JP6055030B1 - スキーブーツ固定台 - Google Patents

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Abstract

【課題】左右に捩れることに対する鋭敏度が高く、スキーの動作を制限しないスキーブーツ固定台を提供する。【解決手段】左側辺と、右側辺と、後側辺と、を有する台座10と、台座10に設けられており、スキー板と連結する接合構造と、左支持部材31と、右支持部材32を含み、左支持部材31は、左側辺から後側辺の左半部へ斜め上に延び、右支持部材32は、右側辺から後側辺の右半部へ斜め上に延び、左支持部材31の台座の後側辺に位置する一端と、右支持部材32の台座の後側辺に位置する一端とは、予定距離で離間する支持構造30と、台座の後側辺の上方に位置し、その一端の両側が、左支持部材31の上端と、右支持部材32の上端とに、それぞれ連接する足首寄り板40と、台座の上方に位置し、その両端が台座の左側辺と右側辺とにそれぞれ連接し、台座との間にスキーブーツを入れ可能な空間が形成されている固定構造50と、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、スキーブーツ固定台に関するものである。
従来のスキーブーツは、スキー板に直接に固定しないことが一般的であり、スキーブーツ固定台を介してスキー板に固定する。従来のスキーブーツ固定台は、例えば特許文献1の米国特許US 2009/0174172号、特許文献2の台湾特許257991号、特許文献3の台湾特許298090号、特許文献4の台湾特許305222号、特許文献5の台湾特許312998号及び特許文献6の台湾特許521636号がある。これらのスキーブーツ固定台は、台座と、足首寄り板と、紐と、を含む。足首寄り板は、前記台座の後端の上方に設けられている。スキーブーツの足首部は、足首寄り板に当接可能である。紐により、スキーブーツと台座をしっかり固定可能である。
従来の足首寄り板は、台座の後側辺に直接に連接されており、左右の側辺に更に延びる。ユーザの足首が左右に捩れるときに、足首寄り板が台座を連動して両者が共にスイングするため、バランスが破壊され、或いは、台座により、足首寄り板のスイング程度が制限される。このため、ファンシースキーの動作が制限される。そしてユーザの足首が左右に捩れるが、台座により、足首寄り板のスイング程度が制限されるため、足首寄り板とユーザの足首とが互いに逸脱して、足首に対する保護が減少し、ユーザが怪我しやすい。
米国特許US2009/0174172号公報 台湾特許257991号公報 台湾特許298090号公報 台湾特許305222号公報 台湾特許312998号公報 台湾特許521636号公報
本発明の目的は、左右に捩れることに対する鋭敏度が高く、スキーの動作を制限しないスキーブーツ固定台を提供することにある。
本発明のスキーブーツ固定台によると、少なくとも、左側辺と、右側辺と、後側辺と、を有する台座と、台座に設けられており、スキー板と連結して位置決め可能な接合構造と、左支持部材と、右支持部材と、を含み、左支持部材は、左側辺から後側辺の左半部へ斜め上に延び、右支持部材は、右側辺から後側辺の右半部へ斜め上に延び、左支持部材の台座の後側辺に位置する一端と、右支持部材の台座の後側辺に位置する一端とは、予定距離で離間する支持構造と、台座の後側辺の上方に位置し、その一端の両側が、左支持部材の上端と、右支持部材の上端とに、それぞれ連接する足首寄り板と、台座の上方に位置し、その両端が台座の左側辺と右側辺とにそれぞれ連接し、台座との間にスキーブーツを入れ可能な空間が形成されている固定構造と、を含み、左支持部材の一端と右支持部材の一端とは、互いに対向し、隙間を形成し、隙間は台座の後側の4/5より小さいことを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によると、左支持部材は、金属フレームと、受け部材と、を含み、金属フレームは、ほぼ鈍角三角形を呈し、底辺を有し、底辺は、台座の左側辺にほぼ平行するように、左側辺に固定されており、金属フレームは、更に、底辺との間の角度が鈍角である支持辺と、底辺と支持辺を連接する延び辺と、を有し、支持辺がより台座の後側辺に近接し、延び辺がより台座の後側辺から遠く離れ、底辺、支持辺及び延び辺は、金属製であり、条状を呈し、受け部材は、金属フレームの底辺から遠く離れる一端に設けられており、足首寄り板と連接可能であることを