JP6039957B2 - エバポレータ - Google Patents
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Description
第1ヘッダ部および第2ヘッダ部の一端が開口しているとともに、両ヘッダ部の前記一端側に、冷媒入口、冷媒出口、冷媒入口に冷媒を送り込む冷媒導入路、および冷媒出口から冷媒を送り出す冷媒排出路を有する冷媒入出部材が接合されており、冷媒入出部材の冷媒導入路に冷媒トラップが設けられている上記1)〜3)のうちのいずれかに記載のエバポレータ。
第1プレートまたはエンド部材に冷媒入口が設けられるとともに、エンド部材に冷媒出口が設けられ、
第1プレートおよび第3プレートのうちの少なくともいずれか一方のプレートを外方に膨出させるとともに、第2プレートに切り欠きおよび貫通穴を形成することによって、一端が冷媒入口に通じるとともに他端が3つのプレートの上下方向にのびる1つの側縁部に開口した冷媒導入路、および一端が冷媒出口に通じるとともに他端が3つのプレートにおける冷媒導入路が開口した側縁部に開口した冷媒排出路が、両者が通じることなくかつ冷媒導入路と冷媒排出路とが全プレートの積層方向から見て交差するように設けられ、
第2プレートと第3プレートとの間に、第3プレートに外方膨出部を形成することによって冷媒下降路が設けられ、第1プレートまたはエンド部材と第2プレートとの間に、第1プレートまたはエンド部材を外方に膨出させることによって冷媒上昇路が設けられ、第2プレートに冷媒下降路および冷媒上昇路を通じさせる連通部が設けられ、第1プレートまたはエンド部材の外方膨出部の上部が切り欠かれることによって、外方膨出部の残部が堰部となるとともに、堰部の上端よりも上方部分に冷媒入口が設けられている上記4)記載のエバポレータ。
エンド部材に、第1ヘッダ部側に膨出するとともに第1ヘッダ部の前記一端開口内に嵌る先端が閉鎖された第1外方膨出部が形成され、プレートにエンド部材の冷媒出口と通じる貫通穴が形成され、
パイプジョイント部材におけるエンド部材の冷媒入口と対応する部分に第2外方膨出部が形成されるとともに、第2外方膨出部に入口パイプ接続口が設けられ、パイプジョイント部材におけるエンド部材の冷媒出口と対応する部分に出口パイプ接続口が設けられ、
プレートとパイプジョイント部材の第2外方膨出部との間に冷媒下降路が設けられ、エンド部材の第1外方膨出部とプレートとの間に冷媒上昇路が設けられ、
プレートに冷媒下降路および冷媒上昇路を通じさせる連通部が設けられ、エンド部材の第1外方膨出部の上部が切り欠かれることによって、第1外方膨出部の残部が堰部となるとともに、堰部の上端よりも上方部分に冷媒入口が設けられている上記4)記載のエバポレータ。
(5)(60)(70):冷媒入出部材
(7):風下側上ヘッダ部(第1ヘッダ部)
(7a):開口
(8):風上側上ヘッダ部(第2ヘッダ部)
(8a):開口
(12):冷媒入口
(13):冷媒出口
(23):エンド部材
(24):第1プレート
(25):第2プレート
(26):第3プレート
(27):冷媒導入路
(28):冷媒排出路
(30):冷媒トラップ
(31):冷媒下降路
(32):冷媒上昇路
(33):連通部
(34):堰部
(35):前側外方膨出部
(35a):残部
(36):連通口
(37):後側外方膨出部
(39):導入路用第1外方膨出部
(39a):残部
(40):冷媒溜部
(41):連通口
(42)(44)(45):導入路用第2〜第4外方膨出部
(43)(46):排出路用第1〜第2外方膨出部
(47)(49)(52):貫通穴
(48)(51):切り欠き
(61):連通穴
(71):プレート
(72):パイプジョイント部材
(73):外方膨出部(第2外方膨出部)
(74):入口パイプ接続口
(74a):貫通穴
(75):出口パイプ接続口
(75a):貫通穴
(76)(77):貫通穴
Claims (8)
- 冷媒入口が設けられたヘッダ部を備えており、当該ヘッダ部の冷媒入口に冷媒を送り込む冷媒導入路に、液相冷媒を溜める冷媒トラップが設けられており、冷媒トラップが、冷媒を上方から下方に流す冷媒下降路、冷媒下降路の下流側に設けられかつ冷媒を下方から上方に流す冷媒上昇路、冷媒下降路の下端部と冷媒上昇路の下端部とを通じさせる連通部、および冷媒上昇路の上端に設けられた堰部を備えており、冷媒下降路の下部と冷媒上昇路の下部とに跨るように冷媒溜部が設けられ、堰部の上端よりも上方部分にヘッダ部の冷媒入口が設けられているエバポレータ。
- 冷媒下降路と冷媒上昇路との間に、下端に冷媒下降路と冷媒上昇路とを通じさせる連通部を有する仕切部が設けられており、堰部の上端が、仕切部の連通部の上端よりも上方に位置しており、堰部の上端よりも下方の部分に冷媒溜部が設けられている請求項1記載のエバポレータ。
