JP6069481B2 - 回転する注射針マガジン - Google Patents

回転する注射針マガジン Download PDF

Info

Publication number
JP6069481B2
JP6069481B2 JP2015500803A JP2015500803A JP6069481B2 JP 6069481 B2 JP6069481 B2 JP 6069481B2 JP 2015500803 A JP2015500803 A JP 2015500803A JP 2015500803 A JP2015500803 A JP 2015500803A JP 6069481 B2 JP6069481 B2 JP 6069481B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
magazine
conduit
needle cannula
cannula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015500803A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015513935A (ja
Inventor
アンドレ ラースン,
アンドレ ラースン,
イェスパー ピーター ヴィンダム,
イェスパー ピーター ヴィンダム,
Original Assignee
ノボ・ノルデイスク・エー/エス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノボ・ノルデイスク・エー/エス filed Critical ノボ・ノルデイスク・エー/エス
Publication of JP2015513935A publication Critical patent/JP2015513935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6069481B2 publication Critical patent/JP6069481B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/002Packages specially adapted therefor, e.g. for syringes or needles, kits for diabetics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/002Packages specially adapted therefor, e.g. for syringes or needles, kits for diabetics
    • A61M2005/004Magazines with multiple needles directly inserted into an injection or infusion device, e.g. revolver-like magazines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/31Details
    • A61M5/32Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
    • A61M5/3205Apparatus for removing or disposing of used needles or syringes, e.g. containers; Means for protection against accidental injuries from used needles
    • A61M5/321Means for protection against accidental injuries by used needles
    • A61M5/3243Means for protection against accidental injuries by used needles being axially-extensible, e.g. protective sleeves coaxially slidable on the syringe barrel
    • A61M5/326Fully automatic sleeve extension, i.e. in which triggering of the sleeve does not require a deliberate action by the user
    • A61M2005/3267Biased sleeves where the needle is uncovered by insertion of the needle into a patient's body

Description

本発明は、複数の注射針カニューレを保持するための注射針マガジンに関する。注射針マガジンは、注射装置に取り付けることが可能であり、それによって、複数の各々の注射針カニューレは、注射装置の中に含まれる液体の薬品の注射を実行するために引き続いて使用されることが可能である。
糖尿病を患っている人々は、日常的にインシュリンを自分自身に注射しなければならない。この目的のために、非常に多くの種々の注射装置が過去35年にわたり開発されてきた。典型的な糖尿病の患者は、1日の間に数回のインシュリンの注射を必要とする。そのような注射を容易にするために、患者は任意の数の注射針を必要とし、かつ皮膚感染を妨げるために、各々の新しい注射のための新しい消毒注射針アセンブリを使用することが推奨される。
