JP6044214B2 - リッツ線および高周波給電用コイル - Google Patents

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本発明は、複数の導電素線を撚り合わせて形成され、例えば、100kHzの高周波帯域を用いて非接触給電を行うリッツ線および高周波給電用コイルを提供することを目的とする。
現在実用化が進んでいる非接触給電方式は、主として100kHz帯の高周波信号を用いている。導電率が均一の導電線に上述したような高周波信号を通電すると、高周波電流はコイル線の表面近くを集中して流れる表皮効果が著しくなる。このような表皮効果の程度は、表皮深さをδとすると、δ=(2/ωσμ)1/2で表される。ただし、ωは周波数、σは導電率であり、μはコイル線の透磁率を表わす。
上式から明らかなように、導電線を流れる電流の周波数ωが高くなると、表皮深さδが小さくなる。この結果、断面形状が円形状の導電線では、周波数ωが高くなるにしたがって表層以外の領域(特に中心軸付近)で電気抵抗が増加して電流が流れにくくなり、導電線全体の電気抵抗が増大することとなる。
したがって、上記表皮深さδよりも小さい径のコイル線を用いれば、表皮効果により電気抵抗が増加したことに伴う電流損失を大幅に低減させることができることとなる。このため、従来より、細分化されたエナメル線を複数本撚り合わせたリッツ線を用いて表皮効果の低減を図る手法が知られている。図5に示すように、リッツ線100は、銅線等の導電線の周囲にエナメル等の絶縁被膜を形成した素線130を複数本撚り合わせることにより構成されている(例えば、下記特許文献1〜3を参照のこと)。
特開2010−020963号公報 特許第4824508号公報 特開2005−108654号公報
しかしながら、リッツ線を用いることにより高周波の電流損失を抑制することができるものの、各素線を細くし過ぎて本数が増加すると導電線の占有割合が低下し(絶縁被膜部分の割合が増加し)てしまうため、素線の小径化には限度があることから、どうしても素線間にスペースができてしまい、直流抵抗分(DCR)が増大するとともに、リッツ線の小径化が阻害される。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、高周波の電流損失を抑制しつつ、素線間の空間スペースを低減させ、直流抵抗分(DCR)の低下およびリッツ線の小径化を図り得るリッツ線および高周波給電用コイルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るリッツ線および高周波給電用コイルは、以下の特徴を備えている。
すなわち、本発明に係るリッツ線は、
複数の大径の素線と、複数の小径の素線とをスパイラル状に撚り合わせてなり、50kHz〜500kHzの高周波電力の給電に供され
前記リッツ線において、前記大径の素線の本数に対する前記小径の素線の本数の比率が、0.4以上で1.0以下の範囲の値とされていることを特徴とするものである。
また、前記リッツ線において、前記大径の素線の断面積に対する前記小径の素線の断面積の比率が、0.01以上で0.25以下の範囲の値とされていることが好ましい。
また、いずれかの前記リッツ線において、全ての前記大径の素線の合計断面積に対する、全ての前記小径の素線の合計断面積の比率が、0.004以上で0.25以下の範囲の値とされていることが好ましい。
さらに、いずれかの前記リッツ線において、全ての前記大径の素線の周囲に絶縁被膜が設けられているとともに、少なくとも一部の前記小径の素線の周囲には絶縁被膜が設けられておらず、前記大径の素線および前記小径の素線を撚り合わせた際に、前記少なくとも一部の小径の素線の各々が前記大径の素線に包囲され、前記少なくとも一部の小径の素線同士が非接触状態となる構成とすることができる。
また、本発明の高周波給電用コイルは、上述したいずれかのリッツ線を扁平に巻回してなることを特徴とするものである。
