JP6038544B2 - 高圧洗浄機 - Google Patents

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Description

本発明は、家庭などで用いられる高圧洗浄機に関するものである。
従来より、家屋の外回りや自動車の洗浄などに用いられる高圧洗浄機が知られている。この種の高圧洗浄機は、電動機とポンプを備えるポンプユニットと、ポンプユニットを制御する制御部をハウジングの内部に収納しており、外部電源からの給電によりポンプユニットを運転して水道等の水源から供給された水を加圧し、ノズルガンから対象物に向かって吐出することで、対象物に付着した汚れの除去を行うことができる(例えば下記特許文献1)。
また、電動機の内部には運転による温度上昇を抑制するための冷却ファンが設けられており、電動機の運転による冷却ファンの回転で、ハウジング外部の空気を冷却風としてハウジング内部に取り入れ、電動機を冷却した後、ハウジングの外部に排出している。
特開2005−7366号公報
しかしながら、上述の高圧洗浄機の場合、ポンプユニットの運転により発生する音がハウジングを介して外部に伝達されるため、大きな騒音となり、作業者に不快感を与えていた。
また、ポンプユニットの運転により発生する音がハウジングに形成された空気の取入用および排出用の風窓から外部に放出されるため、大きな騒音となり、作業者に不快感を与えていた。
本発明は、上述した課題の存在に鑑みてなされたものであって、その目的は、騒音を低減した高圧洗浄機を提供することである。
本発明に係る高圧洗浄機は、ポンプと前記ポンプを駆動する電動機とを備えるポンプユニットと、前記ポンプユニットを制御する制御部と、前記ポンプユニットと前記制御部を収納するハウジングと、を備える高圧洗浄機において、前記電動機は冷却ファンを備え、前記ハウジングの内部には、前記冷却ファンにより前記ハウジングの外部から吸気された空気が流れる流路領域と、前記流路領域に隣接し吸音部材が設置される吸音領域が形成されており、前記ハウジングには吸気風窓が形成され、前記電動機には吸気口が形成され、前記流路領域は、前記吸気風窓と前記吸気口との間に形成される吸気流路領域を備え、前記電動機の前記吸気口の周りには前記吸気口を囲み上方に突出する周壁が形成されており、前記吸気流路領域に隣接する前記吸音領域に設置される吸音部材の上端は、前記周壁の上縁より下方に位置していることを特徴とする。
また、本発明に係る高圧洗浄機においては、前記ハウジングには排気風窓が形成され、前記電動機には排気口が形成され、前記流路領域は、前記排気風窓と前記排気口との間に形成される排気流路領域を備え、前記吸気流路領域と前記排気流路領域の少なくとも一方には流路長さを拡大するための仕切り壁を備えることができる。
さらに、本発明に係る高圧洗浄機においては、前記仕切り壁は、前記吸気風窓又は前記排気風窓の少なくとも一方を上方から覆うことができる。
また、さらに、本発明に係る高圧洗浄機においては、前記吸気流路領域は、吸気された空気の流速が減速される減速領域を備えることができる。
また、さらに、本発明に係る高圧洗浄機においては、前記吸音領域は、前記ポンプユニットの前方と後方に形成し、前記流路領域は、前記ポンプユニットの左方と右方の少なくとも一方に形成することができる。
また、さらに、本発明に係る高圧洗浄機においては、前記制御部は、スイッチと、前記電動機に給電するための整流回路と、を備え、前記スイッチの操作により前記整流回路を全波整流と半波整流とに切り換えることで、前記電動機の回転数を二段階に切り換えることができる。
また、さらに、本発明に係る高圧洗浄機においては、前記制御部は、スイッチボックスに収納され、前記スイッチボックスには前記排気口からの排気を前記スイッチボックスの内部に導入するための排気取入口を形成することができる。
また、さらに、本発明に係る高圧洗浄機においては、前記整流回路は、発熱電気部品を有し、前記スイッチボックスは、前記排気取入口から前記発熱電気部品まで連通する排気導入路を備え、前記排気導入路には、導入された排気の流速を増速させる絞り経路部を形成することができる。
本発明によれば、騒音を低減した高圧洗浄機を提供することができる。
