JP6025597B2 - 車両用通信装置 - Google Patents
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1.全体的な構成の説明
[1−1.全体構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係る車両用通信装置12を備える車両10の概略構成ブロック図である。図2は、車両用通信装置12の一部をより詳細に示すブロック図である。車両用通信装置12(以下「通信装置12」ともいう。)は、通信ネットワーク20と、再生装置としてのラジオ受信機22(以下「ラジオ22」という。)とを有する。
(1−2−1.通信ネットワーク20全体)
図1に示すように、通信ネットワーク20は、複数の電子制御装置30、32a〜32d(以下「ECU30、32a〜32d」という。)と、各ECU30、32a〜30d間での通信のための通信線34とを備える。各ECU30、32a〜32dは、共通の通信線34に接続されて規定周波数(以下「規定周波数f1」という。)[Hz]で相互に通信を行う。ここでの通信方式は、略矩形波の信号を規定周波数f1で送信するベースバンド方式である。後述するように、その他の通信方式を用いてもよい。また、ここでの規定周波数f1は、ボーレート[bps]と同義で用いている。以下では、本実施形態で用いるボーレートを「ボーレートRb」と称する。
本実施形態のマスタ30は、各スレーブ32との通信を介して通信ネットワーク20全体の制御を管理する。加えて、マスタ30が担当する部位を制御してもよい。例えば、車両10が図示しないエンジンを備える場合、マスタ30は、当該エンジンを制御してもよい。或いは、車両10が図示しない走行モータを備える場合、マスタ30は、当該走行モータを制御してもよい。
スレーブ32a〜32dは、マスタ30及び他のスレーブ32a〜32dと通信を行いながら、それぞれが担当する部位を制御する。スレーブ32a〜32dの制御対象としては、例えば、トランスミッション、ブレーキ、エアコンディショナ等の部位であってもよい。
ラジオ22は、車両10の外部から送信される所定周波数(以下「受信周波数fr」という。)[Hz]の電波を受信可能である。ラジオ22は、受信した電波を復調して得られる音声情報を含む信号(コンテンツ信号)を車両10内で再生する。ここにいう音声情報には、音楽の情報も含むことができる。また、コンテンツ信号には、映像情報を含んでもよい。ここにいう映像情報には、文字情報を含むことができる。
[2−1.マスタ30の処理]
図3は、第1実施形態においてボーレートRb(規定周波数f1)を設定するためのマスタ30の処理を示すフローチャートである。図3の各処理は、マスタ側マイクロコンピュータ40が実行する。ステップS1において、マイクロコンピュータ40は、ラジオ22から受信周波数frを取得する。ここでの受信周波数frは、ラジオ22で選択されている放送局又は放送チャンネルの受信周波数frであり、ラジオ22により再生を行うための信号を受信する周波数である。
図4は、第1実施形態においてボーレートRbを設定するためのスレーブ32の処理を示すフローチャートである。ステップS11において、スレーブ側マイクロコンピュータ50は、マスタ30からボーレートRbの変更通知を受信したか否かを判定する。前記変更通知を受信していない場合(S11:NO)、ステップS11を繰り返す。前記変更通知を受信した場合(S11:YES)、ステップS12において、マイクロコンピュータ50は、マスタ30に対して受信確認(応答信号)を送信する。
図5は、正弦波70の波形及び正弦波70をFFT解析した結果を示す図である。図6は、矩形波72の波形及び矩形波72をFFT解析した結果を示す図である。
以上のように、第1実施形態によれば、ラジオ22(再生装置)の受信周波数frの信号(ラジオ22が選択して受信している固定周波数の電波又は当該電波の復調信号)に対してボーレートRb(規定周波数f1)の通信信号(各ECU30、32間で用いる信号)がノイズとなると判定した場合(図3のS2:YES)、ECU30、32間での通信に用いるボーレートRb(規定周波数f1)を変更する(S3〜S6)。このため、受信周波数frの信号に対し、ECU30、32間の通信に用いるボーレートRb(規定周波数f1)の通信信号が、周波数の観点から影響を及ぼすことを防止することが可能となる。従って、ラジオ22における再生品質を向上することが可能となる。