本発明に係るリッツ線および高周波給電用コイルは、リッツ線を複数の大径の素線と複数の小径の素線をスパイラル状に撚り合わせて構成することにより、大径の素線同士の間のスペース部分に小径の素線が入り込むように構成される。リッツ線をこのように構成したことにより、50kHz〜500kHzの高周波電力を給電する際に、各素線を細くし過ぎることなしに(素線の本数を大幅に増加させることなく)素線間のスペース部分の割合を減少させることができ、これにより電流損失の抑制を図った上で、導電線の占有割合を低下させることなく、直流抵抗分(DCR)の低減およびリッツ線の小径化を促進することができる。
本実施形態に係るリッツ線の構成を示す概略図である。 本実施形態に係るリッツ線の全体的な外観を示す概略図である。 図1に示すリッツ線の延伸状態を示す拡大斜視図である。 図3とは異なる態様のリッツ線の一端面を示す図である。 従来例によるリッツ線の一端面を示す拡大斜視図である。
以下、本発明に係るリッツ線および高周波給電用コイルの実施形態について、上記図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係るリッツ線の構成を示す概略図であり、図3は、この図1に係るリッツ線1を直線状に延伸させたものである。このリッツ線1は、複数本の大径の素線(以下大径素線と称する)10と、この大径素線よりも直径が小さい複数本の小径の素線(以下小径素線と称する)20をスパイラル状に撚り合わせてなり、図2に示すように、このリッツ線1を扁平状に巻回するとともに一端部51と他端部52を引き出す構成とすることで、例えば、50〜500kHzの高周波電力を非接触状態で給電する、電子機器(例えば、携帯電話)用の高周波給電用コイル50として使用することができる。
また、大径素線10および小径素線20はいずれも銅材からなる導電線に絶縁被覆を施した絶縁電線である。この大径素線10は、例えば0.10〜0.40mm程度の直径とされ、一方、この小径素線20は、例えば0.04〜0.10mm程度の直径とされている。
なお、本明細書において、これら各素線10、20の直径と指称するときは、絶縁電線全体の断面直径を表わすものであり、導線のみならず絶縁被覆の厚みも含めた値を示すものである。絶縁被覆の厚みは、例えば、数μmのオーダーとされており、各素線10、20の直径に比例するものではないが、素線10、20の直径の増加に応じて若干増加するようになっている。
また、図1に示す例においては、5本の大径素線10と、4本の小径素線20とがなるべく稠密となるように配列された状態で撚り合わされている。すなわち、大径素線10同士の間のスペースを小径素線20が埋めるようにして、リッツ線の横断面において、なるべく素線配置の効率化が図られるように構成されている。ただし、実際にはこれら素線10、20は図3に示す状態からある程度乱れた状態で撚り合わせられるものであるから、以下の説明においては、そのような状態も含めたものとして説明をする。
なお、上述したように、リッツ線1が、各素線10、20をスパイラル状に撚り合わせるように構成されているのは、このリッツ線1を巻回して高周波給電用コイル50に形成した際に、各素線10、20を磁束と均一に交差させるためである。
また、図4は、図1のリッツ線1よりも素線の本数を増加させたタイプのリッツ線1Aの端面を示す概念図である。すなわち、このリッツ線1Aは、上記リッツ線1と基本的な構成は略同様とされ、大径素線10Aと小径素線20Aとをスパイラル状に撚り合わせて形成されるものであるが、大径素線10Aが13本、小径素線20Aが12本と、リッツ線1よりも多数の素線10A、20Aが用いられている点において異なっている。
このように本実施形態のリッツ線1、1Aでは、大径素線10、10Aと、小径素線20、20Aとの比率において、後述するような望ましい範囲が存在するものの、その範囲内で用途や要求特性に応じた適切な各素線本数に設定することが可能である。
ところで、これらのリッツ線1において、全素線10、20の合計断面積が同等となる場合、各素線10、10A、20、20A(以下、10等と称する)を流れる電流の周波数が10kHz、50kHzと上昇するにしたがって、素線本数が少ない程、表皮効果により、電流が各素線10、20の表層付近を流れ内部では流れにくくなり、全体として高い抵抗値を示すことになる。その一方、素線本数が多くなり過ぎると、素線外周部の絶縁被膜の断面積が占める割合が増加するため、給電用コイルの外形が大きくなってしまい、スペースの効率化が図れない。
