JP6050872B2 - 荷台付き車両 - Google Patents

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Description

本発明は後部に荷台を備える荷台付き車両に関する。
後部に荷台を備える車両において、荷台の積載性を高めるために、ベッドエクスデンターと呼ばれる荷台拡張手段を荷台に備える車両が知られている(例えば、特許文献1(図2、図6、図12、図21、図21A、図22)参照。)。
特許文献1の図6に示されるように、車両は後部に荷台を備え、この荷台に、前部起立板(23)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)と、一方の側部起立板(25)と、他方の側部起立板(27)と、テールゲート(37)と、ベッドエクステンダー(11)とを備えている。特許文献1の図6では、ベッドエクステンダー(11)は収納位置に置かれ、保管状態とされる。
この状態から、ベッドエクステンダー(11)は、支点部(91)を回転中心として180°反転される。
結果、特許文献1の図2に示されるように、ベッドエクステンダー(11)は開放状態のテールゲート(37)に載って、展開状態となる。ロック機構(49)により、テールゲート(37)にベッドエクステンダー(11)を固定する。
テールゲート(37)とベッドエクステンダー(11)との重さの違いなどから、これらは走行時に異なる挙動をする。挙動が異なるとロック機構(49)の負荷が増大する。負荷の増大に対応するように、ロック機構(49)の剛性を高めると、ロック機構(49)の大型化及び重量増加を招く。
ベッドエクステンダ(11)の使用及び普及を促す観点から、ロック機構の大型化を招くことなく、テールゲート(37)とベッドエクステンダー(11)との挙動の差異に対応する構造が求められる。
さらには、ベッドエクステンダー(11)は、特許文献1の図21に示されるように、トラック(13)のサイドゲートに設けられたブラケット(120)に、着脱自在に取付けられる。特許文献1の図12に示されるように、頭が丸板(148)でネックが角柱(146)とされた頭付きピン軸(144)が、ベッドエクステンダー(11)に取付けられる。角柱(146)は、短径と長径からなり、短径を用いてブラケット(120)に着脱される。
特許文献1の図21Aに示されるように、ブラケット(120)に角柱(146)が上から嵌められる。その後、図22に示されるように、ベッドエクステンダー(11)は図面時計回りに90°回され展開状態とされ、また、反時計回りに90°回され保管状態とされる。
展開状態及び保管状態では、角柱(146)の長径により、ブラケット(120)に係合が維持される。
特許文献1の図21の要領で、着脱が繰り返されることが想定される。すると、特許文献1の図21Aに示される頭付きピン軸(144)が、露出し且つ突出しているため、運搬中や着脱のときに、頭付きピン軸(144)が周囲の物に当たり、傷付き易く外観性を低下させる恐れがある。
米国特許第7547054号明細書
本発明は、より普及を促すことができる構造のベッドエクステンダーを備えた荷台付き車両を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両後部に設けられ開閉可能なテールゲートを有する荷台と、この荷台に備えられるサイドゲートに両端が軸支され前記荷台上部から反転して荷台スペースが延長されるベッドエクステンダーを備えた荷台付き車両において、
前記テールゲートの後部と前記ベッドエクステンダーの後部とが緊張状態となるようにゴム製バンドを設けると共に、該ゴム製バンドが所定距離以上伸びるのを規制する規制索を設け、
前記テールゲートと前記ベッドエクステンダーとに、前記テールゲートの起立状態への回動移動に際し前記テールゲートと前記ベッドエクステンダーとが接触することにより更なる回動移動を規制する回動規制機構を設けたことを特徴とする。
