JP6054532B2 - データ視覚化の方法及びシステム - Google Patents

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Description

本出願は、データ視覚化システムに関する。
より具体的には、本出願に係る実施形態は、大きい動的なグラフをパターン、偏差及び異常を識別できるよう視覚化する方法及び装置に関する。
ネットワークは、金融、社会学及び運輸などの多くの分野に存在している。しばしば、これらネットワークは動的であり、すなわち、これらは、取引時、接続時又はパケット送信時などの時間的側面を有する。それゆえに、これらネットワークの視覚の探究は、ネットワークのふるまいを理解することにおいて重要な役割を果たす。
大抵の視覚化は、アニメーションの概念又はデータ呼び出しの小さい多重のグループ化のいずれかを使用することによって時間的側面から構造的側面を分離して、ネットワークのふるまいを時間と共に示す。しかしながら、アニメーションには、多くの項目に同時に焦点を合わせることの困難さ、及びある(より長い)時間にわたり変化を追跡することの困難さなどの明らかな問題がある。データを多重によってグループ化する(すなわち、時間を小さい塊に分割する)ことは、使用すべき多重の数を決定することが難しいため、難しい。あまりに多くの多重が使用されると、詳細が小さくなり過ぎ、多重分が小さくなり過ぎるおそれがある。あまりに少ない多重が使用されると、後続の多重分における変化の詳細が大きくなり過ぎ、それゆえに比較することが困難になる。
大きいデータセットのアニメーションの制限を考慮して、別のアプローチが示唆されている。コンピュータオブジェクト呼び出しのタイミング及び相互作用を視覚化する大量シーケンスビューの概念が、最初、D.Jerding及びJ.Staskoの“The information mural:a technique for displaying and navigating large information spaces”Information Visualization”,1995 Proceedings,43〜50頁,1995年10月に導入され、“The information mural:a technique for displaying and navigating large information spaces”,Visualization and Computer Graphics”,IEEE Transactions on,4(3):257−271,1998年7月〜9月において拡張された。
Jerdingらにより導入された大量シーケンスビューは、時間が空間にマップされる大量シーケンスチャートの一拡張である。プログラム実行トレースを視覚化し及び解析するために使用される上記のアプローチにおいて、各プログラムクラスcが、(見えない)水平線を使用して表される。すべての線は、垂直軸に沿って等間隔に位置付けられる。視覚化の水平軸は、発生順t...tを表す。時点tにおいてクラスcからクラスcへ関数呼び出しがある場合、垂直線が、開始点及び終了点をそれぞれc及びcのy位置として、水平位置tに描かれる。これが、プログラム実行トレースの中で、すべての関数呼び出しについて繰り返される。メッセージトレースを調べることによって、ユーザは、実行における段階、クラス間の関係、及び概してオブジェクトがどのようにプログラムの機能目的を達成するのかを発見することができる。Jerdingらにより論じられたシステムにおいて、クラスは、プログラムのヘッダファイルに宣言された順序で示される。その後、クラスは、ソースファイルの中での出現順によって又はユーザ指定によって、アルファベット順に従って垂直にリストされることができる。
ディスプレイで利用可能である画素よりも多くの関数呼び出しが存在し得るため、Jerdingらは、大量シーケンスビューがアンチエイリアス手法及びグレースケールシェーディングを使用して描かれるべきであると提案している。Jerdingらは、フィルタリングや抽象化をユーザが対話的に制御できるようにすること並びにブラッシング手法及びサイズや色の使用を追加することによって大量シーケンスビューを拡張して、個々のプログラム呼び出しを目立たせることも提案している。
大量シーケンスビュー概念は、D.Holten、B.Cornelissen及びJ.van Wijkの“Trace visualization using hierarchical edge bundles and massive sequence views”,Visualizing Software for Understanding and Analysis,2007.VISSOFT 2007.4th IEEE International Workshop,47〜54頁,2007年6月と、B.Cornelissen,D.Holten,A.Zaidman,L.Moonen,J.van Wijk及びA.van Deursenの“Understanding execution traces using massive sequence and circular bundle view”,Program Comprehension,2007.ICPC‘07.15th IEEE International Conference on,49〜58頁,2007年6月とに開示されるとおり、Holtenらにより精緻化されている。Holtenらは、重要度に基づくアンチエイリアシングと改良されたズーム能力とを使用して、数十万を超える呼び出しを視覚化するときに外れ値(outlier)呼び出しの可視性が保証されるように大量シーケンスビューを拡張している。Holtenらにより論じられたシステムにおいて、クラスは、データの視覚化に役立つようユーザ定義された階層に基づいて順序付けられる。
上記の発展は、パターン及び外れ値を識別できるようにするデータの視覚化の提示に役立っているが、さらなる改良が所望される。
本発明の一態様に従い、ある時間にわたり発生する相互作用の数を表す表示を生成する方法が提供され、この方法は、一組の相互作用を定めるデータを受信するステップであり、上記相互作用の各々は第1の及び第2の相互作用要素と時間値とを識別する、ステップと、上記の受信したデータにより識別される相互作用要素のための順序付けを、上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて決定するステップと、上記一組の相互作用からの個々の相互作用が、相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の上記の決定された順序付けにおける位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示を生成するステップと、を含む。