本実施形態に係る高圧洗浄機の正面図である。 本実施形態に係る高圧洗浄機の右側面図である。 本実施形態に係る高圧洗浄機の左側面図である。 本実施形態に係る高圧洗浄機の背面図である。 本実施形態に係る高圧洗浄機の内部を示す図であり、ポンプユニットを正面から見た状態を示している。 本実施形態に係る高圧洗浄機の内部を示す図であり、ポンプユニットを右方から見た状態を示している。 図3におけるA−A断面図である。 図1におけるB−B断面図である。 図1におけるC−C断面図である。 本実施形態に係る高圧洗浄機の要部拡大図であり、ポンプユニットおよび制御部を後方から見た状態を示している。 本実施形態に係る高圧洗浄機の要部拡大図であり、ポンプユニットおよび制御部を左方から見た状態を示している。 本実施形態に係る高圧洗浄機の要部拡大図であり、スイッチボックスの内部を示している。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図1から図12を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
また、図面は、主に高圧洗浄機の本体部を示しており、加圧水を吐出するノズルガン等は省略されている。
図1は本実施形態に係る高圧洗浄機の正面図である。図2は本実施形態に係る高圧洗浄機の右側面図である。図3は本実施形態に係る高圧洗浄機の左側面図である。図4は本実施形態に係る高圧洗浄機の背面図である。図5は本実施形態に係る高圧洗浄機の内部を示す図であり、ポンプユニットを正面から見た状態を示している。図6は本実施形態に係る高圧洗浄機の内部を示す図であり、ポンプユニットを右方から見た状態を示している。図7は図3におけるA−A断面図である。図8は図1におけるB−B断面図である。図9は図1におけるC−C断面図である。図10は本実施形態に係る高圧洗浄機の要部拡大図であり、ポンプユニットおよび制御部を後方から見た状態を示している。図11は本実施形態に係る高圧洗浄機の要部拡大図であり、ポンプユニットおよび制御部を左方から見た状態を示している。図12は本実施形態に係る高圧洗浄機の要部拡大図であり、スイッチボックスの内部を示している。また、本明細書では、図中に示すように、本実施形態の高圧洗浄機の使用時の設置状態に基づき、「前、後、左、右、上、下、」を規定してある。
図1から図4に示すように、本実施形態における高圧洗浄機の本体部1は、ハウジング10と、ハウジング10の上方に回動可能に設置されるハンドル21と、ハウジング10の下方に回転自在に設置される一対の車輪13とを備えている。ハウジング10は、樹脂製であり、前後方向の中央部で前ハウジング11と後ハウジング12とに2分割されている。前ハウジング11の前面には回転式の操作ダイヤル71が設置されており、操作ダイヤル71の回転操作により高圧洗浄機の運転状態を制御することができる。操作ダイヤル71の下方には、吐出側継ぎ手23が配置されており、吐出側継ぎ手23には高圧ホースを介してノズルガンが接続される。なお、高圧ホースとノズルガンは、図示を省略している。後ハウジング12の後面下部には、給水側継ぎ手22が配置されており、給水側継ぎ手22には水道等の外部水源と不図示のホースを介して接続される。
次に、図5から図9を参酌図に加えてポンプユニット等について説明する。ハウジング10には、電動機31と電動機31に駆動され電動機31の下方に連結されるポンプ41とを備えるポンプユニット30と、ポンプユニット30の運転状態を制御する制御部70を収納するスイッチボックス80が収納されている。ポンプユニット30は、ハウジング10内の中央部に配置されており、スイッチボックス80はポンプ41の左側に接近して配置されている。図7に示すように、電動機31は、その回転子軸32の軸線を上下方向として配置されており、回転子軸32の上方には整流子33が固定され、下方には冷却ファン34が固定され、さらに、下端部には歯車が固定されている。ポンプ41は、回転子軸32の下端部の歯車とかみ合う歯車が固定された駆動軸42と、駆動軸42に固定される斜板43と、斜板43に設置されるスラストベアリング44と、スラストベアリング44に当接するピストン45と、を備えている。ポンプユニット30の運転時は、電動機31の回転軸32の回転により斜板43が回転し、スラストベアリング44が揺動することで、ピストン45を往復運動させ、給水側継ぎ手22からポンプ41に供給される水を加圧して吐出側継ぎ手23から吐出させる。