請求項2に係る発明では、回動規制機構は、テールゲートに取付けられ前面ストッパ面を有するゲート側ストッパ部材と、ベッドエクステンダーに取付けられ後面ストッパ面を有するエクステンダー側ストッパ部材とからなり、ベッドエクステンダーがテールゲートの上に取付けられている展開状態では前面ストッパ面と後面ストッパ面との間に所定隙間が空けられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、回動規制機構は、前面ストッパ面と後面ストッパ面とのどちらか一方に設けられた弾性部材を有する構造であることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、ゲート側ストッパ部材は、テールゲートの開き位置でテールゲートを保持するワイヤーブラケットと一体に形成されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、ゲート側ストッパ部材は、更にゴム製バンドの取付け部が一体に形成されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、エクステンダー側ストッパ部材は、ベッドエクステンダーがサイドゲートに両端が軸支される支点部に対して反転した展開時に下方に位置する部材の後ろ面に設けられることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、エクステンダー側ストッパ部材は、ベッドエクステンダーの後面と左右一方の側面との間の隅部に形成される面取り部に設けられ、平面視L字状の折り曲げ板からなることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、ゲート側ストッパ部材は、平面視でベッドエクステンダーの後面と左右一方の側面との間の隅部に形成される斜め面に対応して設けられ、テールゲートの上面に設けられることを特徴とする。
請求項9に係る発明では、サイドゲートにベッドエクステンダーを軸支する機構は、ベッドエクステンダーに設けられ車幅方向へ延びる左右の頭付きピン軸と、サイドゲートに設けられ頭付きピン軸を回転自在に支える左右のブラケットとからなり、頭付きピン軸は特定の回転角でブラケットに着脱可能とされ、ベッドエクステンダーに、頭付きピン軸を保護するピン軸保護部材が、頭付きピン軸を囲うようにして設けられていることを特徴とする。
請求項10に係る発明では、車両後部に設けられ開閉可能なテールゲートを有する荷台と、この荷台に備えられるサイドゲートに両端が軸支され前記荷台上部から反転して荷台スペースが延長されるベッドエクステンダーを備えた荷台付き車両において、
前記軸支する機構は、ベッドエクステンダーに設けられ車幅方向へ延びる左右の頭付きピン軸と、前記サイドゲートに設けられ前記頭付きピン軸を回転自在に支える左右のブラケットとからなり、前記頭付きピン軸は特定の回転角で前記ブラケットに着脱可能とされ、
前記ベッドエクステンダーに、前記頭付きピン軸を保護するピン軸保護部材が、前記頭付きピン軸を囲うようにして設けられていることを特徴とする。
請求項11に係る発明では、ピン軸保護部材は、頭付きピン軸が特定の回転角に保持されたときに、車両前方側に位置する前側ガード部材と、車両後方側に位置する後側ガード部材を備えていることを特徴とする。
請求項12に係る発明では、頭付きピン軸の中心から前側ガード部材までの距離は、頭付きピン軸の中心から後側ガード部材までの距離より大きく設定されていることを特徴とする。
請求項13に係る発明では、ブラケットに、頭付きピン軸を着脱可能に収納する略U字溝を備え、テールゲートにベッドエクステンダーが載っている使用状態で頭付きピン軸より下位になる後側ガード部材とこの後側ガード部材より上にあるブラケットとの間隔よりも、略U字溝の深さが大きくなるように、ブラケットの形状が決められていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ゴム製バンドによりテールゲートにベッドエクステンダーを固定する。ゴムの弾性作用により両者を常に緊張状態としてガタによる騒音の発生を抑制できると共に、緊張荷重を最適化しつつ過大な動きに対しても規制索により夫々の独立する動きを規制させることができ、更にベッドエクステンダーとテールゲートとが、同じ方向に回転することを回動規制機構により防止することができる。
すなわち、請求項1によれば、回動規制機構を設けることで騒音の発生を抑えることができるため、より普及を促すことができる構造のベッドエクステンダーを備えた荷台付き車両を提供することができる。
請求項2に係る発明では、取付け状態で所定隙間を空けたので、ゲート側ストッパ部材に、ベッドエクステンダーの重さが加わることはない。ゲート側ストッパ部材の大型化を防止することができる。
請求項3に係る発明では、弾性部材で、干渉に伴って発生する衝撃力を吸収し、発生する騒音を低減化することができる。
請求項4に係る発明では、ゲート側ストッパ部材にワイヤーブラケットを一体形成した。備品の共用化により部品点数の削減、低コスト化、組立性の向上を図ることができる。
