JP6008613B2 - コンクリート部材保持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、コンクリート部材保持構造に関する。
現場打ちコンクリートによりコンクリート構造物を構築する場合には、所定の位置における型枠の組み立て、コンクリート打設、養生、脱型といった一連の作業を行う必要があるが、これらの作業は工期短縮化の妨げとなっていた。
特に、トンネル坑内のような狭い空間において繰り返し実施する場合には、作業性が悪く、施工に手間を要していた。
そのため、特許文献1に示すように、工場等において生産されたプレキャスト部材を利用することで、工期短縮化を図る場合がある。
このようなプレキャスト部材は、平置きされた型枠にコンクリートを流し込み、養生することで製造するのが一般的である。
ところが、平置きされた型枠は比較的広いスペースを必要とするため、プレキャスト部材を多量に生産する場合には、広大な敷地が必要となる。
特に、製造過程において、型枠内でコンクリートに所定の強度が発現するまで一次養生を行った後、脱型して高温条件下にて二次養生を行う場合には、養生工程に要する時間が長いため、製造ラインの他の工程に影響を及ぼすおそれがある。
そのため、プレキャスト部材を立てた状態で製造することで、プレキャスト部材の製造に必要なスペースの狭小化を図る場合がある。
例えば、特許文献2には、セグメントの製造について型枠を立てた状態で行う製造方法が開示されている。また、特許文献3には、プレキャストコンクリート柱を立てた状態で製造する製造方法が開示されている。
特開2003−278495号公報 特開2005−076305号公報 特開2011−006843号公報
コンクリート部材を立てた状態で二次養生を実施するには、コンクリート部材が倒れることを防止することおよびコンクリートの収縮に伴う反り等を抑制するために、少なくともコンクリート部材の端部において保持しておく必要がある。
ところが、高温条件下で実施する二次養生では、コンクリート部材の端部を保持する保持部材が熱により膨張するので、各端部を保持している保持部材の膨張率が異なっている場合には、コンクリート部材に影響をおよぼすおそれがあった。
本発明は、前記の問題点を解決することを目的とするものであり、高温養生を実施する場合に、高品質なコンクリート部材を製造することを可能としたコンクリート部材保持構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、脱型したコンクリート部材を、立設させた状態で高温養生するとき、前記コンクリート部材を保持するコンクリート部材保持構造であって、前記コンクリート部材の下端側に配設されて、前記コンクリート部材が載置される下梁と、前記コンクリート部材の上端側に配設された上梁と、前記コンクリート部材の上端部を前記上梁に固定する上固定手段とを有し、前記下梁および前記上梁は、線膨張係数が同一の材料により構成されており、前記下梁の一端および前記上梁の一端が同一の垂直面に固定されていて、前記下梁の他端および前記上梁の他端が自由端であることを特徴としている。
かかるコンクリート部材保持構造によれば、温度膨張により上梁および下梁が変形した場合であっても、上梁および下梁は同じ挙動を示すため、温度膨張による影響を最小限に抑えることができる。
前記下梁の一端および前記上梁の一端が同一の垂直面に固定されていて、前記下梁の他端および前記上梁の他端が自由端であるため、下梁および上梁の温度膨張による伸び変形が拘束されることがなく、下梁および上梁が同じ挙動を示す。
前記コンクリート部材は、下固定手段を介して下端部が前記下梁に固定されていてもよい。
なお、前記下梁の下面と養生槽の底面との間には、隙間が形成されていてもよい。
また、第二の発明は、脱型したコンクリート部材を、立設させた状態で高温養生するとき、前記コンクリート部材を保持するコンクリート部材保持構造であって、前記コンクリート部材の下端側に配設された下梁と、前記コンクリート部材の上端側に配設された上梁と、前記コンクリート部材の上端部を前記上梁に固定する上固定手段と、を有し、前記下梁および前記上梁は、線膨張係数が同一の材料により構成されていて、前記下梁の一端および前記上梁の一端が同一の垂直面に固定されていて、前記下梁の他端および前記上梁の他端が自由端であり、前記下梁の下面と養生槽の底面との間に、摺動部材が介設されていることを特徴としている。
