JP6044205B2 - ハイブリッド車両 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジン及びモータを駆動源として備え、これらの少なくとも一方によって走行するハイブリッド車両に関する。
ハイブリッド車両は、駆動源としてエンジンとモータとを備え、運転条件に応じてこれらの一方を単独でまたは両方を同時に活用して走行するように制御される。エンジンのみで駆動されるエンジン走行モード、モータのみで駆動されるモータ走行モード、エンジンとモータの両方を用いて駆動されるハイブリッド走行モードがある。各モードが切り換わるときに生じる駆動力の変動に伴いトランスミッションのバックラッシュに起因する歯打ち音(ラトル音)が生じることがある。
特許文献1に記載されたハイブリッド車両は、エンジンと第1モータと第2モータと遊星歯車式の動力分配機構と制御装置とを備える。ハイブリッド走行モードで走行中にエンジンを停止する(すなわちモータ走行モードへ移行する)場合またはモータ走行モードで走行中にエンジンを始動する(すなわちハイブリッド走行モードへ移行する)場合に生じる歯打ち音を抑制するために、制御装置は、エンジン停止制御及びエンジン始動制御に加えて、ブレーキを使用する協調制御を行う。
エンジン停止制御では、走行中にエンジンを停止させるときにエンジンに第1モータによって発生させた負駆動力を付与する。エンジン始動制御では、走行注意エンジンを始動させるときにエンジンに第1モータによって発生させた正駆動力を付与してクランキングしている。協調制御では、第2モータに必要な駆動力に対してバックラッシュを詰めるための正駆動力を上乗せするとともに、上乗せした正駆動力が駆動輪に伝達されないようにするためにブレーキで制動力を付与している。
特許文献2に記載されたハイブリッド車両は、エンジンに対して遊星歯車機構を介して第1モータ及び駆動軸が連結され、さらに駆動軸に減速機を介して第2モータが連結されている。エンジンに対するフューエルカットが実行されたときに、駆動軸に生じるトルク変動や、ギヤ系統に生じる歯打ち音を抑制するために、第2モータによってトルクを付加している。駆動軸に生じるトルク変動を第2モータで相殺する場合に、正のトルクになるか負のトルクになるかを判断し、負のトルクになると判断された場合、歯打ち音が生じると判断する。さらに、歯打ち音が生じる場合でも、暗騒音が大きい場合は、第2モータで負のトルクを付与し、トルク変動を相殺する制御を行う。また、第2モータから付与するトルクの符号(向き)が変化する場合は、トルク変動が生じても歯打ち音が発生することを回避するために、トルクの付与を行わない。
特開2009−12726号公報 特開2007−210359号公報
ところで、ハイブリッド走行モード中において、特定の回転数及び負荷領域においてエンジン回転数の変動に起因してトランスミッションでラトル音(歯打ち音)が生じる場合がある。とりわけ、アクセルオフにした場合、エンジン及びモータのトルクが低下するが、このとき過渡的にエンジントルクの低下がモータトルクの低下よりも遅れる。したがって、このトルク変化の遅れが瞬間的にラトル音を発生する要因となる。
そこで、本発明は、ハイブリッド運転走行中においてアクセルオフ直後のラトル音を抑制するハイブリッド車両を提供する。
本発明に係るハイブリッド車両は、駆動輪をエンジンとモータとで駆動するものであって、アクセル開度検出手段と、車両要求トルク算出手段と、エンジン制御手段と、モータ制御手段とを備える。アクセル開度検出手段は、アクセルの開度を検出する。車両要求トルク算出手段は、アクセル開度に基づいて車両要求トルクを算出する。エンジン制御手段は、車両要求トルクに基づいてエンジン要求トルクを算出するとともに、当該エンジン要求トルクに基づいてエンジン実トルクを発生させる。モータ制御手段は、車両要求トルクに基づいてモータ要求トルクを算出するとともに、当該モータ要求トルクに基づいてモータ実トルクを発生させる。そして、車両要求トルクが減少してエンジン実トルクよりも小さくなった場合、モータ制御手段は、モータ要求トルクが減少する変化率を、車両要求トルクがエンジン実トルクより小さくなる前のモータ要求トルクが減少する変化率より小さくして、モータ実トルクを発生させる。
このとき、モータ制御手段は、車両要求トルクがエンジン実トルクよりも小さくなる前に、モータ要求トルクが減少する変化率を、変化させる直前のモータ要求トルクが減少する変化率より小さくさせることによって、車両要求トルクがエンジン実トルクよりも小さくなると同時にモータ実トルクが減少する変化率を小さくする。さらに、モータ制御手段は、モータ要求トルクが減少する変化率を小さくした後の減少する変化率を一定にする。
