JP6070140B2 - 放射線画像撮影システム - Google Patents

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Description

本発明は、放射線画像撮影システムに関する。
医療の分野において、X線等の放射線を電気信号に変換する放射線検出素子を備えた放射線画像撮影装置として、FPD(Flat Panel Detector)が用いられている。放射線発生装置により発生した放射線が人体等の被写体を透過してFPDに照射され、放射線の照射終了後に放射線検出素子に蓄積された電荷が読み取られることで画像が生成される。この電荷の読み取りが速やかに行われない場合は、ノイズが増加するため、放射線の照射終了後、速やかに電荷の読み取りを行う必要がある。
放射線照射のタイミング検知には、曝射信号連携方式と曝射信号非連携方式とがある(例えば、特許文献1参照)。曝射信号連携方式は、放射線発生装置と放射線画像撮影装置との間を信号線で接続し、放射線発生装置から出力される曝射信号のON/OFFによって放射線の曝射が行われているかどうかを検知するものである。一方、曝射信号非連携方式は、放射線発生装置と放射線画像撮影装置との間で信号線の接続を行わず、放射線画像撮影装置が備える放射線検出素子の一部又は全部を放射線自動検知のためにモニタリングする等、放射線画像撮影装置自体で放射線の曝射が行われているかどうかを検知するものである。
特開2011−254971号公報
しかしながら、曝射信号非連携方式の場合、すなわち、放射線画像撮影装置自体で放射線の照射開始を検知する場合には、FPDパネルが受ける衝撃による誤検知や、照射される放射線が弱いことによる検知漏れのおそれがあった。
例えば、小児撮影の場合、子どもが動くことでFPDパネルに衝撃が加わり、誤検知の原因となる。また、腹部撮影では、放射線量が他の部位に比べて低いため、S/N比が低くなり、検知漏れの可能性が高くなる。また、手指骨撮影では、照射野が絞られることで、FPDパネルの外周に近い部分に放射線がほとんど照射されず、検知漏れの可能性が高くなる。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、放射線画像撮影装置自体で放射線の照射タイミングを検知する際の誤検知、検知漏れを防ぐことを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、放射線を電気信号に変換する複数の放射線検出素子を備え、放射線発生装置による放射線の照射タイミングを検知し、当該放射線の照射に応じて被写体を透過した放射線に基づく画像を生成する放射線画像撮影装置と、当該放射線画像撮影装置を制御する撮影制御装置と、がデータ通信可能に接続された放射線画像撮影システムにおいて、前記撮影制御装置は、撮影オーダー情報と前記放射線画像撮影装置における放射線の照射タイミングの検知条件とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記放射線画像撮影装置における撮影に関する撮影オーダー情報を取得する取得手段と、前記取得された撮影オーダー情報に対応付けられた検知条件を前記記憶手段から読み出し、当該読み出された検知条件を前記放射線画像撮影装置に送信する第1制御手段と、を備え、前記検知条件は、放射線の強度を示す信号値の突発的な変化については無視して振動による誤検知を補正する振動誤検知補正に関する条件を含み、前記放射線画像撮影装置は、前記撮影制御装置から送信された検知条件に基づいて、前記放射線発生装置による放射線の照射タイミングを検知する第2制御手段を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の放射線画像撮影システムにおいて、前記検知条件は、放射線の照射タイミングを検知する際に用いる前記複数の放射線検出素子の感度に関する条件を更に含む。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の放射線画像撮影システムにおいて、前記検知条件は、放射線の照射タイミングを検知する際に用いる前記複数の放射線検出素子の検知領域に関する条件を更に含む。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システムにおいて、前記振動誤検知補正に関する条件は、前記振動誤検知補正を行うか否かを示す条件である。