いくつかの実施形態において、上記の受信したデータにより識別される相互作用要素のための順序付けを、上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて決定するステップは、上記の受信したデータにより識別される相互作用要素の最初の順序付けを決定するステップと、上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて費用関数を最小化するように上記最初の順序付けを反復的に変更するステップと、を含む。
いくつかの実施形態において、上記費用関数は、上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための合計の距離値に対応する費用関数を含んでよい。他の実施形態において、上記費用関数は、上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差に対応する費用関数を含んでよい。
いくつかの実施形態において、上記の受信したデータにより識別される相互作用要素の最初の順序付けは、相互作用要素が上記の受信したデータの中で識別される回数に基づいて決定されてよい。他の実施形態において、上記の受信したデータにより識別される相互作用要素の最初の順序付けは、相互作用に関連する時間値に基づいて決定されてよい。いくつかのこうした実施形態において、上記最初の順序付けは、相互作用要素に関連する最も早い時間に対応する時間値によって決定されてよい。他の実施形態において、上記最初の順序付けは、特定の相互作用要素を参照して関連する決定された平均時間に基づいて決定されてよい。
上記の決定された順序付けが、上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差の最小化に基づく場合、相互作用のブロックの見かけの視覚的重なりの範囲の測定が決定されてよく、それから、上記順序付けは、視覚的重なりの量を低減するようにさらに修正されてよい。
こうした実施形態において、上記の決定された順序付けは、相互作用要素のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための標準偏差を最小化するように最初の順序付けを変更し、次いで上記標準偏差を閾値を超えて増加させることなく見かけの視覚的重なりの範囲の測定を最小化するように上記順序付けを精緻化することを、反復的にすることによって決定されてよい。こうした順序付けの決定は、見かけの視覚的重なりの範囲を測定する費用関数を最小化することを含んでよく、この費用関数は、構成可能なパディングパラメータを含む。
他の実施形態において、上記の処理が入れ替えられてもよい。すなわち、相互作用要素のペアの相対的位置の間の順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差の最小化に基づいて順序付けを決定し、次いで見かけの視覚的重なりの測定を低減するように上記順序付けを変更するのではなく、最初、見かけの視覚的重なりの測定を最小化する順序付けが算出されてよく、次いで、上記順序付けが、相互作用に対応する相互作用のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための標準偏差を低減するように変更されてよい。
別法として、第1の費用関数の最小化に基づいて最初の順序付けを決定し、次いで第1の費用関数を閾値を超えて増加させることなく第2の費用関数を最小化するように上記順序付けを変更するのではなく、線長さの標準偏差における変動と見かけの視覚的重なりとの双方を最小化した順序付けが、組み合わせられた費用関数を使用して決定されてもよい。こうしたシステムにおいて、ユーザは、使用される費用関数において線長さにおける変動を最小化することと見かけの視覚的重なりを最小化することとに与えられる相対的重み付けを決定するようにパラメータを設定することができてよい。
相互作用のブロックをより明確にするために、色が使用されて同一の相互作用要素間の相互作用を同一の方法で色付けてもよい。いくつかの実施形態において、相互作用を選択することにより、同一の相互作用要素に対応するすべての相互作用を同一の方法で色付けさせてもよい。
いくつかの実施形態において、上記表示は、ユーザが相互作用要素のうち1又は複数の順序付けを切り替えることができる動的な表示であってよい。適切な順序付けには、相互作用要素が相互作用すると示される回数、相互作用要素に関与する相互作用に関連する最も早い又は平均のタイミング、上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の距離を最小化する順序付け、上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の距離の標準偏差を最小化する順序付け、及び上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の距離の標準偏差と相互作用のグループ間の見かけの視覚的重なりの範囲とを最小化する順序付けに基づく順序付けを含んでよい。
本発明の別の態様に従い、一組の相互作用を定めるデータを記憶するデータ記憶部であり、上記相互作用の各々は第1の及び第2の相互作用要素と時間値とを識別する、データ記憶部と、上記の記憶されたデータにより識別される相互作用要素のための順序付けを、上記データ記憶部に記憶された上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて決定するように、上記データ記憶部に記憶されたデータを処理するよう動作可能な処理ユニットと、一組の相互作用からの個々の相互作用が、上記処理ユニットにより決定される相互作用要素の順序付けの中の相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示データを生成するよう動作可能な表示生成ユニットと、を含むデータ視覚化システムが提供される。
本発明のさらなる態様に従い、コンピュータ解釈可能命令を記憶する非一時的コンピュータ可読媒体が提供され、上記コンピュータ解釈可能命令は、コンピュータにより解釈されると、上記コンピュータに、一組の相互作用を定めるデータを処理するステップであり、上記相互作用の各々は、上記データにより識別される相互作用要素のための順序付けを、上記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の上記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて決定するように、第1の及び第2の相互作用要素と時間値とを識別する、ステップと、上記一組の相互作用からの個々の相互作用が、相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の上記の決定された順序付けにおける位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示データを生成するステップと、を実行させる。
