JP6061821B2 - 車体前部構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車体前後方向に延出するフロントサイドフレームの前端近傍に、車幅方向外側に略水平に突出する骨格部材が設けられた車体前部構造に関するものである。
車両の車体前部構造として、車体前後方向に延出するフロントサイドフレームの車幅方向の外側に、後端側でフロントピラーに接続されるアッパメンバが配置され、フロントサイドフレームとアッパメンバの前端近傍とが、フロントサイドフレームから車幅方向外側に略水平に突出するアウトリガー(骨格部材)によって連結されたものが知られている(特許文献1参照)。
特許第3599327号公報
しかしながら、上記従来の車体前部構造においては、アウトリガーがフロントサイドフレームから車幅方向外側に略水平に突出した構造とされているため、自車両と相手車両が車幅方向に大きくオフセットした状態において、正面同士で、若しくは、若干斜めに傾いた状態で接触した場合に、自車両のアウトリガーが相手車両のフロントサイドフレームやフロントピラー等の骨格部材の外側面に大きな荷重を付与する状況が考えられる。特に、相手車両が自車両よりも小型の車両である場合には、アウトリガーを通して伝達される荷重がフロントピラー等の比較的上部側の骨格部材を車幅方向内側に変形させる力として作用し易い。
そこでこの発明は、自車両のアウトリガーが相手車両の側部の骨格部材を車幅方向内側に変形させにくい車体前部構造を提供しようとするものである。
この発明に係る車体前部構造では、上記課題を解決するために以下の構成を採用した。
請求項1に係る発明は、車体前後方向に延出するフロントサイドフレーム(例えば、実施形態のフロントサイドフレーム13)の前端近傍の車幅方向の外側壁に、車幅方向外側に略水平に突出する骨格部材であるアウトリガー(例えば、実施形態のアウトリガー18)が接合された車体前部構造において、前記アウトリガーは、前記フロントサイドフレームの前記外側壁よりも高剛性に形成され、かつ、筒状に形成されているとともに内部に隔壁部材が配置されていることを特徴とするものである。
この発明の場合、自車両と相手車両が車幅方向に大きくオフセットして正面同士で、若しくは、若干斜めに傾いた状態で接触し、自車両のアウトリガーの前方側が相手車両の側部の骨格部材から荷重を受けると、アウトリガーが大きく潰れ変形せずに自車両のフロントサイドフレームの外側壁を変形させつつ後方側に倒れる。このとき、アウトリガーは曲げモーメントにより自車両のフロントサイドフレームの車幅方向の外側壁をフロントサイドフレームの断面内方向に変形させ、フロントサイドフレーム内に埋め込まれるようにして倒れ変形する。相手車両からアウトリガーに入力された衝撃荷重のエネルギーはこのときに吸収され、相手車両の側部の骨格部材は自車両のアウトリガーから大きな荷重を受けることなく自車両のフロントサイドフレームの車幅方向の外側面上を滑り動く。
また、請求項1に係る発明においては、アウトリガーが、筒状に形成されているとともに内部に隔壁部材が配置されているため、アウトリガーが矩形断面等の多角形断面であっても、断面の潰れ変形を生じにくくすることができる。
請求項2に係る発明は、車体前後方向に延出するフロントサイドフレームの前端近傍の車幅方向の外側壁に、車幅方向外側に略水平に突出する骨格部材であるアウトリガーが接合された車体前部構造において、前記アウトリガーは、前記フロントサイドフレームの前記外側壁よりも高剛性に形成され、かつ、高強度鋼板によって形成されていることを特徴とするものである。
この場合、アウトリガーを軽量にし、かつ断面の潰れ変形を生じにくくすることができる。
請求項3に係る発明は、車体前後方向に延出するフロントサイドフレームの前端近傍の車幅方向の外側壁に、車幅方向外側に略水平に突出する骨格部材であるアウトリガーが接合された車体前部構造において、前記アウトリガーは、前記フロントサイドフレームの前記外側壁よりも高剛性に形成され、かつ、前記フロントサイドフレームの前記外側壁に突き当てられ、全周が溶接されていることを特徴とするものである。
この場合、アウトリガーがフロントサイドフレームの車幅方向の外側壁から剥がれにくくなる。
この発明によれば、アウトリガーがフロントサイドフレームの車幅方向の外側壁よりも高剛性に形成され、自車両のアウトリガーが相手車両の側部の骨格部材から荷重を受けたときに、自車両のアウトリガーがフロントサイドフレームに埋め込まれるように倒れ変形する構造とされているため、相手車両の側部の骨格部材を車幅方向内側に変形させる荷重を発生しにくくなる。
