JP6013673B1 - 電源制御回路 - Google Patents

電源制御回路 Download PDF

Info

Publication number
JP6013673B1
JP6013673B1 JP2016549532A JP2016549532A JP6013673B1 JP 6013673 B1 JP6013673 B1 JP 6013673B1 JP 2016549532 A JP2016549532 A JP 2016549532A JP 2016549532 A JP2016549532 A JP 2016549532A JP 6013673 B1 JP6013673 B1 JP 6013673B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
level
voltages
voltage
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016549532A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2017006575A1 (ja
Inventor
慶輔 小川
慶輔 小川
文行 大河
文行 大河
智晴 荻原
智晴 荻原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority claimed from PCT/JP2016/054457 external-priority patent/WO2017006575A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6013673B1 publication Critical patent/JP6013673B1/ja
Publication of JPWO2017006575A1 publication Critical patent/JPWO2017006575A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

電源制御回路は、複数の駆動電圧のうちの少なくとも1つにより駆動する複数の電子部品を有する所定の装置に設けられ、所定の装置の外部から供給される複数の電源電圧を用いて複数の駆動電圧を生成する駆動電圧生成回路と、複数の電源電圧の供給が所定の順番で停止された際に、複数の駆動電圧の生成を予め設定された優先順位に従って停止させるシーケンサと、複数の電源電圧のうちの1つの電源電圧の供給が所定の順番とは異なる順番で停止した一方で他の電源電圧の供給が続けられている際に、1つの電源電圧を用いた駆動電圧の生成を停止する優先順位よりも高い優先順位に設定された各駆動電圧の生成を同時に停止させるための動作を行う電源監視回路と、を有する。