電動機31の上端部において、回転子軸32に垂直な面には冷却のための空気を吸気するための吸気口35が形成されており、下端部には冷却後の空気を排気するための排気口36が形成されている。吸気口35の周りには吸気口35を囲み上方に突出する周壁37が形成されており、これにより冷却のための空気は、周壁37の上縁を乗り越えて吸気口35に到達することになる。電動機31の下端部は、回転子軸32に垂直な断面視で矩形状に形成されており、その前後左右の4面にそれぞれ排気口36が形成されている。なお、電動機31の冷却ファン34は、排気口36の内側に配置されている。
ポンプ41の外周面には、円柱部46が複数突設されており、ハウジング10の内面に形成された支持穴に防振部材を介在させて嵌合させることで、ポンプユニット40がハウジング10の内部に支持されている。この防振部材によりポンプユニット40から発生する振動のハウジング10への伝達が抑制され、ハウジング10から放出される騒音が低減される。
前ハウジング11には、ハンドル21が図3において想像線で示す格納位置にあるときの高圧洗浄機の移動を容易にするための固定ハンドル24と、非使用時にホース類を掛けることで収納性を高めるためのフック部25が取り付けられている。固定ハンドル24は、前ハウジング11の上方において、左右方向に延びる把持部24aを備えている。把持部24aの前ハウジング11の上面から上方への突出量は、使用時の操作性が低下しない程度に低く設定されており、これにより収納サイズの拡大を最小限に留めている。また、固定ハンドル24の前後方向位置は高圧洗浄機の重心位置の上方になるようにハウジング10の前後方向中央部に配置されており、移動時の作業性の向上が図られている。フック部25は、前ハウジング11の前面の上下方向中央部から上方に向かって突出した舌形状であり、前ハウジング11の前面とフック部25との間にホース類を掛け回して使用する。なお、本実施形態においては、製造コストの低減と組立性の向上を目的として、固定ハンドル24とフック部25とは一体に形成されている。
後ハウジング12には、予備のノズルガンなどの収納スペースを形成するための収納部材26が取り付けられている。収納部材26は、後ハウジング12の後部に取り付けることで、後ハウジング12の後面と収納部材26の左右側面と後面および下面で囲まれる収納スペースを形成する。収納部材26の後面は、左右側面と比して上方に延設されており、この延設部に、外部電源と接続するためのケーブルを掛け回すことができるため収納時に便利である。また、収納部材26の後面上部には付属品である洗浄ボトルを保持するための孔26aが形成されている。収納部材26の後面下部には、収納スペースの底部に収納された小物の目視および取り出しを容易にするための下部開口26bが形成されている。また、収納部材26の左右両側には、使用中のノズルガンの一時仮置き用のホルダ27が取り付けられている。
後ハウジング12は、右側面12aと左側面12bと後面12cと上面12dと下面12eとを備えており、右側面12aと左側面12bには、後面12c側から前側縁部の手前まで略水平に延びる溝14が複数形成されている。溝14は、上下方向断面で後ハウジング12の外側から内側へ向かって凹んだコの字形状をしている。
後ハウジング12の右側面12aに形成される溝14の上側の6個については、その上面に吸気風窓14aが形成されている。コの字形状の上面に吸気風窓14aを形成したことで、ハウジング10の内部への雨水の進入を防ぐ効果がある。
後ハウジング12の内部には、吸気風窓14aを上方から覆う吸気側仕切り壁15が形成されている。吸気側仕切り壁15は、吸気風窓14aの上方において、右側面12aから左下方に延びる傾斜部15aと、傾斜部15aから下方に延びる垂直部15bを備えている。垂直部15bの下端の上下方向位置は、上方より4番目の吸気風窓14aと略一致している。なお、吸気側仕切り壁15の後端は、後面12cと接続しており、前端は、前ハウジング11と後ハウジング12の分割ラインまで達している。
