JP6009331B2 - 電子機器用マウント装置 - Google Patents

電子機器用マウント装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6009331B2
JP6009331B2 JP2012255806A JP2012255806A JP6009331B2 JP 6009331 B2 JP6009331 B2 JP 6009331B2 JP 2012255806 A JP2012255806 A JP 2012255806A JP 2012255806 A JP2012255806 A JP 2012255806A JP 6009331 B2 JP6009331 B2 JP 6009331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
electronic device
attachment
stand
back plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012255806A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014103332A (ja
Inventor
冨山 英樹
英樹 冨山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki EE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hioki EE Corp filed Critical Hioki EE Corp
Priority to JP2012255806A priority Critical patent/JP6009331B2/ja
Publication of JP2014103332A publication Critical patent/JP2014103332A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6009331B2 publication Critical patent/JP6009331B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

本発明は、電気測定器などの電子機器をテーブルもしくは壁面に設置するために用いられる電子機器用マウント装置に関し、さらに詳しく言えば、スタンドでの使用時においては、その設置角度の調節を簡単に行うことができる電子機器用マウント装置に関する。
電気測定器などの各種電子機器には、計測中のモニターを観察しやすくするためにスタンドを備えているものが多い。例えば特許文献1には、電子機器の背面に沿って引き起こし式のスタンドを備えており、このスタンドを引き起こすことで、電子機器本体を自立状態で立て掛けることが記載されている。
また、これとは別に壁掛け、スタンド両用として用いられるマウント装置もある。図8に示すように、このマウント装置100は、電子機器101(図9参照)に着脱自在に取り付けられるホルダー200と、このホルダー200に対して着脱自在に取り付けられるスタンド300とを備えている。
ホルダー200は、電子機器101の背面を支持する背板201と、電子機器101の底面を支持する底板202と、電子機器101の前面の一部を支持する前板203とが一体にL字状に形成されている。背板201の幅方向の両端には、電子機器101の側面の押さえる側板204,204が設けられている。
ホルダー200の背板の四隅には、電子機器101を壁掛け支持するために用いられるだるま孔205が4カ所設けられている。背板201には、スタンド300をネジ止めするためのネジ止め孔206が設けられている。
スタンド300は、1枚の金属板をくの字に折り曲げて形成された、長さの異なる2種類のスタンド片301,302を備えている。各スタンド片301,302には、ネジ止め用の穿孔303が設けられている。
これによれば、壁掛け時にはホルダー200のみが用いられるが、スタンドとして使用する場合には、図9(a)に示すように、短い方のスタンド片302をホルダー200側に取り付け、長い方のスタンド片301を脚部として被設置面に置くことで、電子機器101を被設置面に対して第1傾斜角として例えば60°程度傾けた状態で支持することができる。
これに対して、図9(b)に示すように、長い方のスタンド片301をホルダー200側に取り付け、短い方のスタンド片302を脚部として被設置面に置くことにより、電子機器101を被設置面に対して第2傾斜角として例えば40°程度傾けた状態で支持することができる。
しかしながら、この着脱式のマウント装置100には、次のような課題があった。すなわち、通常、電子機器101の背面には電池ケースの蓋が設けられていることが多いが、電子機器101の背面を塞ぐようにホルダー200の背板201がネジ止めされているため、電池交換するには、ホルダー200をいちいち取り外さなくてはならない。
