JP6015057B2 - 配信システム - Google Patents
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Description
図1に、本発明の第1の実施形態の配信システムの構成を示す。第1のサーバ10、第2のサーバ20、機器31ないし機器3nが、ネットワーク40に接続されている。ネットワーク40は、ローカルネットワークであってもインターネットであっても、あるいはそれらが混在していてもよい。ネットワーク40は、図示しない有線または無線のネットワークスイッチ等により構成される。
例えば、データサイズが100キロバイト、所要時間が10ミリ秒の場合、20メガバイト毎秒の実効通信速度であることが大まかに推測できる。本実施形態では、取得部12は1時間間隔で実行通信速度を取得するものとする。なお実行速度は計測を実施したときの実測値であり、計測するたびに変化するものと考える。
導出部13は、2段階の閾値として、低い方をT1、高い方をT2として、T1とT2を決定する。その具体的方法は次の通りである。測定対象毎に、記憶部11に蓄積されている過去の1週間分の通信状況の値を降順ソートし、168個の値を3等分すべく、56番目のデータと57番目のデータの中間がT2、112番目と113番目のデータの中間がT1となる。図7に具体例を示す。表11bは、1週間の通信状況である11aを導出部13の処理に従い降順ソートした結果である。第2のサーバ20、機器31および機器3nについての結果はそれぞれ、11b(1)、11b(2)、11b(3)である。
F103においてデータを受信すると、そのデータを機器31ないし3nそれぞれに送信するために、それぞれの送信ごとにF500が開始される。
送信可否判定条件がA判定であった場合には、送受信部15は当該機器と通信を行い、データを当該機器に送信する(F505)。
ネットワーク40の負荷を抑制できることにある。その理由は、導出部13が現在のネットワーク40の通信状況を過去の通信状況の履歴情報から判定するための閾値を生成し、判定部14がその閾値によりデータを送受信するのに好適であると判定したときに、送受信部15がデータを自動で送受信するからである。
機器には、処理リクエストに応じ負荷が発生する。負荷とは例えばCPU(Central Processing Unit)の使用率(%)、メモリの使用率(%)、ディスクI/O数(IOPS)、ネットワークインタフェースの単位時間当たりの転送量(Bytes毎秒)、電力消費量(W)などを意味する。
機器31ないし3nの負荷を抑制できることにある。その理由は、判定部14が、機器31ないし3nの負荷を閾値判定し、送受信部15が機器31ないし3nの負荷に応じて更新データの転送することを制御するからである。
図11に、本発明の第3の実施形態の配信システムの構成を示す。
機器に送信したデータを当該機器に適用させるには、具体的には、例えば、Telnet(Telecommunication network)やSSH(Secure Shell)で機器にログインして、当該データを適用するコマンドを実行する。これにより、機器のソフトウェアやファームウェアが更新され、機能の追加や更新、セキュリティホールの修正がなされる。しかし、データの適用に伴う処理がそのホストの負荷を増大させることが考えられる。そこで、適用指示部17は機器の負荷をなるべく増大させないようにしつつデータの適用の指示を実行する。
機器31ないし3nの負荷を抑制できることにある。その理由は、送受信部15が、機器31ないし3nの負荷を閾値判定し、送受信部15が機器31ないし3nの負荷に応じて更新することのタイミングを制御するからである。
11 記憶部
12 取得部
13 導出部
14 判定部
15 送受信部
16 データ格納部
17 適用指示部
20 第2のサーバ
21 送受信部
22 データ格納部
40 ネットワーク
31ないし3n 機器
Claims (8)
- 第1のサーバ、第2のサーバ、および1以上の機器がネットワークで接続され、
前記第1のサーバは、
前記第2のサーバおよび前記機器との間の通信状況をそれぞれ任意の時間間隔で取得する取得部と、
