JP6074665B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、掃除機に関するものであり、特に排気中の微粒子を低減させる構造に関するものである。
従来、排気中の微粒子を低減させる構造を搭載する掃除機においては、電動送風機を収容する防音ケースとその防音ケースの排気部に高集塵性能を持つフィルターを備え、且つ防音ケースとフィルター、及び防音ケース外の通気部の気密性を保持し、ほぼ全ての排気を前記フィルターに通すことで微粒子の低減を行っていた。
この際、密閉された防音ケースの内部から電気配線を引き出す部位においては、防音ケース側と配線部蓋体のそれぞれに発泡スポンジ状の気密部材を設け、各電気配線を前記2枚の気密部材によって両面から挟むことで微粒子の漏れを防止していた。
特開2008−132155号公報 特開2013−34564号公報
しかしながら、従来の2枚の気密部材の間に電気配線を通す構造では、電気配線の側面部においては気密部材表面に引っ張り力が加わるため電気配線と気密部材の間に隙間が発生し易く、その隙間を伝って微粒子の漏れが発生するという課題があった。また、複数の電気配線が隣り合って配線される場合はその漏れ度合いが顕著であった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、単純な部品構成で高い微粒子低減効果を実現する構造を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、吸引風を発生させる電動送風機を内包する掃除機本体と、前記電動送風機を収容する防音ケースと、前記防音ケースに設けた排気口と、前記排気口に装着されるフィルターと、前記防音ケースに設けた電気配線引き出し用の開口部と、前記開口部の全周に設けた第一の気密部材と、前記開口部を閉塞するための配線部蓋体と、前記配線部蓋体に設けた第二の気密部材と、を備え、前記第一の気密部材に厚み方向に貫通しない切り込みを設け、前記電気配線を前記切り込みに沿わせて配置し、前記開口部は、前記第一の気密部材と前記第二の気密部材、および前記配線部蓋体とにより密閉されることを特徴としたものである。
これにより、第一の気密部材が電気配線の側面まで届いて隙間が発生し難くなり、気密性を向上することができ、その結果、微粒子低減効果が向上する。
前記のように、防音ケースの内部から電気配線を引き出す部位において気密部材に切り込みを設け、沿わせて電気配線を配置することで、さらに高い微粒子低減効果を実現する掃除機を低価格で提供することが可能となる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体斜視図 同電気掃除機の掃除機本体の蓋体を開けた状態での前方斜視図 同電気掃除機の掃除機本体の中央断面図 同電気掃除機の防音ケースユニットの前方斜視図 同電気掃除機の同防音ケースユニットの中央断面図 同電気掃除機の防音ケースユニットから配線部蓋体が外れた状態を示す前方斜視図 (a)同電気掃除機の配線部蓋体に設けた第二の気密部材を示す部分斜視図、(b)同電気掃除機の防音ケースユニットの配線引出し開口部を示す部分斜視図 同電気掃除機の掃除機本体内を流れる気流の動きを示した動作概要図 (a)従来の電気掃除機の電気配線を第一の気密部材と第二の気密部材とで挟んだ状態の断面図、(b)同電気掃除機の電気配線を第一の気密部材と第二の気密部材とで挟んだ状態の断面図 (a)実施の形態2における電気掃除機の防音ケースユニットの配線引出し開口部を示す部分斜視図、(b)同電気掃除機の防音ケースユニットの配線引出し開口部の他の例を示す部分斜視図
第1の発明は、吸引風を発生させる電動送風機を内包する掃除機本体と、前記電動送風機を収容する防音ケースと、前記防音ケースに設けた排気口と、前記排気口に装着されるフィルターと、前記防音ケースに設けた電気配線引き出し用の開口部と、前記開口部の全周に設けた第一の気密部材と、前記開口部を閉塞するための配線部蓋体と、前記配線部蓋体に設けた第二の気密部材と、を備え、前記第一の気密部材に厚み方向に貫通しない切り込みを設け、前記電気配線を前記切り込みに沿わせて配置し、前記開口部は、前記第一の気密部材と前記第二の気密部材、および前記配線部蓋体とにより密閉されるものである。これにより、第一の気密部材が電気配線の側面まで届いて隙間が発生し難くなり、気密性を向上することができ、その結果、微粒子低減効果が向上する。
