JP6066297B2 - 導電性物質の形成装置 - Google Patents
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Description
本発明の請求項2に記載の導電性物質の形成装置は、請求項1において前記支持部材は、前記基体ごとに分割して配され、各々の前記支持部材は離間して配されていることを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の導電性物質の形成装置は、請求項1又は2において、前記支持部材の他面側において、前記開口部を有する複数の前記第二空間は、共通する第三空間と連通し、該第三空間を通じて減圧されるように構成されていることを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の導電性物質の形成装置は、請求項1乃至3のいずれか一項において、前記基体の他面に接する前記支持部材のうち、該支持部材の一面側は少なくとも前記流体に対して濡れ性の高い部材から構成されていることを特徴とする。
本発明の請求項5に記載の導電性物質の形成装置は、請求項1乃至4のいずれか一項において、前記支持部材の一面側が、PF(ポリフロンフィルター)からなることを特徴とする。
本発明の請求項6に記載の導電性物質の形成装置は、請求項1乃至5のいずれか一項において、前記基体の他面に接する前記支持部材の一面が、該基体の他面より大面積であり、かつ前記流体が導入される第一空間に対して、支持部材の一面の外周域が露呈されていることを特徴とする。
さらに、本発明では、前記基体の他面を全面に亘って支持するとともに、前記第二空間へ該流体が通過する、微細な連通孔を内在する支持部材を配置しているので、基体上下面での差圧が大きくなり、より確実に微細孔に導電性物質を堆積させることが可能である。
また、基体にかかる負荷の軽減を図ることが可能である。これにより基体の破損を防止し、配管の閉塞や機器の故障を防止することができる。
特に本発明では、前記支持部材の一面上において、各々の前記基体同士は離間して配され、離間して配された前記基体の間では前記支持部材の一面が前記第一空間に露呈し、かつ、前記支持部材の他面側において、前記第二空間の開口部は前記基体ごとに1つ設けられているので、1つの支持部材上に複数の基体を配することができ、それぞれの基体が有する微細孔に導電性物質を堆積させることが可能である。これにより複数の基体を一括して処理することができる。また、離間して配された前記基体の間では前記支持部材の一面が前記第一空間に露呈しているので、基体の上方に加えて、側方からも流体を流入させることができ、より確実かつ均一に微細孔に導電性物質を堆積させることが可能である。
なお、本明細書で超臨界流体とは、CO2 などの気体をその臨界点以上に保つことにより、気液の差がなくなり液体でも気体でもない流体である状態をいう。
この装置は、フロー式薄膜堆積装置であり、H2 ボンベ1と、CO2 ボンベ2と、圧力調整器3と、供給バルブ4と、ミキサ5と、送液ポンプ6と、冷却器7と、原料容器8と、原料送液ポンプ9と、手前バルブ10と、マントルヒーター11と、プリヒート配管12と、反応容器13と、背圧調整器(BPR)14と、恒温槽15を備える。
この装置では、一定圧力・流量のCO2 を超臨界状態又は亜臨界流体で連続的に反応容器13内に供給し、還元剤H2 により、基体に設けられた微細孔の内壁に導電性物質(例えばCu)を析出・堆積させ、貫通電極を形成する。
CO2 ボンベ2には、超臨界流体の媒質であるCO2 ガスが入っており、CO2 ガスはCO2 ボンベ2から冷却器7で液化された後、送液ポンプ8で昇圧され、ミキサ5へと導入される。
H2 ガスとCO2 ガスは、ミキサ5にて混合され、反応容器13に導入される。
金属錯体は原料送液ポンプ9を通じて反応容器13に導入される。原料の供給の制御は反応容器のガス供給口に近接して設けられている手前バルブ10により行われる。
なお、本実施形態では、有機溶媒に溶解させた金属錯体を用いたが、固体状の金属錯体であっても、その材料に応じた供給手段を採用することにより反応容器13へ導入可能である。また、液体の金属錯体も同様に用いることができる。
反応容器13の手前にはプリヒート配管12が設けられており、さらに、プリヒート配管12及び反応容器13にはマントルヒーター11、恒温層15が設けられ、これらにより流体を所定の温度に加熱・保持されるとともに、温度の調節ができる。
