JP6055011B2 - 傘骨と傘布の接合装置及び接合方法 - Google Patents

傘骨と傘布の接合装置及び接合方法 Download PDF

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Description

本発明は、傘に関し、より詳しくは、傘布が傘骨を覆うように傘骨と傘布とが接合される、傘骨と傘布の接合装置及び接合方法に関する。
一般に、傘は、中棒と、中棒の上端に固定された上ろくろと、中棒に上下摺動可能に嵌設された下ろくろと、上ろくろ及び下ろくろの間に枢結された傘骨と、傘骨を覆うように張設された傘布とを含む。傘布は通常複数枚の略二等辺三角形状の生地を相互に隣接して縫い合わせてなり、縫い糸で傘骨に縫い付けられて固定される(例えば特許文献1参照)。下ろくろが中棒の上端側に移動すると、傘骨が開き、傘骨を覆っている傘布が広がって開傘される。下ろくろが中棒の下端側に移動すると、傘布が傘骨と共に閉じて閉傘される。従来、傘布を傘骨に縫い付けて固定する作業は、中棒、傘骨、上ろくろ、下ろくろなどを組み立てた後に傘布を中棒、傘骨に対して位置決めしてから行なわなければならないので、手作業でしなければならない。このため、機械による自動縫製作業をすることができず、組立てに時間や手間が掛り、製造効率が悪い問題点もある。
従来の問題点を解消するために、傘布の内面にシート状固定部材を縫い付けたり、高周波で溶着し、固定部材に予め開けられた通孔を介して傘骨を通して取り付けることによって傘布が傘骨に接合された傘が用いられている(例えば特許文献2参照)。
台湾登録実用新案第283316号明細書 台湾登録実用新案第403236号明細書
固定部材を使って傘布を傘骨に取り付ける場合、固定部材は別に作って用意しなければならない。また、傘布の内面に固定部材を正しく位置決めしないと、傘骨を手際よく固定部材の通孔に通すことができない。そのため、傘の製造に時間や手間が掛り、製造効率が悪い問題点がある。
そして、この従来の傘骨は、複数の親骨と、複数の受骨とが複数のヒンジ部材により枢着され、放射状に開傘したり萎んで閉傘したりするように構成されており、ヒンジ部材は通常リベットによって親骨に固定されている。この構成には、傘が繰り返し開閉されることによって傘布がヒンジ部材によって破れたりする問題点がある。例えば傘布と同様な材質の当て部材が傘布及びヒンジ部材の間に挟まれるようにリベットが該当て部材を貫通してヒンジ部材に枢着されている傘がある(図示せず)。これによって、傘布のヒンジ部材による破損の問題を解消することができる。しかし、当て部材を用意することやリベットを当て部材に貫通させることは、製造工程が増えたり、手間が掛るため、製造コストの高騰や製造効率の劣化などをきたす問題点もある。
本発明は、傘骨と傘布との組立てが簡単であり、傘布の長寿命化及び傘の製造効率の向上を図ることができる傘骨と傘布の接合装置及び接合方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、一の観点によれば、本発明は、複数の傘布生地が相互に隣接して接合されてなる傘布と、自身の軸線に沿って長く延伸された複数の親骨と複数の受骨とが複数のヒンジ部材により枢着されてなる傘骨と、を接合するための接合装置であって、相対して隣り合わせた一対の連結部材を有し、各連結部材は、傘布生地に連結された軸線に沿う方向である軸線方向に延伸された第1の側縁部と、第1の側縁部と軸線方向と直交する方向である直角方向の間隔をおいて軸線方向に延伸された第2の側縁部と、第1の側縁部から突き出てヒンジ部材を被覆するように第2の側縁部に向かって延伸された中間部と、を有し、一対の連結部材における第2の側縁部側が、ヒンジ部材を取り囲むように接着されることを特徴とする、傘骨と傘布の接合装置を提供する。
他の観点によれば、本発明は、自身の軸線に沿って長く延伸された複数の親骨と複数の受骨とが複数のヒンジ部材により枢着されてなる傘骨と、隣り合わせて相互に接合される複数の傘布生地を有し、隣り合う傘布生地における一方の傘布生地の隣接する他方の傘布生地との接合部に連結された軸線に沿う方向である軸線方向に延伸された第1の側縁部と、第1の側縁部と軸線方向と直交する方向である直角方向の間隔をおいて軸線方向に延伸された第2の側縁部と、第1の側縁部から突き出てヒンジ部材を被覆するように第2の側縁部に向かって延伸された中間部と、を有する連結部材が設けられている傘布と、を用意する第1のステップと、隣り合わせた傘布生地同士における、一方の傘布生地の一側の連結部材と他方の傘布生地の他側の連結部材が対向するように、隣接する接合部を接合する第2のステップと、対向した連結部材によってヒンジ部材を取り込んで包むように、傘骨が傘布生地の隣接同士の接合部間に配置される第3のステップと、対向した連結部材によってヒンジ部材を取り込んで包んだ状態で連結部材の第2の側縁部側を溶着して硬化することによって対向した連結部材が接着される第4のステップと、を有することを特徴とする、傘骨と傘布の接合方法をも提供する。