さらに、後ハウジング12の内部には、吸気側仕切り壁15の下方に吸気下側仕切り壁16が形成されている。吸気下側仕切り壁16は、上方より6番目の吸気風窓14a近傍の右側面12aから左上方に延びる傾斜部16aと、傾斜部16aから略水平に左方へ延びる水平部16bと、電動機31の手前で、水平部16bから上方に延びる垂直部16cと、垂直部16cの上下方向中央部から略水平に左側面12bまで延びる中央水平部16eと、垂直部16cの上端からわずかに右方に延びる上端水平部16dを備えている。傾斜部16aと水平部16bの接続点の左右方向位置は、吸気側仕切り壁15の垂直部15bの下端位置に対して左側になるように設定されている。水平部16bの上下方向位置は、電動機31の排気口36の上方近傍に設定されている。また、垂直部16cの上端の上下方向位置は、垂直部15bの下端の上下方向位置より上方になるように設定されている。さらに、垂直部16cと垂直部15bとの左右方向距離は、垂直部15bと左側面12bとの左右方向距離より大きく設定されている。なお、上方より6番目の吸気風窓14aは、傾斜部16aの右側面12aとの接続部に形成されている。また、水平部16bと中央水平部16eは、電動機31の外郭形状に対応した逃がし部を備えており、その逃がし部により電動機31の位置規制の機能も備えている。なお、吸気下側仕切り壁16の後端は、後面12cと接続しており、前端は、前ハウジング11と後ハウジング12の分割ラインまで達している。
前ハウジング11の内部には、後ハウジング12の吸気側仕切り壁15と下側仕切り壁16と同様の構成を持つ吸気側仕切り壁17と下側仕切り壁18が形成されている。
電動機31の後方において、後ハウジング12の後面12cの内側には電動機用吸音部材61が設置されている。電動機用吸音部材61は、所定の厚さを持つスポンジ状のシート材であり、吸気側仕切り壁15と吸気下側仕切り壁16の中央水平部16eと後ハウジング12の左側面12bと電動機31の周壁37の上縁より所定量下方の仮想線とで画成される略矩形状の領域に設置されている。電動機31の周壁37の上縁より所定量下方の仮想線で電動機用吸音部材61の上端を画成したことで、雨水が電動機用吸音部材61を伝わり、吸気口35から電動機31の内部に進入することを防止している。また、電動機31の前方においても、前ハウジング11の前面の内側に電動機用吸音部材61と同様の電動機用吸音部材62が設置されており、電動機31は、電動機用吸音部材61と電動機用吸音部材62とで挟まれている。なお、電動機用吸音部材62の一部は、電動機31の外郭形状の一部およびハウジング10により圧縮された状態となっている。電動機用吸音部材61,62を電動機31の前方と後方に設置したことで、電動機31の右方に形成される吸気風窓14aから電動機31の吸気口35までの空気が流れる流路領域(吸気流路領域)は、電動機用吸音部材61,62を設置しない場合と比して狭くなり、これにより、吸気流路領域を流れる空気の流速は増加することになる。
後ハウジング12の右側面12aに形成される溝14の下側の4個には右側排気風窓14bが形成されている。4個の内上側の3個については、排気効率向上のため、コの字形状の下面に形成されており、一番下側の1個については、コの字形状の上面に形成されている。また、後ハウジング12の左側面12bに形成される溝14の下側の6個については、排気効率向上のため、コの字形状の下面に左側排気風窓14cが形成されている。
後ハウジング12の内部には、右側排気風窓14bを上方から覆う右排気側仕切り壁51が形成されている。右排気側仕切り壁51は、吸気側仕切り壁15の傾斜部16aと水平部16bの接続点の近傍より下方に延びる垂直部51aと、垂直部51aから右下方へ延びる傾斜部51bと、傾斜部51bから下方に延びる先端垂直部51cとを備えている。先端垂直部51cの下端の上下方向位置は、下から2番目の右側排気風窓14bと下から3番目の右側排気風窓14bの間に設定されている。なお、右排気側仕切り壁51の後端は、後面12cと接続しており、前端は、前ハウジング11と後ハウジング12の分割ラインまで達している。
