JP6007604B2 - 小型無線基地局、課金システムおよび課金方法 - Google Patents

小型無線基地局、課金システムおよび課金方法 Download PDF

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本発明は、小型無線基地局に関する。
近年、フェムトセル用基地局を利用した通信システムであるフェムトセルシステムの開発が進められている。フェムトセル用基地局は、フェムトセルと呼ばれる半径数十メートル程度の狭い通信エリアを有する小型無線基地局であり、既存の無線基地局であるマクロセル用基地局からの電波が届きづらい家屋内やオフィス内のような屋内に設置して、その屋内で行われる無線通信の通信品質を改善することを目的としている。
フェムトセルシステムを利用することにより、マクロセル用基地局を用いたコストの高い通信インフラストラクチャーを構築しなくても、無線通信の通信品質を改善することができる。また、フェムトセルシステムは、マクロセル用基地局を用いた携帯電話用のコアネットワークの通信トラフィックを分散させるバイパスとして機能させることができるため、近年のスマートホンやLTE(Long Term Evolution)の普及に伴う通信トラフィックの増大化を緩和し、通信障害の発生を抑制することが可能になる。
図7は、フェムトセルシステムを示す図である。図7に示すように、フェムトセルシステムでは、携帯端末100と無線通信を行うフェムトセル用基地局101が、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)や光ケーブルのようなブロードバンド回線(IP(Internet Protocol)網)102を介して、サービス・プロバイダのネットワークと接続される。そして、フェムトセル用基地局101は、サービス・プロバイダのネットワークに含まれるRAN−GW(Radio Access Network-GateWay:無線アクセスゲートウェイ)103を介して携帯電話用のコアネットワーク(Core Network)であるモバイルコアネットワーク104と接続される。
なお、ブロードバンド回線102は、回線終端装置であるブロードバンドモデム102Aおよび局側ブロードバンド終端装置102Bと、ブロードバンドモデム102Aおよび局側ブロードバンド終端装置102Bを接続する伝送線路102Cとを有する。
フェムトセルシステムにおける音声電話通信は、RAN−GW103が携帯端末100の位置情報を管理することで行われる。RAN−GW103は、ブロードバンド回線102とモバイルコアネットワーク104とを接続するための通信装置であり、携帯端末100がフェムトセル用基地局101の通信エリアに入ると、携帯端末100の位置情報を記憶し、携帯端末100への発信があった場合、記憶した位置情報に基づいて、モバイルコアネットワーク104からの呼を、ブロードバンド回線102を介して、携帯端末100が在圏するフェムトセル用基地局101に送る。
また、フェムトセルシステムにおけるデータ通信には、2つの通信方式があり、フェムトセルシステムは、その通信方式に応じて、2種類に分けられる。
2つの通信方式のうちの一方は、図8に示すように、携帯端末100が必ずモバイルコアネットワーク104経由でインターネット105と接続して、データ通信を行う方式であり、他方は、図9に示すように、携帯端末100がモバイルコアネットワーク104を経由せずに、インターネット105に接続してデータ通信を行うオフロード通信が可能な方式である。後者の方式では、フェムトセル用基地局101がRNC(Radio Network Controller)を内蔵しており、モバイルコアネットワーク104を経由したデータ通信も可能である。
なお、フェムトセル用基地局101とモバイルコアネットワーク104との間には、セキュリティGW106が設置される。セキュリティGW106は、音声電話通信や、モバイルコアネットワーク104を経由するデータ通信が行われる場合、ブロードバンド回線102上の通信に、IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)を用いた暗号化通信を適用して、セキュリティを確保する。このとき、暗号化通信では、データや音声情報を暗号化するためのオーバーヘッド情報が、そのデータや音声情報に付与されるため、ブロードバンド回線102上の通信量が増加する。
