JP6007786B2 - 画面表示制御装置、画面表示制御方法及び画面表示制御プログラム - Google Patents

画面表示制御装置、画面表示制御方法及び画面表示制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画面表示制御装置、画面表示制御方法及び画面表示制御プログラムに関する。
従来より、スクリーンセーバの機能が知られている。PCやサーバ等のコンピュータは、コンピュータのコンソールに対し、ユーザからの入力操作が一定時間なかった場合、自動的に表示画面をスクリーンセーバに切替える制御を行う。
ここで、ユーザがスクリーンセーバへの切替え待機時間を予め設定している場合、コンピュータは、無操作状態になってから設定された待機時間が経過したタイミングで、表示画面をスクリーンセーバに切替える。
スクリーンセーバへの待機時間を短縮する技術として、特許文献1に記載の技術がある。例えば、特許文献1には、現在表示している画面コンテンツに機密情報が含まれている場合、スクリーンセーバの切替え時間を自動で短縮する情報処理装置およびその表示制御方法が記載されている。
特許第4786167号公報
通常、スクリーンセーバは、ディスプレイの表示画面(画面コンテンツ)を保護し、第三者による画面閲覧を防止することを目的として使用される。よって、セキュリティ確保の観点からすれば、スクリーンセーバへの待機時間を、できる限り短く設定することが望ましい。
しかしながら、スクリーンセーバへの待機時間を短く設定しすぎると、例えば、ユーザが表示画面(画面コンテンツ)を確認するなどの画面確認作業中にもかかわらず、ユーザからの入力操作が一定時間ない場合には、表示画面がスクリーンセーバへ切り替ってしまう。この場合、ユーザは、画面確認作業を再開するために、スクリーンセーバを解除しなくてはならず、作業効率の低下を招くという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて、スクリーンセーバの機能によりセキュリティを確保した上で、ユーザの使用態様に応じて、スクリーンセーバの切替え時間を適切に調整する画面表示制御装置等を提供することを目的とする。
本発明の一態様における画面表示制御装置は、ある情報を含む画面を表示する表示手段と、前記画面が表示された表示時間を計時する計時手段と、前記表示時間を記憶する記憶手段と、前記表示時間に基づいて、前記画面を、該画面に含まれる前記情報を不可視とする不可視画面に切替える迄の待機制御時間を算出する算出手段と、前記待機制御時間の間、無操作状態が継続した場合に、前記画面を、前記不可視画面に切替える表示制御手段と、を備える。
また、本発明の他の態様における画面表示制御方法は、ある情報を含む画面を表示する表示手順と、前記画面が表示された表示時間を計時する計時手順と、前記表示時間を記憶する記憶手順と、前記表示時間に基づいて、前記画面を、該画面に含まれる前記情報を不可視とする不可視画面に切替える迄の待機制御時間を算出する算出手順と、前記待機制御時間の間、無操作状態が継続した場合に、前記画面を、前記不可視画面に切替える表示制御手順と、を有する。
また、本発明の他の態様における画面表示制御プログラムは、コンピュータに、ある情報を含む画面を表示する表示手順と、前記画面が表示された表示時間を計時する計時手順と、前記表示時間を記憶する記憶手順と、前記表示時間に基づいて、前記画面を、該画面に含まれる前記情報を不可視とする不可視画面に切替える迄の待機制御時間を算出する算出手順と、前記待機制御時間の間、無操作状態が継続した場合に、前記画面を、前記不可視画面に切替える表示制御手順と、を実行させる。
開示の技術によれば、スクリーンセーバの機能によりセキュリティを確保した上で、ユーザの使用態様に応じて、スクリーンセーバの切替え時間を適切に調整することができる。