第1の参考例の車両の骨格部の斜視図である。 第1の参考例の車両の骨格部の側面図である。 第1の参考例の作用を説明するため車両の上面図である。 第1の参考例の車両の骨格部の水平断面図である。 第1の参考例の車両の骨格部の変形挙動を示す水平断面図である。 第1の参考例の車両の骨格部の変形挙動を示す水平断面図である。 第2の参考例のアウトリガーの断面図である。 この発明の第の実施形態のアウトリガーの断面図である。 この発明の第の実施形態のアウトリガーの断面図である。 第3の参考例の車両の骨格部の要部の斜視図である。 この発明の第の実施形態の車両の骨格部の要部の斜視図である。
以下、この発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。
最初に、図1〜図6に示す第1の参考例について説明する。なお、図面において矢印FRは、車両の前方を指すものとする。
図1,図2は、第1の参考例に係る車両1の前部側の骨格部を示す図であり、図3は、車両1と、この車両1よりも小型の相手車両2を上方側から見た図である。車両1は、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)やRV車(レジャー・ビークル車)等の一般車両よりも車高の高い大型車両である。
車両1は、車室10とエンジンルーム11を隔てるダッシュパネル12の下部領域から車体前方側に延出する左右一対のフロントサイドフレーム13(図1,図2では一方のみ記載)を備えている。フロントサイドフレーム13は、矩形の閉断面形状に形成されている。左右のフロントサイドフレーム13の前端部にはバンパビーム14が掛け渡して取り付けられている。また、左右のドア枠部の前部を構成するフロントピラー15には、フロントサイドフレーム13よりも高い位置から車体前方側に突出する第1アッパメンバ16が取り付けられている。第1アッパメンバ16の前端部には、フロントサイドフレーム13の前端部とほぼ同一前方位置まで延出する第2アッパメンバ17が結合されている。なお、図中Wfは、車両の前輪である。
また、エンジンルーム11の前端部位置の下方には、車幅方向に延出するバルクヘッドロアメンバ30が配置されており、エンジンルーム11の前端部位置の上方には、バルクヘッドアッパメンバ31が配置されている。バルクヘッドアッパメンバ31とバルクヘッドロアメンバ30とは、車幅方向左右のフロントサイドフレーム13に隣接する各位置において、サイドダウンメンバ32によって相互に連結されている。
第2アッパメンバ17は、第1アッパメンバ16との接合部から前部斜め下方に延出する傾斜部17Aと、傾斜部17Aの前端部から下方に屈曲して延出する下方延出部17Bと、を備えている。第2アッパメンバ17は、傾斜部17Aから下方延出部17Bの下端にかけてが断面ハット状に形成されている。下方延出部17Bの下縁は、車幅方向に延出する断面コ字状の下部メンバ33を介してサイドダウンメンバ32の下端側面に連結されている。
また、左右のフロントサイドフレーム13の前端近傍の車幅方向の外側壁13aには、車幅方向外側に略水平に延出する骨格部材であるアウトリガー18が突設され、その各アウトリガー18の先端部が第2アッパメンバ17の下方延出部17Bの上部側の側面に溶接固定されている。
図4は、アウトリガー18を含む車両1の前部右側の骨格部の水平断面を示す図である。
同図に示すように、この参考例のアウトリガー18は、断面矩形状の金属製の筒状部材によって形成され、延出方向の基端部と先端部とに外向きに屈曲した接合フランジ18a,18bが延設されている。これらの接合フランジ18a,18bは、フロントサイドフレーム13の車幅方向の外側壁13aと、下方延出部17Bの車幅方向の内側壁(符号省略)とにそれぞれスポット溶接等によって結合されている。なお、アウトリガー18のフロントサイドフレーム13の外側壁13aに対する接合強度は、アウトリガー18の前端部側の接合強度を後端部側の接合強度よりも高めることが望ましい。
ここで、この参考例のアウトリガー18の断面方向の剛性は、フロントサイドフレーム13の車幅方向の外側壁13aよりも高剛性となるように形成されている。したがって、アウトリガー18の前面側領域に前方側から衝撃荷重が入力された場合には、アウトリガー18が潰れ変形する前に、フロントサイドフレーム13の車幅方向の外側壁13aが変形する。
また、アウトリガー18の断面方向の剛性は、第2アッパメンバ17の前部上端の断面剛性よりも高剛性となるように形成されている。したがって、第2アッパメンバ17の前部上端とアウトリガー18とに跨る領域に前方側から衝撃荷重が入力された場合には、アウトリガー18が潰れ変形する前に第2アッパメンバ17の前部上端側が潰れ変形する。
図5,図6は、図3に示すように、自車両(車両1)と相手車両2が車幅方向に大きくオフセットして正面同士で、若しくは、若干斜めに傾いた状態で接触したときにおける自車両の前部側の骨格部の変形挙動を示す図である。以下、これらの図を参照して自車両と相手車両2の接触時における変形挙動について説明する。なお、図面において、符号35は、相手車両2のフロントサイドフレームやフロントピラー等の車体側部の骨格部材である。
