JP6038490B2 - 仕切ユニット及び仕切モジュール - Google Patents

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本発明は、空間を仕切る仕切ユニット及び仕切モジュールに関する。
工事現場の隔離、目隠し又は防音対策として、或いは、オフィスのレイアウトや目隠しとして、空間を仕切る仕切ユニットが用いられている。このような仕切ユニットは、例えば、板状の仕切モジュールを連結部材によって複数個連結することで構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、従来の仕切ユニットは、直線用やL字用等の連結部材を用いることで、平面視において、直線状やL字状等に設けることは出来るが、S字状や円弧状等の湾曲状に設けることは出来ない。更に、従来の仕切ユニットは、連結部材を取り換えることなく、直線状からL字状、又は、直線状から湾曲状に自在に切り換えることは出来ない。従って、従来の仕切ユニットは、設置自由度が低く、更に、容易にレイアウトの変更が出来ない。
実用新案登録第3175472号公報
本発明は、以上のような背景に基づいて成されたものであり、直線状に加え、湾曲状にも設けることが可能な仕切ユニット及び仕切モジュールを提供することを目的とする。
本発明に係る仕切モジュールは、互いに係合して配列されて空間を仕切る仕切ユニットを構成するものであって、流体が貯留される容器部と、容器部に設けられ、隣接する仕切モジュールに角度調整可能に係合するジョイント部とを備え自立可能に構成されている。更に、ジョイント部は、角度調整係合部と、角度調整係合部に対応する形状を有する係合受部とを有している。そして、互いに隣接する仕切モジュールの角度調整係合部と係合受部とを互いに係合させ、一方の仕切モジュールに対して他方の仕切モジュールの角度を調整可能とした。
本発明に係る仕切ユニットは、空間を仕切るものであり、上述したような仕切モジュールを複数個備え、仕切モジュールが互いに係合して配列されている。
また、仕切モジュールは、容器部に設けられ、仕切モジュールを支持する支持部材が挿通される取付孔を更に有している。更に、仕切モジュールは、取付孔の軸線を中心に回動可能に構成することが出来る。例えば、角度調整係合部は、略凸円弧状に設けられ、係合受部は、略凹円弧状に設けられ、また取付孔は、例えば、角度調整係合部の円弧中心に設けられている。このような構成によれば、仕切モジュールは、取付孔の軸線を中心として回動可能となり、回動の際には、略凹円弧状に設けられた係合受部の表面に沿って、略凸円弧状に設けられた角度調整係合部の表面が回動する動作となる。
また、容器部は、蓋体で閉塞される流体の注入口が設けられている。更に、蓋体で閉塞される流体の排出口を設けるようにしても良い。なお、ここで云うところの流体とは、水や油や水銀等の液体の他、スラリー状やゲル状を成す流動体、或いは、砂や砂鉄等のような砂状の物質を含む粉体や粒体、顆粒状を成す物体、若しくはこれらの混合物を含むものである。
また、容器部は、光透過性を有するようにしても良い。
本発明は、仕切モジュールが角度調整可能に設けられているので、仕切モジュールを直線状に配列させることが出来ることに加え、S字状、L字状、U字状或いはC字状のような湾曲状に配列させることも出来る。従って、本発明では、設置自由度を高く、直線状に加え、湾曲状にも容易に設けることができる。勿論、本発明の仕切ユニットは、仕切モジュールを一列に配列することに限らず、複数列配列することも可能であり、複数列にした場合には、音波に対する遮蔽効果を一層向上させることが可能となる。なお、本発明の仕切モジュールは、支持部材で支持しながら高さ方向に積み重ねて連結することも可能であることから、縦横に組み合わせての使用が可能であり、多様な設置環境に対応させることが出来る。
また、本発明は、所定の厚さを有する複数個の仕切モジュールが隣接する仕切モジュールと互いに係合して一列に配列されているが、各仕切モジュールは、相応の重量となることから音波に対する透過減衰における質量則が有効にはたらく。従って、本発明では、仕切モジュールによって画成され隔てられた空間間において騒音等の音波を遮蔽し、防音することが出来る。すなわち、本発明は、防音板としても機能する。更に、本発明では、仕切モジュールによって画成され隔てられた空間からの塵埃等の拡散を遮蔽することができる。すなわち、本発明は、遮蔽板としても機能する。