システム構成の一例を示す図。 モニタ装置1のハードウェア構成の一例を示す図。 モニタ装置1の有する機能の一例を示すブロック図。 管理情報の一例を示す図。 「待機制御時間」の算出方法を説明する図。 スクリーンセーバ設定画面の一例を示す図。 スクリーンセーバ画面の遷移例を示す図。 スクリーンセーバ制御処理の一例を示すフローチャート図。
以下、上記課題を解決する実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
<システム構成>
図1は、実施例におけるシステム構成の一例を示す図である。本実施例では、例えば、店舗の設備や機器を管理するための店舗管理システムを想定したシステム構成を示す。
図1に示す店舗管理システムは、モニタ装置10と、電力計、ケース及び冷蔵庫等を含む被モニタ装置2とを備える。モニタ装置1及び被モニタ装置2は、例えばLAN(Local Area Network)などの通信ネットワーク3を介して接続される。
モニタ装置1は、被モニタ装置2の状態を監視・管理するための監視装置である。モニタ装置1は、例えば、ディスプレイを備えたPC(Personal Computer)やサーバ、又は専用装置などにより実現される。モニタ装置1は、被モニタ装置2の状態を逐一管理し、例えば、被モニタ装置2の状態や使用電力等に関する各パラメータを一元的に参照することができる。また、モニタ装置1は、被モニタ装置2に異常等が発生した場合には、ユーザに対し警告や警報を通知することも可能である。
店舗管理システムの運用が開始されると、店舗の管理者は、モニタ装置1のディスプレイに表示される表示画面を定期的に参照(確認)する。これにより、管理者は、モニタ装置1を通じて、店舗内の被モニタ装置2の状態をチェックし、これら装置が正常に稼働しているかどうか、使用電力は問題がないかなどを確認できる。
モニタ装置1のディスプレイには、被モニタ装置2の状態や使用電力量などの情報(以下、コンテンツ又は画面コンテンツともいう)が表示される。モニタ装置1では、第三者から被モニタ装置2に表示される画面コンテンツを保護することを目的として、スクリーンセーバの機能を有効にしてある。
なお、本実施例では、店舗管理システムを想定した構成例を示すが、これはあくまでも一例である。また、モニタ装置1は、画面表示制御装置の一例である。よって、画面表示制御装置は、モニタ装置1に限られず、ディスプレイの表示画面に、汎用の画面コンテンツの他、保護すべき画面コンテンツを表示する装置であって、スクリーンセーバの機能により、画面コンテンツを保護する装置であれば、本発明を適用可能である。
<ハードウェア>
図2は、実施例におけるモニタ装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。モニタ装置1は、主要な構成として、CPU11、ROM12、RAM13、HDD14、記憶媒体読取装置15、入力装置16、表示装置17、及び通信装置18を有する。モニタ装置1は、例えば、ディスプレイを備えたPC(Personal Computer)、ノートPC、サーバなどにより実現される。
CPU11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路から構成され、装置全体を制御する回路である。また、ROM12は、CPU11で実行される所定の制御プログラムを格納するメモリである。また、RAM13は、CPU11がROM12に格納された所定の制御プログラムを実行して各種の制御を行うときの作業領域として使用するメモリである。
HDD14は、汎用のOS、各種プログラムを含む各種情報を格納する装置であり、不揮発性の記憶装置である。記憶媒体読取装置15は、CDやDVD、USBメモリ等の外部記憶媒体から情報を入力する装置である。
入力装置16は、ユーザが各種入力操作を行うための装置である。入力装置16は、マウス、キーボード、表示装置17の表示画面上に重畳するように設けられたタッチパネルスイッチなどを含む。
表示装置17は、各種データを表示画面に表示する装置である。例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)などから構成される。
