−Z軸方向)から前方(+Z軸方向)を向いてレンズユニット108の右上(−X軸方向で+Y軸方向)に位置している。旋回運転用レンズ面部110bは、車両の後方(−Z軸方向)から前方(+Z軸方向)を向いてレンズユニット108の左上(+X軸方向で+Y軸方向)に位置している。旋回運転用レンズ面部110cは、車両の後方(−Z軸方向)から前方(+Z軸方向)を向いてレンズユニット108の右下(−X軸方向で−Y軸方向)に位置している。旋回運転用レンズ面部110dは、車両の後方(−Z軸方向)から前方(+Z軸方向)を向いてレンズユニット108の左下(+X軸方向で−Y軸方向)に位置している。旋回運転用レンズ面部110aおよび旋回運転用レンズ面部110dは、レンズユニット108の光軸に対して対称に位置する部分である。旋回運転用レンズ面部110bおよび旋回運転用レンズ面部110cdは、レンズユニット108の光軸に対して対称に位置する部分である。
旋回運転用レンズ面部110aは、旋回運転用レンズ面部110aから出射される光線が、直進運転用レンズ面部109から出射される光線よりも−Y方向に出射するように形成されている。旋回運転用レンズ面部110aは、+Y軸方向に行くに従って、曲率半径は小さくなっている。同様に、旋回運転用レンズ面部110dは、旋回運転用レンズ面部110dから出射される光線が、直進運転用レンズ面部109から出射される光線よりも+Y方向に出射するように形成されている。旋回運転用レンズ面部110dは、−Y軸方向に行くに従って、曲率半径は小さくなっている。
また、旋回運転用レンズ面部110bは、旋回運転用レンズ面部110bから出射される光線が、直進運転用レンズ面部109から出射される光線よりも−Y方向に出射するように形成されている。旋回運転用レンズ面部110bは、+Y軸方向に行くに従って、曲率半径は小さくなっている。同様に、旋回運転用レンズ面部110cは、旋回運転用レンズ面部110cから出射される光線が、直進運転用レンズ面部109から出射される光線よりも+Y方向に出射するように形成されている。旋回運転用レンズ面部110cは、+Y軸方向に行くに従って、曲率半径は小さくなっている。つまり、旋回運転用レンズ面部110は、レンズユニット108の光軸を含み路面に垂直な面に平行な断面において、レンズユニット108の光軸から離れるに従って曲率半径が小さくなる。
次に、前照灯100の動作について説明する。図4から図12は、前照灯100の動作を説明するための模式図である。図4、図7および図10は、+Y軸方向から見た図である。また、図4、図7および図10は、レンズユニット108および光源101の位置関係と、路面201に対する照射領域202の関係とを示している。なお、図4、図6、図7、図9、図10および図12で、光源101と光線との関係が厳密に一致していないが、模式図でありそれ以上の意味はない。上述のように、光源101から直接出射した光線およびリフレクタ105で反射した後に出射した光線がレンズユニット108に入射する。
図6、図9および図12は、前照灯100が照らす路面201上の照射領域202の位置を示した模式図である。図6、図9および図12は、+X軸方向から見た図である。車両が直進する際の照射領域202の範囲は、範囲Aである。車両が旋回する際の照射領域202の範囲は、範囲Bである。
図4は、車両が直進する際のレンズユニット108の位置および照射領域202を示している。図7は、車両が左側に旋回する際のレンズユニット108の位置および照射領域202を示している。図10は、車両が右側に旋回する際のレンズユニット108の位置および照射領域202を示している。図4、図7および図10において、矢印Cは車両の進行方向を示す。