本発明を適用した仕切ユニットを示した斜視図である。 本発明を適用した仕切モジュールを示し、(A)は正面側から斜視図であり、(B)は背面側から見た斜視図である。 本発明を適用した仕切モジュールを示した横断面図である。 本発明を適用した仕切モジュールを示した縦断面図である。 本発明を適用した仕切ユニットの製作の様子を示した平面図である。 本発明を適用した仕切ユニットをL字状に設けた様子を示した斜視図である。 本発明を適用した仕切ユニットを直線状に設けた様子を示した斜視図である。 ジョイント部が凸形状を有する端部モジュールを示し、(A)は平面図であり、(B)は横断面図である。 ジョイント部が凹形状を有する端部モジュールを示し、(A)は平面図であり、(B)は横断面図である。 ガイド部を有する仕切モジュールを示し、(A)は平面図であり、(B)は側面図である。 本発明を適用した仕切モジュールを積み上げた仕切ユニットを1個の単管で支持する様子を示した正面図である。 本発明を適用した仕切モジュールを積み上げた仕切ユニットを複数個の単管で支持する様子を示した正面図である。 係合凸部及び係合凹部を設けた仕切モジュールを示した縦断面図である。 仕切モジュールを支持板で支持する様子を示した斜視図である。 支持板の変形例を示した平面図である。 更なる層を設けた仕切モジュールを示した横断面図である。 上面及び下面に開口部を設けた仕切モジュールを示した縦断面図である。 光透過性を有する仕切モジュールと光不透過性を有する仕切モジュールと組み合わせて製作した仕切ユニットを示した正面図であり、(A)は長手方向の中央に光透過性を有する仕切モジュールを配置し、(B)は、上層に光透過性を有する仕切モジュールを配置し、(C)は光不透過性を有する仕切モジュールで囲むように光透過性を有する仕切モジュールを配置した仕切ユニットを示している。 縦長に設けた仕切モジュールを示した平面図である。 横長に設けた仕切モジュールを示した平面図である。 本発明を適用した仕切ユニットの他の使用例を示した斜視図である。
以下、本発明を適用した仕切ユニット及び仕切モジュールについて図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明を適用した仕切ユニット1は、空間を仕切る或いは区画するものであって、複数個の仕切モジュール10を備え、隣接する仕切モジュール10が互いに係合して一列に配列されている。この仕切ユニット1は、仕切モジュール10を直線状に配列させることが出来ることに加え、S字状、L字状、U字状或いはC字状のような湾曲状に配列させることも出来る。このような仕切ユニット1は、例えば、工事作業等が行われている工事作業現場3の周囲の全て又は一部を囲み、工事作業現場3とその他の空間(以下、単に外部ともいう。)2とを仕切るように設置される。そして、仕切ユニット1は、工事作業現場3を目隠しし、工事作業に伴う塵埃等の飛散を防止し、工事作業に伴う騒音等を防音する。
仕切モジュール10は、図1に示すように、隣接する仕切モジュール10に対して角度調整可能なブロック体である。具体的に、図2に示すように、仕切モジュール10は、流体13が貯留される容器部14と、容器部14に設けられ、隣接する仕切モジュール10に角度調整可能に係合するジョイント部12とを有している。
容器部14は、図3及び図4に示すように、例えば、柱状に設けられ、内部に貯留部14aを有している。例えば、容器部14は、大人の背丈程の高さに設けられている。容器部14は、固体層であって、下記表1に示す元素周期表の第1の周期から第7の周期の元素を少なくとも一つ含む材質で形成されている。更に、容器部14は、光透過性を有するように設けられている。このような性質の素材としては、例えば、ソーダガラスや石英ガラス、鉛ガラス等の光透過性ガラス、酸化イットリウム、アルミン酸イットリウム、或いは酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム等を出発物質として焼結構成される光透過性セラミックス、ポリアミド11やトロガミド、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、塩化ビニル、ABS、アクリル、四フッ化エチレン、エチレン酸ビコポリマー、ベークライト、メラミン、不飽和ポリエステル、エポキシ等の光透過性合成樹脂等の固体を採用することが好ましい。なお、容器部14の表面には、耐水層、防水層、ガスバリア層、緩衝層、耐酸性や耐塩基性等を有する耐薬品層、耐蝕層、耐熱層、耐紫外線層等を更に設けても良い。また、容器部14の貯留部14aには、流体13が貯留されている。
Figure 0006038490
流体13は、上記表1に示す元素周期表の第1の周期から第7の周期の元素を少なくとも一つ含む材質で形成されている。更に、流体13は、光透過性を有する材質で形成されている。例えば、流体13は、入手が容易な水や海水やオイル等が挙げられる。勿論、流体13としては、水や油以外に、液体金属である水銀、又はスラリー状やゲル状を成す流動体、或いは、砂や砂鉄等のような砂状の物質を含む粉体や粒体、顆粒状を成す物体、若しくはこれらの混合物を含むものであってもよいが、費用対効果を含めた経済合理性や環境合理性を考慮した場合にも、流体13として水を採用するのが最も好ましい。