Description

本発明は、電源制御回路に関し、特に、複数の電源電圧の供給状態に応じた制御を行う電源制御回路に関するものである。
複数の電源電圧の供給状態に応じたシーケンス制御を行うための技術が従来知られている。
具体的には、例えば、日本国特開平05−204496号公報には、複数の電源ユニットの電源を切断する際に、当該複数の電源ユニットのうちの出力電位の高いものから低いものへ順番に電源を切断するように予め定められた切断シーケンスに従って電源を切断する電源制御システムが開示されている。また、日本国特開平05−204496号公報には、低電圧または過電圧の電源異常が発生した際に、当該電源異常の発生源の電源ユニットよりも低い出力電位の電源ユニットの電源を前述の切断シーケンスに従って切断するための構成が開示されている。
ここで、日本国特開平05−204496号公報に開示された構成によれば、例えば、最も出力電位の高い電源ユニットで電源異常が発生した際に、最も出力電位の低い電源ユニットの電源が切断されるまでに時間を要してしまう場合がある、という問題点が生じている。従って、日本国特開平05−204496号公報に開示された構成によれば、複数の電源電圧の供給状態に異常が生じた場合に、相対的に低い電源電圧の供給先の電子部品に不具合が生じる可能性が高くなってしまう、という前述の問題点に応じた課題が生じている。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、複数の電源電圧の供給状態の異常に応じて電子部品に不具合が生じる可能性を極力低減することが可能な電源制御回路を提供することを目的としている。
本発明の一態様の電源制御回路は、複数の駆動電圧のうちの少なくとも1つの駆動電圧により駆動する複数の電子部品を有する所定の装置に設けられた電源制御回路であって、前記所定の装置の外部から供給される複数の電源電圧を用い、前記複数の駆動電圧を生成するように構成された駆動電圧生成回路と、前記複数の電源電圧の供給が所定の順番で停止された際に、前記駆動電圧生成回路による前記複数の駆動電圧の生成を予め設定された優先順位に従って停止させるためのシーケンス制御を行うように構成されたシーケンサと、前記複数の電源電圧の供給状態を監視することにより、前記複数の電源電圧のうちの1つの電源電圧の供給が前記所定の順番とは異なる順番で停止した一方で前記1つの電源電圧を除く他の電源電圧の供給が続けられている状態が発生した際に、前記シーケンス制御において前記1つの電源電圧を用いた駆動電圧の生成を停止する優先順位よりも高い優先順位に設定された各駆動電圧の生成を同時に停止させるための動作を行うように構成された電源監視回路と、を有する。
実施例に係る電源制御回路を含む内視鏡システムの構成の一例を示す図。 実施例に係る電源制御回路の具体的な構成の一例を示す図。 実施例に係る電源制御回路において、電源電圧の供給状態が本来意図しない状態になった場合に行われる動作の一例を説明するためのタイミングチャート。 実施例に係る電源制御回路において、電源電圧の供給状態が本来意図しない状態になった場合に行われる動作の一例を説明するためのタイミングチャート。 実施例に係る電源制御回路において、電源電圧の供給状態が本来意図しない状態になった場合に行われる動作の一例を説明するためのタイミングチャート。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明を行う。
図1から図5は、本発明の実施例に係るものである。
内視鏡システム1は、図1に示すように、被検体の体腔内に存在する生体組織等の被写体を撮像して撮像信号を出力することができるように構成された内視鏡2と、当該被写体を照明するための照明光を内視鏡2へ供給することができるように構成された光源装置3と、内視鏡2から出力される撮像信号に応じた観察画像を生成して出力することができるように構成されたビデオプロセッサ4と、ビデオプロセッサ4から出力される観察画像等を表示することができるように構成された表示装置5と、を有している。
内視鏡2は、ビデオプロセッサ4の制御に応じた撮像動作等を行うことができるように構成されている。また、内視鏡2には、ビデオプロセッサ4から供給される複数の電源電圧を用い、CCD等の複数の電子部品を駆動させるための複数の駆動電圧を生成するとともに、当該複数の電源電圧の供給状態を監視しつつ制御するように構成された電源制御回路21が設けられている。すなわち、内視鏡2には、電源制御回路21により生成される複数の駆動電圧のうちの少なくとも1つの駆動電圧により駆動するCCD等の複数の電子部品が設けられている。なお、電源制御回路21の具体的な構成については、後程説明する。
光源装置3は、ビデオプロセッサ4の制御に応じ、内視鏡2への照明光の供給を実施または停止するとともに、当該照明光の光量を変化させることができるように構成されている。
ビデオプロセッサ4は、内視鏡2及び光源装置3のそれぞれに対して制御を行うことができるように構成されている。
ビデオプロセッサ4は、例えば、商用電源等から供給される所定の電源電圧を用い、相互に異なる複数の電源電圧VPA、VPB及びVPCを生成し、当該生成した電源電圧VPA、VPB及びVPCを内視鏡2に供給することができるように構成されている。
ここで、電源制御回路21の具体的な構成について、図2を適宜参照しつつ説明する。
電源制御回路21は、ビデオプロセッサ4から供給される電源電圧VPA、VPB及びVPCを用い、相互に異なる複数の駆動電圧VPX、VPY及びVPZを生成するように構成されている。具体的には、電源制御回路21は、ビデオプロセッサ4から供給される電源電圧VPAを用いて駆動電圧VPXを生成し、ビデオプロセッサ4から供給される電源電圧VPBを用いて駆動電圧VPYを生成し、ビデオプロセッサ4から供給される電源電圧VPCを用いて駆動電圧VPZを生成するように構成されている。
電源制御回路21は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの供給がVPA→VPB→VPCの順番で開始された際に、すなわち、電源電圧VPA、VPB及びVPCの供給が正常に開始された際に、後述のシーケンサ31の動作により、駆動電圧VPX→VPY→VPZの順に予め設定された優先順位に従って各駆動電圧の生成を開始するように構成されている。また、電源制御回路21は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの供給がVPC→VPB→VPAの順番で停止された際に、すなわち、電源電圧VPA、VPB及びVPCの供給が正常に停止された際に、後述のシーケンサ31の動作により電源電圧VPCの供給の停止が検出され、駆動電圧VPZ→VPY→VPXの順に予め設定された優先順位に従って各駆動電圧の生成を停止するように構成されている。