図5、図8および図11は、前照灯100を進行方向前方(+Z軸方向)から見た図に光線の入射領域Dの範囲を記載した図である。図5は、車両が直進して運転するときの図である。図8は、左側に旋回して運転するときの図である。図11は、右側に旋回して運転するときの図である。光線の入射領域Dは、破線で示している。光線の入射領域Dは、は光線の光束である。入射領域Dの中心を光束の光軸と呼ぶ。光線の入射領域Dは、円形状ではなく、X軸方向の長い形状をしている。つまり、光線の光束は、車両が直進した際の路面に対する水平方向の長さが路面に対する垂直方向の長さより長い。また、カバーケース102の後方(−Z軸方向)に配置されている光源101は、破線で示している。図8および図11は、レンズユニット108を固定して、光源101およびカバーケース102を回転して表している。レンズユニット108に対する入射領域Dの位置が分かりやすいためである。また、実際には、図8および図11は、車体が傾いた際の状態であるため、光源101およびカバーケース102が傾いている。
車両が直進運転するときや停車するときなど、車体が地面に対して略垂直となる姿勢を初期状態とする。初期状態において、光源101からレンズユニット108に入射する光線は、直進運転用レンズ面部109に入射して前方(+Z軸方向)に出射される。同様に、リフレクタ105で反射してレンズユニット108に入射する光線は、直進運転用レンズ面部109に入射して前方(+Z軸方向)に出射される。図5に示すように、光線の入射領域Dは、直進運転用レンズ面部109の範囲とほぼ一致している。つまり、光線の光束は直進運転用レンズ面部109の範囲内を透過して前方に出射する。つまり、光線の光束は旋回運転用レンズ面部110を透過しない。直進運転用レンズ面部109から出射した光線は、図4に示す照射領域202を形成する。図4に示す照射領域202は、進行方向に対して左右対称となっている。
図6に示すように、車体が直進運転する場合、光線は、直進運転用レンズ面部109から出射して路面201上を照明する。このときの照明領域202のZ軸方向の範囲は範囲Aである。
旋回して運転する際、自動二輪車は車体を傾斜させながら進行する。このため、前照灯100に備えられたモータ106は、この傾斜角に応じて歯車107を回転させる。歯車107の回転動作により、レンズユニット108がZ軸を中心に回転する。光源101からレンズユニット108に入射する光線は、レンズユニット108上の入射領域Dの位置を変える。リフレクタ105で反射してレンズユニット108に入射する光線は、レンズユニット108上の入射領域Dの位置を変える。
図7に示すように、左側に旋回して運転するとき、レンズユニット108は+RZ方向に回転する。+RZ方向は、照灯を後方(−Z軸方向)から見た際の時計回りである。光源101からレンズユニット108に入射する光線は、直線運転用レンズ面部109の一部の領域と旋回運転用レンズ面部110a,110dとに入射して前方(+Z軸方向)出射される。リフレクタ105で反射してレンズユニット108に入射する光線は、直線運転用レンズ面部109の一部の領域と旋回運転用レンズ面部110a,110dとに入射して前方(+Z軸方向)出射される。図8に示すように、光線の入射領域Dは、直進運転用レンズ面部109および旋回運転用レンズ面部110a,110dに位置している。
図9に示すように、旋回運転用レンズ面部110aを透過した光は、−Y軸方向に屈折して、範囲Aの車両から離れた範囲を照らす。一方、旋回運転用レンズ面部110dを透過した光は、+Y軸方向に屈折して、範囲Bの範囲Aより車両から離れた範囲を照らす。つまり、光線は、旋回運転用レンズ面部110aを透過する際に、路面方向に屈折することで、直線運転用レンズ面部109を透過した光線が路面を照明する照射する範囲Aの前記車両から最も遠い距離と略同一の距離までを照明する。また、光線は、旋回運転用レンズ面部110dを透過する際に、路面方向と反対方向に屈折することで、直線運転用レンズ面部109を透過した光線が路面を照明する照射する範囲Aの前記車両から最も遠い距離よりも遠い距離Bまでを照明する。なお、照射する範囲とは照射領域である。これにより、図7に示すように、進行方向の右側は、進行方向の中心とほぼ同等な範囲Aを照らす。また、進行方向の左側は、進行方向の中心より遠くの範囲Bを照らす。