ここで、経済合理性を検討する視点について説明する。材料毎の材料単価を表2に示す(2012年5月現在)。
Figure 0006038490
表2から明らかなように、表2中において、水を除いた中で最も安価なコンクリートでさえ、水との比較では水の方がコンクリートよりも1千分の3倍安価であり、費用対効果では362倍高効率であることが判る。この表2では、材料の質量単価のみの記載であるが、実際には設置現場への搬送や加工、施工、撤去等に関する費用も含めて検討する必要が有り、この視点においても流体13として、水を採用することが最も経済合理性に適うと考えられる。勿論、水の場合には最も豊富な資源であり、周辺を汚損することは殆ど無いことから環境合理性においても最も適している。
すなわち、仕切ユニット1は、仕切モジュール10の流体13及び容器部14が光透過性を有しているので、外部から光(可視光)を取り入れることが出来、更に、外部2から工事作業現場3を視認することが出来、勿論、工事作業現場3から外部2を視認することも出来る。
なお、流体13は、光透過性を維持しつつ、着色するようにしても良い。これにより、仕切ユニット1は、流体13を設置現場周囲の色と同色又は近似する色に着色することで、周囲との調和を図ることが出来る。或いは、仕切ユニット1は、流体13を設置現場周囲の色と異なる色に着色することで、注意を促すことが出来る。
更に、図4に示すように、容器部14の上面には、流体13を貯留部14aに注入する注入口15が形成されている。従って、流体13は、仕切モジュール10を設置現場に運搬後に、容器部14の貯留部14aに注入することが出来る。勿論、流体13は、仕切モジュール10を設置現場に運搬前に、予め容器部14の貯留部14aに注入しておくようにしても良いし、工場で貯留部14aに貯留することで蓋体16を用いずに封入されていても良い。また、注入口15は、流体13を容器部14の貯留部14aに注入後に、蓋体16によって閉塞される。
ここでは、更に、図3及び図4に示すように、容器部14の側面部、例えば背側面部の下方には、貯留部14aに貯留された流体13を外部に排出する排出口17が形成されている。排出口17は、通常、蓋体18によって閉塞されている。従って、流体13は、仕切モジュール10を設置現場から撤去前に、蓋体18を取り外して排出口17を開口することで、設置現場において、容器部14の貯留部14aから排出することが出来る。勿論、流体13は、撤去後に、容器部14の貯留部14aから排出することも出来る。また、本発明では、排出口17を設けないようにしても良い。
なお、注入口15及び排出口17の形成位置は、これらに限定されるものではなく、適宜変更可能である。更に、排出口17を設けずに、流体13を、注入口15から貯留部14aに注入すると共に、注入口15から例えばポンプ等の排出装置を用いて排出するようにしても良い。更に、容器部14の上面の注入口15の周囲に凹部を設けて、装着状態の蓋体16の頭が容器部14の上面を上回らない位置となるようにしても良い。更に、同様にして、容器部14の側面部の排出口17の周囲に凹部を設けて、装着状態の蓋体18の頭が当該凹部周辺の容器部14の周面から出ない位置となるようにしても良い。
ジョイント部12は、図3及び図4に示すように、容器部14に設けられ、隣接する仕切モジュール10に角度調整可能に係合する。ジョイント部12は、容器部14の一側面部の全面に亘って設けられた角度調整係合部19と、容器部14の一側面部とは反対側の他側面部の全面に亘って設けられ、角度調整係合部19に対応する形状を有する係合受部20とを有している。例えば、角度調整係合部19は、略凸円弧状に設けられ、係合受部20は、角度調整係合部19と略同径の略凹円弧状に設けられている。なお、一側面部に係合受部20を設けて、他側面部に角度調整係合部19を設けても良い。また、角度調整係合部19が凹状で係合受部20が凸状であっても良い。
更に、容器部14には、図3及び図4に示すように、角度調整係合部19の円弧中心に対応する位置に、取付孔21が形成されている。取付孔21は、例えば、高さ方向に貫通して形成されている。そして、図4に示すように、取付孔21には、仕切モジュール10を支持する支持部材である単管22が挿通される。この単管22は、例えば断面円形状のパイプであり、下端が地面4に打ち込まれたり、コンクリートで埋設すること等により、地面4に固定されている。すなわち、仕切モジュール10は、地面4に固定された単管22に取付孔21を挿通することで、単管22に支持される。なお、取付孔21は、容器部14を貫通していることに限定されるものではなく、容器部14の下面から所定の高さまで形成するようにしたり、或いは容器部14の下面及び上面からそれぞれ独立に所定高さまで形成するようにしても良い。
