JP6074838B2 - Plc装置および分電盤 - Google Patents

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Description

本発明は、通信機能を有する電力メータと電力線通信を行うPLC装置および分電盤に関する。
電力線通信(PLC:Power Line Communication)を用いた従来のシステムとして、特許文献1には、通信機能を有する電力メータから電力線通信によって電力線通信信号(以下「PLC信号」という)を受信する端末を用いたシステムが知られている。
特許文献1に記載された端末は、電力線通信の通信モジュールから構成されており、電力線通信によって電力メータから受信したPLC信号を、宅内の電気機器を集中制御する情報盤に送信する。端末と情報盤との間には制御線が接続されており、PLC信号は制御線を介して端末から情報盤へ送信される。
特開2010−4389号公報
特許文献1に記載された従来のシステムでは、通信機能を有する電力メータが分電盤の施工時において既に採用されているから、電力線通信によって電力メータからPLC信号を受信する端末(PLC装置)の設置スペースが分電盤内において確保されている。
しかしながら、通信機能を有する電力メータが分電盤の施工後に採用された場合、上記端末の設置スペースを考慮して特許文献1に記載されたシステムを新たに施工することは、これまでの設備が無駄になり、かつ、施工コストも高くなるという問題があった。
一方、これまでの設備に上記端末を追加しようとしても、分電盤によっては、PLC装置を設置するためのスペースが十分ではなかった。
また、特許文献1に記載されたシステムでは、制御線を用いて端末から情報盤へ信号を送信するため、通信機能を有する電力メータが分電盤の施工後に採用された場合、分電盤の施工後に制御線を新たに設ける必要がある。
しかしながら、既に施工を行っている状態において制御線を新たに追加することは容易ではなく、コストも高くなる。
本発明は上記の点に鑑みて為された発明であり、本発明の目的は、通信機能を有する電力メータを分電盤の施工後に採用した場合であっても、分電盤内に簡単に取り付けることができるPLC装置および分電盤を提供することにある。
本発明のPLC装置は、通信機能を有する電力メータから電力線通信によって受信した
電力線通信信号を、無線通信によって所定装置へ送信するための無線信号に変換する本体
部と、前記本体部と一体に設けられ当該本体部を分電盤の内器に取り付けるための取付部
とを備え、前記取付部は、前記内器として前記分電盤内に設けられた主幹ブレーカにおい
て、導電バーが接続される二次側とは異なる一次側に着脱自在に取り付けられ、前記取付部は、各々が貫通孔を有する複数の接続端子を含み、前記複数の接続端子の各々は、端子ねじが前記貫通孔に挿通され前記主幹ブレーカの一次側端子のねじ孔に螺合されることにより、前記一次側端子に直接接続されることを特徴とする。
本発明の分電盤は、前記PLC装置と、前記主幹ブレーカと、複数の分岐ブレーカと、前記PLC装置、前記主幹ブレーカおよび前記複数の分岐ブレーカが収納される筐体とを備えることを特徴とする。
本発明では、電力線通信の機能を有するPLC装置に、本体部を分電盤の内器に取り付けるための取付部を備えることによって、分電盤内に簡単に取り付けることができる。これにより、分電盤の施工後に、通信機能を有しない電力メータから通信機能を有する電力メータに変更された場合に、通信機能を有する電力メータと所定装置との間の情報の授受に対して簡単に対応することができる。
実施形態1に係るPLC装置の概略図である。 実施形態1に係る分電盤内の配置図である。 実施形態1に係るPLC装置の構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る分電盤内の配置図である。
(実施形態1)
実施形態1に係るPLC装置(PLCモジュール)1は、図1に示すように、電力線通信(PLC:Power Line Communication)および無線通信の各機能を有する本体部11を備えている。また、PLC装置1は、PLC装置1(本体部11)を分電盤2(図2参照)の内器に取り付けるための取付部12を備えている。本実施形態では、分電盤2の内器としての主幹ブレーカ3にPLC装置1が取り付けられる場合について説明する。なお、本実施形態では、戸建住宅の場合について説明するが、戸建住宅に限らず、例えば集合住宅の各住戸や事務所、工場などであってもよい。
まず、分電盤2について図2を用いて説明する。分電盤2は、PLC装置1が収納される筐体21と、筐体21に被着される蓋体(図示せず)とを備えている。また、分電盤2は、筐体21に収納される内器として、PLC装置1と、主幹ブレーカ3と、複数の分岐ブレーカ4と、主幹ブレーカ3の一次側に設けられた電流制限器5とを備えている。