次に、本発明の実施形態を、添付の図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施形態に従うデータ視覚化システムの略ブロック図である。 図1のデータ視覚化システムの処理のフロー図である。 相互作用要素のペアにおける、相互作用要素の無作為の順序付けに基づき線で表された一連のトランザクションの例示である。 相互作用要素のペアにおける、相互作用の頻度に基づく相互作用の一順序付けに基づき線で表された一連のトランザクションの例示である。 相互作用要素のペアにおける、相互作用要素に関連する平均時間データに基づく相互作用要素の一順序付けに基づき線で表された一連のトランザクションの例示である。 相互作用要素のペアにおける、表現の中で合計の線長さを最小化する相互作用要素の一順序付けに基づき線で表された一連のトランザクションの例示である。 相互作用要素のペアにおける、表現の中で合計の線長さを最大化する相互作用要素の一順序付けに基づき線で表された一連のトランザクションの例示である。 相互作用要素のペアにおける、表現の中で線長さの標準偏差を最小化する相互作用要素の一順序付けに基づき線で表された一連のトランザクションの例示である。 図9A及び図9Bは、線の重なったブロック間の視覚的重なりの測定値を説明する一対の例示である。 相互作用要素のペアにおける、表現の中で線長さの標準偏差を最小化する一順序付けを変更して重なった線のブロック間の重なりの量を低減した後の相互作用要素の一順序付けに基づいて線で表された一連のトランザクションの例示である。
図1を参照すると、図1は、本発明の一実施形態に従うデータ視覚化システム1の略ブロック図である。この実施形態において、データ視覚化システム1は、データ記憶部5と処理ユニット3とを含み、データ記憶部5は、各々がトランザクションの第1及び第2の相互作用要素と時間データとを識別するトランザクションレコード7を記憶するように構成され、処理ユニット3は、データ記憶部5からデータを読み出し、トランザクションを表すグラフィック表現を一連の線としてグラフ上に生成するように構成され、ここで、上記線は時間順で提示され、線の端点はトランザクションにより識別される相互作用要素を示す。この生成された表示データは、それから処理ユニット3によって、処理ユニット3とディスプレイ11とに接続されたグラフィクスバッファ9に渡され、そしてディスプレイ11によって、トランザクションレコードの中のデータを表すよう使用され、解析されることになる。さらに、処理モジュール3は、キーボード13及びマウス15を介したユーザ入力にも応答して、ユーザがディスプレイと対話し、処理するトランザクションのグループを選択することができるようにする。
ユーザが特定のグループ又はタイプの相互作用を識別することに役立つように、本出願に従い、表示データを生成するとき、処理ユニット3は、相互作用をディスプレイに表すために使用される線の長さに基づいて、こうしたグループ又はタイプの識別に役立つ相互作用要素の一順序付けを決定する。詳細に説明されることになるとおり、順序付けを適切に選択することによって、トランザクションのうち特定の側面が、識別し易いように突出する。
例えば、軸上の相互作用要素の順序付けが、ディスプレイに現れる線の合計長さを最小化するものである場合には、このことは、頻繁に発生するトランザクション又は相互作用がより短い線で示され、より低い頻度の相互作用がより長い線で示されることをもたらし、こうした発生をより容易に識別できるようにする。軸上の相互作用要素の順序付けが、図1のディスプレイに例示されるものなどの、ディスプレイで使用される線の長さにおける変動を最小化するものである場合、これは、視覚の混乱を低減させ、線を同様のトランザクションのブロックとして知覚させる。トランザクションを視覚的にグループ化することができるこうした表示の生成は、同一の相互作用要素を共有するトランザクションを同一色で表示させることによって、並びに、表示される線の長さが概して同一になるように及び種々の相互作用要素を包含するトランザクションに対応する線の見かけの重なりの範囲が最小化されるように順序付けを選択することによって、向上させることができる。
図2を参照すると、図2は、図1のデータ視覚化システム1の処理のフロー図であり、相互作用要素の決定された順序付けに基づく表示データの生成が、より詳細に説明される。
最初のステップ(s1)として、処理ユニット3は、データ記憶部5に記憶された一組のトランザクションレコード7にアクセスし、これらが、生成される表示に表されることになる。トランザクションレコード7の内容は、解析され及び表されるデータの性質に依存することになる。本出願を目的として、トランザクションレコード7は、相互作用要素のペアと時間データとを識別すると十分であり、上記時間データは、特定ペアの要素が上記時間データにより識別された時間に相互作用したことを示す。追加のデータが、トランザクションレコード7に含まれてもよい。トランザクションレコード7に含まれるデータが、相互作用要素を識別するものとして使用することに適した複数項目のデータを包含する場合には、表示を生成するよう使用されるトランザクションレコード7のデータフィールドは、キーボード13及びマウス15を介してユーザ入力に基づいて選択されてよい。
表示を生成することに使用すべき一組のトランザクションコードを取得すると、処理ユニット3は、それから、トランザクションレコード7の中の相互作用要素の最初の順序付けを決定することに進み(s2)、トランザクションレコード7は、表示を生成するために利用されることになる。
最初の順序付けを決定するとき、任意の適切な順序付けが使用されてよい。一アプローチは、データ記憶部5から読み出されたデータに特定の要素が現れる順序付けを使用することであろう。データがテキストデータである場合には、選択された相互作用要素は、アルファベット順に順序付けされてもよい。
いくつかの実施形態において、最初の順序付けを、処理されるトランザクションレコードに包含されるデータの一定の特徴に基づいて選択することが好ましいことがある。
したがって例えば、最初の順序付けにおいて、相互作用要素は、特定の相互作用要素がデータ記憶部5の中のトランザクションレコード7の中で識別される回数に基づいて順序付けされてよい。こうした順序付けは、頻繁に相互作用する上記の相互作用要素を順序付けの一端に置かせ、トランザクションレコード7によりまれに識別される相互作用要素を順序付けの他端に置かせることになる。