注射針に基づく注射システムのための先行技術のペン注射針ユニットは、ISO11608の中において開示されており(医療的な使用のための注射針に基づく注射システム、パート2、注射針)、かつハブの中に設置される注射針カニューレを備える。注射針カニューレは、注射の間にユーザの体に入る注射部分、及びペン注射針アセンブリが注射装置に接続される時に、注射装置の中に含まれるカートリッジに入るカートリッジ部分を有する。ペン注射針アセンブリは、通常、細菌などに対して不浸透性の保護シートによって密封されたオープン可能な近接端を有する消毒容器の中ですぐに使用可能な状態で、ユーザに送達される。さらに、注射針カニューレの患者側の端部は、しばしば、除去可能な内側キャップで覆われている。ハブは、通常、その内側に配置されハブを注射装置に接続することを可能にしている接続手段を有する。
注射システムのためのペン注射針ユニットは、通常、100個のペン注射針ユニットを含んでいるカートンボックスの中に入れられた状態で送達され、ランダムな数のそれらがユーザによって彼らのポケット、財布、又はブリーフケースの中に漫然と入れられて持ち運びされる。ペン注射針ユニットを漫然と持ち運ぶ際の問題を克服するために、ペン注射針ユニットを蓄えて運ぶための非常の多くの数の種々のマガジンが、何年にもわたって開発されてきた。
その当時において注射装置の上に提供される1つの注射針カニューレを持つことだけの代わりに、注射装置の上に直接取り付けられ、かつ複数の注射針カニューレを保持する注射針マガジンを提供することがまた示唆されてきた。この複数の注射針カニューレは、通常、注射針マガジンの周辺部において円形の配置に置かれる。
そのような注射針マガジンの1つは、WO2001/93927の中で開示されている。この注射針マガジンの中で、注射針マガジンの周辺領域において円形の配置に位置決めされた複数の注射針カニューレは、軸方向に動かされることが可能であり、液体の薬品を含んでいる注射装置の中のカートリッジの中へと貫通する。しかしながら、主要な欠点は、カートリッジはまた、注射針カニューレがその軸方向の動きの間にカートリッジを貫通するために、注射針マガジンの周辺領域において位置決めされなければならないということである。
概して、例えば糖尿病の自己医療のための注射装置は、液体の薬品を保持するカートリッジを含んでいる。このカートリッジは、通常、ガラス又は高分子化合物から作られる。注射装置のよく知られた変形例は、ペンシステムである。これらのいわゆるペンシステムは、カートリッジが管状の横長のペンの中央線に沿って伸びる、ペン形状の注射装置を備える。ペン注射針アセンブリは、ペン形状の注射装置の遠位端に取り付けられ、しばしばカートリッジの管状の隔壁の中心を貫通し、それによってカートリッジの内部と注射針カニューレのルーメンの遠位の尖った端部との間を流体的に連通する流路を生成する。そのようなペンシステムの実施例は、WO2009/016161の中の図1の中で与えられる。
WO09/016161は、さらに、各々の個別の注射針カニューレが注射針マガジンの周辺領域から中心領域へと旋回し、それによって各々の注射針が引き続いて中心に置かれているカートリッジに対する軸方向の配置へと運び込まれる、注射針マガジンを開示している。しかしながら、この解決法は、各々の個別の注射針カニューレを半径方向に動かすために、多くの数の可動部分及び可動部品を必要とするので、むしろ、扱いが難しい。
上述の既知の先行技術注射針マガジンを考慮すると、本発明の目的は、注射装置に取り付け可能な、好ましくは、液体の薬品を含んでいる中央に配置されるカートリッジを有するペン形状の注射装置に取り付け可能な注射針マガジンであって、かつほんの2つか3つの可動部品しか有していない単純な注射針マガジンを提供することである。
サイズが小さく、使用が簡単で、例えばペンシステムなどのよく知られている注射装置に取り付けられて持ち運ばれることができる、注射針マガジンを提供することは、とりわけ本発明の目的である。
本発明は請求項1において定義される。
したがって、本発明の一態様において、注射針マガジンは、ねじ、バイオネット(bayonet)などの結合手段を通じて注射装置に取り付け可能である。代替的に、注射針マガジンは、注射装置の一体部分として提供され、又はカートリッジなどの注射装置の一部分と一体化されることが可能である。注射針マガジンは、
注射装置に取り付け可能な主要部分、及び
主要部分に関して回転可能に設置される回転部分を備える。
主要部分は、注射装置の中へと貫通し、かつそこを通って注射装置が注射されるべき液体の薬品を送り込む、近接向きのチューブが近くに提供される。このチューブは、個別の金属注射針カニューレとして形成されることができ、又は主要部分に統合された部分として成形されることができる。
回転部分は、円形の配置において複数の注射針カニューレを保持する。各々の個別の注射針カニューレは、対象の皮膚を貫通するように適合された遠位の尖った端部を有する。注射針カニューレは、円形の配置において置かれ、ここで、各々の個別の注射針カニューレは、遠位の尖った端部がマガジンの遠位端に関して格納される第1の位置、及び遠位の尖った端部がマガジンの遠位端から突き出て注射を実行する第2の位置を有する。
チューブは、主要部分の中心線に対して同軸に配置され、かつ複数の注射針カニューレは、回転部分の周辺部が提供され、かつマガジンに埋め込まれた導管によってチューブに接続される。導管は、好ましくは、マガジンと一体成形される流路又は流路システムとして形成され、又は導管が、成形されている間にマガジンの中に埋め込まれる個別のチューブとなることができる。この場合、導管及びチューブは、一体に作られることができる。流路は、マガジンの中心線から周辺部への液体の薬品の流れをガイドするように、形作られる。
