JP6013144B2 - 平棚用雨除けハウス及びその設置方法 - Google Patents

平棚用雨除けハウス及びその設置方法 Download PDF

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Description

本発明は、平棚を用いて葡萄、キウイ、梨、スモモ等の果樹を栽培する平棚圃場に適用する平棚用雨除けハウス及びその設置方法に関するものである。
葡萄、キウイ、梨、スモモ等の果樹を栽培するための圃場においては平棚を用いることが従来から実施されており、このような平棚圃場では均等な日照により均質の果実が収穫できること、及び、各種作業の作業性に優れること等の利点を有している。
図10〜図13は矩形形状の圃場に備えられる平棚1の一例を示したものであり、矩形の圃場の各辺には、図13に示す如く、内側から外側上側へ向かって例えば45゜前後の傾斜角を有する傾斜柱2が所要の間隔で固設されている。通常、圃場の各辺には2200mm前後の等間隔を有して複数の傾斜柱2が固設されている。傾斜柱2は、一般にコンクリート製であり下端を地面に埋設させて固定している。又、圃場のコーナ部には、該コーナ部を平面視で2等分するように傾斜柱2'が設けてあり、この傾斜柱2'も内側から外側上側へ向かって例えば45゜前後の傾斜角で設置されている。
図13に示すように、各傾斜柱2(2')の上端部における圃場の外側と内側には段部3,3'が形成してあり、前記各傾斜柱2の外側の段部3には周囲線4が嵌合しており、該周囲線4により全ての傾斜柱2の上端部を所定の張力で周囲から取り巻くように固縛している。上記周囲線4には、例えば2mm径の果樹鋼線を7本撚りにしたワイヤ状のものを用いている。
又、各傾斜柱2の上端部の内側の段部3'には複数回掛けて傾斜柱2の上端部を固縛した引き下げ線5が取り付けてあり、該引き下げ線5の下端は地中に設けたアンカー6に固定している。前記引き下げ線5は、周囲線4に作用する張力によって前記傾斜柱2が起き上がる(煽りを受ける)のを防止している。前記引き下げ線5は周囲線4と同様に果樹鋼線を7本撚りにしたものを用いている。
矩形の圃場の対向する二辺に設けられる傾斜柱2の相互間には、図10、図12に示す如く、左右方向に延びる張線7aと奥行き方向に伸びる張線7bが緊張して締結されており、左右方向の張線7aと奥行き方向の張線7bは網状に上下交互に編まれた配置となっている。従って、圃場内の傾斜柱2の上端の高さ位置には、2200mm間隔の升目が形成されている。上記張線7a,7bは例えば果樹鋼線を例えば3本撚りにしたワイヤ状のものを用いている。
更に、前記左右方向の張線7aと奥行き方向の張線7bの夫々の間には、対向する周囲線4間を30〜40mm程度の間隔で緊張して締結する左右方向の小張線8aと奥行き方向の小張線8bを設けている。小張線8a,8bは果樹鋼線の単線を用いており、小張線8a,8bは前記張線7a,7bの上部に配置している。
そして、上記小張線8a,8bにより300〜400mm程度の小さい間隔の升目が形成されており、この小さい升目によって果樹の水平方向に延びる枝を支持する平棚1を構成している。又、前記張線7a,7bが交叉している所要の位置には、図10に示すように、張線7a,7bを支持する鉛直の中間支柱9が設けられている。
一方、図14、図15は従来から実施されている雨除けハウスの一例を示している。この雨除けハウスは、図14に正面図を示すように、左右方向の両端部41が下方へ湾曲して左右中間部がアーチ状に突出した山形部42を形成し、この山形部42が図15に示すように前後方向(奥行き方向)へ延設された屋根構造40と、この屋根構造40を所要高さに支持するための脚構造50とにより構成している。