本発明のコンクリート部材保持構造によれば、高温養生を実施する場合に、高品質なコンクリート部材を製造することが可能となる。
第一の実施形態に係るコンクリート部材保持構造の概略を示す斜視図である。 図1に示すコンクリート部材保持構造の側面図である。 第二の実施形態に係るコンクリート部材保持構造の側面図である。 第三の実施形態に係るコンクリート部材保持構造の概略を示す斜視図である。 図4に示すコンクリート部材保持構造の他の形態を示す斜視図である。 第四の実施形態に係るコンクリート部材保持構造の概略を示す斜視図である。 (a)は第五の実施形態に係るコンクリート部材保持構造の側面図、(b)は同平面図である。
<第一の実施形態>
第一の実施形態のコンクリート部材保持構造1は、図1に示すように、脱型したコンクリート部材2,2,…を、長手方向を横にした状態で立設させて保持するものである。
本実施形態では、コンクリート部材2として、シールドトンネル等のセグメントピースを製造する場合について説明する。コンクリート部材2の形状寸法は限定されるものではない。また、コンクリート部材2はセグメントピースに限定されるものではなく、例えば、柱部材や、床版等の版状部材や、壁部材等であってもよい。
コンクリート部材2は、養生槽3内においてコンクリート部材保持構造1により保持された状態で高温養生する。
コンクリート部材保持構造1は、養生槽3の内部に配設されている。
コンクリート部材保持構造1は、図2に示すように、下梁11と、上梁12と、上固定手段13,13とを有している。
下梁11は、コンクリート部材2,2,2の下端側に配設されている。
下梁11の一端は、図2に示すように、養生槽3の壁面31に固定されている。また、下梁11の他端は、養生槽3の壁面31との間に隙間が形成されていて、自由端となっている。さらに、下梁11は、養生槽3の底面32との間に隙間を有した状態で配設されている。
下梁11は、コンクリート部材2,2,2の長手方向の両端部に配設されている。なお、下梁11は、必ずしも2箇所に配設されている必要はなく、コンクリート部材2の形状に応じて3箇所以上に配設されていてもよい。
図1に示すように、下梁11は、養生槽3の内部において、間隔をあけて複数本(図面では2本のみ表示)配設されている。なお、下梁11の配設ピッチおよび本数等は限定されるものではない。
本実施形態では、下梁11,11の上面にコンクリート部材2,2,2を載置する。なお、下梁11に下固定手段を設け、コンクリート部材2の下端部を下固定手段で固定してもよい。
下梁11を構成する材料は限定されるものではないが、例えば、H形鋼等の形鋼材により構成すればよい。
上梁12は、下梁11に上載されたコンクリート部材2,2,2の上端側に配設されている。すなわち、上梁12は下梁11の直上に配置されている。
本実施形態では、コンクリート部材2,2,2の長手方向の両端部のそれぞれに上梁12が配設されている。なお、上梁12は、必ずしも2箇所に配設されている必要はなく、コンクリート部材2の形状に応じて3箇所以上に配設されていてもよい。
上梁12の一端は、図2に示すように、養生槽3の壁面31に固定されている。上梁12の他端は、自由端となっている。上梁12は、下梁11の一端が固定された壁面31と同一の壁面31に固定されている。
なお、上梁12を構成する材料は、下梁11と部材諸元が同一の材料であれば限定されるものではなく、本実施形態では、下梁11と上梁12として、線膨張係数が同一で、かつ、断面形状が同一の材料を使用する。
図1に示すように、上梁12は、下梁11と同様に、養生槽3の内部において間隔をあけて複数本(図面では2本のみ表示)配設されている。なお、上梁12の配設ピッチおよび本数等は限定されるものではない。
上固定手段13は、コンクリート部材2の上端部を上梁12に固定するものである。
本実施形態の上固定手段13は、上梁12の下面に固定された一対の係止部材からなり、上梁12の直下に配設されたコンクリート部材2の上端部を挟持するように構成されている。
上固定手段13の構成は、コンクリート部材2の上端部を着脱自在に固定することが可能なものであれば限定されない。本実施形態では、一対の上固定手段13,13によりコンクリート部材2の挟持している。
養生槽3は、内部にコンクリート部材2,2,…を配設することが可能な形状であって、上方が開口しており、四方が壁により囲まれている。
なお、少なくとも下梁11および上梁12の一端が固定される養生槽3の壁面31は、垂直面を呈している。
