JP6006427B2 - バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタン - Google Patents

バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタン Download PDF

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Description

本開示は、研磨物品、およびバックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタンを対象とする。
研磨物品は、表面を平坦化し、表面を研磨し、表面から物体を取り除き、表面を洗浄することなどにかなり有用であり得る。あるタイプの研磨物品は、ホイールの形状で構成されている。かかる研磨ホイールは、使用の際、回転して、他の面の特性を改変するために該面と接触して置かれ得る可動面を研磨ホイールに作り出す。研磨ホイールを回転させるために、研磨ホイールは、典型的には、緊締されて研磨ホイールの一部と係合し得るツールホルダ、例えばチャックを介してモータの軸に機械的に連結されている。
研磨材産業における変化に対応して、研磨物品を接続するための新規の手段が望まれ得る。
実施形態は例として示されており、添付の図において限定されない。
図1は、特定の実施形態による研磨物品アセンブリの図を含む。 図2は、特定の実施形態による研磨物品アセンブリの部分分解図を含む。 図3は、特定の実施形態による研磨物品アセンブリの全分解図を含む。 図4は、特定の実施形態による、バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタンの図を含む。 図5は、別の特定の実施形態による、バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタンの平面図を含む。 図6は、さらに別の特定の実施形態による、バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタンの図を含む。 図7は、さらに別の特定の実施形態による、バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタンの平面図を含む。 図8は、特定の実施形態による、バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタンの下板の図を含む。 図9は、特定の実施形態による研磨物品の図を含む。 図10は、特定の実施形態による研磨物品の図を含む。
当業者は、図における要素が、簡素化および明確化のために示されていること、ならびに必ずしも縮尺通りに描かれていないことを認識している。例えば、図における要素のいくつかの寸法は、本発明の実施形態の理解の向上を助けるために、他の要素と比較して拡大されている可能性がある。異なる図における同じ参照符号の使用は、同様または同一の項目を示している。
本明細書に開示されている教示の理解を手助けするために以下の記載を図と併せて提供する。以下の議論において、教示の具体的な実行および実施形態に焦点を合わせることとする。この焦点は、教示の記載を手助けするために提供されるものであって、教示の範囲または利用可能性における限定として解釈されてはならない。
用語「含む(comprises)」、「含む(comprising)」、「含む(includes)」、「含む(including)」、「有する(has)」、「有する(having)」、または任意の他の変形は、本明細書において用いられているとき、非排他的な包含に及ぶものと解釈される。例えば、特徴の列挙を含んでいるプロセス、方法、物品または装置は、かかる特徴のみに必ずしも限定されないが、明確に列挙されていない他の特徴、またはかかるプロセス、方法、物品もしくは装置に固有の他の特徴を含むことができる。さらに、反対であることが明確に記述されていない限り、「または」は、包括的な「または」を称し、排他的な「または」を称していない。例えば、条件AまたはBは、以下のいずれか1つによって満足される:Aが真(または存在)かつBが偽(または非存在)である、Aが偽(または非存在)かつBが真(または存在)である、ならびにAおよびBの両方が真(または存在)である。
「1つの(a)」または「1つの(an)」の使用は、本明細書に記載されている要素および構成成分を記載するのに用いられる。これは、単に便宜上の目的でなされるものであり、本開示の実施形態の範囲の一般的な意味を付与するためのものである。この記載は、1つまたは少なくとも1つを含むとして読み取られるべきであり、別のことを意図することが明確でない限り、単数形は、複数形も含み、または、逆も同様である。別途定義されていない限り、本明細書において用いられている全ての技術的および科学的用語は、本開示が属する分野における熟練者によって一般に理解されているものと同じ意味を有する。材料、方法、および例は、例示目的のみであって、限定的であることを意図していない。
図1を初めに参照すると、研磨物品アセンブリが示されており、概して100と表されている。図示のように、研磨物品アセンブリ100は、バックアップパッド102と、バックアップパッド102に連結された研磨物品104とを含むことができる。バックアップパッド102は、近位端112および遠位端114を画定するハウジング110を含むことができる。ハウジング110は、近位端112からハウジング110内に延在するねじ穴(図示せず)を含むことができる。ねじ穴は、以下に詳細に記載されている、ボタンのねじポストを収容するサイズおよび形状にされ得る。
シャンク116は、ハウジング110の遠位端114から延在することができる。シャンク116は、ドリルチャック(図示せず)または何らかの他の回転ツール内に収容かつクランプされていてよい。こうして、ドリルチャックが回転するにつれ、シャンク116が回転し、研磨物品アセンブリ100全体を回転させることができる。回転している研磨物品アセンブリ100は、仕上げ面を横切って移動して、例えば、該面を研磨し、該面を平滑化し、該面を研磨し、該面を洗浄することができる。