図14に示す屋根構造40は、左右に3つの屋根構造40a,40b,40cを並べて備えた場合を示しており、屋根構造40a,40b,40cの相互間には端部41による谷部43が形成されている。44は屋根構造40を構成する奥行き方向に複数配置されるアーチパイプ、45は奥行き方向に延びて前記複数のアーチパイプ44を固定するための複数の屋根桁パイプ、46は屋根構造40のアーチパイプ44を後述する脚構造50のパイプ梁53に固定するための縦方向に複数設設けられる補強パイプである。前記屋根構造40の左右方向の両端部41は、前記アーチパイプ44の左右方向の両端部である。前記アーチパイプ44、屋根桁パイプ45及び補強パイプ46は、例えば20mm〜22mm径の細い鋼管パイプにより構成している。
図14、図15の脚構造50は、前記3つの並設された屋根構造40a,40b,40cを支持する場合を示しており、最も左側の屋根構造40aの左側端部41と、最も右側の屋根構造40cの右側端部41を支持する側部パイプ支柱51と、前記屋根構造40a,40b,40cによって形成される谷部43の端部41を支持する内側パイプ支柱51'とを有して脚構造50の一部である前面(最前段)の支持脚枠52aを構成している。前記側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'の相互の間隔は例えば5000mmとした場合を示している。
図14の最前段の支持脚枠52aの後方には、図15に示すように、前記支持脚枠52aと同一の構成を有する支持脚枠52b,52c・・・が例えば3000mmの間隔を有して多段に配置されている。
前記各段の支持脚枠52a,52b,52c・・・における前記側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'の相互間は、左右方向へ延びるパイプ梁53により固定している。又、各段の支持脚枠52a,52b,52c・・・における側部パイプ支柱51の上端部と内側パイプ支柱51'の下端部との間は左右方向へ傾斜して延びるパイプ筋交54により固定している。
更に、前記各段の支持脚枠52a,52b,52c・・・に備えられる側部パイプ支柱51の上端部の相互間は、図15に示すように前後方向へ延びるパイプ桁55により固定している。
従って、前記側部パイプ支柱51と、内側パイプ支柱51'と、パイプ梁53と、パイプ筋交54と、パイプ桁55及びパイプ筋交56とにより、脚構造50が構成される。前記側部パイプ支柱51、内側パイプ支柱51'、パイプ梁53、パイプ筋交54、パイプ桁55及びパイプ筋交56は、例えば48.6mm径の鋼管パイプにより構成している。
そして、前記屋根構造40の左右の両端部41を、前記の如く組み立てた脚構造50の側部パイプ支柱51及び内側パイプ支柱51'上部のパイプ桁55上に固定することにより、図14、図15に示す雨除けハウスが構成される。図示しないが、前記屋根構造40a,40b,40cの上面には雨除けシート(ビニールシート)が設置される。又、前記屋根構造40a,40b,40cの谷部43には図示しない樋を設けることができる。
上記した雨除けハウスは、強風等にも耐えて変形や損壊を生じたり移動したりすることがないように、48.6mm径のような太い口径の側部パイプ支柱51、内側パイプ支柱51'、パイプ梁53、パイプ筋交54、パイプ桁55及びパイプ筋交56を用いて、高い剛性強度を有する脚構造50を組み立てている。
図10〜図13に示した平棚1を用いて露地栽培されている果樹は、気象の影響を強く受ける。例えば、近年の集中豪雨や異常高温等の異常気象によって、果樹や果実が傷め付けられたり、果実の品質が低下したり、病気が発生し易くなる等の問題が生じている。
特に開花期に降雨があった場合には、花や木葉が濡れることにより、収穫時期に晩腐という果実が腐る病気を発生することが知られている。晩腐が発生した場合には、腐った果実を間引く必要があり、その間引く作業のために多大の手数を要する上に、果実の収穫量が大幅に減少する問題がある。更に、果実の品質も低下することになるため、果樹農家にとっては深刻な問題となっている。
又、開花期以外でも降雨によって木葉が濡れると、湿気による病気が発生し易くなるため、降雨の後では消毒を実施しているが、降雨の度に行う消毒の回数が増加することから、コストが増加するという問題を有していた。