通信装置18は、ネットワークを介して他の機器との通信を行う装置である。有線ネットワークや無線ネットワークなど含む各種ネットワーク形態に応じた通信をサポートする。
<機能構成>
図3は、実施例におけるモニタ装置1の有する機能の一例を示すブロック図である。図3に示すモニタ装置1は、表示部101、表示時間計時部102、記憶部103、待機制御時間算出部104、表示制御部105を有する。
表示部101は、画面(画面コンテンツを含む)を表示する。画面は、例えば、被モニタ装置2の状態や使用電力量などの画面コンテンツが表示される画面である。
表示時間計時部102は、画面が表示された表示時間を計時する。また、表示時間計時部102は、複数種類の画面が存在する場合、画面毎に、画面が表示された表示時間を計時する。
記憶部103は、画面毎に、表示時間計時部102により計時された画面の表示時間を記憶する。また、画面の表示時間は、過去の所定回数分が記憶される。
待機制御時間算出部104は、表示時間に基づいて、待機制御時間を算出する。待機制御時間とは、待機制御時間の間、無操作状態が継続した場合に、画面コンテンツを含む画面を、スクリーンセーバ画面に切り替える迄の時間である。具体的な待機制御時間の算出方法については、後述する。
表示制御部105は、待機制御時間の間、無操作状態が継続した場合に、画面(画面コンテンツ)を、スクリーンセーバ画面に切り替える。それまで表示されていた画面コンテンツは、スクリーンセーバ画面によってマスクされるので、画面上、見えなくなる。つまり、画面コンテンツは、スクリーンセーバ画面によって保護される。
以上、これらの機能部は、モニタ装置12を構成するコンピュータのCPU、ROM、RAM等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されうる。
<管理情報例>
次に、実施例で用いられる管理情報の具体例について説明する。
図4は、実施例における管理情報の一例を示す図である。管理情報は、スクリーンセーバの表示制御に用いられる情報であり、記憶部103に記憶される。また、管理情報は、表示時間計時部102により計時された画面コンテンツの表示時間を含む。
まず、図4(a)の管理情報について説明する。図4(a)の管理情報は、「待機時間」及び「予告時間」を有する。「待機時間」及び「予告時間」は、いずれもユーザにより予め入力設定される固定値である。モニタ装置1は、スクリーンセーバ設定画面を介し、ユーザにより「待機時間」及び「予告時間」の設定値を受け付けると、入力された設定値を、記憶部103に記憶する。
「待機時間」は、無操作状態になってから、スクリーンセーバへ切替えるまでの時間(デフォルト値)を示すユーザ設定値である。本実施例では、「待機時間」:60(秒)が設定されているものとする。
「予告時間」は、スクリーンセーバへの切り替え予告時に用いられるユーザ設定値である。モニタ装置1は、スクリーンセーバへの切替えるタイミングの「予告時間」:10(秒)前に、画面を、スクリーンセーバに切替える旨の予告通知を表示する。
次に、図4(b)の管理情報について説明する。図4(b)の管理情報は、「画面ID」、「表示時間」、「表示時間の平均値」、「待機制御時間」を有する。
「画面ID」は、各種の画面を識別するための画面識別子である。モニタ装置1は、被モニタ装置2の状態や使用電力量などを監視するために、複数種類の画面(画面コンテンツ)を有する。例えば、被モニタ装置2の構成一覧を表示する画面として、画面Aを有する。例えば、被モニタ装置2の状態を詳細に参照するための画面として、画面Bを有する。また、例えば、被モニタ装置2の使用電力を詳細に参照するための画面として、画面Cを有する。
このように、モニタ装置1は、複数種類の画面を有しており、画面毎に、固有の画面識別子が定められている。また、上述したように、表示時間計時部102は、画面毎に、画面が表示された表示時間を計時し、記憶部103は、表示画面毎に、即ち「画面ID」毎に、画面が表示された表示時間を記憶する。
