JP6071635B2 - レーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグの冷却方法 - Google Patents
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Description
これにより、エンジン回転によってレーザ光を常時ターゲット上に照射できるように焦点可変装置を作用させて、レーザ光を常にシリンダ内の所定位置に集光させることで、エンジンの全回転数において常に正確な着火を可能としている。
特許文献2では、固体ターゲット表面がレーザ光によるプラズマで高温になることから固体ターゲットが損耗することを防止するために、燃焼室内に加圧水を噴射して水噴霧ターゲットを形成する技術を開示している。
これにより、固体ターゲットの損耗及び交換が皆無となり、ターゲットの機能を安定的に保持して良好なレーザ光着火燃焼を達成している。
かかるレーザ点火プラグシステムにおいて、レーザ点火プラグシステムを構成する半導体ドライバ、発振器などは、自身の温度によってレーザ出力が変動するため、所定のレーザ出力を得るためには、半導体ドライバ、発振器の温度管理が必要である。
ここで半導体ドライバを説明すると、半導体ドライバは、YAGレーザを励起させる光を出射する装置である。YAG結晶の励起光の吸収率の高い波長は808.5nm付近にあり、このピーク波長を安定して出射するためには、半導体ドライバは、温度条件(20〜25℃)を満たす必要がある。半導体ドライバが温度条件から外れて温度調整がなされると、発振効率が低下して、レーザ出力も低下するからである。
一方、発振器において、レーザ発振を担う成分(YAGレーザではNd)では、電子が上順位から下順位に落ちる際のエネルギー差により光子が放出されることで発振が起こる。このときレーザ発振を担う成分の温度が高いと、存在する電子の状態にばらつきが多くなってレーザ発振に寄与する数が少なくなり、レーザ発振効率が低下する。かかる発振器においても、レーザ発振効率を高いレベルに維持するためには、25℃近傍の温度条件での使用が一般的とされる。
以上説明したように、レーザ点火プラグシステムを採用するに当たっては、システム自体の温度管理(冷却)が重要であり、そのために、レーザ点火プラグを冷水などで冷却する手法が提案されている。
ここで、通常の点火プラグでは、ヘッド内のある程度冷却された雰囲気内に設置可能で、特別な冷却源は要しないが、レーザ点火プラグの場合は、上述の略20℃の冷却水を確保する特別な冷却系統が必要となる。
このように、特別な冷却系統を設置しなければならないことは、製造コストの上昇を招き、システム全体の効率低下につながる。
しかしながら、前述の特許文献1、特許文献2の技術においては、レーザ点火プラグを冷水などで冷却する手法が取り入れられていないことから、特許文献1、特許文献2の技術をさらに進めるべく、特別な冷却系統を設置することなくレーザ点火プラグを冷却する冷却方法を提案するに至った。
本発明は以上のような観点から提案されたものであって、付帯する設備系統を利用して、レーザ点火プラグの冷却に供する冷却源を確保することができる、レーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグの冷却方法を提供することを目的とする。
図1の第1実施形態は、レーザ点火プラグを搭載するガスエンジンを備えたシステムとして、ガスエンジンコージェネレーションシステム20を用いてレーザ点火プラグを冷却する冷却方法を説明する。
図1において、副室式ガスエンジン1におけるシリンダヘッド部の要部を示す。
この副室式ガスエンジン1は、ガスエンジンコージェネレーションシステム20を構成するガスエンジンであり、シリンダ2内を昇降するピストン3の上方に、ピストン3の上面とシリンダ2内壁面とで閉鎖された主燃焼室S1が形成されている。
シリンダ2のヘッド中央部には、先細り形状の副燃焼室部材4が、先細り先端側を、ピストン3の上面とシリンダ2内壁面とで閉鎖された主燃焼室S1内に臨入する形で設けられている。副燃焼室部材4の先細り先端側には、複数の噴孔5が放射状に適宜角度ごとに設けられる。