従って、降雨による被害を低減するために、図10〜図13に示すような平棚1を有する圃場に、図14、図15に示すような雨除けハウスを設置することにより、上記したような従来の降雨等による問題の発生を低減することが考えられている。
この種の先行技術を示すものとしては、平棚を可動型にして作業性を高めるようにした果樹棚装置がある(特許文献1参照)。又、頂部に換気口を形成した果樹用雨除けハウスがある(特許文献2参照)。
特開平05−153876号公報 実開平06−086441号公報
しかし、図10〜図13に示すような平棚1に、図14、図15の雨除けハウス、又は特許文献2に示された果樹用雨除けハウスを適用する場合、雨除けハウスは高い剛性強度を保持する必要があるために、太い口径の側部パイプ支柱51、内側パイプ支柱51'、パイプ梁53、パイプ筋交54、パイプ桁55及びパイプ筋交56等の多数の強度部材を用いて組み立てる必要があり、そのために強度部材の点数が多くなって材料コストが増加する問題がある。更に、長尺で重量が大きい多数の強度部材(パイプ)を果樹が植わっている圃場内に搬入し、持ち回して設置する作業は非常に大変であり、作業工数が増加することにより組み立てコストが増加する問題がある。従って、雨除けハウスは高価となるために、果樹農家は雨除けハウスの設置を望んでいても採用し難いという問題を有していた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、脚構造の構成を簡素化して材料コスト及び組み立てコストを大幅に低減できるようにした平棚用雨除けハウス及びその設置方法を提供しようとするものである。
本発明は、果樹の圃場を取り巻くように配置されて圃場の内側から外側上方へ向けて傾斜設置した複数の傾斜支柱と、該傾斜支柱の上端部を取り巻くように張設した周囲線と、該周囲線の対向する辺の相互間に張設した張線とを有する平棚が設けられた圃場に設置する平棚用雨除けハウスであって、
左右方向の両端部が下方へ湾曲して左右中間部がアーチ状に突出した山形部を有し、該山形部が前後方向へ延設されて上面に雨除けシートが設置される屋根構造と、該屋根構造を所要高さに支持するための脚構造とを有しており、
前記脚構造は、前記屋根構造の左右の端部を支持するために前記平棚の左右側の周囲線に沿って前後方向へ所定の間隔を有して地上に立設した側部パイプ支柱と、
前記周囲線に沿って配置した左右側の側部パイプ支柱が一直線を保持するように、各側部パイプ支柱を前記周囲線に固定する固定手段と、
前記左右側で対向する側部パイプ支柱の上部間を緊張締結する支持張線と、
前記左右側の各側部パイプ支柱の上端部間を固定するパイプ桁と、を有し、
前記パイプ桁上に前記屋根構造の端部を固定したことを特徴とする平棚用雨除けハウス、に係るものである。
上記平棚用雨除けハウスにおいて、前記固定手段は、前記側部パイプ支柱と前記周囲線との間隔に挾持されるスペーサを有していてもよい。
又、上記平棚用雨除けハウスにおいて、前記固定手段は、前記側部パイプ支柱に取り付けて、前記側部パイプ支柱と前記周囲線との間隔を調節できる調節ボルトを有することが好ましい。
又、上記平棚用雨除けハウスにおいて、前記パイプ桁に屋根取付具を備え、該屋根取付具に前記屋根構造の端部を固定したことは好ましい。
又、上記平棚用雨除けハウスにおいて、前記脚構造は、前記屋根構造を複数備えた際に該屋根構造の相互間に谷部が形成される端部を支持するための内側パイプ支柱を有することが好ましい。
又、上記平棚用雨除けハウスにおいて、前記内側パイプ支柱の上端部に、前記屋根構造の端部を支持する取付具を備えた樋を設けることは好ましい。
本発明は、果樹の圃場を取り巻くように配置されて圃場の内側から外側上方へ向けて傾斜設置した複数の傾斜支柱と、該傾斜支柱の上端部を取り巻くように張設した周囲線と、該周囲線の対向する辺の相互間に張設した張線とを有する平棚が設けられた圃場に設置する平棚用雨除けハウスの設置方法であって、
左右方向の両端部が下方へ湾曲して左右中間部がアーチ状に突出した山形部を有し、該山形部が前後方向へ延設されて上面に雨除けシートが設置される屋根構造と、