請求項に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システムにおいて、前記撮影オーダー情報には、撮影部位及び/又は撮影方向が含まれる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システムにおいて、前記撮影オーダー情報には、前記被写体の年齢及び/又は性別が含まれる。
請求項に記載の発明は、請求項1からのいずれか一項に記載の放射線画像撮影システムにおいて、前記撮影制御装置は、検知条件を変更する旨の警告を表示する表示手段と、前記検知条件の変更を許可するための操作手段と、を備え、前記第1制御手段は、前記操作手段から前記検知条件の変更が許可された場合に、当該変更が許可された検知条件を前記放射線画像撮影装置に送信する。
本発明によれば、放射線画像撮影装置自体で放射線の照射タイミングを検知する際の誤検知、検知漏れを防ぐことができる。
本発明に係る放射線画像撮影システムのシステム構成図である。 FPDパネルの機能的構成を示すブロック図である。 放射線の照射タイミングの検知方法を説明するための図である。 撮影制御装置の機能的構成を示すブロック図である。 検知条件対応テーブルの例を示す図である。 小児胸腹部単純撮影における検知領域を示す図である。 成人腹部正面撮影における検知領域を示す図である。 手指骨正面撮影における検知領域を示す図である。 FPDパネル及び撮影制御装置における放射線画像撮影処理を示すラダーチャートである。 FPDパネル及び撮影制御装置における放射線画像撮影処理を示すラダーチャートである。 リスト画面の例である。 撮影画面の例である。 振動誤検知補正機能をONに変更する旨の警告メッセージ画面の例である。 検知感度を高感度に変更する旨の警告メッセージ画面の例である。
以下、本発明に係る放射線画像撮影システムの実施の形態について、図面を参照して説明する。ただし、本発明は、図示例に限定されるものではない。
[放射線画像撮影システムの構成]
図1に、放射線画像撮影システム100のシステム構成を示す。放射線画像撮影システム100は、FPDパネル1、撮影制御装置2、ハブ3、アクセスポイント4、放射線発生装置5、放射線発生装置操作卓6等を備えて構成されている。FPDパネル1、アクセスポイント4、放射線発生装置5は、放射線を遮蔽する撮影室R1に設けられている。患者相互の被曝防止の観点から、通常は撮影室R1に患者が一人の状態で撮影が実施される。また、撮影制御装置2、ハブ3、放射線発生装置操作卓6は、撮影室R1の外に設けられている。
FPDパネル1は、平板状のカセッテ型の放射線画像撮影装置である。FPDパネル1は、放射線発生装置5から照射され、被写体P1を透過した放射線に基づいて、放射線画像の画像データを生成する。
撮影制御装置2は、FPDパネル1を制御するための装置であり、ハブ3及びアクセスポイント4を介して、FPDパネル1との間で無線方式でデータ通信を行う。つまり、FPDパネル1と撮影制御装置2とは、無線によりデータ通信可能に接続されている。撮影制御装置2は、RIS(Radiology Information System;放射線科情報システム)から撮影オーダー情報を取得し、取得された撮影オーダー情報に基づいて、FPDパネル1における放射線の照射タイミングの検知条件を設定する。撮影オーダー情報は、撮影対象や撮影条件等、撮影の依頼に関する情報である。撮影オーダー情報には、患者情報、検査情報等が含まれる。患者情報は、患者に関する情報であり、患者氏名、患者ID、生年月日、性別等を含む。検査情報は、検査に関する情報であり、撮影部位、撮影方向等を含む。
ハブ3は、撮影制御装置2及びアクセスポイント4と接続され、装置間のデータ通信を中継する。
アクセスポイント4は、FPDパネル1との間で無線方式でデータ通信を行うためのアンテナを備えている。
放射線発生装置5は、放射線発生装置操作卓6から送信された放射線照射条件を受信し、受信した放射線照射条件を記憶する。放射線照射条件には、放射線管の管電流の値、管電圧の値、フィルター種、放射線照射時間等が含まれる。放射線発生装置操作卓6に設けられた照射タイミングを指示するスイッチの押下により、放射線発生装置操作卓6から放射線発生装置5に放射線照射の指示信号が送信されると、放射線発生装置5は、放射線照射条件に基づいて所定量の放射線を所定時間照射する。