図9について詳述する。車体が左側に旋回して運転する場合、光線の一部は、直進運転用レンズ面部109から出射して路面201上を照明する。この光線の照明領域202のZ軸方向の範囲は範囲Aである。旋回運転用レンズ面部110dから出射される光線は、路面201上を照明する。この光線の照明領域202のZ軸方向の範囲は範囲Bの範囲Aより車両から離れた範囲である。旋回運転用レンズ面部110aから出射される光線は、路面201上を照明する。この光線の照明領域202のZ軸方向の範囲は、直進運転用レンズ面部109から出射する光線の照射領域202のZ方向の範囲Aの車両から離れた範囲であり、範囲Aの範囲に収まる。
直進運転用レンズ面部109から出射する光線は、レンズの断面形状が変化しないので、直進運転をしていた際に照射していた領域とほぼ同等の範囲Aを照射する。一方、旋回運転用レンズ面部110dを通過する光線は、旋回運転用レンズ面部110dの曲率半径の変化に伴い、+X軸方向および+Y軸方向に傾いて出射する。このため光線は、左前方を照射するような配光領域202を形成する。
また、旋回運転用レンズ面部110aを通過する光線は、旋回運転用レンズ面部110aの曲率半径の変化に伴い、−Y方向に傾いて出射する。このため、光線は、直進運転をしていた際に照射していた領域範囲Aを超えないような配光領域202を形成する。
つまり、図7に示すように、レンズユニット108から出射した光線は、左前方に照射領域202を広げる。一方、レンズユニット108から出射した光線は、右前方の照射領域を直進運転する際の照射領域と同等に維持する。
図10に示すように、右側に旋回して運転するとき、レンズユニット108は−RZ方向側に回転する。−RZ方向は、照灯を後方(−Z軸方向)から見た際の反時計回りである。光源101からレンズユニット108に入射する光線は、直線運転用レンズ面部109の一部の領域と旋回運転用レンズ面部110b,110cとに入射して前方(+Z軸方向)出射される。リフレクタ105で反射してレンズユニット108に入射する光線は、直線運転用レンズ面部109の一部の領域と旋回運転用レンズ面部110b,110cとに入射して前方(+Z軸方向)出射される。図11に示すように、光線の入射領域Dは、直進運転用レンズ面部109および旋回運転用レンズ面部110b,110cに位置している。
図12に示すように、旋回運転用レンズ面部110bを透過した光は、−Y軸方向に屈折して、範囲Aの車両から離れた範囲を照らす。一方、旋回運転用レンズ面部110cを透過した光は、+Y軸方向に屈折して、範囲Bの範囲Aより車両から離れた範囲を照らす。つまり、光線は、旋回運転用レンズ面部110bを透過する際に、路面方向に屈折することで、直線運転用レンズ面部109を透過した光線が路面を照明する照射する範囲Aの前記車両から最も遠い距離と略同一の距離までを照明する。また、光線は、旋回運転用レンズ面部110cを透過する際に、路面方向と反対方向に屈折することで、直線運転用レンズ面部109を透過した光線が路面を照明する照射する範囲Aの前記車両から最も遠い距離よりも遠い距離Bまでを照明する。なお、照射する範囲とは照射領域である。これにより、図10に示すように、進行方向の左側は、進行方向の中心とほぼ同等な範囲Aを照らす。また、進行方向の右側は、進行方向の中心より遠くの範囲Bを照らす。
図12について詳述する。車体が右側に旋回して運転する場合、光線の一部は、直進運転用レンズ面部109から出射して路面201上を照明する。この光線の照明領域202のZ軸方向の範囲は範囲Aである。旋回運転用レンズ面部110cから出射される光線は、路面201上を照明する。この光線の照明領域202のZ軸方向の範囲は範囲Bの範囲Aより車両から離れた範囲である。旋回運転用レンズ面部110bから出射される光線は、路面201上を照明する。この光線の照明領域202のZ軸方向の範囲は、直進運転用レンズ面部109から出射する光線の照射領域202のZ方向の範囲Aの車両から離れた範囲であり、範囲Aの範囲に収まる。
直進運転用レンズ面部109から出射する光線は、レンズの断面形状が変化しないので、直進運転をしていた際に照射していた領域とほぼ同等の範囲Aを照射する。一方、旋回運転用レンズ面部110cを通過する光線は、旋回運転用レンズ面部110cの曲率半径の変化に伴い、−X軸方向および+Y軸方向に傾いて出射する。このため、光線は、左前方を照射するような配光領域202を形成する。
