JP6049410B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents
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- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/036—Insert-editing
Description
図1において、制御部101は、操作部102からの入力に応じて画像処理装置100の動作全体を制御する。制御部101はマイクロコンピュータやメモリ等を含み、メモリに記憶されたプログラムに従って記録再生装置100を制御する。また、制御部101は、記録再生部105との間でデータやコマンドを通信するための記録媒体インターフェイス(IF)を内蔵している。操作部102は、ユーザにより操作可能な各種のスイッチを含む。そして、操作部102は、ユーザによる各種の指示などを受理して制御部102へ通知する。操作部103は、電源スイッチや編集処理のために必要な各種の指示を出力するためのスイッチ等を含む。
次に、本発明の第1の実施例に係わる動画データの編集動作について説明する。なお、ここでは、記録媒体106に記録された各動画データは60fpsの動画であり、NTSC方式のタイムコードが付加されているものとする。従って、動画データの各フレームに付加されるタイムコードの値は図3に示す通りとなる。
1.各GOPのIフレームの、動画の先頭からの表示順のフレーム番号
2.各GOPの表示順の先頭フレームの、動画の先頭からの表示順のフレーム番号
3.各GOPが、オープンGOPとクローズドGOPのいずれであるか
第1の実施例では、先に編集点の候補を選択された動画に対して決定しておき、その後ユーザが指定する編集点の設定可能性を決定された候補に基づいて判別した。これに対し、ユーザが編集点の指定をしたことに応じて、その編集点を含む所定の範囲のGOPに対して第1の実施例と同様に編集点の候補を決定し、その後に設定可能性を判定するか、あるいは候補を提示してユーザが選択、変更する構成としてもよい。また、その場合、ユーザが指定した編集点が設定可能であるかどうかを決定された候補に基づいて判定し、その結果をマークなどの表示手段でユーザに提示するようにしてもよい。
前述した本発明の実施形態における記録装置を構成する各手段、並びに記録方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
Claims (14)
- 第1の所定数のフレームごとに同じ値のタイムコードが対応づけられ、複数の符号化タイプを用いる所定の符号化方法により第2の所定数のフレームを含む符号化単位で符号化された動画データを取得する取得手段と、
前記動画データにおける所定の符号化タイプのフレームであって、且つ、直前のフレームのタイムコードとは違う値のタイムコードに対応したフレームを、前記動画データの編集点の候補のフレームとして決定する決定手段と、
前記決定手段で決定された前記候補のフレームに基づいて、前記動画データの編集点のフレームを設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された前記編集点のフレームに応じて前記動画データを編集する編集手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記複数の符号化タイプはフレーム内符号化タイプとフレーム間符号化タイプとを含み、
前記決定手段は、前記フレーム内符号化タイプのフレームであって、且つ、直前のフレームのタイムコードとは違う値のタイムコードに対応したフレームを、前記候補のフレームとして決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記複数の符号化タイプはフレーム内符号化タイプとフレーム間符号化タイプとを含み、
前記決定手段は、前記符号化単位が他の符号化単位のフレームを参照することにより符号化されたフレームを含まない第1のタイプである場合、前記符号化単位における、表示順が先頭のフレームであって、且つ、直前のフレームのタイムコードと異なる値のタイムコードに対応したフレームを、前記候補のフレームとして決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記決定手段は、前記符号化単位が他の符号化単位のフレームを参照することにより符号化されたフレームを含む第2のタイプである場合、前記符号化単位における、前記フレーム内符号化タイプのフレームであって、且つ、直前のフレームのタイムコードと異なる値のタイムコードに対応したフレームを、前記候補のフレームとして決定することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 第1の所定数のフレームごとに同じ値のタイムコードが対応づけられた動画データであって、複数の符号化タイプを用いる所定の符号化方法により、第2の所定数のフレームを含む符号化単位で符号化された動画データを取得する取得手段と、
前記符号化単位における表示順が最後のフレームであって、且つ、次のフレームのタイムコードとは違う値のタイムコードに対応したフレームを、前記動画データの編集点の候補のフレームとして決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された前記候補のフレームに基づいて、前記動画データの編集点のフレームを設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された前記編集点のフレームに応じて前記動画データを編集する編集手段とを備える画像処理装置。 - 前記設定手段は、ユーザによりフレームが指定された場合に、前記ユーザによる前記指定されたフレームに基づいて前記編集点のフレームを設定することを特徴とする請求項1または5に記載の画像処理装置。