使用の間に、ユーザは、回転部分を回転し、それによって、引き続いて、1つの選ばれた注射針カニューレを液体の薬品をガイドする導管の終端に位置合わせする。選ばれた注射針は、回転部分の軸方向の動きによって、導管と流体的に連通するように運び込まれる。この軸方向の動きは、注射の間にスプリングの付勢に対抗して行うことができ、又は注射に先立ってユーザによって手動で行われることができる。
本発明の1つの実施例において、導管は、各々の個別の注射針カニューレと垂直な方向において、それ故、マガジンの中心線に垂直な方向において終端に至る。注射針カニューレは、好ましくは、その近接端において閉じられ、かつ横の開口部とともに提供されるハブの中に設置される。その後、この横の開口部は、注射針カニューレの軸方向の動きによって、導管の垂直な終端と流体的に連通するように運び込まれることができる。注射針カニューレを運ぶ軸方向に可動なハブは、それによって遮断弁として作動する。横の開口部は、ハブの中において貫通した孔となることができ、又はそれはハブの中において成形される流路となることができる。代替的に、注射針カニューレは、選ばれた注射針カニューレの近接端が軸方向に動く場合に、導管の垂直な終端部と流体的に連通するように運び込まれることができる。
導管は、1つのルーメンとして形成される必要はないが、流れを確立するために連通する任意の数の異なるルーメンから作られることができる。一実施例において、導管の第1の部分は、主要部分の中に提供されることができ、かつ導管の第2の部分は、回転部分の中において提供されることができる。その後、これらの2つの部分は、回転されて互いに接触し流体的な連通を確立する。主要部分における第1の部分は、1つの流路として形成され、一方、回転部分における第2の部分は、アセンブリの中の各々の個別の注射針カニューレに到達する1つの個別の流路として形成される。
異なる実施例において、注射針マガジンの上述の導管は、選ばれた注射針カニューレと同軸になるように位置合わせされる方向において終端に至り、それによって、選ばれた注射針カニューレの軸方向の動きは、注射針カニューレの近接端を貫通して隔壁を通り導管の終端部分の中へ至る。
この実施例において、導管は好ましくは隔壁によって密封されるチャンバーの中で終端に至る。注射針カニューレはこのチャンバーに対して相対的に回転し、それ故、選ばれた注射針カニューレがその注射位置にある場合、回転部分は軸方向に移動し、それによって、選ばれた注射針カニューレの近接端又は患者側ではない方の端部が、隔壁を貫通して通り、かつそれによってチャンバーとの流体的な連通を確立する。
この実施例において、注射針カニューレはハブに取り付けられ、それによって注射針カニューレの患者側の端部は遠位に突き出て、かつ患者側ではない方の端部が近接に突き出る。ハブ、及びそれによって注射針カニューレは、好ましくは、回転部分の軸方向の動きによって軸方向に移動し、しかしながら、注射の間に回転部分はさらに近接に移動し、それによって、注射針カニューレの遠位の患者側の端部が回転部分を超えて延伸する。
注射している時に、何人かのユーザは、注射針カニューレを皮膚に対して垂直な角度において皮膚を通して挿入し、一方、他の何人かのユーザは、異なる角度において注射針カニューレを挿入することを好む。垂直な挿入を実行しない場合、鋭利にカットされた先端部分が皮膚に入り最初に皮膚を切り開くならば、最小の痛みが感じられることが知られており、それは垂直の挿入を伴う注射の場合に自動的に行われる。説明されたようにマガジンを使用する注射の場合、それ故、先端の遠位の切断部分がマガジンの外側周辺に配置されるように、先端の最初の切断部分がマガジンの中心に向かって傾斜しているならば、それは有益である。この位置において、角度を持って皮膚に貫通する場合、この最初の遠位の切断部分が最初に貫通するように、注射装置及びマガジンを保持することが自然である。
定義
「注射ペン」は、典型的に、書くためのペンのような横長の細長い形状を有する注射器具である。そのようなペンは、通常、管状の断面を有し、それらは容易に、三角形、長方形若しくは正方形、又はこれらの形状の任意の変形例などの異なる断面を有することができる。
本明細書の中において使用されるように、「薬品」という用語は、液体、溶液、ジェル、又は微細懸濁液などの制御されたやり方において、管状針などの送達手段を通じて運ばれることができる、任意の薬品を含んだ流動性を有する薬剤を包含するように意味される。代表的な薬品は、ペプチド、タンパク質(例えば、インシュリン、インシュリン類似体、及びCペプチド)、及びホルモン、生物学的な由来の若しくは生物学的に活性な化学物質、ホルモン剤、及び遺伝子に基づく化学物質、栄養のフォーミュラ、並びに固体(散りばめられる)若しくは液体の両者の形をとる他の物質などの薬剤を含む。
「注射針カニューレ」という用語は、注射の間に皮膚の貫通を実行する実際の導管を表現するために使用される。注射針カニューレは、通常、例えば、ステンレススチールなどの金属材料から作られ、またしばしば「注射針アセンブリ」として言及される完成した注射針を形成するためにハブと接続される。しかしながら、注射針カニューレはまた、高分子材料又はガラス物質から作られることができる。ハブはまた、注射針アセンブリを注射器具に接続するための接続手段を持ち、通常、適切な熱可塑性材料から成形される。「接続手段」は、例として、ルアー結合、バイオネット結合、ねじ接続、又は例えばEP1,536,854の中で説明されている組み合わせのような、それらの任意の組み合わせである。