該屋根構造の左右方向の端部を支持するための側部パイプ支柱を少なくとも有する脚構造とを設け、
前記側部パイプを、前記平棚の左右側の周囲線に沿って前後方向へ所定の間隔を有して地上に立設し、
前記左右側に立設した各側部パイプ支柱が一直線を保持するように固定手段を介して前記周囲線に固定し、
前記左右側で対向する側部パイプ支柱の上端部同士間を支持張線により緊張締結し、
前記左右側の各側部パイプ支柱の上端部間をパイプ桁により固定し、
前記パイプ桁上に前記屋根構造の端部を固定することを特徴とする平棚用雨除けハウスの設置方法、に係るものである。
本発明によれば、脚構造の構成を簡素化して強度を保持できることにより、材料コスト及び組み立てコストを大幅に低減した平棚用雨除けハウスを提供できるという優れた効果を奏し得る。
本発明の平棚用雨除けハウスの脚構造の一実施例の一部を示す正面図である。 図1をII−II方向から見た平面図である。 (a)は図1をIIIA−IIIA方向から見た側面図、(b)図1をIIIB−IIIB方向から見た側面図である。 (a)は固定手段の他の例を示す側面図、(b)は(a)をIVB−IVB方向から見た切断平面図、(c)は(a)をIVC−IVC方向から見たスペーサの正面図である。 周囲線の内側に側部パイプ支柱を設置した実施例を示す側面図である。 (a)は内側パイプ支柱により樋を支持した状態を示す正面図、(b)は(a)をVIB−VIB方向から見た側面図、(c)は樋に取り付けた屋根構造の端部を支持する取付具の正面図である。 平棚に適用する本発明の雨除けハウスの一例を示す正面図である。 図7をVIII−VIII方向から見た側面図である。 本発明の雨除けハウスの脚構造を平棚に設置した状態の一部を示す平面図である。 従来から実施されている平棚の一部を示す平面図である。 図10をXI−XI方向から見た正面図である。 図10の一部を拡大して示した平面図である。 従来の平棚に備えられる傾斜支柱の側面図である。 従来の雨除けハウスの一例を示す正面図である。 図14をXV−XV方向から見た側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図7、図8、図9は、平棚に適用する本発明の雨除けハウスの一例を示すもので、雨除けハウスは、雨除けシート(ビニールシート)が設置される屋根構造40と、この屋根構造40を所要高さに支持するための脚構造50により構成している。
図7に示す屋根構造40は、左右に3つの屋根構造40a,40b,40cを並べて備えた場合を示している。前記屋根構造40は、図14、図15と同様に、奥行き方向に複数配置されるアーチパイプ44と、奥行き方向に延びて前記複数のアーチパイプ44を固定する複数の屋根桁パイプ45を有して山形部42を形成しているが、図14に示すようなアーチを保持するため縦方向に延びる補強パイプ46は備えておらず、図7に示すように、アーチパイプ44に斜めに補強鋼線47を張設することによってアーチ形状を保持しており、この構造によって屋根構造40の軽量化を図っている。更に、前記屋根構造40における山形部42の頂部には、通気孔48が備えられており、雨除けハウス内で高温になった空気が前記通気孔48を通して自然に外部へ排出されるようになっている。前記通気孔48は、山形部42の左右の頂部が上下に間隔を隔てて重なる(ラップする)ようにフレーム49により形成してあり、これにより、雨滴が通気孔48から雨除けハウス内に吹き込むのを防止している。
前記屋根構造40a,40b,40cを支持する脚構造50は、図7における最も左側の屋根構造40aの左側端部41と、最も右側の屋根構造40cの右側端部41を支持する側部パイプ支柱51と、前記屋根構造40a,40b,40cによって形成される谷部43の端部41を支持する内側パイプ支柱51'とを有して脚構造50の一部である前面(最前段)の支持脚枠52aを構成している。前記側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'の相互の間隔は例えば5000mmとした場合を示している。