- 前記設定手段は、前記指定されたフレームが前記候補のフレームでない場合には、前記候補のフレームのうち前記指定されたフレームに最も近いフレームを前記編集点のフレームとして設定することを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
- 前記編集手段が行う編集処理は、前記編集点において前記動画データを分割する分割処理と、前記編集点において前記動画データを他の動画データと結合する結合処理とを含むことを特徴とする請求項1または5に記載の画像処理装置。
- 前記決定手段は、前記動画データにおけるフレームの位置に関する情報に応じて、前記候補のフレームを決定することを特徴とする請求項1または5に記載の画像処理装置。
- 第1の所定数のフレームごとに同じ値のタイムコードが対応づけられた動画データであって、フレーム内符号化タイプとフレーム間符号化タイプとを含む複数の符号化タイプを用いる所定の符号化方法により、第2の所定数のフレームを含む符号化単位で符号化された動画データを取得する取得手段と、
前記動画データにおける、イン点とアウト点とを含む編集点の候補のフレームを決定する手段であって、前記符号化単位における、表示順が先頭である前記フレーム間符号化タイプのフレームであって、且つ、直前のフレームのタイムコードと異なる値のタイムコードに対応したフレームを、前記イン点の候補のフレームとして決定し、前記符号化単位における、表示順が最後のフレームであって、且つ、次のフレームのタイムコードと異なる値のタイムコードに対応したフレームを、前記アウト点の候補のフレームとして決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された前記候補のフレームに基づいて、前記動画データの編集点のフレームを設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された前記編集点のフレームに応じて前記動画データを編集する編集手段とを備える画像処理装置。 - 前記タイムコードは、時、分、秒、及びフレームを含み、前記動画データの前記第1の所定数のフレームごとに時、分、秒、及びフレームの値が同じであるタイムコードが対応づけられていることを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 第1の所定数のフレームごとに同じ値のタイムコードが対応づけられ、複数の符号化タイプを用いる所定の符号化方法により第2の所定数のフレームを含む符号化単位で符号化された動画データを取得する工程と、
前記動画データにおける所定の符号化タイプのフレームであって、且つ、直前のフレームのタイムコードとは違う値のタイムコードに対応したフレームを、前記動画データの編集点の候補のフレームとして決定する工程と、
前記決定する工程で決定された前記候補のフレームに基づいて、前記動画データの編集点のフレームを設定する工程と、
前記設定する工程により設定された前記編集点のフレームに応じて前記動画データを編集する工程と、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 第1の所定数のフレームごとに同じ値のタイムコードが対応づけられた動画データであって、複数の符号化タイプを用いる所定の符号化方法により、第2の所定数のフレームを含む符号化単位で符号化された動画データを取得する工程と、
前記符号化単位における表示順が最後のフレームであって、且つ、次のフレームのタイムコードとは違う値のタイムコードに対応したフレームを、前記動画データの編集点の候補のフレームとして決定する工程と、
前記決定する工程により決定された前記候補のフレームに基づいて、前記動画データの編集点のフレームを設定する工程と、
前記設定する工程により設定された前記編集点のフレームに応じて前記動画データを編集する工程とを備える画像処理方法。 - 第1の所定数のフレームごとに同じ値のタイムコードが対応づけられた動画データであって、フレーム内符号化タイプとフレーム間符号化タイプとを含む複数の符号化タイプを用いる所定の符号化方法により、第2の所定数のフレームを含む符号化単位で符号化された動画データを取得する工程と、
前記動画データにおける、イン点とアウト点とを含む編集点の候補のフレームを決定する工程であって、前記符号化単位における、表示順が先頭である前記フレーム間符号化タイプのフレームであって、且つ、直前のフレームのタイムコードと異なる値のタイムコードに対応したフレームを、前記イン点の候補のフレームとして決定し、前記符号化単位における、表示順が最後のフレームであって、且つ、次のフレームのタイムコードと異なる値のタイムコードに対応したフレームを、前記アウト点の候補のフレームとして決定する工程と、
前記決定する工程により決定された前記候補のフレームに基づいて、前記動画データの編集点のフレームを設定する工程と、
前記設定する工程により設定された前記編集点のフレームに応じて前記動画データを編集する工程とを備える画像処理方法。
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