1.全体的な構成の説明(第1実施形態との相違)
[1−1.全体構成]
図7は、本発明の第2実施形態に係る車両用通信装置12aを備える車両10Aの概略構成ブロック図である。第1実施形態と同様の構成要素には同一の参照符号を付して説明を省略する。
ナビゲーション装置90は、GPS(Global Positioning System)等を用いて車両10Aの現在位置Pcを検出可能であると共に、地図情報Imを記憶した地図データベース92(以下「地図DB92」という。)を備えている。
第2実施形態のマスタ30は、通信ネットワーク20におけるボーレートRb(規定周波数f1)の設定する際の処理が、第1実施形態と異なる。詳細は、図8を参照して後述する。
[2−1.マスタ30の処理]
図8は、第2実施形態においてボーレートRbを設定するためのマスタ30の処理を示すフローチャートである。図8の各処理は、マスタ側マイクロコンピュータ40が実行する。ステップS21において、マイクロコンピュータ40は、ナビゲーション装置90から現在位置Pcを取得する。
第2実施形態におけるスレーブ32の処理は、第1実施形態(図4)と同様である。
以上のように、第2実施形態によれば、第1実施形態の効果に加え又はこれに代えて以下の効果を奏することが可能となる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限らず、本明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下の構成を採用することができる。
上記各実施形態では、通信装置12を車両10に搭載したが、これに限らず、別の用途に適用することができる。例えば、航空機、船舶等の移動体に通信装置12を適用してもよい。或いは、産業機械、家電製品等の機器に通信装置12を用いることもできる。
上記各実施形態(図1、図7等)では、1つの通信ネットワーク20を示し、当該1つの通信ネットワーク20内の通信(マスタ30及びスレーブ32a〜32d間の通信)におけるボーレートRb(規定周波数f1)について説明したが、これに限らない。例えば、特許文献2(図1)と同様、複数の通信ネットワーク20を設け、これらの通信ネットワーク20間の通信において第1及び第2実施形態における処理(図3、図4及び図8参照)を用いることができる。この場合、マスタとスレーブの関係は、各ネットワーク20のマスタ30間の関係に置き換わる。
上記各実施形態では、車両10内でコンテンツ(音声又は映像)を再生する再生装置としてラジオ22を用いたが、例えば、車両10内でコンテンツ(音声又は映像)を再生する再生装置としての観点からすれば、その他の再生装置を用いてもよい。例えば、図示しないテレビ受信機をラジオ22の代わりに又はラジオ22と共に用いることも可能である。ラジオ22及びテレビの両方を受信する場合、それぞれの受信周波数frを避けるように逓倍値nRb又はnf1を設定したボーレートRb又は規定周波数f1を用いればよい。
上記各実施形態では、ECU30、32間の通信方式としてベースバンド方式を用いたが、通信方式以外の観点(例えば、ラジオ22の受信周波数frとECU30、32間のボーレートRbとを異ならせるとの観点)からすれば、ベースバンド方式以外の方式を用いてもよい。そのような通信方式として、例えば、ボーレートRb(規定周波数f1)の搬送波を所定の通信周波数の信号で変調する方式(例えば、直交周波数分割多重(OFDM)又はスペクトラム拡散(SS))を用いることが可能である。
第2実施形態では受信可能周波数fr1〜frxの設定に際し、ナビゲーション装置90からマスタ側マイクロコンピュータ40に現在位置Pcを送信し、マイクロコンピュータ40は、受信した現在位置Pcを用いて受信可能周波数fr1〜frxを特定した(図8のS22)。しかしながら、受信可能周波数fr1〜frxの特定は、それ以外の方法で行うことも可能である。
第1実施形態ではマスタ30の処理として図3の処理を実行し、第2実施形態では図8の処理を実行したが、両者は相反するものではないため、図3及び図8の処理を組み合わせて用いてもよい。図3及び図8の処理を組み合わせる場合、マスタ側マイクロコンピュータ40には、ラジオ22から受信周波数frを入力すると共に(図1参照)、ナビゲーション装置90から現在位置Pc(又は受信可能周波数fr1〜frx若しくは区域コードCz)を入力すればよい。