「注射針ユニット」という用語は、容器の中で運ばれる単一の注射針アセンブリを表現するために使用される。そのような容器は、通常、除去可能な密封材によって密封される、閉じた遠位端及びオープン可能な近接端を有する。そのような容器の内部は、通常、注射針アセンブリがすぐに使用できるように消毒されている。ペン注射システムのために特に設計された注射針ユニットは、ISO規格番号11608のパート2の中で定義され、しばしば「ペン注射針」として言及される。
「カートリッジ」は、薬品を含んでいる容器を表現するために使用される用語である。カートリッジは、通常、ガラスから作られるが、任意の適切な高分子化合物から成形されることもできる。カートリッジ又はアンプルは、好ましくは、例えば注射針カニューレの患者側ではない端部によって突き通されることができる「隔壁」として言及される突き通すことができる膜によって一端部において密封される。反対側の端部は、典型的には、ゴム又は適切な高分子化合物から作られるプランジャー又はピストンによって閉じられる。プランジャー又はピストンは、カートリッジの内側でスライド可能なように移動されることができる。突き通すことができる膜及び移動可能なプランジャーの間の空間は、薬品を保持する空間の容積をプランジャーが低減させることによって押し出される薬品を保持する。しかしながら、任意の種類の容器は、硬直していようが柔軟であろうが、薬品を含むために使用されることができる。
出版、特許出願、及び特許など、本明細書の中において挙げられている全ての参照は、それらの全ての中において参照によって組み合わされ、各々の参照が個別にかつ具体的に組み合わされることが本明細書の中のその全ての中で参照によって示されており、説明されているかのような場合と同程度まで行われる。
全ての表題及び副題は、本明細書の中において便利さのためにのみ使用されており、いかなるやり方においても本発明を限定するために使用されてはならない。
任意の及び全ての実施例の使用、又は本明細書の中において提供される例示的な言語(例えば、など)の使用は、単に発明の理解を容易にすることを企図するものであり、特許請求の範囲で主張されていない場合を除き、本発明の範囲の上に限定を課するものではない。本明細書の中におけるいかなる言語も、任意の特許請求されていない要素を本発明の実施に対して本質的であると解釈されてはならない。
本明細書の中における特許文献の引用及び組み合わせは、便利さのためだけに行われるものであり、そのような特許文献の有効性、特許性、及び/又は権利行使可能性についてのいかなる見解をも反映するものでもない。
この発明は、適用法令によって認められているように、本明細書に添付されている特許請求の範囲の中で挙げられている対象物の全ての変形例及び等価物を含むものとする。
本発明は、以下で好適な実施形態及び図面を参照しながら、より十分に説明されるだろう。
格納された位置における注射針カニューレを有する注射針マガジンの断面図を示す。 注射可能位置における選ばれた注射針カニューレを有する注射針マガジンの断面図を示す。 図1及び図2において開示される注射針マガジンの分解図を示す。 図2におけるA−A線矢視断面図を示す。 格納された位置における注射針カニューレを有する注射針マガジンの断面図を示す。 注射可能位置における選ばれた注射針カニューレを有する注射針マガジンの断面図を示す。 図5及び図6において開示される注射針マガジンの分解図を示す。 図6におけるA−A線矢視断面図を示す。
図面は、明快さのために概略的で単純化されており、かつそれらは必要な詳細部分のみを示しており、それらは本発明の理解のために本質的な部分であり、一方、他の詳細部分は除外されている。全体を通して、同じ参照番号は、同一又は対応する部分に対して使用されている。
以下において、「上側」及び「下側」、「右」及び「左」、「水平」及び「垂直」、「時計方向」及び「反時計方向」、又は類似の関連する表現が使用される場合、それらは添付されている図面に対してのみ言及しており、実際の使用状況に対して言及するものではない。示される図面は、概略的な表現となっているので、相対的な寸法と同様に、種々の構造の構成は図解目的のみで使用されることが企図される。
その文脈において、任意の数の注射針カニューレを含む注射針マガジンに対して言及する場合、「遠位端」という用語は、患者を貫通する個別の注射針カニューレの端部に対して言及するように意味され、一方、「近接端」という用語は、使用の状況において、患者から離れた方向を指す反対側の端部に対して言及するように意味される、と定義することは便利である。添付図面において、これらの用語は注射針マガジンに対しても同様に使用される。
図1から図4は、注射針マガジン1の実施形態を開示する。注射針マガジン1は、主要部分10及び回転部分20を備える。回転部分20は、主要部分10と回転部分20とが互いに対して相対的に回転することができるように、主要部分10に対して回転可能に設置される。
主要部分10は、主要部分10を図示されぬ注射装置に対して取り付けるための結合手段12を有する、近接端に配置される開口部が提供される。主要部分10はさらに、マガジン1が注射装置に取り付けられる場合、注射装置の中へ貫通することができるチューブ13が提供される。この連結は、注射装置の中に含まれる液体の薬品との流体的な連通を生成し、それによって液体の薬品は注射装置からチューブ13の中へ流れることができる。
主要部分10はさらに、液体が注射装置からチューブ13を通って導管14の中へ流れることができるように、その近接端においてチューブ13と同軸になる導管14が提供される。