また、モータ制御手段は、アクセルの開度が小さくなり、車両要求トルクが減少し始めた後から、モータ要求トルクを減少させる変化率を小さくするまで、の間におけるモータ要求トルクの減少する変化率を一定にする。
ハイブリッド車両の駆動制御方法において、制御装置は、ハイブリッド運転走行中またはエンジン運転走行中にアクセルの開度が小さくなり車両要求トルクが減少し始めた場合、車両要求トルクに対してエンジン実トルクが上回る時点の近傍から、モータトルク付加制御を開始し、モータ要求トルクQ2がゼロになる近傍から、テーリング制御に移行し、通常のハイブリッド運転のモータ要求トルクに戻るように制御する。モータトルク付加制御では、駆動モータに過渡的にトルクを付加することで、エンジン実トルクが減少する変化率よりも小さい変化率でモータ要求トルクを減少させる。テーリング制御では、それまでの変化率よりも大きい変化率でモータ要求トルクを減少させる。
本発明に係る一実施形態のハイブリッド車両によれば、アクセルの開度に伴う車両要求トルクの減少に対してエンジン実トルクの減少に遅れが生じても、モータ要求トルクを減少させる変化率を小さくしているので駆動系から発生するラトル音を抑制することができる。
また、車両要求トルクがエンジン実トルクより小さくなる前にモータ要求トルクが減少する変化率を、変化させる直前のモータ要求トルクが減少する変化率より小さくすることによって、車両要求トルクがエンジン実トルクより小さくなると同時にモータ実トルクが減少する変化率を小さくするようにモータ制御手段が制御する発明によれば、タイムラグを生じることなく、ラトル音を抑制する制御を開始することができる。
モータ要求トルクが減少する変化率を小さくした後の変化率が一定になるようにモータ制御手段が制御する発明のハイブリッド車両によれば、トルク変動による違和感を運転者に与えにくい。
アクセルの開度が小さくなり車両要求トルクが減少し始めた後から、モータ要求トルクを減少させる変化率を小さくするまで、の間のモータ要求トルクの変化率を一定となるようにモータ制御手段が作動する発明のハイブリッド車両によれば、ハイブリッド走行中におけるエンジン回転数の変動に伴うラトル音を抑制することができる。
本発明に係る一実施形態のハイブリッド車両のブロック図。 図1のECUがアクセル操作に基づいて実行する制御のフローチャート。 図2のフローチャートによって制御されたハイブリッド車両の車両要求トルク、エンジン要求トルク、エンジン実トルク、モータ要求トルク、およびこの制御をしない場合のモータ要求トルクのそれぞれの変化を時間経過とともに示す図。 図2のフローチャートによって制御された場合および制御されていない場合のハイブリッド車両のトランスミッションの振動及びトランスミッション直上部の騒音をそれぞれ示す図。
本発明に係る一実施形態のハイブリッド車両100について、図1から図4を参照して説明する。このハイブリッド車両100は、図1のブロック図で模式的に示される。図1に示すハイブリッド車両100は、駆動装置としてエンジン1と駆動モータ(モータ)2とを備える。このハイブリッド車両100は、エンジン1とトランスミッション3と駆動モータ2と制御装置4とを備える。エンジン1は、クランクシャフト11を有している。発電機(モータジェネレータ)5がクランクシャフト11にベルト51を介して連結されており、エンジン1の出力の一部を電気エネルギーに変換する。発電された電気エネルギーは、スタータ61や点火プラグに接続された低電圧バッテリ6に蓄電されるとともに、コンバータ71を介して高電圧バッテリ7へ蓄電される。
トランスミッション3は、クランクシャフト11にクラッチ31で結合され、駆動軸9へトルクを伝達する。駆動モータ2は、駆動軸9に連結され、トルクを直接的に駆動軸9へ伝達する。この駆動モータ2は、インバータ21を介して高電圧バッテリ7に接続されており、高電圧バッテリ7から供給される電力で駆動される。
制御装置(ECU)4は、発電機5、インバータ21、およびコンバータ71に接続されている他に、アクセルペダル41に取り付けられてアクセルの開度を検出するAPS(アクセルペダル・ポジション・センサ)42、クランクシャフト11に取り付けられたタコメータ、駆動軸9に取り付けられた速度センサなどにも接続されている。本実施形態の場合、APS42がアクセル開度検出手段に相当する。また、制御装置(ECU)4は、アクセルの開度に基づいて車両要求トルクQ0を算出する車両要求トルク算出手段と、車両要求トルクQ0に基づいてエンジン1に要求されるエンジン要求トルクQ3を算出すると共にこのエンジン要求トルクQ3に基づいてエンジン実トルクQ1を発生させるエンジン制御手段と、車両要求トルクQ0に基づいて駆動モータ(モータ)2に要求されるモータ要求トルクQ2を算出すると共にこのモータ要求トルクQ2に基づいてモータ実トルクを発生させるモータ制御手段とを含む。