請求項5に係る発明では、ゲート側ストッパ部材に更にゴム製バンドの取付け部を一体形成した。さらなる備品の共用化により部品点数のさらなる削減、低コスト化、組立性の向上を図ることができる。
請求項6に係る発明では、エクステンダー側ストッパ部材を、ベッドエクステンダーの支点部より下方で後ろ面に設けたので、戻り回転時にエクステンダー側ストッパ部材は、一端車両後方へ移動する動きとなるが、後ろ面によりその動きを、後側のゲート側ストッパ部材で効率よく規制することができる。
請求項7に係る発明では、エクステンダー側ストッパ部材は、平面視L字状の折り曲げ板からなり、部材構成が簡素化され、低コスト化及び組立性の向上を図ることができる。
請求項8に係る発明では、ゲート側ストッパ部材は、ベッドエクステンダーの後面と左右一方の側面との間の隅部に形成される斜め面に対応して形成される、テールゲート上の三角形エリアに取付けられるため、ゲート側ストッパ部材がテールゲートの側方へ張り出し量を少なくすることができる。
請求項9に係る発明では、請求項1の効果に加えて、頭付きピン軸が、ピン軸保護部材で保護されるため、傷付きを防止できて外観性を向上させるという効果が発揮される。
さらには、頭付き軸に比べて、この頭付きピン軸を囲うピン軸保護部材は大型で目立つため、目視で頭付きピン軸をブラケットに嵌める際に、頭付きピン軸の位置が明確となり、取付け作業が容易になる。
請求項10に係る発明では、頭付きピン軸が、ピン軸保護部材で保護されるため、傷付きを防止できて外観性を向上させることができる。さらには、頭付き軸に比べて、この頭付きピン軸を囲うピン軸保護部材は大型で目立つため、目視で頭付きピン軸をブラケットに嵌める際に、頭付きピン軸の位置が明確となり、取付け作業が容易になる。
請求項11に係る発明では、ピン軸保護部材の前側ガード部材と後側ガード部材の間に大きな隙間があり、この隙間からブラケットを容易に視認することができるため、ブラケットへ頭付きピン軸を容易に嵌めることができる。
請求項12に係る発明では、頭付きピン軸の中心から前側ガード部材までの距離は、頭付きピン軸の中心から後側ガード部材までの距離より大きく設定されている。ベッドエクステンダーを荷台に取付ける作業は、ブラケットより車両前方位置にて荷台に載った前方作業者と、ブラケットより車両後方位置にてテールゲートに載った後方作業員とにより実施される。前側ガード部材と頭付きピン軸との間が広いため、前側作業員は、この広いスペースを通じて頭付きピン軸を視認することができ、ベッドエクステンダーを荷台に取付ける作業がより円滑に行える。
請求項13に係る発明では、ブラケットに、頭付きピン軸を着脱可能に収納する略U字溝を備え、テールゲートにベッドエクステンダーが載っている使用状態で頭付きピン軸より下位になる後側ガード部材とこの後側ガード部材より上にあるブラケットとの間隔よりも、略U字溝の深さが大きくなっているため、頭付きピン軸が略U字溝から上へ抜ける前に、後側ガード部材がブラケットに当てることができる。
本発明に係る荷台付き車両の後部の斜視図である。 ベッドエクステンダーの平面図である。 図1の要部拡大図である。 ゲート側ストッパ部材の平面図である。 図4の5−5線断面図である。 回動規制機構の作用図である。 ベッドエクステンダーを車両に取付ける手順を説明する図である。 頭付きピン軸とブラケットの斜視図である。 ピン軸保護部材の正面図である。 図9の10矢視図である。 後側ガード部材の作用図である。 前側ガード部材の作用図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1に示すように、荷台付き車両10は、荷台11に左右のサイドゲート12、12と、後部のテールゲート13とを備えている。テールゲート13はヒンジピン14で荷台11又はサイドゲート12、12下部に支持され、起立位置から水平位置まで開閉可能とされる。図ではテールゲート13は開放され、ゲートワイヤ15で吊られることにより、保持される。
加えて、サイドゲート12の後部にベッドエクステンダー20が取付けられている。ベッドエクステンダー20は、サイドゲート12、12に支点部16、16にて軸支される。
荷台11に載っていた保管状態のベッドエクステンダー20は、支点部16、16を回転中心として反転されることで図示するように、テールゲート13に載せられる。この形態が、展開状態となる。
見かけ上、荷台11にテールゲート13が加わるため、荷台スペースが延長されたことになる。