また、旋回運転用レンズ面部110bを通過する光線は、旋回運転用レンズ面部110bの曲率半径の変化に伴い、−Y方向に傾いて出射する。このため、光線は、直進運転をしていた際に照射していた領域範囲Aを超えないような配光領域202を形成する。
つまり、図10に示すように、レンズユニット108から出射した光線は、右前方に照射領域202を広げる。一方、レンズユニット108から出射した光線は、左前方の照射領域を直進運転する際の照射領域と同等に維持する。
旋回運転から直進運転に戻る場合、車体の姿勢は地面に対して略垂直となる。つまり、車体の傾斜角が変わる。この傾斜角の変化に応じて、モータ106を駆動する。直進運転から旋回運転になるとき、旋回運転から直進運転になるときに回転させた方向と逆の方向に、レンズユニット108を回転させる。車体が初期状態となったとき、光線の入射領域Dは、直進運転用レンズ面部109の範囲とほぼ一致している。つまり、光線の光束は直進運転用レンズ面部109の範囲内を透過して前方に出射する。つまり、光線の光束は旋回運転用レンズ面部110を透過しない。
レンズユニット108のレンズ形状と照射領域202の関係の説明では、簡単のためリフレクタ105を省いているが、リフレクタを考慮した場合においても、同様な効果が得られるものとする。
本実施の形態1の前照灯100は、レンズユニット108を回転させる手段として、ガイド溝111、ガイドピン103、ラック112、歯車107およびモータ106を用いた。しかし、レンズユニット108を回転させる手段は、これに限られない。レンズユニット108を案内する手段として、ガイドレールを用いることができる。レンズユニット108を駆動する手段として、ウォーム歯車やベルトプーリなどを用いることができる。また、レンズユニット108を駆動させる動作は、回転動作(Z軸方向)に限られない。平面状のレンズユニットに、複数のレンズを配置して、並進動作により実現することができる。
本実施の形態1では、レンズユニット108の駆動手段として、モータ106および歯車107を採用した。しかし、ソレノイドなどの段階的に動作する機構を用いてもよい。この方式は、車体が傾斜する範囲を複数分割するものである。車体の傾斜が各傾斜範囲の境界を越えたときに、レンズユニット108を移動させる。配光切り替えが段階的となることから、レンズユニット108は、旋回運転時にやや広めの照射領域を提供する。
前照灯100の照射領域を変える手段として、配光の異なる光学レンズを入れ替える手段が考えられる。しかし、このような手段では、光学レンズを入れ替える間に、配光が大きく変わる。適切な配光を継続して提供することが難しくなる。本発明は光学レンズを連続的に入れ替える方式であるため、照射領域を連続して変更することができる。
また、本発明の前照灯100は、旋回運転時において、直線運転用レンズ面部109の一部と旋回運転用レンズ面部110との両方のレンズ面部を用いて配光を実現している。このため、レンズユニット108の移動量(回転量)は、独立した複数の光学レンズを備えるレンズユニットを動作させる場合よりも少ない。直進運転から旋回運転への移行動作、またはその逆の動作に伴う。そのため、前照灯100は、出力の大きなモータや増速機を用いることなく、車両の傾斜動作に遅延せずに照射領域を変えることができる。
なお、本発明の前照灯は、車両が旋回する際に車体が傾斜する車両に効果を奏する。そのため、二輪車に限らず、車輪を3つ以上有する車両であっても、車両が旋回する際に車体が傾斜する車両であれば良い。例えば、車輪を3つ有する三輪車であっても、車両が旋回する際に、前照灯が取り付けられた部分が傾斜する車両に採用される。
また、上述の各実施の形態においては、略平面および略垂直など「略」または「ほぼ」などの用語をつけた表現を用いている場合がある。これらは、製造上の公差や組立て上のばらつきなどを考慮した範囲を含むことを表している。このため、請求の範囲に例え「略」を記載しない場合であっても製造上の公差や組立て上のばらつきなどを考慮した範囲を含むものである。また、請求の範囲に「略」を記載した場合は製造上の公差や組立て上のばらつきなどを考慮した範囲を含むことを示している。