別のアプローチは、トランザクションの時間データを利用して相互作用要素の最初の順序付けを算出することであろう。一アプローチは、各相互作用要素に関連する最も早く識別された時間に基づいて要素を順序付けすることであろう。別法として、特定の相互作用要素に関連する平均時間データが、要素を順序付けるために決定され及び利用されてもよい。こうした順序付けの利点は、タイムスパンの中で早期にアクティブになる相互作用要素が最初の順序付けのある部分に位置付けられることになり、このタイムスパンにわたってアクティブな要素が順序付けの中間に位置付けられることになり、このタイムスパンの終わりに主にアクティブになる要素が順序付けの終わりに向かって位置付けられることになるということであろう。
最初の順序付けを決定すると、処理ユニット3は、それから、順序付けを、順序付けの中の個々のトランザクションレコード7の中の相互作用要素のペアの相対的位置に基づいて変更することに進む(s3〜s6)。
説明されるとおり、表示を生成するために利用される順序付けの中の相互作用要素の相対的位置は、その位置がトランザクションを表す線の始点及び終点を識別する場合には、このトランザクションを表すために利用される線の長さを決定する。
トランザクションの表現を見るとき、ユーザは、トランザクションを表す線の長さを重要度と暗に結び付ける傾向があると、出願人は認識している。これは、線の長さがユーザに与えられる視覚的注意に影響し、より長い線はより短い線に比べてより多くの注意を視覚的に集めるためである。
本出願は、相互作用に対する順序付けを利用して解析されるトランザクションセットの特定の側面を目立たせ又は強調する手段を提供する。したがって、例えば、より低い頻度の相互作用に関心がある場合には、より長い線の長さがこうしたトランザクションに割り当てられるべきである。これは、合計の線長さを最小化することには、通常のふるまいに対応する線に、その比較的頻繁な出現に起因して、より短い長さを与えることを必要とするからである。それゆえに、こうした再順序付けストラテジは、外れ値トランザクションがより長い線を使用して表され、ゆえに強調されることをもたらす。
視覚の混乱を低減し及び視覚化の可読性を改良するように特定トランザクションの繰り返しを識別できることが望まれる場合には、トランザクションが同一の又は同様の長さの線によって表されることが可能な限り望まれる。こうした順序付けは、線長さの標準偏差を最小化するものであろう。
合計の線長さ又は線長さの標準偏差などのパラメータを最小化する相互作用要素の順序付けを決定することは、NP困難組み合わせ最適化問題である。しかしながら、こうした順序付けを近似する良い発見的問題解決法は、適切な費用関数に基づいてシミュレーテッドアニーリングを使用して達成することができ、こうしたアプローチが本実施形態に採用される。
したがって、本実施形態に従い、相互作用要素の現在の順序付けのための費用関数が決定される。合計の線長さを最小化するよう順序付けを決定する一実施形態において、適切な費用関数は、
Figure 0006054532
であろう。ここで、a及びbは、処理されている一組のトランザクションのうち、表されているi番目のトランザクションの相互作用要素の現在の順序付けにおける位置である。
相互作用要素の現在の順序付けのための費用関数値を決定すると、処理ユニット3は、それから、2の無作為に選択された相互作用要素の順序付けにおける位置を交換することによって、現在の順序付けに対して無作為の変更を行い(s3)、それから、変更された順序付けのための費用関数値が決定される。それから、処理ユニット3は、変更された順序付けのための費用関数を、これまでのいかなる順序付けのための最低の費用関数とも比較する。
この新しい順序付けのための費用関数が、これまでに直面したいかなる順序付けのための最小値も超えて閾値より大きくない場合、新しい順序付けが、後続の処理のために利用される(s5)。そうでなければ、処理ユニット3は、必要とされる反復回数が発生したかを確認し(s6)、そうでない場合、現在の順序付けが後続の処理のために使用される。いずれにせよ、新しい順序付けが採用される場合、又は現在の順序付けが再使用される場合、処理ユニット3は再び、順序付けの新しい無作為の変更を決定し(s3)、この順序付けが以前の順序付けに対して改良であるかを確認する(s5)。
このように、改良を識別する閾を徐々に低減させることによって、処理ユニット3は、最後の反復が到達されるまで、各反復において順序付けを無作為に変更する。各反復において最小値を上回って閾値よりも大きい変更を拒絶することによって、選択される変更は費用関数を低減させるものとなり、繰り返される反復と組み合わせられた上記は、選択された費用関数を最小化するように順序付けを最適化させる。
必要とされる反復数が完了すると(s6)、それから、順序付けは、表示データを生成するために利用される(s7)。すなわち、表示すべき反復ごとに線がディスプレイに描かれ、ここで、この線は、使用されている順序付けにおけるトランザクションの中の相互作用要素の位置とその相互作用に関連する時間データとを識別する座標間に描かれる。表示すべき反復回数が表示能力を超える場合には、相互作用のサブセットだけが表示されてもよく、例えば特定の期間についてのある域のトランザクションであり、あるいは別法として、上書き及びアンチエイリアシング手法が、画面の同一領域に複数の線を表すために使用されてもよい。
図3〜図8は、一組のトランザクションのための表示の例示であり、相互作用要素の算出された順序付けが表示の明りょうさ及び視認性に効果を有する様態と、表示されるデータセットの特定の側面を強調する助けになるように順序付けがどのように利用され得るかとを示す。
個々の図を参照すると、図3は、通常のデータセットの表示の例示であり、ここでは、相互作用要素の特定の順序付けを選択するために何の処理も利用されていない。図から分かるであろうとおり、こうした表示は、個々のトランザクションとトランザクションのタイミングとを視覚的に表示させることができるが、この表示からは、例えば、どの相互作用要素が最も頻繁に相互作用するか、又はある時間にわたり相互作用の方法に何らかの傾向があるかは、即座に明らかにならない。
相互作用要素を順序付ける一方法が、要素がデータセットに現れる回数に基づいて、要素を順序付けることである。図4は、こうした順序付けの一例であり、トランザクションを表すために利用される順序付けは、より低い頻度の相互作用要素が順序付けの上部に現れ、より頻繁に現れる相互作用要素が例示の下部に現れるようにする。例示から分かるであろうとおり、こうした順序付けに基づいて上記のトランザクションを線で表すことは、頻繁に言及される相互作用要素とより低い頻度で言及される相互作用要素との間の相互作用を含む相互作用を長い線で表させ、ゆえに視覚的に強調させるものである。
図5には、相互作用の時間的順序付けを強調する別の順序付けが示される。図5において、このことは、特定の相互作用要素に関連する加重した時間データをとることによって達成される。それから、相互作用要素の位置pos(v)は、
Figure 0006054532