第2の発明は、特に第1の発明の電気掃除機において、前記第一の気密部材と前記第二の気密部材の双方において、お互い対向する位置に厚み方向に貫通しない切り込みを設け、その切り込みに沿わせて電気配線を設置するものである。
これにより、第一の気密部材と第二の気密部材が共に、電気配線の側面に届きやすくなるため、さらに気密性を向上することができ、その結果微粒子低減効果が向上する。
第3の発明は、吸引風を発生させる電動送風機を内包する掃除機本体と、前記電動送風機を収容する防音ケースと、前記防音ケースに設けた排気口と、前記排気口に装着されるフィルターと、前記防音ケースに設けた電気配線引き出し用の開口部と、前記開口部の全周に設けた第一の気密部材と、前記開口部を閉塞するための配線部蓋体と、前記配線部蓋体に設けた第二の気密部材と、を備え、前記第一の気密部材において、前記開口部側から途中まで厚み方向に貫通する切り込みを設け、前記電気配線を前記切り込みに沿わせて配置し、前記開口部は、前記第一の気密部材と前記第二の気密部材、および前記配線部蓋体とにより密閉されるものである。
これにより、第一の気密部材が電気配線の側面に届きやすくなるため気密性を向上することができ、その結果微粒子低減効果が向上する。厚み方向に貫通する切り込みは、(トムソン型で抜く等)一般的に簡易な製造方法で実現することが可能であるため、より安価に微粒子低減効果を得ることができる。
第4の発明は、特に第3の発明の電気掃除機において、前記厚み方向に貫通する切り込
みを前記開口部側と、その反対の対向側にも設け、その切り込みに沿わせて電気配線を設置するものである。
これにより、第一の気密部材が電気配線の側面に届きやすくなるため気密性を向上することができ、その結果微粒子低減効果が向上する。電気配線の設置時における内外の反発バランスが良いため気密部材の変形が少なく、より微粒子低減効果が得やすい。
第5の発明は、特に第3または第4の発明の電気掃除機において、前記第一の気密部材と前記第二の気密部材の双方において、お互い対向する位置に厚み方向に貫通する切り込みを設け、その切り込みに沿わせて電気配線を設置するものである。
これにより、第一の気密部材と第二の気密部材が共に、電気配線の側面に届きやすくなるため、さらに気密性を向上することができ、その結果微粒子低減効果が向上する。
第6の発明は、特に第1〜5の発明の電気掃除機において、前記開口部の周辺且つ前記第一の気密部材の外側に、電気配線を固定する電気配線固定溝を複数備え、前記複数の電気配線固定溝は、前記切り込みの延長線上に設けられたものである。
これにより、電気配線どうしが交差することを防止、及び電気配線どうしの距離を確保することができ、さらに前記気密部材の切り込みに電気配線を確実に誘導することができるため、結果として微粒子低減効果を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1について、図1〜図7を用いて説明する。
図1に示すように、本発明の電気掃除機100は、吸引風を発生させる電動送風機19を内蔵する掃除機本体1と、被清掃面の塵埃を吸引する吸込具2と、一端が吸込具2に接続される延長管3と、一端が延長管3に接続され、他端が掃除機本体1に接続されるホース4から構成されている。
吸込具2には、被清掃面の塵埃を掻きあげる回転ブラシ(図示せず)と、回転ブラシ(図示せず)を回転駆動する電動機(図示せず)と、が内蔵されている。また、ホース4の延長管3側の端部には、使用者が掃除する際に保持する把手部6を備えた先端パイプ5が設けられており、この先端パイプ5を介して延長管3とホース4とが着脱自在に接続されている。
さらに、ホース4の掃除機本体1側の端部には、接続パイプ7が設けられており、この接続パイプ7を介して掃除機本体1の吸気口8とホース4とが着脱自在に接続されている。先端にプラグ有した電源コード9により、部屋などにあるコンセントから電気を得ることができる。
図2に示すように、掃除機本体1は、掃除機本体1の下面を形成する下枠体10と、掃除機本体1の上面を形成する第1の上枠体11aと、第1の上枠体11aをさらに覆うように構成された第2の上枠体11bと、から構成されており、下枠体10と第1の上枠体11aと第2の上枠体11bは爪やネジ等によって結合されている。
掃除機本体1の上部、すなわち、下枠体10の前部には、掃除機本体1を持ち運ぶ際に使用者が保持する本体ハンドル12が取り付けられている。また、下枠体10の後方両側面には走行用のローラー13、下枠体10の底面にはキャスター15が回動自在に取り付けられている。