図7の最前段の支持脚枠52aの後方には、図8に示すように、前記支持脚枠52aと同一の構成を有する支持脚枠52b,52c・・・が例えば3000mmの間隔を有して多段に配置されている。
図9に示す平棚における左右側(図9では右側部分のみを示している)の周囲線4の外側には、3000mmの間隔を有して側部パイプ支柱51を地上に立設し、又、図9の平棚における前後側(図9では前側部分のみを示している)の周囲線4の外側には、側部パイプ支柱51及び内側パイプ支柱51'を地上に立設している。
そして、前記各側部パイプ支柱51、及び、前記側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'は、夫々一直線になるように、図1〜図3に示す固定手段60を介して周囲線4に固定している。ここで、前記各側部パイプ支柱51、及び、前記側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'が一直線に固定されていないと、脚構造50上に屋根構造40を設置する際の設置作業が大変になるばかりでなく、一部の側部パイプ支柱51等に対して応力が集中する可能性があり、更に、雨除けハウスの外観形状の品質が低下するといった問題がある。従って、前記各側部パイプ支柱51、及び、前記側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'を一直線に固定することは非常に重要である。
一方、前記周囲線4は、図2及び図9に示すように、張線7a,7b及び小張線8a,8bによって内側へ引っ張られているために、傾斜柱2の相互間において内側へ撓んだ形状を有している。更に、例えば2200mm間隔で設置された傾斜柱2に対して、前記左右側の側部パイプ支柱51の相互間隔は3000mmであり、又、前後側の前記側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'の相互間隔は5000mmであるため、前記側部パイプ支柱51及び内側パイプ支柱51'を一直線になるように周囲線4に固定しようとした場合には、周囲線4と側部パイプ支柱51及び内側パイプ支柱51'との間には夫々異なった間隔が生じる。
このため、左右の前記側部パイプ支柱51、及び、前後の側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'を一直線に配置しようとしたときに、圃場の左右、前後で最も外側に位置する側部パイプ支柱51又は内側パイプ支柱51'は、図2、図3(a)に示すフックバンド61からなる固定手段60を用いて固定する。
図2、図3(a)に示すフックバンド61を用いて側部パイプ支柱51を周囲線4に固定する場合について説明すると、前記フックバンド61は、側部にフック62が張出して形成されており、固定ボルト63を介して側部パイプ支柱51に固定されるようになっている。そして、前記フックバンド61のフック62に前記周囲線4を嵌合させた後、図3(a)に示すようにフック62を叩いて変形させることにより側部パイプ支柱51を周囲線4に固定する。更に、図2に示すように、フック62を介して周囲線4に鋼線からなる巻付クリップ64を巻き付けることにより、側部パイプ支柱51が周囲線4の長手方向へ移動しないように固定している。又、前記周囲線4に固定した側部パイプ支柱51の近傍位置には、対向する2辺の周囲線4の相互間をターンバックル65を備えた補助張線66が緊張して締結されている。
一方、撓んだ周囲線4との間に間隔を有した位置に配置される側部パイプ支柱51は、図2、図3(b)に示すように、周囲線4と側部パイプ支柱51との間に、その間隔に合致した長さの短管67を設置し、周囲線4の下側から短管67内に固定線66'の先端を通して側部パイプ支柱51の外周に巻付け、再び短管67内を通して周囲線4の上側か導き出して前記固定線66'の他端に巻付けて固定することにより、側部パイプ支柱51を短管67を介して周囲線4に固定している。図2、図3(b)の例では、前記固定線66'の他端を、前記側部パイプ支柱51と対向する他辺の周囲線4に対して図2に示したターンバックル65を介して緊張させて締結することにより、補助張線66としている。