次に、制御装置4によって実施される駆動制御について、図2のフローチャート及び各トルクの推移を示す図3を参照して説明する。なお、図3において各線上に示された記号は、それぞれの線の繋がりを理解しやすいように付したものであって、データをサンプリングした時点を示すものではない。
この駆動制御は、車両100がハイブリッド運転走行中またはエンジン運転走行中に実行されることを前提とする。ハイブリッド運転走行中とは、アクセルペダル41の開度及び車速に応じて車両100に要求される車両要求トルクQ0に対しエンジン1が出力するエンジン実トルク(エンジン推定トルク)Q1を差し引いた値を駆動モータ2にモータ要求トルクQ2として出力させる運転状態をいう。
制御装置4は、APS42によって検出されたアクセルペダル41の開度が前回の検出値よりも小さくなったか、例えば運転者がアクセルペダル41から足を放したアクセルオフ状態になったか、判断(S1)し、開度が低下している場合、車両要求トルクQ0とエンジン実トルクQ1を比較する。アクセルペダル41の開度が低下したことによって、図3中においてT0で示す時点から車両要求トルクQ0が低下する。本実施形態の場合、微細なトルクの変動は、応答の速い駆動モータ2によって調整される。つまり、モータ要求トルクQ2に対して発生するモータ実トルクは、モータ要求トルクQ2とほぼ同じ値を示す。
したがって、図3に示すようにT0以降において車両要求トルクQ0が低下することに伴い、モータ要求トルクQ2によって発生するモータ実トルクが低下する。このとき、制御装置4は、エンジン1の回転数の変動に起因する駆動系のラトル音を抑制するために、一定のトルクをモータ要求トルクQ2に付加している。
制御装置4は、アクセルペダル41の開度が低下した後、時間経過とともに車両要求トルクQ0が低下し続ける間、車両要求トルクQ0がエンジン実トルクQ1に近づいたか否かを確認(S2)している。車両要求トルクQ0に対してエンジン実トルクQ1が上回る時点T1の近傍、本実施形態では、車両要求トルクQ0に対してエンジン実トルクQ1が上回る直前又は同じになる際、すなわち車両要求トルクQ0がエンジン実トルクQ1に一致する際、又は、一致する直前であることを制御装置4が検出すると、制御装置4は、モータトルク付加制御を開始し、駆動モータ2に過渡的にトルクを付加(S3)する。
ここで、駆動モータ2に過渡的にトルクを付加するとは、駆動モータ2のモータ要求トルクを減少させるときの変化率を小さくすることをいう。なお、アクセルペダル41の開度が低下し始めた時点T0から、エンジン実トルクQ1よりも車両要求トルクQ0小さくなる時点つまり車両要求トルクQ0に対してエンジン実トルクQ1が上回る時点T1まで、の間にモータ要求トルクQ2付加されたトルクは、S3において時点T1で付加されるトルクとは別のものである。S3において駆動モータ2に過渡的に付加される初期トルクは、例えば、10Nmである。
制御装置4は、モータ要求トルクQ2にトルクを付加すると分解能10msecのタイマーですぐに時間を計測し始め(S4)、エンジン実トルクQ1が減少する変化率よりも小さい変化率で駆動モータ2のモータ要求トルクQ2を減衰(S5)させる。このとき、制御装置4は、モータ要求トルクQ2を変化率が一定(一定の割合で減少)するように制御する。また、制御装置4は、過渡的に付加したトルクである10Nmがゼロになるとともに、モータ要求トルクQ2そのものもゼロになるように減少させる。本実施形態の場合、0.8秒から1.2秒の間、好ましくは約1秒後にモータ要求トルクQ2がゼロになるように設定されている。つまり、10msecごとに少なくとも−0.1Nmの変化率で減衰させる。過渡的に付加されるトルクが10Nm以外である場合、および、アクセルペダル41の開度が低下し始めた時点T0以降から車両要求トルクQ0に対してエンジン実トルクQ1が上回る時点T1までの間に付加されたトルクがある場合は、これらを足し合わせたモータ要求トルクQ2が0.8秒から1.2秒の間でゼロになるように、好ましくは約1秒後にほぼゼロになるように変化率が設定される。
制御装置4は、タイマーによって計測している時間tが1秒を超えたか判断(S6)し、1秒が経過している場合、時点T1から続いたモータトルク付加制御を終了(S7)する。そして、制御装置4は、タイマーをリセットして時間をさらに計測し始める(S8)とともに、通常のモータ要求トルクQxになるように戻るようにテーリング制御を開始(S9)する。ここで、通常のモータ要求トルクQxとは、車両要求トルクQ0から実トルクQ1を差し引いた値である。