また、ホルダー200が電子機器101を抱え込むように装着されているため、振動が発生する場所などに置くと、振動によって電子機器101とホルダー200とが擦れ合うという問題もある。さらには、設置角を2種類とするため、スタンド300のスタンド片301,302の長さを変えているが、嵩張るし、重量も大きくなるため好ましくない。
特開2007−121184号公報
そこで、本発明の課題は、壁掛け、スタンド両用であり、電子機器をしっかりと固定でき、かつ、スタンドでの使用時には傾斜角度を使い分けに応じて容易に変更することができる電子機器用マウント装置を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明の電子機器用マウント装置は、電子機器を着脱自在に保持して所定の壁面に取り付ける壁掛け用のアタッチメントホルダーと、被設置面上において上記電子機器を上記アタッチメントホルダーを介して所定角度傾けた状態で支持するスタンドとを含み、上記スタンドは、上記被設置面に載置される脚部と、上記脚部から所定の角度で立ち上がる支持部とを備え、上記支持部には、上記脚部に対して異なる角度で傾斜する複数のホルダー支持面が形成されており、上記アタッチメントホルダーには、上記ホルダー支持面のうちの選択されたいずれか一つのホルダー支持面に対して所定の連結手段を介して着脱可能に取り付けられる取付面が設けられていることを特徴としている。
また、上記各ホルダー支持面は、上記脚部側から先端側に向かうにつれて、その傾斜角が段階的に小さくなる多角面状に形成されていることを特徴としている。
さらには、上記連結手段として雄ネジが用いられ、上記支持部には、上記各ホルダー支持面ごとに上記雄ネジを反ホルダー支持面側から挿通するネジ挿通孔が穿設されているとともに、上記アタッチメントホルダーの上記取付面側には、上記雄ネジの相手としての雌ネジが設けられていることを特徴としている。
また、上記ホルダー支持面は、上記脚部側から先端側に向かうにつれて、上記脚部に対する接線勾配が連続的に小さくなる円弧面であって、上記ホルダー支持面には、上記連結手段としての雄ネジが挿通されるスリット溝が円弧面に沿って連続的に形成されているとともに、上記アタッチメントホルダーの上記取付面側には、上記雄ネジの相手としての雌ネジが備えられていることを特徴としている。
また別の態様として、上記アタッチメントホルダーは、上記電子機器の背面側を支持する背板と、上記背板の底部からほぼ直角に折り曲げられて上記電子機器の底面を支持する底板とを含み、上記背板の一部分が上記取付面に割り当てられており、上記雌ネジは、上記各ネジ挿通孔と対応するように上記取付面の複数個所に設けられており、上記各雌ネジは、上記アタッチメントホルダーが上記各ホルダー支持面のいずれに取り付けられた際にも、上記背板の底部が上記脚部上に位置するように配置されていることを特徴としている。
また、上記電子機器の背面には、凹部が形成されており、上記アタッチメントホルダーの背板には、上記凹部と係合するように上記背板の一部分を切り起こしてなる舌片状の係合部が設けられていることを特徴としている。
また、上記電子機器の背面には、上記凹部以外の部分に電池収納部を開閉する電池蓋が設けられており、上記アタッチメントホルダーの背板は、上記電池蓋を避けるようにして上記電子機器の背面に当接されることを特徴としている。
本発明によれば、壁掛け時にはアタッチメントホルダーのみが用いられるが、スタンドでの使用時には、スタンドの脚部に対して異なる角度を有するホルダー支持面のいずれか1つの支持面を選択し、その支持面にアタッチメントホルダーを介して電子機器を取り付けることにより、電子機器本をユーザーにとって好ましい傾斜角に配置することができるばかりでなく、スタンドの構成をシンプルかつ軽量化できる。
また、上記各ホルダー支持面は、上記脚部側から先端側に向かうにつれて、その傾斜角が段階的に小さくなる多角面状に形成されていることにより、傾斜角度の選択を容易に行うことができる。
さらには、上記連結手段として雄ネジが用いられ、上記支持部には、上記各ホルダー支持面ごとに上記雄ネジを反ホルダー支持面側から挿通するネジ挿通孔が穿設されているとともに、上記アタッチメントホルダーの上記取付面側には、上記雄ネジの相手としての雌ネジが設けられていることにより、スタンドに対してアタッチメントホルダーを容易に固定することができる。
また、上記ホルダー支持面は、上記脚部側から先端側に向かうにつれて、上記脚部に対する接線勾配が連続的に小さくなる円弧面であって、上記ホルダー支持面には、上記連結手段としての雄ネジが挿通されるスリット溝が円弧面に沿って連続的に形成されているとともに、上記アタッチメントホルダーの上記取付面側には、上記雄ネジの相手としての雌ネジが設けられていることにより、ホルダー支持面に沿って取付面を自在に動かすことができるため、傾斜角を所望とする位置に決めて固定することができる。
また、上記電子機器の背面には、凹部が形成されており、上記アタッチメントホルダーの背板には、上記凹部と係合するように上記背板の一部分を切り起こしてなる舌片状の係合部が設けられていることにより、着脱可能な状態であっても、電子機器をがたつくことなくアタッチメントホルダーに安定して保持させることができる。