以上のような構成を有する仕切ユニット1は、以下のようにして製作される。先ず、図5に示すように、地面4に第一単管22aを打ち込む等して、第一単管22aを地面4に固定する。次いで、第一単管22aに取付孔21を被せるように装着して、第一単管22aに第一仕切モジュール10aを取り付ける。次いで、第一仕切モジュール10aを、取付孔21(第一単管22a)の軸線を中心に回動させて、所定の角度となるように設ける。
次いで、第一仕切モジュール10aの係合受部20の円弧中心に対応する位置の地面4に、第二単管22bを打ち込む等して固定する。次いで、第二単管22bに取付孔21を被せるように装着して、第二単管22bに第二仕切モジュール10bを取り付ける。この際、第一仕切モジュール10aの係合受部20と第二仕切モジュール10bの角度調整係合部19とが係合する。角度調整係合部19と係合受部20とは、対応する形状を有し、取付孔21は、角度調整係合部19の円弧中心に形成されており、第二単管22bは、第一仕切モジュール10aの係合受部20の円弧中心に設けられている。従って、第二仕切モジュール10bは、取付孔21(第二単管22b)の軸線を中心に回動させることが出来る。従って、次いで、第二仕切モジュール10bを、取付孔21(第二単管22b)の軸線を中心に回動させて、隣接する第一仕切モジュール10aに対して所定の角度となるように設ける。
次いで、第二仕切モジュール10bの係合受部20の円弧中心に対応する位置の地面4に、第三単管22cを固定し、第三単管22cに取付孔21を挿通して、第三単管22cに第三仕切モジュール10cを取り付ける。次いで、第三仕切モジュール10cを、取付孔21(第三単管22c)の軸線を中心に回動させて、隣接する第二仕切モジュール10bに対して所定の角度となるように設ける。このとき、第二仕切モジュール10bは、角度調整係合部19が第一仕切モジュール10aの係合受部20と係合され、係合受部20が第三仕切モジュール10cの角度調整係合部19と係合されているので、回動することが防止される。
次いで、同様にして、更なる複数個の仕切モジュール10において、上述したような操作を繰り返すことで、例えば、図1に示すようなS字状に湾曲した仕切ユニット1を製作することが出来る。勿論、仕切モジュール10を設置する角度に応じては、図6に示すようなL字状の仕切ユニット1や図7に示すような直線状の仕切ユニット1を製作することも出来る。
以上のように、仕切ユニット1は、複数の仕切モジュール10がジョイント部12を介して角度調整可能に設けられているので、仕切モジュール10を直線状に配列させることが出来ることに加え、S字状、L字状、U字状或いはC字状のような湾曲状に配列させることも出来る。従って、仕切ユニット1は、直線状及び湾曲状に設けることができ、設置自由度を高めることが出来る。また、仕切ユニット1を湾曲させたときには、直線状に配列させたときよりも倒れ難くすることが出来る。
また、仕切ユニット1は、仕切モジュール10が容器部14の貯留部14aに流体13が貯留された構成を有するので、予め流体13を容器部14の貯留部14aに注入しておくことに限らず、運搬後に設置現場において、流体13を容器部14の貯留部14aに注入することが出来る。従って、仕切モジュール10は、設置現場まで、流体13を容器部14の貯留部14aに設けていない軽量化した状態で、運搬することが出来る。更に、仕切モジュール10は、撤去する際に、流体13を容器部14の貯留部14aから排出して軽量化した状態で、撤去することが出来、更に、移設することも容易である。
更に、仕切ユニット1は、複数個の仕切モジュール10が隣接する仕切モジュール10と互いに係合して一列に配列されているので、工事作業に伴う塵埃等が工事作業現場3から外部2に飛散することを防止出来る。
更に、仕切ユニット1は、所定の厚さを有する複数個の仕切モジュール10が隣接する仕切モジュール10と互いに係合するように一列に配列されているので、回折音波が少なくなり、工事作業に伴う騒音等を防音することが出来る。また、仕切モジュール10には、通常、水が注入されて重量物となるので、防音に際しては、質量則に則って音波の透過損失効果が極めて高まる上、容器部14に収容されている水の粘性抵抗によって騒音等の音波が著しく減衰される。
更に、仕切ユニット1は、仕切モジュール10の流体13及び容器部14が光透過性を有しているので、外部2から工事作業現場3に光(可視光)を取り入れることが出来る。更に、仕切ユニット1は、外部2から工事作業現場3を視認することが出来、勿論、工事作業現場3からも外部2を視認することが出来る。