また、掃除機本体1の前方には弾性材料で形成された逆止弁14が取り付けられており、逆止弁14を覆うように吸気口8が取り付けられている。また、第1の上枠体11aの前部には蓋体16が回動可能に取り付けられており、蓋体16を開けると集塵部17が設置されている。
図3に示すように、さらに掃除機本体1には、集塵部17と電動送風機19の仕切りを行う仕切り板18、後部には吸引力を発生する電動送風機19と微粒子の除去を行うフィルター20を収納した防音ケースユニット21、さらに後部には流入した空気を排出する排気出口22が構成されている。
図4、図5に示すように、電動送風機19は支持ゴム前23、支持ゴム後24と支持板25及び支持リング26により防音ケース27に取り付けられる。
また、フィルター20は防音ケース27の下方に設けた排気口27bにフィルター部気密部材32を介して取り付けられ、ツメ部28、及びネジ29で固定される。これは、防音ケース27とフィルター20を固定することで防音ケース27とフィルター20との気密を保持でき、電動送風機19から出る全ての排気がフィルター20を通過することができるようにするためであり、ツメ部28、ネジ29などの場所、数、固定方法は適宜とする。
なお、防音ケース27の上方には配線を外部に引き出す穴を塞ぐ配線部蓋体30、及び掃除機の運転状態を表示する表示基板31が備えられている。
フィルター20は、枠体内にプリーツ状に折られたフィルター部材(例えば、ULPAフィルターなどの高い粒子捕集率を持つフィルター部材)を備えている。
図6は防音ケースユニット21において上部の配線部蓋体30を外した図である。防音ケース27の上部に設けられた開口部35の周囲には第一の気密部材33aが貼付けられ、それに対向する配線部蓋体30の裏面には第二の気密部材33bが貼付けられている。
防音ケース27内部の制御基板より繋がる電気配線34は防音ケース27の開口部35から引き出され、第一の気密部材33aに設けられた切り込み36に設置された後、防音ケース27の開口部35は配線部蓋体30と第二の気密部材33bにより密閉される。
図7(b)は第一の気密部材33aの周辺拡大図(電気配線なし)である。第一の気密部材33a及び第二の気密部材33bは、シート状の発泡スポンジ材料から形成され裏面には粘着剤や接着剤が塗布されることで防音ケースに固定される。図において第一の気密部材33aの厚み方向に、厚みの半分程度の深さまで切り込み36が入っている。また、内部と外側には電気配線を固定する電気配線固定溝27aが設けられている。
以上のように構成された電気掃除機について、以下、図8、図9を用いてその動作と作用を説明する。
図8に示すように、吸引力を発生する電動送風機19により、吸気口8から吸い込まれた塵埃は集塵部17で濾過される。さらに、電動送風機19により下流に送風された空気には集塵部17を通過した微粒子と電動送風機19から発生されるカーボン粒子が含まれるが、フィルター20により濾過された後、下枠体10と第1の上枠体11aと仕切り板18により誘導され本体後部の排気出口22を通過して本体外にきれいな排気として排気される。
この際、電動送風機19によって送風された空気はフィルター20の圧力抵抗があるため防音ケース27内の圧力を上昇させる。その際、配線部は第一の気密部材33a、第二の気密部材33b、フィルター20はフィルター部気密部材32、電動送風機19周辺は支持ゴム前23により気密性が保持され、電動送風機19から出る排気のほぼ全てについてフィルター20を通過させることができ、結果として排気のきれいな掃除機を提供することが可能となる。
しかし、図9(a)に示すような従来の構成では、気密性が低い部位から粒子が漏れることがあり、例えば、電気配線34の側面部において、第一の気密部材33aならびに第二の気密部材33bの表面に引っ張り力が加わるため、電気配線34と各気密部材の間に隙間が発生し易く、その隙間を伝って微粒子の漏れが発生し易かった。また、複数の電気配線が隣り合って配線される場合はその度合いが顕著であった。
そこで、図9(b)のように第一の気密部材33aならびに第二の気密部材33bに対し、各々厚み方向に電気配線34が埋まる程度の深さの切り込み36を設け、その切り込みに沿わせて電気配線34を設置したことによって、電気配線34の側面まで各々の気密部材が届き易くなり、隙間が発生し難くすることができる。
(実施の形態2)