によって計算される。ここで、Evは、相互作用要素vを識別する一組のトランザクションレコードであり、
Figure 0006054532
であり、N(e)は、トランザクションeの正規化されたタイムスタンプt∈{0..1}である。
この構成は、特定の相互作用要素がどの時点又はどの期間に最もアクティブになるかを明らかにする。タイムスパンt...tの中で早期に最もアクティブになる相互作用要素は、順序付けの上部に位置付けられ、タイムスパンの終わりに最もアクティブになる頂点(vertices)は、下部に位置付けられ、タイムスパン全体を通じてアクティブな頂点は、中心に位置付けられる。それから、これは、時間の自然な視覚の流れを用いて解釈するのに容易である、左上から右下へ描画される表現をユーザに提供する。
図6は、上記で論じられた実施形態に詳細に説明されたものなどの、合計の線長さに基づいた順序付けを示す。合計の線長さを最小化することによって、通常のふるまいに対応する線は、その相対的な高い出現頻度に起因して、より短い長さを与えられる。それゆえに、この再順序付けストラテジは、トランザクションセットの中の外れ値相互作用を明らかにする。なぜならば、これらがより長い線で表されるからである。
図6の表現は、図7の表現と対比されてよく、図7は、合計の線長さを最小化するのではなく最大化する相互作用要素の別の再順序付けである。こうした表現では、最も頻繁な出現が強調されるので、表現についての視覚の混乱が増やされ、ゆえに画像から情報を抽出することが非常に困難にされる。
選択された順序付けが表現に対して有する効果と、特に、より長いエッジに払われる視覚的注意とについての評価に基づいて、一組のトランザクションについてのバランスのとれたビューが所望される場合、順序付けは、トランザクションを表す線がほぼ同一の長さを有すべきであるようにすることが好ましい。このことは、使用される線長さの標準偏差を、上記で説明したシミュレーテッドアニーリング手順のための費用関数として使用することによって達成することができ、費用関数は、
Figure 0006054532
に設定され、
Figure 0006054532
を用いる。ここで、Eは一組のトランザクションであり、l(e)はトランザクションeを表す線の長さ(すなわち、そのトランザクションの相互作用要素の間の現在の順序付けにおける位置における差)である。
図8は、トランザクションを表す線の標準偏差を最小化しようとする相互作用要素の順序付けに基づいたトランザクションの表現の例示であり、図8から明らかであるとおり、こうした表現は、視覚の混乱を低減し、ゆえに認知的負荷を低減させることによって視覚化の全体の可読性を向上させる。さらに、線長さの標準偏差の最小化は、より長い線に向けられる望まれない視覚的注意を低減する。これは、例えば図3の表現と比べて表現の明りょうさを向上させているが、まだ、線長さの変動を単に最小化しようとする表現においては、表示されるデータの時間的側面と特にトランザクションが現れる範囲とを、結び付けられたものとして視覚的に知覚される傾向がある重なったブロックとして考慮していない。
図8における表現などの表現の可読性は、トランザクションのうち無関係のブロックの重なりの範囲を低減することによってさらに向上させることができ、これにより、ブロックをノイズから突出させることができる。
こうするために、視覚的重なりについての何らかの種類の測定値を決定する必要がある。見かけの視覚的重なりを推定するための一アプローチが、図9A及び図9Bを参照して次に説明される。
図9Aは、トランザクションについての2のバーストの視覚化の例示であり、一方は、時刻tとtとの間に発生した相互作用要素cとdとにおける一組の相互作用であり、第2のバーストは、今度は時刻tとtとの間に発生した相互作用要素aとbとにおけるものである。
相互作用要素に関連する座標が変更され、再順序付けされる場合、2組のトランザクションの間の視覚的重なりは、取り除かれることができる。図9Bには、重なりが取り除かれた視覚化の例示的な図が示される。図9Bにおいて、相互作用要素は、相互作用が同じ時間期間に発生し、本ケースにおいては時刻tとtとの間に発生する場合には、アルファベット順になるように再順序付けされている。相互作用に対応する線は、パディング距離pによって垂直に分離されている。
図9Aにおける例示から、2ブロック間の視覚的重なりは、水平の重なりの範囲と垂直の重なりの範囲との双方に比例することが明らかであり、図9Aの場合、これは、(b−c)×(t−t)で近似することができる。
トランザクションのブロック間の重なりの範囲は、
C(a,b,c,d)=C(a,b,c,d)×C(a,b,c,d)
に一般化することができ、ここで、C(a,b,c,d)とC(a,b,c,d)とは、それぞれ、垂直方向及び水平方向における重なりの範囲の座標に基づいた測定である。
上記表現において、各線は、時間軸上の離散的な位置に関連する違った要素であるので、厳密に言えば重なりは発生しない。しかしながら、互いに近接することに起因して、視覚的に重なりが発生する。
これに対処するために、水平の重なりの測定が、カーネル密度推定を使用して密度プロファイルに基づいて設定されてよく、したがって、
Figure 0006054532
であり、ここで、f(a,b,t)は、密度プロファイル
Figure 0006054532
であり、例えば
Figure 0006054532
のガウス分布などのカーネルh(t)を用いる。
それから、σのために選択された値は、ブロックとみなされるものを定義することになる。データの中のブロックのエッジがまばらである場合、エッジをブロックとみなすために大きいσが使用されるべきである。データの中のブロックが高密度である場合、小さいσが適切である。カーネルサイズとσとは、領域知識に基づいてユーザにより設定されるべきである。例えば、データがまばらなブロックを含むと分かっている、又はまばらなブロックを識別することに関心がある場合、大きいσが使用されるべきである。
垂直の重なりの範囲の簡易な測定は、例えば、
(a,b,c,d)=max(min(b,d)−max(a,c),0)
を用いて、トランザクションを表す座標から直接決定されてよい。しかしながら、こうしたアプローチは、相互作用のブロック間のパディングを生成せず、ゆえに、垂直の重なりの好適な測定は、
Figure 0006054532
である。ここで、pは、ユーザ構成可能なパディングパラメータである。
それから、相互作用要素の特定の順序付けのための視覚的重なりの測定は、
Figure 0006054532
で決定されてよい。ここで、インデクスi、j、k、lは、一般に関心が無いまばらなセットを破棄するために|F(i,j)|>N及び|F(k,l)|>Nであるように選択される。さらに、自己ループを破棄するために、i≠j及びj≠kを保持しなければならず、最後に、自己の重なりを考慮することを防ぐために、¬((i=k)^(j=l))を保持しなければならない。Cは、最終的なカバレージ計算をスピードアップするために、ルックアップテーブルを使用することによって、現在の構成から独立して計算され及び記憶されてよいことに留意されたい。