放射線発生装置操作卓6は、RISから撮影オーダー情報を取得し、取得された撮影オーダー情報に基づいて、放射線照射条件を放射線発生装置5に送信する。また、放射線発生装置操作卓6は、撮影実施者の放射線照射スイッチの操作により放射線照射が指示されると、放射線発生装置5に設定された放射線照射条件で被写体P1への放射線照射を行わせる。
図2に、FPDパネル1の機能的構成を示す。図2に示すように、FPDパネル1は、制御部11、検出器12、無線通信部13、記憶部14、電源スイッチ15、充電池16、インジケーター17等を備えて構成されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成されている。制御部11は、ROMに格納されている所定のプログラムを読み出してRAMの作業領域に展開し、当該プログラムに従ってCPUが各種処理を実行するようになっている。制御部11は、検出器12を制御して、検出器12により検出された画像信号を読み取り、この画像信号に基づいて放射線画像の画像データを生成し、生成された画像データを無線通信部13により撮影制御装置2に送信する。
検出器12は、放射線を電気信号に変換する複数の放射線検出素子121、各放射線検出素子121にパルスを送り当該各放射線検出素子121を走査・駆動させる走査駆動回路等で構成されている。各放射線検出素子121は、フォトダイオード(光電変換素子)等から構成されており、FPDパネル1の放射線入射面に二次元状(マトリクス状)に配列されている。
無線通信部13は、図示しないアンテナ装置を備えており、無線方式にてアクセスポイント4を介して撮影制御装置2との間でデータの送受信を行う。
記憶部14は、フラッシュメモリー等の書き換え可能なメモリー等で構成されており、各種データを記憶する。例えば、記憶部14は、検出器12で検出された画像信号に基づいて生成された画像データを記憶する。また、記憶部14は、撮影制御装置2から設定された放射線の照射タイミングの検知条件を記憶する。検知条件には、放射線の照射タイミングを検知する際に用いる複数の放射線検出素子121の検知感度、検知領域、振動誤検知補正のON/OFF等の情報が含まれる。
電源スイッチ15は、FPDパネル1の電源ON/OFFを切り換えるためのスイッチである。
充電池16は、制御部11の制御に基づいて、FPDパネル1の各機能部に電力を供給する。
インジケーター17は、FPDパネル1の状態や、充電池16の充電残量等を表示するものである。
制御部11は、撮影制御装置2から送信された放射線の照射タイミングの検知条件に基づいて、放射線発生装置5による放射線の照射タイミングを検知する。すなわち、制御部11は、第2制御手段として機能する。
制御部11は、放射線の照射に応じて被写体P1を透過した放射線に基づく画像を生成する。具体的には、制御部11は、放射線発生装置5による放射線の照射タイミングを検知した場合に、各放射線検出素子121に画像生成用の電荷の蓄積を開始させ、所定時間経過後に各放射線検出素子121に蓄積された電荷を読み出し、被写体P1を透過した放射線量に基づく画像信号を取得し、画像データを生成する。
図3を参照して、放射線の照射タイミングの検知方法について説明する。横軸は経過時間(msec)、縦軸は放射線検出素子121が受ける単位面積当たりの放射線の強度(入力信号値)である。制御部11は、検出器12の照射タイミング検知の対象となる放射線検出素子121について、時点T1から放射線の強度が予め定められた閾値を超えたか否かをモニタリングし、放射線の強度が閾値を超えた場合に(時点T2)、放射線が照射されたと判断する。そして、制御部11は、放射線の強度が閾値を超えた時点T2で放射線画像生成のための電荷の蓄積を開始させる。制御部11は、時点T2から一定時間が経過した時点T3で電荷を読み出し、画像データを生成する。
本実施の形態では、放射線強度に加えて、直近の一定時間(例えば、50msec等)の間(一定時間前から現時点まで)の放射線強度を積算した積算値も合わせて用いる。放射線強度の積算値についても、制御部11は、予め定められた閾値を超えた場合に、放射線が照射されたと判断する。