図1は、研磨物品104が、上面120、下面122、および外周面124を含み得ることを示している。特定の態様において、研磨物品104は、不織布研磨物品104であり得る。
非限定的な例示的実施形態において、不織布研磨物品104は、支持体と、少なくとも1種の高分子結着剤と、研磨粒子とを含むことができる。一態様において、支持体は、1つ以上の不織布層を含むことができる。各不織布層は、複数のファイバを含むことができる。ファイバは、高分子結着剤、例えば、ラテックスから誘導されるものによって互いに接着されていてよい。ファイバとして、天然ファイバ、無機ファイバ、例えばグラスファイバ、合成ファイバ、例えばポリエステルファイバ、ポリアミドファイバ、もしくは他の好適な合成ファイバ、またはこれらの任意の組み合わせを挙げることができる。
研磨粒子は、少なくとも約8.0、例えば、少なくとも約8.5、さらに少なくとも約9.0のモース硬度を有することができる。特に、研磨粒子108は、超砥粒、例えば、ダイヤモンド、立方晶窒化ホウ素、炭化ホウ素、炭化ケイ素、またはこれらの任意の組み合わせを含むことができる。研磨粒子は、約10μm〜約1000μmの間、例えば、約50μm〜約500μmの間、特に、約100μm〜約200μmの間のサイズを有することができる。
1種以上の高分子結着剤は、硬化性高分子結着剤を含むことができる。硬化性高分子結着剤は、ポリウレタン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリエステル樹脂、またはこれらの任意の組み合わせを含むことができる。さらに、硬化性高分子結着剤は、ブロック化樹脂を含むことができる。高分子結着剤は、支持体をワークピースの形状に適合するのに十分な可撓性となるようにしながら研磨の間に一緒に支持体を保持するために、強くて可撓性の高分子結着剤であってよい。特定の実施形態において、高分子結着剤は、ファイバと研磨粒子との間に位置していてよい。
別の態様において、高分子結着剤は、別の高分子結着剤、例えば、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ホルムアルデヒド−尿素樹脂、またはこれらの任意の組み合わせを含むことができる。他の高分子結着剤として、十分に硬化することなく接着する結着剤を挙げることができ、この結着剤は、研磨粒子を支持体に接着させて、研磨物品のさらなる加工を可能にするのに用いられ得る。
一実施形態において、1種以上の高分子結着剤は、分散充填剤、溶媒、可塑化剤、連鎖移動剤、触媒、安定剤、分散剤、硬化剤、反応媒介剤、または分散液の流動性に影響する剤などの成分をさらに含むことができる結着剤製剤から形成されていてよい。上記構成成分に加えて、例えば、帯電防止剤、例えば、グラファイト、カーボンブラックなど;懸濁剤、例えば、溶融シリカ;抗負荷剤、例えば、ステアリン酸亜鉛、カルシウムまたはマグネシウムを含めたステアリン酸金属;潤滑剤、例えば、ワックス;湿潤剤;染料;充填剤;粘度調整剤;脱泡剤;またはこれらの任意の組み合わせを含めた他の成分を結着剤製剤に添加することもできる。
特定の一実施形態において、不織布研磨物品104は、開放構造を有することができる。具体的には、開放構造は、ファイバ間に位置する空洞を含むことができる。開放構造は、少なくとも約25%の開放体積、例えば、少なくとも約40%の開放体積、例えば、少なくとも約55%の開放体積であってよい。付加的には、開放構造は、約99%以下の開放体積、例えば、約95%以下の開放体積、さらには約90%以下の開放体積であってよい。
一実施形態において、不織布研磨物品104は、25.4mmの半球形プローブによって力を適用し、研磨物品を厚さ方向に沿って25%圧縮させることによって測定したとき、20kgf/25%圧縮〜90kgf/25%圧縮、例えば、30kgf/25%圧縮〜80kgf/25%圧縮、さらには40kgf/25%圧縮〜70kgf/25%圧縮の硬度を有することができる。特定の実施形態において、硬度は50〜60kgf/25%圧縮であってよい。
図2および図3は、研磨物品104が、バックアップパッド102から取り除かれ得ることを示す。さらに、図2および図3は、研磨物品104が、研磨物品104を通って中心軸128に沿って延在する中心穴126を含み得ることを示す。研磨物品アセンブリ100は、研磨物品104をバックアップパッド102に接続するのに用いられ得るボタン130を含むことができる。具体的には、ねじポストは、ボタン130から延在し、以下に詳細に記載されているが、バックアップパッド102のハウジング110に形成されたねじ穴(図示せず)に嵌合および係合することができる。
図4は、ボタン130の詳細を示す。図示のように、ボタン130の実施形態は、下板132を含むことができる。下板132は、略平坦かつ円盤形状であってよい。下板132は、外径OLPを含むことができる。研磨物品104は、外径OAAを含むことができる。OLPは、≦50%OAA、例えば、≦45%OAA、≦40%OAA、≦35%OAA、または≦30%OAAであってよい。さらに、OLPは、≧10%OAA、例えば、≧15%OAA、≧20%OAA、または≧25%OAAであってよい。OLPは、OAAに対して上記した任意の百分率の間かつこれらを含む範囲内であってよいことが認識されよう。
例えば、OLPは、≦50%OAAおよび≧10%OAA、例えば、≦50%OAAおよび≧15%OAA、≦50%OAAおよび≧20%OAA、または≦50%OAAおよび≧25%OAAであってよい。別の態様において、OLPは、≦45%OAAおよび≧10%OAA、例えば、≦45%OAAおよび≧15%OAA、≦45%OAAおよび≧20%OAA、または≦45%OAAおよび≧25%OAAであってよい。OLPは、≦40%OAAおよび≧10%OAA、例えば、≦40%OAAおよび≧15%OAA、≦40%OAAおよび≧20%OAA、または≦40%OAAおよび≧25%OAAであってよい。OLPは、≦35%OAAおよび≧10%OAA、例えば、≦35%OAAおよび≧15%OAA、≦35%OAAおよび≧20%OAA、または≦35%OAAおよび≧25%OAAであってよい。OLPは、≦30%OAAおよび≧10%OAA、例えば、≦30%OAAおよび≧15%OAA、≦30%OAAおよび≧20%OAA、または≦30%OAAおよび≧25%OAAであってよい。