ベッドエクステンダー20の形状は、任意であるが、例えば4本の支柱21〜24と、これらの支柱21〜24に掛け渡した上パイプ25、中パイプ26及び下パイプ27とを主要素とする柵が推奨される。上パイプ25、中パイプ26及び下パイプ27は、前端部が連結板28、28で連結される。そして、中パイプ26の両端から延長板29、29を前方へ延出し、これらの延長板29、29を支点部16、16にてサイドゲート12、12に連結する構造が推奨される。
支柱21〜24の一端に防振ゴム46が取付けられ、他端に防振ゴム47が取付けられている。防振ゴム47はデールゲート13の上面に当たる。防振ゴム46は荷台11の上面に当たる。
図2に示すように、4本の支柱21〜24は角パイプが好適であるが、チャンネル(溝形鋼)やアングル(山形鋼)であってもよい。
上パイプ25は、車幅方向へ延びる横断部31と、この横断部31の両端から斜め前方へ延びる面取り部32、32と、これらの面取り部32、32の各々の先端から車両前方へ延びる延長部33、33とからなる。中パイプ26及び下パイプ27も同様である。
すなわち、ベッドエクステンダー20の後面と、左右の側面との間に面取り部32、32が設けられる。結果的にベッドエクステンダー20の後面と、左右の側面とを結んでなるような三角形状の三角スペース34、34が隅部に形成される。
図1に示すように、支柱21、24からゴム製バンド36(支柱24側は見えない。)が下げられ、このゴム製バンド36の下端がテールゲート13側に設けたバンド取付け部37に着脱自在に引っ掛けられる。このバンド取付け部37の近傍に、回動規制機構50が設けられている。この回動規制機構50の詳細は後述する。
図3に示すように、支柱21からゴム製バンド36が下げられている。
このゴム製バンド36は、ゴム製のバンド本体38と、このバンド本体38の両端(上端、下端)に取付けられた金属リング39、41と、これら一対の金属リング39、41に渡された規制索42とからなる。この規制索42は、バンド本体38の自由長さよりは長く設定され、バンド本体38が所定距離まで伸びると緊張して、それ以上の伸びを規制する。この規制により、バンド本体38は許容範囲を超えて伸びることはない。
ゴム製バンド36は、上側の金属リング39が、小判型固定板43を用いて支柱21に固定される。小判型固定板43は、上下2本のビス(又はボルト)44、44で支柱21に固定されるため、金属リング39で引かれても耐えるような十分な固定構造を提供する。
回動規制機構50は、テールゲート13側に取付けられるゲート側ストッパ部材51と、ベッドエクステンダー20側に取付けられるエクステンダー側ストッパ部材65とからなる。
ゲート側ストッパ部材51は、後部に下の金属リング41を着脱可能に引っ掛ける舌片形状のバンド取付け部37を一体的に有する。また、ゲート側ストッパ部材51は、前部にゲートワイヤ15の下端を係止するワイヤーブラケット52を一体的に有する。
支柱21〜24の他端(この図では下端)に防振ゴム47があり、ゴム製バンド36の張力に抗して、所定の隙間(図4、隙間D)を確保している。
図4に示すように、ゲート側ストッパ部材51は、テールゲート13へ固定するボルトを通すボルト穴53、53が車幅方向に離間して設けられるベース部54と、このベース部54の車幅方向外側にて上へ折り曲げ形成されたワイヤーブラケット52と、ベース部54から図面おもて側へ立てられた起立壁部55と、この起立壁部55の上端(上辺)から車両後方へ延ばされる本体部56とからなる。
本体部56には、舌片形状のバンド取付け部37が一体形成されている。ワイヤーブラケット52には、テールゲートを支えるゲートワイヤ15の下端部がボルト57により係止される。
図面左が車両前方であるため、起立壁部55の前面が前面ストッパ面58となる。この例では前面ストッパ面58に、更に前方へ突出する弾性部材59を付設した。起立壁部55には車両後方への外力が加わるため、ベース部54と起立壁部55との間にステイ61を渡し、起立壁部55と本体部56との間にステイ62を渡して、起立壁部55を補強した。弾性部材59は、後面ストッパ面67側に設けても良い。
また、下パイプ27の後ろ面27aに、エクステンダー側ストッパ部材65を取付ける。このエクステンダー側ストッパ部材65は、平面視で、L字状の折り曲げ板66からなり、後面が後面ストッパ面67となる。L字はV字であっても良い。
以上に述べた形態の回動規制機構50を構成するゲート側ストッパ部材51及びエクステンダー側ストッパ部材65は、図2に示す三角スペース34に配置される。エクステンダー側ストッパ部材65は面取り部32に取付けられ、ゲート側ストッパ部材51は、隅部に形成される斜め面(後ろ面27a)に対応して設けられる。