なお、仕切ユニット1は、図8(A)に示すように、一列に配列された複数個の仕切モジュール10の端部に、端部モジュール30を設けるようにしても良い。
端部モジュール30は、図8(B)に示すように、流体33が貯留される容器部34と、容器部34に設けられ、隣接する仕切モジュール10に係合するジョイント部32とを有している。容器部34は、例えば、槽状に形成された固体層であり、仕切モジュール10の容器部14と同様の材質で形成されている。更に、流体33は、仕切モジュール10の流体13と同様の材質で形成されている。ジョイント部32は、仕切モジュール10の角度調整係合部19と同様の形状を有し、凸円弧状に設けられている。更に、容器部34には、高さ方向に貫通した取付孔35が形成されている。そして、端部モジュール30は、ジョイント部32が仕切モジュール10の係合受部20に係合した状態で、仕切モジュール10と同様に、取付孔35に単管22が挿通されることで支持される。このような端部モジュール30は、ジョイント部32の両端部が回転規制部32aとなっており、仕切モジュール10の係合受部20の端部が係合される。これにより、端部モジュール30は、端部の仕切モジュール10が回転することを防止出来る。
また、仕切ユニット1は、図9(A)に示すように、一列に配列された複数個の仕切モジュール10の端部に、端部モジュール40を設けるようにしても良い。
端部モジュール40は、図9(B)に示すように、流体43が貯留される容器部44と、容器部44に設けられ、隣接する仕切モジュール10に係合するジョイント部42とを有している。容器部44は、例えば、槽状に形成された固体層であり、仕切モジュール10の容器部14と同様の材質で形成されている。更に、流体43は、仕切モジュール10の流体13と同様の材質で形成されている。ジョイント部42は、仕切モジュール10の係合受部20と同様の形状を有し、仕切モジュール10の角度調整係合部19と略同径の凹円弧状に設けられている。更に、容器部44には、高さ方向に貫通した取付孔45が形成されている。そして、端部モジュール40は、ジョイント部42に仕切モジュール10の角度調整係合部19が係合された状態で、仕切モジュール10と同様に、取付孔45に単管22が挿通されることで支持される。このような端部モジュール40は、ジョイント部42に仕切モジュール10の角度調整係合部19が係合されることで、端部の仕切モジュール10が回転することを防止出来る。
更に、端部モジュール30,40は、二色成形によって二色に色分けされているようにしても良い。例えば、図8(A)に示すように、端部モジュール30は、取付孔35の軸線よりも一方側の部分34aを第一色にして、他方側の部分34bを第二色にする。同様に、図9(A)に示すように、端部モジュール40は、取付孔45の軸線よりも一方側の部分44aを第一色にして、他方側の部分44bを第二色にする。例えば、第一色は、黄色であり、第二色は青である。なお、第一色及び第二色は、これに限定されるものではない。これにより、端部モジュール30,40は、例えば、一方側の部分34a,44aを工事作業現場3側に向け、他方側の部分34b,44bを外部2側に向けて仕切モジュール10の端部に設けられることで、工事作業現場3側と外部2側とを周囲に容易に把握させることが出来る。
また、仕切モジュール10の角度調整係合部19及び係合受部20には、それぞれ、歯車の凹凸部が形成されるようにしても良い。この凹凸部は、角度調整するために仕切モジュール10を回動させた際に、例えば、クリック感を発現する。更に、凹凸部は、例えば、仕切モジュール10が所定の角度回動する毎にクリック感を付与させるようにしても良い。これにより、設置作業者は、仕切モジュール10を隣接する仕切モジュール10に対して何度回動させたかを容易に把握することが出来る。勿論、凹凸部は、凹凸部同士の嵌合程度を高強度にすることで、嵌合後には仕切モジュール10を回転によって、係合位置からずらすことが出来ないようにして位置固定させるようにしても良い。
また、図10に示すように、仕切モジュール10は、容器部14に、次の仕切モジュール10を支持する次の単管22を打ち込む際のガイド部50を有するようにしても良い。ガイド部50は、容器部14の下面の一側面側に形成された凹段部51と、下面の他側面側に側方に突出し、隣接する仕切モジュール10の凹段部51が配置される凸段部52とで構成されている。更に、凸段部52には、係合受部20の円弧中心に対応する位置に、ガイド孔53が形成されている。このガイド孔53は、仕切モジュール10が単管22に取り付けられて角度調整された後に、次の仕切モジュール10を支持する次の単管22を打ち込む際のガイドとなる。従って、設置作業者は、次の単管22を打ち込む位置を容易に把握することが出来る。