上記各実施形態では、マスタ30は、ラジオ22の受信周波数fr(受信可能周波数fr1〜frxを含む。)と通信ネットワーク20内のボーレートRb(規定周波数f1)とが(単位を揃えた上で)一致しないように規定周波数f1を設定したが、これに加えて、特許文献1のように電動機に対する駆動周波数を避けるようにボーレートRb(規定周波数f1)を設定してもよい。この場合、ラジオ22の受信周波数frを避けるようにボーレートRb(規定周波数f1)及び駆動周波数を設定すると共に、規定周波数f1と駆動周波数とが互いに等しくならないように規定周波数f1及び駆動周波数を設定する。
22…ラジオ(再生装置)
30…マスタECU(所定の電子制御装置)
32a〜32d…スレーブECU 34…通信線
40…マスタ側マイクロコンピュータ(判定手段)
f1…規定周波数 fr…受信周波数
nRb…ボーレートの逓倍値(高周波成分となる周波数)
Rb…ボーレート(規定周波数、基本周波数)
Claims (5)
- 複数の電子制御装置が共通の通信線に接続されて規定周波数の通信信号で相互に通信を行う車両用通信装置であって、
前記車両用通信装置は、車両の外部から送信される固定周波数の複数の電波の中から少なくとも1つを選択して受信すると共に、前記複数の電波のうち受信した電波を復調して得られ且つ少なくとも音声情報又は映像情報を含むコンテンツ信号を前記車両内で再生する再生装置を備え、
前記複数の電子制御装置のうち所定の電子制御装置は、前記再生装置が受信している又は受信する可能性のある1つ又は複数の前記電波の周波数である受信周波数を特定すると共に、特定した前記受信周波数の信号に対して前記規定周波数の通信信号がノイズとなるか否かを判定する判定手段を備え、
前記判定手段は、前記受信周波数の信号に対して前記規定周波数の通信信号がノイズとなると判定した場合、前記規定周波数の変更通知を前記所定の電子制御装置以外の全ての電子制御装置に送信し、
前記所定の電子制御装置以外の全ての電子制御装置は、前記変更通知に基づいて順次又は同時に前記規定周波数を変更し、
前記所定の電子制御装置は、前記所定の電子制御装置以外の全ての電子制御装置からの応答信号を受信したことを条件として、以後の通信を変更後の前記規定周波数で行う
ことを特徴とする車両用通信装置。 - 請求項1記載の車両用通信装置において、
前記複数の電子制御装置間で行う通信の方式は、略矩形波の信号を前記規定周波数で送信するベースバンド方式であり、
前記判定手段は、前記略矩形波に含まれる周波数成分のうち基本周波数及び前記基本周波数に対して高調波成分となる周波数が、前記受信周波数と一致しないように変更後の前記規定周波数を設定する
ことを特徴とする車両用通信装置。 - 請求項1記載の車両用通信装置において、
前記複数の電子制御装置間で行う通信の方式は、前記規定周波数の搬送波を所定の通信周波数の信号で変調する方式であり、
前記判定手段は、前記搬送波の周波数の中心周波数及び前記中心周波数に対する前記通信周波数の帯域幅の周波数が、前記受信周波数と一致しないように変更後の前記規定周波数を設定する
ことを特徴とする車両用通信装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用通信装置において、
前記通信線は、前記車両の電源から前記複数の電子制御装置に電源を供給するための電力線を兼ねており、
前記複数の電子制御装置間で行う通信は、前記電力線に前記規定周波数の通信信号を重畳することで通信を行う電力線通信である
ことを特徴とする車両用通信装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用通信装置において、
前記受信周波数は、前記車両の現在位置に対応して受信可能な放送局又は放送チャンネルの周波数である複数の受信可能周波数であり、
前記判定手段は、前記受信周波数の信号に対して前記規定周波数の通信信号がノイズとなるか否かを判定する
ことを特徴とする車両用通信装置。
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