本発明に係る傘骨と傘布の接合装置は、傘布を傘骨に接合するに当たって手作業による縫製を行うことがなくなり、簡単に組立てることができるので、製造時間や手間が掛らずに済み、製造コストを抑制することができ、製造効率の向上を図ることができる。また、ヒンジ部材を取り囲んで配置することができるので、傘が繰り返し開閉されることによって傘布がヒンジ部材のリベットによって破れたりする問題点を解消することができ、傘布の長寿命化を図ることができる。
本発明に係る傘骨と傘布の接合装置の第1の実施例を示す分解斜視図である。 図1の組立断面図である。 図2における線III −III の断面図である。 本発明に係る傘布に使われる1枚の生地の平面図である。 本発明に係る傘骨と傘布の接合装置の第2の実施例を示す組立断面図である。 本発明に係る傘骨と傘布の接合装置の第3の実施例を示す組立断面図である。 本発明に係る傘骨と傘布の接合装置の第4の実施例を示す組立断面図である。 図7における線VIII−VIIIの断面図である。
以下に、1つ以上の実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれらに限定されない。なお、各図面に示される同一構成部材には、同一の符号を付するものとし、重複した説明は適宜省略する。
(第1の実施例)
図1は、本発明に係る傘骨と傘布の接合装置の第1の実施例を示す分解斜視図、図2は、図1の組立断面図、図3は、図2における線III −III の断面図である。傘は、中棒(図示せず)に複数本の傘骨100が開閉自在に支持され、傘骨100に傘布20が張設されて構成される。傘骨100は、自身の軸線Lに沿って長く延伸された複数の親骨110と、複数の受骨130とが複数のヒンジ部材120により枢着されてなる。ヒンジ部材120は通常親骨110に設けられ、受骨130はリベット140によってヒンジ部材120に固定されている。傘布20は、接合装置10によって傘骨100に接合される。
傘布20は、例えばプラスチック材質の傘布生地200を、従来から用いられた技術によって、相互に隣接して接合して作られたものである。傘布20は、複数の略二等辺三角形状の傘布生地200、200を相互に隣接して接合されてなる。
1つの傘布生地200において、図4に示されているように、例えば2等辺の接合部210、210にそれぞれタブ状又は翼形状に突出するように設けられた2つの連結部材11、11を有する。なお、接合部210は、親骨110に対応して軸線Lに沿う方向である軸線方向に沿って長手状に形成されている。
本発明に係る接合装置10は、隣接した傘布生地200同士の、対向して隣り合わせた連結部材11、11によって構成されている。連結部材11は、ほぼ薄手の片状になり、傘布生地200に連結された軸線方向に延伸された第1の側縁部111と、第1の側縁部111と軸線方向と直交する方向である直角方向の間隔をおいて軸線方向に延伸された第2の側縁部112と、第1の側縁部111と第2の側縁部112との軸線方向の一端を接続する第3の側縁部114と、第1の側縁部111と第2の側縁部112との一端と逆向きの他端を接続する第4の側縁部115と、第1の側縁部111から突き出てヒンジ部材120を被覆するように第2の側縁部112に向かって延伸されて第1〜第4の側縁部111、112、114、115により画成された中間部113と、を有する。なお、連結部材11は、1例としては傘布生地200と同じプラスチック材質でつくられ、例えば傘布生地200に一体に連結されてなるものである。
次に、以上のように構成された接合装置によって傘布20を傘骨100に接合する接合方法について以下に説明する。
第1のステップでは、複数の傘布生地200、200、・・・と傘骨100とを用意する。傘布生地200は、この実施例では、プラスチック材質でつくられたものである。また、傘布生地200は、略二等辺三角形状のシート部材で、2等辺である2つの接合部210、210と、2つの接合部210よりそれぞれ突き出てタブ状又は翼形状に形成された2つの連結部材11、11とを有する。なお、傘布生地200は、2つの連結部材11が一体状に付くように所定の形状に裁断されることができるが、連結部材は別設されてもよい。本発明に係る接合装置10は、隣接した傘布生地200同士の、対向して隣り合わせた連結部材11、11によって構成されている。
第2のステップでは、複数の傘布生地200、200、・・・を互いに隣接させ、隣り合った傘布生地200同士における、一方の傘布生地200の一側の連結部材11と他方の傘布生地200の他側の連結部材11が対向するように、隣接する接合部210、210を例えば加熱による溶着によって接合する(図1参照)。