図4は前記固定手段60の他の例を示すもので、図4ではフックバンド61のフック62の横への張出部62aの長さが長く、且つ張出部62aの先端から上方へ曲って立ち上がる立上部62bに調節ボルト68を備えている。そして、前記張出部62aを跨ぐように上側にから掛けて設置する略U字形のスペーサ69を備えている。そして、前記周囲線4を前記フック62に嵌合させるように張出部62a上に載置し、周囲線4とフックバンド61との間にスペーサ69を挟んで調節ボルト68で締め付けることにより、側部パイプ支柱51を周囲線4に固定している。このとき、調節ボルト68は周囲線4の径の中心よりも上側を押すように配置することが好ましい。
図8に示す如く、前後方向に配置される支持脚枠52b,52c・・・の左右側の各側部パイプ支柱51の上端部は前後方向に延びるパイプ桁55により固定している。
更に、前記図1、図3、図7に示すように、前記パイプ桁55より下部位置において各側部パイプ支柱51にフックバンド61が固定してあり、該フックバンド61の固定ボルト63に固定したターンバックル65を介して左右に対向する側部パイプ支柱51の上端部同士を緊張して締結する支持張線70を設けている。従って、圃場の左右に対向するように配置される前記各脚支持枠52b,52c・・・は、下側の補助張線66と上部の支持張線70の2段の張線によって左右方向に締結されている。
この時、図7に示すように側部パイプ支柱51の内側に内側パイプ支柱51'を設けた場合には、図6(a)、図7に示すように、内側パイプ支柱51'の上端側に固定したフックバンド61のフック62に前記支持張線70を支持させ、又、前記フックバンド61の下部に固定した別のフックバンド61のフック62に前記補助張線66を支持させるようにしている。前記フックバンド61には、図2に示すように1つのフック62を有するものと、図6(a)に示すように2つ以上の複数のフック62を備えたものがある。
又、図8に示すように、前後方向に配置される支持脚枠52b,52c・・・における各側部パイプ支柱51のパイプ桁55の下部位置には、前記フックバンド61を介して前後方向に緊張して締結する側部張線71を設けている。
左右側の側部パイプ支柱51の上端に設けたパイプ桁55には、屋根取付具72が設けてあり、前記屋根構造40の端部41(アーチパイプ44の端部)を前記屋根取付具72に挿入して固定できるようになっている。
又、内側パイプ支柱51'の上端には、図6に示すように、前後に延びる樋73が固定具74により固定されており、更に、前記樋73の所要間隔位置には、前記屋根構造40の端部41(アーチパイプ44の端部)を挿入して固定する取付具75が固定されている。
前記実施例では、周囲線4の外側に側部パイプ支柱51を固定する固定手段60の場合について説明したが、図5では前記周囲線4の内側に側部パイプ支柱51を固定する場合の固定手段60'の実施例を示している。
図5の固定手段60'は、図4(a)のフックバンド61と同様にフック62の横への張出部62aの長さが長く、且つ張出部62の先端から上方へ曲って立ち上がる立上部62bに調節ボルト68を備えている。そして、前記周囲線4の内側に配置した側部パイプ支柱51のフックバンド61の前記フック62に、周囲線4を載置し、調節ボルト68の締め込みを調節することにより、側部パイプ支柱51と周囲線4との間の間隔Xを任意に調節できるようにしている。このとき、調節ボルト68は周囲線4の径の中心よりも上側を押すように配置することが好ましい。図5の側部パイプ支柱51の上部は前記支持張線70によって内側(右側)へ張力が付与されているので、前記調節ボルト68の先端は周囲線4に密着して固定される。
次に、上記実施例の作動を説明する。