右排気側仕切り壁51の下方には、右排気下側仕切り壁52が形成されている。右排気下側仕切り壁52は、一番下側の溝14から左方に延びる水平部52aと、水平部52aから左上方へ延びる傾斜部52bと、傾斜部52bから上方に延びる垂直部52cとを備えている。垂直部52cの上端の上下方向位置は、右排気側仕切り壁51の垂直部51aと傾斜部51bの接続点と先端垂直部51cの下端位置の中間に設定されている。また、垂直部52cの左右方向位置は、垂直部51aより左方へ所定量離間した位置に設定されている。なお、右排気下側仕切り壁52の後端は、後面12cと接続しており、前端は、前ハウジング11と後ハウジング12の分割ラインまで達している。
また、後ハウジング12の内部には、左側排気風窓14cを上方から覆う左排気側仕切り壁53が形成されている。左排気側仕切り壁53は、左側排気風窓14cを上方の左側面12bから右方に延びる水平部53aと、水平部53aから右下方へ延びる傾斜部53bと、傾斜部53bから下方に延びる垂直部53cを備えている。垂直部53cの下端の上下方向位置は、下から2番目の左側排気風窓14cと略一致している。なお、左排気側仕切り壁53の後端は、後面12cと接続しており、前端は、前ハウジング11と後ハウジング12の分割ラインまで達している。
前ハウジング11の内部には、後ハウジング12の右排気側仕切り壁51、右排気下側仕切り壁52および左排気側仕切り壁53と同様の構成を持つ右排気側仕切り壁54、右排気下側仕切り壁55および左排気側仕切り壁56が形成されている。
ポンプ41およびスイッチボックス80の後方において、後ハウジング12の後面12cの内側にはポンプ用吸音部材63が設置されている。ポンプ用吸音部材63は、所定の厚さを持つスポンジ状のシート材であり、吸気下側仕切り壁16と左排気側仕切り壁51と左排気下側仕切り壁52と左排気側仕切り壁53と後ハウジング12の右側面12aと左側面12bと下面12eとで画成される領域に設置されている。ポンプ41の前方においても、前ハウジング11の前面の内側にポンプ用吸音部材63と同様のポンプ用吸音部材64が設置されており、ポンプ41およびスイッチボックス80は、ポンプ用吸音部材63とポンプ用吸音部材64とで前後方向から挟まれている。また、ポンプ用吸音部材63,64の一部は、ポンプ41およびスイッチボックス860の外郭形状の一部により圧縮された状態となっている。なお、ポンプ用吸音部材63,64には、給水継ぎ手22や吐出側継ぎ手23等の配設のための逃がしが形成されている。
上述の構成において、前ハウジング11と後ハウジング12の連結状態では、吸気風窓14aと電動機31の吸気口35との間を空間的に繋ぐ吸気側流路領域が形成される。また、電動機31の排気口36と排気風窓(左側排気風窓14b、右側排気風窓14c)との間を空間的に繋ぐ排気側流路領域が形成される。
高圧洗浄機の運転時は、電動機31の冷却ファン34の回転により、図7において矢印線Fで示すように、ハウジング10の吸気風窓14aから外部の空気が吸気され、吸気側流路領域を流れて電動機31の吸気口35に到達し、電動機31の内部に導かれる。このとき、電動機31から発生する騒音は、吸気側流路領域を伝わり吸気風窓14aから外部に放出されることになる。本発明においては、吸気風窓14aを覆う吸気側仕切り壁15が設けられているため、吸気風窓14aから放出される騒音の音圧が低減される。また、吸気側仕切り壁15,17と吸気下側仕切り壁16,18により、空気の流路が屈曲し長くなっているため、この流路を伝わる騒音は壁面で減衰し、吸気風窓14aから放出される騒音の音圧が低減される。さらに、吸気側流路領域に電動機用吸音部材61,62を隣接させたことで、吸気側流路領域を画成する壁面の一部は電動機用吸音部材61,62により形成されているため、騒音は電動機用吸音部材61,62で減衰し、さらなる騒音の低減が可能である。なお、電動機用吸音部材61,62は、電動機31から発生する騒音が前後ハウジング11,12へ伝わり外部へ放出されるのを低減させる機能も備えている。