導管14の遠位端は、隔壁16によって遠位において覆われる薬品チャンバー15の中で終端に至る。この薬品チャンバー15は、図3において最も良く見られるように、主要部分10の周辺拡張部17の中に配置される。良く知られている注射装置に取り付けられる注射針マガジン1を用いて、液体の薬品は、チューブ13を通って導管14の中へ流れ、隔壁16の近くの薬品チャンバー15に到達する。
注射針マガジン1の主要部分10はさらに、ロックナット19を持つねじにおいて終端に至る拡張部18が提供される。この拡張部18及びロックナット19は一緒になって、主要部分10に対して回転可能に回転部分20を固定する。拡張部18は、注射針マガジン1の中心線Xと同軸に配置される。
マガジンスプリング30は、主要部分10及び回転部分20の間に提供される。このスプリング30は、図1の遠位向きのポインティングアロー31を用いて示されるように、主要部分10から軸方向に離れるように回転部分20を付勢する。
回転部分20は、それらの各々が個別にハブ36の中に固定される複数の注射針カニューレ35が提供される。各々の個別の注射針カニューレ35はさらに、回転部分20の中の個別のチャンバー21の中に固定され、そのようなチャンバー21の中で各々の個別の注射針カニューレ35は軸方向に移動することができる。
各々のチャンバー21は、遠位開口部22及び近接開口部23を有する。各々のチャンバー21の中に設置される注射針スプリング37は、ハブ36がチャンバー21の内側でパーティション24と隣接するように、各々の個別の注射針カニューレ15を近接方向に付勢する。このパーティション24は、注射針カニューレ35の遠位端39が開口部22に対して近くに横たわる、すなわち注射針カニューレ35が格納位置にある、チャンバー21の中の位置で提供される。遠位開口部22は、好ましくは、各々の注射針カニューレ15が貫通することができる膜25によって覆われる。
使用に際して、注射針マガジン1が図示されぬ注射装置の上に設置される場合、ユーザは、選ばれた注射針カニューレ15が周辺拡張部17及びそれ故薬品チャンバー15と軸方向に位置合わせされるまで、回転部分20を回転させる。この位置合わせされた位置において、注射は、注射針マガジン1の最も遠位な表面2をユーザの皮膚に向けて押し付けることによって実行される。これは、回転部分20を、図2において近接向きの矢印32によって示されるように、力によって近接側に動かす。この近接位置において、選ばれた注射針カニューレ35の近接端38は隔壁16を通り薬品チャンバーの中へと貫通し、一方、選ばれた注射針カニューレ35の遠位端39は、膜25を通りユーザの皮膚の中へ貫通し、それによって、注射装置とユーザの皮膚の下の領域との間の液体的な連通を生成する。
注射の状況はさらに図4において開示されており、それは図2のA−A線に沿って見た図であり、すなわち、注射の間に、選ばれた注射針カニューレ35の近接端38(図4における上側)が薬品チャンバー15の中へと貫通している。
図2において開示されているように、スプリング30は、回転部分20が近接に向かって動かされるのにしたがって、圧縮されている。選ばれた注射針カニューレ35を運ぶチャンバー21の範囲内の注射針スプリング37もまた、実際の使用に際して圧縮されている。ユーザが皮膚から注射針マガジン1の最遠位端2を取り除く場合、マガジンのスプリング30は、回転部分20をその遠位位置に動かして、かつ注射針スプリング37は選ばれた注射針カニューレ35をその格納位置に動かす。
代替的に、回転部分20は、図4及び図5において描かれている実施形態の場合のように、注射の実行に先立って、ユーザにより手動で近接に向かって動かされることができる。
この注射針マガジン100は、主要部分110及び回転部分120を備える。主要部分110は、注射針マガジン1が取り付けられるべき図示されぬ注射装置を貫通するための、中央に配置されたチューブ113を有している。近接開口部111は、示されるように、バイオネット手段となり得る結合手段112が提供される。
チューブ113は、液体の薬品が流れる導管114の中で終端に至る。この導管114は、チューブ113から軸方向に延伸する軸方向延伸部分、及び軸方向と垂直に延伸する垂直部分115を有している。垂直延伸導管115は、拡張部118の中に提供される第1の部分115a、及び回転部分120の中に延伸する第2の部分115bを有している。
拡張部118は、第1の実施形態のように、図示されぬナット部材とねじを介して係合することによって、回転部分120を主要部分110に対して回転可能に固定する。さらに、第1の実施形態のように、拡張部118は、注射針マガジン100の中央線Xに従う。
各々の個別の注射針カニューレ135は、ユーザの皮膚を貫通するための遠位端139、及びハブ136の内側に固定される近接端138を有する。
ハブ136は、チャンバー121の中で軸方向にスライドし、かつチャンバー121の内側の壁に対して密封する任意の数の密封表面140、141が提供される。これらの密封表面140、141の間で、ハブ136は、孔142が注射針カニューレ135の近接端138において注射針カニューレ135のルーメンと流体的に連通する、貫通する孔142が提供され、それによって、孔142の中へと流れる液体の薬品が注射針カニューレ135のルーメンに入ることができる。
ハブ136はさらに、スライダー144によって軸方向に手動で動かされることができるスライディング要素143と接続されている。