また、図11に示すように、仕切ユニット1は、仕切モジュール10を、高さ方向に複数個積み上げて設けるようにしても良い。この場合、仕切ユニット1は、積み上げた全ての仕切モジュール10の取付孔21に亘って単管22が挿通されることで支持される。
更に、図12に示すように、仕切ユニット1は、最下段及び中間段の仕切モジュール10の容器部14の上面及び下面に取付孔21を形成し、最上段の仕切モジュール10の容器部14の下面に取付孔21を形成して、最下段の仕切モジュール10の容器部14の下面の取付孔21に地面4に固定された単管22を挿通し、最下段の仕切モジュール10の容器部14の上面の取付孔21と中間段の仕切モジュール10の容器部14の下面の取付孔21とに亘って単管22を挿通し、更に、中間段の仕切モジュール10の容器部14の上面の取付孔21と最上段の仕切モジュール10の容器部14の下面の取付孔21とに亘って単管22を挿通することで、支持されるようにしても良い。
更に、図13に示すように、仕切モジュール10は、容器部14の上面に係合凸部54を設け、容器部14の下面に他の仕切モジュール10の係合凸部54と係合する係合凹部55を設けるようにしても良い。これにより、仕切ユニット1は、仕切モジュール10を高さ方向に複数個積み上げて設ける際に、上段の仕切モジュール10の係合凸部54と下段の仕切モジュール10の係合凹部55とを係合させることで、上段の仕切モジュール10と下段の仕切モジュール10とのずれ止めを図ることが出来る。勿論、仕切モジュール10は、容器部14の上面に係合凹部55を設け、容器部14の下面に係合凸部54を設けるようにしても良い。
更に、端部モジュール30,40も、上述した仕切モジュール10と同様にして、高さ方向に複数個積み上げて設けるようにしても良い。
また、仕切モジュール10は、単管22によって支持されることに限定されるものではなく、図14に示すように、支持板60によって支持されるようにしても良い。支持板60は、板状のフランジ部61と、フランジ部61上に一体に設けられ、仕切モジュール10の取付孔21に挿通される支持突部62とを有している。従って、仕切ユニット1は、支持板60を地面4に配置するだけで良く、容易に製作することが出来る。
更に、図15に示すように、支持板60は、フランジ部61に、複数個の支持突部62を有するようにしても良い。例えば、フランジ部61は、S字状等、仕切ユニット1の完成予定形状に予め形成しておく。従って、仕切ユニット1は、仕切モジュール10を設置する度に支持板60を地面4に配置する必要が無く、容易に製作することが出来る。なお、支持板60は、フランジ部61を地面4にアンカボルト等の締結部材で固定するようにしても良い。また、支持板60は、仕切モジュール10より幅広に形成することで、仕切ユニット1を安定支持することが出来るし、コンクリートで固定することで、更に強固に支持することも出来る。
更に、仕切ユニット1は、単管22や支持板60等の支持部材によって仕切モジュール10を支持することなく、仕切モジュール10を地面4上に配置するようにしても良い。
更に、仕切モジュール10は、角度調整係合部19が多角形状であっても良い。また、仕切モジュール10は、係合受部20が多角形状であっても良い。このような場合であっても、仕切モジュール10を隣接する仕切モジュール10に対して角度調整可能に係合させることができ、直線状或いは湾曲状に配列させることができる。
また、容器部14には、図16に示すように、更なる層70を設けるようにしても良い。更なる層70は、容器部14の貯留部14a側の全面及び容器部14の外部側の全面に、一層又は複数層設けるようにしても良く、これらの面のうちの少なくとも一面に、一層又は複数層設けるようにしても良い。このような更なる層70は、固体層又は流体層であって、上記表1に示す元素周期表の第1の周期から第7の周期の元素を少なくとも一つ含む材質で形成されている。このような性質の素材としては、例えば、ソーダガラスや石英ガラス、鉛ガラス等の光透過性ガラス、酸化イットリウム、アルミン酸イットリウム、或いは酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム等を出発物質として焼結構成される光透過性セラミックス、ポリアミド11やトロガミド、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、塩化ビニル、ABS、アクリル、四フッ化エチレン、エチレン酸ビコポリマー、ベークライト、メラミン、不飽和ポリエステル、エポキシ等の光透過性合成樹脂などの固体を採用することが可能である他、オイルや入手が容易な水や海水等の液体を採用することが可能であり、液相体の他、ゲル状体、スラリー状体、粉体、粒体、或いはそれらの混合体、若しくは、注入時には、流体でありながら、注入後に硬化して固体化するものであっても良い。従って、仕切モジュール10は、遮蔽性、機械的強度、耐久性等の向上を図ることが出来る。