電動機用吸音部材61,62を設置したことにより、吸気された空気が流れる吸気流路領域が狭くなることで空気の流速が高まり、空気とともにハウジング10の内部に進入した雨水が電動機31まで運ばれる可能性が高まるが、本実施形態においては、仕切り壁の構成を工夫することでその対策を講じている。すなわち、上方の3個の吸気風窓14aから外部の空気とともに雨水が内部に進入した場合、空気の流れは、吸気側仕切り壁15により下方にその流れ方向を偏向する。このとき進入した雨水の大部分は、吸気側仕切り壁15に衝突することで空気の流れから分離される。衝突により吸気側仕切り壁15に付着した雨水は、吸気側仕切り壁15を伝わり、吸気下側仕切り壁16の傾斜部16aに落下することで、傾斜部16aを流れて上方より6番目の吸気風窓14aから外部に排水される。吸気側仕切り壁15に衝突することなく空気と共にさらに下流側に移動する雨水は、空気の流れが吸気側仕切り壁15と吸気下側仕切り壁16の傾斜部16aと水平部16bと垂直部16cにより、その進行方向を上方へ偏向することで、自らの重量により空気の流れから分離され傾斜部16aと水平部16bに落下し、傾斜部16aを流れて上方より6番目の吸気風窓14aから外部に排水される。それでもなお空気と共に吸気側仕切り壁15と垂直部15bとの間を上方へ移動する雨水は、垂直部16cと垂直部15bとの左右方向距離が垂直部15bと左側面12bとの左右方向距離と比して大きく設定して流路断面積を拡大させていることにより空気の流れが減速されるため、自らの重量により吸気下側仕切り壁16の水平部16bに落下し、その後上方より6番目の吸気風窓14aから外部に排水される。なお、この流路断面積を拡大させて空気の流れを減速させる領域が本発明の減速領域に相当する。この減速領域によっても水平部16bに落下しない雨水は、吸気下側仕切り壁16の垂直部16cに付着し、空気の流れとともに上方へ移動することが考えられるが、垂直部16cの上端から右方に延びる上端水平部16dにより堰き止められることで電動機31まで運ばれることを防止できる。なお。下側3個の吸気風窓14aから進入した雨水については、空気の流速が高くないため、進入後に吸気下側仕切り壁16の傾斜部16aに落下し、上方より6番目の吸気風窓14aから外部に排水されるが、傾斜部16aに落下しない場合でも、上述のように垂直部16cの上端から右方に延びる上端水平部16dにより堰き止められることで電動機31まで運ばれることを防止できる。以上のように、吸気側仕切り壁15と吸気下側仕切り壁16は、騒音低減効果と共に雨水進入防止効果も備えている。
電動機31の排気口36から排気される冷却後の空気は、図7において矢印線Gで示すように、排気側流路領域を流れ、右側排気風窓14bと左側排気風窓14cから外部に排気される。電動機31の下部およびポンプ41から発生する騒音については、排気側流路領域を伝わり、左側排気風窓14bと右側排気風窓14cから外部に放出される。本発明においては、左側排気風窓14bと右側排気風窓14cを覆う右排気側仕切り壁51と左排気側仕切り壁53が設けられているため、右側排気風窓14bと左側排気風窓14cから放出される騒音の音圧が低減される。また、右排気側仕切り壁51,54と右排気下側仕切り壁52,55と左排気側仕切り壁53,56により、空気の流路が屈曲し長くなっているため、この流路を伝わる騒音は壁面で減衰し、右側排気風窓14bと左側排気風窓14cから放出される騒音の音圧が低減される。さらに、排気側流路領域にポンプ用吸音部材63,64を隣接させたことで、排気側流路領域を画成する壁面の一部は、ポンプ用吸音部材63,64により形成されているため、騒音はポンプ用吸音部材63,64で減衰し、さらなる騒音の低減が可能である。なお、ポンプ用吸音部材63,64は、ポンプユニット30から発生する騒音が前後ハウジング11,12へ伝わり外部へ放出されるのを低減させる機能も備えている。
次に、制御部70とスイッチボックス80について図10から12を参酌して説明する。制御部70は、スイッチボックス80の内部において、上方に回転自在に設置されるカム軸72と、カム軸72の前端部に装着される操作ダイヤル71と、カム軸72の下方に配置される基板79と、基板79の下方に配置されるマイクロスイッチ76とを備えている。基板79にはカム軸72により操作されるスイッチ73と、電動機31への給電のための整流回路を構成するダイオード74と、ダイオード74が取り付けられる冷却のためのヒートシンク75が装備されている。カム軸72は、高速カム72aと低速カム72bとを備えている。