このような実情を考慮し、本実施形態のリッツ線1においては、下述する、両素線10等の好ましい本数比率Pの範囲、両素線10等の好ましい断面積比率Qの範囲、両素線10等の好ましい合計断面積比率Rの範囲のうち少なくとも1つを満足するように設定され、その範囲の値でリッツ線1を構成するようにしている。
<両素線の本数比率の範囲>
すなわち、両素線10等の好ましい本数比率の範囲を大径素線10の本数に対する小径素線20の本数の比率Pの範囲を規定する下式(1)により表わす。
0.4≦ P ≦1.2 (1)
上式(1)の下限値を下回ると、小径素線20、20Aの本数の割合、ひいては素線本数が小さくなりすぎ、前述した表皮効果の影響を小さくして抵抗値が上昇するのを抑制するという本発明の効果をほとんど奏することができなくなる。一方、上式(1)の上限値を上回ると、前述したように素線外周部の絶縁被膜の断面積が占める割合が増加するため、給電用コイル50の外形が大きくなってしまい、スペースの効率化が図れず、直流抵抗分(DCR)も増加する。これらのことから、上記比率Pが上式(1)を満足することにより、50〜500kHzの高周波給電を行うリッツ線1、1Aにおいて、電流損失の抑制を図りつつ、導電線の占有割合を低下させることなく、直流抵抗分(DCR)の低減およびリッツ線の小径化を促進することができる。
なお、このような観点から上式(1)に替えて、下式(1´)を用いれば、上記効果をより高めることができる。
0.5≦ P ≦1.0 (1´)
実際に、上記図3に示す態様においては、大径素線10が5本で、小径素線20が4本であるから、上記Pは4/5で0.8となり、一方、上記図4に示す態様においては、大径素線10Aが13本で、小径素線20Aが12本であるから、上記Pは12/13で約0.92となり、いずれも上式(1)および上式(1´)を満足する。
<両素線の断面積比率の範囲>
また、両素線10等の好ましい断面積比率の範囲を、各大径素線10、10Aの断面積に対する各小径素線20、20Aの断面積の比率Qの範囲を規定する下式(2)により表わす。
0.01≦ Q ≦0.30 (2)
上式(2)の下限値を下回った場合、前述したように小径素線10、10Aの断面積の割合が小さくなり過ぎ、前述した表皮効果の影響を少なくして抵抗値が上昇するのを抑制するという本発明の効果を奏し難くなる。一方、上式(2)の上限値を上回った場合、その要因が、小径素線20、20Aの本数が多くなったことによるときは、素線外周部の絶縁被膜の断面積が占める割合が増加するため、スペースの効率化が図れず、直流抵抗分(DCR)も増加し、他方、その要因が、小径素線20、20Aの1本あたりの断面積が大きくなった(小径素線10、10Aの断面直径D2が大径素線20、20Aの断面直径D1の1/2を大幅に超えた)ことによるときは、表皮効果の影響を小さくして抵抗値が上昇するのを抑制するという本発明の効果を奏し難くなる。これらのことから、上記比率Qが上式(2)を満足することにより、50〜500kHzの高周波給電を行うリッツ線1、1Aにおいて、電流損失の抑制を図りつつ、導電線の占有割合を低下させることなく、直流抵抗分(DCR)の低減およびリッツ線の小径化を促進することができる。
なお、このような観点から上式(2)に替えて、下式(2´)を用いれば、上記効果をより高めることができる。
0.02≦ Q ≦0.25 (2´)
具体例を挙げると、上記図4に示す態様において、大径素線10Aの直径D1が0.20mmで、小径素線20Aの直径D2が0.06mmであるとすれば、D2/D1は0.06/0.20で0.3となり、この場合、各大径素線10、10Aの断面積に対する各小径素線20、20Aの断面積の比率Qは0.09となり、上式(2)および上式(2´)を満足する。
<両素線の合計断面積比率の範囲>
また、素線10等の好ましい合計断面積比率の範囲を、全大径素線10、10Aの合計断面積に対する全小径素線20、20Aの合計断面積の比率Rの範囲を規定する下式(3)により表わす。
0.004≦ R ≦0.360 (3)