図4に、撮影制御装置2の機能的構成を示す。図4に示すように、撮影制御装置2は、制御部21、操作部22、表示部23、通信部24、記憶部25等を備えて構成されている。
制御部21は、CPU、RAM等により構成される。制御部21のCPUは、記憶部25に記憶されているシステムプログラムや処理プログラム等の各種プログラムを読み出してRAMに展開し、展開されたプログラムに従って各種処理を実行する。
操作部22は、文字入力キー、数字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードで押下操作されたキーの押下信号とマウスによる操作信号とを、入力信号として制御部21に出力する。例えば、操作部22は、検知条件の変更を許可する際に用いられる。
表示部23は、LCD(Liquid Crystal Display)等のモニターを備えて構成されており、制御部21から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。例えば、表示部23には、検知条件を変更する旨の警告が表示される。
なお、表示部23の画面上に、透明電極を格子状に配置した感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネル(図示せず)を形成し、表示部23と操作部22とが一体に構成されるタッチスクリーンとしてもよい。この場合、タッチパネルは、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号として制御部21に出力する。
通信部24は、アクセスポイント4を介してFPDパネル1との間でデータの送受信を行う。また、通信部24は、ネットワークインターフェース等により構成され、ネットワークに接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。
記憶部25は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や半導体の不揮発性メモリー等で構成されている。記憶部25には、各種プログラムや、各種処理に必要なデータ等が記憶されている。具体的には、記憶部25には、FPDパネル1における撮影に関する撮影オーダー情報が記憶される。また、記憶部25には、撮影オーダー情報と、FPDパネル1における放射線の照射タイミングの検知条件と、を対応付けた検知条件対応テーブル251が予め記憶されている。
図5に、検知条件対応テーブル251の例を示す。検知条件対応テーブル251には、「撮影部位・撮影方向」と、「検知条件」と、「警告」と、が対応付けられて格納されている。本実施の形態では、検知条件を決定する際に用いる撮影オーダー情報として、撮影部位・撮影方向を用いる。また、検知条件には、「検知感度」、「検知領域」、「振動誤検知補正」が含まれる。
「検知感度」は、放射線の照射タイミングを検知する際に用いる放射線検出素子121の感度である。具体的には、それぞれの感度に対応する放射線強度の閾値、又は、放射線強度の積算値の閾値が格納されている。放射線強度の閾値、放射線強度の積算値の閾値を変更することによって、感度を変更することができる。放射線強度又は放射線強度の積算値が閾値を超えた場合に、放射線発生装置5から放射線が照射されたと判断される。例えば、閾値をより高くする(感度を低くする)ことで、誤検知を防ぐことができる。また、閾値をより低くする(感度を高くする)ことで、検知漏れを防ぐことができる。
「検知領域」は、放射線の照射タイミングを検知する際に用いる放射線検出素子121の領域である。具体的には、FPDパネル1を構成する各放射線検出素子121のうち、FPDパネル1の放射線入射面においてどの領域に含まれる放射線検出素子121を用いるかが指定されている。
「振動誤検知補正」は、放射線の強度を示す信号値の突発的な変化については無視する処理をいう。突発的な変化であるか否かは、例えば、所定の時間内の信号値の変化の絶対値が所定の値以上であるか否かにより、判断される。振動誤検知補正がONの場合には、振動誤検知補正が行われ、振動誤検知補正がOFFの場合には、振動誤検知補正が行われない。
「警告」は、ユーザーに対して照射タイミングの検知条件の変更について警告するか否かを示す情報である。また、警告を行う場合、検知条件対応テーブル251の「警告」フィールドには、警告すべき検知条件の変更内容(警告内容)も含まれる。