回動規制機構50は、三角スペース(図2、符号34)内に収められ、回動規制機構50がベッドエクステンダー20の側面から側方へ張り出すことはない。
図5に示すように、後面ストッパ面67と弾性部材59との間に、所定隙間Dを設定する。
なお、弾性部材59は省いても良い。省いた場合は、後面ストッパ面67と前面ストッパ面58との間に所定隙間Dを設定する。
所定隙間Dが設定されているため、ベッドエクステンダー20の重量が、ゲート側ストッパ部材51に加わることはなく、ゲート側ストッパ部材51の剛性を下げることができ、ゲート側ストッパ部材51の軽量化が容易に達成できる。
本発明の回動規制機構50の作用を次に説明する。
図6(a)に示すように、テールゲート13は、ヒンジピン14を中心に回され開放状態とされる。一方、ベッドエクステンダー20は、支点部16を中心に反転されテールゲート13に載せられている。この図では省略したが、ゴム製バンド(図3、符号36)の金属リング41をバンド取付け部37に係止する。
なお、エクステンダー側ストッパ部材65は、サイドゲート12に設けた支点部16に対してベッドエクステンダー20が反転した展開時に下方、すなわち支点部16より下に位置する部材(この例では下パイプ27)の後ろ面27aに設けられる。
そのため、後面ストッパ面67における第1点71と支点部16とを通る第1線72は、車両後方へ下がるように延びる。また、前面ストッパ面(弾性部材59)における第2点73とヒンジピン14とを通る第2線74は、車両後方へ上がるように延びている。
図6(b)は、展開時(正確には、展開開始時)における、第1・第2線72、74を抜粋した図であり、第1点71と第2点73の間に所定隙間Dが存在する。走行を開始すると、路面の凹凸の影響その他で車両が上下に揺れることがある。この揺れに伴って、テールゲート13側の第2点73が、ヒンジピン14を中心に円弧線75に沿って上昇する。一方、ヘッドエクステンダー20側の第1点71は、支点部16を中心に円弧線76に沿って上昇する。
第2点73はヒンジピン14より上にあるため、上昇時に車両前方へ移動する。一方、第1点71は支点部16より下方にあるため、一端車両後方へ移動し、支点部16より上位に達すると車両前方へ移動し始める。
上昇の初期において、第1点71と第2点73とが互いに接近するように移動する。
結果、図6(c)に示すように、後面ストッパ面67と前面ストッパ面58とが当接する。
当接すると、第1・第2点71、73と、支点部16と、ヒンジピン14とを頂点とする三角形が形成される。この三角形は構造的に剛であるため、形は変わらない。すなわち、第1・第2点71、73はこれ以上は上昇せず、サイドゲート12及びベッドエクステンダー20の回動が規制される。
回動が規制されるため、ゴム製バンド(図3、符号36)に過大な力が加わる心配はない。結果、ゴム製バンドのコンパクト化や軽量化を図ることができる。
次に、荷台11に、着脱可能に取付けられる形態のベッドエクステンダー20について説明する。
図7(a)に示すように、サイドゲート12に略U字溝81を有するブラケット80を設け、ベッドエクステンダー20に頭付きピン軸85を設けることで、ベッドエクステンダー20を荷台11に着脱自在に取付けることができる。ベッドエクステンダー20が鉛直線78に対して所定の角度θだけ前傾するように回転させた状態で、頭付きピン軸85を略U字溝81に嵌めることができる。
嵌めた後に、ベッドエクステンダー20を90°図面反時計方向へ回転させると、図7(b)に示すように保管状態にすることができる。嵌めた後にベッドエクステンダー20を図面時計方向へ回転させると、図6(a)に示すような展開状態にすることができる。
図7では省略したが、図8に示すように、ベッドエクステンダー20の中パイプ26、26に、頭付きピン軸85、85を囲うピン軸保護部材90、90が取付けられている。
図9に示すように、ピン軸保護部材90は、頭付きピン軸85の平面88が鉛直になるように頭付きピン軸85が特定の回転角θに保持されたとき、すなわち中パイプ26が特定の回転角θに保持されたときに、車両前方側に位置する前側ガード部材91と、車両後方側に位置する後側ガード部材92と、前側・後側ガード部材91、92の一端(図では上端)を連結しつつ中パイプ26に繋ぐブリッジ93と、前側・後側ガード部材91、92の他端(図では下端。中パイプ26の先端側端)を中パイプ26に繋ぐ前ステイ94及び後ステイ95とからなる。