視覚的重なりを最小化しながら線長さにおける変動を最小化しようとする順序付けを決定する一アプローチは、2ステップのプロセスでデータを処理することである。
こうしたプロセスにおいて、最初、一組のトランザクションを表すよう使用される線長さの標準偏差に対応する費用関数を最小化するシミュレーテッドアニーリングを利用する上記で説明された方法で決定された順序付けが、決定される。こうした順序付けを決定すると、それから、この順序付けは、シミュレーテッドアニーリングを再び使用して、算出された視覚的重なり基準を最小化するよう変更され、再順序付けが、視覚的重なりを構成するように再順序付けの前に決定された変動と比較して線長さにおける変動を閾値より大きく増加させない制限の配下で、視覚的重なり費用パラメータを最小化することを目指す。
図10は、線長さの変動を最小化し、かつ視覚的重なりを低減しようとする順序付けに基づいた表現の例示である。図10において分かるであろうとおり、トランザクション要素の順序付けをこのように選択することは、同様のトランザクションのブロックをより容易に視覚的に明らかにさせる。線長さにおける変動を最小化しようとすることは、大抵のトランザクションがおよそ同一の長さの線によって表され、ゆえに特定のトランザクションが強調されないことを意味する。そして、視覚的重なりを低減する意図的な再順序付けは、見かけの視覚的重なりに専ら起因して無関係なトランザクションをブロックを形成するものとして誤って知覚することを低減する。
トランザクションの関連するブロックの識別は、色の使用を通してさらに向上されてもよい。より具体的には、特定の長さのすべての線が、同一色を使用して描画されてもよい。同一の相互作用要素間のすべてのトランザクションが同一長さの線を使用して描画されることになるため、これは、同一要素間のトランザクションのブロックが同一色で描画されることをもたらし、ゆえに相互作用の出現を関連しているものとして強調することになる。
種々の順序付けがデータセットの種々の側面を強調するので、ユーザが種々の順序付けにおいて切り替えることができるようにする動的な表示システムを提供することが好ましい場合があると認識されるであろう。したがって、例えば、見かけの視覚的重なりを最小化する順序付けを算出したら、ユーザは、表示された同じデータを、まれなトランザクション又は特定相互作用の平均タイミングを強調する順序付けに基づいて見たいことがあり得る。こうした表示において、ユーザは、キーボード13及びマウス15を使用して個々のトランザクションを選択して、すべての同様のトランザクションを特定のビューの中で識別できるように目立たせることができてもよい。
より具体的に、いくつかの実施形態において、ユーザが特定のトランザクションを選択するとき、このトランザクションに関連する相互作用要素のペアに関与するすべてのトランザクションが特定の色で描画させられてもよい。
他の実施形態において、特定のトランザクション又はトランザクションのブロックを目立たせるために色を利用するのではなく、色の描画が、特定のトランザクションに関連する他の情報を表示するために使用されてもよい。したがって、例えば、トランザクションが複数の属性に関連する場合には、上記属性の1又は複数が、特定のトランザクションに対応する表示のための色を決定するために利用されてもよい。
上記の説明された実施形態において、相互作用要素の時間的変動を捕捉する線としてのトランザクションの表示が説明された。表示情報を生成する説明された方法は、相互作用の他の側面を示す他の表示と組み合わせられてもよいことが認識されるであろう。したがって、例えば、説明されたシステムは、Synerscope社の以前の米国特許出願第13/102,648号に説明されるものなどの装置と組み合わせることができ、上記出願は本明細書において参照により援用される。
順序付けが最初に決定されるシステムが説明され、このシステムは、線長さにおける変動のための費用関数を最小化し、それから、決定された順序付けを変更して見かけの視覚的重なりの測定に基づいて関数を低減することに進む。トランザクションを概して一貫性のある長さの線によって提示させ、及び無関係のトランザクションの重なったブロックが回避される同様の順序付けが、他の方法で生成されてもよいと認識されるであろう。
したがって、例えば、距離の標準偏差の最小化に基づいて順序付けを決定し、それから見かけの視覚的重なりの測定を低減するよう順序付けを変更するのではなく、最初、見かけの視覚的重なりの測定を最小化する順序付けが算出されてもよく、それから、この順序付けが、相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の順序付けにおける距離の標準偏差を低減するように変更されてもよい。
別法として、他の実施形態において、線長さにおける変動の測定と見かけの視覚的重なりの測定とを組み合わせた費用関数が、順序付けを同時に決定するように利用されてもよい。こうしたシステムにおいて、ユーザは、使用される費用関数において線長さにおける変動を最小化することと見かけの視覚的重なりを最小化することとに与えられる相対的重み付けを決定するようにパラメータを設定することができてもよい。
図面を参照して説明された本発明の実施形態は、コンピュータ装置とコンピュータ装置において実行されるプロセスとを含むが、本発明は、コンピュータプログラム、特に本発明を実現するよう適合させた担体上の、又はその中のコンピュータプログラムにも拡張される。プログラムは、ソース又はオブジェクトコードの形式であってよく、あるいは本発明に従うプロセスの実施に使用することに適した任意の他の形式であってよい。担体は、プログラムを担体する能力がある任意のエンティティ又はデバイスであってよい。
例えば、担体は、例えばCD ROM若しくは半導体ROMといったROM、又は例えばフロッピー(登録商標)ディスク若しくはハードディスクといった磁気記録媒体などの、記憶媒体を含んでよい。さらに、担体は、電気若しくは光ケーブルを介して又は無線若しくは他の手段によって伝達され得る電気又は光信号などの伝導性担体であってもよい。
プログラムが、上記のようなケーブル又は他のデバイス若しくは手段によって直接伝達され得る信号において具現化されるとき、担体は、こうしたケーブル又は他のデバイス若しくは手段によって構成されてよい。
別法として、担体は、プログラムが組み込まれた集積回路であってもよく、集積回路は、関連プロセスを実行することに、又は関連プロセスの実行に使用することに適合される。

Claims (19)

  1. ある時間にわたり発生する相互作用の数を表す表示を生成する方法であって、
