JP6066678B2 - 大便器施工用具及びそれを利用した大便器施工方法 - Google Patents

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Description

本発明は大便器施工用具及びそれを利用した大便器施工方法に関する。
特許文献1は従来の大便器施工用具を開示している。この大便器施工用具は排水接続具から所定の距離だけ離れた床面上に固定部材を固定することができる。この大便器施工用具を利用して大便器本体を床面上に固定する施工手順を以下に示す。先ず、床面に引き出した排水管の上流端部に排水接続具を接続し、排水接続具を床面上に固定する。次に、大便器施工用具を利用して固定具を排水接続具から所定の距離だけ離れた床面上に固定する。そして、施工者は、大便器本体の後部に設けた上下方向に貫通した収納部を通じて大便器本体の上方から排水接続具を視認しながら、大便器本体を床面上に下降させる。この際、施工者は排水接続具を視認することができるため、排水接続具の上流端開口に便器排水路の下流端部を確実に挿入し、接続することができる。排水接続具の上流端開口に便器排水路の下流端部を挿入して大便器本体を床面上に載置すると、大便器施工用具によって固定部材が排水接続具から所定の距離だけ離れた床面上に固定されているため、固定部材と大便器本体の前端下部とが適切な位置関係になっている。このため、大便器本体の前端下部に設けた貫通孔に固定ねじを挿通して固定部材にねじ込むことができる。このように、大便器施工用具を利用して大便器本体を床面上に固定することができるため、大便器本体の施工性が良く、施工時間の短縮が図れ、施工者の熟練も不要になる。
特開平11−117370号公報
しかし、特許文献1の大便器施工用具は固定部材の位置決めを容易に行うに過ぎないものである。固定部材の位置決めを良好に行えたとしても、大便器本体の後部に設けた上下方向に貫通した収納部内に便器洗浄装置等の機器類が収納されることによって、大便器本体の上方から排水接続具を視認することができない大便器である場合、排水接続具の上流端開口に大便器本体の便器排水路の下流端を挿入し難く、大便器本体を床面上に良好に下降させることができない。このような場合、大便器本体の施工性が悪くなり、施工時間の短縮を図ることができない。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、大便器本体の施工を容易に行うことができる大便器施工用具及びそれを利用した大便器施工方法を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の大便器施工用具は、床面に引き出した排水管に接続した排水接続具の上流端部に大便器本体の便鉢部の下流側に連通した便器排水路の下流端部を接続しながら、前記大便器本体を前記床面上に固定する際に利用し、前記大便器本体の前記床面上への固定位置を表示する大便器施工用具であって、
前記排水管の上流端部に接続して前記床面上に固定した前記排水接続具に嵌合する嵌合部を有し、この嵌合部を前記排水接続具に嵌合しつつ前記床面上の所定位置に配置する第1部材と、
この第1部材を前記床面上の前記所定位置に配置した状態で、この第1部材に連続しており、前記床面から立設した壁面に沿って立ち上がり前記大便器本体の左右方向の固定位置を表示する第1表示部を有した第2部材とを備えていることを特徴とする。
この大便器施工用具は、壁面に沿って立ち上がった第2部材の第1表示部に大便器本体の所定位置を合わせることによって、大便器本体の左右方向の適正位置に大便器本体を下降させることができる。このため、大便器本体の上方から排水接続具を視認することができなくても、便器排水路の下流端部を排水接続具に良好に接続することができ、大便器本体を床面上の所定位置に良好に固定することができる。
したがって、本発明の大便器施工用具は大便器本体の施工を容易に行うことができる。
実施例の大便器施工用具を示す表面図である。 実施例の大便器施工用具を示す裏面図である。 排水接続具を床面上に固定する状態を示す斜視図である。 実施例の大便器施工用具を床面上に配置し、固定部材を床面上位固定する状態を示す斜視図である。 実施例の大便器施工用具の起立部を壁面に沿って立ち上げる状態を示す斜視図である。 実施例の大便器施工用具を利用して大便器本体を床面上に固定する状態を示す斜視図である。 実施例の大便器施工用具を利用して大便器本体を床面上に固定する状態を示す平面図である。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