以上説明したフェムトセルシステムにおいて、フェムトセル用基地局は、通常、そのフェムトセル用基地局が接続されたブロードバンド回線の契約者にて運用されるが、フェムトセル用基地局を使用できるユーザは、ブロードバンド回線の契約者に限らない。
しかしながら、通常、フェムトセル用基地局の運用に係るコストはブロードバンド回線の契約者が支払うため、契約者と他のユーザとの間で不公平が生じてしまう。さらに、契約者は、自分が契約しているブロードバンド回線を他人に只で使用されることとなり、他人には利益があるが、契約者には利益がない。これらのことが、フェムトセル用基地局の普及に対する障害となっていた。
これに対して契約者に利益を与えることが可能な技術が特許文献1および2に開示されている。
具体的には、特許文献1には、フェムトセル用基地局が契約者以外のユーザに使用されたか否かを検出し、フェムトセル用基地局が契約者以外のユーザに使用されると、契約者に料金が支払われる課金システムが開示されている。
また、特許文献2には、契約者がフェムトセル用基地局を使用すると、契約者がモバイルコアネットワークを運用するモバイル通信事業者に支払う料金が低減される通信料課金システムが開示されている。
特開2011−077735号公報 再表2005/088953号公報
フェムトセルシステムは、上述したように、モバイルコアネットワークの通信トラフィックをブロードバンド回線を用いて軽減することができる。しかしながら、モバイルコアネットワークを運用するモバイル通信事業者と、ブロードバンド回線を運用するブロードバンド回線業者とは通常異なるため、モバイル通信事業者には通信トラフィックが軽減するという利益があっても、ブロードバンド回線業者にとっては通信トラフィックが増加してしまうため、不利益を被る。
このため、ブロードバンド回線業者からモバイル通信業者に料金が請求されるが、この請求料金額を適切に決定する仕組みがない。
特許文献1および2に記載の技術では、フェムトセル用基地局が契約者または契約者とは異なるユーザに使用されたか否かを判断しているだけなので、ブロードバンド回線業者からモバイル通信業者への請求料金額を適切に決定することはできない。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、適切な請求料金額を決定することが可能な小型無線基地局、課金システムおよび課金方法を提供することを目的とする。
本発明による小型無線基地局は、ブロードバンド回線を経由してネットワークと接続された小型無線基地局であって、携帯端末と無線通信を行い、前記携帯端末を、前記ブロードバンド回線を経由して前記ネットワーク上の通信先と通信させる通信部と、前記無線通信の通信量を測定する測定部と、前記通信量を、前記ブロードバンド回線に対応する課金装置に通知する通知部と、を有する。
本発明による課金システムは、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の小型無線基地局と、前記課金装置とを有する課金システムであって、前記課金装置は、前記小型無線基地局から前記通信量を受信する受信部と、前記通信量に応じた請求料金額を算出する請求料金決定部と、前記請求料金額を、携帯電話用のコアネットワークに対応する請求先装置に通知する請求部と、を有する。
本発明による課金方法は、ブロードバンド回線を経由してネットワークと接続された小型無線基地局が行う課金方法であって、携帯端末と無線通信を行い、前記携帯端末を、前記ブロードバンド回線を経由して前記ネットワーク上の通信先と通信させ、前記無線通信の通信量を測定し、前記通信量を、前記ブロードバンド回線に対応する課金装置に通知する。
本発明によれば、適切な請求料金額を決定することが可能になる。
本発明の一実施形態の課金システムを示す図である。 フェムトセル用基地局の構成例を示すブロック図である。 ブロードバンド回線業者課金装置の構成例を示すブロック図である。 モバイル通信事業者支払い装置の構成例を示すブロック図である。 課金システムの動作例を説明するためのシーケンス図である。 通信量を測定して記憶する処理をより詳細に説明するためのフローチャートである。 関連技術のフェムトセルシステムを示す図である。 関連技術のフェムトセルシステムにおけるデータ通信の一方式を説明するための図である。 関連技術のフェムトセルシステムにおけるデータ通信の他の方式を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、同じ機能を有するものには同じ符号を付け、その説明を省略する場合がある。