主幹ブレーカ3は、低圧配電線の電圧極に接続される2つの電源側端子311,313と、低圧配電線の中性極に接続される電源側端子312とを備えている。また、主幹ブレーカ3は、電源側端子311,313に各別に対応して電圧極となる2つの負荷側端子321,323と、電源側端子312に対応して中性極となる負荷側端子322とを備えている。さらに、主幹ブレーカ3は、電源側端子311〜313とそれぞれ対応する負荷側端子321〜323との間の通電をオンオフする開閉機構(図示せず)を内部に備えており、当該開閉機構のオンオフ操作用のハンドル33が前面に露設されている。また、主幹ブレーカ3は、電源側端子311〜313とそれぞれ対応する負荷側端子321〜323との間に過電流(過負荷電流や短絡電流)が流れたり、漏電電流が生じたりした際(つまり異常電流が発生した際)に、電源側端子311〜313とそれぞれ対応する負荷側端子321〜323との間を遮断し、かつ、ハンドル33をオフ側に位置させる回路遮断機能を有している。
3つの電源側端子311〜313は、主幹ブレーカ3の上側において水平方向に並んで設けられている。電源側端子311、電源側端子312、電源側端子313の順に並んでいる。各電源側端子311〜313は、導電材料からなり、各電源側端子311〜313には、端子ねじ314によって電力線22(221〜223)が接続される。
各分岐ブレーカ4は、導電バー411〜413に対する電源側接続部(図示せず)のプラグイン接続によって、導電バー411〜413に電気的に接続されている。分岐ブレーカ4の内部には、電源側接続部と負荷側接続部42との間の通電をオンオフする開閉機構(図示せず)が収納されている。また、分岐ブレーカ4は、電源側接続部と負荷側接続部42との間に過電流が流れたり、漏電が生じたりした際(つまり異常時)に、電源側接続部と負荷側接続部42との間を遮断する回路遮断機能を有している。なお、導電バー411〜413には、電源送り端子414〜416が設けられている。
なお、図示しないが、分電盤2は、系統連系用の連系ブレーカを内器として主幹ブレーカ3の一次側(電源側)に備えてもよい。連系ブレーカとしては、例えば太陽光発電のための太陽光発電用連系ブレーカ、燃料電池のための燃料電池用連系ブレーカ、蓄電池のための蓄電池用連系ブレーカ、電気自動車用バッテリのためのバッテリ用連系ブレーカなどがある。
続いて、PLC装置1の構成について説明する。図1に示すように、PLC装置1は、PLC信号と無線信号との間で信号変換する本体部11と、PLC装置1を分電盤2の内器に取り付けるための取付部12とを備えている。本体部11は、電力メータ6から電力線通信によって受信したPLC信号を無線信号に変換し、この無線信号を無線通信によって機器管理装置7へ送信する。また、本体部11は、機器管理装置7から無線通信によって受信した無線信号をPLC信号に変換し、このPLC信号を電力線通信によって電力メータ6に送信する。PLC信号は、図1の破線のような経路でPLC装置1の本体部11と電力メータ6との間で伝送される。
電力メータ6は、通信機能を有する電子式電力メータいわゆるスマートメータである。この電力メータ6は、電力会社(供給会社・資源供給事業者)が電力料金を徴収するために需要家に設置されており、電力会社から供給される電力の需要家での総電力使用量を計測し、この総電力使用量を含む検針情報を電力会社側に送信する。図示しないが、電力メータ6は、電力使用量を計測する計測機能を有する計測ユニットと、他の機器と通信する通信機能を有する通信ユニットとを備えている。
PLC装置1からの無線信号の送信先となる機器管理装置7は、住戸内の複数の負荷機器(図示せず)を管理する装置(コントローラ)である。この機器管理装置7は、各負荷機器の動作を制御したり、各負荷機器の電力使用を管理したりする。機器管理装置7と複数の負荷機器とで、需要家側のネットワークとしてのHEMS(Home Energy Management System)ネットワークを構築する。負荷機器は、電力を消費して動作する電気機器である。負荷機器としては、例えば家電機器や設備機器などがある。家電機器としては、テレビ、オーディオ機器または冷蔵庫などがある。設備機器としては、空調機器(空調設備)または照明機器(照明設備)などがある。
本体部11で変換される無線信号は、例えば920MHz帯特定小電力無線や無線LAN(Local Area Network)などの規格に従ってPLC装置1と機器管理装置7との間で送受信される。