電源制御回路21は、例えば、図2に示すように、シーケンサ31と、電源監視回路32と、AND回路33及び34と、駆動電圧生成回路35と、を有して構成されている。
図2は、実施例に係る電源制御回路の具体的な構成の一例を示す図である。
シーケンサ31は、電源電圧VPA、VPB及びVPCのいずれとも異なる電源電圧VPDで駆動するように構成されている。
なお、前述の電源電圧VPDは、例えば、内視鏡2に内蔵された二次電池等のような、電源電圧VPA、VPB及びVPCの供給経路外の電源から供給される一定の電圧レベルの電圧である。または、前述の電源電圧VPDは、例えば、電源電圧VPAを安定化回路等で安定化して得られる電圧であり、電源電圧VPAの供給が停止された場合であってもシーケンサ31の駆動に支障をきたさない程度の電圧レベルを一定時間維持することが可能な電圧である。そのため、以降においては、電源電圧VPA、VPB及びVPCの供給状態の変化に係わらず、シーケンサ31が常時駆動している場合を例に挙げて説明を行う。
シーケンサ31は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの供給状態に応じた出力信号として、出力信号SQ1をレギュレータ35Aへ出力し、出力信号SQ2をAND回路33へ出力し、出力信号SQ3をAND回路34へ出力するように構成されている。
具体的には、シーケンサ31は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの3つの電源電圧が供給されていない期間において、Lowレベル(以降、Lレベルとも称する)の出力信号SQ1、SQ2及びSQ3をそれぞれ出力するように構成されている。
また、シーケンサ31は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの3つの電源電圧の供給が開始されたことを検出した際に、各出力信号の信号レベルをSQ1→SQ2→SQ3の順にLowレベルからHighレベル(以降、Hレベルとも称する)へ遷移させるための動作を行うように構成されている。すなわち、シーケンサ31は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの供給が全て開始された際に、駆動電圧生成回路35による各駆動電圧の生成を駆動電圧VPX→VPY→VPZの順に予め設定された優先順位に従って開始させるためのシーケンス制御を行うように構成されている。
また、シーケンサ31は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの3つの電源電圧が供給されている期間において、Highレベルの出力信号SQ1、SQ2及びSQ3をそれぞれ出力するように構成されている。
また、シーケンサ31は、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちのいずれか1つの電源電圧の供給が停止されたことを検出した際に、各出力信号の信号レベルをSQ3→SQ2→SQ1の順にHighレベルからLowレベルへ遷移させるための動作を行うように構成されている。すなわち、シーケンサ31は、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちのいずれか1つの電源電圧の供給が停止された際に、駆動電圧生成回路35による各駆動電圧の生成を駆動電圧VPZ→VPY→VPXの順に予め設定された優先順位に従って停止させるためのシーケンス制御を行うように構成されている。
電源監視回路32は、例えば、AND回路等を具備し、ビデオプロセッサ4から供給される電源電圧VPAで駆動するように構成されている。すなわち、電源監視回路32は、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちのいずれか1つの電源電圧の供給が停止された際にシーケンサ31により行われるシーケンス制御において最も低い優先順位に設定された駆動電圧VPXの生成に用いられる、電源電圧VPAで駆動するように構成されている。
電源監視回路32は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの3つの電源電圧の供給状態を監視することにより、当該3つの電源電圧の供給状態がいずれも正常である場合に、Highレベルの出力信号AN1を出力するように構成されている。また、電源監視回路32は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの3つの電源電圧の供給状態を監視することにより、当該3つの電源電圧のうちの少なくとも1つの供給状態に異常が発生した場合に、Lowレベルの出力信号AN1を出力するように構成されている。
AND回路33は、ビデオプロセッサ4から供給される電源電圧VPAで駆動するように構成されている。
AND回路33は、出力信号SQ2及びAN1のうちの少なくとも一方の信号レベルがLowレベルである場合に、Lowレベルの出力信号AN2をレギュレータ35Bへ出力するように構成されている。
AND回路33は、出力信号SQ2及びAN1の両方の信号レベルがHighレベルである場合に、Highレベルの出力信号AN2をレギュレータ35Bへ出力するように構成されている。
AND回路34は、出力信号SQ3及びAN1のうちの少なくとも一方の信号レベルがLowレベルである場合に、Lowレベルの出力信号AN3をレギュレータ35Cへ出力するように構成されている。
AND回路34は、出力信号SQ3及びAN1の両方の信号レベルがHighレベルである場合に、Highレベルの出力信号AN3をレギュレータ35Cへ出力するように構成されている。
駆動電圧生成回路35は、出力信号SQ1、AN2及びAN3の信号レベルに応じ、ビデオプロセッサ4から供給される複数の電源電圧VPA、VPB及びVPCを用いて複数の駆動電圧VPX、VPY及びVPZを生成するための動作を行うように構成されている。また、駆動電圧生成回路35は、出力信号SQ1の信号レベルに応じた動作を行うレギュレータ35Aと、出力信号AN2の信号レベルに応じた動作を行うレギュレータ35Bと、出力信号AN3の信号レベルに応じた動作を行うレギュレータ35Cと、を有して構成されている。
レギュレータ35Aは、Highレベルの出力信号SQ1が入力されている期間において、電源電圧VPAを用いて駆動電圧VPXを生成するための動作を行うように構成されている。
レギュレータ35Aは、Lowレベルの出力信号SQ1が入力されている期間において、電源電圧VPAを用いて駆動電圧VPXを生成するための動作を停止するように構成されている。