また、仕切モジュール10は、図17に示すように、上面及び下面に連結手段を兼ねる開口部が形成され、下部の開口部が栓体80で閉止された容器部14上に、上面及び下面に連結手段を兼ねる開口部が形成された容器部14を複数個積み重ねて、積み重ねられた容器部14の貯留部14a内に、流体13を貯留するようにしても良い。このように構成することで、容器部14内部を空にしておきながら複数の容器部14を連結手段を兼ねる開口部同士を互い連結させて連通させ、組み上がった時点で、最上段の上部の開口部から流体13を注入することが可能で、最下段に位置する容器部14の貯留部14aの内部に至るまで全ての連結された容器部14内に、流体13を行き渡らせることが可能となる。
更に、流体13及び容器部14は、光透過性を有する材料で構成されることに限定されるものではなく、光不透過性の材料で構成されるようにしても良い。
この場合、容器部14の材料としては、例えば、タングステン系素材や鉄系素材、鉛系素材等を主成分とする金属類、陶器素材や磁器素材等を主成分とするセラミックス類、板ガラスやガラスカレット等のガラス質を主成分とするガラス類、コンクリート、アスファルト、天然樹脂や合成樹脂類やゴム類等の高分子化合物類、木類或いはそれらから構成される複合材料によって、例えば繊維強化材化するなどして構成される。更に、流体13の材料としては、例えば、タングステン系素材や鉄系素材、鉛系素材等主成分とする金属類、陶器素材や磁器素材等を主成分とするセラミックス類、板ガラスやガラスカレット等のガラス質を主成分とするガラス類、コンクリート、アスファルト、天然樹脂や合成樹脂類やゴム類等の高分子化合物類、木類、ホウ酸系素材、黒鉛系素材や無定形炭素系素材、或いはそれらから構成される複合材料等を含んで構成することが可能であるが、流動可能な状態に構成する。勿論、流体13としては、液相体の他、ゲル状体、スラリー状体、粉体、粒体、或いはそれらの混合体、若しくは、注入時には、流体でありながら、注入後に硬化して固体化するものであってもよい。
更に、仕切ユニット1は、光透過性を有する仕切モジュール10dと、光不透過性を有する仕切モジュール10eとを組み合わせて製作されるようにしても良い。
例えば、仕切ユニット1は、図18(A)に示すように、長手方向の中央部に光透過性を有する仕切モジュール10dを配置し、その両側に光不透過性を有する仕切モジュール10eを配置するようにしても良い。また、仕切ユニット1は、図18(B)に示すように、上層に光透過性を有する仕切モジュール10dを配置し、下層に光不透過性を有する仕切モジュール10eを配置するようにしても良く、また言うまでもないがこれらの上下を逆にしても良い。更に、仕切ユニット1は、図18(C)に示すように、光透過性を有する仕切モジュール10dを、光不透過性を有する仕切モジュール10eで囲むように配置するようにしても良い。
また、仕切モジュール10は、図19に示すように、平面視で縦長(幅広)となるように設けても良く、図20に示すように、平面視で横長(長手方向に長く)となるように設けても良い。更に、仕切モジュール10は、大人の背丈程の高さに設けることに限定されるものではなく、それより低く、例えば、板状と言えるような縦横比で設けるようにしても良く、高く設けるようにしても良い。更に、仕切ユニット1は、仕切モジュール10を積み上げて、大人の背丈程の高さに設けるようにしても良く、それより低く設けるようにしても良く、高く設けるようにしても良い。
また、仕切ユニット1は、工事作業現場3とその他の空間2とを仕切ることに限定されるものではなく、オフィス、工場、住宅、学校、病院等の建物内のレイアウトや目隠し等に用いるようにしても良い。すなわち、仕切ユニット1は、所謂、パーティションとして用いるようにしても良い。例えば、オフィスに用いる場合には、図21に示すように、仕切ユニット1を、直線状に設けて、相対するデスク90,90間に設置して、目隠しに用いるようにしても良く、L字状に湾曲状に設けて、フロア91と、会議室、応接室、役員室又は倉庫等の他の空間部92と仕分けるようにしても良い。図21中においては、相対するデスク90,90間を仕分ける仕切ユニット1は、光不透過性を有する仕切モジュール10eによって製作されており、フロア91と他の空間部92とを仕分ける仕切ユニット1は、図18(B)に示すように、上層に光透過性を有する仕切モジュール10dが配置され、下層に光不透過性を有する仕切モジュール10eが配置されている。なお、上述した例は、あくまで一例であり、これらに限定されるものではない。更に、図21中の符号10fに示すように、光透過性を有する仕切モジュール10dは、容器部14を磨りガラスで設けて、視線は遮るが、採光可能に設けるようにしても良い。