本体部11は、PLC信号と無線信号との間で信号変換するメディアコンバータ機能を有している。この本体部11は、図3に示すように、電力メータ6(図1参照)と電力線通信を行う通信回路111を備えている。通信回路111は、電力線22上の交流電力に重畳されたPLC信号を受信する受信機能と、電力線22上の交流電力に重畳させてPLC信号を送信する送信機能とを有している。また、本体部11は、通信回路111で受信されたPLC信号を復調してデジタル信号からなるデータを取り出す復調回路112と、通信回路111から送信するデータを変調する変調回路113とを備えている。さらに、本体部11は、機器管理装置7と無線通信を行う無線通信部114を備えている。無線通信部114は、無線信号を機器管理装置7に送信する送信機能と、機器管理装置7から無線信号を受信する受信機能とを有している。さらに、本体部11は、復調回路112、変調回路113および無線通信部114を制御するモデム部115と、搬送波を得るための発信器116とを備えている。モデム部115は、無線通信部114に対して、復調回路112で復調されたデータを取り込んで無線通信の規格に沿って機器管理装置7に無線信号を送信させる。また、モデム部115は、無線通信部114で受信された無線信号をPLC信号に変調させるように変調回路113を制御する。さらに、モデム部115は、電力線通信に必要な諸設定データなどを記憶するメモリ部(図示せず)を備えている。また、本体部11は、PLC装置1内の回路へ動作電源を供給するための電源部117を備えている。電源部117は、電力線22から得る商用交流電源を直流電源に変換するためのAC/DCコンバータ(図示せず)を含んでいる。また、電源部117の出力側には二次電池118が接続されている。通常時には電源部117の出力を動作電源として用い、かつ、二次電池118を充電する。停電時には二次電池118を動作電源として用いる。
また、本体部11は、主幹ブレーカ3を擬似的に漏電遮断させる主幹ブレーカ遮断機能を有している。本体部11は、主幹ブレーカ3を擬似的に漏電遮断させる遮断部119を備えている。遮断部119は、電力メータ6によって主幹ブレーカ3を遮断させる遮断機能に代えて、主幹ブレーカ3を遮断させる。
図1に示す取付部12は、分電盤2の内器としての主幹ブレーカ3に着脱自在に取り付けられる。この取付部12は、導電材料からなる複数(図示例では2つ)の接続端子121,122を備えており、本体部11に一体に設けられている。各接続端子121,122には、貫通孔123,124が形成されている。貫通孔123は、接続端子121を電源側端子311に機械的かつ電気的に接続させるために用いられる。貫通孔124は、接続端子122を電源側端子313に機械的かつ電気的に接続させるために用いられる。このような取付部12によって、図1の一点鎖線のように、接続端子121が電源側端子311に直接接続され、接続端子122が電源側端子313に直接接続される。これにより、図2に示すように、PLC装置1(本体部11)は主幹ブレーカ3に隣接して取り付けられる。
また、取付部12は、図1に示すように、上下方向の両端に1組の取付孔125,126が形成されている。これらの取付孔125,126は、分電盤2の筐体21(図2参照)に対してPLC装置1を固定するために用いられる。これにより、PLC装置1を分電盤2内で固定することができる。
次に、本実施形態に係るPLC装置1の取付方法について図1を用いて説明する。ここでは、既に分電盤2が住戸に施工された状態、すなわち、主幹ブレーカ3と複数の分岐ブレーカ4と電流制限器5とが内器として筐体21に収納されている状態において、PLC装置1を分電盤2内に追加する場合について説明する。
まず、施工者は主幹ブレーカ3の各電源側端子311,313の端子ねじ314を外す。その後、施工者は、PLC装置1の接続端子121の貫通孔123が電源側端子311のねじ孔(図示せず)と重なるように接続端子121と電源側端子311との位置合わせを行う。同様に、施工者は、接続端子122の貫通孔124が電源側端子313のねじ孔(図示せず)と重なるように接続端子122と電源側端子313との位置合わせを行う。その後、施工者は、端子ねじ314を貫通孔123,124に挿通して電力線22を挟持しながらねじ孔に螺合させる。また、施工者は、PLC装置1の取付孔125,126に挿通された取付ねじ(図示せず)を用いてPLC装置1を分電盤2に固定する。
以上説明した本実施形態のPLC装置1は、本体部11を主幹ブレーカ3のような内器に取り付けるための取付部12を備える。これにより、通信機能を有しない電力メータ(図示せず)から通信機能を有する電力メータ6に変更された場合に、電力メータ6と機器管理装置7との間を中継することができ、電力メータ6と機器管理装置7との間の通信に簡単に対応することができる。すなわち、既設の分電盤2であっても簡単な施工でPLC装置1を分電盤2内に追加することができ、通信機能を有する電力メータ6と通信することができる。この際に、省スペースでPLC装置1を分電盤2内に設置することができる。
また、本実施形態のPLC装置1では、取付部12が分電盤2の内器としての主幹ブレーカ3に着脱自在に取り付けられる。これにより、通信機能を有しない電力メータから通信機能を有する電力メータ6に変更された場合に、電力メータ6と機器管理装置7との間の通信により簡単に対応することができる。