前記取得部が取得した通信状況の履歴情報を格納する記憶部と、
前記第2のサーバおよび前記機器についてそれぞれ前記通信状況の履歴情報から通信閾値を導出する導出部と、
前記第2のサーバおよび前記機器についてそれぞれ現在の通信状況が前記通信閾値を満たすか否か判定する判定部と、
前記第2のサーバの現在の通信状況が前記通信閾値を満たす場合には前記第2のサーバからデータを取得し、前記機器の現在の通信状況が前記通信閾値を満たす場合には前記データを前記機器に送信する送受信部と、
前記機器に対しデータの適用指示を行う適用指示部を備え、
前記判定部は、前記機器の現在の負荷が負荷閾値を満たすか否かをさらに判定し、
前記適用指示部は、前記判定部の前記判定の結果が負荷閾値を満たすときに前記データの適用指示を行う、
備える配信システム。 - 前記第1のサーバは、データの重要度を格納する重要度記憶部を備え、
前記送受信部は、データの重要度が条件を満たしたときは、前記第2のサーバの現在の通信状況によらず前記第2のサーバからデータを取得し、前記機器の現在の通信状況によらず機器に前記データを送信する、請求項1に記載の配信システム。 - 前記送受信部は、前記判定部が前記機器について前記通信閾値および前記負荷閾値の両方を満たすと判定した場合に前記データを当該サーバに送信する、請求項1または2記載の配信システム。
- 前記第1のサーバは、データの重要度を格納する重要度記憶部を備え、
前記データの重要度が条件を満たしたときは、前記送受信部は前記判定部の判定の結果によらず前記データを送信し、前記適用指示部は前記データの適用指示を行う
請求項1ないし3のいずれか1項記載の配信システム。 - 前記判定部は、前記第2のサーバの現在の通信状況が前記通信閾値を満たさないときは、任意の時間間隔で通信状況の判定をリトライする、
請求項1または2に記載の配信システム。 - 前記導出部は前記第2のサーバおよび前記機器についてそれぞれ前記通信状況の履歴情報から複数の通信閾値を導出し、
前記判定部は、第1タイムアウト時間の到来前までは第1の通信閾値により判定を行い、前記第1タイムアウト時間の経過後、第2タイムアウト時間の到来前までは第2の通信閾値により判定を行い、
前記送受信部は、前記第2タイムアウト時間の経過後は判定部の判定によらず前記データの取得および送信を行う、
請求項1または2または5記載の配信システム。 - 第1のサーバ、第2のサーバ、および1以上の機器がネットワークで接続され、
前記第1のサーバは、
前記第2のサーバおよび前記機器との間の通信状況をそれぞれ任意の時間間隔で取得し、
取得した通信状況の履歴情報を格納し、
前記第2のサーバおよび前記機器についてそれぞれ前記通信状況の履歴情報から通信閾値を導出し、
前記第2のサーバおよび前記機器についてそれぞれ現在の通信状況が前記通信閾値を満たすか否か判定し、
前記第2のサーバの現在の通信状況が前記通信閾値を満たす場合には前記第2のサーバからデータを取得し、前記機器の現在の通信状況が前記通信閾値を満たす場合には前記データを前記機器に送信し、
前記機器の現在の負荷が負荷閾値を満たすか否かをさらに判定し、
前記判定の結果が負荷閾値を満たすときに、前記機器に前記データの適用指示を行う、
配信方法。 - 第1のサーバ、第2のサーバ、および1以上の機器がネットワークで接続された配信システムにおいて、
コンピュータに、
前記第2のサーバおよび前記機器との間の通信状況をそれぞれ任意の時間間隔で取得させ、
取得した通信状況の履歴情報を格納させ、
前記第2のサーバおよび前記機器についてそれぞれ前記通信状況の履歴情報から通信閾値を導出させ、
前記第2のサーバおよび前記機器についてそれぞれ現在の通信状況が前記通信閾値を満たすか否か判定させ、
前記第2のサーバの現在の通信状況が前記通信閾値を満たす場合には前記第2のサーバからデータを取得させ、前記機器の現在の通信状況が前記通信閾値を満たす場合には前記データを前記機器に送信させ、
前記機器の現在の負荷が負荷閾値を満たすか否かをさらに判定させ、
前記判定の結果が負荷閾値を満たすときに、前記機器に前記データの適用指示を行わせる、プログラム。
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