本発明の大便器施工用具において、前記第1部材は前記大便器本体の前後方向の固定位置を表示する第2表示部を有し得る。この場合、第2表示部に大便器本体の所定位置を合わせることによって、大便器本体の前後方向の適正位置に大便器本体を下降させることができる。このため、大便器本体の上方から排水接続具を視認することができなくても、便器排水路の下流端部を排水接続具に良好に接続することができ、大便器本体を床面上の所定位置に良好に固定することができる。
本発明の大便器施工用具において、前記第1部材は、所定箇所を折曲することによって前記壁面に沿って立ち上がる起立部を有しており、この起立部は立ち上がった状態で前記第1表示部を有した前記第2部材を構成し得る。この場合、起立部が第1部材と第2部材とを兼ねることによって、大便器施工用具をコンパクトに形成することができる。
本発明の大便器施工用具において、前記第1部材は、前記起立部の周囲に枠部を有し、この枠部に前記第2表示部を表示し得る。この場合、起立部を立ち上げても第2表示部を表示した枠部は床面上に配置することができるため、大便器本体の前後方向の適正位置に大便器本体を下降させることができる。
本発明の大便器施工用具において、前記第1部材は前記大便器本体に連結して前記大便器本体を前記床面上に固定する固定部材の前記床面上への固定位置を表示する第3表示部を有し得る。この場合、固定部材を適正位置に固定することができるため、大便器本体を床面上に載置した際に大便器本体と固定部材とを確実に連結して大便器本体を固定することができる。
本発明の大便器施工用具を利用して大便器本体を床面上に固定する大便器施工方法であって、
床面に引き出した排水管の上流端部に接続して床面上に固定した排水接続具に前記嵌合部を嵌合して前記第1部材を前記床面上の所定位置に配置する第1工程と、
前記第1部材の前記第3表示部に合わせて前記固定部材を前記床面上へ固定する第2工程と、
前記第1部材を前記所定箇所で折曲して前記起立部を壁面に沿って立ち上げる第3工程と、
前記大便器本体を前記起立部に表示した前記第1表示部及び前記枠部に表示した前記第2表示部に合わせて前記排水接続具の上方から下降させ、前記排水接続具の上流端開口に前記便器排水路の下流端部を挿入して接続しながら前記床面上に前記大便器本体を載置して前記固定部材に連結して固定する第4工程とを備えていることを特徴とする。
この大便器施工方法は、大便器本体の左右方向及び前後方向の適正位置に大便器本体を下降させることができる。このため、大便器本体の上方から排水接続具を視認することができなくても、便器排水路の下流端部を排水接続具に良好に接続することができ、大便器本体を床面上の所定位置に良好に固定することができる。
したがって、本発明の大便器施工方法は大便器本体の施工を容易に行うことができる。
次に、本発明の大便器施工用具を具体化した実施例について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例>
実施例の大便器施工用具は、図1及び図2に示すように、長方形状の1枚の厚紙で形成されている。この大便器施工用具は、一方側の短辺の近傍に短辺に平行に延びる直線状の折曲部11と、折曲部11の両端に曲線で連続して両長辺に平行に延びて切り込まれている2本の直線状の第1切込み部12と、両第1切込み部12の先端部を連結し、他方の短辺の近傍に短辺に平行に延びて切り込まれている直線状の第2切込み部13とを有している。この折曲部11、2本の第1切込み部12、及び第2切込み部13で囲まれた長方形状の部分が起立部10を構成している。また、この起立部10の周囲が枠部20を構成している。
大便器施工用具は、図1に示すように、床面F上に配置した際の上面となる表面と、図2に示すように、下面となる裏面とを有している。
大便器施工用具は、図1及び図4に示すように、起立部10と枠部20とを同一面にした状態で、これらの表面側が第1部材31を構成している。この状態で第1部材31を構成する起立部10は、折曲部11に近い側であって、短辺方向の中央部に嵌合部14を有している。この嵌合部14は排水接続具1(図3参照)の下端部の外形よりわずかに大きい略相似形に開口している。
また、第1部材31を構成する起立部10は、大便器施工用具の短辺方向の中央線の線対称となる位置であって、嵌合部14を挟む位置に2個の第1固定部材41(図4参照)の床面F上への固定位置を表示する2個の第3表示部15を有している。また、第1部材31を構成する起立部10は、第2切込み部13の近傍であって、大便器施工用具の短辺方向の中央位置に第2固定部材42(図4参照)の床面F上への固定位置を表示する第3表示部16を有している。第1固定部材41の床面F上への固定位置を表示する第3表示部15は第1固定部材41の下端部の外形よりわずかに大きい略相似形に開口している。また、第2固定部材42の床面F上への固定位置を表示する第3表示部16は第2固定部材42の下端部の外形よりわずかに大きい略相似形に開口している。