スイッチ73は、2極のシーソースイッチであり、操作ダイヤル71によるカム軸72の回転操作により、高速カム72aがロッカー73aの一方を押し込んだときは、給電のための整流回路は全波整流となり、電動機31が高速回転することで吐出側継ぎ手23からの吐出圧は高圧となる。操作ダイヤル71によるカム軸72の回転操作により、低速カム72bがロッカー73aの他方を押し込んだときは、給電のための整流回路は半波整流となり、電動機31が低速回転することで吐出側継ぎ手23からの吐出圧は低圧となる。また、ロッカー73aがいずれの方向にも押し込まれない中間の位置になるように操作ダイヤル71を操作したときは、電動機31への給電は中止される。なお、図12は、ロッカー73aがいずれの方向にも押し込まれない中間の位置になるように操作ダイヤル71を操作した状態を示している。
このように、高速運転と低速運転を切り替えられることから、騒音が気になる環境で高圧洗浄機を使用する場合は、低速運転を選択することにより低騒音で運転することできる。
ポンプ41には、その下方に圧力検出部77が備えられている。圧力検出部77はポンプ41の吐出経路の圧力により変位する圧力変位部材78を備えている。圧力変位部材78の先端は、マイクロスイッチ76のアクチュエータ76aに接近して配置されている。吐出経路内の圧力が所定値以下の場合は、図12において実線で示すように、圧力変位部材78は前方へ位置しており、アクチュエータ76aの押圧は行っていない。この状態ではスイッチ73のオン操作によりポンプユニット30の運転が可能となる。ポンプユニット30の運転により吐出経路内の圧力が所定値に達した状態でノズルガンからの加圧水の吐出を中止した場合は、図12において想像線で示すように、圧力変位部材78は後方へ移動しアクチュエータ76aを押圧する。この状態ではスイッチ73の操作に依存せず電動機31への給電は中止され、ポンプユニット30は運転停止状態となる。
スイッチボックス80は、その上方に電動機31の後方の排気口36からの排気をスイッチボックス80の内部に導入するための排気取入口81が備えられている。排気口36からの排気は、電動機31の冷却により、その温度は上昇しているが、電気発熱部品であるダイオード74の冷却においては依然有効である。排気取入口81から導入された排気は、図12において矢印線Hで示すように、排気導入路82を流れダイオード74とヒートシンク75まで達し、それらを冷却した後、スイッチボックス80の外部に排気される。排気導入路82には、下流側に向かって流路の断面積が減少していく絞り経路部83が形成されており、この絞り経路部83を通過する過程で流速が増加した状態でダイオード74とヒートシンク75に到達するため、効率的に冷却することができる。
また、電動機31の後方の排気口36から放出される騒音は、排気取入口81からスイッチボックス80の内部に伝わり減衰されるので騒音を低減する効果もある。
さらに、排気取入口81からスイッチボックス80の内部に流入する排気により、スイッチボックス80の内部の圧力は外部より高くなることから、スイッチボックス80に存在する隙間から雨水が内部に進入することを防止できる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態の技術的範囲に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限り種々なる形態に変更することが可能である。
1 本体部、10 ハウジング、11 前ハウジング、12 後ハウジング、12a 右側面、12b 左側面、12c 後面、12d 上面、12e 下面、13 車輪、14 溝、14a 吸気風窓、14b 左側排気風窓、14c 右側排気風窓、15 吸気側仕切り壁、15a 傾斜部、15b 垂直部、16 吸気下側仕切り壁、16a 傾斜部、16b 水平部、16c 垂直部、16d 上端水平部、16e 中央水平部、17 吸気側仕切り壁、18 吸気下側仕切り壁、21 ハンドル、22 給水側継ぎ手、23 吐出側継ぎ手、24 固定ハンドル、24a 把持部、25 フック部、26 収納部材、26a 孔、26b 下部開口、26c 逃がし、30 ポンプユニット、31 電動機、32 回転子軸、33 整流子、34 冷却ファン、35 吸気口、36 排気口、37 