図1は、本発明の第1の実施形態の課金システムを示す図である。図1に示す課金システムは、フェムトセル用基地局1と、ブロードバンド回線業者課金装置2と、モバイル通信事業者支払い装置3とを有する。また、フェムトセル用基地局1は、ブロードバンド回線業者課金装置2およびモバイル通信事業者支払い装置3のそれぞれと、ブロードバンド回線4を介して接続される。
ブロードバンド回線4は、回線終端装置であるブロードバンドモデム5および局側ブロードバンド終端装置6を有し、ブロードバンドモデム5および局側ブロードバンド終端装置6は伝送線路を介して相互に接続されている。また、ブロードバンド回線4は、ネットワーク(具体的には、携帯電話用のコアネットワーク7とインターネット8)と接続されている。さらに、ブロードバンド回線4やネットワーク、および、それらの間には、種々の通信装置(例えば、ルータ、セキュリティGW、RAN−GWなど)が適宜備わっているものとする。
フェムトセル用基地局1は、フェムトセルと呼ばれる半径数十メートル程度の狭い通信エリアを有する小型無線基地局であり、ブロードバンド回線4を経由してネットワークと接続されている。
図2は、フェムトセル用基地局1の構成を示すブロック図である。図2において、通信部11と、通信量測定部12と、通信量通知部13とを有する。
通信部11は、フェムトセル用基地局1の通信エリアに在圏する携帯端末9と無線通信を行い、携帯端末9をブロードバンド回線4を経由してネットワーク上の通信先と通信させる。なお、通信先は、無線通信がデータ通信の場合、インターネット8上にあり、無線通信が音声電話通信の場合、コアネットワーク7上にある。また、通信部11は、複数の携帯端末9と同時に無線通信を行ってもよい。
また、通信部11は、携帯端末と通信先との通信において、ブロードバンド回線4上で暗号化通信が使用されるか否かを判断する。暗号化通信は、例えば、IPsecを用いた暗号化通信であり、コアネットワーク7が使用される場合に使用される。このため、通信部11は、コアネットワーク7が使用されるか否かを判断することで、暗号化通信が使用されるか否かを判断する。
例えば、携帯端末と通信先との通信が音声電話通信の場合、通信部11は、コアネットワーク7が必ず使用されるので、で暗号化通信が使用されると判断する。
また、携帯端末と通信先との通信がデータ通信の場合、通信部11は、コアネットワーク7を使用せずに、携帯端末9をブロードバンド回線4から直接インターネット8に接続させるオフロード通信を行うか否かを判断する。通信部11は、オフロード通信が行われる場合、暗号化通信が使用されないと判断し、オフロード通信が行われる場合、暗号化通信が使用されると判断する。なお、オフロード通信が行われるか否かは、フェムトセル用基地局1の設定などに応じて決められている。
通信量測定部12は、通信部11が行った無線通信の通信量を測定し、その通信量を累積して記憶する。なお、通信量は、音声電話通信における音声情報およびデータ通信におけるデータの両方の通信量である。また、通信量は、上り通信および下り通信の両方の通信量である。
また、ブロードバンド回線4上の暗号化通信が使用される場合、音声電話通信による音声情報やデータ通信によるデータを暗号化するためのオーバーヘッド情報が、その音声情報やデータに付与されるため、ブロードバンド回線4上の通信量に、オーバーヘッド情報分の通信量が増加する。このため、通信量測定部12は、オーバーヘッド情報分の通信量を、暗号化通信のために増加するオーバーヘッド通信量として、測定した通信量に加えて記憶する。
通信量通知部13は、通信量測定部12にて予め定められた一定期間(例えば、1か月)累積された通信量を、ブロードバンド回線業者課金装置2およびモバイル通信事業者支払い装置3に通知する。
ブロードバンド回線業者課金装置2は、ブロードバンド回線4に対応する課金装置であり、ブロードバンド回線4を運用するブロードバンド回線業者にて管理される。
図3は、ブロードバンド回線業者課金装置2の構成を示す図である図3において、ブロードバンド回線業者課金装置2は、通信量受信部21と、請求料金決定部22と、料金請求部23とを有する。
通信量受信部21は、フェムトセル用基地局1から通信量を受信する。