コンクリート部材2,2,…の養生は、養生槽3の開口部を塞いだ状態で、養生槽3の内部を高温にした状態で行う。
なお、養生槽3の構成は限定されるものではなく、適宜形成すればよい。例えば、養生槽3の開口部は、養生槽3の側面に形成されていてもよい。
本実施形態のコンクリート部材保持構造1によれば、下梁11および上梁12の部材諸元が同一であるため、高温で養生することにより下梁11や上梁12が膨張した場合であっても同じ挙動を示す。つまり、下梁11と上梁12との間にズレが生じることはなく、同じ方向に同じ量だけ温度膨張する。そのため、コンクリート部材2は、下梁11と上梁12の温度膨張に伴い平行移動するため、コンクリート部材2に反りなどが発生することがなく、高品質にコンクリート部材2を形成することができる。
また、下梁11および上梁12は、一端が同一の垂直面に固定されていて、他端が自由端であるため、膨張時の変形が阻害されることがない。そのため、下梁11と上梁12との変形は、同じ挙動を示す。
下梁11は、その下面と養生槽3の底面32との間に隙間が形成されているため、膨張時に底面32との間に摩擦力が作用することがない。そのため、上梁12と同じ挙動で変形することになる。
<第二の実施形態>
第二の実施形態に係るコンクリート部材保持構造1は、図3に示すように、下梁11の下面と養生槽3の底面32との間に、摺動部材14が介設されている点で、下梁11と養生槽3の底面32との間に隙間が形成されている第一の実施形態のコンクリート部材保持構造1と異なっている。
摺動部材14の構成は限定されるものではなく、例えば、ローラーや、球状部材、フッ素加工が施された摩擦低減材等が使用可能である。
この他の第二の実施形態に係るコンクリート部材保持構造1の構成は、第一の実施形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
本実施形態のコンクリート部材保持構造1によれば、下梁11が高温養生時に膨張しても、摺動部材が配設されていることにより水平移動が可能となり、上梁12と同じ挙動を示すことが可能となる。
この他の第二の実施形態に係るコンクリート部材保持構造1の作用効果は、第一の実施形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
<第三の実施の形態>
第三の実施形態では、トンネルの床版等、平板状のコンクリート部材2を製造する場合について説明する。なお、コンクリート部材2の断面形状や長さ等は限定されるものではない。また、コンクリート部材2は床版に限定されるものではなく、例えば、シールドトンネル等のセグメントピースや、柱部材や、壁部材等であってもよい。
本実施形態のコンクリート部材保持構造1は、図4に示すように、コンクリート部材2,2,2を、長手方向を横にした状態で立設させて保持している。
下梁11は、コンクリート部材2,2,2の長手方向の両端部と中間部のそれぞれに配設されている。なお、下梁11は、必ずしも3箇所に配設されている必要はなく、コンクリート部材2の形状に応じて2箇所または4箇所以上に配設されていてもよい。例えば、図5に示すように、コンクリート部材2の長さが短い場合には、コンクリート部材2の両端部の2箇所に下梁11を配置すればよい。
本実施形態では、下梁11の上面にコンクリート部材2,2,2を載置する。なお、下梁11に下固定手段を設け、コンクリート部材2の下端部を下固定手段で固定してもよい。
この他の下梁11の構成は、第一の実施の形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
本実施形態では、コンクリート部材2,2,2の長手方向の両端部と中間部のそれぞれに上梁12が配設されている。なお、上梁12は、必ずしも3箇所に配設されている必要はなく、コンクリート部材2の形状に応じて2箇所または4箇所以上に配設されていてもよい。例えば、図5に示すように、コンクリート部材2の長さが短い場合には、コンクリート部材2の両端部の2箇所に上梁12を配置すればよい。
上梁12は、下梁11に上載されたコンクリート部材2,2,2の上端側に配設されている。すなわち、上梁12は下梁11の直上に配置されている。
本実施形態では、コンクリート部材2,2,2の上端面に上梁12,12,12を載置させた状態で、コンクリート部材2,2,2を固定するものとする。
なお、上梁12は、必ずしもコンクリート部材2,2,2の上面を固定する必要はなく、例えば、図5に示すように、コンクリート部材2,2,2の側端面の上端部を固定してもよい。