図4,図5に示すように、自車両の左右片側の第2アッパメンバ17の前部とアウトリガー18とに跨る領域に、前方側から相手車両2の側部の骨格部材35を通して衝撃荷重が入力されると、アウトリガー18よりも断面剛性の低い第2アッパメンバ17の前部の断面が潰れ変形するとともに、アウトリガー18が、アウトリガー18よりも剛性の低いフロントサイドフレーム13の外側壁13aを変形させつつ、車体後方側に倒れ変形する。このとき、アウトリガー18には、図5中の矢印で示すようなフロントサイドフレーム13との前部側の接合部を起点とした曲げモーメントが作用し、フロントサイドフレーム13の外側壁13aは、この曲げモーメントを受けてフロントサイドフレーム13の断面内方向に次第に凹状に変形する。相手車両2から第2アッパメンバ17とアウトリガー18に入力された衝撃荷重のエネルギーはこのときの第2アッパメンバ17や外側壁13aの変形に伴って吸収される。
そして、自車両(車両1)と相手車両2の相互進入がさらに進行すると、図6に示すように、アウトリガー18と第2アッパメンバ17の一部がフロントサイドフレーム13の断面内に埋め込まれるようにフロントサイドフレーム13の外側壁13aを変形させる。この結果、フロントサイドフレーム13の外側壁13aの一般部からのアウトリガー18の突出が無くなり、若しくは、突出量が減少し、相手車両2の骨格部材35がフロントサイドフレーム13の外側面上を円滑に滑り動くようになる。
以上のように、この参考例の車体前部構造は、アウトリガー18がフロントサイドフレーム13の車幅方向の外側壁13aよりも高剛性に形成されているため、相手車両2の側部の骨格部材35から荷重を受けたときにアウトリガー18がフロントサイドフレーム13に埋め込まれるように倒れ変形し、相手車両2の側部の骨格部材35が車幅方向内側に変形するのを抑制することができる。
また、この参考例の車体前部構造では、アウトリガー18が第2アッパメンバ17の前部よりも高剛性に形成されているため、アウトリガー18と第2アッパメンバ17の前部側領域に、相手車両2の側部の骨格部材35から衝撃荷重が入力されたときに、第2アッパメンバ17が先に潰れ変形して、アウトリガー18を、フロントサイドフレーム13に埋め込まれるように倒れ変形させることができる。つまり、第2アッパメンバ17は、アウトリガー18やフロントサイドフレーム13の外側壁13aの変形を阻害しにくくなる。
さらに、この車体前部構造において、フロントサイドフレーム13の外側壁13aに対するアウトリガー18の前端部側の接合強度を、後端部側の接合強度よりも高く設定した場合には、自車両のアウトリガー18に相手車両2の側部の骨格部材35から衝撃荷重が入力されたときに、アウトリガー18がフロントサイドフレーム13の外側壁13aから剥がれるのを効果的に抑制することができる。したがって、アウトリガー18をフロントサイドフレーム13内に埋め込まれるように効率良く変形させることができる。
図7は、第2の参考例のアウトリガー118を長手方向と直交する方向で切断したときの断面を示す図である。この参考例の車体前部構造はアウトリガー118の形状のみが第1の参考例のものと異なっている。
この参考例のアウトリガー118は、金属材料によって断面が真円の円筒形状に形成されている。
この参考例の車体前部構造は、基本的に第1の参考例と同様の作用及び効果を得ることができるが、アウトリガー118が円筒形状とされているため、簡素な構造でありながら、アウトリガー118の断面の潰れをより生じにくくすることができる。
また、アウトリガー118が円筒形状であることから、アウトリガー118が相手車両の側部の骨格部材から荷重を受けて、アウトリガー118が倒れ変形する際にその外面に接触した部材が円滑に滑り易くなるという利点がある。したがって、これにより相手車両の骨格部材の受ける荷重が小さくなり、相手車両の骨格部材が車幅方向内側により変形しにくくなる。
図8は、この発明の第1の実施形態のアウトリガー218を長手方向と直交する方向で切断したときの断面を示す図である。この実施形態の車体前部構造はアウトリガー218の構造のみが第1の参考例のものと異なっている。
この実施形態のアウトリガー218は、金属材料によって断面矩形状の角筒形状に形成され、その断面の内側に、断面を補強するための矩形状の隔壁部材20が取り付けられている。
この実施形態の車体前部構造は、第1の参考例と同様の作用及び効果を得ることができるが、アウトリガー218の内側に隔壁部材20が取り付けられた構造とされているため、アウトリガー218が非円形の断面形状であってもアウトリガー218の断面の潰れ変形を有効に防止することができる。