上記電子機器の背面には、上記凹部以外の部分に電池収納部を開閉する電池蓋が設けられており、上記アタッチメントホルダーの背板は、上記電池蓋を避けるようにして上記電子機器の背面に当接されることにより、アタッチメントホルダーが装着されている状態のままで、電池蓋を開閉することができる。
本発明の一実施形態に係る電子機器用マウント装置の斜視図。 電子機器用マウント装置におけるアタッチメントホルダーの(a)正面図および(b)右側面図。 電子機器用マウント装置におけるスタンドの(a)正面図および(b)右側面図。 電子機器の背面側を示した模式図。 上記スタンドに上記アタッチメントホルダーを取り付けた状態の斜視図。 上記スタンドの(a)第1ホルダー支持面、(b)第2ホルダー支持面および(c)第3ホルダー支持面に上記アタッチメントホルダーを取り付けた状態の右側面図。 上記スタンド支持面を円弧状に形成した変形例の(a)正面図,(b)右側面図および(c)その使用状態を示す模式図。 従来のスタンドとホルダーを用いた電子機器用スタンドの斜視図。 (a)、(b)従来の電子機器用スタンドの使用状態を説明する説明図。
次に本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1〜図4に示すように、この電子機器用マウント装置1は、電子機器10に着脱自在に取り付けられるアタッチメントホルダー2と、被設置面上に載置され、アタッチメントホルダー2を所定の角度で取り付けるためのスタンド3とを備えている。
図4に示すように、この実施形態において電子機器10は、背面パネルに嵌合用の凹部11を有し、背面パネルにはさらに電池蓋12が設けられている。なお、電子機器10は、単なる箱形状として描画されているが、その種類や形状は、仕様に応じて任意に選択されてよく、各種電気測定器のほか、計測ロガーや無線送受信機であってもよい。
アタッチメントホルダー2は、電子機器10の背面を支持する背板21と、電子機器10の底面を支持する底板22と、電子機器10の底部側の前面を支持する前板23とを有し、それらが1枚の板体からJ字状に一体形成されている。この実施形態において、アタッチメントホルダー2は、金属板から構成されているが、樹脂製であってもよい。
背板21は、電子機器10の背面に沿って配置される矩形状を呈し、その中央には、電子機器10の背面パネルに形成された凹部11に合致する係合部24が設けられている。
係合部24は、一辺が背板21に連結するようにコ字状に切り欠いて形成される切り起し舌片で、電子機器10の背面に向けて出っ張るように、断面L字状に折り曲げたものからなる。係合部24には、電子機器10を固定するねじを挿通する挿通孔241が設けられている。
この実施形態において、係合部24は、電子機器10の背面側に向かって出っ張るように形成されているが、電子機器10側が凸形状の場合、電子機器10の背面とは離反する方向に折り曲げられていてもよく、電子機器10側の係合部に対して合致する形状であればよい。
背板21の上端側には、アタッチメントホルダー2を介して電子機器10を壁掛け支持するために用いられるだるま孔211が背板21の上端の角部に2カ所に設けられている。だるま孔211の数や位置は仕様に応じて任意に変更されてよい。
背板21には、後述するスタンド3の各ホルダー支持面32a〜32cに沿って合致する一対の取付面25,25が設けられている。この実施形態において、取付面25,25は、上述した係合部24を挟んで背板21の両側に配置されている。
取付面25,25には、各ホルダー支持面32a〜32cに対する固定手段としての第1〜第3雌ネジ251,252,253が設けられている。この実施形態において、各雌ネジ251〜253は、背板21に形成されたネジの挿通孔に沿って配置されたナットである。
なお、この実施形態では、背板21の板厚が薄いため、ナットを雌ネジとして代用しているが、背板21の板厚が厚い場合には、挿通孔に直に雌ネジ山を形成することができるため、そのような場合には、ナットを省略することができる。
底板22は、背板21の下端をほぼ直角に折り曲げて形成されており、その角部21aは、面取りされている。前板23は、底板22の先端を同様にほぼ直角に折り曲げて形成されており、その角部は同様に面取りされている。底板22と前板23にかけての一部には、軽量化のための切欠部221が形成されている。
次に、図3(a),(b)を参照して、スタンド3は、例えばテーブルなどの被設置面に載置される脚部31と、脚部31から所定の傾斜角を持って切り起こされた支持板32とを有し、それらが1枚の金属板の一部をコ字状に切り欠いて、引き起こすことにより形成されている。スタンド3は合成樹脂製であってもよい。
また、脚部31と支持板32とは別体で形成され、組み合わされたものであってもよい。その場合、脚部31と支持板32とを角度固定機能を有するヒンジで連結し、脚部31に対して支持板32を起伏自在としてもよい。これによれば、スタンド3が折り畳み可能とすることで、よりコンパクトにすることができる。