第3のステップでは、連結部材11、11によってヒンジ部材120を取り込んで包むように、傘骨100を傘布生地200の隣接同士の接合部210間に配置する。
第4のステップでは、図2及び図3に示されているように、連結部材11、11がヒンジ部材120を取り込んで包んだ状態で連結部材11、11を溶着して硬化することによって、連結部材11、11同士が接着される。なお、図2等に示されているように、連結部材11、11の第2の側縁部112、112と第4の側縁部115、115との間の中間部113に、対向する連結部材11、11を接着する接着部116が形成されている。
以上のステップによって、連結部材11、11によってヒンジ部材120を取り囲んでいると共に、連結部材11、11が接着されているので、傘骨100と傘布20が接合されることができる。
以上のように、本発明に係る接合装置10によれば、傘布20を傘骨100に接合することに当って手作業による縫製を行うことがなくなり、簡単に組立てることができるので、製造時間や手間が掛らずに済み、製造効率の向上を図ることができる。また、本発明に係る接合装置10によって、接合する傘布20に対して位置決めすることができるので、組立てに時間や手間が掛らずに済み、製造効率が高い。また、本発明に係る接合装置10によってヒンジ部材120を取り囲んで配置することができるので、傘の開閉時に、傘骨100が傘布20に対して位置決めされながら滑り移動自在になるので、傘の使い勝手が良い。また、本発明に係る接合装置10はヒンジ部材120を取り囲むように配置することができるので、傘の開閉の繰り返しによって傘布20がヒンジ部材120のリベット140によって破れたりする問題点を解消することができ、傘布20の長寿命化を図ることができる。
(第2の実施例)
図5は、本発明に係る傘骨と傘布の接合装置の第2の実施例を概略的に示す断面図である。第2の実施例に係る接合装置は、第1の実施例の構成と類似するが、連結部材11、11の第2の側縁部112、112と第3の側縁部114、114との間の中間部113に接着部116が形成されている。
この実施例に係る接合装置は、第1の実施例に係る接合装置と同様に、構成が簡単である上、傘の組立ても手間が掛らずに済むので、傘の製造効率が良好に向上することができる効果を有する。
(第3の実施例)
図6は、本発明に係る傘骨と傘布の接合装置の第3の実施例を概略的に示す断面図である。第3の実施例に係る接合装置は、第1、第2の実施例の構成と類似するが、連結部材11、11の第2の側縁部112、112と第3の側縁部114、114との間の中間部113、及び第2の側縁部112、112と第4の側縁部115、115の間の中間部113にそれぞれ接着部116、116が形成されている。
この実施例に係る接合装置は、第1、第2の実施例に係る接合装置と同様に、構成が簡単である上、傘の組立ても手間が掛らずに済むので、傘の製造効率が良好に向上することができる効果を有する。また、第3の実施例に係る接合装置は、接着部116、116によってヒンジ部材120を挟んで取り囲むように配置することができるので、上記実施例と同様な効果を有する他、傘の開閉時に、傘骨100の傘布20に対する位置決め性が更に正確になるので、傘の使用性がより一層良くなる。
(第4の実施例)
図7は、本発明に係る傘骨と傘布の接合装置の第4の実施例を示す組立断面図、図8は図7における線VIII−VIIIの断面図である。本実施例に係る接合装置は、上記実施例に係る構成を有する他、ヒンジ部材120は、接着される連結部材11に応じて突片12が直角方向に突き出て配置されている。このように、第2の側縁部112、112と第4の側縁部115、115との間の中間部113及び突片12とを溶着して接着すると、突片12の軸線Lに沿った幅全体に亘って連結部材11、11を接着する接着部116が形成されることができる。
このようにすると、上記実施例と同様な効果を有する他、傘布20と傘骨100とはより一層安定して接合されることができる。
本発明に係る傘骨と傘布の接合装置は、傘の製造に有用である。
10 接合装置
11 連結部材
111 第1の側縁部
112 第2の側縁部
113 中間部
114 第3の側縁部
115 第4の側縁部
116 接着部
12 突片
100 傘骨
110 親骨
120 ヒンジ部材
130 受骨
140 リベット
20 傘布
200 傘布生地
210 接合部

Claims (9)

  1. 自身の軸線に沿って長く延伸された複数の親骨と複数の受骨とが複数のヒンジ部材により枢着されてなる傘骨と、複数の傘布生地が相互に隣接して接合されてなる傘布と、を接合するための接合構造であって、
    前記接合構造が、