図6において最も良く見られるように、ユーザは、遠位向きの矢印131によって示されるように、スライダー144を遠位方向に動かすことによって、ハブ136及び注射針カニューレ135と一緒にスライディング要素143を遠位方向にスライドさせることができる。この動きによって、貫通する孔142は、垂直延伸導管115の第2の部分115bとの半径方向の配置の中へと動かされ、それによって、注射装置からチューブ113を通ってさらに導管114、115(a+b)を通って孔142を通って注射針カニューレ135のルーメンの中へと液体的な連通を生成する。
図5の中で近接向きの矢印132によって示されるように、スライダー144が近接方向へ動かされる場合、貫通する孔142は垂直導管115の第2の部分115bとの半径方向の配置から離れるように動き、それによって、液体的な連通を遮断する。
図8において見ることができるように、拡張部118は、垂直導管115の1つの第1の部分115aを有しており、一方、各々の個別の注射針カニューレ135に対して1つの第2の部分115bが存在する。示されている実施形態において、合計5つの第2の部分115bが存在する。
さらに、注射針マガジン100の最遠位端102は、注射の間に注射針カニューレ135が貫通する膜125から作られることができる。膜125は、好ましくは、チャンバー121及び注射針カニューレ135が消毒されかつ消毒された状態を維持されることができるような、材料から作られる。代替的に、各々の個別の注射針カニューレは、カニューレが貫通することができる柔軟な消毒されたエンベロープの中に含まれることができる。
いくつかの好ましい実施形態が上述のように示されてきたが、本発明はこれらに限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲の中で定義される対象の範囲内で、他のやり方によっても具現化されることができる、ということが強調されるべきである。

Claims (8)

  1. 液体の薬品を含んでいる注射装置に取り付け可能な注射針マガジン(1、100)であって、
    前記注射装置に取り付け可能な主要部分(10、110)と、
    前記主要部分(10、110)に関して回転可能に設置される回転部分(20、120)とを備え、
    前記主要部分(10、110)は、少なくとも1つの近接向きのチューブ(13、113)を備え、チューブ(13、113)は、前記注射装置を貫通して、前記注射装置の中に含まれている前記液体の薬品に対して液体的な連通を生成するように適合され、
    前記回転部分(20、120)は、円形の配置において複数の注射針カニューレ(35、135)が提供される遠位領域を備え、各々の個別の注射針カニューレ(35、135)は、対象の皮膚を貫通するように適合される遠位向きの端部(39、139)を備え、各々の個別の注射針カニューレ(35、135)は、前記遠位向きの端部(39、139)が前記マガジン(1、100)の遠位端(2、102)に関して格納される第1の位置、及び前記遠位向きの端部(39、139)が前記マガジン(1、100)の前記遠位端から突き出る第2の位置を有し、
    前記チューブ(13、113)は、前記マガジン(1、100)の中心線(X)に対して同軸となるように提供され、前記複数の注射針カニューレ(35、135)は、前記マガジン(1、100)の前記回転部分(20、120)の周辺領域において提供され、
    前記マガジン(1、100)はさらに、前記チューブ(13、113)と液体的に連通し、かつ前記チューブ(13、113)と複数あるうちの各々の個別の注射針カニューレ(35、135)との間の液体的な連通を確立するように適合される導管(14、114、115)を備え、
    かつ前記回転部分(20、120)の回転は、各々の個別の注射針カニューレ(35、135)が順番に引き続いて、前記第1の位置から前記第2の位置への各々の個別の注射針カニューレ(35、135)の軸方向の動きが、前記導管(14、114、115)から各々の個別の注射針カニューレ(35、135)への液体的な連通を生成するような、前記導管(14、114、115)と位置合わせされる原因となる、注射針マガジン(1、100)。
  2. 前記導管(115)は、前記各々の個別の注射針カニューレ(135)に対して垂直な方向において終端に至る、請求項1に記載の注射針マガジン。
  3. 各々の個別の注射針カニューレ(135)は、その近接端において閉じられ、かつ横の開口部(142)が提供される、ハブ(136)の中に設置される、請求項2に記載の注射針マガジン。
  4. 前記ハブ(136)の中の前記横の開口部(142)は、前記ハブ(136)が軸方向に動く場合に、前記導管(115)の終端と連通するように構成される、請求項3に記載の注射針マガジン。
  5. 前記導管(115)の1部分(115b)は、前記マガジン(100)の前記回転部分(120)の中に提供される、請求項2から4のいずれか一項に記載の注射針マガジン。
  6. 前記導管(14)は、同軸に位置合わせされた選ばれた個別の注射針カニューレ(35)の方向において終端に至る、請求項1に記載の注射針マガジン。
  7. 前記導管(14)は、隔壁(16)の中において終端に至る、請求項6に記載の注射針マガジン。
  8. 前記選ばれた注射針カニューレ(35)は、軸方向に動く場合に、前記隔壁(16)を貫通する、請求項7に記載の注射針マガジン。
JP2015500803A 2012-03-22 2013-01-21 回転する注射針マガジン Active JP6069481B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP12160756.8 2012-03-22