例えば、小児胸腹部単純撮影(正面)は、被写体P1が動くことにより振動が生じる可能性が高く、また、検出器12への到達線量が多い、という特徴がある。そのため、検知感度については、閾値を高くする(感度を低くする)ことで、誤検知を防ぐことができる。また、検知領域については、図6に示すように、FPDパネル1の周辺部(領域71〜74)とすることで、被写体P1と重ならない領域で放射線の検知を行うことができる。また、振動誤検知補正をONにするよう警告を表示させ、振動誤検知補正をONにするという検知条件の変更が許可された場合には、振動誤検知補正をONにする。振動誤検知補正により、振動による誤検知を防止することができる。
また、成人腹部正面撮影は、振動は少なく、また、太っている人の場合には検出器12への到達線量が少ない、という特徴がある。そのため、検知感度については、検出の閾値を低くする(感度を高くする)ことで、検知漏れを防ぐことができる。また、検知領域については、図7に示すように、FPDパネル1の周辺部(領域81〜84)とすることで、検出器12への到達線量が比較的多いと考えられる領域で放射線の検知を行うことができる。また、検知感度を高くするよう警告を表示させ、検知感度を高くするという検知条件の変更が許可された場合には、検知感度を高くする。
また、手指骨正面撮影は、振動は少なく、また、検出器12への到達線量が多い、という特徴がある。そのため、検知感度については、検出の閾値を高くする(感度を低くする)ことで、誤検知を防ぐことができる。また、検知領域については、図8に示すように、FPDパネル1の全面(領域91〜99)とする。手指骨正面撮影の場合、被写体P1に対して照射野C1が絞られるため、検知領域を周辺部のみとすると、検知漏れのおそれがある。また、手指骨正面撮影では、照射タイミングの検知条件の変更について、特に警告は行わない。
制御部21は、通信部24を介してFPDパネル1における撮影に関する撮影オーダー情報をRISから取得する。すなわち、制御部21は、取得手段として機能する。
制御部21は、取得された撮影オーダー情報(撮影部位・撮影方向)に対応付けられた検知条件を記憶部25の検知条件対応テーブル251から読み出し、当該読み出された検知条件を通信部24を介してFPDパネル1に送信する。すなわち、制御部21は、第1制御手段として機能する。
制御部21は、記憶部25の検知条件対応テーブル251において、撮影オーダー情報に含まれる撮影部位・撮影方向に対応付けられている「警告」が「あり」の場合には、「警告」フィールドにおいて指定されている検知条件について警告を表示部23に表示させる。
制御部21は、警告された検知条件について、操作部22から検知条件の変更が許可された場合に、当該変更が許可された検知条件をFPDパネル1に送信する。具体的には、制御部21は、警告された検知条件について、操作部22から検知条件の変更が許可された場合には、警告された検知条件を含めて、撮影部位・撮影方向に対応付けられた検知条件をFPDパネル1に送信する。一方、警告された検知条件について、操作部22から検知条件の変更が許可されなかった場合には、制御部21は、警告された検知条件を除いて、撮影部位・撮影方向に対応付けられた検知条件をFPDパネル1に送信する。
[放射線画像撮影システムの動作]
次に、FPDパネル1及び撮影制御装置2における動作について説明する。
図9及び図10は、FPDパネル1及び撮影制御装置2における放射線画像撮影処理を示すラダーチャートである。
まず、撮影制御装置2では、制御部21により、通信部24を介してRISから撮影オーダー情報が取得される(ステップS1)。なお、ユーザーが操作部22から操作することにより、撮影オーダー情報が入力されることとしてもよい。
次に、制御部21により、撮影オーダー情報に基づいて、検査のリストが表示部23に表示される。そして、操作部22からの操作により、検査のリストの中から実施する検査が選択される(ステップS2)。
図11に、表示部23に表示されるリスト画面231の例を示す。リスト画面231の検査リスト表示領域231aには、検査毎に、患者ID、患者氏名、性別、生年月日、撮影部位・撮影方向、枚数が表示される。検査リスト表示領域231aからいずれかの検査231bが選択され、検査開始ボタンB1が押下されると、撮影画面232(図12参照)に遷移する。