図1を参照して、脚部31は、扁平なT状であって、その四隅には、被設置面に対して固定するためのネジ孔311が、この例では4カ所設けられている。脚部31の形状は任意であり、安定して被設置面に据え置くことができればよい。
ネジ孔311は、図示しないネジを挿通するための挿通孔であるが、脚部31の裏面に滑り止めのゴムシートなどを貼り付けてもよいしい、両面粘着テープなどを用いて固定するようにしてもよい。
この実施形態において、支持板32は、基端側が脚部31に接続されたアーチ状に形成されている。図3(b)に示すように、支持板32は、基端側(図3(b)では下端側)から上端側に向かうにつれてその傾斜角が段階的に小さくなるように折り曲げられている。
この実施形態において、支持板32は、脚部31に対して角度θ1=60°となるように折り曲げられた第1ホルダー支持面32aと、脚部31に対して角度θ2=50°となるように折り曲げられた第2ホルダー支持面32bと、脚部31に対して角度θ3=40°となるように折り曲げられた第3ホルダー支持面32cとを備えている。
ホルダー支持面32a〜32cは3面に限らず、2面もしくは4面以上、または、それらの折り曲げ角度θも任意に選択されてよい。
各ホルダー支持面32a〜32cには、アタッチメントホルダー2の取付面25に設けられた第1〜第3雌ネジ251〜253に合わせてネジ止めされるネジ挿通孔321が設けられている。この実施形態において、各ネジ挿通孔321は、各ホルダー支持面32a〜32cに1カ所ずつ配置されているが、数は任意であってよい。
電子機器10を壁に掛ける場合には、アタッチメントホルダー2を図示しない壁面に固定して、電子機器10をアタッチメントホルダー2に保持させる。このとき、まず、電子機器10の背面に設けられた凹部11にアタッチメントホルダー2の係合部24を合致させることにより、電子機器10はアタッチメントホルダー2にがたつきなく保持させることができる。
なお、電子機器10をアタッチメントホルダー2により確実に固定するには、挿通孔241,241を介して電子機器10とネジ止めしたうえで、アタッチメントホルダー2を壁面に取り付ければよい。
次に、図5および図6を参照して、スタンドを使用する場合についての一例を説明する。本発明によれば、ユーザーは、アタッチメントホルダー2を好みの傾斜角を選んで取り付けることができる。
すなわち、角度60°で取り付けるには、図6(a)に示すように、第1ホルダー支持面32aのネジ挿通孔321と、取付面25の第1雌ネジ251とを位置合わせしたのち、雄ネジ33を取付面25の背面側から差し込んで、第1雌ネジ251に螺合すればよい。
同様に角度50°で取り付けるには、図6(b)に示すように、第2ホルダー支持面32bのネジ挿通孔321と、取付面25の第2雌ネジ252とを位置合わせしたのち、雄ネジ33を取付面25の背面側から差し込んで、第2雌ネジ252に螺合すればよい。
また、角度40°で取り付けるには、図6(c)に示すように、第3ホルダー支持面32cのネジ挿通孔321と、取付面25の第3雌ネジ253とを位置合わせしたのち、雄ネジ33を取付面25の背面側から差し込んで、第3雌ネジ253に螺合すればよい。
しかる後、電子機器10をアタッチメントホルダー2に保持させることで、ユーザーが希望する角度位置に合わせて電子機器10を取り付けることができる。なお、電子機器10に予めアタッチメントホルダー2を取り付けてから、スタンド3に取り付けてもよい。
この実施形態において、図6(a)〜(c)に示すように、第1〜第3雌ネジ251,252,253は、背板21と底板22との角部21aが、各角度ポジションにおいて常にスタンド3の脚部31に接した状態となるようにアタッチメントホルダー2とスタンド3とを固定できる位置に設けられている。
これによれば、アタッチメントホルダー2がスタンド3から浮いたりすることなく、安定して固定することができる。
また、ホルダー支持面32の各ネジ挿通孔321を含むように延在するスリット溝とし、さらに取付面25にも各雌ネジ251〜253を含むように延在するスリット溝を設けておき、それらスリット溝同士が重なるように配置して、背面側から雄ねじを挿通して、反対側からナットで挟むようにように固定してもよい。
また、スタンド3の別の態様として、図7(a),(b)に示すように、支持板32を脚部31の基端側から他端側に向かって脚部31に対する接線勾配を漸次小さくなるように連続した円弧面状に形成し、その円弧面に沿ってスリット溝322を設けてもよい。この場合には、アタッチメントホルダー2側にもスリット溝が形成され、それらスリット溝同士が重なるように配置して、背面側から雄ねじを挿通して、反対側からナットで挟むようにように固定してもよい。
これによれば、図7(c)に示すように、アタッチメントホルダー2を支持板32の任意の位置で支えることにより、ユーザーが好みの角度位置で電子機器10を傾けることができる。
1 電子機器用マウント装置
10 電子機器
2 アタッチメントホルダー
21 背板
22 底板
23 前板
24 係合部
25 取付面
251〜253 第1〜第3雌ネジ
3 スタンド
31 脚部
32 支持板
32a〜32c 第1〜第3ホルダー支持面

