JP6020314B2 - クロマトグラフ質量分析データ処理装置 - Google Patents
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Description
まず、被検者(健常者又は患者)から採取したサンプルに含まれる一つ又は複数のタンパク質を消化酵素によって複数のペプチドに分解し、ペプチド混合物を得る。次に、そのペプチド混合物を液体クロマトグラフに導入し、各ペプチドをそれぞれの保持時間(Retention Time)に応じて分離する。こうして保持時間に応じて分離されたペプチドが含まれる試料を質量分析装置により測定し、ペプチド由来のイオンの信号強度が反映されたデータを収集する。
なお、以下の説明では、特に説明を付しない限り、「TICによるRTアライメント」を単に「RTアライメント」という。つまり、本明細書における「RTアライメント」とは、基本的に「TICによるRTアライメント」のことを指す。
図8(a)はControlとして指定したサンプルのTIC、図8(b)はTreatmentとして指定したサンプルのTICである。そして、RTアライメントを行った後の、ControlのTICと補正後のTreatmentのTICとをオーバーラップ表示させたグラフが図8(c)である。また、図8(c)の25〜35分付近の時間範囲を拡大したグラフが図8(d)である。この図から、両TIC波形のピークトップやピークボトムの位置、或いはピークの幅などがかなり良く一致していることが分かる。即ち、この場合には、RTアライメントが精度良く行われているといえる。
a)全測定時間範囲内又は一部の測定時間範囲内の各測定時点毎に、当該測定時点に得られたデータに基づいて作成されるマススペクトルの信号強度をスケーリングするマススペクトルスケーリング処理部と、
b)前記マススペクトル毎に、前記マススペクトルスケーリング処理部によりスケーリングされた後の信号強度値を加算した全信号強度値を計算する全信号強度値算出部と、
c)複数の試料のそれぞれについて、前記全信号強度値算出部により算出された複数の全信号強度値からトータルイオンクロマトグラム(TIC)を作成するクロマトグラム作成部と、
d)前記クロマトグラム作成部により作成された複数のクロマトグラムを用いてアライメント処理を実行するアライメント実行部と、
を備えることを特徴としている。
また本発明に係るクロマトグラフ質量分析データ処理装置の別の態様として、上記マススペクトルスケーリング処理部は、一つのマススペクトル中のピークの信号強度の対数をとるスケーリングを行う構成としてもよい。
図1は本実施例の液体クロマトグラフ質量分析システムの概略構成図である。
TICRT=t=Σ(Inti/SRT=t)・(<IntRT=t>/SRT=t) …(1)
ここで、Σはi=1からNまでの総和であり、TICRT=tはRT=tにおける(測定時点がtであるときの)全信号強度値(スケーリングによる修正値)、NはRT=tにおけるマススペクトル中のピークの数(又は全データの数)、iはRT=tにおけるマススペクトル中で付された連続的なピーク番号、Intiはi番目のピーク(又はデータ点)の信号強度値、SRT=tはRT=tにおけるマススペクトルの各ピーク(又は各データ点)の信号強度値から求めた標準偏差、<IntRT=t>はRT=tにおけるマススペクトルの各ピーク(又はデータ点)の信号強度値の平均値、である。
上記(1)式の技術的な意味を説明する。
具体的には、次の(2)式で示すようなlogスケーリングを用いることができる。
TICRT=t=ΣlogInti …(2)
ここで、Σ、TICRT=t 、Intiの定義は(1)式と同じである。即ち、この式では、マススペクトル上の各ピーク信号強度値の対数を求め、保持時間毎に再計算した全信号強度値を用いてRTアライメントを行うことになる。このようなlogスケーリングは、ピークの大小関係を維持し(つまり、どの保持時間のマススペクトルに信号強度が大きなピークがあるかがTICに反映される)つつ信号強度が大きなピークの影響を相対的に抑えるスケーリングであり、それによって、マススペクトル中に他のピークと比べて信号強度が極端に大きなピークが存在した場合でも、該ピークによって信号強度が小さい他のピークの影響が覆い隠されることを回避することができる。
(1)「4種混合タンパク質」グループ:4種類のタンパク質、即ち、エノラーゼ(Enolase)、アルコールデヒドロゲナーゼ(Alcohol Dehydrogenase)、フォスフォリラーゼ b(Phosphorylase b)、及びウシヘモグロビン(Bovine Hemoglobin)、を混合し、それらタンパク質を消化酵素によってペプチドに分解した試料である。
(2)「4種混合タンパク質+BSA」グループ:上記「4種混合タンパク質」グループで用いた4種類のタンパク質に、さらに別のタンパク質「ウシ血清アルブミン(Bovine Serum Albumin)」を加え、それらタンパク質を消化酵素によってペプチドに分解した試料である。なお、以下の説明では、ウシ血清アルブミンをBSAと略す。