ハブ134は、下板132から延在していてよい。ハブ134は、近位端136および遠位端138を含むことができる。一態様において、ハブ134は、研磨物品104が、ハブ134が同様のサイズかつ形状に作られた研磨物品104の中心穴126に嵌合するようにハブ134上に設置されているとき、研磨物品104に嵌合かつ係合するように構成されている。ハブ134は、研磨物品104に係合して研磨物品104がハブ134に対して回転するのを防止するために、ハブ124の高さに少なくとも部分的に沿って、研磨物品104に、例えば、中心穴126の内壁に係合するように構成されている。
ハブ134がバックアップパッド102から係脱されて研磨物品104から取り除かれるとき、ハブ134は、高さHを含むことができ、研磨物品104内の穴126は、高さHを含むことができる。特定の態様において、H≦0.99Hである。また、H≦0.98H、例えば、≦0.97H、≦0.96H、≦0.95H、≦0.94H、≦0.93H、≦0.92H、≦0.91H、または≦0.90Hである。別の態様において、H≧0.80H、例えば、≧0.81H、≧0.82H、≧0.83H、≧0.84H、または≧0.85Hである。Hは、本明細書に記載の任意のH値の間かつこれらを含む範囲内であってよい。
例えば、Hは、≦0.99Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.99Hおよび≧0.81H、≦0.99Hおよび≧0.82H、≦0.99Hおよび≧0.83H、≦0.99Hおよび≧0.84H、または≦0.99Hおよび≧0.85Hであってよい。Hは、≦0.98Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.98Hおよび≧0.81H、≦0.98Hおよび≧0.82H、≦0.98Hおよび≧0.83H、≦0.98Hおよび≧0.84H、または≦0.98Hおよび≧0.85Hであってよい。
別の態様において、Hは、≦0.97Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.97Hおよび≧0.81H、≦0.97Hおよび≧0.82H、≦0.97Hおよび≧0.83H、≦0.97Hおよび≧0.84H、または≦0.97Hおよび≧0.85Hであってよい。Hは、≦0.96Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.96Hおよび≧0.81H、≦0.96Hおよび≧0.82H、≦0.96Hおよび≧0.83H、≦0.96Hおよび≧0.84H、または≦0.96Hおよび≧0.85Hであってよい。Hは、≦0.95Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.95Hおよび≧0.81H、≦0.95Hおよび≧0.82H、≦0.95Hおよび≧0.83H、≦0.95Hおよび≧0.84H、または≦0.95Hおよび≧0.85Hであってよい。Hは、≦0.94Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.94Hおよび≧0.81H、≦0.94Hおよび≧0.82H、≦0.94Hおよび≧0.83H、≦0.94Hおよび≧0.84H、または≦0.94Hおよび≧0.85Hであってよい。
は、≦0.93Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.93Hおよび≧0.81H、≦0.93Hおよび≧0.82H、≦0.93Hおよび≧0.83H、≦0.93Hおよび≧0.84H、または≦0.93Hおよび≧0.85Hであってもよい。Hは、≦0.92Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.92Hおよび≧0.81H、≦0.92Hおよび≧0.82H、≦0.92Hおよび≧0.83H、≦0.92Hおよび≧0.84H、または≦0.92Hおよび≧0.85Hであってよい。Hは、≦0.91Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.91Hおよび≧0.81H、≦0.91Hおよび≧0.82H、≦0.91Hおよび≧0.83H、≦0.91Hおよび≧0.84H、または≦0.91Hおよび≧0.85Hであってよい。Hは、≦0.90Hおよび≧0.80H、例えば、≦0.90Hおよび≧0.81H、≦0.90Hおよび≧0.82H、≦0.90Hおよび≧0.83H、≦0.90Hおよび≧0.84H、または≦0.90Hおよび≧0.85Hであってよい。
は、ボタン130が研磨物品104を通って設置されてバックアップパッド102内に係合される前にH未満であってよいため、ボタン130がバックアップパッド102と係合されて、研磨物品104が下板132とバックアップパッド102の近位端112との間に捕捉されるとき、研磨物品104は、係合されるときの穴の高さHBEがHと等しくなるように、ボタン130の下板132とバックアップパッド102の近位端112との間で圧縮されてよい。
特定の態様において、ボタン130は、研磨物品において圧縮力Cを適用するように構成されてよく、ここで、Cは、≧5lbs、例えば、≧6lbs、≧7lbs、≧8lbs、≧9lbs、または≧10lbsであってよい。さらに、Cは、≦50lbs、例えば、≦40lbs、≦30lbs、≦20lbs、または≦15lbsであってよい。また、Cは、本明細書に記載の任意のC値の間かつこれらを含む範囲内であってよい。