第1部材31を構成し、大便器施工用具の長手方向に延びる枠部20は、大便器本体2(図6、図7参照)の前後方向の固定位置を表示する第2表示部21を有している。第2表示部21は第1固定部材41の床面F上への固定位置を表示する第3表示部15から外側へ延長した直線上に帯状に記載されている。また、大便器施工用具の長手方向に延びる枠部20は、床面F上に大便器施工用具を仮止めする際に粘着テープTを貼付する位置を示す帯状の表示部22を両端部に記載している。
起立部10は、図2、図5〜図7に示すように、裏面に折曲部11で折曲して床面Fから立設した壁面Wに沿って立ち上げた際に大便器本体2の左右方向の固定位置を表示する第1表示部17を表示している。つまり、起立部10は、壁面Wに沿って立ち上がった状態で第1表示部17を有した第2部材32を構成している。このように、この大便器施工用具は起立部10が第1部材31と第2部材32とを兼ねている。このため大便器施工用具をコンパクトに形成することができる。
第1表示部17は、大便器施工用具の短辺方向の中央線の線対称であり所定間隔を有し、第2切込み部13から延びる2本の直線17Aと、それら直線の内側に記載した斜線17Bによって表示されている。この2本の直線17Aは、図7に示すように、大便器本体2に固定した支持部材5の後端部における幅と略等しい間隔を有している。支持部材5は大便器本体2の後部に設けた上下方向に貫通した収納部に収納する便器洗浄装置6等を固定している。また、起立部10は、図2に示すように、裏面であって、第2切込み部13の両端部に、起立部10を壁面Wに沿って立ち上げた際、壁面Wに起立部10を仮止めする際に粘着テープTを貼付する位置を示す帯状の表示部18を記載している。
次に、この大便器施工用具を利用して大便器本体2を床面F上に固定する施工手順を説明する。
先ず、図3に示すように、床面Fに引き出した排水管9の上流端部9Aに排水接続具1を接続し、木螺子をねじ込んで、床面F上に固定する。そして、図4に示すように、大便器施工用具を表面側が上面となるように排水接続具1の上方から下降する。この際、大便器施工用具の嵌合部14に排水接続具1を挿通しつつ、大便器施工用具を床面F上に配置する。この状態で、大便器施工用具の嵌合部14が排水接続具1に嵌合した状態となり、大便器施工用具は床面F状の所定位置に配置される。そして、大便器施工用具の枠部20の4か所に表示した粘着テープTを貼付する表示部22に合わせて粘着テープTを枠部20とともに床面F上に貼付し、大便器施工用具を床面F上に仮止めする。このようにして、第1工程を実行する。
次に、2個の第1固定部材41、及び1個の第2固定部材42を夫々の第3表示部15、16に合わせて床面F上に配置し、木螺子をねじ込んで、第1固定部材41及び第2固定部材42を床面F上に固定する第2工程を実施する。第2固定部材42は、図5に示すように、上面に粘着部材42Aを貼着する。この粘着部材42Aは、大便器本体2を床面F上に配置すると同時に大便器本体2の前端下部に組み付けた固定用プレート2A(図6参照)の下面に接着することによって、第2固定部材42と大便器本体2とが連結し、大便器本体2を床面F上に固定することができる。
次に、折曲部11を折り曲げて起立部10を壁面Wに沿って立ち上げる第3工程を実施する。そして、起立部10に表示した粘着テープTを貼付する表示部18に合わせて粘着テープTを起立部10とともに壁面Wに貼付し、起立部10を壁面Wに仮止めする。
次に、図6及び図7に示すように、起立部10に表示した第1表示部17である2本の直線17Aの内側に大便器本体2に固定した支持部材5の後端部が位置するように、かつ枠部20に表示した第2表示部21内に大便器本体2の左右側面下部に設けた貫通孔7が位置するように大便器本体2を保持しつつ、大便器本体2を排水接続具1の上方から床面上に下降させる。大便器本体2の左右側面下部に設けた貫通孔7は第1固定部材41にねじ込む固定ねじBが挿通するものである。これによって、大便器本体2の左右方向及び前後方向の適正位置に大便器本体2を下降させることができる。このため、大便器本体2の上方から排水接続具1を視認することができなくても、大便器本体2の便鉢部3の下流側に連通した便器排水路4の下流端部を排水接続具1の上流端開口1Aに挿入して良好に接続することができ、大便器本体2を床面F上の所定位置に良好に固定することができる。