これら二つのグループ間の差異解析を行い、「4種混合タンパク質」グループには存在せず「4種混合タンパク質+BSA」グループに存在するピークがBSA又はそれ由来のペプチドのピークであると同定されれば、RTアライメントが適切であって差異解析が正確に行われたと結論付けることができる。
(A)全てのタンパク質について重複ピーク数が減少する。つまり、「同定されたピーク数」の欄における括弧( )外のピーク数と括弧( )内のピーク数とが近くなる。
(B)「4種混合タンパク質+BSA」グループのみに含まれるALBU_BOVIN(=BSA)について、「同定されたピークの中でu検定の結果p<0.05であるピークの数」の欄における重複ピーク数(括弧( )外のピーク数と括弧( )内のピーク数との差)が減少する。
(C)ALBU_BOVIN(=BSA)について、「同定されたピーク数」と「同定されたピークの中でu検定の結果p<0.05であるピークの数」とが近くなる又は等しくなる。即ち、同定されたピークの殆ど又は全部が、グループ間で「差がある」と判定される。
(D)ALBU_BOVIN(=BSA)について、図5(c)において同定されたペプチド数が図5(a)及び(b)に比べて大きく減少しない。
(E)両グループに共通に存在するタンパク質(4種類)について、「同定されたピークの中でu検定の結果p<0.05であるピークの数」が減少する。即ち、共通に存在するタンパク質が一方のみに存在すると誤判定されることが減る。
いま、図5(b)中の「同定されたピーク数」の欄をみると、「ALBU_BOVIN」(=BSA)であると同定された全ピーク数は32であるが、上述したような予め定めた許容範囲内で重複しているピークを除くとピーク数は21である。これは、かなり多くの重複ピークが存在している、つまりは同一ペプチド由来のクロマトグラムピークが異なる保持時間の位置に出現していることを示している。また、図5(a)と(b)とを比較するとそれほど大きな差はみられない。つまり、スケーリング無しのRTアライメントとRTアライメント無しとで結果の大きな違いは見られず、差異解析を行う上で、スケーリング無しのRTアライメントはあまり有効ではないと結論付けることができる。
ここでは、タンパク質の混合物を試料としたが、上述したように、本発明に特有のRTアライメント処理はタンパク質やペプチドの特性や特異性を利用したものではないので、適用対象はタンパク質やペプチドに限るものではなく、任意の種類に試料に利用することができることは明らかである。
2…スポッティング部
3…質量分析部
31…MALDIイオン源
32…TOF型質量分離部
33…検出器
4…アナログデジタル変換器
5…データ処理部
51…三次元データ格納部
52…マススペクトルスケーリング計算部
53…全信号強度値計算部
54…修正TIC作成部
55…RTアライメント実行部
56…差異解析部
Claims (4)
- クロマトグラフ質量分析装置により収集されたデータを処理するデータ処理装置であって、複数の試料に対してそれぞれ得られたデータから求まる複数のクロマトグラムの保持時間のずれを補正するためのアライメント処理を行うデータ処理装置において、
a)全測定時間範囲内又は一部の測定時間範囲内の各測定時点毎に、当該測定時点に得られたデータに基づいて作成されるマススペクトルの信号強度をスケーリングするマススペクトルスケーリング処理部と、
b)前記マススペクトル毎に、前記マススペクトルスケーリング処理部によりスケーリングされた後の信号強度値を加算した全信号強度値を計算する全信号強度値算出部と、
c)複数の試料のそれぞれについて、前記全信号強度値算出部により算出された複数の全信号強度値からトータルイオンクロマトグラムを作成するクロマトグラム作成部と、
d)前記クロマトグラム作成部により作成された複数のクロマトグラムを用いてアライメント処理を実行するアライメント実行部と、
を備えることを特徴とするクロマトグラフ質量分析データ処理装置。 - 請求項1に記載のクロマトグラフ質量分析データ処理装置であって、
前記マススペクトルスケーリング処理部は、一つのマススペクトル内での信号強度値のばらつきの程度を、異なるマススペクトル間で等しくする又は少なくとも縮小させる第1のスケーリングと、マススペクトル毎の信号強度値の相対的なばらつきに応じた重み付けを行う第2のスケーリングと、を組み合わせた可変スケーリングを行うことを特徴とするクロマトグラフ質量分析データ処理装置。 - 請求項2に記載のクロマトグラフ質量分析データ処理装置であって、
第1のスケーリングは、当該マススペクトル中のピークの信号強度の標準偏差で除する処理であり、第2のスケーリングは、当該マススペクトル中のピークの信号強度の平均値を前記標準偏差で除した値を乗じる処理であることを特徴とするクロマトグラフ質量分析データ処理装置。 - 請求項1に記載のクロマトグラフ質量分析データ処理装置であって、
前記マススペクトルスケーリング処理部は、一つのマススペクトル中のピークの信号強度の対数をとるスケーリングを行うことを特徴とするクロマトグラフ質量分析データ処理装置。
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