例えば、Cは、≧5lbsおよび≦50lbs、例えば、≧5lbsおよび≦40lbs、≧5lbsおよび≦30lbs、≧5lbsおよび≦20lbs、または≧5lbsおよび≦15lbsであってよい。Cは、≧6lbsおよび≦50lbs、例えば、≧6lbsおよび≦40lbs、≧6lbsおよび≦30lbs、≧6lbsおよび≦20lbs、または≧6lbsおよび≦15lbsであってもよい。Cは、≧7lbsおよび≦50lbs、例えば、≧7lbsおよび≦40lbs、≧7lbsおよび≦30lbs、≧7lbsおよび≦20lbs、または≧7lbsおよび≦15lbsであってよい。Cは、≧8lbsおよび≦50lbs、例えば、≧8lbsおよび≦40lbs、≧8lbsおよび≦30lbs、≧8lbsおよび≦20lbs、または≧8lbsおよび≦15lbsであってよい。Cは、≧9lbsおよび≦50lbs、例えば、≧9lbsおよび≦40lbs、≧9lbsおよび≦30lbs、≧9lbsおよび≦20lbs、または≧9lbsおよび≦15lbsであってよい。Cは、≧10lbsおよび≦50lbs、例えば、≧10lbsおよび≦40lbs、≧10lbsおよび≦30lbs、≧10lbsおよび≦20lbs、または≧10lbsおよび≦15lbsであってよい。
ハブ134は、少なくとも3つの頂点を有する凸多角形を含む、中心軸128に垂直の断面形状または端部形状を有することができる。例えば、ハブの断面形状は:三角形、四角形、五角形、および六角形を含む形状の群から選択され得る。別の態様において、ハブ134は、少なくとも6つの頂点を有する凹多角形を含む、中心軸128に垂直の断面形状または端部形状を有することができる。この態様において、ハブ134の断面形状は:凹六角形、凹八角形、凹十角形、および凹十二角形を含む形状の群から選択され得る。さらに別の態様において、ハブ134は、少なくとも10個の頂点を有する星型正多角形を含む、中心軸128に垂直の断面形状または端部形状を有することができる。少なくとも10個の頂点は:10、14、18、22、および26頂点を含む群から選択され得る。
別の態様において、ハブ134の遠位端138は、表面積AHDEを含み、研磨物品104の上面120は、表面積AUSAを含むこともできる。この態様において、AHDEは、≦10.0%AUSA、例えば、≦7.5%AUSA、≦5.0%AUSA、≦4.0%AUSA、または≦3.0%AUSAであってよい。さらに、AHDEは、≧0.5%AUSA、例えば、≧0.75%AUSA、≧1.0%AUSA、≧1.25%AUSA、≧1.5%AUSA、≧1.75%AUSA、≧2.0%AUSA、または≧2.5%AUSAであってよい。AHDEは、本明細書に記載の任意のAHDE値の間かつこれらを含む範囲内であってよい。
例えば、AHDEは、≦10.0%AUSAおよび≧0.5%AUSA、例えば、≦10.0%AUSAおよび≧0.75%AUSA、≦10.0%AUSAおよび≧1.0%AUSA、≦10.0%AUSAおよび≧1.5%AUSA、≦10.0%AUSAおよび≧2.0%AUSA、または≦10.0%AUSAおよび≧2.5%AUSAであってよい。AHDEは、≦7.5%AUSAおよび≧0.5%AUSA、例えば、≦7.5%AUSAおよび≧0.75%AUSA、≦7.5%AUSAおよび≧1.0%AUSA、≦7.5%AUSAおよび≧1.5%AUSA、≦7.5%AUSAおよび≧2.0%AUSA、または≦7.5%AUSAおよび≧2.5%AUSAであってよい。AHDEは、≦5.0%AUSAおよび≧0.5%AUSA、例えば、≦5.0%AUSAおよび≧0.75%AUSA、≦5.0%AUSAおよび≧1.0%AUSA、≦5.0%AUSAおよび≧1.5%AUSA、≦5.0%AUSAおよび≧2.0%AUSA、または≦5.0%AUSAおよび≧2.5%AUSAであってよい。AHDEは、≦4.0%AUSAおよび≧0.5%AUSA、例えば、≦4.0%AUSAおよび≧0.75%AUSA、≦4.0%AUSAおよび≧1.0%AUSA、≦4.0%AUSAおよび≧1.5%AUSA、≦4.0%AUSAおよび≧2.0%AUSA、または≦4.0%AUSAおよび≧2.5%AUSAであってよい。また、AHDEは、≦3.0%AUSAおよび≧0.5%AUSA、例えば、≦3.0%AUSAおよび≧0.75%AUSA、≦3.0%AUSAおよび≧1.0%AUSA、≦3.0%AUSAおよび≧1.5%AUSA、≦3.0%AUSAおよび≧2.0%AUSA、または≦3.0%AUSAおよび≧2.5%AUSAであってよい。
図4にさらに示すように、ボタン130は、中心軸128に長手方向に沿ってハブ134から延在していてよいバックアップパッド係合ポスト150を含むこともできる。係合ポスト150は、高さHを含むことができる。さらに、係合ポスト150は、近位端152および遠位端154を含むことができ、少なくとも1つのらせんねじ156は、係合ポスト150の近位端152から係合ポスト150の遠位端154にHに沿って外側に延在することができる。らせんねじ156は、ねじリードLを含むことができる。特定の態様において、Lは、≧0.50Hであってよい。Lは、≧0.57H、例えば、≧0.66H、または≧0.80Hであってよい。別の態様において、Lは、≦4.00H、例えば、≦2.00H、≦1.33H、または≦1.00Hであってよい。ねじリードLは、ポスト150の完全な1回転によって覆われる、係合ポスト150の長手軸に沿った直線距離を定義することが認識され得る。
そのため、L=0.50Hであると、ポスト150をバックアップパッド102と完全に係合させるのに、係合ポスト150を2回転させることを要する。L=0.57Hは、1.75回転に相当する。L=0.66Hは、1.5回転に相当する。L=0.80Hは、1.25回転に相当する。L=4.00Hは、0.25回転に相当する。L=2.00Hは、0.50回転に相当する。L=1.33Hは、0.75回転に相当する。L=1.00Hは、1.00回転に相当する。