Claims (6)

  1. 電子機器を着脱自在に保持して所定の壁面に取り付ける壁掛け用のアタッチメントホルダーと、被設置面上において上記電子機器を上記アタッチメントホルダーを介して所定角度傾けた状態で支持するスタンドとを含み、
    上記スタンドは、上記被設置面に載置される脚部と、上記脚部から所定の角度で立ち上がる支持部とを備え、上記支持部には、上記脚部に対して異なる角度で傾斜する複数のホルダー支持面が形成されており、
    上記アタッチメントホルダーには、上記ホルダー支持面のうちの選択されたいずれか一つのホルダー支持面に対して所定の連結手段を介して着脱可能に取り付けられる取付面が設けられており、上記各ホルダー支持面は、上記脚部側から先端側に向かうにつれて、その傾斜角が段階的に小さくなる多角面状に形成されていることを特徴とする電子機器用マウント装置。
  2. 上記連結手段として雄ネジが用いられ、上記支持部には、上記各ホルダー支持面ごとに上記雄ネジを反ホルダー支持面側から挿通するネジ挿通孔が穿設されているとともに、上記アタッチメントホルダーの上記取付面側には、上記雄ネジの相手としての雌ネジが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器用マウント装置。
  3. 上記アタッチメントホルダーは、上記電子機器の背面側を支持する背板と、上記背板の底部からほぼ直角に折り曲げられて上記電子機器の底面を支持する底板とを含み、上記背板の一部分が上記取付面に割り当てられており、
    上記雌ネジは、上記各ネジ挿通孔と対応するように上記取付面の複数個所に設けられており、上記各雌ネジは、上記アタッチメントホルダーが上記各ホルダー支持面のいずれに取り付けられた際にも、上記背板の底部が上記脚部上に位置するように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器用マウント装置。
  4. 電子機器を着脱自在に保持して所定の壁面に取り付ける壁掛け用のアタッチメントホルダーと、被設置面上において上記電子機器を上記アタッチメントホルダーを介して所定角度傾けた状態で支持するスタンドとを含み、
    上記スタンドは、上記被設置面に載置される脚部と、上記脚部から所定の角度で立ち上がる支持部とを備え、上記支持部には、上記脚部に対して異なる角度で傾斜する複数のホルダー支持面が形成されており、
    上記アタッチメントホルダーには、上記ホルダー支持面のうちの選択されたいずれか一つのホルダー支持面に対して所定の連結手段を介して着脱可能に取り付けられる取付面が設けられており、
    上記ホルダー支持面は、上記脚部側から先端側に向かうにつれて、上記脚部に対する接線勾配が連続的に小さくなる円弧面であって、上記ホルダー支持面には、上記連結手段としての雄ネジが挿通されるスリット溝が円弧面に沿って連続的に形成されているとともに、上記アタッチメントホルダーの上記取付面側には、上記雄ネジの相手としての雌ネジが備えられていることを特徴とする電子機器用マウント装置。
  5. 上記電子機器の背面には、凹部が形成されており、上記アタッチメントホルダーの背板には、上記凹部と係合するように上記背板の一部分を切り起こしてなる舌片状の係合部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電子機器用マウント装置。
  6. 上記電子機器の背面には、上記凹部以外の部分に電池収納部を開閉する電池蓋が設けられており、上記アタッチメントホルダーの背板は、上記電池蓋を避けるようにして上記電子機器の背面に当接されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1に記載の電子機器用マウント装置。
JP2012255806A 2012-11-22 2012-11-22 電子機器用マウント装置 Active JP6009331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012255806A JP6009331B2 (ja) 2012-11-22 2012-11-22 電子機器用マウント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012255806A JP6009331B2 (ja) 2012-11-22 2012-11-22 電子機器用マウント装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014103332A JP2014103332A (ja) 2014-06-05
JP6009331B2 true JP6009331B2 (ja) 2016-10-19