本発明の平棚用雨除けハウスを、既存の平棚に設置するには、先ず、図9に示すように、左右側の各側部パイプ支柱51、及び、前後部の側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'を、周囲線4に沿って夫々一直線になるように地上に立設する。そして、図1〜図3又は図4に示したフックバンド61又は短管67を有する固定手段60を用いて、左右側の各側部パイプ支柱51、及び、前後部の側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'が夫々一直線になるように周囲線4に固定する。
続いて、図8に示すように、前後方向に配置される支持脚枠52b,52c・・・の左右側の各側部パイプ支柱51の上端部を前後方向に延びるパイプ桁55により固定する。内側パイプ支柱51'の上端には、図6に示すように樋73を固定する。
左右で対向する周囲線4に固定した側部パイプ支柱51の上端部間は、図3、図7に示す左右方向に延びる支持張線70により、フックバンド61を介して緊張した状態に締結する。又、図2、図3に示すように、前記支持張線70の下部位置において、対向する周囲線4の相互間を、フックバンド61を介して補助張線66により緊張した状態に締結する。
このとき、図6に示すように、支持張線70と交叉するように設けた内側パイプ支柱51'には、内側パイプ支柱51'にフックバンド61を設けて、該フックバンド61のフック62に前記支持張線70を支持させる。又、補助張線66と交叉する前記内側パイプ支柱51'には別のフックバンド61を設けて、該フックバンド61のフック62に前記補助張線66を支持させる。
又、図8に示すように、前後方向に配置される支持脚枠52b,52c・・・における各側部パイプ支柱51のパイプ桁55の下部位置を、フックバンド61を介して側部張線71により相互に緊張して締結する。
左右側の側部パイプ支柱51の上端に設けたパイプ桁55には、前記屋根構造40の端部41(アーチパイプ44の端部)を固定するための屋根取付具72を設置する。又、内側パイプ支柱51'の上端には、図6に示すように前後に延びる樋73を固定具74により固定し、前記樋73の所要間隔位置には、前記屋根構造40の端部41(アーチパイプ44の端部)を固定するための取付具75を固定する。
そして、前記パイプ桁55に設けた屋根取付具72と、前記樋73に設けた取付具75に端部41(アーチパイプ44の端部)を嵌合させるようにして屋根構造40を脚構造50の上部に設置する。このとき、前記側部パイプ支柱51及び内側パイプ支柱51'は一直線に配置されているので、屋根構造40を脚構造50の上に設置する作業は容易に行うことができる。
上記した如く、脚構造50の左右側の各側部パイプ支柱51、及び、前後部の側部パイプ支柱51と内側パイプ支柱51'を、高い強度を有する周囲線4に固定手段60を介して固定したので、脚構造50は高い変形強度を保持することができる。従って、左右側の対向する側部パイプ支柱51間を締結する左右方向の支持張線70及び補助張線66、又、左右側で前後方向に配置される側部パイプ支柱51間を締結する前後方向の側部張線71を備えた簡単な構成によって脚構造50の強度を保持できる。
このため、図14、図15に示す従来の雨除けハウスにおいて48.6mm径の鋼管パイプで構成されるパイプ梁53、パイプ筋交54、パイプ筋交56を省略することができる。この省略できるパイプの数は、48.6mm径の鋼管パイプにより構成される全てのパイプの約4割に相当する。このように大径の強度部材の必要数を大幅に減少して脚構造50の構成を簡素化できるため、材料コスト及び組み立てコストを大幅に低減した安価な平棚用雨除けハウスを提供することができる。発明者が行った試算では、本発明の平棚用雨除けハウスは、従来の雨除けハウスの約6割の費用で製造できることが明らかになった。
尚、本発明は上述の実施例にのみ限定されるものではなく、固定手段60,60'は、前記側部パイプ支柱51及び内側パイプ支柱51'を周囲線4に固定できれば、図示例以外の種々の方式を採用できること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 平棚
2 傾斜柱
2' 傾斜柱