レギュレータ35Bは、Highレベルの出力信号AN2が入力されている期間において、電源電圧VPBを用いて駆動電圧VPYを生成するための動作を行うように構成されている。
レギュレータ35Bは、Lowレベルの出力信号AN2が入力されている期間において、電源電圧VPBを用いて駆動電圧VPYを生成するための動作を停止するように構成されている。
レギュレータ35Cは、Highレベルの出力信号AN3が入力されている期間において、電源電圧VPCを用いて駆動電圧VPZを生成するための動作を行うように構成されている。
レギュレータ35Cは、Lowレベルの出力信号AN3が入力されている期間において、電源電圧VPCを用いて駆動電圧VPZを生成するための動作を停止するように構成されている。
なお、本実施例によれば、例えば、レギュレータ35A〜35Cがスイッチング電源回路等の他の電子回路等により構成されていてもよい。
続いて、本実施例に係る電源制御回路21の具体的な動作について、内視鏡2とビデオプロセッサ4とを電気的に接続するための電気コネクタ部(不図示)の活線挿抜等に起因し、ビデオプロセッサ4から内視鏡2への電源電圧の供給状態が本来意図しない状態になった場合を例に挙げつつ説明する。
まず、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちの電源電圧VPAのみが内視鏡2へ供給されなくなった場合における電源制御回路21の動作の詳細について、図3を適宜参照しつつ説明する。図3は、実施例に係る電源制御回路において、電源電圧の供給状態が本来意図しない状態になった場合に行われる動作の一例を説明するためのタイミングチャートである。
シーケンサ31は、例えば、図3に示すように、電源電圧VPAの供給状態がLレベルに遷移し終わったタイミングに相当する時刻tbにおいて、出力信号SQ3をHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻tbより後のタイミングに相当する時刻tdにおいて、出力信号SQ3をHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。
レギュレータ35Aは、電源電圧VPAの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移し終わった後において、駆動電圧VPXの電圧レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、駆動電圧VPXは、例えば、図3に示すように、時刻tbにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻tdにおいてLレベルに遷移し終わる。
一方、電源監視回路32は、電源電圧VPA、VPB及びVPCの供給状態を監視することにより、電源電圧VPAの供給が停止した一方で電源電圧VPB及びVPCの供給が続けられている状態が発生した際に、シーケンサ31のシーケンス制御において電源電圧VPAを用いた駆動電圧VPXの生成を停止する優先順位よりも高い優先順位に設定された駆動電圧VPY及びVPZの生成を同時に停止させるための動作を行う。
ここで、電源監視回路32は、電源電圧VPAの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移してゆくに伴い、Hレベルの電源電圧VPB及びVPCの入力に係わらず、出力信号AN1の信号レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、出力信号AN1は、例えば、図3に示すように、電源電圧VPAの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移している最中の時刻tbより前のタイミングに相当する時刻taにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻tbより後であるとともに時刻tdより前のタイミングに相当する時刻tcにおいてLレベルに遷移し終わる。すなわち、このような電源監視回路32の動作によれば、電源電圧VPAの供給状態に異常が発生したことを示すLレベルの出力信号AN1を時刻tcに出力することができる。
AND回路33は、電源電圧VPAの供給状態がLレベルに遷移し終わった後において、出力信号AN2の信号レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、出力信号AN2は、例えば、図3に示すように、Lレベルの出力信号AN1が入力される時刻tcにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻tdより後のタイミングに相当する時刻teにおいてLレベルへ遷移し終わる。
AND回路34は、電源電圧VPAの供給状態がLレベルに遷移し終わった後において、出力信号AN3の信号レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、出力信号AN3は、例えば、図3に示すように、Lレベルの出力信号AN1が入力される時刻tcにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻teにおいてLレベルへ遷移し終わる。
レギュレータ35Bは、例えば、図3に示すように、Lレベルの出力信号AN2が入力される時刻teにおいて駆動電圧VPYをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻teより後のタイミングに相当する時刻tfにおいて駆動電圧VPYをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。すなわち、図3に例示した動作によれば、レギュレータ35Bは、時刻teにおいて駆動電圧VPYの生成を停止するための動作を開始するとともに、時刻tfにおいて駆動電圧VPYの生成を停止するための動作を完了する。
レギュレータ35Cは、例えば、図3に示すように、Lレベルの出力信号AN3が入力される時刻teにおいて駆動電圧VPZをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻tfにおいて駆動電圧VPZをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。すなわち、図3に例示した動作によれば、レギュレータ35Cは、時刻teにおいて駆動電圧VPZの生成を停止するための動作を開始するとともに、時刻tfにおいて駆動電圧VPZの生成を停止するための動作を完了する。