「表示時間」は、画面が表示された表示時間である。表示時間は、表示時間計時部102により計時されたものが格納される。また、「表示時間」は、「1回前」、「2回前」、「3回前」・・・というように、過去5回分の表示時間が実績値として記憶される。
管理情報の「表示時間」は、FIFO(先入先出法)に従って更新される。例えば、「画面ID」:001の画面が表示されることにより、「画面ID」:001の表示時間の値Xが新たに計時された場合、「1回前」には、新たに計時された値Xが格納される。一方、値Xの格納に伴って、最も古い「5回前」の表示時間の値が、押し出されて破棄される。なお、記憶可能な表示時間のデータ数は、過去5回分のみならず、例えば、過去10回分、過去20回分など、メモリ容量に応じて、変更することも可能である。
なお、画面は、画面の種類ごと、つまり「画面ID」を有する画面を、画面単位とする。
よって、表示時間計時部102により「表示時間」が計時される場合、画面内で画面コンテンツの一部が変化しても、他の「画面ID」を有する画面に切り変わらない限り、同一の「表示時間」内として計時される。
「表示時間の平均値」は、過去の「表示時間」の平均値(実績値平均)を示し、以下のように算出される。
「表示時間の平均値」=「表示時間の合計」/「表示時間のデータ数」
この式を用いることにより、例えば、「画面ID」:001の「表示時間の平均値」は、(60+75+160+100)/5=97と算出することができる。
「待機制御時間」は、実施例にかかるモニタ装置1が、無操作状態になってから、スクリーンセーバへ切替えるまでの制御時間を示す値である。即ち、モニタ装置1は、無操作状態になってから、「待機制御時間」が経過したタイミングで、画面をスクリーンセーバに切替える制御を行う。
なお、上述の「待機時間」は、無操作状態になってから、スクリーンセーバへ切替えるまでの時間のデフォルト値である。所定条件の下、「待機制御時間」に対し、デフォルト値である「待機時間」がセットされる。一方、他の条件の下では、「待機制御時間」に対し、他の値がセットされる。具体的に、「待機制御時間」は、条件に応じて、次のように算出される。
図5は、実施例における「待機制御時間」の算出方法を説明する図である。
(ケース1):画面の「表示時間」が一度も取得されていない場合
画面の「表示時間」が一度も取得されていない場合(「表示時間のデータ数」=0の場合)、「待機制御時間」は、ユーザ設定された「待機時間」とする(「待機制御時間」=「待機時間」)。このとき、モニタ装置1は、無操作状態になってから、ユーザ設定された「待機時間」(=「待機制御時間」)が経過したタイミングで、画面をスクリーンセーバに切替える制御を行う。
(ケース2):画面の「表示時間」が一以上取得され、且つ画面の「表示時間の平均値」が「待機時間」以下の場合
画面の「表示時間」が一以上取得された場合(「表示時間のデータ数」>0の場合)、「表示時間の平均値」を算出できる。しかし、画面の「表示時間の平均値」が「待機時間」以下の場合(「表示時間の平均値」≦「待機時間」の場合)、「待機制御時間」は、ユーザ設定された「待機時間」とする。このとき、モニタ装置1は、無操作状態になってから、ユーザ設定された「待機時間」(=「待機制御時間」)が経過したタイミングで、画面をスクリーンセーバに切替える制御を行う。
本来、スクリーンセーバは、ディスプレイの表示画面(画面コンテンツ)を保護し、第三者による画面閲覧を防止することを目的として使用される。このため、ユーザは、「待機時間」を設定するとき、利便性との兼ね合いを十分に考慮の上、できる限りの短い値(限界値)を設定する。よって、ユーザ設定された「待機時間」よりもさらに短い「表示時間の平均値」を、「待機制御時間」とすると、利便性を損ねる可能性がある。
(ケース3):画面の「表示時間」が一以上取得され、且つ画面の「表示時間の平均値」が「待機時間」よりも大きい場合