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によると、左支持部材は、更に、左連接板を含み、左連接板は、金属フレームに組み付けられており、台座に選択的かつ調整可能に連接されており、台座に円弧形挿通溝が設けられており、左連接板は、枢着機構を介して円弧形挿通溝を挿通し、台座に選択的かつ調整可能に連接されていることを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によると、右支持部材は、金属フレームと、受け部材と、を含み、金属フレームは、ほぼ鈍角三角形を呈し、底辺を有し、底辺は、台座の右側辺にほぼ平行するように、右側辺に固定されており、金属フレームは、更に、底辺との間の角度が鈍角である支持辺と、底辺と支持辺を連接する延び辺と、を有し、支持辺がより台座の後側辺に近接し、延び辺がより台座の後側辺から遠く離れ、底辺、支持辺及び延び辺は、金属製であり、条状を呈し、受け部材は、金属フレームの底辺から遠く離れる一端に設けられており、足首寄り板と連接可能であることを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によると、右支持部材は、更に、右連接板を含み、右連接板は、金属フレームに組み付けられており、台座に選択的かつ調整可能に連接されており、台座に円弧形挿通溝が設けられており、右連接板は、枢着機構を介して円弧形挿通溝を挿通し、台座に選択的かつ調整可能に連接されていることを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によると、足首寄り板は、左寄り板と、右寄り板と、を含み、左寄り板と右寄り板とは、その形状が互いに対称し、互いに脱着可能であり、左寄り板の底部は、左支持部材に脱着可能に連接されており、右寄り板の底部は、右支持部材に脱着可能に連接されており、足首寄り板はほぼ逆のU字状を呈し、左寄り板のその上部に近接する右側と、右寄り板のその上部に近接する左側とは、互いに脱着可能に結合することを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によると、台座は、前台座と、左台座と、右台座と、を含み、前台座、左台座及び右台座は、独立な部材であり、互いに離間するように分離し、左台座と右台座とは、それぞれ接合構造の両側に設けられており、接合構造は、撓み可能なものであり、足首寄り板と前台座との間に位置し、左支持部材の一端は、左台座及び前台座の左側と連接し、右支持部材の一端は、右台座及び前台座の右側と連接することを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によると、左台座は、左支持部材に回動可能かつ調整可能に連接されており、右台座は、右支持部材に回動可能かつ調整可能に連接されていることを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によると、支持構造は、更に、リンクを含み、リンクは、左支持部材の一端と右支持部材の一端とにそれぞれ枢着されていることを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によると、隙間は、台座の後側の1/2より小さいことを特徴とする。
本発明のスキーブーツ固定台によれば、次のような効果がある。
(1)左右に捩れることに対する鋭敏度が高く、スキーの動作を制限しない。
(2)スキーブーツ固定台は、軽量であり、弾性が良く、必要によって足首寄り板を交換可能であるため、スキーの動作を行いやすく、足首が良く保護されて怪我を回避可能である。
本発明の一実施形態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態を示す背面図である。 図3の一部を示す図である。 本発明の一実施形態の一部を示す平面図である。 本発明の一実施形態の使用状態を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図5を参照する。図1は本発明の一実施形態を示す斜視図であり、図2は本発明の一実施形態を示す分解斜視図であり、図3は本発明の一実施形態を示す背面図であり、図3Aは図3の一部を示す図であり、図4は本発明の一実施形態の一部を示す平面図であり、図5は本発明の一実施形態の使用状態を示す模式図である。