周壁、41 ポンプ、42 駆動軸、43 斜板、44 スラストベアリング、45 ピストン、46 円柱部、50 制御部、51 左排気側仕切り壁、51a 垂直部、51b 傾斜部、51c 先端垂直部、52 左排気下側仕切り壁、52a 水平部、52b 傾斜部、52c 垂直部、53 右排気側仕切り壁、53a 水平部、53b 傾斜部、53c 垂直部、54 左排気側仕切り壁、55 左排気下側仕切り壁、56 右排気側仕切り壁、58 操作ダイヤル、60 スイッチボックス、61 電動機用吸音部材、62 電動機用吸音部材、63 ポンプ用吸音部材、64 ポンプ用吸音部材、70 制御部、71 操作ダイヤル、72 カム軸、72a 高速カム、72b 低速カム、73 スイッチ、73a ロッカー、74 ダイオード、75 ヒートシンク、76 マイクロスイッチ、76a アクチュエータ、77 圧力検出部、78 圧力変位部材、80 スイッチボックス、81 排気取入口、82 排気導入路、83 絞り経路部

Claims (8)

  1. ポンプと前記ポンプを駆動する電動機とを備えるポンプユニットと、
    前記ポンプユニットを制御する制御部と、
    前記ポンプユニットと前記制御部を収納するハウジングと、を備える高圧洗浄機において、
    前記電動機は冷却ファンを備え、前記ハウジングの内部には、前記冷却ファンにより前記ハウジングの外部から吸気された空気が流れる流路領域と、前記流路領域に隣接し吸音部材が設置される吸音領域が形成されており、
    前記ハウジングには吸気風窓が形成され、前記電動機には吸気口が形成され、前記流路領域は、前記吸気風窓と前記吸気口との間に形成される吸気流路領域を備え、
    前記電動機の前記吸気口の周りには前記吸気口を囲み上方に突出する周壁が形成されており、
    前記吸気流路領域に隣接する前記吸音領域に設置される吸音部材の上端は、前記周壁の上縁より下方に位置していることを特徴とする高圧洗浄機。
  2. 前記ハウジングには排気風窓が形成され、前記電動機には排気口が形成され、前記流路領域は、前記排気風窓と前記排気口との間に形成される排気流路領域を備え、前記吸気流路領域と前記排気流路領域の少なくとも一方には流路長さを拡大するための仕切り壁が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の高圧洗浄機。
  3. 前記仕切り壁は、前記吸気風窓又は前記排気風窓の少なくとも一方を上方から覆っていることを特徴とする請求項2に記載の高圧洗浄機。
  4. 前記吸気流路領域は、吸気された空気の流速が減速される減速領域を備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の高圧洗浄機。
  5. 前記吸音領域は、前記ポンプユニットの前方と後方に形成されており、前記流路領域は、前記ポンプユニットの左方と右方の少なくとも一方に形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の高圧洗浄機。
  6. 前記制御部は、スイッチと、前記電動機に給電するための整流回路と、を備え、前記スイッチの操作により前記整流回路を全波整流と半波整流とに切り換えることで、前記電動機の回転数を二段階に切り換えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の高圧洗浄機。
  7. 前記制御部は、スイッチボックスに収納され、前記スイッチボックスには前記排気口からの排気を前記スイッチボックスの内部に導入するための排気取入口が形成されていることを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記載の高圧洗浄機。
  8. 前記整流回路は、発熱電気部品を有し、前記スイッチボックスは、前記排気取入口から前記発熱電気部品まで連通する排気導入路を備え、前記排気導入路には、導入された排気の流速を増速させる絞り経路部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の高圧洗浄機。
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