画面の「表示時間」が一以上取得された場合(「表示時間のデータ数」>0の場合)、「表示時間の平均値」を算出できる。また、画面の「表示時間の平均値」が「待機時間」よりも大きい場合(「表示時間の平均値」>「待機時間」の場合)、「待機制御時間」は、算出された「表示時間の平均値」とする。このとき、モニタ装置1は、無操作状態になってから、算出された「表示時間の平均値」(=「待機制御時間」)が経過したタイミングで、画面をスクリーンセーバに切替える制御を行う。
上述したように、ユーザは、「待機時間」を設定するとき、利便性との兼ね合いを十分に考慮の上、できる限りの短い値を設定する。しかし、ユーザ設定の「待機時間」は、全画面共通の設定値であり、画面毎の待機時間を個別に定めるものではない。
本実施例にかかるモニタ装置1では、ユーザ設定の「待機時間」よりも長い時間、表示実績(使用実績)がある画面については、過去の「表示時間の平均値」を「待機制御時間」とする。これにより、モニタ装置1は、セキュリティを確保した上で、ユーザの使用態様に応じて、スクリーンセーバの切替え時間を適切に調整することができる。
<スクリーンセーバ設定画面例>
図6は、実施例におけるスクリーンセーバ設定画面の一例を示す図である。ユーザは、モニタ装置1のスクリーンセーバ設定画面を介し、はじめにスクリーンセーバに関する設定を行う。
まず、ユーザは、スクリーンセーバを有効にする場合、「スクリーンセーバを有効にする」601にチェックを入れる。
次に、ユーザは、「スクリーン」602で、スクリーンセーバ画面に使用されるスクリーンを選択する。
次に、ユーザは、「待機時間」603で、無操作状態になってから、スクリーンセーバへ切替えるまでの時間(デフォルト値)を入力する。ユーザは、セキュリティと利便性との兼ね合いを十分に考慮の上、できる限りの短い値を設定する。
次に、ユーザは、「待機時間の自動調整」604で、待機時間の自動調整を「する」、「しない(固定)」を選択する。ここでは、画面毎に、スクリーンセーバへ切替えるまでの待機時間を自動調整するため、「する」を選択する。なお、「しない(固定)」を選択すると、スクリーンセーバへ切替えるまでの待機時間(「待機制御時間」)として、「待機時間」603での入力値が適用される。
次に、ユーザは、「予告時間」605で、スクリーンセーバへの切り替え予告時間を入力する。
次に、ユーザは、パスワード保護を有効にする場合、「パスワード保護」606にチェックを入れる。ユーザは、「パスワード」607に、任意のパスワードを入力する。ここで設定したパスワードは、スクリーンセーバ画面から通常画面に復帰する場合に用いられる。
ユーザは、以上の設定を完了すると、「OK」608を押下し、スクリーンセーバの設定を完了させる。なお、ユーザ設定された「待機時間」603、「予告時間」605は、記憶部103の管理情報に記憶される(例えば、図4(a)参照)。
<スクリーンセーバ画面の遷移例>
図7は、実施例におけるスクリーンセーバ画面の遷移例を示す図である。図7の画面701は、モニタ装置1の一画面である。
まず、ユーザは、被モニタ装置2の構成一覧を表示する画面701を参照し、被モニタ装置2のモニタリング作業を行う。ここで、モニタリング作業は、画面の目視のみにより実施され、ユーザは、モニタ装置1に対し、何ら入力操作を行わないものとする。
次に、「待機制御時間」−「予告時間」の間、無操作状態が継続すると、モニタ装置1は、画面701を、画面702に切り替える。なお、「待機制御時間」は、画面701の「表示時間の平均値」に基づいて決定された時間が適用される。
画面702は、スクリーンセーバに切替える旨を通知する予告画面である。画面702では、通常時と比べ、画面の照度がやや低下した画面となっている。ユーザは、予告画面により、「予告時間」(例えば、10秒)経過後、画面がスクリーンセーバに切り替わることを認識する。
ここで、ユーザがモニタリング作業を継続したい場合には、無操作状態を中断すべく、モニタ装置1に対し、何らかの入力操作を行う。モニタ装置1は、入力操作が行われると、画面702を、再び画面701に切り替える。