EP12160756 2012-03-22
US201261616665P 2012-03-28 2012-03-28
US61/616,665 2012-03-28
PCT/EP2013/051002 WO2013139497A1 (en) 2012-03-22 2013-01-21 Revolving needle magazine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015513935A JP2015513935A (ja) 2015-05-18
JP6069481B2 true JP6069481B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=49221862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015500803A Active JP6069481B2 (ja) 2012-03-22 2013-01-21 回転する注射針マガジン

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9642963B2 (ja)
EP (1) EP2827920B1 (ja)
JP (1) JP6069481B2 (ja)
CN (1) CN104203308B (ja)
WO (1) WO2013139497A1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2740503A1 (en) * 2012-12-07 2014-06-11 Sanofi-Aventis Deutschland GmbH Needle assembly magazine
US20160078444A1 (en) * 2014-09-16 2016-03-17 Mastercard International Incorporated Systems and methods for providing fraud indicator data within an authentication protocol
US20160364670A1 (en) * 2015-06-10 2016-12-15 The Regents Of The University Of Michigan Assembly system configuration
KR101715786B1 (ko) * 2015-10-23 2017-03-13 주식회사 삼웅테크 멀티 주사 바늘의 조립 장치
AU2017240763B2 (en) 2016-04-01 2022-04-07 Merit Medical Systems, Inc. Medical devices for delivering plugs to voids
AU2017246569A1 (en) * 2016-04-04 2018-10-25 Merit Medical Systems, Inc. Medical plug delivery devices with a rotatable magazine and related components and methods
CA3019344A1 (en) * 2016-04-28 2017-11-02 Becton, Dickinson And Company Pen needle magazine
EP3448475B1 (en) 2016-04-28 2022-07-13 Embecta Corp. Pen needle magazine
EP3448347A4 (en) 2016-04-28 2019-10-30 Becton, Dickinson and Company PEN NEEDLE EXCHANGE SYSTEM
EP3448478A4 (en) 2016-04-28 2019-10-23 Becton, Dickinson and Company PEN NEEDLE EXCHANGE SYSTEM
EP3448477A4 (en) * 2016-04-28 2019-10-02 Becton, Dickinson and Company PEN NEEDLE STORE
WO2017189165A1 (en) * 2016-04-28 2017-11-02 Becton, Dickinson And Company Pen needle magazine
EP3448454A4 (en) 2016-04-28 2019-10-23 Becton, Dickinson and Company NEEDLE MEMORY MAGAZINE WITH STATUS DISPLAY
WO2017189170A1 (en) 2016-04-28 2017-11-02 Becton, Dickinson And Company Pen needle magazine
CN109069729B (zh) 2016-04-28 2021-08-20 贝克顿·迪金森公司 笔针仓
WO2017189162A1 (en) * 2016-04-28 2017-11-02 Becton, Dickinson And Company Pen needle magazine
CA2971263A1 (en) * 2017-06-19 2018-12-19 Duoject Medical Systems Inc. Injector for drugs