この副燃焼室部材4の内部には副燃焼室S2が形成されている。副燃焼室部材4の上部には、副燃焼室S2内に向かって斜め上方から、副燃焼室S2のガス燃料と空気との混合気(以下、混合気)に着火するためのレーザ点火プラグ6が設けられている。
主燃焼室S1と副燃焼室部材4内の副燃焼室S2とは、複数の噴孔5により連通状態にある。
また、シリンダ2のヘッド部には、ガス燃料と空気の混合気を主燃焼室S1に送り込むための吸気管7が接続されている。この吸気管7とシリンダ2のヘッド部との境には、吸気弁8の傘部8aが配設されている。この吸気弁8は、図示しないカムによってばね力に抗して下方に押圧されたり、ばねによる復元力で上方に付勢されたりすることで昇降する。吸気管7の途中には、ガス燃料を吸気管7に供給するためのガス燃料供給管(図示省略)が設けられる。なお、かかるガス燃料供給管には、主燃焼室S1へのガス燃料の量を調整するための主室燃料供給弁(図示省略)が設けられる。また主室燃料供給弁には、ガス燃料の量を連続的に調整できるように比例電磁弁が用いられる。
ここで、副燃焼室部材4内に向けて配置されたレーザ点火プラグ6により、レーザを混合気に向けて出射することで、ブレークダウンを起こして高温のプラズマを生成する。
その熱エネルギーにより、混合気に着火し副燃焼室S2内で火炎伝播燃焼が生じる。これにより、複数の噴孔5を介して燃焼ガスがトーチtjとなって、主燃焼室S1に流出し、トーチ燃焼および火炎伝播燃焼で主燃焼室S1が燃焼する。
主燃焼室S1が燃焼することで、ピストン3を押し下げた後に、クランク軸によって上昇するピストン3に押圧されて、シリンダ2のヘッド部に接続された排気管9から排気される燃焼サイクル動作が行われるようになっている。
そしてかかるウォータジャケットwjに対し、冷却水の供給源として、本実施形態では、この副室式ガスエンジン1を用いたガスエンジンコージェネレーションシステム20を構成する吸収式冷凍機(後述)を用いている。
ガスエンジンコージェネレーションシステム20は、ガスエンジン1とガスエンジン1を動力として電力を取り出す発電機21と、ガスエンジン1からの排ガスの排熱を利用して温水、蒸気を発生する排熱ボイラ22と、排熱ボイラ22からの温水と熱交換して例えば給湯用温水を取り出す熱交換器23と、冷水を取り出す吸収式冷凍機24とを備えている。かかる吸収式冷凍機24から取り出される冷水は、ここでは、例えば20℃以下の温度で、1気筒(80kw)で20℃×500cc/minを越える量の冷水であることが好ましい。
一方、ガスエンジン1からの排ガスは、排熱ボイラ22に導入され、排ガスの排熱を利用して温水、蒸気を発生し、例えば暖房用蒸気として取り出すことができる。また熱交換器23において、熱交換により、給湯用温水を取り出すことができる。
そして、排熱ボイラ22からの温水は吸収式冷凍機24において冷水として取り出され、冷房用として供せられる。
このように、レーザ点火プラグ6の出力維持を図るために、特別の冷却系統を設ける必要はなく、副室式ガスエンジン1が用いられるガスエンジンコージェネレーションシステム20の付帯設備である吸収式冷凍機24を用いることができるので、製造コストの上昇を抑え、システム全体の効率低下を抑制することができる。
参考形態は、レーザ点火プラグを搭載するガスエンジンを備えたシステムとして、舶用機関(LNG船)の燃料供給系統を用いた冷却方法である。以下、添付された図面に基づいて説明する。なお、参考形態において、第1実施形態と同様な構成要素には同符号を付して説明を省略する。
参考形態においては、レーザ点火プラグを搭載するガスエンジンは、LNG船の推進機関であるガスエンジンである。
そこで、図2に、ガスエンジンコージェネレーションシステム20を用いて行われる冷却方法を説明する。舶用機関の燃料供給系統30に備えられたLNG貯蔵タンク31は、LNGが低温・低圧状態で貯蔵されている。