一方、モニタ装置1は、さらに無操作状態のまま「予告時間」(例えば、10秒)が経過すると、画面702を、スクリーンセーバ画面である画面703に切り替える。これにより、画面コンテンツは、スクリーンセーバ画面によってマスクされ、不可視状態となる。
この後、ユーザがモニタリング作業を再開したい場合には、スクリーンセーバ画面を解除すべく、モニタ装置1に対し、何らかの入力操作を行う。モニタ装置1は、入力操作が行われると、画面703を、画面704に切り替える。
スクリーンセーバ画面から通常画面に復帰させる場合、モニタ装置1は、画面704で、パスワードの入力を要求する。ユーザは、図6のスクリーンセーバ設定画面(「パスワード」607)で設定したパスワードを入力する。モニタ装置1は、パスワード認証に成功すると、画面704を、再び画面701に切り替える。
<スクリーンセーバ制御処理>
図8は、実施例におけるスクリーンセーバ制御処理の一例を示すフローチャート図である。
S1:モニタ装置1は、ユーザより画面表示要求が入力されると、当該フローチャートを開始する。例えば、管理者は、モニタ装置1のモニタリング作業を開始するため、画面表示操作を行うことにより、画面表示要求を入力する。
S2:表示制御部105は、画面表示要求が入力されると、表示要求された画面の画面IDを取得する。画面IDは、画面種類毎に予め定められている画面識別子である。
S3:表示制御部105は、記憶部103の管理情報から、S2で取得した画面IDに対応する「待機制御時間」を取得する。例えば、図4を参照し、S2で取得した画面IDが「画面ID」:0001の場合、「待機制御時間」:97が取得される。
「待機制御時間」は、モニタ装置1が、無操作状態になってから、スクリーンセーバへ切替えるまでの制御時間を示す値である。上述したように、「待機制御時間」は、過去の表示時間に基づいて、画面毎に算出され、記憶部103の管理情報に格納されている。
S4:表示制御部105は、「無操作時間」のカウントを開始する。ユーザ入力操作が一定時間ない場合、「無操作時間」のカウントは継続され、ユーザ入力操作が入力されると、「無操作時間」のカウントは、0にリセットされる。
S5:表示時間計時部102は、S1で表示要求された画面の「表示時間」のカウントを開始する。「表示時間」は、別の画面が切り替わる迄(例えば、他画面への遷移やスクリーンセーバへの遷移)、カウントは継続される。別の画面が切り替わると、「表示時間」のカウントは、0にリセットされる。
S6:表示部101は、S1で表示要求された画面(画面コンテンツを含む)を表示する(例えば、図7の画面701参照)。画面は、例えば、被モニタ装置2の状態や使用電力量などの画面コンテンツが表示される画面である。
S7:表示制御部105は、「無操作時間」=「待機制御時間」が、真(Y)又は偽(N)かを判定する。真(Y)の場合、「待機制御時間」の間、無操作状態が継続した場合に該当し、S14へ進む。一方、偽(N)の場合、S8へ進む。
S8:表示制御部105は、「無操作時間」=「待機制御時間」−「予告時間」が、真(Y)又は偽(N)かを判定する。真(Y)の場合、「待機制御時間」−「予告時間」の間、無操作状態が継続した場合に該当し、S9へ進む。一方、偽(N)の場合、S10へ進む。
S9:表示制御部105は、「待機制御時間」−「予告時間」の間、無操作状態が継続すると、予告画面を表示する(例えば、図7の画面702参照)。これにより、間もなく、画面がスクリーンセーバに切り替わる旨を予告する。
なお、予告画面の表示は、「待機制御時間」>「待機時間」の場合(ケース3)のみ、表示するようにしてもよい。ケース3では、ユーザ設定された「待機時間」とは異なる「待機制御時間」に従って、画面がスクリーンセーバに切り替わるためである。
S10:表示制御部105は、ユーザにより入力操作があったか否かを判定する。入力操作があった場合、予告画面表示中、ユーザの入力操作があった場合に該当し、S11へ進む。一方、入力操作がない場合、S7へ進む。
S11:表示制御部105は、S9で表示した予告画面を閉じる(例えば、図7の画面702→画面701参照)。これにより、画面は、予告画面表示前の画面に戻る。