反応容器13の下流には、背圧調整器(BPR)14が配されている。反応容器13内で反応が終了した後、反応容器13内の超臨界流体は、背圧調整器14を通じて排気される。
反応容器13は前記流体Fが導入される第一空間αと該流体Fが導出される第二空間βとを備えている。
反応容器13の内部には、基体支持具31が設けられており、この基体支持具31に、支持部材40を介して、複数の基体20を設置する。
基体20としては、例えばシリコンなどの半導体基板やガラス基板が用いられる。また、基体20には一面から他面に向けて貫通してなる微細孔(不図示)が設けられている。
図2、図4および図5に示した装置は何れも、反応容器は流体が導入される第一空間αと流体が導出される第二空間βとを備え、基体20の一面から他面に向けて、基体20の微細孔(不図示)の中を流体が進行するように、基体20の他面を全面に亘って支持するとともに、第二空間βへ流体が通過する、微細な連通孔41を内在する支持部材40を配置するように構成した。これにより、微細孔(不図示)の内部へ原料をより効率的に輸送することができる。
ここで、流体のエネルギー保存則であるベルヌーイの定理により、圧力は式(1)により表記される。式(1)において、ρは密度、vは流速、gは重力加速度、zは高さ、pは圧力である。
1/2×pv2+ρgz+p=一定 (1)
式(1)から、圧力が高いと流速が小さくなり、圧力が低いと流速が大きくなることがわかる。
本実施形態では、微細な連通孔41を内在する支持部材40として、ガラスフィルターを用いているが、これに限定されるものではない。なお、ガラスフィルター(以下、「GF/A」とも呼ぶ)とはガラス繊維(グラスファイバー)を原料とするろ過用フィルターを取付けた実験用器具である。GF/Aは、変性蛋白質のろ過に最も広く使用される、効率の高い一般目的用ろ紙であり、大気汚染分析にも使用される。
基体20の支持部材40としてガラスフィルターを用いることで、基体20と基板支持具31の隙間が小さくなり基体20上下面での差圧が大きくなると考えられる。その結果、更なる被覆性促進効果が期待できる。
そこで本発明では、図2、図4及び図5に示すように、前記基体20の他面20bを全面に亘って支持するとともに、支持部材40に微細な連通孔41を内在させ、流体が通過する誘導路とすることで、基体20にかかる負荷の軽減を図ることが可能である。これにより基体20の破損を防止し、配管の閉塞や機器の故障を防止することができる。
という目的を、確実に達成できる。
このような流体に対して濡れ性の高い部材としては、例えばPF(ポリフロンフィルター)など有機系の樹脂、特にフッ素含有樹脂が好ましいものとして挙げられる。
支持部材40は、その一面40a側が上記のような濡れ性の高い部材から構成されていればよい。例えば濡れ性の高い材料からなる第一部材と、第二部材とを有し、第一部材と、第二部材とは、一体に形成したものでもよいし、単に積層されたものであってもよい。
この装置では、共通の第三空間γを通じて複数の第二空間βを排気する。複数の基体20を載置する支持部材40に対して、均一の減圧条件が実現できる。これにより、支持部材40上に配された複数の基体に対して、ばらつきなく成膜することができる。
CO2 の臨界点は、臨界温度31.1℃. 臨界圧力7.382MPaと、他の超臨界流体に比べて低温・低圧力で超臨界状態になるため扱いやすい。またCO2 は大気中にも存在する無毒・不燃性の物質であり、反応溶媒として使用後、気体として排出する際、環境面の負荷とならない。
さらに、他の薄膜形成法(蒸着法・スパッタ・CVD等)に比べて高拡散・ゼロ表面張力という性質から微細孔21への形成に優れる。この技術を応用すると、環境に配慮した有機溶媒として超微細なCu配線を作ることが可能である。
特に、流体の媒質であるCO2 の流量は、線速度で換算して1cm/min以上であることが好ましい。ここで、線速度は、たとえばポンプ6で送る液体CO2 の体積流量を反応容器の断面積で除して求めることができる。ポンプの圧力変動や、低圧のH2 ガス添加時の圧力低下の影響を抑制するために、最低でもその値が必要である。
(1)まず、複数の基体20を反応容器13に封入し、反応容器13を装置のラインに接続する。このとき、図2および図3に示すように、基体20の一面20aに向けて、前記流体Fが進行するように前記基体20の他面20bを全面に亘って支持して支持部材40に取り付ける。また、基体20の他面に接する支持部材40の一面上において、各々の基体20同士は離間して配される。そして、離間部では支持部材40の一面40aが第一空間αに露呈している。支持部材40には、前記第二空間βへ該流体Fが通過する、微細な連通孔41が内在されている。支持部材40の他面40b側において、第二空間βの開口部31aは、支持部材40(中央域)ごとに1つ設けられている。図2および図3に示す例では、開口部31aは、支持部材40上に配された基体20ごとに1つ設けられている。