ここで、例えば、出力信号SQ1が直接レギュレータ35Aに入力され、出力信号SQ2が直接レギュレータ35Bに入力され、かつ、出力信号SQ3が直接レギュレータ35Cに入力されるような回路構成においては、図3の時刻txとして示すタイミング、すなわち、出力信号SQ2の信号レベルがLレベルに遷移し終わるタイミングよりも前に駆動電圧VPYの生成を停止させることができない。そのため、前述のような回路構成によれば、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちの電源電圧VPAのみが内視鏡2へ供給されなくなった場合に、駆動電圧VPYの供給先の電子部品においてラッチアップ等の不具合が発生する可能性が高くなってしまう。
これに対し、図3に例示した電源制御回路21の動作によれば、電源電圧VPAの供給が停止した一方で電源電圧VPB及びVPCの供給が続けられているような、電源電圧の供給状態の異常が発生した際に、出力信号SQ2の信号レベルがLレベルに遷移し終わるよりも前のタイミングに相当する時刻tfにおいて、駆動電圧VPY及びVPZの生成を同時に停止させることができる。そのため、図3に例示した電源制御回路21の動作によれば、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちの電源電圧VPAのみが内視鏡2へ供給されなくなるような異常が発生した際に、駆動電圧VPY及びVPZの供給先の各電子部品においてラッチアップ等の不具合が発生する可能性を極力低減することができる。
ところで、本実施例によれば、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちの電源電圧VPAのみが内視鏡2へ供給されなくなった場合に、図3のような動作が電源制御回路21において行われるものに限らず、例えば、図4のような動作が電源制御回路21において行われるようにしてもよい。このような動作の詳細について、以下に説明する。図4は、実施例に係る電源制御回路において、電源電圧の供給状態が本来意図しない状態になった場合に行われる動作の一例を説明するためのタイミングチャートである。なお、以降においては、簡単のため、既述の構成等に関する具体的な説明を適宜省略するものとする。
シーケンサ31は、例えば、図4に示すように、時刻tbにおいて出力信号SQ3をHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻tdにおいて出力信号SQ3をHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。
レギュレータ35Aは、電源電圧VPAの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移し終わった後において、駆動電圧VPXの電圧レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、駆動電圧VPXは、例えば、図4に示すように、時刻tbにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻tdにおいてLレベルに遷移し終わる。
電源監視回路32は、電源電圧VPAの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移してゆくに伴い、Hレベルの電源電圧VPB及びVPCの入力に係わらず、出力信号AN1の信号レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、出力信号AN1は、例えば、図4に示すように、時刻taにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻tcにおいてLレベルに遷移し終わる。
AND回路33は、電源電圧VPAの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移してゆくに伴い、(Hレベルの出力信号SQ2及びAN1の入力に係わらず、)出力信号AN2の信号レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、出力信号AN2は、例えば、図4に示すように、時刻taにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻tcにおいてLレベルに遷移し終わる。
AND回路34は、電源電圧VPAの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移してゆくに伴い、(Hレベルの出力信号SQ3及びAN1の入力に係わらず、)出力信号AN3の信号レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、出力信号AN3は、例えば、図4に示すように、時刻taにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻tcにおいてLレベルに遷移し終わる。
レギュレータ35Bは、例えば、図4に示すように、Lレベルの出力信号AN2が入力される時刻tcにおいて駆動電圧VPYをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻teにおいて駆動電圧VPYをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。すなわち、図4に例示した動作によれば、レギュレータ35Bは、時刻tcにおいて駆動電圧VPYの生成を停止するための動作を開始するとともに、時刻teにおいて駆動電圧VPYの生成を停止するための動作を完了する。
レギュレータ35Cは、例えば、図4に示すように、Lレベルの出力信号AN3が入力される時刻tcにおいて駆動電圧VPZをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻teにおいて駆動電圧VPZをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。すなわち、図4に例示した動作によれば、レギュレータ35Cは、時刻tcにおいて駆動電圧VPZの生成を停止するための動作を開始するとともに、時刻teにおいて駆動電圧VPZの生成を停止するための動作を完了する。
以上に述べたように、図4に例示した電源制御回路21の動作によれば、電源電圧VPAの供給が停止した一方で電源電圧VPB及びVPCの供給が続けられているような、電源電圧の供給状態の異常が発生した際に、出力信号SQ2の信号レベルがLレベルに遷移し終わるよりも前のタイミングに相当する時刻teにおいて、駆動電圧VPY及びVPZの生成を同時に停止させることができる。そのため、図4に例示した電源制御回路21の動作によれば、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちの電源電圧VPAのみが内視鏡2へ供給されなくなるような異常が発生した際に、駆動電圧VPY及びVPZの供給先の各電子部品においてラッチアップ等の不具合が発生する可能性を極力低減することができる。