ここでは、レーザ点火プラグ6のケーシング外周面を囲繞するウォータジャケットwjに、舶用機関の燃料供給系統30に備えられたLNG貯蔵タンク31からのLNGを熱交換器32において熱交換して得られた冷水を供給し、レーザ点火プラグ6のケーシング外周面の冷却に供するようにしている。
なお、舶用機関の燃料供給系統30に備えられたLNG貯蔵タンク31からのLNGは、熱交換器32により高圧の気化ガスと熱交換させ、熱交換後の気化ガスを冷却源として用いることもできる。
第2実施形態は、レーザ点火プラグを搭載するガスエンジンを備えたシステムとして、過給機付エンジンを用いた冷却方法である。以下、添付された図面に基づいて説明する。なお、第2実施形態においても、第1実施形態と同様な構成要素には同符号を付して説明を省略する。
第2実施形態においては、レーザ点火プラグを搭載するガスエンジンは、過給機付エンジン40である。
過給機付エンジン40は、エンジン本体41に対し、過給機42を設けたものである。過給機42は、エンジン本体41の吸気側に通ずる給気管Pinに配置されたコンプレッサ42aと、コンプレッサ42aと回転軸42xで連結してエンジン本体41の排気側である排気管Pexに配置されたタービン42bで構成される。また、エンジン本体41の吸気側に通ずる吸気管Pinには、エンジン本体41の吸気側とコンプレッサ42aとの間に、コンプレッサ42aで圧縮された空気を冷却する空気冷却器43が配置される。
第2実施形態においては、この略45℃の圧縮空気を、レーザ点火プラグ6を冷却するための冷却源として用いるために、圧縮空気の一部を吸気管から抽気して、断熱膨張することで、圧縮空気を冷却して冷風としている。
このために、エンジン本体41の吸気側に通ずる吸気管Pinの空気冷却器43の下流側から分岐する分岐管Pbを通じて圧縮空気が取り出され、膨張弁44を介して圧縮空気が膨張し、冷風となって、レーザ点火プラグ6のケーシング外周部に供給することでレーザ点火プラグ6を冷却するようにしている。
例えば、4k/45℃の圧縮空気を大気圧まで膨張させると、断熱膨張ならば−60℃が得られ、冷却源として十分なものとなる。
なお、予混合エンジンの場合には、コンプレッサ出口は空気と燃料が混合した混合気であるため、レーザ点火プラグ6の冷却後は、再度コンプレッサ42aが配置されたエンジン本体41の吸気側に戻して再利用することが望ましい。
図4では、負荷が0から100%の間で、過給圧が1気圧から3気圧にリニアに変化し、膨張温度は45℃から−40℃まで変化することを示している。
図4から了解されるように、45℃の圧縮空気の断熱膨張条件では、負荷20%以上で20℃以下の冷水を形成することができることがわかる。
(第3実施形態)
第3実施形態では、第2実施形態において、圧縮空気の一部を吸気管Pinから抽気して、断熱膨張することで得られた冷風を、図3の二点鎖線で示す分岐管Pbを通じてさらに熱交換によって冷水を形成し、レーザ点火プラグ6のウォータジャケットWjに供給してレーザ点火プラグ6を冷却することもできる。
かかる第3実施形態においても、特別な冷却系統を設けることなく、簡単にレーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグ6を冷却するための冷却源として取り出すことができる。
(第4実施形態)
第4実施形態では、図5に示すようにレーザ点火プラグ6のケーシング外周面を囲繞するウォータジャケットwjに適宜な素材の断熱層50を形成するようにしている。
断熱層50として、構造は適宜である。断熱のための空気層として構成することもできる。
2 シリンダ
3 ピストン
4 副燃焼室部材
5 噴孔
6 レーザ点火プラグ
7 吸気管
8 吸気弁
8a 傘部
9 排気管
10 排気弁
10a 傘部
20 ガスエンジンコージェネレーションシステム
21 発電機
22 排熱ボイラ
23 熱交換器
24 吸収式冷凍機
30 燃料供給系統
31 LNG貯蔵タンク
32 熱交換器
40 過給機付エンジン
41 エンジン本体
42 過給機
42a コンプレッサ
42x 回転軸
42b タービン
43 空気冷却器
44 膨張弁
50 断熱層
tj トーチジェット
wj ウォータジャケット
Pin 吸気管