テーリング制御が開始されると、制御装置4は、それまでの減少の変化率よりも大きい変化率でモータ要求トルクQ2を減少させる。テーリング制御におけるモータ要求トルクQ2の変化率は、一定に設定される。また本実施形態の場合、例えばテーリング制御は、0.3秒から0.7秒の間、好ましくは、約0.5秒で完了するようにモータ要求トルクQ2の変化率が設定される。つまり、制御装置4は、テーリング制御を開始してからタイマーで計測している時間tが0.5秒を超えたか判断し(S10)、0.5秒が経過している場合、テーリング制御を終了(S11)し、通常の運転モードに戻る。
以上のようにモータ要求トルクQ2を制御した場合におけるトランスミッション3の振動V及びトランスミッション3の直上部における音圧Rを、モータ要求トルクを制御しなかった場合の振動Vx及び音圧Rxと比較して、図4に示す。また、各制御との関連を明確にするために、モータトルク付加制御を開始した時点T1、モータトルク付加制御を完了しテーリング制御を開始した時点T2、およびテーリング制御が完了した時点T3を示す。
図4によれば、モータ要求トルクにトルクを付加しなかった場合、振動Vx及び音圧Rxは、時点T1の直後に大きくなっており、走行中のバックグランドノイズとは異なる振動及び騒音が発生していることが分かる。また、テーリング制御に移り変わる時点T2においても音圧Rxの乱れ、すなわち騒音が発生している。これに対して、図3に示したようにモータ要求トルクQ2に対してモータトルク付加制御及びテーリング制御をおこなうことによって、図4に示すように時点T1からT3までの間で振動V及び音圧Rの特異な変化は、見られない。すなわち、このハイブリッド車両100は、上述の駆動制御によってハイブリッド運転走行中のアクセルオフ直後のラトル音を抑制することができる。
1…エンジン、2…駆動モータ、3…トランスミッション、4…制御装置、9…駆動軸、100…車両、Q0…車両要求トルク、Q1…エンジン実トルク(推定トルク)、Q2…モータ要求トルク(モータ実トルク)、Q3…エンジン要求トルク、Qx…(通常制御における)モータ要求トルク、T0…(アクセルペダルを開放した)時点、T1…(モータトルク付加制御を開始した)時点、T2…(テーリング制御を開始した)時点、T3…(テーリング制御が完了した)時点。

Claims (4)

  1. 駆動輪をエンジンとモータとで駆動するハイブリッド車両であって、
    アクセルの開度を検出するアクセル開度検出手段と、
    前記開度に基づいて車両要求トルクを算出する車両要求トルク算出手段と、
    前記車両要求トルクに基づいてエンジン要求トルクを算出すると共に該エンジン要求トルクに基づいてエンジン実トルクを発生させるエンジン制御手段と、
    前記車両要求トルクに基づいてモータ要求トルクを算出すると共に該モータ要求トルクに基づいてモータ実トルクを発生させるモータ制御手段と、を備え、
    前記車両要求トルクが減少し前記エンジン実トルクより小さくなった際に、前記モータ制御手段は、前記モータ要求トルクが減少する変化率を、前記車両要求トルクが前記エンジン実トルクより小さくなる前の前記モータ要求トルクが減少する変化率より小さくして前記モータ実トルクを発生させる
    ことを特徴とするハイブリッド車両。
  2. 前記モータ制御手段は、前記車両要求トルクが前記エンジン実トルクより小さくなる前に前記モータ要求トルクが減少する変化率を、変化させる直前の前記モータ要求トルクが減少する変化率より小さくさせることによって、前記車両要求トルクが前記エンジン実トルクより小さくなると同時に前記モータ実トルクが減少する変化率を小さくさせる
    ことを特徴とする請求項1に記載されたハイブリッド車両。
  3. 前記モータ制御手段は、前記モータ要求トルクが減少する変化率を小さくした後の減少する変化率を一定にする
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたハイブリッド車両。
  4. 前記モータ制御手段は、前記アクセルの開度が小さくなり前記車両要求トルクが減少し始めた後から、前記モータ要求トルクを減少させる変化率を小さくするまで、の間の前記モータ要求トルクの変化率を一定とする
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載されたハイブリッド車両。
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