S12:表示制御部105は、S10の入力操作は、画面遷移操作か否かを判定する。画面遷移操作の場合、ユーザより他の画面への遷移操作があった場合に該当し、S22へ進む。一方、画面遷移操作でない場合、S13へ進む。
S13:表示制御部105は、ユーザの入力操作を受けて、「無操作時間」のカウントを0にリセットする。その後、S7へ進む。
S14:一方、S7で真(Y)の場合、記憶部103は、表示時間計時部102によりカウントされていた画面の「表示時間」を記憶する。例えば、図4を参照し、カウントされた画面の「表示時間」は、「画面ID」:0001の場合、「表示時間」の「1回前」に記憶される。
S15:待機制御時間算出部104は、「表示時間」に基づいて、「待機制御時間」を再計算し、更新する。S14で「表示時間」が更新されたことに伴い、「待機制御時間」も更新する必要がある(例えば、図4の(b)参照)。
S16:表示時間計時部102は、「表示時間」のカウントを0にリセットする。
S17:表示制御部105は、「無操作時間」のカウントを0にリセットする。
S18:表示制御部105は、画面(画面コンテンツ)を、スクリーンセーバ画面に切り替える。これにより、S6で表示された画面(画面コンテンツを含む)は、スクリーンセーバ画面によってマスクされるので、第三者より保護される(例えば、図7の画面702→画面703参照)。
S19:表示制御部105は、スクリーンセーバ画面が表示されている状態で、ユーザにより入力操作があったか否かを判定する。入力操作があった場合、S20へ進む。
S20:表示制御部105は、パスワード入力要求を行う(例えば、図7の画面704参照)。
S21:表示制御部105は、パスワードの認証に成功すると、スクリーンセーバを解除すべく、S2へ進む。S2で、表示制御部105は、スクリーンセーバ解除に従って、スクリーンセーバ前の画面の画面IDを再び取得する。これにより、画面は、スクリーンセーバ前の画面に戻る(例えば、図7の画面704→画面701参照)。
S22:一方、S12でユーザより他の画面への遷移操作があった場合、記憶部103は、表示時間計時部102によりカウントされていた画面の「表示時間」を記憶する。
S23:待機制御時間算出部104は、「表示時間」に基づいて、「待機制御時間」を再計算し、更新する。S22で「表示時間」が更新されたことに伴い、「待機制御時間」も更新する必要がある(例えば、図4の(b)参照)。
S24:表示時間計時部102は、「表示時間」のカウントを0にリセットする。この後は、S2で、表示制御部105は、他の画面への遷移操作に従って、表示要求された画面の画面IDを取得する。
<総括>
以上のように、実施例にかかるモニタ装置1は、画面毎に「表示時間」の実績データを記憶(記録)しており、スクリーンセーバ画面に切り替える迄の「待機制御時間」は、この「表示時間」に基づいて算出される。
よって、例えば、長い時間、表示実績のある画面に対しては、スクリーンセーバ画面に切り替える迄の「待機制御時間」も、長くなるよう調整される。これにより、ユーザの画面確認作業中にもかかわらず、画面が自動的にスクリーンセーバへ切り替り、作業効率が低下してしまうことを低減できる。
また、「待機制御時間」は、「表示時間」の実績データに基づいて算出されるので、必要以上に長い時間が設定されることはない。即ち、「待機制御時間」は、画面確認作業に必要な時間相当に設定される。このため、モニタ装置1は、スクリーンセーバの機能によりセキュリティを確保した上で、ユーザの使用態様に応じて、スクリーンセーバの切替え時間を適切に調整することが可能である。
また、「待機制御時間」は、画面毎の「表示時間」の実績データに基づいて、画面毎に算出される。このため、画面毎に表示時間にバラツキがあるような使用態様であっても、モニタ装置1は、画面毎に、スクリーンセーバの切替え時間を適切に調整することが可能である。
以上、実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