Family

ID=51025560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012255806A Active JP6009331B2 (ja) 2012-11-22 2012-11-22 電子機器用マウント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6009331B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102230079B1 (ko) * 2019-04-29 2021-03-19 주식회사 교원 설치위치 및 토출구의 방향성에 따라 조작버튼 위치변경이 가능한 공기청정기 시스템

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61276509A (ja) * 1985-05-31 1986-12-06 山浦 正一 台板支持脚
JPH0727719Y2 (ja) * 1989-11-24 1995-06-21 三洋電機株式会社 卓上用スタンド取付装置
JPH05281910A (ja) * 1992-04-03 1993-10-29 Hitachi Ltd 表示装置用チルト角度可変装置
JP2557973Y2 (ja) * 1992-11-27 1997-12-17 明星電気株式会社 コードレス電話機用充電器の構造
JP2006308062A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Sharp Corp 支持機構
JP4892752B2 (ja) * 2009-03-30 2012-03-07 Necインフロンティア株式会社 電子機器用卓上および壁掛け装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014103332A (ja) 2014-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20180103828A (ko) 전자 악기용 페달을 페달 보드에 연결하는 커넥터
WO2007008273A1 (en) Shower rod assembly
US20080006745A1 (en) Hand-held electronic instrument with stand
EP3267458A1 (en) Planar switch and mounting method for same planar switch
US20180255952A1 (en) Curtain rod bracket
JP6009331B2 (ja) 電子機器用マウント装置
US8488307B2 (en) Point-of-sale system bracket and a point-of-sale system
JP2009179152A (ja) 車載機器用支持構造
EP2551067B1 (en) Tool positioning pad
JP2007156176A (ja) 表示装置及び表示装置用スタンド
KR200475185Y1 (ko) 파티션용 수납 걸이대
JP4719928B2 (ja) 電子機器用筐体と支持装置との組み物およびこの組み物と電子機器とのセット
JP5930461B2 (ja) 仕切板取付装置
JP5518439B2 (ja) 接続ユニットの取付け構造および接続システム
JP6495596B2 (ja) 照明器具
TW201342012A (zh) 外接卡固定裝置及具有該外接卡固定裝置之機箱元件
JP6888756B2 (ja) 表示パネル取付セット
JP3171641U (ja) 取付具付き筐体
JP2021041014A (ja) 壁面への固定具
JP6535227B2 (ja) 筐体取付け構造
JP3958329B2 (ja) トイレットペーパーホルダー用架設板
JP2018179850A (ja) 筐体支持構造、電子機器
JP2010067631A (ja) 取付具付き筐体
EP2988051B1 (en) Multifunctional fixture apparatus and assembly thereof
JP2019050289A (ja) 固定部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160606

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160726

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160914

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6009331

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250