4 周囲線
7a,7b 張線
8a,8b 小張線
40 屋根構造
40a,40b,40c 屋根構造
41 左右の両端部(端部)
42 山形部
43 谷部
50 脚構造
51 側部パイプ支柱
55 パイプ桁
60 固定手段
60' 固定手段
61 フックバンド(固定手段)
64 巻付クリップ(固定手段)
66' 固定線(固定手段)
67 短管(固定手段)
68 調節ボルト(固定手段)
69 スペーサ(固定手段)
70 支持張線
73 樋
74 固定具
75 取付具

Claims (7)

  1. 果樹の圃場を取り巻くように配置されて圃場の内側から外側上方へ向けて傾斜設置した複数の傾斜支柱と、該傾斜支柱の上端部を取り巻くように張設した周囲線と、該周囲線の対向する辺の相互間に張設した張線とを有する平棚が設けられた圃場に設置する平棚用雨除けハウスであって、
    左右方向の両端部が下方へ湾曲して左右中間部がアーチ状に突出した山形部を有し、該山形部が前後方向へ延設されて上面に雨除けシートが設置される屋根構造と、該屋根構造を所要高さに支持するための脚構造とを有しており、
    前記脚構造は、前記屋根構造の左右の端部を支持するために前記平棚の左右側の周囲線に沿って前後方向へ所定の間隔を有して地上に立設した側部パイプ支柱と、
    前記周囲線に沿って配置した左右側の側部パイプ支柱が一直線を保持するように、各側部パイプ支柱を前記周囲線に固定する固定手段と、
    前記左右側で対向する側部パイプ支柱の上部間を緊張締結する支持張線と、
    前記左右側の各側部パイプ支柱の上端部間を固定するパイプ桁と、を有し、
    前記パイプ桁上に前記屋根構造の端部を固定したことを特徴とする平棚用雨除けハウス。
  2. 前記固定手段は、前記側部パイプ支柱と前記周囲線との間隔に挾持されるスペーサを有することを特徴とする請求項1記載の平棚用雨除けハウス。
  3. 前記固定手段は、前記側部パイプ支柱に取り付けて、前記側部パイプ支柱と前記周囲線との間隔を調節できる調節ボルトを有することを特徴とする請求項1記載の平棚用雨除けハウス。
  4. 前記パイプ桁に屋根取付具を備え、該屋根取付具に前記屋根構造の端部を固定したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の平棚用雨除けハウス。
  5. 前記脚構造は、前記屋根構造を複数備えた際に該屋根構造の相互間に谷部が形成される端部を支持するための内側パイプ支柱を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の平棚用雨除けハウス。
  6. 前記内側パイプ支柱の上端部に、前記屋根構造の端部を支持する取付具を備えた樋を設けたことを特徴とする請求項5に記載の平棚用雨除けハウス。
  7. 果樹の圃場を取り巻くように配置されて圃場の内側から外側上方へ向けて傾斜設置した複数の傾斜支柱と、該傾斜支柱の上端部を取り巻くように張設した周囲線と、該周囲線の対向する辺の相互間に張設した張線とを有する平棚が設けられた圃場に設置する平棚用雨除けハウスの設置方法であって、
    左右方向の両端部が下方へ湾曲して左右中間部がアーチ状に突出した山形部を有し、該山形部が前後方向へ延設されて上面に雨除けシートが設置される屋根構造と、
    該屋根構造の左右方向の端部を支持するための側部パイプ支柱を少なくとも有する脚構造とを設け、
    前記側部パイプを、前記平棚の左右側の周囲線に沿って前後方向へ所定の間隔を有して地上に立設し、
    前記左右側に立設した各側部パイプ支柱が一直線を保持するように固定手段を介して前記周囲線に固定し、
    前記左右側で対向する側部パイプ支柱の上端部同士間を支持張線により緊張締結し、
    前記左右側の各側部パイプ支柱の上端部間をパイプ桁により固定し、
    前記パイプ桁上に前記屋根構造の端部を固定することを特徴とする平棚用雨除けハウスの設置方法。
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