請求料金決定部22は、通信量受信部21が受信した通信量に応じて、コアネットワーク7を運用するモバイル通信事業者に請求する料金の金額である請求料金額を算出する。例えば、請求料金決定部22は、通信量と請求料金額との関係を示す関係式またはルックアップテーブルを保持し、その保持している情報に基づいて、通信量に応じた請求料金額を算出する。このとき、通信量が大きいほど、請求料金額は高くなることが望ましい。
料金請求部23は、請求料金決定部22が決定した請求料金額をモバイル通信事業者支払い装置3に通知する。
モバイル通信事業者支払い装置3は、コアネットワーク7に対応する課金装置であり、コアネットワーク7の運用や無線通信の管理を行うモバイル通信事業者にて管理される。
図4は、モバイル通信事業者支払い装置3の構成を示す図である。図4において、モバイル通信事業者支払い装置3は、通信量受信部31と、請求受領部32と、料金照合部33とを有する。
通信量受信部31は、フェムトセル用基地局1から通信量を受信する請求受信部である。
請求受領部32は、ブロードバンド回線業者課金装置2から請求料金額を受信する。
料金照合部33は、通信量受信部31が受信した通信量に基づいて、請求受領部32が受信した請求料金額が妥当か否かを判断する。
例えば、料金照合部33は、通信量と請求料金額との関係を示す関係式またはルックアップテーブルを保持し、その保持している情報に基づいて、通信量に応じた金額を算出する。そして、料金照合部33は、算出した金額と請求料金額とが一致している場合、請求料金額が妥当であると判断し、算出した金額と請求料金額とが一致していない場合、請求料金額が妥当でないと判断する。
次に通信システムの動作を説明する。
図5は、通信システムの動作一例を説明するためのシーケンス図である。
先ず、フェムトセル用基地局1の通信部11による無線通信が発生した場合、通信量測定部12は、その無線通信の通信量を測定し(ステップA)、その通信量を累積して記憶する(ステップB)。
通信量通知部13は、予め定められた一定期間ごとに、通信量測定部12に記憶された通信量を通信量測定部12から取得し、その通信量をブロードバンド回線4を介してブロードバンド回線業者課金装置2およびモバイル通信事業者支払い装置3に通知する(ステップCおよびD)。
ブロードバンド回線業者課金装置2の通信量受信部21は、通信量を受信し、その通信量を請求料金決定部22に送信する。請求料金決定部22は、通信量を受信し、その通信量に基づいて請求金額を算出する(ステップE)。そして、請求料金決定部22は、請求金額を料金請求部23に送信する。料金請求部23は、請求金額を受信し、その請求金額をモバイル通信事業者支払い装置3に通知する(ステップF)。
モバイル通信事業者支払い装置3の通信量受信部31は、フェムトセル用基地局1から通信量を受信し、その通信量を料金照合部33に送信する。また、請求受領部32は、ブロードバンド回線業者課金装置2から請求金額を受信し、その請求金額を料金照合部33に送信する。料金照合部33は、通信量および請求金額を受信し、その通信量に基づいて、請求金額が妥当か否かを判断する(ステップG)。
請求金額が妥当である場合、モバイル通信事業者は、その請求金額の料金をブロードバンド回線業者に支払う(ステップH)。そして、ブロードバンド回線業者は、モバイル通信事業者からの収入に応じた金額の料金をユーザに還元する(ステップI)。
図6は、ステップAおよびBに係る通信量を測定して記憶する処理をより詳細に説明するためのフローチャートである。
先ず、通信部11は、データ通信をオフロード通信とするか否かを判断する(ステップJ)。
データ通信をオフロード通信とする場合、通信部11は、データ通信をオフロード通信とする旨を通信量測定部12に設定する。この場合、通信量測定部12は、通信部11による無線通信の種類と通信量を測定し、無線通信がデータ通信であると、通信量をそのまま記憶し、無線通信が音声通信であると、通信量にオーバーヘッド通信量を加えて記憶する(ステップK)。
一方、データ通信をオフロード通信としない場合、通信部11は、データ通信をオフロード通信としない旨を通信量測定部12に設定する。通信量測定部12は、通信部11による無線通信の通信量を測定し、無線通信がデータ通信でも音声電話通信でも、通信量にオーバーヘッド通信量を加えて記憶する(ステップJ)。