図9は、この発明の第2の実施形態のアウトリガー318を長手方向と直交する方向で切断したときの断面を示す図である。この実施形態の車体前部構造の場合も、アウトリガー318の構造のみが第1の参考例のものと異なっている。
この実施形態のアウトリガー318は、第1の参考例と同様に断面矩形状の角筒形状に形成されているが、全体が高強度鋼板によって形成されている。
この実施形態の車体前部構造は、第1の参考例と同様の作用及び効果を得ることができるうえ、アウトリガー318の全体が高強度鋼板によって形成されていることから、アウトリガー318の軽量化を図りつつ、アウトリガー318の充分な断面強度を得ることができる。
図10は、第3の参考例のアウトリガー418とフロントサイドフレーム13との結合部を示す図である。この参考例の車体前部構造は、アウトリガー418とフロントサイドフレーム13の結合態様のみが第1の参考例と異なり、その他は同様の構成とされている。
アウトリガー418は、金属材料によって矩形断面の角筒状に形成され、フロントサイドフレーム13に臨む側の端部の前後、上下の四辺にそれぞれ外向きの接合フランジ418a,418b,418c,418dが延設されている。このうち、前部側の接合フランジ418aのみがフロントサイドフレーム13の外側壁13aに、当該外側壁13aを貫通するボルト21と図示しないナットによって締結固定され、他の接合フランジ418b,418c,418dはフロントサイドフレーム13の外側壁13aにスポット溶接によって固定されている。
この参考例の車体前部構造は、第1の参考例と同様の作用及び効果を得ることができるうえ、アウトリガー418のフロントサイドフレーム13との接合部のうち、前端部側の接合フランジ418aのみが、ボルト21及びナットによって他の接合フランジ418b,418c,418dに比較して高い接合強度で結合されていることから、自車両のアウトリガー418に相手車両の側部の骨格部材から衝撃荷重が入力されたときに、アウトリガー418がフロントサイドフレーム13の外側壁13aから剥がれるのを効果的に抑制することができる。
図11は、この発明の第3の実施形態のアウトリガー518とフロントサイドフレーム13との結合部を示す図である。この実施形態の車体前部構造は、アウトリガー518とフロントサイドフレーム13の結合態様のみが第1の参考例と異なり、その他は同様の構成とされている。
アウトリガー518は、金属材料によって矩形断面の角筒状に形成され、その端部の4辺がフロントサイドフレーム13の外側壁13aの面に突き合わせられ、全周が溶接されている。
この実施形態の車体前部構造は、第1の参考例と同様の作用及び効果を得ることができるうえ、アウトリガー518の端部がフロントサイドフレーム13の外側壁13aに線状溶接されていることから、自車両のアウトリガー518に相手車両の側部の骨格部材から衝撃荷重が入力されたときに、アウトリガー518がフロントサイドフレーム13の外側壁13aから剥がれにくいという利点がある。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
13…フロントサイドフレーム
13a…外側壁
15…フロントピラー
16…第1アッパメンバ(アッパメンバ)
17…第2アッパメンバ(アッパメンバ)
218,318,518…アウトリガー
20…隔壁部材

Claims (3)

  1. 車体前後方向に延出するフロントサイドフレームの前端近傍の車幅方向の外側壁に、車幅方向外側に略水平に突出する骨格部材であるアウトリガーが接合された車体前部構造において、
    前記アウトリガーは、前記フロントサイドフレームの前記外側壁よりも高剛性に形成され、かつ、筒状に形成されているとともに内部に隔壁部材が配置されていることを特徴とする車体前部構造。
  2. 車体前後方向に延出するフロントサイドフレームの前端近傍の車幅方向の外側壁に、車幅方向外側に略水平に突出する骨格部材であるアウトリガーが接合された車体前部構造において、
    前記アウトリガーは、前記フロントサイドフレームの前記外側壁よりも高剛性に形成され、かつ、高強度鋼板によって形成されていることを特徴とする車体前部構造。
  3. 車体前後方向に延出するフロントサイドフレームの前端近傍の車幅方向の外側壁に、車幅方向外側に略水平に突出する骨格部材であるアウトリガーが接合された車体前部構造において、
    前記アウトリガーは、前記フロントサイドフレームの前記外側壁よりも高剛性に形成され、かつ、前記フロントサイドフレームの前記外側壁に突き当てられ、全周が前記外側壁に溶接されていることを特徴とする車体前部構造。
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