この例では、頭付きピン軸85の中心86から前側ガード部材91までの距離L1は、頭付きピン軸85の中心86から後側ガード部材92までの距離L2より大きく設定されている。(L1−L2)は、(L1+L2)の8〜15%の範囲、好ましくは10%に設定することが望ましい。
頭付きピン軸85は、丸板からなる頭部87と、この頭部87より小径で且つ一部が平面88とされた欠円円柱状のネック89とからなる。
ブラケット80に設ける略U字溝81は、ネック89の最小径に対応する狭い入り口82と、ネック89の基準径に対応する円部83とからなる。ネック89は、入り口82を通過した後に、円部83で回転させることができる。
図7において、ベッドエクステンダー20を荷台11に取付ける作業は、ブラケット80より車両前方位置にて荷台11に載った前方作業者と、ブラケット80より車両後方位置にてテールゲート13に載った後方作業員とにより実施される。
この際、図9にて、前側ガード部材91と頭付きピン軸85との間が広いため、前側作業員は、この広いスペースを通じて頭付きピン軸85をより確実に視認することができ、ベッドエクステンダー20を荷台11に取付ける作業がより円滑に行える。
図10に示すように、中パイプ26に頭付きピン軸85が取付けられる。前側・後側ガード部材91、92は頭部87と略略同じ高さに保持される。仮に、運搬などの際に、頭付きピン軸85が物に当たると、頭付きピン軸85が傷付き外観性を低下させる恐れがある。
このときに、頭付きピン軸85をピン軸保護部材90が囲っており、特に、前側・後側ガード部材91、92がガード作用を発揮するため、物が頭付きピン軸85に当たる心配はない。
図12(a)では、ベッドエクステンダー20は、保管状態にある。このときには、ブラケット80の上方に後側ガード部材92があり、下方に前側ガード部材91がある。
前側ガード部材91と上にあるブラケット80との間隔L5よりも、略U字溝81の深さL4が大きくなるように、ブラケット80の形状、特に略U字溝81の形状を決定されている。
本発明は、開閉可能なテールゲートを備える荷台付き車両に好適である。
10…荷台付き車両、11…荷台、12…サイドゲート、13…テールゲート、15…ケートワイヤ、17…支点部、20…ベッドエクステンダー、27…反転した展開時に下方に位置する部材(下パイプ)、27a…後ろ面(斜め面)、32…面取り部、34…隅部に形成される三角スペース、36…ゴム製バンド、37…バンド取付け部、42…規制索、50…回動規制機構、51…ゲート側ストッパ部材、52…ワイヤーブラケット、58…前面ストッパ面、59…弾性部材、65…エクステンダー側ストッパ部材、66…折り曲げ板、67…後面ストッパ面、80…ブラケット、81…略U字溝、85…頭付きピン軸、86…頭付きピン軸の中心、90…ピン軸保護部材、91…前側ガード部材、92…後側ガード部材、D…所定隙間、L1…頭付きピン軸の中心から前側ガード部材までの距離、L2…頭付きピン軸の中心から後側ガード部材までの距離、L3…後側ガード部材とブラケットとの間隔、L4…略U字溝の深さ。

Claims (13)

  1. 車両(10)後部に設けられ開閉可能なテールゲート(13)を有する荷台(11)と、この荷台(11)に備えられるサイドゲート(12)に両端が軸支され前記荷台(11)上部から反転して荷台スペースが延長されるベッドエクステンダー(20)を備えた荷台付き車両(10)において、
    前記テールゲート(13)の後部と前記ベッドエクステンダー(20)の後部とが緊張状態となるようにゴム製バンド(36)を設けると共に、該ゴム製バンド(36)が所定距離以上伸びるのを規制する規制索(42)を設け、
    前記テールゲート(13)と前記ベッドエクステンダー(20)とに、前記テールゲート(13)の起立状態への回動移動に際し前記テールゲート(13)と前記ベッドエクステンダー(20)とが接触することにより更なる回動移動を規制する回動規制機構(50)を設けたことを特徴とする荷台付き車両。
  2. 前記回動規制機構(50)は、前記テールゲート(13)に取付けられ前面ストッパ面(58)を有するゲート側ストッパ部材(51)と、前記ベッドエクステンダー(20)に取付けられ後面ストッパ面(67)を有するエクステンダー側ストッパ部材(65)とからなり、前記ベッドエクステンダー(20)が前記テールゲート(13)の上に取付けられている展開状態では前記前面ストッパ面(58)と前記後面ストッパ面(67)との間に所定隙間(D)が空けられていることを特徴とする請求項1記載の荷台付き車両。