さらに、本実施形態のPLC装置1では、取付部12の接続端子121,122が主幹ブレーカ3の電源側端子(一次側端子)311,313に直接接続される。これにより、PLC装置1の固定とPLC装置1の電気的接続とを同時に行うことができるので、分電盤2へのPLC装置1の施工が簡単となる。
また、電力メータ6と機器管理装置7との間の通信が、電力線22を用いた電力線通信であるため、電力線22とは別に通信線を施工する必要がない。
(実施形態2)
実施形態2に係るPLC装置1は、図4に示すように、主幹ブレーカ3の電源側(一次側)に設置された内器である端子台8に接続されている点で、実施形態1に係るPLC装置1(図2参照)と相違する。なお、実施形態1のPLC装置1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の端子台8は、主幹ブレーカ3の電源側に設置された内器として分電盤2内に収納されている。この端子台8は、3組(6つ)の送り端子811〜816を備えた一次送り端子台である。また、端子台8には、PLC装置1およびブレーカ9の各々と電気的に接続するための接続部(図示せず)を備えている。端子台8に設置されるブレーカ9としては、一次送りブレーカや電流制限器(サービスブレーカ、リミッタ)、連系ブレーカなどがある。ブレーカ9は、分岐ブレーカ4(図2参照)と同様に電源側接続部(図示せず)および負荷側接続部91を備えており、端子台8の接続部に対する電源側接続部のプラグイン接続によって、端子台8に機械的かつ電気的に接続される。
本実施形態の取付部(図示せず)は、分電盤2内に設けられた主幹ブレーカ3の電源側(一次側)に設けられた内器である端子台8に取り付けられている。本実施形態の取付部は、端子台8の接続部に対してプラグイン接続する接続端子(図示せず)を備えている。これにより、本実施形態の取付部は、端子台8に電気的に接続されている。なお、実施形態1の取付部12(図1参照)と同様の機能については説明を省略する。
以上説明した本実施形態のPLC装置1は、主幹ブレーカ3よりも電源側(一次側)に設けられた内器としての端子台8に取り付けられる。これにより、主幹ブレーカ3が遮断した場合であっても、PLC装置1への電力供給を継続させることができる。
なお、本実施形態の変形例として、PLC装置1は、主幹ブレーカ3の一次側に設けられた端子台8に代えて、主幹ブレーカ3の一次側に設けられたブレーカに取り付けられてもよい。このようなブレーカとしては、一次送りブレーカや電流制限器、連系ブレーカなどがある。
また、各実施形態において、PLC装置1の取付部12の構成は、PLC装置1の接続端子を内器の接続部に機械的かつ電気的に接続することができ、かつ、PLC装置1を分電盤2内に固定することができれば、他の構成であってもよい。
なお、PLC装置1を導電バー411〜413に着脱自在に取り付けることも可能である。このような場合であっても、通信機能を有しない電力メータから通信機能を有する電力メータ6に変更された場合に、電力メータ6と機器管理装置7との間を中継することができ、電力メータ6と機器管理装置7との間の通信に簡単に対応することができる。ただし、この場合、PLC装置1を主幹ブレーカ3に取り付けた場合および主幹ブレーカ3の一次側の内器に取り付けた場合に比べて、ノイズの影響が大きくなる。
1 PLC装置
11 本体部
12 取付部
121,122 接続端子
2 分電盤
21 筐体
3 主幹ブレーカ
311〜313 電源側端子(一次側端子)
4 分岐ブレーカ
6 電力メータ
7 機器管理装置(所定装置)
8 端子台

Claims (2)

  1. 通信機能を有する電力メータから電力線通信によって受信した電力線通信信号を、無線通信によって所定装置へ送信するための無線信号に変換する本体部と、
    前記本体部と一体に設けられ当該本体部を分電盤の内器に取り付けるための取付部とを備え、
    前記取付部は、前記内器として前記分電盤内に設けられた主幹ブレーカにおいて、導電バーが接続される二次側とは異なる一次側に着脱自在に取り付けられ
    前記取付部は、各々が貫通孔を有する複数の接続端子を含み、
    前記複数の接続端子の各々は、端子ねじが前記貫通孔に挿通され前記主幹ブレーカの一次側端子のねじ孔に螺合されることにより、前記一次側端子に直接接続される
    ことを特徴とするPLC装置。
  2. 請求項1記載のPLC装置と、
    前記主幹ブレーカと、
    複数の分岐ブレーカと、
    前記PLC装置、前記主幹ブレーカおよび前記複数の分岐ブレーカが収納される筐体と
    を備えることを特徴とする分電盤。
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