- 堰部の上端が、冷媒入口を有するヘッダ部内の下端からその全高の1/2以上の高さ位置にあり、仕切部の下端が、冷媒入口を有するヘッダ部内の下端からその全高の1/2以下でかつ堰部の上端よりも下方の高さ位置にある請求項2記載のエバポレータ。
- 冷媒入口を有する第1ヘッダ部と、第1ヘッダ部の通風方向上流側に並んで設けられ、かつ第1ヘッダ部の冷媒入口と同一端部に冷媒出口を有する第2ヘッダ部とを備えており、
第1ヘッダ部および第2ヘッダ部の一端が開口しているとともに、両ヘッダ部の前記一端側に、冷媒入口、冷媒出口、冷媒入口に冷媒を送り込む冷媒導入路、および冷媒出口から冷媒を送り出す冷媒排出路を有する冷媒入出部材が接合されており、冷媒入出部材の冷媒導入路に冷媒トラップが設けられている請求項1〜3のうちのいずれかに記載のエバポレータ。 - 冷媒入出部材が、第1ヘッダ部および第2ヘッダ部に跨って接合されたエンド部材と、エンド部材に接合された第1プレートと、第1プレートにおけるエンド部材とは反対側の面に積層状に接合された第2プレートと、第2プレートにおける第1プレートとは反対側の面に積層状に接合された第3プレートとを備えており、
第1プレートまたはエンド部材に冷媒入口が設けられるとともに、エンド部材に冷媒出口が設けられ、
第1プレートおよび第3プレートのうちの少なくともいずれか一方のプレートを外方に膨出させるとともに、第2プレートに切り欠きおよび貫通穴を形成することによって、一端が冷媒入口に通じるとともに他端が3つのプレートの上下方向にのびる1つの側縁部に開口した冷媒導入路、および一端が冷媒出口に通じるとともに他端が3つのプレートにおける冷媒導入路が開口した側縁部に開口した冷媒排出路が、両者が通じることなくかつ冷媒導入路と冷媒排出路とが全プレートの積層方向から見て交差するように設けられ、
第2プレートと第3プレートとの間に、第3プレートに外方膨出部を形成することによって冷媒下降路が設けられ、第1プレートまたはエンド部材と第2プレートとの間に、第1プレートまたはエンド部材を外方に膨出させることによって冷媒上昇路が設けられ、第2プレートに冷媒下降路および冷媒上昇路を通じさせる連通部が設けられ、第1プレートまたはエンド部材の外方膨出部の上部が切り欠かれることによって、外方膨出部の残部が堰部となるとともに、堰部の上端よりも上方部分に冷媒入口が設けられている請求項4記載のエバポレータ。 - エンド部材に、第1ヘッダ部内を外部に通じさせる連通口が形成され、第1プレートに第1ヘッダ部内に入り込む外方膨出部が形成され、冷媒上昇路が第1プレートの外方膨出部と第2プレートとの間に設けられ、第1プレートの外方膨出部の上部が切り欠かれることによって、外方膨出部の残部が堰部となるとともに、堰部の上端よりも上方部分に冷媒入口が設けられている請求項5記載のエバポレータ。
- エンド部材に、第1ヘッダ部側に膨出するとともに第1ヘッダ部の前記一端開口内に嵌る外方膨出部が形成され、第1プレートにエンド部材の外方膨出部内と通じる連通穴が形成され、冷媒上昇路がエンド部材の外方膨出部と第2プレートとの間に設けられ、エンド部材の外方膨出部の上部が切り欠かれることによって、外方膨出部の残部が堰部となるとともに、堰部の上端よりも上方部分に冷媒入口が設けられている請求項5記載のエバポレータ。
- 冷媒入出部材が、第1ヘッダ部および第2ヘッダ部に跨って接合されかつ冷媒出口を有するエンド部材と、エンド部材に接合されたプレートと、プレートにおけるエンド部材とは反対側の面に接合されたパイプジョイント部材とを備えており、
エンド部材に、第1ヘッダ部側に膨出するとともに第1ヘッダ部の前記一端開口内に嵌る先端が閉鎖された第1外方膨出部が形成され、プレートにエンド部材の冷媒出口と通じる貫通穴が形成され、
パイプジョイント部材におけるエンド部材の冷媒入口と対応する部分に第2外方膨出部が形成されるとともに、第2外方膨出部に入口パイプ接続口が設けられ、パイプジョイント部材におけるエンド部材の冷媒出口と対応する部分に出口パイプ接続口が設けられ、
プレートとパイプジョイント部材の第2外方膨出部との間に冷媒下降路が設けられ、エンド部材の第1外方膨出部とプレートとの間に冷媒上昇路が設けられ、
プレートに冷媒下降路および冷媒上昇路を通じさせる連通部が設けられ、エンド部材の第1外方膨出部の上部が切り欠かれることによって、第1外方膨出部の残部が堰部となるとともに、堰部の上端よりも上方部分に冷媒入口が設けられている請求項4記載のエバポレータ。
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