Lは、上記の任意のL値の間かつこれらを含む範囲内であってもよい。例えば、Lは、≧0.50Hおよび≦4.00H、例えば、≧0.50Hおよび≦2.00H、≧0.50Hおよび≦1.33H、または≧0.50Hおよび≦1.00Hであってよい。Lは、≧0.57Hおよび≦4.00H、例えば、≧0.57Hおよび≦2.00H、≧0.57Hおよび≦1.33H、または≧0.57Hおよび≦1.00Hであってよい。Lは、≧0.66Hおよび≦4.00H、例えば、≧0.66Hおよび≦2.00H、≧0.66Hおよび≦1.33H、または≧0.66Hおよび≦1.00Hであってよい。Lは、≧0.80Hおよび≦4.00H、例えば、≧0.80Hおよび≦2.00H、≧0.80Hおよび≦1.33H、または≧0.80Hおよび≦1.00Hであってもよい。
別の態様において、Lは、≧0.50Hおよび≦0.80H、例えば、≧0.50Hおよび≦0.66H、または≧0.5Hおよび≦0.57Hであってよい。さらに別の態様において、Lは、≦4.00Hおよび≧1.00H、例えば、≦4.00Hおよび≧1.33H、または≦4.00Hおよび≧2.00Hであってよい。
図4は、ボタン130が、係合ポスト150の遠位端154から延在しているガイドポスト160を含み得ることも示す。ガイドポスト160は、アセンブリの際、バックアップパッド102へのボタン130の挿入を容易にすることができる。
図5は、研磨物品をバックアップパッドに係合するのに用いられ得るボタン500の別の態様を示す。この態様において、ボタン500は、略円盤形状の下板502を有する本体を含むことができる。ツイストハブ504は、円盤形状の下板502から延在していてよい。ツイストハブ504は、近位端506および遠位端508を含むことができる。ねじ式係合ポスト510は、ハブ504の遠位端から延在していてよい。また、ガイドポスト512は、係合ポスト510から延在していてよい。
この態様において、ツイストハブ504は、ハブ504の遠位端506がハブの近位端506に対して角度αで回転するように、ハブ504の高さに沿って捻れている。特定の態様において、αは、≧5.0°、例えば、≧6.0°、≧7.0°、≧8.0°、≧9.0°、または≧10.0°であってよい。さらに、αは、≦30°、例えば、≦25°、≦20°、≦15°、または≦12.5°であってよい。別の態様において、αは、本明細書に記載の任意のα値の間かつこれらを含む範囲内であってよい。
例えば、αは、≧5.0°および≦30°、例えば、≧5.0°および≦25°、≧5.0°および≦20°、≧5.0°および≦15°、または≧5.0°および≦12.5°であってよい。αは、≧6.0°および≦30°、例えば、≧6.0°および≦25°、≧6.0°および≦20°、≧6.0°および≦15°、または≧6.0°および≦12.5°であってよい。αは、≧7.0°および≦30°、例えば、≧7.0°および≦25°、≧7.0°および≦20°、≧7.0°および≦15°、または≧7.0°および≦12.5°であってよい。αは、≧8.0°および≦30°、例えば、≧8.0°および≦25°、≧8.0°および≦20°、≧8.0°および≦15°、または≧8.0°および≦12.5°であってよい。αは、≧9.0°および≦30°、例えば、≧9.0°および≦25°、≧9.0°および≦20°、≧9.0°および≦15°、または≧9.0°および≦12.5°であってよい。また、αは、≧10.0°および≦30°、例えば、≧10.0°および≦25°、≧10.0°および≦20°、≧10.0°および≦15°、または≧10.0°および≦12.5°であってよい。
したがって、ハブ504は、研磨物品をハブ504に対して角度Aで回転させ、下板502に向かって線形状に移動させるために、使用の際、ハブ504に設置された研磨物品に力、例えば、ねじれまたは回転力を付与するように構成されている。複数の研磨物品がハブ504上に設置されて同様または異なる研磨物品の積層を作り出すことができることが認識され得る。研磨物品のねじれ、およびこれに関連したライナーの移動により、研磨物品を下板に対して緊締させることができる。
特定の態様において、回転角Aは、≦5°、例えば、≦4°、≦3°、≦2°、または≦1°であってよい。さらに、Aは、≧0.1°、例えば、≧0.25°、≧0.5°、または≧0.75°であってよい。Aは、本明細書に記載の任意のA値の間かつこれらを含む範囲内であってもよい。
例えば、Aは、≦5°および≧0.1°、例えば、≦5°および≧0.25°、≦5°および≧0.5°、または≦5°および≧0.75°。Aは、≦4°および≧0.1°、例えば、≦4°および≧0.25°、≦4°および≧0.5°、または≦4°および≧0.75°であってよい。Aは、≦3°および≧0.1°、例えば、≦3°および≧0.25°、≦3°および≧0.5°、または≦3°および≧0.75°であってよい。Aは、≦2°および≧0.1°、例えば、≦2°および≧0.25°、≦2°および≧0.5°、または≦2°および≧0.75°であってよい。Aは、≦1°および≧0.1°、例えば、≦1°および≧0.25°、≦1°および≧0.5°、または≦1°および≧0.75°であってよい。
特定の態様において、ボタン504は、全高HBAを含むことができ、Dは、≧0.25%HBA、例えば、≧0.5%HBA、0.75%HBA、または1.0%HBAであってよい。さらに、Dは、≦5.0%HBA、例えば、≦4.5%HBA、≦4.0%HBA、≦3.5%HBA、≦3.0%HBA、≦2.5%HBA、または≦2.0%HBAであってよい。Dは、本明細書に記載の任意のD値の間かつこれらを含む範囲内であってもよい。
例えば、Dは、≧0.25%HBAおよび≦5.0%HBA、例えば、≧0.25%HBAおよび≦4.5%HBA、≧0.25%HBAおよび≦4.0%HBA、≧0.25%HBAおよび≦3.5%HBA、≧0.25%HBAおよび≦3.0%HBA、≧0.25%HBAおよび≦2.5%HBA、または≧0.25%HBAおよび≦2.0%HBAであってよい。Dは、≧0.5%HBAおよび≦5.0%HBA、例えば、≧0.5%HBAおよび≦4.5%HBA、≧0.5%HBAおよび≦4.0%HBA、≧0.5%HBAおよび≦3.5%HBA、≧0.5%HBAおよび≦3.0%HBA、≧0.5%HBAおよび≦2.5%HBA、または≧0.5%HBAおよび≦2.0%HBAであってよい。Dは、≧0.75%HBAおよび≦5.0%HBA、例えば、≧0.75%HBAおよび≦4.5%HBA、≧0.75%HBAおよび≦4.0%HBA、≧0.75%HBAおよび≦3.5%HBA、≧0.75%HBAおよび≦3.0%HBA、≧0.75%HBAおよび≦2.5%HBA、または≧0.75%HBAおよび≦2.0%HBAであってよい。Dは、≧1.0%HBAおよび≦5.0%HBA、例えば、≧1.0%HBAおよび≦4.5%HBA、≧1.0%HBAおよび≦4.0%HBA、≧1.0%HBAおよび≦3.5%HBA、≧1.0%HBAおよび≦3.0%HBA、≧1.0%HBAおよび≦2.5%HBA、または≧1.0%HBAおよび≦2.0%HBAであってよい。