上式(3)は、いわば上式(1)および上式(2)を掛け合わせて規定される範囲に近いものとなっており、上式(3)の下限値を下回った場合、小径素線10、10Aの合計断面積の割合が小さくなり過ぎ、前述した表皮効果の影響を小さくして抵抗値が上昇するのを抑制するという本発明の効果をほとんど奏することができなくなる。一方、上式(3)の上限値を上回った場合、その要因が、小径素線20、20Aの本数が多くなったことによるときは、素線外周部の絶縁被膜の断面積が占める割合が増加するため、スペースの効率化が図れず、直流抵抗分(DCR)も増加するという不都合が生じ、その要因が、小径素線20、20Aの1本あたりの断面積が大きくなった(小径素線10、10Aの断面直径D2が大径素線20、20Aの断面直径D1の1/2を大幅に超えた)ことによるときは、表皮効果の影響を小さくして抵抗値が上昇するのを抑制するという本発明の効果を奏し難くなる。
これらのことから、上記比率Qが上式(3)を満足することにより、50〜500kHzの高周波給電を行うリッツ線1、1Aにおいて、電流損失の抑制を図りつつ、導電線の占有割合を低下させることなく、直流抵抗分(DCR)の低減およびリッツ線の小径化を促進することができる。
なお、このような観点から上式(3)に替えて、下式(3´)を用いれば、上記効果をより高めることができる。
0.010≦ R ≦0.250 (3´)
具体例を挙げると、上記図4に示す態様において、大径素線10Aの本数が13本、直径D1が0.20mmであり、小径素線20Aの本数が12本、直径D2が0.06mmであるとすれば、(D2/D1)は(0.06/0.20) で0.09となり、この場合、全大径素線10Aの合計断面積に対する全小径素線20Aの合計断面積の比率Rは0.09×(12/13)=0.083となり、上式(3)および上式(3´)を満足する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に態様が限定されるものではなく、種々に態様を変更することが可能である。
例えば、上記実施形態においては、大径素線10、10Aおよび小径素線20、20Aはいずれも絶縁被覆が施された絶縁電線とされているが、小径素線については、絶縁被覆が施されていない非絶縁電線とし、大径素線および小径素線が撚り合わされたときに各小径素線を複数の大径素線によって包囲することで、小径素線同士は接触しないようなリッツ線構成とすることも可能である。
また、上記両素線10等の本数比率P、上記両素線10等の断面積比率Q、および上記両素線10等の合計断面積比率Rの各値としては、上式(1)、(2)、(3)の範囲外の値であってもよく、適宜好ましい値を設定することが可能である。ただし、前述したように、上式(1)、(2)、(3)のうち少なくとも1つの式を満足することが好ましい。
1、1A、100 リッツ線
10、10A 大径素線
20、20A 小径素線
50 給電用コイル
51 一端部
52 他端部
130 素線

Claims (5)

  1. 複数の大径の素線と、複数の小径の素線とをスパイラル状に撚り合わせてなり、50kHz〜500kHzの高周波電力の給電に供されるリッツ線において
    記大径の素線の本数に対する前記小径の素線の本数の比率が、0.4以上で1.0以下の範囲の値とされていることを特徴とするリッツ線。
  2. 請求項1記載のリッツ線において、前記大径の素線の断面積に対する前記小径の素線の断面積の比率が、0.01以上で0.25以下の範囲の値とされていることを特徴とするリッツ線。
  3. 請求項1または2に記載のリッツ線において、全ての前記大径の素線の合計断面積に対する、全ての前記小径の素線の合計断面積の比率が、0.004以上で0.25以下の範囲の値とされていることを特徴とするリッツ線。
  4. 全ての前記大径の素線の周囲に絶縁被膜が設けられているとともに、少なくとも一部の前記小径の素線の周囲には絶縁被膜が設けられておらず、前記大径の素線および前記小径の素線を撚り合わせた際に、前記少なくとも一部の小径の素線の各々が前記大径の素線に包囲され、前記少なくとも一部の小径の素線同士が非接触状態となる構成とされていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載のリッツ線。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか1項記載のリッツ線を扁平に巻回してなることを特徴とする高周波給電用コイル。
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