JP2020525192A (ja) 2017-06-27 2020-08-27 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company ペンニードルマルチキャリア注入システム
US20220249766A1 (en) * 2019-04-26 2022-08-11 Becton, Dickinson And Company Pen assembly
WO2022175242A1 (en) 2021-02-18 2022-08-25 Novo Nordisk A/S Drug delivery device for delivering a predefined fixed dose
JP2024506741A (ja) 2021-02-18 2024-02-14 ノボ・ノルデイスク・エー/エス 所定の固定用量を送達するための薬剤送達装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU5824001A (en) * 2000-06-09 2001-12-17 Novo Nordisk A/S A needle magazine
DE60309479T2 (de) 2002-07-03 2007-08-16 Novo Nordisk A/S Nadelbefestigungssystem zur befestigung einer nadelanordnung
EP2185225A1 (en) * 2007-07-28 2010-05-19 Novo Nordisk A/S A needle magazine
WO2010048753A1 (zh) * 2008-10-29 2010-05-06 Pan Qiubao 一种自动换针头的连续注射器
CN201572390U (zh) * 2009-12-28 2010-09-08 中国人民解放军南京军区杭州疗养院海勤疗养区 旋转多腔注射器
US9427514B2 (en) 2010-08-16 2016-08-30 Becton, Dickinson And Company Needle changing apparatus
US9107988B2 (en) * 2010-08-16 2015-08-18 Becton, Dickinson And Company Circuitous band needle changing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US20150025469A1 (en) 2015-01-22
WO2013139497A1 (en) 2013-09-26
CN104203308B (zh) 2016-09-21
CN104203308A (zh) 2014-12-10
EP2827920A1 (en) 2015-01-28
US9642963B2 (en) 2017-05-09
EP2827920B1 (en) 2016-04-06
JP2015513935A (ja) 2015-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6069481B2 (ja) 回転する注射針マガジン
JP6523499B2 (ja) バイアルを利用する注入メカニズム
ES2773829T3 (es) Dispositivo médico de inyección con una cámara de limpieza
ES2674227T3 (es) Dispositivo de inyección con una cánula de aguja
AU2014354617B2 (en) Medicament device
JP5123854B2 (ja) 充填済み薬剤バイアル用シリンジガード
JP5781752B2 (ja) 薬剤送出ペン用の覆い隠された針を有するハブ・アセンブリ
US10737030B2 (en) Fluid delivery device and method
EP2956192B1 (en) Injection needle having shield activated valve
US20150335827A1 (en) A Needle Device
US20160022907A1 (en) Medicament container carrier and adapter
JP2019005603A (ja) 薬物送達装置
JP2017508588A (ja) キャップによって引き起こされる針の運動を有する薬剤送達装置
JP2017515580A (ja) 洗浄リザーバを有する医療用注射装置
JP2018527123A (ja) 密封可能な洗浄リザーバを有する医療用注射装置
JP7345452B2 (ja) より少ない防腐剤を有する薬剤のための複数回使用薬剤送達装置
JP6360036B2 (ja) 薬瓶投薬システムおよび方法
JP2017536184A (ja) 注射装置のための駆動機構
JP2019535450A (ja) 洗浄チャンバを有する充填済み注射デバイス
US11071833B2 (en) Pen needle magazine
KR20210151904A (ko) 주사 장치
EP2476450A1 (en) A pen needle container and a method for bending a needle cannula

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6069481

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250