ここで図6を参照すると、バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタンの別の態様が示されており、概して600と表されている。図6に示されているように、ボタン600は、本体602を含むことができる。本体602は、下板604を含むことができる。ハブ610は、下板604から延在することができる。ハブ610は、中心部612を含むことができ、複数のフィン614は、ハブ610の中心部612から外側に放射状に延在することができる。各フィン614は、近位端616および遠位端618を含むことができる。各フィン614の近位端616は、下板604から延在し、これに取り付けられ得る(またはこれと一体的に形成され得る)。この態様において、フィン614は、ハブ610に設置された研磨物品を少なくとも部分的に通して延在して、研磨物品がハブ610に対して回転することを防止するように構成されている。各フィン614は、下板604と一体的に形成されているか、またはこれに堅く接続されており、下板604が回転するにつれてこれと共に研磨物品が回転するように、下板からのトルクをフィン614上に設置されている研磨物品に直接伝達することができる。以下に記載のように、研磨物品は、研磨物品の中心またはその付近において開口部を有して形成されていてよく、該開口部は、ハブ610上に嵌合されるようなサイズおよび形状にされていてよい。
図6は、係合ポスト620が、ハブ610から、例えば、ハブ610の遠位端618およびフィン614から延在していてよいことをさらに示す。係合ポスト620は、近位端622および遠位端624を含むことができる。係合ポスト620は、近位端622および遠位端624からポスト620の高さに沿って延在していてよい少なくとも1つのらせんねじ626を含むこともできる。図示のように、ガイドポスト630は、係合ポスト620の遠位端624から延在していてよい。
図6は、各フィン614が、各フィン614の遠位端618から延在している少なくとも1つのポスト632を含み得ることも示している。ボタン600は、ガイドポスト630および係合ポスト620上に嵌合するように構成されている中心穴642を有して形成されている上板640を含むこともできる。上板640は、複数の側穴(図示せず)を含むこともでき、側穴は、各フィン614における関係するポスト632と並ぶように構成されていてよい。上板640は、各側穴が、それぞれのポスト632を例えばスナップ式に収容および係合するように、ポスト632上に設置されるよう構成されている。さらに、上板640は、研磨物品とバックアップパッドとの間に設置されるように構成されている。上板640は、係合ポスト620がバックアップパッドとねじ式に係合しているとき、下板604に対して研磨物品を圧縮するように構成されている。
特定の態様において、ハブ610は、少なくとも3つのフィン、少なくとも4つのフィン、少なくとも5つのフィン、少なくとも6つのフィン、少なくとも7つのフィン、または少なくとも8つのフィンを含むことができる。さらに、図7において最もよく示されているように、各フィン614は、フィンの遠位端618がフィンの近位端616に対して角度βで回転するようにフィン614の高さに沿って捻れていてよく、βは、≧5.0°、例えば、≧6.0°、≧7.0°、≧8.0°、≧9.0°、または≧10.0°であってよい。さらに、βは、≦30°、例えば、≦25°、≦20°、≦15°、または≦12.5°であってよい。別の態様において、βは、本明細書に記載の任意のα値の間かつこれらを含む範囲内であってよい。
例えば、βは、≧5.0°および≦30°、例えば、≧5.0°および≦25°、≧5.0°および≦20°、≧5.0°および≦15°、または≧5.0°および≦12.5°であってよい。βは、≧6.0°および≦30°、例えば、≧6.0°および≦25°、≧6.0°および≦20°、≧6.0°および≦15°、または≧6.0°および≦12.5°であってよい。βは、≧7.0°および≦30°、例えば、≧7.0°および≦25°、≧7.0°および≦20°、≧7.0°および≦15°、または≧7.0°および≦12.5°であってよい。βは、≧8.0°および≦30°、例えば、≧8.0°および≦25°、≧8.0°および≦20°、≧8.0°および≦15°、または≧8.0°および≦12.5°であってよい。βは、≧9.0°および≦30°、例えば、≧9.0°および≦25°、≧9.0°および≦20°、≧9.0°および≦15°、または≧9.0°および≦12.5°であってよい。また、βは、≧10.0°および≦30°、例えば、≧10.0°および≦25°、≧10.0°および≦20°、≧10.0°および≦15°、または≧10.0°および≦12.5°であってよい。
図8は、本明細書に記載の任意のボタンと共に用いられ得る、800と表されている下板の特定の態様を示す。図8に示すように、下板800は、ハブ(図示せず)が下板800から延在するのと同じ方向にまたはハブ(図示せず)に向かって下板800から延在している一連の規則的に離間した起伏802を含むことができる。各起伏802は、ピーク804およびベース806を有するアーチ形状を含むことができる。各アーチのピーク804は、各アーチのベース806から距離Dで離間していてよい。