次に、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちの電源電圧VPBのみが内視鏡2へ供給されなくなった場合における電源制御回路21の動作の詳細について、図5を適宜参照しつつ説明する。図5は、実施例に係る電源制御回路において、電源電圧の供給状態が本来意図しない状態になった場合に行われる動作の一例を説明するためのタイミングチャートである。
シーケンサ31は、例えば、図5に示すように、電源電圧VPBの供給状態がLレベルに遷移し終わったタイミングに相当する時刻thにおいて、出力信号SQ3をHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻thより後のタイミングに相当する時刻tmにおいて、出力信号SQ3をHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。
レギュレータ35Bは、電源電圧VPBの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移し終わった後において、駆動電圧VPYの電圧レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、駆動電圧VPYは、例えば、図5に示すように、時刻thにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻tmにおいてLレベルに遷移し終わる。
ここで、電源監視回路32は、電源電圧VPBの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移してゆくに伴い、出力信号AN1の信号レベルをHレベルに維持できなくなる。そのため、出力信号AN1は、例えば、図5に示すように、電源電圧VPAの供給状態がHレベルからLレベルへ遷移している最中の時刻thより前のタイミングに相当する時刻tgにおいてHレベルからLレベルへ遷移し始めるとともに、時刻thより後であるとともに時刻tmより前のタイミングに相当する時刻tkにおいてLレベルに遷移し終わる。すなわち、このような電源監視回路32の動作によれば、電源電圧VPBの供給状態に異常が発生したことを示すLレベルの出力信号AN1を時刻tkに出力することができる。
AND回路33は、例えば、図5に示すように、Lレベルの出力信号AN1が入力される時刻tkにおいて出力信号AN2の信号レベルをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻tmより後のタイミングに相当する時刻tnにおいて出力信号AN2の信号レベルをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。
AND回路34は、例えば、図5に示すように、Lレベルの出力信号AN1が入力される時刻tkにおいて出力信号AN2の信号レベルをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻tnにおいて出力信号AN2の信号レベルをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。
レギュレータ35Cは、例えば、図5に示すように、Lレベルの出力信号AN3が入力される時刻tnにおいて駆動電圧VPZをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻tnより後であるとともに出力信号SQ2の信号レベルがLレベルに遷移し終わる前のタイミングに相当する時刻tpにおいて駆動電圧VPZをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。すなわち、図5に例示した動作によれば、レギュレータ35Cは、時刻tnにおいて駆動電圧VPZの生成を停止するための動作を開始するとともに、時刻tpにおいて駆動電圧VPZの生成を停止するための動作を完了する。
レギュレータ35Aは、例えば、図5に示すように、時刻tpよりも後であるとともに出力信号SQ1の信号レベルがLレベルに遷移し終わったタイミングに相当する時刻tqにおいて駆動電圧VPXをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を開始するとともに、時刻tqより後のタイミングに相当する時刻trにおいて駆動電圧VPXをHレベルからLレベルへ遷移させるための動作を完了する。
以上に述べたように、図5に例示した電源制御回路21の動作によれば、電源電圧VPBの供給が停止した一方で電源電圧VPA及びVPCの供給が続けられているような、電源電圧の供給状態の異常が発生した際に、時刻tpにおいてVPZの生成を停止させることができる。そのため、図5に例示した電源制御回路21の動作によれば、電源電圧VPA、VPB及びVPCのうちの電源電圧VPBのみが内視鏡2へ供給されなくなるような異常が発生した際に、駆動電圧VPZの供給先の電子部品においてラッチアップ等の不具合が発生する可能性を極力低減することができる。
なお、本実施例によれば、例えば、電源電圧VPA〜VPC及び駆動電圧VPX〜VPZの供給経路上における時定数の大きさの順番が、駆動電圧VPX、VPY及びVPZの生成が停止される優先順位とは逆の順番に設定されるように電源制御回路21を構成してもよい。具体的には、本実施例によれば、例えば、駆動電圧VPZ→VPY→VPXの順に予め設定された優先順位に従って各駆動電圧の生成を停止する場合において、電源電圧VPA及び駆動電圧VPXの供給経路上の時定数τxと、電源電圧VPB及び駆動電圧VPYの供給経路上の時定数τyと、電源電圧VPC及び駆動電圧VPZの供給経路上の時定数τzと、の間において、τx>τy>τzの関係が成り立つように分圧用の抵抗及びバイパスコンデンサ等を配置して電源制御回路21を構成してもよい。そして、このような構成によれば、例えば、駆動電圧VPX、VPY及びVPZの生成を停止する際に、駆動電圧VPZがLレベルに遷移し終わるまでに要する時間を相対的に短くすることができるとともに、駆動電圧VPXがLレベルに遷移し終わるまでに要する時間を相対的に長くすることができる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更や応用が可能であることは勿論である。
本出願は、2015年7月6日に日本国に出願された特願2015−135475号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲、図面に引用されたものとする。