例えば、保護すべき画面コンテンツが画面全体中の一部のみに表示されている場合、スクリーンセーバは、画面全体をマスクせずとも、画面の一部に表示されている画面コンテンツの部分のみをマスクするものであってもよい。また、画面コンテンツマスク方法は、スクリーンセーバに限られず、画面コンテンツが不可視となるよう、例えば、画面コンテンツ自体の表示を消去したり、不可視になるまで画面照度を低下させたり、画面コンテンツ自体を他の表示オブジェクト等により覆うようにしてもよい。
1 モニタ装置
2 被モニタ装置
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 HDD
15 記憶媒体読取装置
16 入力装置
17 表示装置
18 通信装置
101 表示部
102 表示時間計時部
103 記憶部
104 待機制御時間算出部
105 表示制御部

Claims (7)

  1. ある情報を含む画面を表示する表示手段と、
    前記画面が表示された表示時間を計時する計時手段と、
    前記表示時間を記憶する記憶手段と、
    前記表示時間に基づいて、前記画面を、該画面に含まれる前記情報を不可視とする不可視画面に切替える迄の待機制御時間を算出する算出手段と、
    前記待機制御時間の間、無操作状態が継続した場合に、前記画面を、前記不可視画面に切替える表示制御手段と、
    を備える画面表示制御装置。
  2. 前記表示手段は、含まれる情報が異なる複数種類の画面を表示可能であり、
    前記計時手段は、前記画面毎に、該画面が表示された表示時間を計時し、
    前記記憶手段は、前記画面毎に、計時された前記表示時間を記憶し、
    前記算出手段は、前記画面毎に計時された前記表示時間に基づいて、該画面毎に、前記待機制御時間を算出する請求項1記載の画面表示制御装置。
  3. 前記記憶手段は、前記計時手段により表示時間が計時される毎に、計時された前記表示時間を記憶し、
    前記算出手段は、前記表示時間の平均値を算出し、該平均値を、前記待機制御時間として適用する請求項1又は2記載の画面表示制御装置。
  4. 前記記憶手段は、ユーザにより設定され、前記画面を前記不可視画面に切替える迄のユーザ待機時間を記憶し、
    前記表示制御手段は、前記算出手段により算出された待機制御時間よりも、前記ユーザ待機時間の方が大きい場合、前記待機制御時間を、該ユーザ待機時間とする請求項1ないし3何れか一項記載の画面表示制御装置。
  5. 前記記憶手段は、ユーザ設定され、前記画面を前記不可視画面に切替える旨の予告通知を表示する予告時間を記憶し、
    前記表示制御手段は、前記待機制御時間から前記予告時間を除算した時間の間、無操作状態が継続した場合に、前記予告通知を表示する請求項1ないし4何れか一項記載の画面表示制御装置。
  6. ある情報を含む画面を表示する表示手順と、
    前記画面が表示された表示時間を計時する計時手順と、
    前記表示時間を記憶する記憶手順と、
    前記表示時間に基づいて、前記画面を、該画面に含まれる前記情報を不可視とする不可視画面に切替える迄の待機制御時間を算出する算出手順と、
    前記待機制御時間の間、無操作状態が継続した場合に、前記画面を、前記不可視画面に切替える表示制御手順と、
    を有する画面表示制御方法。
  7. コンピュータに、
    ある情報を含む画面を表示する表示手順と、
    前記画面が表示された表示時間を計時する計時手順と、
    前記表示時間を記憶する記憶手順と、
    前記表示時間に基づいて、前記画面を、該画面に含まれる前記情報を不可視とする不可視画面に切替える迄の待機制御時間を算出する算出手順と、
    前記待機制御時間の間、無操作状態が継続した場合に、前記画面を、前記不可視画面に切替える表示制御手順と、
    を実行させるための画面表示制御プログラム。
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