1 仕切ユニット、2 外部、3 工事作業現場、4 地面、10 仕切モジュール、12 ジョイント部、13 流体、14 容器部、14a 貯留部、15 注入口、16 キャップ、17 排出口、18 キャップ、19 角度調整係合部、20 係合受部、21 取付孔、22 単管、30 端部モジュール、32 ジョイント部、32a 回転規制部、33 流体、34 容器部、35 取付孔、40 端部モジュール、42 ジョイント部、43 流体、44 容器部、45 取付孔、50 ガイド部、51 切欠部、52 突出片、53 ガイド孔、54 係合凸部、55 係合凹部、60 支持板、61 フランジ部、62 支持突部、70 更なる層、80 栓体、90 デスク、91 フロア、92 他の空間部

Claims (15)

  1. 空間を仕切る仕切ユニットにおいて、
    互いに係合して配列された複数個の自立可能な仕切モジュールを備え、
    上記仕切モジュールは、
    流体が貯留される容器部と、
    隣接する仕切モジュールに角度調整可能に係合する一つ以上の角度調整係合部と、該角度調整係合部に対応する形状を有する一つ以上の係合受部とを有し、
    互いに隣接する上記仕切モジュールの上記角度調整係合部と上記係合受部とを互いに係合させ、一方の上記仕切モジュールに対して他方の上記仕切モジュールの角度を調整可能としたことを特徴とする仕切ユニット。
  2. 前記仕切モジュールは、前記仕切モジュールを支持する支持部材が挿通し得る取付孔を有し、
    前記仕切モジュールは、上記取付孔の軸線を中心に回動可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の仕切ユニット。
  3. 前記角度調整係合部は、略凸円弧状に設けられ、前記係合受部は、略凹円弧状に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の仕切ユニット。
  4. 前記取付孔は、前記角度調整係合部の円弧中心に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の仕切ユニット。
  5. 前記容器部は、蓋体で閉塞可能な前記流体の注入口を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の仕切ユニット。
  6. 前記容器部は、蓋体で閉塞可能な前記流体の排出口を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の仕切ユニット。
  7. 上記容器部は、光透過性を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の仕切ユニット。
  8. 流体が貯留される容器部と、
    隣接する仕切モジュールに角度調整可能に係合する一つ以上の角度調整係合部と、該角度調整係合部に対応する形状を有する一つ以上の係合受部とを有し、
    互いに隣接する仕切モジュールの角度調整係合部と係合受部とを互いに係合させ、一方の仕切モジュールに対して他方の仕切モジュールの角度を調整可能とし、自立可能としたことを特徴とする仕切モジュール。
  9. 上記仕切モジュールを支持する支持部材を挿通し得る取付孔を有することを特徴とする請求項8に記載の仕切モジュール。
  10. 前記容器部は、前記取付孔の軸線を中心に回動可能に構成されることを特徴とする請求項9に記載の仕切モジュール。
  11. 前記角度調整係合部は、略凸円弧状に設けられ、前記係合受部は、略凹円弧状に設けられていることを特徴とする請求項8乃至10の何れかに記載の仕切モジュール。
  12. 前記取付孔は、前記角度調整係合部の円弧中心に設けられていることを特徴とする請求項11に記載の仕切モジュール。
  13. 上記容器部は、蓋体で閉塞可能な前記流体の注入口を有することを特徴とする請求項8乃至12の何れかに記載の仕切モジュール。
  14. 上記容器部は、蓋体で閉塞可能な前記流体の排出口を有することを特徴とする請求項8乃至13の何れかに記載の仕切モジュール。
  15. 上記容器部は、光透過性を有することを特徴とする請求項8乃至14の何れかに記載の仕切モジュール。
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