図10(a)に示すように、第一の気密部材33aにおいて、開口部35側から途中まで厚み方向に貫通する切り込み37を設けている。これにより、厚み方向に貫通する切り込み37は、(トムソン型で抜く等)一般的に簡易な製造方法で実現することが可能であるため、実施の形態1より安価に微粒子低減効果を得ることができる。
また図10(b)に示すように、厚み方向に貫通する切り込み37を前記第一の気密部材の電気配線引き出し用開口部側と反対側にも設けている。これにより、電気配線の設置時における内外の反発バランスが良いため図10(a)に示す構成に比べ気密部材の変形が少なく効果が得られやすい。
以上のように、本発明の電気掃除機における排気中の微粒子を低減させる構造は、単純な部品構成で高い気密性による空気清浄効果を実現することが可能となるため、家庭用電気掃除機及び産業用電気掃除機の分野・用途に適用することができる。
1 掃除機本体
2 吸込具
3 延長管
4 ホース
6 把手部
5 先端パイプ
7 接続パイプ
8 吸気口
9 電源コード
10 下枠体
11a 第1の上枠体
11b 第2の上枠体
12 本体ハンドル
13 ローラー
14 逆止弁
15 キャスター
16 蓋体
17 集塵部
18 仕切り板
19 電動送風機
20 フィルター
21 防音ケースユニット
22 排気出口
23 支持ゴム前
24 支持ゴム後
25 支持板
26 支持リング
27 防音ケース
27a 電気配線固定溝
27b 排気口
28 ツメ部
29 ネジ
30 配線部蓋体
31 表示基板
32 フィルター部気密部材
33a 第一の気密部材
33b 第二の気密部材
34 電気配線
35 開口部
36 切り込み
37 切り込み
100 電気掃除機

Claims (6)

  1. 吸引風を発生させる電動送風機を内包する掃除機本体と、
    前記電動送風機を収容する防音ケースと、
    前記防音ケースに設けた排気口と、
    前記排気口に装着されるフィルターと、
    前記防音ケースに設けた電気配線引き出し用の開口部と、
    前記開口部の全周に設けた第一の気密部材と、
    前記開口部を閉塞するための配線部蓋体と、
    前記配線部蓋体に設けた第二の気密部材と、を備え、
    前記第一の気密部材に厚み方向に貫通しない切り込みを設け、前記電気配線を前記切り込みに沿わせて配置し、
    前記開口部は、前記第一の気密部材と前記第二の気密部材、および前記配線部蓋体とにより密閉されることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記第一の気密部材と前記第二の気密部材の双方において、お互い対向する位置に厚み方向に貫通しない切り込みを設け、その切り込みに沿わせて電気配線を設置することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 吸引風を発生させる電動送風機を内包する掃除機本体と、
    前記電動送風機を収容する防音ケースと、
    前記防音ケースに設けた排気口と、
    前記排気口に装着されるフィルターと、
    前記防音ケースに設けた電気配線引き出し用の開口部と、
    前記開口部の全周に設けた第一の気密部材と、
    前記開口部を閉塞するための配線部蓋体と、
    前記配線部蓋体に設けた第二の気密部材と、を備え、
    前記第一の気密部材において、前記開口部側から途中まで厚み方向に貫通する切り込みを設け、前記電気配線を前記切り込みに沿わせて配置し、
    前記開口部は、前記第一の気密部材と前記第二の気密部材、および前記配線部蓋体とにより密閉されることを特徴とする電気掃除機。
  4. 前記厚み方向に貫通する切り込みを前記開口部側と、その反対の対向側にも設け、その切り込みに沿わせて電気配線を設置することを特徴とする請求項3に記載の電気掃除機。
  5. 前記第一の気密部材と前記第二の気密部材の双方において、お互い対向する位置に厚み方向に貫通する切り込みを設け、その切り込みに沿わせて電気配線を設置することを特徴とする請求項3または4に記載の電気掃除機。
  6. 前記開口部の周辺且つ前記第一の気密部材の外側に、電気配線を固定する電気配線固定溝を複数備え、前記複数の電気配線固定溝は、前記切り込みの延長線上に設けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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