    相対して隣り合わせた一対の連結部材を有し、各前記連結部材は、前記傘布生地に連結された前記軸線に沿う方向である軸線方向に延伸された第1の側縁部と、前記第1の側縁部と前記軸線方向と直交する方向である直角方向の間隔をおいて前記軸線方向に延伸された第2の側縁部と、前記第1の側縁部から突き出て前記ヒンジ部材を被覆するように前記第2の側縁部に向かって延伸された中間部と、を有し、
    前記ヒンジ部材は、接着される前記連結部材に応じて突片が前記直角方向に突き出て配置されており、
    前記一対の連結部材における前記第2の側縁部側が、前記ヒンジ部材を取り囲み、
    前記突片に、前記一対の連結部材の前記第2の側縁部側が接着されている、
    ことを特徴とする、傘骨と傘布の接合構造
  2. 各前記連結部材は、前記第1の側縁部と前記第2の側縁部との前記軸線方向の一端を接続する第3の側縁部を更に有し、
    前記一対の連結部材のそれぞれの前記第2の側縁部と前記第3の側縁部との間が接着されていることを特徴とする、請求項1に記載の傘骨と傘布の接合構造
  3. 各前記連結部材は、前記第1の側縁部と前記第2の側縁部との前記軸線方向の一端と逆向きの他端を接続する第4の側縁部を更に有し、
    前記一対の連結部材のそれぞれの前記第2の側縁部と前記第4の側縁部との間が接着されていることを特徴とする、請求項1に記載の傘骨と傘布の接合構造
  4. 各前記連結部材は、前記第1の側縁部と前記第2の側縁部との前記軸線方向の一端を接続する第3の側縁部と、前記第1の側縁部と前記第2の側縁部との前記一端と逆向きの他端を接続する第4の側縁部を更に有し、
    前記一対の連結部材のそれぞれの前記第2の側縁部と前記第3の側縁部との間と、前記第2の側縁部と前記第4の側縁部との間とがそれぞれ接着されていることを特徴とする、請求項1に記載の傘骨と傘布の接合構造
  5. 自身の軸線に沿って長く延伸された複数の親骨と複数の受骨とが複数のヒンジ部材により枢着されてなる傘骨と、隣り合わせて相互に接合される複数の傘布生地を有し、隣り合う前記傘布生地における一方の前記傘布生地の隣接する他方の前記傘布生地との接合部に連結された前記軸線に沿う方向である軸線方向に延伸された第1の側縁部と、前記第1の側縁部と前記軸線方向と直交する方向である直角方向の間隔をおいて前記軸線方向に延伸された第2の側縁部と、前記第1の側縁部から突き出て前記ヒンジ部材を被覆するように前記第2の側縁部に向かって延伸された中間部と、を有する連結部材が設けられている傘布と、を用意する第1のステップと、
    隣り合わせた前記傘布生地同士における、一方の前記傘布生地の一側の前記連結部材と他方の前記傘布生地の他側の前記連結部材が対向するように、隣接する前記接合部を接合する第2のステップと、
    対向した前記連結部材によって前記ヒンジ部材を取り込んで包むように、前記傘骨が前記傘布生地の隣接同士の前記接合部の間に配置される第3のステップと、
    対向した前記連結部材によって前記ヒンジ部材を取り込んで包んだ状態で前記連結部材の前記第2の側縁部側を溶着して硬化することによって対向した前記連結部材が接着される第4のステップと、を有することを特徴とする、傘骨と傘布の接合方法。
  6. 前記第1のステップでは、各前記連結部材は、前記第1の側縁部と前記第2の側縁部との前記軸線方向の一端を接続する第3の側縁部を更に有し、
    前記第4のステップでは、対向した前記連結部材のそれぞれの前記第2の側縁部と前記第3の側縁部との間が接着されることを特徴とする、請求項に記載の傘骨と傘布の接合方法。
  7. 前記第1のステップでは、各前記連結部材は、前記第1の側縁部と前記第2の側縁部との前記軸線方向の一端と逆向きの他端を接続する第4の側縁部を更に有し、
    前記第4のステップでは、対向した前記連結部材のそれぞれの前記第2の側縁部と前記第4の側縁部との間が接着されることを特徴とする、請求項に記載の傘骨と傘布の接合方法。
  8. 前記第1のステップでは、各前記連結部材は、前記第1の側縁部と前記第2の側縁部との前記軸線方向の一端を接続する第3の側縁部と、前記第1の側縁部と前記第2の側縁部との前記一端と逆向きの他端を接続する第4の側縁部を更に有し、
    前記第4のステップでは、対向した前記連結部材のそれぞれの前記第2の側縁部と前記第3の側縁部との間と、前記第2の側縁部と前記第4の側縁部との間とがそれぞれ接着されることを特徴とする、請求項に記載の傘骨と傘布の接合方法。
  9. 前記第1のステップでは、前記ヒンジ部材は、接着される前記連結部材に応じて突片が前記直角方向に突き出て配置されており、
    前記第4のステップでは、前記突片に、対向した前記連結部材の前記第2の側縁部側が接着されることを特徴とする、請求項に記載の傘骨と傘布の接合方法。
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