次に、制御部21により、選択された検査に対応する撮影オーダー情報に基づいて、選択された検査に含まれる撮影部位・撮影方向が表示部23に表示される。そして、操作部22からの操作により、表示されている撮影部位・撮影方向の中から実施する撮影部位・撮影方向が選択される(ステップS3)。
図12に、撮影画面232の例を示す。撮影画面232には、撮影画像表示領域232a、部位・方向表示領域232bが含まれる。撮影画像表示領域232aには、撮影前は、画像は表示されておらず、撮影後、撮影された画像が表示される。部位・方向表示領域232bからいずれかの撮影部位・撮影方向232cが選択されると、選択された撮影部位について、選択された撮影方向で撮影が行われることになる。
次に、制御部21により、選択された撮影部位・撮影方向に基づいて、記憶部25に記憶されている検知条件対応テーブル251が参照され、選択された撮影部位・撮影方向に対応付けられている放射線の照射タイミングの検知条件(検知感度、検知領域、振動誤検知補正)が読み出される(ステップS4)。
次に、制御部21により、読み出された照射タイミングの検知条件と現在設定されている照射タイミングの検知条件とが比較され、照射タイミングの検知条件が変更されるか否かが判断される(ステップS5)。
読み出された照射タイミングの検知条件と現在設定されている照射タイミングの検知条件とが異なる場合、すなわち、照射タイミングの検知条件が変更される場合には(ステップS5;YES)、制御部21により、変更内容に警告すべき内容が含まれているか否かが判断される(ステップS6)。具体的には、検知条件対応テーブル251の「警告」フィールドが「あり」の場合には警告すべき内容が含まれていると判断され、「なし」の場合には警告すべき内容が含まれていないと判断される。
変更内容に警告すべき内容が含まれていない場合には(ステップS6;NO)、ステップS4において読み出された照射タイミングの検知条件について、全ての内容を変更するものとして、ステップS10に移行する。
ステップS6において、変更内容に警告すべき内容が含まれている場合には(ステップS6;YES)、制御部21により、検知条件対応テーブル251の「警告」フィールドにおいて指定されている検知条件について、表示部23に警告が表示される(ステップS7)。
図13に、振動誤検知補正機能をONに変更する旨の警告メッセージ画面233の例を示す。警告メッセージ画面233には、振動誤検知補正についてONへの変更を許可することを指示するためのYESボタンB3と、振動誤検知補正についてONへの変更を許可しないことを指示するためのNOボタンB4と、が含まれる。
図14に、検知感度を高感度に変更する旨の警告メッセージ画面234の例を示す。警告メッセージ画面234には、検知感度について高感度への変更を許可することを指示するためのYESボタンB5と、検知感度について高感度への変更を許可しないことを指示するためのNOボタンB6と、が含まれる。
操作部22からの操作により、警告において示された検知条件について、変更を許可する旨の指示があった場合には(ステップS8;YES)、警告において示された検知条件を含め、ステップS4において読み出された照射タイミングの検知条件について、全ての内容を変更するものとして、ステップS10に移行する。
例えば、図13に示す警告メッセージ画面233において、YESボタンB3が押下された場合、図14に示す警告メッセージ画面234において、YESボタンB5が押下された場合には、制御部21により、警告において示された検知条件について、変更を許可する旨の指示があったと判断される。
ステップS8において、操作部22からの操作により、警告において示された検知条件について、変更を許可しない旨の指示があった場合には(ステップS8;NO)、制御部21により、警告において示された検知条件が変更内容から除かれ(ステップS9)、ステップS10に移行する。
例えば、図13に示す警告メッセージ画面233において、NOボタンB4が押下された場合、図14に示す警告メッセージ画面234において、NOボタンB6が押下された場合には、制御部21により、警告において示された検知条件について、変更を許可しない旨の指示があったと判断される。