Claims (4)

  1. 複数の駆動電圧のうちの少なくとも1つの駆動電圧により駆動する複数の電子部品を有する所定の装置に設けられた電源制御回路であって、
    前記所定の装置の外部から供給される複数の電源電圧を用い、前記複数の駆動電圧を生成するように構成された駆動電圧生成回路と、
    前記複数の電源電圧の供給が所定の順番で停止された際に、前記駆動電圧生成回路による前記複数の駆動電圧の生成を予め設定された優先順位に従って停止させるためのシーケンス制御を行うように構成されたシーケンサと、
    前記複数の電源電圧の供給状態を監視することにより、前記複数の電源電圧のうちの1つの電源電圧の供給が前記所定の順番とは異なる順番で停止した一方で前記1つの電源電圧を除く他の電源電圧の供給が続けられている状態が発生した際に、前記シーケンス制御において前記1つの電源電圧を用いた駆動電圧の生成を停止する優先順位よりも高い優先順位に設定された各駆動電圧の生成を同時に停止させるための動作を行うように構成された電源監視回路と、
    を有することを特徴とする電源制御回路。
  2. 前記電源監視回路は、前記複数の電源電圧のうち、前記シーケンス制御において最も低い優先順位に設定された駆動電圧の生成に用いられる電源電圧で駆動するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源制御回路。
  3. 前記複数の電源電圧及び前記複数の駆動電圧の供給経路上における時定数の大きさの順番が、前記シーケンス制御において前記複数の駆動電圧の生成が停止される優先順位とは逆の順番に設定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源制御回路。
  4. 前記シーケンサは、前記予め設定された優先順位における優先順位の低いものから高いものへ順番に前記複数の駆動電圧を生成させるための制御を前記駆動電圧生成回路に対して行うとともに、前記予め設定された優先順位における優先順位の高いものから低いものへ順番に前記複数の駆動電圧の生成を停止させるための制御を前記駆動電圧生成回路に対して行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源制御回路。
JP2016549532A 2015-07-06 2016-02-16 電源制御回路 Active JP6013673B1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015135475 2015-07-06
JP2015135475 2015-07-06
PCT/JP2016/054457 WO2017006575A1 (ja) 2015-07-06 2016-02-16 電源制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6013673B1 true JP6013673B1 (ja) 2016-10-25
JPWO2017006575A1 JPWO2017006575A1 (ja) 2017-07-06