本実施形態に係るスキーブーツ固定台は、台座10と、接合構造20と、支持構造30と、足首寄り板40と、固定構造50と、を含む。本実施形態に係るスキーブーツ固定台により、スキー板にスキーブーツを固定可能である。
台座10は、少なくとも、左側辺と、右側辺と、後側辺と、を有する。具体的には、台座10は、前台座11と、後台座と、を含む。回動構造60は、前台座11と後台座との間に設けられている。接合構造20は台座10に設けられている。接合構造20により、スキー板を結合して位置決め可能である。
支持構造30は、左支持部材31と、右支持部材32と、を含む。左支持部材31は、左側辺から後側辺の左半部へ斜め上に延びる。右支持部材32は、右側辺から後側辺の右半部へ斜め上に延びる。左支持部材31の台座10の後側辺に位置する一端と、右支持部材32の台座10の後側辺に位置する一端とは、予定距離で離間する。
左支持部材31の一端と右支持部材32の一端とは、互いに対向し、隙間34を形成する。隙間34は、台座10の後側の4/5より小さい(台座10の後側の1/2より小さいことが好ましい。)。このため、左支持部材31と右支持部材32とにより、ユーザの足首が良く支持され、そして各種類のスキーブーツとの互換性が良くなる。
具体的には、左支持部材31は、金属フレーム311と、受け部材312と、を含む。金属フレーム311は、ほぼ鈍角三角形を呈し、底辺を有する。前記底辺は、台座10の左側辺にほぼ平行するように、左側辺に固定されている。金属フレーム311は、更に、前記底辺との間の角度が鈍角である支持辺と、前記底辺と前記支持辺を連接する延び辺と、を有する。前記支持辺はより台座10の後側辺に近接する。前記延び辺はより台座10の後側辺から遠く離れる。前記底辺、前記支持辺及び前記延び辺は、金属製であり、条状やチューブ状を呈する。受け部材312は、金属フレーム311の前記底辺から遠く離れる一端に設けられており、足首寄り板40と連接可能である。
同じように、右支持部材32は、金属フレーム321と、受け部材322と、を含む。金属フレーム321は、ほぼ鈍角三角形を呈し、底辺を有する。前記底辺は、台座10の右側辺にほぼ平行するように、右側辺に固定されている。金属フレーム321は、更に、前記底辺との間の角度が鈍角である支持辺と、前記底辺と前記支持辺を連接する延び辺と、を有する。前記支持辺はより台座10の後側辺に近接する。前記延び辺はより台座10の後側辺から遠く離れる。前記底辺、前記支持辺及び前記延び辺は、金属製であり、条状やチューブ状を呈する。受け部材322は、金属フレーム321の前記底辺から遠く離れる一端に設けられており、足首寄り板40と連接可能である。
すなわち、単一の一体式の支持部材の代わりに、左支持部材31と右支持部材32とが採用される。左支持部材31と右支持部材32とは、離間するように台座10の左右側に設けられており、台座10の後側辺に延びる。
左支持部材31は、更に、左連接板313を含む。左連接板313は、金属フレーム311に組み付けられており、台座10に選択的かつ調整可能に連接されている。台座10に円弧形挿通溝14が設けられている。左連接板313は、枢着機構15を介して円弧形挿通溝14を挿通し、台座10に選択的かつ調整可能に連接されている。
右支持部材32は、更に、右連接板323を含む。右連接板323は、金属フレーム321に組み付けられており、台座10に選択的かつ調整可能に連接されている。台座10に円弧形挿通溝16が設けられている。右連接板323は、枢着機構17を介して円弧形挿通溝16を挿通し、台座10に選択的かつ調整可能に連接されている。
台座10は、前台座11と、左台座12と、右台座13と、を含み、前台座11、左台座12及び右台座13は、独立な部材であり、互いに離間するように分離することが好ましい。左台座12と右台座13とは、それぞれ接合構造20の両側に設けられている。接合構造20は、撓み可能なものであり、足首寄り板40と前台座11との間に位置する。
左支持部材31の一端は、左台座12及び前台座11の左側と連接する。右支持部材32の一端は、右台座13及び前台座11の右側と連接する。左台座12と右台座13との間には、予定の幅を有する隙間が存在する。左台座12は、左支持部材31の左連接板313に回動可能かつ調整可能に連接されている。右台座13は、右支持部材32の右連接板323に回動可能かつ調整可能に連接されている。支持構造30は、更に、リンク33を含む。リンク33は、左支持部材31の一端と右支持部材32の一端とにそれぞれ枢着されている。これにより、台座10をより大きい範囲内に調整可能である。