Pex 排気管
Pb 分岐管
Claims (4)
- レーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグに設けられる冷却源受容体に冷却源を供給してレーザ点火プラグを冷却する、レーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグの冷却方法であって、
前記レーザ点火プラグの冷却源受容体に供給される冷却源は、前記レーザ点火プラグを搭載するガスエンジンを備えたシステム付帯の設備系統による冷却水であり、該冷却水を用いて前記レーザ点火プラグを冷却するようにし、
前記ガスエンジンを備えたシステム付帯の設備系統は、前記ガスエンジンと前記ガスエンジンの排気を利用するコージェネレーションシステムであり、前記ガスエンジンを運転して発電機を回転し、ガスエンジンの排ガスを、排熱ボイラに導入して、排ガスの排熱を利用して温水及び蒸気を発生し、前記温水を利用して吸収式冷凍機によって冷水を取り出し、
前記吸収式冷凍機から得られる冷水を前記レーザ点火プラグの冷却源受容体に供給して前記レーザ点火プラグを冷却するようにした、ことを特徴とするレーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグの冷却方法。 - レーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグのケーシング外周部に冷却源を供給してレーザ点火プラグを冷却する、レーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグの冷却方法であって、
前記レーザ点火プラグのケーシング外周部に供給される冷却源は、前記レーザ点火プラグを搭載するガスエンジンを備えた過給機付エンジンの圧縮機通過後に冷やされた空気と燃料が混合した混合気の一部を抽気し、抽気を断熱膨張して取り出された冷風であり、該冷風を前記レーザ点火プラグのケーシング外周部に供給して前記レーザ点火プラグを冷却し、冷却後の前記冷風を再度前記過給機付エンジンの吸気側に戻して再利用するようにした、ことを特徴とするレーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグの冷却方法。 - レーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグに設けられる冷却源受容体に冷却源を供給してレーザ点火プラグを冷却する、レーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグの冷却方法であって、
前記レーザ点火プラグの冷却源受容体に供給される冷却源は、前記レーザ点火プラグを搭載するガスエンジンを備えたシステム付帯の設備系統による冷却水であり、該冷却水を用いて前記レーザ点火プラグを冷却するようにし、
前記ガスエンジンを備えたシステム付帯の設備系統は、前記レーザ点火プラグを搭載するガスエンジンを備えた過給機付エンジンであり、該過給機付エンジンの圧縮機通過後に空気冷却器によって冷やされた圧縮空気の一部を抽気し、抽気を断熱膨張することで、圧縮空気を冷気して冷風を取り出し、前記冷風を熱交換器に供給して冷水を形成し、該冷水を、前記レーザ点火プラグの冷却源受容体に供給して前記レーザ点火プラグを冷却するようにした、ことを特徴とするレーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグの冷却方法。 - 前記レーザ点火プラグの冷却源受容体であるウォータジャケットを覆う断熱層を設けて、前記ガスエンジンを備えたシステム付帯の設備系統による冷却水を、前記レーザ点火プラグのウォータジャケットに供給して前記レーザ点火プラグを冷却すると共に、前記断熱層により前記レーザ点火プラグの冷却状態を維持するようにしたことを特徴とする請求項1または3項に記載のレーザ着火エンジンにおけるレーザ点火プラグの冷却方法。
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