ステップS6において、変更内容に警告すべき内容が含まれていない場合(ステップS6;NO)、ステップS8において、警告において示された検知条件について、変更を許可する旨の指示があった場合(ステップS8;YES)、又は、ステップS9の後、制御部21により、通信部24を介して照射タイミングの検知条件がFPDパネル1に通知される(ステップS10)。
FPDパネル1では、無線通信部13により、アクセスポイント4を介して撮影制御装置2から検知条件が受信される(ステップS11)。制御部11により、受信された検知条件、すなわち、変更後の照射タイミングの検知条件が記憶部14に記憶される。
撮影制御装置2では、ステップS10の後、又は、ステップS5において、照射タイミングの検知条件が変更されない場合に(ステップS5;NO)、撮影の準備が完了すると、制御部21により、操作部22からの操作に基づいて、通信部24を介してFPDパネル1に撮影開始要求が通知される(ステップS12)。
図10に移行し、FPDパネル1では、無線通信部13により、アクセスポイント4を介して撮影制御装置2から撮影開始要求が受信されると、制御部11により、検出器12の各放射線検出素子121について、電荷がリセットされる(ステップS13)。
次に、制御部11により、検出器12の各放射線検出素子121の電荷が読み出され(ステップS14)、記憶部14に記憶されている放射線の照射タイミングの検知条件に基づいて、放射線の強度又は放射線強度の積算値のいずれかがそれぞれに設定されている閾値を超えたか否かが判断される(ステップS15)。放射線の強度及び放射線強度の積算値のいずれも閾値を超えていない場合には(ステップS15;NO)、ステップS14に戻る。
ステップS15において、放射線の強度又は放射線強度の積算値のいずれかが閾値を超えた場合には(ステップS15;YES)、制御部11により、放射線発生装置5から放射線が照射されていると判断され、検出器12の各放射線検出素子121について画像生成用に電荷の蓄積が開始される(ステップS16)。次に、制御部11により、一定時間経過後、検出器12の各放射線検出素子121の電荷が読み出され(ステップS17)、放射線画像が生成される(ステップS18)。生成された放射線画像の画像データは、制御部11により、記憶部14に記憶される。次に、制御部11により、無線通信部13を介して、生成された放射線画像が撮影制御装置2に送信される(ステップS19)。
撮影制御装置2では、通信部24により、放射線画像が受信され(ステップS20)、制御部21により、受信された放射線画像が記憶部25に記憶される。
ここで、終了していない撮影がある場合には(ステップS21;NO)、図9のステップS3に戻り、処理が繰り返される。
ステップS21において、全ての撮影が終了した場合には(ステップS21;YES)、放射線画像撮影処理が終了する。
例えば、撮影画面232(図12参照)において、操作部22からの操作により、検査終了ボタンB2が押下されると、検査が終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、撮影オーダー情報(撮影部位・撮影方向)に対応付けられている検知条件に基づいて、放射線発生装置5による放射線の照射タイミングを検知するので、FPDパネル1自体で放射線の照射タイミングを検知する際の誤検知、検知漏れを防ぐことができる。
例えば、小児胸腹部単純撮影や手指骨正面撮影等、検出器12への到達線量が多い場合には、感度を低くすることで、誤検知を防ぐことができる。また、成人腹部正面撮影等、検出器12への到達線量が少ない場合には、感度を高くすることで、検知漏れを防ぐことができる。
また、手指骨正面撮影等、照射野を絞って撮影が行われる場合には、検知領域を全面に広げることにより、検知漏れを防ぐことができる。
また、小児胸腹部単純撮影等、被写体P1が動きやすく、FPDパネル1に衝撃が加わりやすい場合には、振動誤検知補正をONにすることで、振動による誤検知を防止することができる。