足首寄り板40は、台座10の後側辺の上方に位置し、その一端の両側が、左支持部材31の上端と、右支持部材32の上端とに、それぞれ連接する。具体的には、足首寄り板40は、左寄り板41と、右寄り板42と、を含む。
左寄り板41と右寄り板42とは、その形状が互いに対称し、互いに脱着可能である。左寄り板41の底部は、左支持部材31に脱着可能に連接されている。右寄り板42の底部は、右支持部材32に脱着可能に連接されている。足首寄り板40はほぼ逆のU字状を呈し、左寄り板41のその上部に近接する右側と、右寄り板42のその上部に近接する左側とは、互いに脱着可能に結合することが好ましい。これにより、必要によって一つだけの寄り板を交換して、足首寄り板が非対称となり、ファンシースキーの特殊の動作をすることが可能である。
固定構造50は、台座10の上方に位置し、その両端が台座10の左側辺と右側辺とにそれぞれ連接する。これにより、固定構造50と台座10との間にスキーブーツを入れられる空間が形成されている。固定構造50により、台座10に、前記空間に収容されるスキーブーツをしっかり固定可能である。具体的には、固定構造50は紐である。本実施形態では、固定構造50の両端は、左支持部材31と右支持部材32とにそれぞれ連結されており、ひいては台座10の左側辺と右側辺とに間接に連結されている。
次に、本実施形態の使用方法を説明する。前記空間にスキーブーツを差し込んで、固定構造50により台座10に前記スキーブーツを固定して、接合構造20によりスキー板に台座10を固定すると、取付作業が完成する。このとき、スキーをすることが可能である。ユーザの足首を左右側に捩れることにより、転向又はバランスを行うときには、足首寄り板40を左右にスイングすることが必要であり、捩れ力が支持構造30を経由して台座10に伝えるが、支持構造30が左支持部材31と右支持部材32とに分けられ、両者は、互いに離間しかつ独立であり、それぞれスイングして変形可能である。そして台座10は左台座12と右台座13とに分けられ、両者が左支持部材31と右支持部材32とにそれぞれ連接し、接合構造20が撓み可能なものであるため、左半部と右半部とのスイングの許容弾性が更に増加する。これにより、左支持部材31と右支持部材32とがより大きいスイング弾性を有するため、台座10の足首寄り板40に対する制限が少なくなり、足首の左右方への捩れ動作を容易に行うことが可能であり、ファンシースキーの動作をすることが容易となる。そして足首が足首寄り板40に良く覆われるため、足首が良く保護されて怪我を回避可能である。
足首寄り板40は、ツーピースの組合せ式であり、互いに脱着可能であるため、行いたい動作とよくスイングする方向とによって、左寄り板41又は右寄り板42を組合わせて利用することが可能である。これにより、対称しないが、必要を満足可能な足首寄り板を組合わせることが可能である。
このように、本発明の特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本発明を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本発明の要旨および特許請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
本発明は、スキーブーツに適用することができる。
10 台座
11 前台座
12 左台座
13 右台座
14、16 円弧形挿通溝
15、17 枢着機構
20 接合構造
30 支持構造
31 左支持部材
32 右支持部材
33 リンク
34 隙間
40 足首寄り板
41 左寄り板
42 右寄り板
50 固定構造
60 回動構造
311 金属フレーム
312 受け部材
313 左連接板
321 金属フレーム
322 受け部材
323 右連接板

Claims (10)

  1. 少なくとも、左側辺と、右側辺と、後側辺と、を有する台座と、
    前記台座に設けられており、スキー板と連結して位置決め可能な接合構造と、
    左支持部材と、右支持部材と、を含み、前記左支持部材は、前記左側辺から前記後側辺の左半部へ斜め上に延び、前記右支持部材は、前記右側辺から前記後側辺の右半部へ斜め上に延び、前記左支持部材の前記台座の前記後側辺に位置する一端と、前記右支持部材の前記台座の前記後側辺に位置する一端と離間している支持構造と、
    前記台座の前記後側辺の上方に位置し、その一端の両側が、前記左支持部材の上端と、前記右支持部材の上端とに、それぞれ連接する足首寄り板と、