全高HBAを含むボタンの部分として用いられるとき、Dは、≧0.25%HBA、例えば、≧0.5%HBA、0.75%HBA、または1.0%HBAであってよい。さらに、Dは、≦5.0%HBA、例えば、≦4.5%HBA、≦4.0%HBA、≦3.5%HBA、≦3.0%HBA、≦2.5%HBA、または≦2.0%HBAであってよい。別の態様において、Dは、本明細書におけるDに関連する任意の値の間かつこれらを含む範囲内であってよい。
例えば、Dは、≧0.25%HBAおよび≦5.0%HBA、例えば、≧0.25%HBAおよび≦4.5%HBA、≧0.25%HBAおよび≦4.0%HBA、≧0.25%HBAおよび≦3.5%HBA、≧0.25%HBAおよび≦3.0%HBA、≧0.25%HBAおよび≦2.5%HBA、または≧0.25%HBAおよび≦2.0%HBAであってよい。Dは、≧0.5%HBAおよび≦5.0%HBA、例えば、≧0.5%HBAおよび≦4.5%HBA、≧0.5%HBAおよび≦4.0%HBA、≧0.5%HBAおよび≦3.5%HBA、≧0.5%HBAおよび≦3.0%HBA、≧0.5%HBAおよび≦2.5%HBA、または≧0.5%HBAおよび≦2.0%HBAであってよい。Dは、≧0.75%HBAおよび≦5.0%HBA、例えば、≧0.75%HBAおよび≦4.5%HBA、≧0.75%HBAおよび≦4.0%HBA、≧0.75%HBAおよび≦3.5%HBA、≧0.75%HBAおよび≦3.0%HBA、≧0.75%HBAおよび≦2.5%HBA、または≧0.75%HBAおよび≦2.0%HBAであってよい。Dは、≧1.0%HBAおよび≦5.0%HBA、例えば、≧1.0%HBAおよび≦4.5%HBA、≧1.0%HBAおよび≦4.0%HBA、≧1.0%HBAおよび≦3.5%HBA、≧1.0%HBAおよび≦3.0%HBA、≧1.0%HBAおよび≦2.5%HBA、または≧0.25%HBAおよび≦2.0%HBAであってよい。
特定の態様において、起伏802は、ボタンがバックアップパッドと係合しているとき、ボタンにおける下板800から延在しているハブに設置された少なくとも1つの研磨物品にひだを付与するように構成されている。
図9は、別の例示的な研磨物品900を示す。図示のように、研磨物品900は、研磨物品900の中心またはその付近に穴904を有して形成された本体902を含む。穴904は、複数のフィンを有して形成されているハブ、例えば、図6および図7に示すハブの上に嵌合するようなサイズおよび形状にされていてよい。そのため、穴904は、中心開口部906を、複数の分岐908がこれから外側に放射状に延在して、含むことができる。穴904は、フィンの数に応じて、例えば、3つの分岐、4つの分岐、5つの分岐、6つの分岐、7つの分岐、8つの分岐を含むことができる。
図10は、さらに別の例示的な研磨物品1000を示す。図9に示すように、研磨物品1000の本体1002から物体を取り除いてフィンを嵌通させる通路を形成する代わりに、研磨物品1000の本体1002が、フィンの数に相当する複数のスリット1004を有して切断されてよい。したがって、フィンがスリットを通して嵌合されるとき、研磨物品1000の物体は、フィンの周囲に広がってフィンを収容することができる。代替的には、隣接するスリット1004間に作り出されたフラップ1006は、フィンを有するボタンが研磨物品1000を通して挿入される(例えば、図10が示す頁内)のと同じ方向に中心軸に沿って屈曲することができる。
本明細書に記載の構成によると、バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタンは、研磨物品をバックアップパッドに迅速に取り付けるための比較的使い易い手段を提供する。さらに、研磨物品は、取り付けが容易であるほど、容易に取り外すことができる。ボタンは、ボタンおよび研磨ツールの2未満の回転によって係合ポストをバックアップパッドに係合可能にするねじリードを有する係合ポストを含む。研磨物品(例えば、不織布研磨物品)は、使用の際に研磨物品において実質的なグリップ力を付与するために、ボタンとバックアップパッドとの間で圧縮されてよい。バックアップパッドは、回転しているツールホルダ、例えば、ドリルチャックと係合されてよい。
ボタンは、バックアップパッドから係脱され、研磨物品から取り除かれ、新しい研磨物品に設置され、バックアップパッドと再係合されて、さらに用いられてよい。代替的には、ボタンは、研磨物品から取り除かれてよく、研磨物品は、ひっくり返されてよく、ボタンは、研磨物品に再設置されてよく、ボタンは、バックアップパッドと再係合されて、研磨物品がさらに用いられてよい。このため、研磨物品は、接着されたまたは固定されたボタンを有する研磨物品とは違って、先に用いられていない側が用いられてよく、完全な使用が可能である。
ボタンのハブは、捻れを有して形成されていてよく、使用の際、該捻れによって、上に設置されている研磨物品を下板に移動させ、研磨物品におけるグリップ力をさらに増加させることができる。同じまたは異なる研磨特性を有する複数の研磨物品が、使用者に望ましい任意の積層順序で単一のハブに設置されていてよい。研磨物品は、使用後、さらなる使用のために任意の他の順序で再積層されてよい。ボタンの下板は、起伏を有して形成されていてよく、かかる起伏は、ボタンに配置された研磨物品の作業面にひだを付与することができる。
ボタンは、フィンを有して形成されてよく、研磨物品は、いずれの研磨物品も取り除くことなく研磨物品の切断のみを行う比較的簡単かつ有用な切断操作でフィンの数に相当するスリットを有して形成されていてよい。
一般的な記載または例において上記されている動作は、提供される場合、その全てが必要とされるわけではないこと、特定の動作の一部が必要でなくてよいこと、および記載の動作に加えて1つ以上のさらなる動作が実施され得ることに注意されたい。さらにまた、動作が列挙されている順序は、必ずしも、これらが実施される順序ではない。
明確のために別個の実施形態の文脈において本明細書に記載されているある一定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせて提供されてもよい。逆に、簡潔のために単一の実施形態の文脈において記載されている種々の特徴は、別個にまたは任意の部分組み合わせにおいて提供されてもよい。さらに、範囲内に記されている値への言及では、該範囲内におけるありとあらゆる値が含まれている。