そして、大便器本体2の左右側面下部に設けた貫通孔7に固定ねじBを挿通して、第1固定部材41にねじ込むことによって、第1固定部材41と大便器本体2とを連結し、大便器本体2を床面F上に固定する第4工程を実行する。
次に、枠部20を床面Fに仮止めしている粘着テープT及び起立部10を壁面Wに仮止めしている粘着テープTを剥がして、大便器施工用具を除去する。これによって、大便器本体2を床面F上に固定する施工を終了する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例では、第2表示部を第1部材の枠部に表示したが、第2表示部を第1部に表示しなくてもよい。この場合、他の手段で大便器本体の前後方向の固定位置を表示することになる。
(2)実施例では、第1部材の所定箇所を折り曲げて壁面に沿って立ち上がる起立部に第1表示部を表示したが、起立部を設けなくてもよい。この場合、嵌合部を有する第1部材と別に第2部材を設けて第1表示部を有するようにしてもよい。
(3)実施例では、第1部材が起立部の周囲の枠部を有したが、枠部を有さなくてもよい。この場合、他の表示手段で大便器本体の前後方向の固定位置を表示することになる。
(4)実施例では、第1部材に第3表示部を有したが、第3表示部を有さなくてもよい。
(5)実施例では、大便器施工用具を厚紙で形成したが、他の素材で大便器施工用具を形成してもよい。
1…排水接続具
2…大便器本体
3…便鉢部
4…便器排水路
9…排水管
9A…(排水管の)上流端部
10…起立部
14…嵌合部
15、16…第3表示部
17…第1表示部
20…枠部
21…第2表示部
31…第1部材
32…第2部材
41、42…固定部材(41…第1固定部材、42…第2固定部材)
F…床面
W…壁面

Claims (6)

  1. 床面に引き出した排水管に接続した排水接続具の上流端部に大便器本体の便鉢部の下流側に連通した便器排水路の下流端部を接続しながら、前記大便器本体を前記床面上に固定する際に利用し、前記大便器本体の前記床面上への固定位置を表示する大便器施工用具であって、
    前記排水管の上流端部に接続して前記床面上に固定した前記排水接続具に嵌合する嵌合部を有し、この嵌合部を前記排水接続具に嵌合しつつ前記床面上の所定位置に配置する第1部材と、
    この第1部材を前記床面上の前記所定位置に配置した状態で、この第1部材に連続しており、前記床面から立設した壁面に沿って立ち上がり前記大便器本体の左右方向の固定位置を表示する第1表示部を有した第2部材とを備えていることを特徴とする大便器施工用具。
  2. 前記第1部材は前記大便器本体の前後方向の固定位置を表示する第2表示部を有していることを特徴とする請求項1記載の大便器施工用具。
  3. 前記第1部材は、所定箇所を折曲することによって前記壁面に沿って立ち上がる起立部を有しており、この起立部は立ち上がった状態で前記第1表示部を有した前記第2部材を構成することを特徴とする請求項1又は2記載の大便器施工用具。
  4. 前記第1部材は、前記起立部の周囲に枠部を有し、この枠部に前記第2表示部を表示したことを特徴とする請求項2を引用する請求項3記載の大便器施工用具。
  5. 前記第1部材は前記大便器本体に連結して前記大便器本体を前記床面上に固定する固定部材の前記床面上への固定位置を表示する第3表示部を有していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の大便器施工用具。
  6. 請求項4を引用する請求項5記載の大便器施工用具を利用して大便器本体を床面上に固定する大便器施工方法であって、
    床面に引き出した排水管の上流端部に接続して床面上に固定した排水接続具に前記嵌合部を嵌合して前記第1部材を前記床面上の所定位置に配置する第1工程と、
    前記第1部材の前記第3表示部に合わせて前記固定部材を前記床面上へ固定する第2工程と、
    前記第1部材を前記所定箇所で折曲して前記起立部を壁面に沿って立ち上げる第3工程と、
    前記大便器本体を前記起立部に表示した前記第1表示部及び前記枠部に表示した前記第2表示部に合わせて前記排水接続具の上方から下降させ、前記排水接続具の上流端開口に前記便器排水路の下流端部を挿入して接続しながら前記床面上に前記大便器本体を載置して前記固定部材に連結して固定する第4工程とを備えていることを特徴とする大便器施工方法。
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