(2)次に、マントルヒーター11、恒温槽15以外の機器を起動させ、CO2 ボンベ2、H2 ボンベ2を開栓する状態で反応容器13からの漏れがないかを確認する(リークチェック)。
(3)恒温槽15、マントルヒーター11を起動させ、設定温度まで加熱する。
(5)設定温度で安定したら(4)を原料送液ポンプ9で流し、所定堆積時間の測定開始とする。流体は、導入部33から基体20の一面に向けて吹きつけられる。
(6)所定堆積時間の間、H2 圧力調整器3の圧力や原料が確実に送液されているかなど、各装置が正常に作動しているか定期的に確認する。
(8)恒温槽15、マントルヒーター11の加熱を停止し、50℃程度まで自然冷却する。
(9)CO2 ボンベ2を閉栓し、背圧調整器14で装置内のCO2 を排気する。
(10)反応容器13をラインから外し、全ての機器の電源を切る。
(11)最後に、反応容器13から基体20を取り出す。
また、支持部材40に微細な連通孔41が内在されているとともに、基体20の他面20bを全面に亘って支持することで、基体20にかかる負荷の軽減を図ることが可能である。これにより基体20の破損を防止し、配管の閉塞や機器の故障を防止することができる。
また、基体20の他面に接する支持部材40の一面が、基体20の他面より広い面積(大面積)を有するとともに、流体が導入される第一空間αに対して、支持部材40の一面の外周域が露呈されるように構成する。これにより、基体20に流体が流入する方向(領域)が、基体20の上方(一面)に加えて、基体20の側方(側面)からも流体を流入させることができる。ゆえに、本発明によれば、より確実かつ均一に、微細孔21の内部に導電性物質を堆積させることが可能である。
さらに、基体20の周囲に均一に支持部材40を配することにより、一段と均一な成膜が可能となる。
Claims (6)
- 超臨界流体又は亜臨界流体に少なくとも金属錯体を溶解してなる流体を反応容器へ導入し、該反応容器内において連続的に特定の方向へ移動する該流体の中に、平板状の基体を複数配して、各々の基体に設けられた微細孔の内壁へ導電性物質を形成する装置であって、
前記反応容器は前記流体が導入される第一空間と該流体が導出される第二空間とを備え、
該基体の一面から他面に向けて、該基体の微細孔の中を前記流体が進行するように、前記基体の他面を全面に亘って支持するとともに、前記第二空間へ該流体が通過する、微細な連通孔を内在する支持部材が配置されており、
前記基体の他面に接する前記支持部材の一面上において、各々の前記基体同士は離間して配され、離間して配された前記基体の間では前記支持部材の一面が前記第一空間に露呈し、かつ、前記支持部材の他面側において、前記第二空間の開口部は前記基体ごとに1つ設けられていることを特徴とする微細孔内への導電性物質の形成装置。 - 前記支持部材は、前記基体ごとに分割して配され、各々の前記支持部材は離間して配されていることを特徴とする請求項1に記載の導電性物質の形成装置。
- 前記支持部材の他面側において、前記開口部を有する複数の前記第二空間は、共通する第三空間と連通し、該第三空間を通じて減圧されるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の導電性物質の形成装置。
- 前記基体の他面に接する前記支持部材のうち、該支持部材の一面側は少なくとも前記流体に対して濡れ性の高い部材から構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の微細孔内への導電性物質の形成装置。
- 前記支持部材の一面側が、PF(ポリフロンフィルター)からなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の導電性物質の形成装置。
- 前記基体の他面に接する前記支持部材の一面が、該基体の他面より大面積であり、かつ前記流体が導入される第一空間に対して、支持部材の一面の外周域が露呈されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の導電性物質の形成装置。
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