具体的な実施形態に関して利益、利点および課題の解決手段を以上に記載している。しかし、任意の利益、利点もしくは解決手段を生じさせ得る、またはより顕著にし得る利益、利点、課題の解決手段および任意の特徴が、特許請求の範囲のいずれかまたは全ての重要な、必要なまたは必須の特徴であると解釈されてはならない。
本明細書に記載されている詳細および実施形態の例示は、種々の実施形態の構造の全体的な理解を提供することを意図している。該詳細および例示は、本明細書に記載されている構造または方法を用いる装置およびシステムの要素および特徴の全てを包括的かつ総合的に記載する働きをすることを意図していない。別個の実施形態は、単一の実施形態において組み合わされて提供されてもよく、逆に、簡潔のために単一の実施形態の文脈において記載されている種々の特徴が、別個にまたは任意の部分組み合わせにおいて提供されてもよい。さらに、範囲内に記されている値については、該範囲内におけるありとあらゆる値を含んでいる。多くの他の実施形態は、本明細書の読解後にのみ当業者に明らかになり得る。他の実施形態は、本開示から用いられて誘導されてよく、これにより、本開示の範囲を逸脱することなく構造的置換、論理的置換、または別の変更がなされ得る。
したがって、本開示は、制限的であるよりもむしろ例示的であるとみなされるべきである。

Claims (10)

  1. バックアップパッドに研磨物品を取り付けるためのボタンであって:
    本体を含み、前記本体が:
    下板と;
    前記下板から延在しているハブにおいて、前記ハブの高さに少なくとも部分的に沿って前記ハブの上に設置された研磨物品に係合して、前記研磨物品が前記ハブに対して回転するのを防止するように構成されており、中心部と前記中心部から外側に放射状に延在している複数のフィンとを含んでおり、ここで、前記フィンが、前記ハブに設置された前記少なくとも1つの研磨物品を少なくとも部分的に通って延在し、前記ハブに対して前記少なくとも1つの研磨物品が回転するのを防止するように構成されている、前記ハブと;
    前記ハブから延在しているポストにおいて、前記ポストに沿って外側に延在している少なくとも1つのらせんねじを含み、かつ前記ポストの全高が であり、前記少なくとも1つのらせんねじはねじリードLを含み、L≧0.5Hである前記ポストと
    を含む、前記ボタン。
  2. 研磨ツールのための支持体アセンブリであって:
    中心穴の内壁から内側に延在している少なくとも1つの雌ねじを有する前記中心穴を含むバックアップパッドと;
    本体を含むボタンにおいて、前記本体が:
    下板と;
    前記下板から延在しているハブにおいて、中心部と前記中心部から外側に放射状に延在している複数のフィンとを含んでおり、ここで、前記フィンが、前記ハブに設置された前記少なくとも1つの研磨物品を少なくとも部分的に通って延在し、前記ハブに対して前記少なくとも1つの研磨物品が回転するのを防止するように構成されていて、かつ前記ハブの高さ であり、前記研磨物品内の前記穴高さ であり、H≦0.99Hである、前記ハブと;
    前記ハブから延在しているポストにおいて、前記ポストに沿って外側に延在している少なくとも1つのらせんねじを含み、かつ前記バックアップパッドにねじ式に係合するように構成されており、前記ボタンが、前記ポストが前記バックアップパッドと係合するとき前記下板と前記バックアップパッドとの間で前記研磨物品を圧縮するように構成されている、前記ポストと
    を含む、前記ボタンと
    を含む、前記支持体アセンブリ。
  3. 研磨ツールであって:
    中心穴の内壁から内側に延在している少なくとも1つの雌ねじを有する前記中心穴を含むバックアップパッドと;
    中心穴を有して形成されている少なくとも1つの研磨物品と;
    前記研磨物品を前記バックアップパッドに取り外し可能に取り付けるためのボタンにおいて、
    本体を含み、前記本体が:
    下板と;
    前記下板から延在しているハブにおいて、中心部と前記中心部から外側に放射状に延在している複数のフィンとを含んでおり、ここで、前記フィンが、前記ハブに設置された前記少なくとも1つの研磨物品を少なくとも部分的に通って延在し、前記ハブに対して前記少なくとも1つの研磨物品が回転するのを防止するように構成されている、前記ハブと;
    前記ハブから延在しているポストにおいて、前記ポストに沿って外側に延在している少なくとも1つのらせんねじを含み、かつ前記バックアップパッドにねじ式に係合するように構成されていて、ここで、前記ボタンが、前記ポストが前記バックアップパッドと係合するときに前記下板と前記ボタンとの間で前記研磨物品を圧縮するように構成されている、前記ポストと
    を含む、前記ボタンと
    を含む、前記研磨ツール。
  4. ≦0.98Hである、請求項2に記載の持体アセンブリ。
  5. ≧0.80Hである、請求項4に記載の持体アセンブリ。
  6. 前記下板が、円盤形状であり、前記下板の外径がO LP であり、前記研磨物品の外径がO AA であり、LP 50%OAAである、請求項1、2、または3のいずれか一項に記載のボタン、持体アセンブリ、または研磨ツール
  7. LP 10%OAAである、請求項に記載のボタン、持体アセンブリ、または研磨ツール
  8. 前記ハブが、ねじり角度α≧5.0°で記ハブの高さに沿って捻れている、請求項1、2、または3のいずれか一項に記載のボタン、持体アセンブリ、または研磨ツール
  9. 前記下板が平坦である、請求項1、2、または3のいずれか一項に記載のボタン、持体アセンブリ、または研磨ツール
  10. 前記下板が、前記ハブに向かって前記下板から延在している一連の規則的に離間した起伏を含む、請求項1、2、または3のいずれか一項に記載のボタン、持体アセンブリ、または研磨ツール
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