Family

ID=57145149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016549532A Active JP6013673B1 (ja) 2015-07-06 2016-02-16 電源制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6013673B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112804929A (zh) * 2018-10-03 2021-05-14 奥林巴斯株式会社 内窥镜用电源装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004159812A (ja) * 2002-11-12 2004-06-10 Aloka Co Ltd 超音波診断装置の電源管理システム
WO2012008259A1 (ja) * 2010-07-12 2012-01-19 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡画像処理装置及び内視鏡システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004159812A (ja) * 2002-11-12 2004-06-10 Aloka Co Ltd 超音波診断装置の電源管理システム
WO2012008259A1 (ja) * 2010-07-12 2012-01-19 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡画像処理装置及び内視鏡システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112804929A (zh) * 2018-10-03 2021-05-14 奥林巴斯株式会社 内窥镜用电源装置
JPWO2020070820A1 (ja) * 2018-10-03 2021-09-02 オリンパス株式会社 内視鏡用電源装置
JP7007493B2 (ja) 2018-10-03 2022-01-24 オリンパス株式会社 内視鏡用電源装置
CN112804929B (zh) * 2018-10-03 2024-02-06 奥林巴斯株式会社 内窥镜用电源装置
US11992179B2 (en) 2018-10-03 2024-05-28 Olympus Corporation Power supply apparatus for endoscope

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2017006575A1 (ja) 2017-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007220855A (ja) Led点灯回路
US10511770B2 (en) Accessory apparatus and recording medium storing control program for accessory apparatus
JP2009303459A (ja) 電源回路、及びその制御方法
TW201501109A (zh) 顯示裝置及其源極驅動器
JP6013673B1 (ja) 電源制御回路
WO2017006575A1 (ja) 電源制御回路
JP2008294208A (ja) 半導体集積回路
JP2009296852A (ja) 電源装置
JP4789503B2 (ja) 電源装置および機器
JP6486602B2 (ja) 昇圧回路、半導体装置、及び昇圧回路の制御方法
US10918261B2 (en) Power supply control system and power supply control method
KR101930046B1 (ko) Lcd 디스플레이의 번쩍임 방지 시스템
US10283988B2 (en) Electronic apparatus
JP2008217607A (ja) 電源装置及びこれを有する機器
JP5173215B2 (ja) 光学機器
KR102429263B1 (ko) 전원부 및 이를 포함하는 표시장치
US10148173B1 (en) Voltage regulator and control method
JP2021112095A (ja) 電子機器および制御方法
JP2008083436A (ja) 表示装置
JP2006115656A (ja) 電子機器の電源制御方法
JP7285498B2 (ja) 撮像装置
JP2004334093A (ja) 表示装置
CN109557955B (zh) 一种捷联惯导设备的温度控制装置及温度控制方法
JP2010245942A (ja) デューティ比制御回路、デューティ比制御回路の制御方法、及びプログラム
WO2024075505A1 (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160801

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160801

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20160801

TRDD Decision of grant or rejection written
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160831

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160921

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6013673

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250