    一組の相互作用を定めるデータを受信するステップであり、前記相互作用の各々は第1の及び第2の相互作用要素と時間値とを識別する、ステップと、
    前記の受信したデータにより識別される相互作用要素のための最初の順序付けを決定するステップと
    前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差と視覚的重なりの測定値とを示す費用関数を最小化するステップと、
    前記一組の相互作用からの個々の相互作用が、相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の前記の決定された順序付けにおける位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示を生成するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記の受信したデータにより識別される相互作用要素の前記最初の順序付けは、相互作用要素が前記の受信したデータの中で識別される回数に基づいて決定される順序付けを含む、請求項記載の方法。
  3. 前記の受信したデータにより識別される相互作用要素の前記最初の順序付けは、相互作用に関連する時間値に基づいて決定される順序付けを含む、請求項記載の方法。
  4. 前記の受信したデータにより識別される相互作用要素の前記最初の順序付けは、相互作用要素に関連する最も早い時間に対応する時間値に基づいて決定される順序付けを含む、請求項記載の方法。
  5. 前記の受信したデータにより識別される相互作用要素の前記最初の順序付けは、特定の相互作用要素に対する参照関連する平均時間に対応する時間値に基づいて決定される順序付けを含む、請求項記載の方法。
  6. 前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差と視覚的重なりの測定値とを示す費用関数を最小化するステップは、
    前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて費用関数を最小化することと
    さらに前記の決定された順序付けを変更して、相互作用のブロック間の視覚的重なりの範囲を低減することと
    を含む、請求項記載の方法。
  7. 前記の決定された順序付けを変更して、相互作用のブロック間の視覚的重なりの範囲を低減することは、
    決定された順序付けについて、相互作用のブロック間の視覚的重なりの範囲の測定値を決定することと、
    前記決定された順序付けを反復的に変更して、前記標準偏差を閾値を超えて増加させることなく視覚的重なりの範囲の測定値を低減することと、
    を含む、請求項記載の方法。
  8. 前記の決定された順序付けを変更して、相互作用のブロック間の視覚的重なりの範囲を低減することは、重なりの範囲を測定する費用関数を最小化するように順序付けを決定することであって、前記費用関数は構成可能なパディングパラメータを含む、ことを含む、請求項記載の方法。
  9. 前記の受信したデータにより識別される相互作用要素の前記最初の順序付けは、視覚的重なりの範囲を測定する費用関数の最小化に基づいて決定される順序付けを含
    前記最初の順序付けを反復的に変更することは、前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差に対応する費用関数を最小化することを含む、
    請求項記載の方法。
  10. 前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差に対応する費用関数を最小化することは、
    前記最初の順序付けを反復的に変更して、視覚的重なりの測定値を閾値を超えて増加させることなく前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差に対応する費用関数を最小化すること
    を含む、請求項記載の方法。
  11. 前記一組の相互作用からの個々の相互作用が、相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の前記の決定された順序付けにおける位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示を生成するステップは、同一の相互作用要素に関与する相互作用の表現が同一色を使用して表される表示を生成することを含む、請求項1記載の方法。
  12. 前記の生成された表示の中の相互作用の表現のユーザ選択に、選択された要素と同一の相互作用要素を識別する相互作用の表現を同一色で表示させることによって応答するステップ、をさらに含む請求項1記載の方法。
  13. 前記一組の相互作用からの個々の相互作用が、順序付けにおける相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示を生成することによって、前記順序付けのユーザ識別に応答するステップ、をさらに含む請求項1記載の方法。
  14. 相互作用要素の前記最初の順序付けは、
    相互作用要素が相互作用すると示される回数、
    相互作用要素に関与する相互作用に関連する最も早い又は平均のタイミング、
    前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の距離を最小化する順序付け、
    前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の距離の標準偏差を最小化する順序付け、及び
    前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の距離の標準偏差と相互作用のグループ間の視覚的重なりの範囲とを最小化する順序付け
    のいずれかに基づく順序付けを含む、請求項1記載の方法。
  15. ある時間にわたり発生する相互作用の数を表す表示を生成する方法であって、
    一組の相互作用を定めるデータを受信するステップであり、前記相互作用の各々は第1の及び第2の相互作用要素と時間値とを識別する、ステップと、
    前記の受信したデータにより識別される相互作用要素のための最初の順序付けを決定するステップと、
    前記最初の順序付けを反復的に変更して費用関数を最小化するステップであり、前記費用関数は、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差を示す第1の費用関数と視覚的重なりの測定値を示す第2の費用関数との加重和を含み、前記第1の及び第2の費用関数に割り当てられる相対的重み付けはユーザ入力に応じて設定される、ステップと、