    前記台座の上方に位置し、その両端が前記台座の前記左側辺と前記右側辺とにそれぞれ連接し、前記台座との間にスキーブーツを入れ可能な空間が形成されている固定構造と、を含み、
    前記左支持部材の前記一端と前記右支持部材の前記一端とは、互いに対向し、隙間を形成し、前記隙間は前記台座の後側の4/5より小さいことを特徴とする、
    スキーブーツ固定台。
  2. 前記左支持部材は、金属フレームと、受け部材と、を含み、前記金属フレームは、ほぼ鈍角三角形を呈し、底辺を有し、前記底辺は、前記台座の前記左側辺にほぼ平行するように、前記左側辺に固定されており、前記金属フレームは、更に、前記底辺との間の角度が鈍角である支持辺と、前記底辺と前記支持辺を連接する延び辺と、を有し、前記支持辺がより前記台座の前記後側辺に近接し、前記延び辺がより前記台座の前記後側辺から遠く離れ、前記底辺、前記支持辺及び前記延び辺は、金属製であり、条状を呈し、前記受け部材は、前記金属フレームの前記底辺から遠く離れる一端に設けられており、前記足首寄り板と連接可能であることを特徴とする、請求項1に記載のスキーブーツ固定台。
  3. 前記左支持部材は、更に、左連接板を含み、前記左連接板は、前記金属フレームに組み付けられており、前記台座に選択的かつ調整可能に連接されており、前記台座に円弧形挿通溝が設けられており、前記左連接板は、枢着機構を介して前記円弧形挿通溝を挿通し、前記台座に選択的かつ調整可能に連接されていることを特徴とする、請求項2に記載のスキーブーツ固定台。
  4. 前記右支持部材は、金属フレームと、受け部材と、を含み、前記金属フレームは、ほぼ鈍角三角形を呈し、底辺を有し、前記底辺は、前記台座の前記右側辺にほぼ平行するように、前記右側辺に固定されており、前記金属フレームは、更に、前記底辺との間の角度が鈍角である支持辺と、前記底辺と前記支持辺を連接する延び辺と、を有し、前記支持辺がより前記台座の前記後側辺に近接し、前記延び辺がより前記台座の前記後側辺から遠く離れ、前記底辺、前記支持辺及び前記延び辺は、金属製であり、条状を呈し、前記受け部材は、前記金属フレームの前記底辺から遠く離れる一端に設けられており、前記足首寄り板と連接可能であることを特徴とする、請求項1に記載のスキーブーツ固定台。
  5. 前記右支持部材は、更に、右連接板を含み、前記右連接板は、前記金属フレームに組み付けられており、前記台座に選択的かつ調整可能に連接されており、前記台座に円弧形挿通溝が設けられており、前記右連接板は、枢着機構を介して前記円弧形挿通溝を挿通し、前記台座に選択的かつ調整可能に連接されていることを特徴とする、請求項4に記載のスキーブーツ固定台。
  6. 前記足首寄り板は、左寄り板と、右寄り板と、を含み、前記左寄り板と前記右寄り板とは、その形状が互いに対称し、互いに脱着可能であり、前記左寄り板の底部は、前記左支持部材に脱着可能に連接されており、前記右寄り板の底部は、前記右支持部材に脱着可能に連接されており、前記足首寄り板はほぼ逆のU字状を呈し、前記左寄り板のその上部に近接する右側と、前記右寄り板のその上部に近接する左側とは、互いに脱着可能に結合することを特徴とする、請求項1に記載のスキーブーツ固定台。
  7. 前記台座は、前台座と、左台座と、右台座と、を含み、前記前台座、前記左台座及び前記右台座は、独立な部材であり、互いに離間するように分離し、前記左台座と前記右台座とは、それぞれ前記接合構造の両側に設けられており、前記接合構造は、撓み可能なものであり、前記足首寄り板と前記前台座との間に位置し、前記左支持部材の一端は、前記左台座及び前記前台座の左側と連接し、前記右支持部材の一端は、前記右台座及び前記前台座の右側と連接することを特徴とする、請求項1に記載のスキーブーツ固定台。
  8. 前記左台座は、前記左支持部材に回動可能かつ調整可能に連接されており、前記右台座は、前記右支持部材に回動可能かつ調整可能に連接されていることを特徴とする、請求項7に記載のスキーブーツ固定台。
  9. 前記支持構造は、更に、リンクを含み、前記リンクは、前記左支持部材の前記一端と前記右支持部材の前記一端とにそれぞれ枢着されていることを特徴とする、請求項1に記載のスキーブーツ固定台。
  10. 前記隙間は、前記台座の後側の1/2より小さいことを特徴とする、請求項1に記載のスキーブーツ固定台。
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