また、以上のように本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限るものではない。
100 前照灯、 101 発光源、 102 カバーケース、 103 ガイドピン、 104 フランジ部、 105 リフレクタ、 106 モータ、 107 歯車、 108 レンズユニット、 109 直進運転用レンズ面部、 110,110a,110b,110c,110d 旋回運転用レンズ面部、 111 ガイド溝、 112 ラック、 201 路面、 202 照射領域、 203 運転者視線方向、 A,B 範囲、 C 矢印(進行方向)、 D 入射領域、 E 領域。

Claims (4)

  1. 車両の前方を照射する光線を発する光源と、
    第1のレンズ面部及び第2のレンズ面部を有し、前記光線を入射し照射領域を形成するレンズと、
    前記レンズを駆動する駆動部と
    を備え、
    前記第2のレンズ面部は、前記車両が直進した際の前記第1のレンズ面部の路面に対する垂直方向の上側および下側に配置され、
    前記駆動部が前記レンズを駆動することによって、前記車両が直進する際に、前記光線が前記第1のレンズ面部の領域を透過し、前記車両が前記車両を傾斜させて旋回する際に、前記光線が、前記第1のレンズ面部と前記第2のレンズ面部との双方を透過し、
    前記光線は、前記上側に配置された第2のレンズ面部を透過する際に、前記第1のレンズ面部を透過した光線が路面を照明する照射領域の前記車両から最も遠い距離と同一の距離までを照明し、前記下側に配置された第2のレンズ面部を透過する際に、前記第1のレンズ面部を透過した光線が路面を照明する照射領域の前記車両から最も遠い距離よりも遠い距離までを照明する前照灯装置。
  2. 車両の前方を照射する光線を発する光源と、
    第1のレンズ面部及び第2のレンズ面部を有し、前記光線を入射し照射領域を形成するレンズと、
    前記レンズを駆動する駆動部と
    を備え、
    前記第2のレンズ面部は、前記車両が直進した際の前記第1のレンズ面部の路面に対する垂直方向の上側および下側に配置され、
    前記駆動部が前記レンズを駆動することによって、前記車両が直進する際に、前記光線が前記第1のレンズ面部の領域を透過し、前記車両が前記車両を傾斜させて旋回する際に、前記光線が、前記第1のレンズ面部と前記第2のレンズ面部との双方を透過し、
    前記第2のレンズ面部は、前記レンズの光軸を含み路面に垂直な面に平行な断面において、前記レンズの光軸から離れるに従って曲率が小さくなる前照灯装置。
  3. 車両の前方を照射する光線を発する光源と、
    第1のレンズ面部及び第2のレンズ面部を有し、前記光線を入射し照射領域を形成するレンズと、
    前記レンズを駆動する駆動部と
    を備え、
    前記第2のレンズ面部は、前記車両が直進した際の前記第1のレンズ面部の路面に対する垂直方向の上側および下側に配置され、
    前記駆動部が前記レンズを駆動することによって、前記車両が直進する際に、前記光線が前記第1のレンズ面部の領域を透過し、前記車両が前記車両を傾斜させて旋回する際に、前記光線が、前記第1のレンズ面部と前記第2のレンズ面部との双方を透過し、
    前記第2のレンズ面部は、前記レンズの光軸を含み路面に垂直な面に平行な断面において、前記上側に配置された第2のレンズ面部から出射される光線は、前記第1のレンズ面部から出射される光線よりも前記下側の方向に出射され、前記下側に配置された第2のレンズ面部から出射される光線は、前記第1のレンズ面部から出射される光線よりも前記上側の方向に出射される前照灯装置。
  4. 前記車両が旋回する際に車両を傾けた側の前記光線の光束の端部は、前記第1のレンズ面部の路面に対する垂直方向の下側に配置された前記第2のレンズ面部を透過する請求項1から3のいずれか1項に記載の前照灯装置。
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