なお、オーバーヘッド通信量は、測定された無線通信の通信量に応じて通信部11にて算出される。
以上説明したように本実施形態によればフェムトセル用基地局1が行う無線通信に応じた通信量がブロードバンド回線業者課金装置に通知されるので、通信量に応じた適切な金額を決定してモバイル通信業者に請求することが可能になる。また、ブロードバンド回線業者は、モバイル通信業者からの収入の一部を、ブロードバンド回線4の契約者に還元することができる。
また、本実施形態では、ブロードバンド回線4に暗号化通信が使用される場合には、その暗号化通信のために増加するオーバーヘッド通信量分も通知されるので、より適切な金額を請求することが可能になる。
また、本実施形態では、請求金額が妥当か否かが判断されるため、公平な取引が可能になる。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
1 フェムトセル用基地局
2 ブロードバンド回線業者課金装置
3 モバイル通信事業者支払い装置
4 ブロードバンド回線
5 ブロードバンドモデム
6 局側ブロードバンド終端装置
7 コアネットワーク
8 インターネット
9 携帯端末
11 通信部
12 通信量測定部
13 通信量通知部
21 通信量受信部
22 請求料金決定部
23 料金請求部
31 通信量受信部
32 請求受領部
33 料金照合部

Claims (6)

  1. ブロードバンド回線を経由してネットワークと接続された小型無線基地局であって、
    携帯端末と無線通信を行い、前記携帯端末を、前記ブロードバンド回線を経由して前記ネットワーク上の通信先と通信させる通信部と、
    前記無線通信の通信量を測定する測定部と、
    前記通信量を、前記ブロードバンド回線に対応する課金装置に通知する通知部と、を有し、
    前記通信部は、前記携帯端末と前記通信先との通信において、前記ネットワーク内の携帯電話用のコアネットワークが使用されるか否かを判断し、前記コアネットワークが使用される場合に、前記ブロードバンド回線上で暗号化通信が使用されると判断して、当該暗号化通信のために増加するオーバーヘッド通信量を前記通信量に加える、小型無線基地局。
  2. 前記通信部は、前記コアネットワークが使用されない場合、前記暗号化通信が使用されないと判断する、請求項に記載の小型無線基地局。
  3. 前記測定部は、前記通信量を累積して記憶し、
    前記通知部は、一定期間累積された前記通信量を通知する、請求項1または2に記載の小型無線基地局。
  4. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の小型無線基地局と、前記課金装置とを有する課金システムであって、
    前記課金装置は、
    前記小型無線基地局から前記通信量を受信する受信部と、
    前記通信量に応じた請求料金額を算出する請求料金決定部と、
    前記請求料金額を、携帯電話用のコアネットワークに対応する請求先装置に通知する請求部と、を有する課金システム。
  5. 前記請求先装置をさらに有し、
    前記通知部は、前記通信量を前記請求先装置にさらに通知し、
    前記請求先装置は、
    前記小型無線基地局から前記通信量を受信する請求受信部と、
    前記課金装置から前記請求料金額を受信する請求受領部と、
    前記請求受信部が受信した通信量に基づいて、前記請求受領部が受信した請求料金額が妥当か否かを判断する照合部と、を有する請求項に記載の課金システム。
  6. ブロードバンド回線を経由してネットワークと接続された小型無線基地局が行う課金方法であって、
    携帯端末と無線通信を行い、前記携帯端末を、前記ブロードバンド回線を経由して前記ネットワーク上の通信先と通信させ、
    前記無線通信の通信量を測定し、
    前記通信量を、前記ブロードバンド回線に対応する課金装置に通知することを含み、
    前記携帯端末と前記通信先との通信において、前記ネットワーク内の携帯電話用のコアネットワークが使用されるか否かを判断し、前記コアネットワークが使用される場合に、前記ブロードバンド回線上で暗号化通信が使用されると判断して、当該暗号化通信のために増加するオーバーヘッド通信量を前記通信量に加えることを、さらに含む、課金方法。
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