また、撮影制御装置2において、検知条件の変更にあたって警告すべき変更内容については警告を表示するので、ユーザーに注意を喚起することができるとともに、ユーザーが意図していなかった検知条件の変更を防ぐことができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る放射線画像撮影システムの例であり、これに限定されるものではない。システムを構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、撮影オーダー情報に含まれる撮影部位及び撮影方向に基づいて、放射線の照射タイミングの検知条件を変更することとしたが、撮影部位のみ、又は、撮影方向のみに基づいて、それぞれ適した照射タイミングの検知条件に変更することとしてもよい。また、撮影オーダー情報に含まれる年齢、性別に基づいて、適した照射タイミングの検知条件に変更することとしてもよい。
また、上記実施の形態では、撮影オーダー情報に応じて、検知感度及び検知領域を変更することとしたが、検知感度又は検知領域のいずれか一方を変更することとしてもよい。また、検知感度、検知領域、振動誤検知補正のON/OFF以外の検知条件を変更することとしてもよい。
また、FPDパネル1での放射線照射タイミングの検知方法は、上記の例に限定されない。
1 FPDパネル
2 撮影制御装置
5 放射線発生装置
6 放射線発生装置操作卓
11 制御部
12 検出器
13 無線通信部
14 記憶部
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 通信部
25 記憶部
100 放射線画像撮影システム
121 放射線検出素子
251 検知条件対応テーブル
233 警告メッセージ画面
234 警告メッセージ画面
P1 被写体

Claims (7)

  1. 放射線を電気信号に変換する複数の放射線検出素子を備え、放射線発生装置による放射線の照射タイミングを検知し、当該放射線の照射に応じて被写体を透過した放射線に基づく画像を生成する放射線画像撮影装置と、当該放射線画像撮影装置を制御する撮影制御装置と、がデータ通信可能に接続された放射線画像撮影システムにおいて、
    前記撮影制御装置は、
    撮影オーダー情報と前記放射線画像撮影装置における放射線の照射タイミングの検知条件とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記放射線画像撮影装置における撮影に関する撮影オーダー情報を取得する取得手段と、
    前記取得された撮影オーダー情報に対応付けられた検知条件を前記記憶手段から読み出し、当該読み出された検知条件を前記放射線画像撮影装置に送信する第1制御手段と、
    を備え、
    前記検知条件は、放射線の強度を示す信号値の突発的な変化については無視して振動による誤検知を補正する振動誤検知補正に関する条件を含み、
    前記放射線画像撮影装置は、
    前記撮影制御装置から送信された検知条件に基づいて、前記放射線発生装置による放射線の照射タイミングを検知する第2制御手段を備える放射線画像撮影システム。
  2. 前記検知条件は、放射線の照射タイミングを検知する際に用いる前記複数の放射線検出素子の感度に関する条件を更に含む請求項1に記載の放射線画像撮影システム。
  3. 前記検知条件は、放射線の照射タイミングを検知する際に用いる前記複数の放射線検出素子の検知領域に関する条件を更に含む請求項1又は2に記載の放射線画像撮影システム。
  4. 記振動誤検知補正に関する条件は、前記振動誤検知補正を行うか否かを示す条件である請求項1から3のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  5. 前記撮影オーダー情報には、撮影部位及び/又は撮影方向が含まれる請求項1から4のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  6. 前記撮影オーダー情報には、前記被写体の年齢及び/又は性別が含まれる請求項1から5のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
  7. 前記撮影制御装置は、
    検知条件を変更する旨の警告を表示する表示手段と、
    前記検知条件の変更を許可するための操作手段と、
    を備え、
    前記第1制御手段は、前記操作手段から前記検知条件の変更が許可された場合に、当該変更が許可された検知条件を前記放射線画像撮影装置に送信する請求項1から6のいずれか一項に記載の放射線画像撮影システム。
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