  3. 前記回動規制機構(50)は、前記前面ストッパ面(58)と前記後面ストッパ面(67)とのどちらか一方に設けられた弾性部材(59)を有する構造であることを特徴とする請求項2記載の荷台付き車両。
  4. 前記ゲート側ストッパ部材(51)は、前記テールゲート(13)の開き位置で前記テールゲート(13)を保持するワイヤーブラケット(52)と一体に形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の荷台付き車両。
  5. 前記ゲート側ストッパ部材(51)は、更に前記ゴム製バンド(36)の取付け部(37)が一体に形成されていることを特徴とする請求項4記載の荷台付き車両。
  6. 前記エクステンダー側ストッパ部材(65)は、前記ベッドエクステンダー(20)が前記サイドゲート(12)に両端が軸支される支点部(16)に対して反転した展開時に下方に位置する部材(27)の後ろ面(27a)に設けられることを特徴とする請求項〜5のいずれか1項記載の荷台付き車両。
  7. 前記エクステンダー側ストッパ部材(65)は、前記ベッドエクステンダー(20)の後面と左右一方の側面との間の隅部に形成される面取り部(32)に設けられ、平面視L字状の折り曲げ板(66)からなることを特徴とする請求項6記載の荷台付き車両。
  8. 前記ゲート側ストッパ部材(51)は、平面視で前記ベッドエクステンダー(20)の後面と左右一方の側面との間の隅部に形成される斜め面(27a)に対応して設けられ、前記テールゲート(13)の上面に設けられることを特徴とする請求項4記載の荷台付き車両。
  9. 前記サイドゲート(12)に前記ベッドエクステンダー(20)を軸支する機構は、ベッドエクステンダー(20)に設けられ車幅方向へ延びる左右の頭付きピン軸(85)と、前記サイドゲート(12)に設けられ前記頭付きピン軸(85)を回転自在に支える左右のブラケット(80)とからなり、前記頭付きピン軸(85)は特定の回転角(θ)で前記ブラケット(80)に着脱可能とされ、
    前記ベッドエクステンダー(20)に、前記頭付きピン軸(85)を保護するピン軸保護部材(90)が、前記頭付きピン軸(85)を囲うようにして設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項記載の荷台付き車両。
  10. 車両(10)後部に設けられ開閉可能なテールゲート(13)を有する荷台(11)と、この荷台(11)に備えられるサイドゲート(12)に両端が軸支され前記荷台(11)上部から反転して荷台スペースが延長されるベッドエクステンダー(20)を備えた荷台付き車両(10)において、
    前記軸支する機構は、ベッドエクステンダー(20)に設けられ車幅方向へ延びる左右の頭付きピン軸(85)と、前記サイドゲート(12)に設けられ前記頭付きピン軸(85)を回転自在に支える左右のブラケット(80)とからなり、前記頭付きピン軸(85)は特定の回転角(θ)で前記ブラケット(80)に着脱可能とされ、
    前記ベッドエクステンダー(20)に、前記頭付きピン軸(85)を保護するピン軸保護部材(90)が、前記頭付きピン軸(85)を囲うようにして設けられていることを特徴とする荷台付き車両。
  11. 前記ピン軸保護部材(90)は、前記頭付きピン軸(85)が前記特定の回転角(θ)に保持されたときに、車両前方側に位置する前側ガード部材(91)と、車両後方側に位置する後側ガード部材(92)を備えていることを特徴とする請求項9又は請求項10記載の荷台付き車両。
  12. 前記頭付きピン軸(85)の中心から前記前側ガード部材(91)までの距離(L1)は、前記頭付きピン軸(85)の中心から前記後側ガード部材(92)までの距離(L2)より大きく設定されていることを特徴とする請求項11記載の荷台付き車両。
  13. 前記ブラケット(80)に、前記頭付きピン軸(85)を着脱可能に収納する略U字溝(81)を備え、
    前記テールゲート(13)に前記ベッドエクステンダー(20)が載っている使用状態で前記頭付きピン軸(85)より下位になる前記後側ガード部材(92)とこの後側ガード部材(92)より上にある前記ブラケット(80)との間隔(L3)よりも、前記略U字溝(81)の深さ(L4)が大きくなるように、前記ブラケット(80)の形状が決められていることを特徴とする請求項12記載の荷台付き車両。
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