この他の上梁12の構成は、第一の実施の形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
また、本実施形態の上固定手段13および養生槽3の構成も第一の実施の形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
本実施形態のコンクリート部材保持構造1によれば、第一の実施形態に係るコンクリート部材保持構造と同様の作用効果を得ることができる。
<第四の実施形態>
第四の実施形態のコンクリート部材保持構造1は、図6に示すように、脱型したコンクリート部材2,2,…を、長手方向が縦になるように立設させた状態で保持するものである。
本実施形態では、コンクリート部材2として、断面正方形の柱部材を製造する場合について説明するが、柱部材の形状寸法は限定されるものではない。また、コンクリート部材2は柱部材に限定されるものではなく、例えば、シールドトンネル等のセグメントピースや、床版等の版状部材や、壁部材等であってもよい。
本実施形態では、下梁11の上面にコンクリート部材2,2,2を載置する。なお、下梁11に下固定手段を設け、コンクリート部材2の下端部を下固定手段で固定してもよい。
なお、この他の下梁11の構成は、第一の実施の形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
上梁12は、下梁11に上載されたコンクリート部材2,2,2の上端側に配設されている。すなわち、上梁12は下梁11の直上に配置されている。
なお、この他の上梁12の構成は、第一の実施の形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
また、本実施形態の上固定手段13および養生槽3の構成も第一の実施の形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
本実施形態のコンクリート部材保持構造1によれば、第一の実施形態に係るコンクリート部材保持構造と同様の作用効果を得ることができる。
以上、本発明に係る実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
1 コンクリート部材保持構造
11 下梁
12 上梁
13 上固定手段
14 摺動部材
15 下固定手段
2 コンクリート部材
3 養生槽
31 壁面
32 底面

Claims (4)

  1. 脱型したコンクリート部材を、立設させた状態で高温養生するとき、前記コンクリート部材を保持するコンクリート部材保持構造であって、
    前記コンクリート部材の下端側に配設されて、前記コンクリート部材が載置される下梁と、
    前記コンクリート部材の上端側に配設された上梁と、
    前記コンクリート部材の上端部を前記上梁に固定する上固定手段と、を有し、
    前記下梁および前記上梁は、線膨張係数が同一の材料により構成されており、
    前記下梁の一端および前記上梁の一端が同一の垂直面に固定されていて、前記下梁の他端および前記上梁の他端が自由端であることを特徴とする、コンクリート部材保持構造。
  2. 前記コンクリート部材の下端部を前記下梁に固定する下固定手段を有していることを特徴とする、請求項1に記載のコンクリート部材保持構造。
  3. 脱型したコンクリート部材を、立設させた状態で高温養生するとき、前記コンクリート部材を保持するコンクリート部材保持構造であって、
    前記コンクリート部材の下端側に配設された下梁と、
    前記コンクリート部材の上端側に配設された上梁と、
    前記コンクリート部材の上端部を前記上梁に固定する上固定手段と、を有し、
    前記下梁および前記上梁は、線膨張係数が同一の材料により構成されていて、
    前記下梁の一端および前記上梁の一端が同一の垂直面に固定されていて、前記下梁の他端および前記上梁の他端が自由端であり、
    前記下梁の下面と養生槽の底面との間に、摺動部材が介設されていることを特徴とする、コンクリート部材保持構造。
  4. 前記下梁の下面と養生槽の底面との間に、隙間が形成されていることを特徴とする、請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のコンクリート部材保持構造。
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