    前記一組の相互作用からの個々の相互作用が、相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の前記の決定された順序付けにおける位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示を生成するステップと、
    を含む方法。
  16. 一組の相互作用を定めるデータを記憶するデータ記憶部であり、前記相互作用の各々は第1の及び第2の相互作用要素と時間値とを識別する、データ記憶部と、
    前記データ記憶部に記憶されたデータを処理して、前記の記憶されたデータにより識別される相互作用要素のための順序付けを、前記データ記憶部に記憶された前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて決定するよう動作可能な処理ユニットと、
    一組の相互作用からの個々の相互作用が、前記処理ユニットにより決定される相互作用要素の順序付けの中の相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示データを生成するよう動作可能な表示生成ユニットと、
    を含み、
    前記処理ユニットは、前記相互作用要素のための前記順序付けを、
    前記の記憶されたデータにより識別される相互作用要素の最初の順序付けを決定することと、前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて費用関数を最小化することであって、前記最初の順序付けを反復的に変更する動作は、前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差と視覚的重なりの測定値とを示す費用関数を最小化することを含む、ことと、により決定する、
    データ視覚化システム。
  17. コンピュータ解釈可能命令を記憶した非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータ解釈可能命令は、コンピュータにより解釈されると、前記コンピュータに、
    一組の相互作用を定めるデータを処理するステップであり、前記相互作用の各々は、第1の及び第2の相互作用要素と時間値とを識別して、前記データにより識別される相互作用要素のための順序付けを、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて決定する、ステップと、
    前記一組の相互作用からの個々の相互作用が、相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の前記の決定された順序付けにおける位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示データを生成するステップと、
    を実行させ、
    前記相互作用要素のための順序付けを決定することは、前記データにより識別される相互作用要素の順序付け最初の順序付けを決定することと、前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて費用関数を最小化することであって、前記費用関数は、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差を示す第1の費用関数と視覚的重なりの測定値を示す第2の費用関数との加重和を含み、前記第1の及び第2の費用関数に割り当てられる相対的重み付けはユーザ入力に応じて設定される、ことと、を含む、
    非一時的コンピュータ可読媒体。
  18. 一組の相互作用を定めるデータを記憶するデータ記憶部であり、前記相互作用の各々は第1の及び第2の相互作用要素と時間値とを識別する、データ記憶部と、
    前記データ記憶部に記憶されたデータを処理して、前記の記憶されたデータにより識別される相互作用要素のための順序付けを、前記データ記憶部に記憶された前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて決定するよう動作可能な処理ユニットと、
    一組の相互作用からの個々の相互作用が、前記処理ユニットにより決定される相互作用要素の順序付けの中の相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示データを生成するよう動作可能な表示生成ユニットと、
    を含み、
    前記処理ユニットは、前記相互作用要素のための前記順序付けを、前記の記憶されたデータにより識別される相互作用要素の最初の順序付けを決定することと、前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて費用関数を最小化することであって、前記費用関数は、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差を示す第1の費用関数と視覚的重なりの測定値を示す第2の費用関数との加重和を含み、前記第1の及び第2の費用関数に割り当てられる相対的重み付けはユーザ入力に応じて設定される、ことと、により決定する、
    データ視覚化システム。
  19. コンピュータ解釈可能命令を記憶した非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータ解釈可能命令は、コンピュータにより解釈されると、前記コンピュータに、
    一組の相互作用を定めるデータを処理するステップであり、前記相互作用の各々は、第1の及び第2の相互作用要素と時間値とを識別して、前記データにより識別される相互作用要素のための順序付けを、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて決定する、ステップと、
    前記一組の相互作用からの個々の相互作用が、相互作用を定める第1の及び第2の相互作用要素の前記の決定された順序付けにおける位置と該相互作用に関連する時間値とに対応する座標をつなぐ線として表示される表示データを生成するステップと、
    を実行させ、
    前記相互作用要素のための順序付けを決定することは、前記データにより識別される相互作用要素の最初の順序付けを決定することと、前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための算出された距離値に基づいて費用関数を最小化することであって、前記最初の順序付けを反復的に変更する動作は、前記最初の順序付けを反復的に変更して、前記一組の相互作用の中の相互作用に対応する相互作用要素のペアの相対的位置の間の前記順序付けにおける距離のための距離値の標準偏差と視覚的重なりの測定値とを示す費用関数を最小化することを含む、ことと、を含む、
    非一時的コンピュータ可読媒体。

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